Season9 第18話 「亡霊」

45件のコメントがあります

脚本:戸田山雅司 輿水泰弘 監督:和泉聖治
ゲスト:古谷一行 内山理名 津川雅彦 木村佳乃 岸部一徳

左翼過激派の幹部で70年代、数多くのテロ事件に関与した本多(古谷一行)の死刑が執行された。
国外に逃亡していた本多だったが、若いテロリストたちに娘の茉莉(内山理名)を人質にテロ計画への協力を求められると、一昨年密かに帰国。
右京らの活躍もあり、逮捕されると死刑判決を受けていた。
が、獄中の元法務大臣・瀬戸内(津川雅彦)から呼び出された右京は、本多が生きて釈放されたらしい、と告げられる。

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45件のコメント・感想があります

  1. つねまる さん

    前振りが長かった割に尻すぼみという感じが否めません。神戸君ももう少し活躍させて欲しかったし、シーズン9の掉尾を飾るエピソードとして小野田官房室長を出演させたかったというのは理解できますが、もう一捻りして欲しかったです。瀬戸内さん保釈されたらエピソード10では出演されるのでしょうか。今シーズンの相棒は、今までのシーズンの中でも異例の高視聴率をたたき出し続けました。最高視聴率も更新したし、ファンとしては喜ばしい限りなのですが、これでテレビ朝日は簡単に終わらせることができなくなりましたね。これだけの金の鉱脈手放したくはないでしょうから。映画も第3弾が制作されるとの話ですし、ずるずるいつまでも引っ張り続けるのは制作スタッフサイドとしてはどう感じいているのでしょう。取り敢えず、水谷さん、及川さんお疲れ様でした。

  2. 7からの視聴者 さん

    始めの1時間見た段階でこれだけ話広げて、
    2時間で描けるのかなと思ってました。
    全体的には確かに面白いと思ったけど、
    やっぱり尻つぼみ感があったかな。

    番組前の予告見ると
    久々の方が多く出るようで、
    この人達は見納めなのかなと思ってましたが、
    見終わってみると特に片山議員とかそうでもなさそうですね。
    10も期待してます。あってほしいです。

  3. いもこ さん

    なんというか、微妙でした・・・。ゲストを出そうとして無理をした感が否めません。
    特に後半が無理矢理尺を延ばそうとした感じで薄かったような気がします。
    小野田官房長のラストシーンは悲しかったですが映画と思考が違う気がします。
    右京さんに本心が言えなかっただけでしょうか。
    これでシーズン9が終わりかと思うと残念です。
    大河内さんが名前しか出てこなかったのも残念です。シーズン9も映画も活躍したのに

    シーズン10があることを願っています。

  4. みさちゃん さん

    最終話がここまで小野田官房長はもういないことを強調された内容になるとはおもっていませんでした。
    今シーズンが始まった時系列では、小野田官房長はすでに亡くなっており、予兆はなくなる前の時に戻った話でしたけど、劇場版を見てその事実を知ったあとでも、なんか小野田官房長の存在をどこかで感じながら見たシーズンで、そういう意味で、小野田官房長の亡霊を感じながら見た、シーズンだったかもしれません。

    神戸さんの活躍がなかったのが、わたしも物足りなく感じましたし、次のシーズンがあるとして、今後の課題かなあと思います。

    シナリオ集を見て、脚本家さんたち製作裏話は、ファンにはたまらないのはいっぱいでした

  5. 7からの視聴者 さん

    書き忘れてました。
    まさか米沢さんがGT-Rに乗ってるとは思わなかった。
    捜一の動きを密告したり大活躍だったな米沢さん(笑

  6. T.M さん

    米沢さんがGT-Rに乗ってるのを見たときは、笑っちゃいました。
    それにしても視聴率も良かったみたいですし、有終の美を飾りましたね。
    神戸君がもうちょっと活躍してくれてたら、良かったのに・・・。

  7. EMI さん

    9話ドラマに関係なくUFOが写っていました。
    夜間の飛行機着陸シーンで突然左から現れ、そのまままっすぐ進行し、ビルにかくれそうになる直前に画面がかわるので数秒ですが、はっきり写っています。

  8. 一樹 さん

    やはりもう一捻りほしかったですが、劇場版とのつながりやシリーズのプレッシャーでしょうか?時期シリーズへ期待です。

  9. 相棒の終焉 さん

    まあ、相棒は他のドラマより面白いのですが、今後の展開、どうでしょう?
    シーズン9はクオリティが高い反面、何度でもみたくなるスルメのような作品が少なく、一回で爽快に見終わった作品が多かったのは何故でしょうか。
    今までの相棒はかなり余韻があったのですが、シーズン9はクオリティがよいもののストーリーが明快だったのか、何故か何度も見たくなるわけではない理由がよくわかりませんが、それが事実です。シーズン7以前は特に何度も見てしまいましたが、官房長とのやりとりが完結して一夜で解決するものが多かったからなのでしょうか・
    この日本の大惨事に相棒も右京さんも心を痛めていることでしょう。
    官房長の逝去により、シーズン10では、新たな敵、新たな展開が期待されます。

  10. ひーこ さん

    え~っと、ひとつ確認いいですか?
    映画は昨年の年末に起こった事件ですよね?小野田さんが亡くなったのはその後でしたよね。18話の中で昨年の7月になっていましたけど・・。あれ?
    私の認識不足ですか?

    今週からはBSでシーズン8を見ます。

  11. ひーこさんへ さん

    ひーこさんへ。
    映画の前触れのドラマの放送も、映画の初日も冬でしたが、
    映画はたしか去年の夏頃の設定でした。ですから小野田官房長も夏ごろに亡くなっています。お葬式が夏の日差しだったように思えます。

    ドラマを見ていて、いつもならタイムリーなカレンダーや死亡推定時刻などで視聴者をくすぐるのですが、それがなかったのもので、違和感を覚えています。

  12. きら さん

    亀山引退後、少しづつ相棒テイストが薄れていているように感じます。なんというか、それまでの作品は見終わった後も、事件解決のためのストーリーとは別に作品中の人間模様を反芻したくて何度も見返したくなる作品が多かったですが、亀山引退後は出演者の人間模様を深く描ききれていないように思います。事件を解決するだけで精一杯という感じがするというか。。。
    だんだん他の刑事ものと変わらなくなってきたように感じるのは私だけでしょうか?ただ、ストーリーの作り方に癖のようなものがなくなったせいか、はたまたミッチー人気のおかげか視聴率だけは伸びているようですね。
    水谷さんの相棒としてミッチーを描くには、ミッチーに華がありすぎる気もします。加えて、他の刑事ものと変わらないストーリー展開(人間模様が浅い)になってしまったため、最近では「ミスグリーン」や「狙われた刑事」のようにミッチーが活躍する作品のほうに新鮮さを感じてしまいます。
    相棒ファンとしては、以前のように人間関係を掘り下げる重厚なストーリーを期待しているのですが。。。

  13. 秋のソナタ さん

    最終回は期待していましたが、正直あまり面白くありませんでした。「相棒の終焉 さん」と同じく、最近のシリーズはドラマの質は良くても、繰り返し観たいドラマではなくなっているような感じで、残念です。どこが悪いのかな?

  14. 弥生 さん

    きらさん、私も同じことを考えていました。
    まぁ、私はミッチーも好きなので相棒を嫌いになったりはしませんが
    なんとなく疑問というか、、、相棒ってこんなんだったっけ、って思います。
    人情ものがいいですね。

  15. 弥生 さん

    片山ひなこさん、というか木村よしのさん大好きです!

  16. 相棒の今後 さん

    これほど多くの人が繰り返しみたいドラマでなくなっていると感じているとは思いませんでした。また、相棒の本サイトはツイッターに走っているので、正直なファンの声が載せられない(映画でファンが増えたためか)ようになってきたのも残念ですが、むかしはよい・わるい含め感想がのっていたのが面白かったのですが。
    きらさんの指摘が正しいのかも知れませんが、人間の機微というか、出演者の人間模様、人情的な部分が欠落し、事件を解決したりする一般的な刑事ドラマに近くなっています。
    人間の機微を描く輿水さん、ハードボイルドな櫻井さんなど当初の脚本家も今までと違うテーストを松本GPから要求されているのか、初期の頃のロートルな音楽と亀山夫婦のユーモアなどの面白さが減って、イタミンもいまやあのやりとりがなくなって普通の刑事になっていますね。英語にトラーイなんて笑えたエピソードも少なく、遂には官房長も・・・。
    テレ朝さんも視聴率をとることが命題なのか本当の意味でおもしろいヒューマンドラマやドキュメンタリーを作っていくことが大切なのかの岐路ですね。
    私は相棒が好きですが、亀山がいなくなって見なくなったという人も周りにいます。
    右京さんの暴走があった暴発や、それらを玉虫色に今までなら調整していた官房長がいなくなって、たまきさんも出演が減り、出演者をとりまく人間関係が希薄にはなっています。
    シーズン10は楽しみですが、そういった点もどうなるのか、9はクオリティの反面、何度もみたくなる人間ドラマが描ききれていない点も考慮してもらえたら、もの凄いドラマになりますかね。

  17. シマシマ さん

    私は皆さんとは少し意見が違うなぁ。
    尻すぼみの話は昔からあったと思うので、そんなに悪くなってる気はしません。
    相棒ってもともと玉石混交だと思ってます。

    ただ思ったのは「マンネリ禁止も良し悪し」だな、ということ。
    過去の成功体験に引きずられるのも困りものですが、古きよき相棒のよさは残して欲しいのも確か。

    もう少し言うと、亀山は視聴者の代表のような存在だったのだな、と思います。
    真実に迷い、現実にだまされ、理不尽を怒り、行動的で、知的な右京さんに感心する姿…理想の狂言回し。
    だからこそ夫婦の会話も伊丹たちとの衝突も人間味を感じた。
    亀山の家は何度も出てくるが、右京の私生活はベールに包まれている。
    それが絶妙の対比に思えた。

    一方の神戸…
    夜の顔こそイメージできるが私生活のベールは右京サイドの人に思える。
    身近じゃない。知的に右京に挑むその姿はむしろヤング右京、もっと言えば劣化右京。
    亀山は右京とは完全に違った持ち味を出した。
    神戸も右京っぽくない持ち味を出していけるのか。
    来シーズンも目が離せません。

  18. ハース さん

    相棒は録画しておいて休みの日にまとめて観るのですが
    昨日、最終回を観たら官房長が亡くなっていて大ショック!
    16と17話をまだ観てないのですが、、亡くなる話は
    映画ですか?相棒ファンは映画もとっくに観てるって
    前提のドラマ作りなのでしょうか?離島なので映画館なんか
    無いですよ。小野田さんのおねぇ言葉と
    奥さんに逆らえない感じと何考えてるのか私などの凡人には
    全くハカリシレナカった存在が大好きだったのに、、、えーー、
    官房長!もう出ないのですか?!もう、回転寿司食べられないのですか?

  19. やも さん

    シマシマさんのおっしゃるとおりですね。
    亀山刑事は泣きたい時に泣けて、おこるべき時におこることのできる素直なひとでしたから、観ているほうもこのひとの目線で観ていたようなところがあるのですが……。

    一方神戸刑事は素直に心情を吐露することのない方ですから、彼が活躍するここぞ、というエピソード以外では、右京(時に陣川など)に対するツッコミ役で終わっちゃうなこともあるので、〝相棒〟というコンセプトのもとではけっこう肩透かしで終わってしまう回もなきにしもあらず。
    とはいえ、ファンとしては亀山刑事は唯一無二の存在であって、同じでは逆に困るわけで、神戸刑事の個性に今後も大いに期待している次第……。
    このひとの登場以降新たな緊張感のようなものはたしかに生まれていると思いまし……『相棒』なら来シーズンもこちらの期待をいい意味できっと裏切ってくれると思います。

    ところで最終回――やっぱり戸田山氏は長いものは向かないんじゃないかと、ちょっと思ってしまいました。

  20. RTN さん

    色々意見があるのはいいですね
    ただの個人の意見に変わりはないですけど
    100人いれば100人の意見があるわけですから
    何度も見返したくなるような話が少ない?自分は結構ありますけど?
    結局それだけの話。ドラマというものはそういうもの

  21. 通りすがり さん

    感想ではないのですが、Season10あるのかなと検索してたらここにたどり着きました。
    タイトルが「Season10」になってるのは、間違いでは?

  22. aibou.main.jp 投稿作成者さん

    通りすがりさん
    すみません間違えていましたので修正させていただきました。

  23. 美和子さん さん

    死刑になったはずのテロリストとその周りで起きる事件。
    そして、数ヶ月にわたって行われていたテロ対策。
    突然、それらの事実が右京さんの前に明かされます。

    その鍵を握っているのが小野田官房長。

    公安の思惑や政治家、片山女史の野望も絡み
    すごい心理戦が展開されて、見ごたえがありました。

    今回、右京さんの謎解きの中心にあったのは
    「官房長なら、その時、どう考えどのような行動を取るか」...の一点では
    ないでしょうか。

    最後の瀬戸内さんと小野田官房長との面会シーンが
    またまた重かった!! テロリストにも公安にも思い通りには
    させない...という小野田さんの強い信念を感じました。
    それと同時に、人間としての自分の限界も常に冷静に考えられる人。
    だから、あらゆる状況を想定して伏線を張り巡らしておいたのでしょう。

    警察官である以上、いつ思わぬ形で自分の人生が断ち切られるかも
    しれない。その時、味方のようにみえる片山雛子がどのように動くか、
    公安はそのような攻勢に転じるか...。
    それらをすべて見越した上で、最後には右京さんに真実が
    伝わるようにした。 瀬戸内さんを通して!!

    私にはそのような思えて、涙が出そうになりました...。
    右京さんと小野田官房長。相反しながら、誰よりもお互いを理解している二人。
    個人と組織、その代表のような二人は、自分の信念を貫くからこそ
    その対極にいる相手を認めていたのではないでしょうか。

    薫ちゃんなくして「相棒」はありえない...と思っていた私の
    思いをあっさり崩して、神戸君という魅力的なキャラクターで
    新境地を見せてくれた「相棒」!!
    小野田官房長亡き後、どのような展開を見せてくれるのか
    今からシーズン10が楽しみです。

  24. takeshi さん

    弥生さん、私も木村よしのさん好きですよ
    ハースさん、官房長は映画の最後の最後でナイフで刺されて亡くなりました。
    あっ、ネタバレまずいですか?ごめんなさい。
    でも、私も同感ですよ!官房長と杉下右京の回転寿司とかかつての上司と部下の話が面白くて気に入っていたのに・・・かなりショックです。
    しかも今まで官房長に助けられた場面も多々あるのに、これからどうなってしまうんでしょう
    すっごくきになります。

    私は、season9の中で一番好きなのは
    杉下右京、逮捕!と通報者ですね。

    神戸君が「杉下右京、逮捕状が出てる。」といったときに出したのが
    なんと、自分の血液の診断書だったというww
    あれは受けましたね

    あと通報者は、ゆうたくんの生活環境を知った神戸君が「君はもう十分頑張った」と言ったときにキラッと輝いた涙が好きです。

    神戸君が活躍する話がやっぱりいいですね
    season10期待してます。

  25. 亀ちゃん さん

    亀山薫カムバック!!と言いたいです。皆さん私と同じように感じてる方多いんですね。確かにシーズン8から(亀ちゃんが出なくなってから)ひとつひとつの話は面白いんですが、なんかあまり印象に残らないというか…確かに何度も見たくなる感はないですね。でも、視聴率はいいんですよね?不思議…ミッチーが悪いわけでは決してないと思うし、私はミッチーそのものは好きなんですけど、右京さんの「相棒」にはそぐわない気がするんですよね。カッコよすぎるんです。右京さんも尊くんも二人とも頭いいから「両雄並び立たず」っていうんですかね?以前の凸凹コンビがあまりに面白すぎたし、あと美和子さんの存在も大きかったと思うんだよね。薫&美和子、美和子&たまきさん、そして薫&右京のそれぞれの関係がなんかほのぼのしててすごく好きだったんだよね。コンビ変わってからはシーズン8のスタートの話はすごく良かったし、感動したしもう一回見たい感じだけど。皆さん仰ってるように登場人物の関係が描き切れてないのと、事件そのものでいっぱいいっぱいになってる感は否めないと思います。シーズン10始まるので、とりあえず見るとは思います。

  26. 亀ちゃん さん

    すみません。間違えました。コンビ変わってからのすごく面白かった話「特命」はシーズン7の最終回でしたね。シーズン8の初回と勘違いしてました。いまさらですが一応訂正しておきます。

  27. スコッチ さん

    間違っているかも知れませんが一度死刑が確定している囚人が死刑が執行された事にして釈放される事があるのだろうか?確実に無罪が証明されたのなら話は別ですが、政府機関の計らいで嘘の死亡届けと嘘の報道まで行って。そして一度死んだ事になっている人間がまた新たに殺人を犯すとどういう扱いになるのか?まさしく亡霊による殺人ですよね。それと死んだはずの官房長官をまた登場させるのもある意味で亡霊のようでした(回想シーンとは言え)。本田篤人氏も早瀬茉莉氏もまたseason13以降も度々登場してほしいキャラクターです。この回の本放送当時に瀬戸内米蔵氏はまた何かで登場するんではと思っていましたが、season12ラストでやっぱり出ましたね。この「亡霊」のストーリー、私は悪くないと思いますよ。ただ上記のような疑問は出ましたが。 

  28. それじゃなんのための取調監督官なんだ さん

    おそらく小野田官房長に「自分に何かあったら杉下に伝えてくれ」と頼まれてたのか瀬戸内元法務大臣からもたらされた死刑囚本田篤人の釈放。
    ある種極差左翼と同等いやそれ以上の異質さを持つ公安調査庁によって赤いカナリアは殲滅させられるがその行き過ぎたやり方は最後に杉下右京に咎められる。
    そして本田篤人をどうしたいかわからない不気味な片山雛子にもてあそばれた本田篤人とその娘、そのうち本田篤人は杉下によって奪還され、死刑を免れた自分が最後にできることを杉下に問いかけられ、死刑覚悟で細菌テロにやすやすと屈して自ら法律を捻じ曲げる政府の犯罪を明らかにするため世間に身を投げ出す。しかしそれさえも単なる公安調査庁の単独行動と事なかれ主義の法務大臣の失態に片付ける片山雛子のしたたかさ。本田篤人でさえも無駄死にになってしまった。相棒最後の対決は杉下vs片山雛子になりそうな気さえします。
     
    最後重厚な「別れの言葉」の流れるなか瀬戸内米蔵と小野田正顕の最後の挨拶。
    「おそらくそれが官房長の本当の遺言だったのでしょう。」
    「だとしたら・・・守ってやれなくて・・・無念だ。」

    「予兆」から引き続く相棒劇場版2での小野田官房長の死。それをもう一回思いやる最後の場面。怒涛の9シーズンを締めくくるに相応しい作品だと思いました。

  29. ラッキーアイテム さん

    只今、season9の後半見終わりました。

    あぁ〜眠いです。徹夜で後半見ちゃいました。
    それでは私の好きなエピソードを紹介します。

    1「監察対象・杉下右京」
    2「招かれざる客」
    3「通報者」
    4「右京のスーツ」
    5「陣川警部補の活躍」
    6「もがり笛」
    7「亡霊」
    8「死に過ぎた男」

    以上です。次はseason8を見ようと思います。season8では「錯覚の殺人」や「怪しい隣人」などが収録されているのでもう一度season8を最初から最後まで見ようと思います。また、season8の前半を見終わったらコメントします。やっぱ相棒は最高!今度は徹夜はやめておきます。

  30. 重富穂奈美 さん

    9が終わり、10シリーズが始まる前のシリーズは楽しかったです。またいつか再放送があれば見たいです(^^)

  31. 匿名A さん

    重富さん、申し訳ありませんが貴女の言われている意味がよくわかりません。season9が終わりseason10が始まるまでのシリーズ???つまり相棒の放送が無いオフシーズンって事でしょうか?あと差し出がましいようですが、シリーズの言葉の使い方を間違えておられないでしょうか?私にはちょっと理解できないのですが。

  32. ケイジ さん

    プロテクトでは回想のみでしたし、小野田官房長を演じる
    岸部一徳さんが出演する作品としてはこれが最後ということになるのでしょうか?

    なんだかこの話だけみると官房長がすごくいい人に見えてきますねw
    右京さんといっしょに食事する場面が
    もう見られなくなってしまったと思うと残念です。

  33. 重富穂奈美 さん

    だいぶ前に再放送があって、一番おもしろいのは、伊丹さんがあいにく死にたくないので〜やはり自分もそう思う。珍しく伊丹さんが手に入れたものを特命係に渡したところがあった(≧∇≦)

  34. Endymion さん

    お久しぶりです。
    忙しい中、やっと先日再放送されていたこの回の録画を拝見致しました。
    season9のラストの締めとしては、僕自身は「まぁ、良いかな」とは思います。
    皆さんもご存知だとは思いますが、「亡霊」とはあつんどの事でもありますが、本当は故・小野田官房長の事なんですよね。
    その故・小野田官房長の意思を片山雛子が受け継いだわけですが、生前に既に雛子は勿論の事、瀬戸内さんやあつんどの娘の早瀬茉莉にまでコンタクトを取っていた故・小野田官房長の先々の根回しの良さがあっぱれでした。
    また今回は法をまもり、人を守るべき立場にある公安組織そのものが、まるで殺人部隊のように思えてちょっと不愉快な感じでした。
    実際、仲間の丸山さんを使ってあつんどを殺害しようとしたり(返り討ちにあって逆に死亡)、「赤いカナリア」残党の鮎川を殺害しましたし。
    あつんどが殺害した丸山さんを鮎川が殺害したことにすり替えたし。
    それにしても右京さんがあつんどが殺人を犯した件に強くこだわらなかったのはちょっと意外な感じでしたが。
    あつんど自身も自分が生きていることをマスコミに公表したり、雛子自身もそれらすべてを法務大臣や公安に押し付けて責任転嫁してまた自身の飛躍の大きな材料として利用するなんて、凄すぎましたね。
    どれだけ悪女なんでしょうかね?
    season14「英雄」では議員辞職しましたが、また更に大きくなって再登場願いたいですね。
    最後に米沢さんのGT Rの運転の件、あつんどを連れ出すために特命係に頼まれた囮でしたが、こう言う事の繰り返しが米沢さん自身の負担になり「ラストケース」で一気に爆発したのでは?と思ってしまいました。
    とにかく面白かったのは事実なんで満足致しました。
    ではまた。

  35. 匿名S さん

    私もこの「亡霊」は好きな話ですよ。特に物語の中盤で理不尽な事ばかり言う刑事部長コンビに対してブチ切れ寸前の伊丹刑事や、それを慰める三浦刑事・芹沢刑事も良いし、その伊丹刑事が単独で調べた本多篤人拘束情報をしっかり本人が特命係に伝えているのも良い。また初めに本多篤人自身が鮎川に「暴力でこの国を変える事は出来ない、もうテロの時代ではないんだ!」と言っていましたが、2016年の現在でもまだ、世界各国で自爆テロが多発化しているのを皮肉に思えてしまいます。

  36. 相棒少女 さん

    追加で書きたいことがあるので、書きます。今回のストーリーは第8シーズンの初回にも関係があったので、一番印象に残るものでした(^^)特に、瀬戸内さんと小野田官房長の話してるシーンが一番感動しました。2人の間で演じた素晴らしい演技に魅了されました。エンディングのシーンで流れた音楽と映像が一番大好きでした❤️特に音楽については、劇場版の最後に流れるあの曲が大好きです映画化される前にも関係があるかもしれない。映像では、レインボーブリッジと青い空と一緒に走る車の中で、相棒同士で話してるシーンが一番感動しました小野田官房長がドラマの劇中で亡くなったのは、劇場版の中でのやりとりでした。このシリーズは一番大好きです❤️

  37. 品川陽子 さん

    「炭疽菌はどこだー!」
    こんなわめき声と一緒に扉をぶち破って何人も一斉になだれ込んで、
    アジトの誰かやけくそにパ二クって、ばらまいたりしたらどうするんですかね?
    いくらフィクション・ドラマったって、硬派の相棒にあるまじき場面じゃない?
    見ていて思わず笑っちゃいました。「炭疽菌確保しましたーっ!」ったってねぇ?

    「あの女代議士は信用できない!」ジッポの発信機って、篤人レベルの
    危機をかいくぐってきた人間が、返された私物を手放しで持ち歩くかなー?
    何より不思議なのは、これだけ訳ありの娘に、誰も、何の監視もついてないって、
    そんな馬鹿な、って感じですけどねー、どうなんですかね、小野田さーん!

    「亡霊」って、いろいろ当てはめることができるけど、なんかねー、
    映画②の亡霊っていう感じなんですよねー。#09「予兆」と映画②と
    最終話の「亡霊」、もっともっと有機的に絡まりあって、盛り上がらせる
    つもりだったのが、なんとなくタガがゆるんでこうなったのかなー、なんてね?
    小野田官房長の人気はよく知られてるから、できるだけ最後まであやかって
    おきたい、そんな感じがしますよねー、うまい汁を吸ったのは結局、
    雛子さんだけだし。例によって、見てる間はもちろん面白いけど、
    なんかねー、一杯食わされた(食わされそこなった)みたいな、
    変な感じのフィナーレですよねー。

  38. 金沢鵤 さん

    確かにいろいろと違和感のある部分とやや強引に感じる後半の流れなどで微妙な感じはありますが、
    ストーリーとしては

    ・season8「カナリアの娘」と劇場版2での出来事を本格的に絡めた内容

    ・超法規的処置による死刑執行を装ったかたちで本多篤人が釈放されるという展開

    ・炭疽菌によるテロ

    ・赤いカナリアと公安調査庁の暴走

    ・本多篤人と茉莉さんの親子愛

    ・片山雛子の頭のよさと悪女ぶり

    ・ともに釈放計画を進めてその役目を引き継いだ片山雛子、
    連絡するよう言い渡されていた茉莉さん、
    「私の目の黒いうちは誰一人殺させません。」という遺言を聞いていた瀬戸内米蔵さん、
    とそれぞれが語った亡くなる前の官房長の姿

    など相棒らしさが溢れたかなり楽しめるseason9の最終回スペシャルとしてふさわしいと思われるとても見応えのあるエピソードだと思います。

    他にも公安調査庁の管理官という役柄だった白竜さんの出演や

    右京さんが神戸くんを官房長の墓参りへ誘うラストシーンも印象に残る。

  39. 突如ハマりだした さん

    相棒は一話完結のお話も多いですが、縦軸の準主役?の登場人物の人生・諸行無常を感じられるドラマですよね。結構「う~ん」な評価の方も多いんですね。Season18まで観た今の私にとっては、相棒各Seasonの最終話の中では一番好きな話かもしれません。(Season6の最終話と悩みます)

    【個人的な評価軸】
    ①人間臭さ☆☆☆☆☆
    ・一度も本田篤人と会ったことのなかった早瀬茉利、Season8第1話での事件やこれまでのことが、一度会ったことによってすべてを超越し、家族の繋がり「生きていてほしい」と願う気持ち…感動してしまいました。
    ・革命戦士だった本田篤人が世界の戦線に立ち、テロと戦争の犠牲になる弱者に思いを馳せ、挫折していく様
    ・「私の目の黒いうちは、誰も殺させやしません」「(青臭いと瀬戸内米蔵の指摘に対して)らしくないでしょ」青臭いセリフを遺言として残す小野田官房長官。なくなる前に神戸尊に「随分青臭くなったねぇ」と言っていたが、自身への影響も感じていたのかな。それとも官房長自身は実は青臭いものを持ち続けていて、それを守るための法規的措置をこれまでも今回も講じてきたのかな。
    ②右京さんの説教☆☆☆★★
    右京さん自身の説教は今回は普通。他の出演者のセリフが素晴らしい。
    ③社会風刺や題材☆☆☆☆☆
    ・本田篤人「暴力でこの国を変える事は出来ない、もうテロの時代ではないんだ!」
    ・炭疽菌とテロ
    ・テロ組織と阻止したい勢力の暴走…阻止したい組織内(チーム内での)対立(小野田・片山⇔三反園)
    ・本田篤人「政府が隠蔽し操作する限り、第2・第3の鮎川は生まれてくる。だから俺が真実を明らかにしたい、そのために今もここにいる。」
    ④愛嬌、その他☆☆☆☆☆
    ・本田篤人を演じる古谷一行さんがすごくかっこいい!そりゃ~ファンも出ちゃうよね。
    ・瀬戸内米蔵の最後に唱えた般若心境の一説「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提娑婆訶」。この事件の全体像が見え解決(一部の人は守り切れず悔しい思いをしたが)したところでの小野田官房長官への安心して彼岸に往ってくれという気持ちが沁みてきて涙が出そうになりました。

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  • 相棒 A5ステッカー(season11)
    ¥734
  • 相棒 キャンバストート(ブラック)
    ¥2,420
  • 相棒 クリアファイル(season19)
    ¥330
  • 相棒 ゴルフマーカー
    ¥1,650
  • 相棒 サスペンダーTシャツ
    ¥3,035
  • 相棒 ボールペン (ピアノ)
    ¥770
  • 相棒 ボールペンBlack
    ¥660
  • 相棒 ポストカードセット(season18)
    ¥770
  • 相棒 マスキングテープ
    ¥660
  • 相棒 マスク(グレー)
    ¥1,320
  • 相棒 角田課長の「ひまかップ」
    ¥1,257
  • 相棒 木札タオル(杉下右京)
    ¥1,320
Ropping(ロッピング)

相棒 シーズン作品一覧

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