脚本:戸田山雅司 監督:和泉聖治
ゲスト:檀れい 橋爪淳 いしのようこ
京都で呉服店を経営する高村の遺体が東京で発見された。
手には謎の4桁の数字が羅列された紙の切れ端が握られていた。
高村は死の直前、都内のホテルに電話をかけていたことが判明。
右京と尊がそのホテルを訪ねると、偶然にも尊は学生時代の恋人・唯子(檀れい)と再会する。
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檀れいさんは藤沢作品の武士の一分でデビューした宝塚出身の美人女優ですので、ぜひこれからも出演して欲しいですね。
また後半スタートの始めなので、期待します。
陣川くんや、マーロウ、花ちゃん、女性代議士、カクテルバーテンダー等の名優もぜひ、後半でまた出て欲しいです!
いよいよ始まりますね新春SP
個人的には角田課長の双子の兄弟が出るか気になりますが・・・。
確か京都府警にいるはずでは・・?
はい?元旦SPは面白いですねぇ。ひとつでけ宜しいでしょうか?なぜ、千利休は亡くなったのでしょうか?気になりますねぇ。だからと言って権利からはずれたわけではありませんよ。京都はいいですねぇ。神戸君そろそろ行きましょうか。なぞですねぇ。右京さんの推理はすごいですねぇ。僕も歴史が好きですねぇ。特に江戸時代が好きです。戦国時代は、織田信長・豊臣秀吉などが・・・。
右京さんはよく走りますねぇ。素人ではありません。帰りましょう。僕のした事が失礼。東京へ何のことでしょう。もうひと宜しいですか。いいですよ。最後のメッセージかもしれません。七てつあんってなんでしょう。守秘義務ですので。例のひったくり犯が捕まりました。すさまじいですねぇ。でも相棒は面白い。警察も忙しいですねぇ。僕も紅茶にはまりました。紅茶はいいですねぇ。細川さんが来て密封されていた線香を開けて使ったのでしょう。気になりますねぇ。光度計の線香です。使われた線香は二本でした。は?あ呼び出しですねぇ。神戸も一緒にいるんだよな。何で京都にいるんだ。早く戻って来い。もう少し早くなりますからねぇ。はい?神戸君も青春時代があったんですねぇ。謎は京都にあると・・・。歴史的の大発見だったんです。幻の滝だったんです。それです。 歴史は、深いですねぇ。1547年、信長は13歳、利休は27歳。本能寺の変ですねぇ。相棒は長いですねぇ。元旦SPは凄いですねぇ。
二時間以上の長さを感じさせない展開でしたね♪
一つ気になることが…
右京さん、「信長が京都に来たのは「毛利攻めをしていた明智」の加勢」って言ってませんでした?秀吉じゃなくて?
たまきさんを紅葉狩りに誘ったり、2人旅の計画がおじゃんになって京都駅のラウンジで「もう出ます」って拗ねてる右京さんがいい味出してると思いました!
京都府警にいるはずの、課長のお兄さんに(本人は出なくても)
何らかの形で触れてあったら面白かったかなと。
あと、三浦さん、個人的にけっこう好きなので、いないと寂しいです。
あと、唯ちゃんの暗証番号が何番だったのか、気になってます。
厚労省絡みにしなくても良かったのでは?
もっといしのようこチャンにスポットライトを当てた方がスッキリした。これでは返って橋爪さんも勿体ない。神戸クンの入庁後のことは興味あるが、大学時代までさかのぼられても…。歴史ミステリーに絞って、二時間で良かったと思いますね。
男の犯人が株価のために暗証番号を知りたかった事は判るのですが、結局京都にはじめの被害者がとりに行った茶器の行方は?なぜ壇れいの金庫にはあの茶器が入っていたのですか? 一瞬テレビを離れている時があったからか事件のなぞが判りません。教えてくださ!!!
微妙おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうしてこうも微妙なんでしょう。すっきりと良かったなあって思えません。なんだか残念です。
正月スペシャル嬉しいんですが、2時間半は長すぎです。おせちや他の番組も観ているんだからせめて眠くならない2時間にして視聴率も考えて下さい。
檀れいさんの出演は華があり正解です。
古くは渡辺さん、葉月さん、原さん、井上さんなど殺人事件に美人あり、です。麻生祐実、君島十和子、杉本彩、上戸彩、北川景子、沢尻えりか、小倉優子、熊田ようこ、綾瀬はるからカリスマやフェロモンある女優をサブレギュラーで期待します。
またユーモアの質が異なり、大きく笑えるものが少ないのが相棒8なので、陣川、マーロウ、ヒロコママら間抜けだけど憎めない人気キャラの再登場も期待します!
今回の良さは歴史ミステリー、今後は宇宙、海外王族、キリスト史、身体障害と社会問題、金融危機など幅広いテーマも期待します。
京都らしさ、芸者や寺、鴨川などの絡みがもっと欲しい。
東京ロケと大差なかった。
神戸くんの過去って魅力薄いですね。
美人は好きですが、画面見ないで耳だけで聴いていることもあるので、美人+セリフを聴いていて耳に心地良いヒロインを希望。
マーロウ、ヒロコママ…大好きです。ママの同類のお友だちもね。登場、希望。
米沢さんも、っぽい登場希望。
ストーリーが大きくなるように官房長やいつもの女性代議士の登場希望。
今回は待ってて見たくらいなので、面白いには面白かったけれど、次はもっとスッキリ整理したストーリーを希望。普通に面白かったってことで評価は3かな。
シーズン7のDVDをまだ買っていないので、プレゼントに応募してみました。
当選することを切に希望。
相棒の面白さって「人間の感情を描いていたから」だと思うのですが。
正直歴史のウンチクって興味のない人には、余計な情報でしか無かったと思う。
そこまで凝る必要があったのでしょうかね?
ぼくとしては、歴史好きもありますがとても良かったです。
見る前から「橋爪淳さんが犯人では?」と思ってみていたので、意外性がなくやや残念!
「壇れいさんが犯人役だったら盛り上がっていたのでは?」と思ったのは私だけ?
サイコスリラー(汚れある悪戯)
タイムリミットサスペンス(バベルの塔)
密室劇(寝台特急カシオペア殺人事件)
社会派(ノアの方舟)
と様々なジャンルで楽しませてくれる元日スペシャルですが、今回はまさかの歴史ミステリー。
実に見応えがありました。
次のエピソードは名作・ありふれた殺人を彷彿とさせる時効物。
楽しみです。
関東では 相棒の元日SPの一個前に「芸能人格付Check」を放映してました その番組内の問題でワインの「ペトリュス」が登場!!忘れもしない シーズン5「殺人ワインセラー」で薫ちゃんの味覚の鋭さをあらためて証明したあのワイン。右京さんと薫ちゃんの思い出。思わず、番宣!?って思ってしまいました。意識的にテレ朝がしたのでも嬉しいし 単なる偶然なら もっと嬉しいサプライズでした!!
檀れいさんゲストは失敗では?
個人的にはとてもおもしろかったです。本能寺の変&利休切腹の謎については諸説ありますし、特に織田信長、明智光秀は熱狂的なファンも多いのああいう書き方はお気に召さない人もいるでしょうが、あれは単に最後の結末へのミスディレクションのためのもので、歴史ミステリーのパロディと思って見ていましたので、あの説の粗さも気になりませんでした。昨年のお正月スペシャルがイマイチだっただけに、今年は良かったと思います。
京都が舞台…これだけでも惹き付けられてしまいました。檀れいさんもマッチしていて、映像的に美しいスペシャルだと思いました!
歴史ミステリーや昔の恋など盛り沢山。でも、うまくまとまっていて、2時間半、長く感じませんでした。(カナリアの娘の時は、最後の方で、ちょっと間延びした感じがしたので)。
元カノに興味津々のヒマ課長やたまきサン。さらに大河内さんや官房長を絶妙の間合いで登場させて、さすがでした。
後味も爽やかで、新年の幕開けにピッタリだと思いました!
カナリアの輿水さんの方が面白い話でした。
檀さんはいいけど、ちょっと左門寺みたいで、相棒の得意な怒り、社会正義をもっと描いて欲しい。
尊のキャラ設定には良い会だけど、恋愛ものより、正義ものを求める人にはもの足りない。
ミッチー同様、相棒が女性ウケによってるが、薫の熱い不器用な正義が見たければ、カモシン見るしかもうないのかな。
相棒にユーモアキャラが必要です。
日本国王という言葉の意味を勉強しなさい。
もしくは分かっていて使ったんでしょうか。
非常に悪意を感じる内容でした。
(以下の投稿は、先週、公式HPの掲示板に送ったものですが、掲載されませんでしたので、こちらに送らせていただきました。)
「キンジ」と「ガンタン・スペシャル」
伊東Pの再三の注意にもかかわらず、この掲示板を見ていても依然として、元日(ガンジツ)SPではなく、元旦(ガンタン)SPと表記される方が後を絶ちません。
どうやら必ずしも「元旦は元日の朝を指すというのが一般的」(伊東P)というわけではなさそうです。
ところで、シーズン6の『蟷螂たちの幸福』の最後で、右京さんが「彼女のキンジでしょうか・・・」と言った時、一瞬、何を言っているのか判らなかった・・・ 「キンジ」って?
まさか『クイズ王』(シーズン2)で亀山君の言葉遣いの誤りをさんざん指摘していたあの右京さんが言葉遣いを「誤る」はずがないし・・・
後に、右京さんが言った「キンジ」とは「矜持」(キョウジ)の事だと判明。
インターネット辞書で調べてみると、昔の国語辞典には「きんじはあやまり」と書いてあるが、最近では「きょうじ(矜持)」の慣用読みとして「キンジ」が紹介されるようになっているとの事。
右京さんって言葉の‘流行’に敏感なんだ、と感心(?)した次第です。
そもそも言葉の「正しい」使い方は、誰が決めるのでしょうか?
言語学者でしょうか? 文部・科学省でしょうか? 天皇でしょうか?
言葉の使い方は、誰とはなく、民衆の語感によって自ずと決められていくものであり、常に変化して止まないものだと言えるのではないでしょうか。
言語学では、規範主義 (priscriptism) と記述主義 (descriptism) の対立が論じられます。
規範主義とは、ことばの「正しい」用法、「間違った」用法を言い立てる立場。 それに対する「記述主義とは、「正しい」とか「間違った」とかいった価値判断を言語研究に持ち込まずに、実際の慣用やその変化をありのままに記述しよう、という立場です。
語学教育では規範主義をとらざるを得ない面がありますが、今日の言語学の主流は規範主義を排して記述主義の立場をとっているようです。
「元旦」を「元日」や「正月」と同じ意味で用いる用法は、慣用と非慣用の間のボーダーラインにあるケースの一つだろうと思います。
もし、どうしても「元旦(ガンタン)SP」はダメで「元日(ガンジツ)SP」と書くべきだ、と言うならば、「矜持」も「キンジ」ではなく「キョウジ」とするべきだと言わねばなりません。
少なくとも、相棒公式サイトとしては、規範主義的なスタンスは控えられたほうがいいかと思います。
りおねるさんの投稿の日本国王にも通じることかもしれないですが…。
相棒の劇中、管理職の部屋に飾ってある「日の丸」
何故か、旗の大きさに較べて、竿の部分が短いのか、それとも竿の角度のせいなのか。
「日の丸」の一部が、いつも地べたに着いている。
公式の掲示板で指摘したけれど、掲載されないし、今日、1月20日の放送でも改善されない。
悪意を感じる。
微妙でしたね
正月スペシャルなんで期待してましたが
まあ良いでしょう
神の憂鬱面白かったし
ミッチー結婚おめでとう!
まさか“相棒結婚”とはね。
人生の『相棒』を得て、これからもますます活躍して欲しいです。
ミッチーご結婚おめでとうございます!
ドラマの中でも美男美女でお似合いだったのですが
結婚されるとは・・・・
だいぶ驚きました。
ミッチー結婚おめでとう!
まさかじゃなくて、ここでの競演がきっかけなんですよね
しかし、驚いた
この「相棒」で共演して、結婚したんですよね! きっと水谷さんもびっくりでしょう
この作品は、なかなかレンタル出来なくて、どうしても見たくて最後に見ました。元旦スペシャルだったんですね。内容はとても奥深く、千利休の生き様など、実に内容の濃い話でしたね。すいません、皆さんのように、分析上手くないので~私が一番興味あるのは、このドラマの共演で、及川光博さんと檀れいさん、仲良くなり結婚されたんですね~檀れいさん、綺麗ですもんね~神戸さんが惚れた気持ち納得です。神戸さんファンの気持ちは複雑~相棒に出られるようになってから、ミッチーさんのファン、増えたと聞いています。私もその一人です。相棒見るまで特にファンではなかったんですが、相棒見て、大ファンになりました。顔の表情、右京さんのいないところで、ボソッという処とか、笑い処満載、大好きです。やはりこれからも相棒に出演してほしいです。ドラマの内容からそれてすみません。今頃ですが、及川さん檀れいさん、いつまでもお幸せに~o(^-^)o
神戸尊役の及川光博の妻の檀れいが元恋人で登場するなんて驚きですよ。
Season8 第10話 「特命係、西へ!」の作品:Season8 第10話は一番好きな作品です、及川光博さんと檀れいさんが共演して二人が結婚するきっかけにもなた作品です。
歴史的な話で、良い勉強になりました。びっくりしたことは、
神戸くんと壇れいさんが共演していたシーン。家族といると楽しいことがありそうですね〜
夜更かししながら、今度の土日の番組表をテレビでチェックしてたら、24日の午後に関西では再放送です。
京都ロケに歴史ミステリーと、これも好きな作品ですね♪
録画保存はしていても、つい見てしまうのが私の悪い癖(笑)
おはようございます。
ピエールさん、いつも情報あり難うございます。
そうですか、ついにこの回の再放送があるのですね。
僕的にはまだ観たことがありませんが、歴史的な話なんでしょうね?あまり難しい話は苦手なんですが、頑張って観てみます。
そのうちに「ノアの方舟」回も再放送があるかも知れませんね。
エンディミオンさん、こんばんは!
まだ、ご覧になっていないのであれば、先の皆さんの感想はあえて読まずに、
先入観を持たずに見てはどうですか?
その他の作品についてもですが。その後で皆さんのコメントを読まれると、より楽しめると思いますよ。
では、視聴後の感想お待ちしています!
先程、再放送が終わりました。
正直、長~~~い!半分以上はダレてました。
また正直、右京さんによる歴史講義や歴史ミステリーのくだりがなければ、2時間以内でも充分過ぎる内容のようでしたし、歴史を紐解く必要性等など相棒には要らないとさえ思いました。
悪魔でも僕個人の感じたこと、歴史好きの方々には申し訳ありません。
それにしても見事なまでに神戸くん回でしたね。最後は犯人の前川さんにブチ切れしてましたし。かつての恋人・唯子さんの名誉をまもるためと、その大学生時代の別れた理由も最後に判明したし。
右京さんによる歴史講義がなければ、そこそこ面白いかな?と思いました。
あとは僕の独断と偏見かもですが、たまきさんはなんか神戸くんをカモって楽しんでいるように思えました。season9「9時から5時まで」回みたいに。
それとラムネさんの登場場面が極端に少なすぎたのと、部長からのオトガメ中にタイミング良く官房長からの電話が入る場面が好きでしたね。
部長に怒られるのを想定してあらかじめ官房長に連絡していた右京さん、素晴らしかったです。
それから、僕も成る程、ミッチーが檀れいさんを好きになられた理由が何となくわかる気が致しました。さすがにお美しい女優さんですね。
今回は以上です。
エンディミオンさん、こんにちは。今日再放送がありましたが、私は見ませんでした。
このお話も苦手な話のうちのひとつなんです。どこがどうというのではないのですが、おっしゃるとおり長い話だったという印象はあります。
この回で及川さんは檀れいさんとおつきあいされて結婚にいたったので
及川さんにとっては感慨深いお話だったと思います。
最近スペシャルものの再放送もされるようになったので、ノアの方舟も再放送してほしいですね。
エンディミオンさん、感想拝見しました。
こちらの返信が遅くなりすいません。色々と忙しく録画をしていたものを見直すのが
なかなかできずにいました。
私としては嫌いとか、苦手まではいきませんが、元日のスペシャルならば他の方が好きですね。
当時の新相棒をメインに据えた展開は当然だし、五本目の元日スペシャルですから今までとは趣を変えたものになったんでしょう。
京都ロケということで、行ったことのある場所に右京や神戸尊がいるのも新鮮でした。
またいつか、関西でロケをした相棒が見てみたいですね!
お久しぶりぶりです。
ポプラさん、ピエールさん、こんばんは。
やはりお二人様もこの作品はイマイチだったようですね。
関西人にしてみれば、関西中心の作品と言うのはとても嬉しいのですが、内容的には前述した通りに、殺人事件にわざわざ千利休の歴史ヒストリーをくっ付けて話を展開していく必要性は無いとまだ思っています。
それが無ければ2時間以内でも充分におさまるのではないかと?
あとはどうしても2時間以上にしたいならば歴史云々よりかは、神戸くんと彼女の学生時代の話をもう少し詳しく入れるなり、僅かな時間の登場だったラムネさんをもっと出してあげるなり、捜査一課や組対5課の見せ場をもっと増やすなり、やり方は色々とあったと思いました。
歴史をどう紐解いてみたとしても、それらはすべて右京さんの想像で仮説でしかないのでしょうから。
僕はまだ前seasonの「ノアの方舟」の方が面白いかな?と思いました。
亀山くんの卒業直後だったので、どうせつまらない作品だろうと予測して当時は録画してなかったのですが、蓋を開けたら意外にも面白かったのを覚えています。
田畑智子さん演じる姉川聖子さんが右京さんの一時的相棒でしたが、亀山くんほどでは到底ありませんが、そこそこ頑張って面白いストーリーにしていた記憶が僕にはあります。録画していなかったのが残念でした。
再放送の機会があれば是非とも楽しみにゆっくりと拝見したいですね。
前にこのシリーズ再放送があり、おもしろいと言っていいぐらい良かったです(笑)それは何気なく相棒の神戸くんが、学生時代の彼女に再会したところで感動しました。東京と京都の関係の事件は歴史を持つイメージがあった。わたしは中学時代、修学旅行で京都へ行きました。
神戸くんと細野唯子さんが別れてしまった理由が解き明かされる物語としても、
唯子さんの父親や特命係の二人が千利休の生涯や幻の茶器の謎を追うという歴史ミステリーとしてもかなり楽しめます。
京都が関わっているということで(京都大学で作られた)IPS細胞の研究がストーリーに関わっているのもまた興味深い部分。
茶器をめぐる京都での一部始終に気をとられて、研究員である男性の狙いには右京さんと同じように全く気がつかなかった。
同じく研究員でのしあがっていく細野唯子さんとその父親が「自分のことなんかまるで見向きもしなかった!」という男性としても研究員としても歪んだ心理状態になり、唯子さんの研究室を京都にあった彼女の金庫の番号を見てからロックを解除し、IPS細胞に関する重要なデータで不正を働いた。という真相にはびっくり。
たくさんの要素がとっ散らかることなくよくまとまった無難な作品だと思いますし、戸田山さんしか書けない見事な脚本だとも感じます。
他にも
京都のさまざまな場所や景色が堪能できたり
右京さんと神戸くんの距離感が変化する様子など展開も楽しめて
細野唯子役でとても美しい檀れいさんに
声優でもある山路和弘さんや石田太郎さん
橋爪淳さん
Season2「殺人晩餐会」の山口美也子さん
石野真子さんの妹である石野陽子さん
とゲスト出演者も豪華でとても見応えがある元日スペシャルです。
再放送を見ました。
元日に落ち着いて見るには良いかもしれないけれど、一つ一つ事件を解決する過程は同じ戸田山さんの脚本でカシオペアがありましたがカシオペアに比べるとややテンポが悪く結構長く感じました。事件と歴史上の出来事の謎が複雑に絡まっており、茶器を巡ってるから七哲庵の一人がお金目当てに高村を殺害したり牧瀬を殺害して唯子になすりつつけたかと思ったのだが、高村殺害に関しては実は前川がips細胞に関する情報のインサイダー取引を目的に唯子の研究室侵入を図るためだったとは想像できなかった。前川は才能があるのに細村教授に全く相手にしてもらえなく、その間に教授の娘である唯子に抜かされ、閑職に追い込まれ自暴自棄になる。確かに教授が自分の不祥事のために娘を庇うとはいえ、贔屓して他の研究者を相手にしないのは少し身勝手な気もする。勿論だからと言って前川のやったことも決して許されない。
ips細胞の実現など当時では少し進んだ話が盛り込まれたり、歴史ミステリーなど楽しめる要素はまあまあ有ったかなと思いました。
season18まで追っていても、このスペシャル回はかなり意欲作!と思います。
歴史は色々な解釈がありますからね。折角警視庁は東京なんだし、江戸時代の薀蓄が絡む回も期待したいですね。
改めて、檀れいさん、ほんっとう~~~にキレイ!!!中国で楊貴妃の生まれ変わりと騒がれた?というのも納得ですね。京都の紅葉がバックや交互に映っているのを見惚れてしまいました。
【個人的な評価軸】
①人間臭さ☆☆☆☆★
・人間が生きることの苦しみなどを深堀するような作品ではなかったので、描写は少なかったかな
・神戸尊と別れなければならなかった理由が切ない。
②右京さんの説教☆☆☆★★
③社会風刺や題材☆☆☆☆☆
一見関係なさそうなテーマをうまく一つの事件に混ぜていて面白かったです!
・千利休、本能寺の変の謎(を織り交ぜている)…右京が喋る「茶器」を巡る権力抗争も一説として面白いです。
・生体研究とインサイダー取引の関係さ
・主要キャラクターの神戸尊が、彼女が言葉少なく理由も分からず別れなければならなかった…「男」と「女」の別れ(たまきさんが言っていた、「付き合うのには理由がないが、別れには必ず理由がある」)
④愛嬌、その他☆☆☆★★
・神戸尊のキャラクターの深堀りになりましたが、あまりクスっとしたシーンは多くはありませんでしたね。