脚本:高橋悠也 監督:田村孝蔵
ゲスト:梶芽衣子
鑑識に残された些細なことから”事件”を見つけ出してしまった右京。さすがにむっとする米沢。
見つけ出した”事件”とは、産廃工場の社長・真壁(原田文明)の自殺に関してだ。
尊とともに捜査を開始すると、真壁の部屋から産廃工場に反対していた彩乃(梶芽衣子)が染めたものと思われる風呂敷を発見する。
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来週はあの“三バカトリオ”の登場。楽しみです。
ちなみに今週の感想はノーコメントということで。
染物工房の跡継ぎなんて募集すれば今時いくらでもいるでしょ?
まあだれでもいいってわけではないからわからんでもないけど。
それにしても茹でた生ハムってどんな味だろ?
それで巻いてあった中身も気になる・・・
来週「怪しい隣人」のトリオですよね・・面白そう!
安心して見られる回だったように思いました。
そして、花の里が最後に来るだけでやはり違いますね。
今後の展開も楽しみです。
相棒は社会派という重圧を背負っているのかもしれませんが!
右京さんだけでなく神戸さんもらしい活躍をして、レギュラーもキャラが立つ活躍をしてくれて、ゲストもいい仕事をしてくれて、そういう話を見れたら満足で!
正月スペシャルは、それが見事に描かれてて、とても楽しくすばらしかったと思います。
今回!産業廃棄物、不法入国による外国人労働者、伝統技術の継承などの問題が描かれていて、始まりかたが自分が喜ぶ展開で中盤までいい感じで見せてくれただけに、事件背景にあったそれらの問題に対して、後で説明てきな展開が、ゲストの演技もよかっただけにザンネンでした。
それでも、まとまりは悪くなかったように感じたのは、花里こうかかなあ?
素敵な少し心暖まるお話でした^^
最初の大木と小松のアクションシーンも良かったです!
最後の幸子さんの茹で生ハムはちょっと美和子スペシャルを思いだしました(笑)
今回の幸子さんはなんか、(美和子+たまき)÷2のような感じになっていたので、もっと幸子さんらしい演出を期待したいです
米沢さんと右京さんの絡みが最近少ないので、落語家系の事件を期待←
梶芽衣子さんのスッピンに役者魂を感じました。
感想を始めて投稿いたします。
今回は脚本家って大事なのねと思った一本でした。
嫌いなわけではないのです。今回の「相棒」。
観ながらずっと違和感を感じていました。
「はい、警察!」とか、「捜査一課の伊丹です、芹沢です、三浦です」とか・・。
時間の半分近くを事件後の説明に当てたりとか・・。
いつもとなんか違う・・。
もちろん、これがまた「相棒」に新しい息を吹き込んでくれたのでしょうね。
今年はチャレンジの年なのでしょうか。
そして、ファンを安心させるためにみんなの好きな登場人物の
「再登場」を挟んでいるのかなぁ。
そんなことも考えた一本でした。
わたしは好きです。
地味だし、〝真犯人がだれかというのは二の次〟系のお話だし、犯人とかんちがいした相手をかばって、というのはおなじみすぎますけどね。
遠く離れた土地のふたつの伝統(草木染め)が思わぬカタチで出会う、〝縁〟の物語、という感じで見ましたので。
きっかけには社会問題として世間に扱われるようなことがからんでいても、犯罪が関わっていても、ひと同士の縁っていうのは結びつくときは結びつくし、そんな中でもぶれない想いってのがあるっていう、そんなお話ですよね。
伝統だって、ほんとうに、ああ、このひとに伝えたいって気持ちになれる相手じゃないと、ってことでしょう。
ただ、ミステリーとしてできがよかったか? というと……草木染めにひとつとして同じものがないのなら、別人のクロマーだと(冷静でなかったとはいえ)判断できたのでは、などのつっこみどころも確かにあると思います。
ゲストの梶さんはやっぱりいいですね。なんか過去にいろいろ経験してそうな感じだし、捜一の面々に対して声を荒げるシーンなんかはやっぱりシビレました。
花の里の場面で終わるのは何だかホッとしますが、キャラが違うのか慣れていないのか、幸子さんと右京さんが話をしているシーンには違和感がありました。落ち着いた雰囲気で、事件後の疲れた体を癒してくれる花の里のたまきさんが何だか懐かしくなりました。まぁ、これから徐々に幸子女将に慣れていくんだろうと思いますが。
ところで、花の里では席が今までとは違ったように見えましたが・・・今までは右京さんの席をひとつあけて神戸さんが座っていたのに、今回は席をあけずに座っていました。ちなみに薫ちゃんは席をあけずに座っていましたけど・・・神戸さんになってひとつ席をあける光景を見たとき、ここに何か意味があるのかなと思っていました。
こんにちは。
「藍より、青し」ですが、「え??この人が真犯人??」って、
驚きとともに、「それは、刑事ドラマとしては、ありえないだろ??」
って、驚きがありました。僕としては、ちょっと、詐欺にあった気分です。
まぁ、刑事ドラマの一つとして、視聴者を「あっ」と、言わせるトリックを
解明するのが、刑事ドラマの醍醐味かもしれませんが。今回は、トリックを
暴くって、より、唐突に、真犯人が現れたってな、気がします。
そして、真犯人を作って、そのための言い訳を、延々と、ドラマ中で、語って
いるように、おもえます。
そして、華の里のラストシーン、たしかに、こめ沢さんが言ったように、「ミ
ワコスペシャル」を、思うのは、僕も、同じです。
また、ポプラさん、「相棒」のシーズン以外では、「華の里」での右京さんの
席は、かなり変ってますよ??
話のパターンが読めてしまうのがつらいところですが、アリかナシかと言えば、相棒ファンとしては今回はアリでしょう。
ストーリーの展開に、結末に、物足りなさ、疑問多々ありましたが、「草木染め」が、題材だったのが珍しく、自然たっぷりで、良かったと思います。角田課長、大木、小松のアクションシーンが何回かあり、楽しめました。角田課長は、ご活躍でしたね。”暇か~”ばっかりじゃなかったんですね。伊丹、芹沢両氏前々回辺りからコート新調たようで、皆さん!!似合いますか?久しぶりに、梶さん見れて、お歳はとられても、素敵な女性だと思いました。湯で生ハムで巻いたものは、里芋かモッツアレアチーズかなと。今度試してみよう。幸子さんの料理、お通しの参考になります。右京さんの、あの表情は初めて見ました。たまきさんの、復帰は、あと無いですね。
茹で生ハムのチーズ巻きですか、なかなかですね。来週はレバ刺しとフォアグラのホイル焼きなんてのがいいですね。寒いので赤ワインの熱燗とか・・・
女将は別嬪やけど、料理はイマイチということで3か月で閉店、そして相棒終了なんてことにならないことを祈ります。
何度も書き込み、すみません。
ちょっと気付いたのですが、幸子さんの出したチーズを茹でた生ハムで巻いたものは、ドラマの最初に出てくるシーン、イタリアンで右京さんと神戸さんがチーズと生ハムを食べていたシーンにかけているんじゃないかなって思いました。
それにしても、神戸さん、無条件で右京さんのチーズをいただこうなんて本当に「残念なこと」をいいましたね。
折角梶芽衣子を使ったのにあの役ではもったいない。
ホンは大事だね。
初めて投稿します。
タイ在住のため、今は苦労して相棒を見てます。(汗)
ストーリーや脚本とは関係ないのですが、この回に登場するカンボジア人について、
配役はどうみてもカンボジア人ではない。気になって最後のテロップを良く見たらイスラム系の名前でした。恐らくパキスタン系?
見る人が見れば、すぐにわかることでもあり、違和感を感じさせないため、
或いはこれまでクオリティーの高い社会批判を盛り込んできた番組だからこそ
この配役の甘さに残念。。。
個人的にはGOOD!の回ですね。賛否両論はあると思いますが、葛巻彩乃役に「女囚サソリ」で有名な梶芽衣子氏や郷田さん役に昼ドラで有名になった円城寺あや氏はバッチリだと思いました。不法な事だとしても自分の技術をソパートくんに伝えて世に残したかった彩乃さんの気持ちやその彼を最後まで守ろうとした行為に涙が出ました。また職場を脱走し死をも辞さなかったソパートくんに生きる勇気を与えた彩乃さんの草木染めの香りに懐かしい母国の想い出を被らせた場面から涙腺が危なかったです。そんな感動的な結末なのに最後の最後で「花の里」でぶち壊すような事をしなくても(せっかくジーンと感動しているのにここで笑わさなくても)いいと思いました、実際笑いましたが。だって「生ハム」は生で食べてこそ「生ハム」であって美味しいわけなので、どうして茹でる必要があるんですか?(笑)。そりゃあハムの味も変わるし食べるに勇気がいると思いますから出された右京さんや神戸くんが躊躇する気持ちはわかりますよ、お互いに譲り合ってますし(笑)。幸子さんも前回からの再登場で早くも自前の天然さ爆発ですか?(笑)。でも私は結構こういう人、好きですよ、和みますから。それから冒頭でのレストランの特命二人の会話、たしかチーズとハムの物々交換で神戸くんがタダで右京さんのチーズをもらおうとする場面、大の中年の男二人がする会話じゃないでしょうに(笑)あなた方は子供ですか?大人げないですよ、しかも潜入捜査中で。外の組対5課も随分な言い分ですね、「あいつら(特命二人)は俺たちとちがって刑事に見えない」みたいな事を……、正直なところヒマ課長!あなたもです(笑)。で鑑識課にて何気に3回も無視されてるヒマ課長(笑・もうダメ、笑い死にそう)。「もういい加減にしてくれよ」の課長の言葉に「皆さん今日はイライラしてますね」みたいな右京さんの返し言葉、原因はあなたですよ(笑)。最後に芹ちゃんへ、イメチェンしたかったの?そのヘアースタイル(笑)。七三は似合わないと思いますよ、芹ちゃん(笑)。
草木染めを使った事件があったので、びっくりです。まさかあのカンボジアの若い男性が好きです(^^)カンボジアは一度行ったことがあるので、感動しました。
この回も僕の好きな回の一つです。
梶芽衣子さんの演じた葛巻彩乃さんと、カンボジアから不正入国しまた不正労働させられていたソパート君との間に育まれた草木染めの技術をめぐる師弟愛、涙ながらに観ていて感動致しました。
工場での厳しい労働に耐えきれなくなり脱走して尚、絶望の淵にいるソパート君に生きる勇気と希望を与えた彩乃さんの草木染めの技術。
歳と共に身体の衰えに悩み、それでも何とかして自分の草木染めの技術を世に残したいと願う彩乃さん。
この二人の師弟愛は草木染めの「藍色」よりも深くて濃い「青色」のように表したかったのでしょう。
それから途中で出て来た郷田さん、何かしら事件に絡んでるかと思いましたが、ただのうるさいオバサンでした。
この女優さん、僕は知りませんでしたがそうですか、昼ドラの名物女優さんですか?
あと何気に角田課長、見せ場があって良かったです。
また米沢さんと右京さんとの間に亀裂が走ったかとヒヤヒヤしました。
最後は幸子さん。この人本当に服役中に調理師免許を取得されたのでしょうか?
前回の間宮フーズの社長にまで気に入られるほどの料理の腕があるはずなのに、生ハムを茹でちゃうとは!
さぞや味の超薄~~~いハムになった事でしょうね。
そりゃあ右京さんも神戸くんも出されたら困りますね(笑)。
つい先程再放送を拝見致しました。
冒頭の摘発から不法就労、そして国境を超えた師弟愛とすべてが一本の線につながっていく感じが多少の強引さを感じるものの心地よかったです。
名作とまでは言いませんが佳作と呼ぶには十分でしょう。
不法就労者のソパートさんと草木染職人の葛巻さん、この師弟間での想いが、ラストの場面でカンボジアで染色の伝統を継承させる事に至るのがいいですね。
ソパートさんを匿った葛巻さんも、真壁さんを殺害した早坂市議も、真壁さんに相当な弱みをつかまれ、辛い日々を過ごしていた事を思うと、殺害された真壁さんには憤りを感じます。
染織工房の名前が「縁(えにし)」でしたが、冒頭の事件も、本題の事件も、堂島組が絡んでいた事を思うと、見えない所でつながりがあるのですね。もちろん葛巻さんの染物も、ソパートさんのクロマーも、出処こそ違っても同じ草木染でしたね。
小ネタ的には、堂島組壊滅に行き詰まっている中、真壁さんの事件に関心がある、右京さん、神戸さん、米沢さんに、角田課長が放った一言、「公務執行妨害でしょっ引くぞ!」がよかったです。
事件の全容自体はかなり普通ですが
代々守ってきた草木染めの存在が真相を暴き出して不法就労者となっていたカンボジア人の方々を見つけることができ、
そして草木染めのウコンの香りが不法就労者のひとりソパートさんに生きる力を与えて葛巻さんとの国を越えた師弟愛と技術の特別さを心で通じ合わせる姿はとても胸に迫るものがありました。
違う国の人たちとの本来あるべき関係性を描写してくれたように思います。
すっぴんで演じていた梶芽衣子さんも草木染め職人役とてもハマっていて良かったですね。
小ネタ的には
イタリアンのレストランでモッツァレラチーズと生ハムを交換しようとしてしたり、
角田課長と米沢さんが仕事で切羽詰まっている横で別の事件を気にして、怒られても「皆さん虫の居所が悪いようですね。」と語り、どこか呑気な様子の右京さんと神戸くん。
あとは最後に出てきた幸子さんが茹でた生ハム。どんな味なんでしょうかね(笑)
中に巻かれていたのは普通に考えるとチーズでしょうか?
外国人の俳優さん、あれは「トリック」のジャーミーくんですよね。山田奈緒子のお隣さん。トリックマニアの自分にとって懐かしくて嬉しいです。
修羅雪姫の梶芽衣子さん、個性的で好きな女優、丸顔なのに顔に常に強気が出てます。たしかに指摘の通り、もっと個性的な役でもいいじゃないか。とは思っていました。
全体的に自分の大好きな職人系の話です。それなりに結構満足してます。