脚本:古沢良太 監督:西山太郎
ゲスト:原千晶、誠直也、亀石征一郎
剣道の達人・吾妻が真剣で真正面から斬られ殺害された。
道場の師範代・ふみら関係者の話では吾妻とまともに斬り合って勝てる者などいないという。
道場の名誉顧問でもある関と吾妻が果たし合いを行う約束をした覚書が見つかった。
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右手にマメができたのが謎です。まず、左手にできるので…何か意味が??
相棒唯一の疑問のシーンです。
イタミンのメロン・・・奮発したんだなぁ。
「独り言だが・・・」by右京さん、伊丹刑事、亀ちゃん
「独り言ですけど・・・」byたまきさん
伊丹刑事「つりはいらない」
たまきさん「変わった方ですね」
頷く亀山夫妻
そして右京さんの決め台詞「君は期待を裏切りませんねえ」
こうした軽妙で秀逸な言葉の遣り取りがこのシリーズの最大の魅力だと思います。
この回は右京さんの技「巻き技」が見れたり、イタミンの「花の里」デビューがあったり、薫ちゃん対イタミンの剣道対決があったり、内村刑事部長の剣道好きが見れたり、ラストでイタミンの特命係へのメロン(未熟?)の贈り物があったり、随所で見所満載の回でした。個人的には久しぶりの特捜吉野刑事また赤レンジャー誠さんが見れて相変わらず渋い人だと感動致しました。
古沢さん!貴方こそ、期待を裏切りませんねぇ…
無事「剣聖」終わりました。面白かったです。伊丹刑事かわいそうな回でしたね。尊敬していた剣道の吾妻さんが殺されてしまい、やっぱ自分が尊敬している方が亡くなってしまうと辛いです。原さんや誠さんの演技も良かったです。あとは伊丹さんのメロンですね(笑)。明日は「赤いリボンと刑事」です。
この作品、僕も大好きです。
亀山くんの剣道でのヘタレっぷりや、勝ち誇った伊丹さんの不敵な微笑、右京さんの「君は期待を裏切りませんね」のセリフやまた、
伊丹さんの初の「花の里」シーンやラストの特命係へのメロンの差し入れ、また右京さんの必殺「巻き技」、刑事部長の剣道好き等々も最高ですね。
明日は「赤いリボンと刑事」ですか。
この先の「裏切者」と同様にかなり泣ける、感動するストーリーですよ。一人の刑事の命を賭けた事件への執念。
是非とも堪能して下さいね。
また、コメントして下さいね。
剣道が上手な亀ちゃんがなんと伊丹さんにコテンパに負けるところが好きです。一度再放送したときに見ました。なかなか二人とも上手だと言えないが、やはり伊丹さんの方が腕前の剣道だった。
事件解決の手がかりは、俊一君の手のマメでした。亀山さんは「味覚」(Season2「殺人晩餐会」)に続いて「触覚」も研ぎ澄まされた感覚の持ち主なのですね。
本作で、右京さんがおっしゃった「構えを崩すことはスキをつくること」「剣聖が一瞬、ただの無防備な父親になった」は、結果的に同じ意味となったのではと思います。
この回の真犯人である殺害されてしまった剣道の達人・吾妻源一郎(演・誠直也)の息子・俊一さん(演・藤間宇宙)が可哀想すぎて同情してしまいます。
厳しすぎる父親に子供のころから涙がでるほど辛い稽古に付き合わされていつしか引きこもるようになり、外に一歩出るのも怖くなるほどの状態になったときも、
師範代の桂木さん(演・原千晶)や
父親の親友でライバルでもある関さんらに励まされることなく、「何も問題ない」「受け入れるしかない」というような言葉をかけられたりと周りのずれた対応が積み重なって起きてしまった悲劇のように思います。
もちろん彼のなかには殺意もあったのかもしれませんが、贖罪の気持ちとして父親が自分からわざと殺されたようにも見えたので尚更ひどいように感じました。
しかしみんな決して悪気がなかったのも間違いないのでまた辛いです。
藤間宇宙さんの演技も上手くてとても印象に残る。
そんな事件としては少し暗くて後味の悪いこの話ですが
・剣道では弱すぎる亀山くん
・伊丹刑事の「未熟者~」
・剣道が強いという刑事部長の真剣な表情
・花の里での面倒くさすぎるやりとり
・右京さんの「巻き技」
など小ネタも盛りだくさんで非常に楽しめる傑作エピソードのひとつだと思います。
尊敬していた師匠の死の真相を解明してくれた特命係へのお礼としてマスクメロンを置いて無言で立ち去る伊丹刑事と
メロンの匂いを美味しそうに嗅ぐ右京さんの姿もとても面白い(笑)
今日、再放送で観た。懐かしー。
引きこもりだった俊一が、父親殺害を認め、自分と向き合ったことにより、
やっと自立し、前を向いて歩けるようになる。
やや皮肉まじりの、ほろ苦い結末。
雑巾1枚のことでねちっこく追及するあたりの、右京の性格の悪さがいいです。
花の里での”ひとりごと大会”もかなりいいです。
★★★★☆