脚本:太田愛 監督:和泉聖治
ゲスト:山本龍二 趙珉和 若杉宏二 渡嘉敷勝男
笛吹悦子と食事へ行こうとしていた甲斐享は、矢先に近くのマンションの管理人に呼び止められてしまう。
人が転落したというのだ。転落した男=宮坂はすでに死亡していた。
玄関をあけて中へ入ると、パソコン画面に遺書めいた文字が残されているだけだった。
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今日は大田さん脚本ということで、心に訴える作品かと思ったけど、やはり。
でも相棒全体が若返った気がするのはカイト効果ですね。
テンポよく、ただそろそろ櫻井ダーク脚本がカイトをどう調理するのか、じっくり考える作品も見たいな。
次週がその櫻井脚本ですよ。
輿水、戸山田、大田、櫻井の順番は正しいかも。
大田の前後は櫻井でしょう!砂山さんや、輿水作品が多かった初期は最高だった!
ああ、上のお二方のおっしゃる通りだ…
太田さんの脚本は相変わらず優しいですね
それと“ミス・グリーンの秘密”でも、そうでしたが
まだ固まってないキャラクターの動かし方が上手い
思考としての刑事スキルは高い。行動力もある。突っ張ってはいるが
他者に対する思いやりも強い。反面、大雑把で細かなところまでは
意識が向かない 人の意見よりも己の意志を尊重する等々
これまでの話の中で一番、カイト君を上手に扱っていました
例えば第1話・第2話の事件だったら右京さんの相棒が薫ちゃんや神戸くん
でも、違和感はない でも、今回の話はカイトくんじゃなきゃ無理だった。
と思わされるような脚本だったことが大変に素晴らしかった
(実際は、それはそれで、合わせるようなアプローチはするのでしょうけど)
ただ、これは多分、太田さんのせいでは全く無いのでしょうけど
最後の石坂さんの登場は、ちょっと蛇足気味かなあ
ああいう大物(役の上での位のこと)は、たまにでてくるから効くんであって
さほど意味もなく、しょっちゅう出てこられても・・・
まあ恐らく、いつかの話の為の前フリ?なのでしょうけど
それにしても毎回の登場は無理やり感が否めない
(ちなみに自分にとっての石坂さんのイメージは仕留人の貢)
脚本家の違いによる演者の描写まで分からない程度の分析しかできませんが、、
いつも細かな点のオカシサ、犯罪者のミス。右京は最初から明かしたりせず、自身の確証を終えたり、持ち帰った物証から発見したりするのですが、新シリーズになってから比較的最初から指摘したり、展開が少々早いような気がします。
雑になったわけじゃないのに右京並みに細かい点が気になる性格が視聴者に移ったのかな?
今回は出番が少ないせいもあり、脇のコミカルな新演出はありませんでした。
シリーズも11まで積み上げてきてテレビ朝日のドラマ制作力も相当なものになったのではないかと外野からですが感心しております。
事件の内容的には賭博も絡んだりして膨らみがあり面白かったんですけど、カイト君の気持ちに上手く感情移入することができませんでした。
事件解決と心理描写が半々な気がしてどっちつかずになっていたように思います。
初期の頃はあまりこのような事を感じなかったのですが、内容を詰め込んでいるだけで、いまいち一貫性がないように感じられます。
相棒という作品の事を思ってちょっと辛口になってしまいましたf^_^;)
脅迫から八百長の強要、というのはさほど真新しさはないのですが、定番ともいえる展開にカイトくんがかかわるとどんなことになるか、というお話。
そういった意味では右京さんの場面をもっとけずってでも荒木とカイトくんの交流をもうちょっと見せてほしかった気もします。
毎回新米刑事の活躍にハラハラするのが楽しみになってますが、冒頭で犯人を見逃し、荒木の自殺に気づかないまま、次の殺人も止められず…という失敗の連続も彼ならではの展開。
すでに荒木が死んでいたことを知らず、石堂トレーナーからその思い出を聞く場面、二度目に見るとせつない…。
ところで「ゴールデンボーイ」といえば、ボクサーの栄光と悲劇を描いたブロードウェイのミュージカルのタイトルですね。
10代の頃に日本人による公演を観にいったらマイケル・ジャクソンの来日公演の大群衆とぶつかってえらいメにあったことを思い出しました。
んー。
誰も言及していませんが柳田社長のPC、セキュリティー甘すぎじゃないですか?
皆さんのコメント、いちいち納得です。『相棒』って、そもそも捜査権のない特命係が毎回事件を解決してしまうなどリアリティがありそうでないドラマではあるのですが、一応警察という組織社会は描かれていたと思うのです。しかしカイト君は、今回も事件現場にいながら上司に報告しない。聞き込みにいけば上司の許可もとらず質問する。あげくに勝手に僕はこっちを調べますから、杉下さんはこっちをお願いしまーすと出て行ってボクシングジムに入会する。これってカイト君の性格描写というよりただ幼児性が抜けないだけというか社会人失格ですよね。成宮くんは嫌いではないのですが、どうしてもカイトくんは好きになれないし、感情移入もできないでいます。
杉下警部と、親子程も年齢の違う「新相棒のカイト」君が、どのような、展開で、上司や、レギュラー陣と溶け込むのか?興味有るも、心配でも有りました。それは、取り越し苦労で、暇課長はじめ、捜一の三人組とも、違和感無く仲間入り出来て、安心。ただ、カイト君の、やんちゃ!!が目立ち過ぎて・・。右京さんが、苦言を呈する場面もこれから、有ってもいいのではと老婆心ながら思いました。亀ちゃんとは、似ては、いますが、又違うタイプですね。
確かに亀ちゃんのときには的確な苦言がありましたから、今は
ちょっと野放しですね。
右京の一言が的を得ていたことにうなずいたものでした。
カイトは飛ばしてますねー。疾走感はありますが、刑事の内輪話になりそうなので、三話位続く解けない謎や、大きな対立ともぶつかって欲しいです。すぐ映画ばかり考えず、テレビでかつてのシーズン2、3、7のように地方ロケ、内閣、シンガポール、科学に野球などのスポーツも取り上げて下さい!
ボクシングという題材は誰が考えたんですかね?
確かにカイトでないと、神戸では考えにくい。野球やサッカーも題材にしてもいいかも。問題ありそうだし。
カイトはいいけど、軽いのか、薫の涙を誘う演技にはまだ到達せず、神戸より、明るく無鉄砲な感じですかね。泣かせたり、余韻の残る作品も欲しい。
元WBA世界ライトフライ級チャンピオン渡嘉敷勝男氏(トカちゃん)良い役者になってましたね。
皆さん、とっても深く見てるんですね・・・。
私、ただただ面白いなぁ・・ってしか見てないんですよね。
これでもずーーっと見てるんですが・・・、ダメですかね。
それにしてもカイト君の恋人が元右京さんの「真飛聖」様とは・・。
今回は、大田さんの脚本だったので深く考える作品だったと思います。
前回が、明るい感じ(私が感じた)がしたので
今回のはカイト君が特命に来て、初のシリアスな感じ
だったと思います。
社長のパソコンがあんなに簡単に見られるなんて、とは私も思いましたし、右京一人を社長室に残したままあっさりと出ていく秘書にも違和感を覚えました。
が、ストーリー全体は、面白く見ることができました。
ところで、あのボクサー(荒木)役の俳優さんは、season7第19話「特命」に出てくる駐在役の人だったんですね・・・。どこかで見たことあるな、と思ったのですが。
次回は、また亨と甲斐峯秋の衝突があるようです(CMを見た感じでは)。
楽しみです。
荒木役の俳優、「趙たみ和」ちょうたみやす・・・とお呼びすると知りました。「たみ」の字の変換出来ません。NHKてっぱん、NHK大河ドラマにも出演されていましたね。特命では、巡査の役。今回は、随分雰囲気変わっていました。ダイエットもしていましたね。
殺したのがボクサーなんて思いもしなかったので、
またびっくり仰天しちゃいました。
巧みに両天秤にかけましたね。
太田さん的には、カイトくんのキャラクターと、悲しい終わり方への
もって生き方とかで、大変だったのかも。
太田さん、小説家デビューされましたしね。
すごいバイタリティーだと思いますけど、ネットで探してみたら、
太田さんを解説するサイトも発見・・・(すごいな)。
http://www.birthday-energy.co.jp/
今回のカイトくんの専行ぶりは、太田さんの影響かも。
若さゆえに暴走し失敗する、また考え方があさはかだからこそ周りがよく見えてなく新たにミスを繰り返してしまう事は何も甲斐くんだけではなくこのドラマを見ている私たちにも有ることです。考えみて下さい、新しく初めての職場(また部所)での仕事を最初から完璧にこなす人間ってそんなにはいないと思いますよ。誰だって失敗を繰り返すからこそ将来大きく成長するものだし、そう言う意味では今回の甲斐くんの扱い方(描かれ方)は貴重だったと私は思います。現にseason12が終了しましたが確実に右京さんの相棒として立派に成長してきてると思います。「待ちぼうけ」などはいい例ですよね。初めから上司である右京さんの期待通りに動ける相棒なんてドラマ見ていてもつまらないでしょう?そんなのだったら右京さんの出番が少なくなってもおかしくないでしょう?新相棒になってまだ3回目ですぐなのにみなさんは初めから甲斐くんに期待し過ぎてるんではないでしょうか?そんな気がします。
ボクシング業界の中で起きた殺人事件でした。まさか甲斐くんがボクシングをやっていたのは初めてだった話。最後に守ることができずにいたのは残念ですと彼が言った言葉があったからだ。
さすが太田愛。
やはりSeason8第3話「ミスグリーンの秘密」を思い出された方が多かったようですが、人物を掘り下げて描くのが上手い太田愛さんは三番手辺りを受け持って、新入りの相棒を視聴者にぐっと感情移入させるのにうってつけなのでしょう。見事に吸い寄せされてしまいました。
今回は、ボクシングがテーマでしたが、周りを固める役者は皆経験者(主に渡嘉敷さんの協栄ジム)なんですね。経験者で固めていたという点では、剣道経験者をそろえたSeason5第7話 「剣聖」を思い出しました。経験者にしか出せない立ち居振舞が作品にリアリティを与えているように思います。
社長のPCのセキュリティの件は、見ていてたしかにちょっと気になったけれど、その辺は他の部分が良かったので、あまり気にならなかったです。
今日も先程、この回の再放送が終わりました。
まずは昨日の「オークション」でのコメントで間違いがありました。
この「ゴールデンボーイ」の冒頭でもネクタイ着用姿のカイト君が見れました。
もしかすると今までまったく気にしてなかったから、他の回でもカイト君のスーツ姿があったかも知れないですね、失敗しました。
さてこの回ですが、まさにカイト君中心に描かれた太田さんの作品ではありましたが、ちょっとラストがやるせなくなってしまいました。
自分が気にかけていた荒木さんに対して何もしてあげられなかった、何も出来なかった「無力さ」を痛感するカイト君。
これも「ダークナイト」へと続く、もしかすると伏線の1つだったのかもと思ってしまいました。
それにしても不本意とは言え宮坂さんをボクサーの武器の拳(こぶし)で撲殺(正確には壁に頭を強打した為)させてしまい、後悔と絶望で悩み苦しんで結局最後は自殺を選んだ荒木さんが何とも言えないくらい悲し過ぎますね。
仮に自首しても「過失傷害致死罪」になるだろうから、結局はボクシングは続けられないと悟ったのか?カイト君に「追悼のテンカウント」の話をされてましたね。
この時すでに荒木さんは自分の人生の終焉を思っていたのだろうか?「死」を決意していたのだろうか?
そして自害して故人となった荒木さんの復讐の為に彼を追い詰めた柳田を殺害した石堂さんの気持ちにも感情移入できてまた、納得できますね。
とにかく切なくなる太田作品ではありましたが、やはり良い回だと改めて思いました。
明日は櫻井作品の「バーター」、じっくり再拝見させて頂きます。
ボクサーさんのおっしゃるように、太田愛さんらしい心に訴える作品でしたね。
金のため、私利私欲のため、将来あるアスリーを食い物にした宮坂さん、柳田さんに憤りを感じるとともに、あのような結末に至るのも仕方のないのかも知れません。
ただ、柳田さんに関しては、石堂さんが復讐など行なわず、警察に後を任せる事もできたと思います。
荒木選手がスパーリング後、カイト君にテンカウントの話をしたシーン、罪を認め出頭すべきか、ジムのために試合に出るべきかの葛藤は計り知れないものを感じました。カイト君は、最後まで荒木選手の事を気に掛けていましたが、石堂さんの「ありがとう」の一言(荒木選手の事を気に掛けてくれた事への感謝と思う)と、カイト君の、荒木選手の事と今回の出来事を忘れない、その気持ちに感心しました。
「ボクシングってのは最も残酷で最も美しく、奇跡的なスポーツなんだ。」とても印象的なセリフです。
荒木さん、真面目すぎる青年でした。
「神聖な拳で人を殺めてしまった」
ボクサーとしてわざと負けるなんて、どうしてもプライドが許さないものでしょう。
でも荒木さんにとっては、ボクサーとしての自分を見失ってしまうぐらいの出来事だった。
残された石堂さんやカイトくんもやるせないでしょうね。
「あんなに練習してたのに…」
「傍にいたのに何もできなかった。」
「覚えておきたいんです。何もできなかったこと」
本当に切ない事件。
気になったポイント カイトと悦子さんの本格的で貴重なデート姿
相棒に本物の元チャンピオンが二人も出ていたとは!
最後の口笛テーマも印象的。
トカちゃん
カッコ良い。
ゴールデンボーイともてはやされていても一人の人間。
死ぬ気で努力する若者ボクサーが過ちに苦悩したすえに自殺してしまったのはとても悲しい。べつの運命も選べたはずなのにと見守っていた気分のこちらとしては寂しくなる。
悦子さんとのデートとか何か発言しながらボクシングの特訓をするところとか自殺を選んだ彼への思いなどカイトくんもまた若くてウェットでエネルギッシュ。
最初のほうで壁を軽く殴り、頭をつけながら自分のミスを後悔しているのは何だかかわいかった。ちょっと昔の自分を思い出す。
今日は久しぶりに,,甲斐くんがいた頃の相棒の再放送を見ました。ボクシング業界で起きる八百長や賭博で起事件がいろいろとありました。その中でも1番話題になったのが野球賭博についてでした。これも同じような経験を積んできたものと一緒でした。もう一つは、大相撲界でも八百長や賭博問題もニュースで一時期話題になっていました。スポーツ業界では、このような問題行為が多いと感じた。ストーリーの展開はすごくよかったと思います。最後はとてもせつない気持ちでいっぱいになっていた、甲斐くんに謝ったところが1番印象的でした。従って、スポーツ業界の社会的問題を描いたものがたくさんありました。
今日は久しぶりに,,甲斐くんがいた頃の相棒の再放送を見ました。ボクシング業界で起きる八百長や賭博で起事件がいろいろとありました。その中でも1番話題になったのが野球賭博についてのニュース報道でした。もう一つは、大相撲界でも八百長や賭博問題もニュースで一時期話題になっていました。ストーリーの全体的には、すごくよかったと思います。最後は、石堂さんが甲斐くんに謝ったところが1番印象的でした。従って、スポーツ業界における社会的問題を描いたものが1番好きです。
部屋に駆けつけたのに柳田に逃げられ、荒木には自殺されて、ジムに駆けつけたときには柳田社長は死んでいる。
これほどまでに右京(特命係)が後手後手なのって珍しいかも。
そもそも右京らしさがあまりなく、推理らしい推理もなく、右京の行動で印象に残っているのは、「マイクロチップ忘れた」って嘘ついてPC盗み見たくらい?(笑)
カイトってこういうやつですよって説明するのが主題だったってことなんでしょうねー。
でも、なかなか出来は良かったです。
テンポもいいし、破綻らしい破綻もなく、きっちり作られてるな、と。
宮坂を殴り殺したことで、ボクシングができなくなった荒木。
殺さなかったとしても、ヤクザに金借りたこと明るみに出ればボクサーとしては終わり。
どっちにしろ、すでに”詰んでた”ってのが悲しいな。
★★★★☆
荒木ってとっくにチャンピオンなんじゃないの?
リングに上がる前に金借りてたってこと?
カイトくんともせいぜい数週間くらいの付き合いしかないだろうにそんなに突然親しくなったりする?
成宮さんとボクシングの組み合わせをやりたかったという部分が強いのか
疑問だらけの脚本になってしまってる。
はっきりいってテンポも悪いし、もったいなさすぎるな。