Season15 第14話 「声なき者~突入」

39件のコメントがあります

脚本:太田愛 監督:橋本一
ゲスト:及川光博 菅原大吉 六角精児

今から一年前に右京と亘が遭遇した謎の立てこもり事件。膠着状態に陥る中、右京は尊から犯人の要求している女性・吉井聡美(及川莉乃)に関する情報を入手する。尊によると、すでに亡くなっている彼女の死因は自殺の可能性が高いのだが、なぜかその前の2か月余り幼い息子と姿を消していた時期があるという。

第14話 「声なき者~突入」はいかがでしたか?

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39件のコメント・感想があります

  1. 池田武司 さん

    公衆電話のシーンで使った雪((発泡スチ ロ ール)の処理はどの様に成されたのでしょう。

  2. 最後にひとつだけ さん

    さすが太田愛としか言いようがない出来でした。ここ数シーズンの中では最高の出来だったのではないでしょうか?
    相棒らしさ・太田愛らしさ、そしてテレ朝らしさと様々な「らしさ」が高次元で融合した傑作だったと思います。
    謎だらけだった前編から、後編では複雑に絡まりあった関係性を手繰っていく構成は見事でした。

    しかし少し思ったのは、相棒というドラマは毎回レギュラー放送と劇場版の時系列が複雑だなということですね。
    今回の話が1年前(2016年2月、おそらくラストケース直前)で劇場版がその半年後ということは2016年8月頃ということになります。その時点で冠城はまだ広報課にいるはずですから今回の劇場版では「特命係」ではない状態で望むということになるんでしょうか?そのあたりが気になります。
    そして前編での神戸からの「借りができた」発言は恐らく劇場版で山崎が失脚(今回のラストシーンでの右京の様子から察するに逮捕?)したことへの謝辞でしょうし、劇場版で2人が邂逅するのはほぼ決定的と言っていいでしょうね。
    あと3日が本当に待ち遠しいです。

  3. おせっかいじいさん さん

    事件が完全には解決していない事により十分なカタルシスを得る事が出来なかったが、見事に映画へのつなぎ役を果たしていた点は評価できる。四方田警視総監、この頃はご存命だったのでそういう部分への配慮が出来ているのも良い。

  4. カレー大名 さん

    褒めコメントが並ぶでしょうから、あえて一言
    前後編や劇場版への繋がりを入れた結果
    かなり間延びした話になってしまったような
    そういった制約がない状態で見たかった回です

  5. Endymion さん

    正直に肩透かしを食らった感じがしました。
    前編が面白くて後編に期待してると、
    後編はつまらなかってがっかりの近年の相棒の典型的なパターンだったのに残念感を持ってしまいました。
    太田さん脚本だから大丈夫と思っていたのにね。
    ただ父親の誠さんの暴力から母親や妹を守ろうとして犯行をした司くんには同情はしますが、あれしか方法はなかったのかな?
    また殴った馬渕さんが回復に向かい、司くんは正当防衛が認められるであろうと言うのも都合が良すぎますね。
    太田さんらしいと言えばらしいが。
    あと山崎さん対右京さんの対決と言うまた新たな伏線が増えましたが、伏線ばかり増やして果たして無事に全部回収できるんでしょうかね?
    初回スペシャルの社さん絡みの伏線も、青木君からみの伏線も、日下部さんが右京さんを許さないと言っていた意味も、前seasonの国際ディスパッチの母国に逃げたボス(桜木健一)との対決も、全てが流れて行きそうな不安がよぎります。
    今回良かった点は、神戸君と米沢さんの使われ方と右京さんらによるアクションシーンがあった事ぐらいかな。

    次回は掲示板にも書きましたが、
    櫻井智也脚本の「パスワード」。
    ゲストは橋下真美さんや「アバレンジャー」の田中幸太郎さんですね。
    幸子さんの胃潰瘍入院から始まる殺人事件らしいです。
    期待してます。

  6. Terry さん

    うーむ
    宣戦布告して映画行きなのでしょうか
    消化不良のままというのは辛い

  7. 麦茶好き さん

    先週の時点では法務省が絡んだ政治的な事件なのかと思っていたのですが、結末は、太田さんらしい母子の悲劇を描いた作品でしたね。劇場版とは直接関係のない事件を通じて、劇場版の核となる人物を描き出していく。シーズン9の第9話「予兆」に似ていたでしょうか。3日後公開の劇場版Ⅳが待ち遠しいです。
    それにしても、太田さんの脚本はぶれませんね。子供(あるいは少年時代)を使う、インパクトのある見せ方をする。個人的には、普段は特命係の部屋を覗くだけの大木・小松ペアが活躍するのも好きです。劇場版Ⅳの後も作品には参加するのでしょうか。もっと太田愛さんの脚本回を見てみたいです。

  8. 和製ワトソン さん

     すみません二回も。でもどうしても後から気になったことがありまして。
     右京さんと冠城くんのスーツに、警視庁の名札が着けてありました。でもこの事件の時はまだシーズン14で、そのときはみんな名札でない、首から下げるタイプのものを着用してましたよね。去年の話をやるんだったらこういう細かいところも合わせるべきでは?と疑問に思いました。スイーツ芹沢の髪型は去年のままだったのに。

  9. セフォー さん

    話はとても良かったです。ただし、確かに少し間延び感はあったので、グッと一時間にギュッとまとめても良かったのかも。それと、山崎との対決ルートは果たして必要だったのか。試写会で劇場版4を観た後の意見です。ちょっと余分な要素だった気もします。事件本筋、神戸との絡み、山崎との対決、盛り込み過ぎた感は少々。それでも良くまとまってると思いますが。

  10. 重冨穂奈美 さん

    今回の話しはすごく入り混んでいた内容で、始めは何があったか?と思ったけど実際には安心感を出す場面で人質の2人が出てきたところは、ほっとしました。さすが太田愛さんの脚本に感動し、そして橋本監督のサギスティックなシーンもかっこよく見せてくれました。次回も楽しみです。劇場版早く見てみたいです(^。^)

  11. 匿名 さん

    話の内容、右京の激昂、映画に繋がる伏線など非常に良かったと思います!個人的には大満足な脚本でした!

    この先も頑張ってほしいですね!

  12. 温泉好き@元西巣鴨 さん

    劇場版も同じ太田愛によるものでTV版の前後編と3連作を意識して脚本書かれたのでしょうからTV版は上、中編とすべきなのかも、、、
    少なくともそうなのか?と意識して見ていたものですからなおさら先週の上編が淡々とした進行だと思いました。それが今週の中編も同じような速度で進行するものですからどうなるのかと思ったところ、なんと時間にして半分ほどのところで物語は終わってしまったようです。そこで別の登場人物が謎を遺して行ったものですからこれが映画の下編に繋がるのだろうと思いました。
    ただそれなりにTV版の方をなんとか丸く収めようとして先週以上にあっさりと幕引きした感じでカタルシスを感じないまま終わってしまった。
    3部作にまでしたであればしょうがないし、よく計算して作られたとほめるべきなのでしょうが、、、。
    どなたかも指摘されていますが、間延び感を感じさせたのはやはり残念なことです。
    幼女役の女の子。役柄からしてしょうがないものの精神的に追い詰められたショッキングな役でした。合間合間にちゃんとカウンセリングしたとは思いますが、心配になりました。

  13. アイヴォウ さん

    突っ込みどころがないわけではないが、本当に面白かった!
    どこがどう面白かったとゴチャゴチャ語る必要はない。とにかく、面白かったの一言に尽きる。

  14. 匿名 さん

    「予兆」の際は、映画に引き続きそうなエピソードを盛り込むことで惹きつけていましたが、今回はそれに加えて、右京さんに一種の宣戦布告をしてみせた山崎警視監へのイライラ・モヤモヤを解決するためにも観に行かなければならない動機を与えてきたように思いました。
    その手法はなんとも憎らしいというかなんというか。

    しかし、この前後編自体が十分面白かったのでそれも悪い感じはしなかったです。
    何かから追われている→映画やドラマ劇中で登場する犯罪組織→まさかそういう壮大なお話がここにも……?と穿った見方をしてしまいましたが、そういうこともなく、ひとつの作品として鑑賞に堪えるものだったのでちょっと安心しています。

    最近活躍している脚本家の方々の作品も面白いことは十分あるのですが、太田愛さん(は勿論、他の以前からいる方々)にも、これからもぜひ書いていっていただきたい……

  15. ダイオウイカ さん

    確かに、消化不良でした。
    巨悪がまんまと逃げおおせてのうのうとしてる、という終わりはいいのですが、他の細かい事はちゃんとこの話の中で終わって欲しかったかな。Kさんのメールとか、写メの件もそのままでしたね。
    結局、映画の長い予告編だったような感じです。前回は、後編を見てみないと…と感想をお預けにして、後編を見ても、映画を見てみないと…と、またお預け。
    山崎さん、映画のラスボスかと思いましたが、違うんですね。かな?

    細かい所の説明不足が気になりました。
    クラウドソーシングの仕組み、セリフだけで理解出来ない人も多いのでは?ホワイトボードに書きながらとか、図版があった方がいいのに。
    シェルターの説明もなかったですが、男性の方とか、ご存知でしたか?

    司くん母子がDVから逃げているのは、前編の時点で女性の方の多くは、察しがついたのではないでしょうか。
    何とかの家族の会のパンフレットを見ながら、男性の角田さんと冠城さんは、奥さんや元カノがこれを見たら怒るだろうと言う。自分達がこういう理不尽にどう思うかは言及しませんでした。この温度差がわざとそう描いてる事なのなら、右京さんに何が問題なのかを言って欲しかったです。
    むしろ前編でDVの件は明かして、後編でそれについて掘り下げて欲しかったかも。

    とは言え、全体的には良かったです。複雑そうな支流が絡み合って本流に集結していくのも分かりやすかったですし。司くんのきれいな強い眼も、印象的でした。
    でもやはり、ピエロの再来はなかったですね。
    米沢さんもぱっとしなかったし、神戸さんもまた説明要員か。仕方ないですけど。

  16. 上杉左京 さん

    ネットコメントなどこれまでした事もない人間ですが、相棒を長年見続けてきた者として、今回初めて投稿になります。当サイトは随分前から、ちらっと認識してましたが、今シーズンから投票のみ参加させて頂いてます。
    昨今の相棒脚本の劣化は、シーズン8から岩下悠子に代わって太田愛が加わった時に遡る。それをはっきり証明してしまった今回の作品でした。
    同じ頃(シーズン7)仲間入りした徳永富彦が、回を重ねるにつれ、しっかりと相棒の世界観に馴染み、またそれを独自に広げてくれているのと対称的に、太田脚本の酷さ、我儘さは、終始一貫して変わっていない事を今回あらためて認識。
    輿水脚本や後期古沢脚本にあるような、俳優に語らせる根を張った言葉の重さ、粘り、とは無縁のカサついた詰め込みセリフはいつもの事。また全ての太田作品ではないが、シナリオの運びも無理矢理な事が多い。しかし何より決定的なのは、自己満足でしかないその浅薄な内容と主張。加害者側からも被害者側からも出来事の深層を抉り、それまで見えなかった世界を開いてくれ、小野田官房長の言(S6黙示録)ではないが、杉下右京によって迷い荒ぶる亡霊を鎮め昇華させてきた杉下右京。そんな中、バラエティニュースのコメントの様な一面的で、世間受けを狙った内容は際立っている。いつも見終わった後、何とも言えない不全感の気持ち悪さしか感じない。相棒が相棒でないその他のドラマになっている。
    例えば今回、同じDVを扱った作品でも、池上純哉の「サイドストーリー」とは、その深みといい、哀しみといい雲泥の差。太田脚本は、いつも自分の好きな人間と嫌いな人間を並べて嫌いな人間を貶めるだけ。ウンザリ。映画館には決して行きません。

  17. ポプラ さん

    期待していただけに何だかガッカリ。前編で話の流れは少し見えていただけに予想通りといった感じ。

  18. Zone さん

     間延び感という否定的コメントが並んでいますが,個人的には面白かったと思います.伏線を張ったりしなければ確かに1時間で収めることはできたと思いますが,ちゃんと回収してくれるのであれば2時間でやった意味が出てくると思います(なので映画と今季のこれからの相棒次第かな).
    ・前編で張り巡らせた謎を見事に解していった点は評価に値する
    ・KARZの代表があっさり騙されたのはしっくりこない
    ・格闘シーンで犯人たちが起き上がったりしないのがいつも謎である
    ・山崎は片山雛子みたいな感じで,事件があるたびに出世するという展開になってくるのか.それとも劇場版であっさり失脚するのか

  19. harukaze さん

    正直、今回はあまり面白いと思えなかったです。

    私は太田作品とは相性が今一つで…、
    ピエロとミスグリーン以外の作品の印象はこれまでも今一つに感じられることが多く…(太田さんファンの方、すみません。あくまで個人的な感想です。) ある程度、覚悟していたのですが…

    せっかくの2週スペシャル
    未消化な部分が多く残念でした。

  20. 箪笥相棒 さん

    東大卒法務省のキャリア官僚が武器持ちチンピラ3人に無傷で勝つとか・・・

  21. ユッキー さん

    ちょっと残念な出来でした。
    前編のレギュラーキャラの活躍がバランス良かっただけに期待したのですが、後編はうって変わって皆が物語を進めるためのコマになってしまった感があります。
    米沢さんの出番などはその最たるもの。
    冠城のアクションも強くないと話がまとまらないからでしょう。
    そのうえで肝心のストーリーが広がりを見せずに終わったので、皆さんが言われるように、間延びした印象になったのだと思います。
    15分拡大スペシャル位でやっておけば良かったかもしれませんね。

  22. さら さん

    皆さんがお書きになっている通り、劇場版への壮大な予告編かつ2回に分けての宣伝回だったと思います。前半から見え隠れしていた「見せたい」ものの強調が、後半でもやはり健在でした。神戸の顔、動き、なぜあそこまでしつこく見せますかね。また、前半でも気になっていた「救急車で運ばれた男は別人」という事実が報道されてしまったことに関しても、あれだけ体面を気にするような発言をしている人たちが「あっ」と言った程度でスルーというのはいただけません。何よりナイーヴだと思ったのは、山崎という絶対的な巨悪を突如として、一気に作り上げてしまったことです。劇場版のためなんでしょうけど、こんなわかりやすい勧善懲悪の構図を作るなんて。
    DVとか、家族とか、題材やテーマはおもしろかったし、描き方も好きだったので、ご都合主義が闊歩してしまった劇場版の宣伝目的とは別個の話でもっとじっくり見てみたかった気がします。

  23. ビールっ腹 さん

    先週の籠城編でネットに『人質に女児がいる!』的な書き込みをした男の部屋に流れていたテレビの映像。レイブン云々と言ってたよーな…? 映画につながるとゆーにはあまりにもサブリミナル的な感じでキョトン…。とはいえ楽しめました。映画見に行きます。仁藤さんあんな役される年になったんだなぁ〜としみじみ(>_<)

  24. ピエール さん

    皆さんの様々な感想や評価を読ませていただきましたが、私としては面白かったですね。
    前回がいわゆる出題編で、今回が解答編になるわけですから、登場人物たちがそれに向けた台詞を言ったり、行動を最初からするのは当然な訳だからしょうがないかなと思います。
    加えて、劇場版の布石を盛り込むというお題も課せられてますから、太田さんも苦心されたのではないでしょうか?
    通常編での執筆もしていただきたいですね。
    「X DAY」や「劇場版Ⅲ」があるとはいえ、右京と神戸尊の二人が事件についての情報をやり取りする場面は懐かしく思いました。
    DVについての親子の部分は太田さんらしくて、良かったです。
    現実にDVから逃げてる親子をああいう手法で探している父親たちがいて、知らず知らずに情報提供してる人がいるならゾッとします。
    冠城が腕っぷしは弱いキャラだったのは彼らしいフェイクだったと解釈しました。
    山崎警視監の大物感というか憎々しさも劇場版が楽しみになりました。
    >>最後にひとつだけさんへ
    公式Facebookによると劇場版Ⅳの事件はシーズン15の2話と3話の間という事みたいですよ。
    ですから、冠城は特命係の刑事として捜査活動しているわけです。

  25. sonic さん

    少しばかり消化不良気味に終わりましたが、劇場版への序章回となるので仕方ありません。
    籠城していた新堂司君、明里ちゃんと母親の亮子さんを守るために、懸命に真相を追求しようとした姿勢がよかったです。
    籠城事件の背景にあった、クラウドソーシングのCARSや健全な家庭を守る会が、家庭内暴力の根源だったことが判明、司君、明里ちゃん、亮子さんが、無事に戻ることができたのがよかったと思います。
    やはり、少年(新堂司君)の純粋な所を描いた脚本は、太田愛さんらしいですね。
    今後は、劇場版相棒に舞台は移りますが、本作の黒幕的人物の山崎氏と特命係がどう対峙するかが注目されます。

  26. パンダ さん

    あの程度で昇級するなんて事あるかーい!って思いましたが、まあ本人には内々示くらいあっての上での自己防衛としての“進言”(しゃしゃり出てきた)だったのでしょうね。
    不満としては、右京さんにはもっと破壊力のある言葉を山崎警視監にはぶつけて欲しかった。更に険悪になって映画に持っていくくらいの。右京さんの腕っぷしの強さは健在なのに、力のある台詞がもっと欲しいところです。
    ところで右京さんが司くんに『約束します』と言った際、神戸くんならここで『君も、辛かったろうね』と優しい言葉をかけてあげたかもしれないなー、と個人的には思いました。
    まだ未成年の少年による家族を守りたい一心で犯した事件だからこそ、犯人の狡猾さや凶悪性で緊迫するような展開では無かったから間延びした印象もあったのかなという気もしました。
    映画は勿論、観に行きます!

  27. きよりん さん

    前編は、コメント通り、久し振りの神戸さん、米沢さんが拝見出来、ストーリー云々より、それだけで大満足でしたが、
    後編は、良くもなく、悪くもなく、普通でした。

    太田愛さんは好きな脚本家さん!
    これまで、ピエロ、通報者、ミスグリーンの秘密、最後のアトリエ、等は最高に良かったです(何度も録画視聴しました)
    今後、このような作品書いて下さい。
    お待ち致します。

    ユッキーさんの言葉に、深く感銘!
    何時も何時も、素晴らしい、と思っています。

  28. 緋沙 さん

    確かにちょっと失速した感じはありましたね、、

    でも私は相棒の世界観やキャラクターが大好きで観ている面もあります。なので、旧キャラに加え大木&小松さんコンビの出番もあり、十分楽しめました(^^)

    裏相棒、徹子の部屋もチェックし、映画館に行きたいのはヤマヤマなのですが、決算終了までは無理そうです(泣)
    もう観に行かれた方もいらっしゃるんですね、羨ましいです!

    ロングランになることを願ってます☆

  29. 亀戸亘 さん

    人それぞれの感想はあると思いますが太田愛さんの脚本にしては物足りないです。
    神戸と米沢の出演意味あったのかな?
    自分的には太田愛さんの脚本はピエロ以降には印象に残った作品なかったので残念です。
    映画は鑑賞致しますがあまり期待しないで鑑賞致します。
    自分の中では神戸尊で相棒は終了しているので。

  30. mirimiri さん

    前後編、面白く見させていただきました。
    ただ、これは「映画見ろよ」と言っているみたいな。
    映画を見ない人に対して、本編ドラマだけで張った伏線をすべて解消できるのだろうかと・・・

    劇場版Ⅱで官房長が亡くなった事は重大な出来事でしたが、本編ドラマでは回想シーンなども使われ、きちんと納めていました。
    例えば神戸君の冠城君に対する「借り」とは何のことなのか。
    本編で神戸君と冠城君が絡むことはあるのか。
    山崎警視監という男が今後どのようにその力によって特命係に影響を及ぼしていくのか。
    などなど、映画の中で伏線回収されてしまっては、映画を見に行けない人もいるので、困ると思うのですよ。
    ちゃんとSeason15の中で、映画を見ない人にも納得がいくように納めて欲しいものです。

    作品としては十分楽しめました。
    司君に感情移入してしまって、後編の後半は涙でした。

  31. 匿名の特命 さん

    劇場版の予告だから仕方ない点はあるけど個人的には特に感慨も湧かない程度の話。
    「家族の会」や「ヤクザもどき集団」みたいな大きめの悪を扱いながら社会派の部分ではなくDV家庭からの脱出を描いたという大きな物語の中のミクロな問題をピックアップするのは『相棒』らしくてok。
    子供を取り返して(誘拐)母親を家に帰らせるという回りくどくもビジネスとして成り立つ恐ろしさは結構面白かった。
    しかしそのシステム以外は特に目新しさもなくひたすら地味な印象。
    評価は☆3です。

    【感想】
    神戸や米沢を出した意味って結局何だったのだろうか…
    劇場版ⅣPRの客寄せパンダにしては扱いがあまりにも雑だし両方とも後半で殆ど活躍してない。
    神戸は前編ラストで「右京と運命の再会ですよ!!」みたいな引きだったのにも関わらずファンサービス雑談も無く普通に情報係をやってラストまで退場。
    個人的にはXDAYや劇場版Ⅲで既に右京と会話したり再会したりしてるのであの引きに感動や期待は皆無だったけど、あの引きに期待して後編を観ようという人達もいるので変な煽り方は今後止めてもらいたい。
    ただ冠城の描き方は今期トップクラスで好き。
    手紙をパクったり犯人に電話したり突入中止命令を出したりやりたい放題出来るのは法務省時代だからこそって感じで仮にこの話がS14に放送されてたら評価も違ってただろう。
    …というか何故前期こういった事が出来なかったんだ
    あと台詞として「貴方は何故警察官にーー」とか言わせたりするのは陳腐過ぎる!!

    DV問題に苦しむ家族という本筋は物語で描かれた部分以上の事が考察出来ないのでスルー。
    しかし最後の山崎課長の手腕は結構好み。
    自殺した女性の夫は見逃し新堂誠だけをDV野郎という事にして『会』と自身を守る。
    DV野郎が2人いたら『会』と自分もダメージを負うけど新堂誠1人だと首切りしても「個人の暴走です」で済ます事が出来る。
    新堂誠側もDV以外で誘拐ビジネスを利用してた事は隠蔽する事が出来て山崎を攻撃する事が出来ない。
    そして誘拐ビジネス側は普通に逮捕して口封じ。
    ルールや人情の隙間を巧妙に付いた策だと思う。
    まぁ誘拐ビジネス側への捜査で新堂誠の利用もバレるような気もするけどね。
    ただ最大の被害者は誘拐されてDV父の元に返された子供。
    母親は自殺して父親はDV。
    救ってくれる存在がいない…

    【雑感&小ネタ】
    •冠城は結局強いの?弱いの?
    •山崎も少しは神戸繋がりで特命係を知っとけ
    •四方田総監はまだ存命か…(ぷぴゃお)
    •つまり田丸総監はS14までか
    •司君に都合良すぎる展開
    •結局クラウドソーシングって何?

    【次回】
    「目の見えない私にそんな事が〜」とか完全に麻原ですね分かります。
    盲目美女の秘密を暴くという王道ミステリーだと思うから結構期待。
    脚本も新櫻井さんなので安心してる。
    しかし登場人物が多数出てきて全員が全員結びつくと金井脚本みたいに広く薄く浅い内容になるからそこが唯一の不安要素。

  32. ころんぽ さん

    *まだ劇場版を見ていないので評価が中途半端になるかもしれません。*
    社会派の「相棒」でまだDV問題を採り上げていませんでしたかね。
    またクラウドを使って「逃亡者」をさがすのはリアルなお話なのでしょうか。
    いずれにせよテーマ設定としてはさすがだと思いました。
    でもそこに警察の高級官僚を絡ませるのはいさだか強引だなとも。
    もしかすると劇場版への伏線かもしれませんので何とも評価しがたいですが。
    いつぞやの正月スペシャルについても書いたのですが、
    右京が頭脳明晰な捜査官であると同時に
    敵をばったばったと投げ倒すスーパーヒーローである必要はないと思います。
    そこは肉体派の刑事さんたちに受け持ってもらえばよいのかなと。
    いつも違和感を感じてしまうのです。
    仁藤優子は二度目の出演でしょうか。
    「相棒」お得意の「昔のアイドル」出演回で、テレビっ子にはうれしい作品でした。

  33. 金沢鵤 さん

    初放送された首都クライシス、声なき者 籠城に続いて改めて試聴。 首都クライシスは多民問題。 この話はDV問題。どちらにしろとても重い話です。 「健全な家族を守る会」はとても恐ろしくムカついた。 男尊女卑を思想としていて、家族に暴力を振るい所有物扱い。 言うことを聞かなければ金を払い誘拐させてでも取り戻す。実際に存在したら怖すぎる最悪の団体だ。「あなたのものではない」「彼らは自分の意志と尊厳を持つひとりの人間です!」まさにその通りで響く言葉です。 そして右京さん すごい。 司くんの自殺を止めてくれた時は「神様だ…」と思いました。 冠城も前編では法務省の封筒の存在を右京に隠したりして、おとぼけキャラでしたが今回は力いっぱいの声で突入班たちに「突入中止!」ですよ。 二人ともとてもかっこいい。 神戸くんに米沢さんもお疲れ様でした。 しかし黒幕の山崎は捕まらず司くんの妹の証言ももみ消され事件はうやむやになった。 山崎との決着は持ち越しとなる。「予兆」のように首都クライシスを観た後でも非常に楽しめましたね。

  34. 相棒劇場版の少女 さん

    昨日の前編の内容と、今日は後編の放送の組み合わせは最高でした後編での放送内容がひとつにまとまった内容が素晴らしいストーリーでした⭐️でも途中で冠城くんの身体能力を発揮したところはかっこよく見せてくれた‼️なので、今回は懐かしく神戸くんと米沢さんの出番の回数が増えてきたと感じました。さらに右京さんと警備局長の山崎さんとの対立シーンを見たとき、これこそ相棒劇場版4の内容に近い関係を表現してくれた証拠品だったのを思い出したものでした。この2人の間で相棒劇場版を作り出したものと言えるこの劇場版の作品が予告として放送してくれた証というもの内容でした。本当にありがとうございます。

    た。

  35. 冠城亘の車はスカイラインハイブリッド さん

    面白かった反面、中盤から事件解決まで反吐が出る内容でしたね(特に新藤誠のDV)。ただ、米沢さんが中盤始めの辺りでしたか、特命係に最後の報告と言っておきながら、右京と亘の策略(?)によって何度も協力する羽目になった辺りは爆笑モンでしたね。

  36. アポロ さん

    別に太田脚本だからといって自分の考えにバイアスがかかってるわけじゃないと思うんですが、やっぱりいつもの太田脚本だったな、という印象。
    最近思い始めたのですが、太田脚本は基本的に客観性がないんですよね。いつも社会的弱者の視点ワンパターンで話を進めるから、悪者たちがどんなに邪悪なものであるか、どれだけ惨いことをしてきたかがさっぱり分からない。そして特命係もその子供たちの側に行って、悪者に陳腐な説教を行う。だから「かわいそうだ」という気持ちも湧かないし、「ひどい大人だ」とも思えない。よって勧善懲悪の快感もない。特筆すべき謎もないからミステリードラマとしての面白さも得られないままただ時間が過ぎていく。そんな印象です。これだったら少女のように人情モノも書けるし、檻の中のように社会派モノも書けるし、ブラックアウト(の前半)のようなハラハラモノも書けるんだから、神森脚本の方がよっぽど面白いよ。
    例えばピエロ、サクラのようにちゃんと謎があって、悪者の考えも明かされている話ならば名作であると思うんです。でも近年の太田愛はただ弱者がどれだけ虐げられているかしか描かない。
    今回も籠城した少年やその家族の視点一辺倒で話が進んでいくので、特に籠城がメインじゃなくなる後編がつまらない。ラストシーンは「劇場版見てね!」という終わり方でしたが、劇場版は別に山崎との対決がメインに描かれているわけでもなく劇場版を先に見た自分としては消化不良。米沢さんと神戸さんも出てくる必要性全くなし。考えうる最悪のパターンを突いてきた感じです。
    太田脚本は見れば見るほど問題点が浮き彫りになる気がします。少々失礼な言い方にはなりますが、太田さんは相棒がどんなジャンルのドラマであるかもう少し勉強してほしいです。
    (太田脚本にはファンが沢山いらっしゃるのは重々承知していますが、自分の考えをそのまま書いたので不快に思われた方もいらっしゃるかもしれません。その方々にはお詫びします。後自分は晩夏や幸福の行方のような太田さんの思想が入らない話なら大好きです。)

  37. シロ さん

    皆さんがおっしゃるようにいささか強引な部分があるのも確かですが、前後編合わせてスピード感を失っている感じもなく
    「DV問題」をクローズアップしてここまで重厚なストーリーを生み出しているのは、さすが太田愛さんだな。と称賛に値するものは十分ある回なのではないかなと。

    悪役をこれ以上なく悪として描いているのも清々しいものがあり、
    守るべき人たちに暖かく手を差し出しそれとない感じで救っている展開もまた、相棒でもお決まりですが
    それでも心にくるものがあってやはり良いです。

  38. やっぱり4人とも大好き さん

    杉下右京の個性:       9/10
    冠城亘の個性:        9/10
    その他キャラ:        9/10
    題材:            9/10
    小ネタ:           8/10
    セリフ:           9/10
    構成・テンポ:        8/10
    カット・撮影:        8/10
    音楽の使い方:        8/10   
    ストーリー:         8/10

    総合:            85/100

  39. 匿名 さん

    面白かったですけど、ゾッとしました。背筋寒くて、何となく2回目見てないです。
    そもそも奥さんと子供を殴る男性、と言うのが普通に最低野郎だと思うのですが、殴られて子供抱えて逃げた奥さんをこんな方法で探して、子供を力ずくでさらえば奥さんも連れ戻せるって、その発想が怖すぎました。
    何が怖いって、怪物や霊と違って、本当にこういう男性がいそうなのが一番怖かったです。妻子を殴って支配して、逃げたら連れ戻してまた支配して、それで妻が自殺して子供が病んでも自分は正しかったと思ってる、そんな怪物がしれっと社会に交じってマトモな社会人の振りしてるって、現代の怪談ですね。

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