脚本:太田愛 監督:権野元
ゲスト:大地真央 河井青葉 優希美青 西岡德馬
年末の朝、110番通報が発信されたマンションに駆けつけた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、室内で血を流して倒れている少女・槙(優希美青)を発見。彼女の幼い息子が誘拐されたと分かり、槙の母親・貴巳(河井青葉)は亡き夫の父親である衆議院議員の敦盛劉造(西岡德馬)の元に向かう。
Season17 第10話 「ディーバ」
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相棒から、最高のお年玉を貰えた気がしたくらい、面白かったです。
最後に、いろんな事実が出てくる展開が最高でした。
配役から言っても、偽装誘拐の真の計画者は丸わかりだったのではないでしょうか。
しかし議員による醜悪な犯罪には、恥ずかしながら思い至りませんでした。
正直に言うと、今回は手放しで称賛する事は出来ない、微妙な回だったと思います。
今回は良かった
ラストは本当に目が離せなかった
ただ暴力団関連は
正直必要だったかなと思います。
とても楽しかった内容で、特に神戸くんが出てくれたのが一番嬉しかったです‼️内容がちょっと複雑だったけど、でも満足できるものでした。シャンソン歌手の大地真央さんが相棒初のかっこいい女性を見ることができました⁉️あとシーズン7のシリーズで出演していた、西岡徳馬さんが出てくれたのが一番好きでした⭐️あと家族を大切に守るために犯罪を起こしたのは、あまりにも衝撃的なアクションが多かったです。次回の相棒は16日からゴールデンタイムに戻る予定なので、楽しみです脚本は太田愛さんが書いたものであるのは間違いないと私は思う。
とても楽しかった内容で、特に神戸くんが出てくれたのが一番嬉しかったです‼️内容がちょっと複雑だったけど、でも満足できるものでした。シャンソン歌手の大地真央さんが相棒初のかっこいい女性を見ることができました⁉️あとシーズン7のシリーズで出演していた、西岡徳馬さんが出てくれたのが一番好きでした⭐️あと家族を大切に守るために犯罪を起こしたのは、あまりにも衝撃的なアクションが多かったです。次回の相棒は16日からゴールデンタイムに戻る予定なので、楽しみです脚本は太田愛さんが書いたものに間違いないと私は思う。
アラ、アラ、青木くん、意外に早くまたサイバーに戻りましたね!
びっくりしました。
で、衣笠さんの休暇の理由も青木くんを元のサイバーに戻す為の計らいとは。
ところでドラマの内容の方は、
初詣祈願したのが無駄になってしまったようで、今回のディーバは僕的にはちょっと残念な回でした。
初めから神崎さんが黒幕って感じがしてましたし、赤ちゃんの父親が敦盛さんだとも悟っていましたよ、僕は。
それだけにただ、だらだらとストーリーの流れを観ていました。
正直につまらなく思えてなりませんでした。
神戸くんが亘ちゃんを救出するシーンは良かったですが。
あと、社課長がどこで出るかと思えば、
ラストの花の里のシーンだけでしたね。
仲間由紀恵さんにはあまり無理させない程度にと、スタッフの気遣いでしょうか?
今回の評価は3点にします。
来週は「密着特命係24時」
根本ノンジさんの脚本に期待しています。
失礼しました。
来週はではなく11話はでした。
うーん、新年早々ちょっと嫌なものを見てしまった感じが…
内村刑事部長役の片桐さん、かなり発声が苦しそうでしたね。どこか体調でも悪いのでしょうか?
ちょっと去年の津川雅彦氏を思い出してしまって少し不安になってしまいました。
さて肝心の内容ですが、これでもかと言うほどたくさんの要素をブチ込みながらもひとつの結末へと持っていく手腕はさすが太田氏としか言いようがありませんでした。
しかし西岡氏は相棒2度目の出演ですが、2回とも憎まれ役なのが気の毒なところです。しかも今回はロ○コンのおまけ付きと…
正直子供の父親があの政治家なのはかなり早い段階で読める構成でしたが、それでも飽きさせずに最後まで見れたのは西岡氏や大地氏の演技の存在感がすばらしかったことが要因でしょう。
正月SPは特命係の捜査が後手後手になる展開が多いのですが、今回はほぼ犯人側の手のひらの上だったような気がします(実際犯人側の目的は敦盛の殺害以外すべて達成されたし、敦盛の殺害も一人の暴走に過ぎないわけですから)。ディーヴァ、聖戦の犯人並の強敵でした。
そういえば青木は結局特命係から離れたわけですが、結局脚本に活かせないまま出番を終えた感じで消化不良でしたね。
やっと“しゅっしょう”って言ってくれましたね!
青木が出てってくれてホッとしています。
衣笠も異動しないかなぁ。杉本哲太じゃ無理だよ!
前半ハラハラドキドキしながら見てましたが、僕も正直あの暴力団ンとこはいらんのちゃうかなと思いましたていうかあのアクションシーンはちょっと相変わらずショボすぎて萎えそうになりました。
あと後半にあった公園でのピエロとかも別にいらんってことないけど他にやりようがなかったのかな~って思いました。
そして結末がまさかの「願い」ネタとは・・・いやはや正月早々個人的に楽しませてもらいました。
ディーバの硫酸エピソード等はとても良かった。
犯人の女にかけた優しさ、火傷の手当てより歌のステージ優先。
人を病ませる研修がテーマなのも。
ただ、赤ん坊の父親が誰なのかはすぐわかってしまったので、全体的にテンポが遅くて
あまり楽しめなかった。
最後の大地真央さんの歌が素晴らしかったのに、ピアノがあまりにもテキトウな打ち込みで
雑にうるさいのっぺらぼう演奏で残念。ピアノも生で録音して欲しかった。
それと、マキとタカミの名前が覚えにくい(^^;; 苗字みたいだし年代不明、
どちらが若いほうの名前か等、これだけ登場人物が多いのだから工夫してほしい。
暗い話やサイコパスものでなかったのは有り難いです〜
青木君嬉しそうでしたね!
複雑で理解しきれなかったので100%理解するためにもう一度見ますが…
疑問が1つ
冠城君やらかしてません?オバタさんの情報を元に暴力団に乗り込んで情報を取ろうとしたが捕まってしまった。そのせいで暴力団にオバタさんは殺された。やらかしてますよね?これに対する言及やら何かはないのかなと思いました。認識が違っていたらごめんなさい
正直、最初からのめり込めない話でした。
これに関しては単に今回の事件に如何せん興味が持てなかったという自分個人の問題なんですが…
来日した世界的歌手がその時偶然発生した誘拐事件の一家に泊まり込み、更に捜一や青木までそこに居合わせるだなんて、なんて都合の良すぎる展開なんでしょうか。最初の30分でもう興醒めでした。(いや、結末見てある程度は納得したけど)
で、そこから登場人物等に興味が抱けないまま展開していくストーリー…
神戸くんもなんでアレだけなんでしょう?
ストーリーに興味を抱けなかった分、脚本の独りよがりな感じが伝わってきたような気がしました。すみません、
登場人物や要素が多過ぎて、セリフを理解するのに必死で、楽しむ余裕がありませんでした。
もうちょっとスッキリしてたら、クリスティの佳作といった佇まいだったのになぁ。
見続ければそのうち面白くなるのかなと思って最後まで見たのを後悔するほどめちゃくちゃな脚本で正直言ってつまらなかったです…。
人物相関図が分かりづらいし設定はとっちらかってるし動機が弱すぎるし。
オチも赤ちゃんの父親も早い段階できっとこうだろうなって分かっちゃったし。
個人的に元旦SPでは過去最低の出来。
相棒が好きだからネガティブな意見は言いたくないですが…さすがにこれは何一つ褒められない
いい話でした。ただ正月SPとしては過去の作品と比較すると冬のひんやり感には乏しかったかな?大地真央をキレイさを出させたかっただけのような。そうであれば最後の歌唱シーンはもっと金をかけてライブハウスのライブ感を出してほしかったな。少なくとも終わりの客席の拍手は入れてほしかった。
で、話はよかったのですが悪党である敦盛の悪さの量的、質的な表現が薄いというのが一番欠けていたように感じました。「誰にでも分かる悪党は悪党じゃない」って言うことなのかな?
これも大地の立ち回りというか出演場面に力を割いた結果のようにも思えます。
ちょっとこちらの期待値が高かったせいもあって物足りない印象でした。
神戸尊、社美彌子の登場はおそらく制作サイドからの要請で元のストーリーに入れ込んだんではないかと思うぐらいに宣伝のわりに出番は僅かで本筋には絡んでこなかったですね。
神崎瞳子が主犯はお約束でしたが、それぞれの繋がりや真相が明らかになる展開は楽しめましたし、敦盛劉造の醜い過去は私も読めませんでした。
子供の父親は別に誰かがいてその人物が何かしら関わっていると思っていました。
せっかくの神戸尊登場なのに冠城としか絡まないのは残念でした。右京との安定のやり取りは電話だけだなんて、もったいない。
Endymionさん、社美彌子は衣笠副総監と誘拐事件の公表について話す場面もありましたし、青木が副総監に電話で休暇をとるように連絡する場面がありました。
青木の特命係在籍が1クールで大してストーリー上でいい使われ方しないままに元のサイバー対策本部に復帰とはこれまた残念です。
調子に乗って墓穴掘る展開にするのかな?
次回は袴田さん再出演だけでなく、きーちゃんことやべさんも再出演、芹沢メイン回みたいなので楽しみです。
嘗てのオールスター総出演、東映時代劇を見倣ってみなさいよ。
かつての主だった出演者を網羅すれば 見る者が喜ぶと思ってか?
今回だけの登場人物の名前とその関係を追うだけで疲れる。
太田さん=暮に再放送のピエロがよかったのに、ふり幅が大きく
今回の脚本は最悪に近い方で間違いない。残念。
2時間を超え無駄な時間を費やした後悔。
一緒に見ようと誘った私、家族からも大ヒンシュク。
まぼさんと同じ、杉本さんは小物、大きさが出ない。これも残念。
大杉さんが恋しい。
ピエールさん、人の事を指摘している割には右京と神戸くんのやり取りが電話だけと?
もう一度見直した方がいいのでは?
登場人物について理解し難い部分がありましたが個人的には楽しめました。
過去の元日スペシャルと比較すれば劣りますがね。
人の事を指摘している割には…なんて言ってる人がいますが、事実じゃないですか!
以前から、元日スペシャルが超楽しみだ!とか言って、お詣りにまでいく人が、ドラマの途中、トイレなんか行きますかね!
普通、CMの間に行くでしょう!
兎に角、エンディ…とか言う人は、人と関わりたいだけですよ!
流石、太田さん、最高に見応えありました。
大満足!
少し遅れて鑑賞しました。
個人的に今回は3点と4点の間くらいでした。
子供がストーリーの核という太田脚本要素、本当の父親が西岡徳馬というありがちな展開、大地真央が真犯人ってわかるミスキャスティングでしたが、ミッチーや日下部事務次官の登場や冠城・ミッチーのアクションシーンで何とか持ちこたえた感があります。
ただ、普通に面白かったし退屈したって言う程ではなかったです。
あとは製作陣ももう少し頑張って欲しいです。毎回、矢面に立つのは脚本家ですが和泉さんみたいなスケールのある撮り方をできる監督さんは現れないのかな笑
今回の権野さん、個人的にはアンユージュアルサスペクツの撮り方は好きだったのですが、今回はラストシーンとかが正直お粗末過ぎて。あんな倉庫でシュールに右京さんの謎解きと説得がやるのはちょっと。通常回なら分かりますが笑笑
というか毎年恒例の元日スペシャル、そろそろ別の脚本家さんでも良いのではと思います。真野さんと太田さんはアイデアをもう出し切った感があって、書くのが大変そう。
徳永さんとかいいと思うんですが笑、ノアの箱舟は亀ちゃんロスを抜けばとても面白かったかなと。
何はともあれ、反町さんのアクションシーンに感動すると共に今年の相棒が成功することを祈りたいと思います。
最後になりますが、あけましておめでとうございます。
社会問題というテーマと右翼系議員の登場という共通点があるにもかかわらず前回の刑事一人とは雲泥の差で、やはり真野さんと太田さんでは違うなーと思わされました。真野さんもプロパガンダ性を前面に押し出すにしてもこれくらいはやってほしいです。
同じ脚本家の同じ構造のストーリーなら、『願い』の方がよほど面白かったです。
こういう『表向きの事件の裏に犯人の真の目的が隠れてる』という作りでは、その表向きの事件がつまらないと途中まで退屈なだけですね。
今回その事件がなんかゴチャゴチャしててサスペンスもなく進んでいくからこっちの集中力も鈍ってしまって、肝心の『DNA鑑定のための大芝居』という謎解きも切れ味が悪く感じてしまって…
そもそも神戸尊が出るのはいいのですが、あの場面の助っ人としては頭脳派の彼は頼りないので、むしろ事件全体の緊張感がなくなってしまいましたね。
ちょっと元日から残念です…( ´△`)
ながら見、しました。2週休んだ後のスペシャルだし、期待値も視聴率も高かったんだろうな、とは思いましたが・・・相棒史上ダントツのつまらなさ・・・。
①人物多すぎ。似たような2人、子どもの親ともう一人の女性、親じゃない方、要らない話にするかせめてパッと見で違う人物にするとかしてほしかったかも。 ②及川ミッチー、ファンサービスなのは明白ですが、ああいう話の流れありですか? どう考えても不自然でしょ。このライターさん、ミッチー好きすぎる ③青木くんもなんちゃら引上げ。ひねり入れて欲しかった。 ④社さん、花の里で乾杯アリ? ←新年のお祭り気分的意外に、意味なくないですか ⑤核になる話自体がなかったし
でも中身薄くてドキドキしなかったから、安心して流し見できて良かった。大地真央さんがオーラ別格の演技だったので、この話には勿体なくて泣けそうでした。ライターさんを科捜研から相棒に連れてきてほしい。
謹賀新年 皆様今年もよろしくということで。
今回はイマイチでした。一言で言うと、つまんなかった。3点をつけました。あれだけ役者を出してきた割に、話があまりにつまらない。見せ場が大地真央のシャンソンってのも、あまりに陳腐。まあ、元日スペシャルは元々豪華なキャストの単なる顔見世番組であると考えれば普通なのかもしれないけど。神戸なんかもろにそういうノリでやってたし、いかにも芸能界の仕事してますって演じ方で、実情は実際にそうなんだろうなと思えましたね。あの皮肉めいた身のこなしこそ、元日スペシャルそのものを表しているんじゃないのかな。
今回は前回に比べたら、面白かった。(自分の中では)
ただ、敦盛が中出しエロオヤジだったオチはまたこのパターンかとはなったし、あと年男はなんのために特命係にいたのかわからないで3人制が廃止されたのが引っかかった。
次回の密着特命係24時はかなり期待できそう!
相棒元日SP 視聴率15.5%でワースト3位に入る爆死。
もう太田は視聴率取れないな。
相棒元日SPの視聴率で個人的に爆死したなと思うのは
S.4 汚れある悪戯、S.5 バベルの塔、S.10 ピエロ
S.16 サクラ、S.17 ディーバだと思う。
次回のS.18の元日でも取れなかったら、(元日SPは)もう終わりだと思う。
相棒らしいというか、太田愛さんらしい内容でした。
太田愛さんの小説家としての3部作「犯罪者」「幻夏」「天上の葦」を読んでいる視聴者であれば、彼女の思いは痛いほどわかる。
正義のない政治、そして弱者が泣きを見る社会、いまのこの現実に警鐘をならす太田さんならではの作品でした。
G案件というものに驚きました。政・管・財の要人が集まる中で、事件にもみ消しや圧力で闇に葬り去られた事件がある(本件は氷山の一角だとか)。それを掘り返すばかりか、もみ消しの当事者の隠したいアラも発覚させる。
そんな中で敦盛劉造代議士の行為は、古希を迎えるおっさん(失礼)が血縁関係がないからといって女子高校生を妊娠させるとは、もはゃ人間であって間じゃないですね。
三雲生命の事件のくだりから、某鉄道会社がある列車事故がきっかけで、企業体質が問題視されたのを思い出しました。
三雲生命の件は、結果的に事件を追っていたフリーライターが殺害されましたが、社内での出来事の情報が右京さん達の手に渡り、解決に向けて動き出したのがよかったです。
皆さんがおっしゃるように、ストーリー的には、首謀者が誰かが分かり、動機にも同情できるところもありましたが、話が長すぎるようにも思いました。ただ、社会で弱い立場の人々に光を当てる作風が、太田愛さんらしくて良かったです。
自分の中では、相棒史上最も複雑な話だと思いました。太田愛の脚本らしさは出ていましたが、登場人物も多く、理解するのには少し時間がかかりました。とはいえ、元日スペシャルらしい出来になっていると思います。サクラには負けますが。
元日スペシャルは、ハラハラドキドキのエンターテインメントじゃないとだめでしょう。
その意味でまず自分的には不合格。そして、役者によって脚本を作っている気がしたなあ。大地さんとかが悪役だったらよかったのに。それにあれじゃあ神戸いらないでしょう。そのために暴力団事務所に冠城が一人で突入
するなんて場面設定にしなきゃいけなくなってる。それから、へど吐きそうな政治家は現実にいるにはいるけど、さすがに今回のようなケースはフィクションとはいえ、設定すること自体間違っているような気がする。家庭問題に話を帰結させるといっぺんにスケールが小さくなってしまうよなあ。
ということで、顔見世興行失敗というのがおいらの結論です。太田さん、ピエロみたいのまた書いてください。期待しています。
1日遅れの視聴でした。
感想は、とにかく、長いなぁ。と。
退屈はしなかったし、ストーリーも楽しめたし、内容は良かったと思います。
いつも速い展開について行けず混乱したままラストを迎えてしまう私にとっては、今回は特に、何が何だかわからない状態で、ラストのなぞ解きを迎えてしまい、消化不良で、続けて2回視てしまったので、余計長く感じたのかも。
大地真央さん、宝塚の現役トップの頃舞台を見に行きましたが、相変わらず素敵です。
彼女を見るだけでも今回は満足でした。
初めてコメントさせていただきます。
個人的に正月SPは胸糞悪い系はやめて欲しいです。
ハッピーエンドのような流れで終わってましたが、私にはそう思えませんでした。
あと、最後の青木の件は伏線になればいいのですが、風呂敷広げて終わりにしないで欲しいと願います。
今シーズンは面白いと思える回が多いので、今後に期待します。
きゃー!真央さま~!素敵ぃ~~!
「ぬけまいる」のおりんさん役もドスの効いた姐さんで超絶格好よかったけれど、優雅に貴婦人なままで強い歌姫役も痺れるほど美しい!もう本当に好き!どうにでもしてっ……!
いやぁ、クライマックスをきっちり盛り上げてくれる役者さんって、いいですねぇ。あぁ、心底、麗しの人だ華のある役者だ…素敵。
太田さんの脚本は、右京さんが一歩下がってて、事件が「当事者」のものであるところが一等好き。そして、「彼ら」たちが、事件の後も顔を上げて生きていくだろうと信じられる「彼ら」であるところが。
お正月の太田さん脚本スタートは、ほっとします。ありがたい。新年を迎えるにふさわしい。
事件の根源は胸糞悪かったですね!思いっきりミスリードされてしまっていて、お正月からこうくるかよ!と、ぎょっとしたのは確か。でも、あぁだからか~、と、腑に落ちるピースで、本当にありえないけれど、それでしかありえない、綺麗に絵が完成するその場面を驚きをもって立ち会えたこの歓び!見事に煙に巻かれてたぜイエイ。
政治家たる敦盛劉造氏が「血筋の男子」に執着する。まぁ、後妻さん迎えなさいよ、って話ですが。「誰からも認められるような正統な」男子が欲しくて、「なんの義理もないのに面倒をみてやっている」女の子がそこにいたんでしょう彼にとっては。恩返しくらいしろよ、と。容易に想像がつくような提示のされ方はしていたと思う。
政治家で、権力者だから生半可な反撃では握り潰される。「未成年」だから母たる貴己さんが亡くなれば「祖父」の敦盛劉造の監督下に入らなければいけない。警察に「証拠」を確保させ、保管してもらう…。優さんという、すでにいない人が結びつけた、今のつながり。なぜそれほどまでに?それは、「家族」だからーー。
血のつながりにとらわれない、「家族」の肯定。
うん。よく練られた設定と無理のない論理、それが守る情。よいねぇ。大事なものを大事にしようという意志と行動。弱者の一撃。
「悪魔の証明」で、本当はちょっとひっかかっていたんだ。ありがとう太田さん。明確に肯定してくれて。
ロミジュリだって恋に落ちたんだし、マリアさんだってどこからきたんだかしれない子を産み育てたんだし、良いよね、憎むべき敵の子孫を愛しても。
愛しい、って今のこの感情を、「過去」を慮って、否定する必要なんて、ないよね。好きなんだから好き、で、大切にして、かまわないよね。忌むべきものだと言われても、私は好きなの。忌むべきはずだと言われても、そうじゃないのよ、あなたがたの「普通」から外れる私の感情を、どうか否定しないで下さい。何かを傷つけようとしているわけではないんです。どうかそのまま置かせて置いて下さい。世界は広いでしょう?それほどまでにソレは、あなたの前に立ち塞がるのでしょうか。
まぁね、気丈なお嬢さんだと思う。だけど、事実を伝えられてそれでも愛されていると、そう生きてきた自分自身があるから、彼女たちは自分たちを信じることに決めたのだと思う。過去にとらわれなくていいよ、できなかったからといって、過去まで否定されることにはならないよ、って言ってあげたい気はするけれど、ただ、たぶん貴方たちは本当に大丈夫、私もそう判断すると、そう伝えたいな。
たぶん、私たちは大丈夫。私たちはきっと、やり遂げられる。私は、私たちを、信じる。
どうぞみなみなさま、実り多き年となりますよう!
本格推理や新本格に類したもの、という感覚で見ました。パズルのピースを巧妙にはめていく手並みを楽しんだという感じです。
だから感情の齟齬や違和感、道義的な問題や社会的な問題等々というところの不備は全く気にしませんでした。「推理の為の推理」の物語だと感じたからです。
個人的には、推理の論理性を楽しむ要素がもっと欲しかったとは思います。
ゲストの扱いも、あれでいいと思いました。特別感満載であるより、日常の1ピースである方がリアリティであると感じます。
神戸さんに対する右京さんの無茶振りが米沢さんに対するそれと同じであったり、神戸さんの「ガラの悪い刑事」のイメージが昔のオーベルジュの時と同じく伊丹さんであったりという小ネタ的要素は面白く思いました。
甲斐さんの口から「自分も宮仕えだから云々」と言わせた事にも面白さを感じましたが、私が甲斐さんのスタンス等をきちんと把握していない為の的外れな感慨であったかもしれません。
神戸君のとこ、組対で、角田課長で良かったんじゃ・・・(見たいなぁ~角田課長の活躍)
神戸君である意味がイマイチ分からなかった。
後はそこそこおもしろかった。
ようやく視聴できました。5歳の娘が私が相棒見ようとすると「怖いからヤダ」と(泣)。
見終わって、多分評価悪いだろうなぁとここに来ましたが、やはり悪かったですね。
私は分けて見てしまったので、更に分かりにくくなってしまいました。もう一度見ればいいのですが…う〜ん。
でも、大好きな相棒なので、また次回から楽しみにしてます。
余談ですが、友人に脚本家がいるので脚本を書くというのは本当に大変な仕事だと思っています。
好き嫌いを言う事は自由なのでいいのですが、あまりにキツイ表現は相棒愛を感じられない時がありますね。
どんな意見でも相棒愛が感じられるものは、うんうんと思います。
今年もよろしくお願い致します。
内容はとても面白かったのですが神崎瞳子さんの隠し撮りのところが携帯を持っていたにも関わらず誰もツッコマないところ…
とにかく太田愛さん お疲れ様でした。
ミステリーで、トリックあり、登場人物も多く関係性も少し複雑でこの話を書くのは、かなり大変だったと思います。
まず神戸くんが協力する流れは若干 強引でしたが冠城くんとの共闘には燃えました。
それでも先に言われている通り組対の人たちでも良かったとは思いますけどね。
そして過去の元日スペシャルに比べると少し無理して作った感が否めない回に入ってしまうような気はします。
最後の最後に大地真央さん演じる神崎さんと、あの彼女との過去を説明していましたが、三回くらい見てもどういう関係性なのかよく分からない。
恋人同士とかにした方がよかったのでは?と思ってしまった。
歌姫設定も何のためにあるのかよく分からない自分は馬鹿なのだろうか?
敦盛議員が少女を妊娠させたという設定も元日スペシャルでなくとも、あまり観たいものではなかった。
とはいえジェントルメンズソーシャルクラブの人たちに次々と見捨てられていくのはスカッとした。
不満ばっかり書いてしまったけど、三回ぐらい見直せば、普通に面白い話に思えてくる不思議な元日スペシャルでした。
気になったポイント あの暴力団といい西岡徳馬さんの演技(とくに電話しているところ)といい、少し昔の映画やドラマの雰囲気に似ていたような気がした。
本宮さん 元日スペシャルに再び出てくるとは。やっぱり兄弟だけあって原田龍二さんと声そっくりだな。
日本刀
特命係のホテルボーイ姿
Season15 7話「フェイク」の結城刑事 まさか本当に再登場するとは。今後も特命係と関わるのかどうか。
音声だけかと思ったら本当に泣いていた赤ちゃん
赤ちゃんを抱っこする芹沢さん
伊丹刑事 行きつけの喫茶店
何かを頬張る芹沢さん
ここにきて青木が特命係を去ったのは、意外な展開のような、当たり前のような...
右京さんによる神崎さんのしゃべりかた再現
ティーパック紅茶
仲間由紀恵さん復帰はとても嬉しいけれど、緊急だったからなのか社さんの出番少なかった。今後も特命係との進展に注目。
特命係部屋に飾られた鏡餅
これを観て「それが歌姫の称号を与えられた者の振る舞いか!?」と言いたくなるシーンが9割方ありましたが、大地真央さん演じる神崎瞳子にはこういうキャラが合ってるのかも。
その反面硫酸を同業者にかけられても何事もなかったかのように振る舞ったりと、タフな一面を垣間見せてる一方で、瞳子を含む3人の女性(河井青葉さん演じる敦盛貴巳と優希美青さん演じる一人娘・槙)の手の込んだ復讐劇が西岡徳馬さん演じる政治家・敦盛龍造を襲う辺り女の恨みは怖いわよと言わんばかりにあの手この手で彼を追い詰めたりと、やはり歌姫のやることじゃないですよね。
その理由も分からなくもないですが。
片や神戸さんは神戸さんでエリートだからって休み取り過ぎでしょ、右京も休みを思いっきり潰してやればよかったのにと思いたくなりますね。もっと欲を言えば、エリートという役柄なんだからせめてレギュラー時代みたいにR35GT-Rを乗り回してるシーンもあってもよかったんじゃないかな。
もう一方の亘も亘で、同シーズンの「うさぎとかめ」みたいに日下部事務次官に貸しを作ってばっかじゃダメでしょ、そんなんじゃ法務省に戻れませんよ(笑)。
最後に青木が衣笠にとって都合の悪いあることが発覚しそうになると、電話で「しばらく休暇を取った方がいい」と言って衣笠に貸しを作らせてサイバーに戻らせるように仕向けた辺りこれは確信犯だなと思いますね。
誘拐事件を描いた元日スペシャルとしては過去にS4の汚れある悪戯、S10のピエロ、S13のストレイシープ、そしてこのディーバがありますが(メインではないものも含めるとS5のバベルの塔、S7のノアの方舟)、今回はその中でも駄作に当たるといったところでしょうか。というか誘拐事件の元日スペシャルは完全にクオリティが別れますね、汚れある悪戯とかは輿水さんと思えぬダレ具合でしたし。
ピエロやサクラという素晴らしい前例があっただけに期待していたのですが、どちらかというとアリスやボマーの前例に準じる形となりました。
というかこの回は「どこかで見たな」感が終始拭えませんでした。誘拐事件はもちろんですが、その他にも子供の血液型、大物代議士など。爆弾も終盤の緊張感を与えるためだけのものでしたし、神戸さんの再登場も正直必要なかったです。あと太田脚本の元日スペシャルに共通していることなのですが、事件に似つかない政治への主張もやめていただきたいです。
一番の不満点を言わせていただくと、敦盛が乱暴した~のくだり。僕の勝手なわがままなんですが、スペシャルものではあまり性的不快感を受けるような事柄はいれてほしくないです。しかも元日ならなおさらのこと。聖戦やストレイシープのような見終わって「おぉ…」となるような作品なら大歓迎ですが、正月から嫌な気持ちにはなりたくないです。
ゲストの大地真央さんもオーラがすごすぎて、こんなチープな事件だと浮いて見えました。これからの元日は徳永さんか山本さんに書いていただきたいと思います。
長いよ。
早々に偽装誘拐だとわからせておいて、まだ引っ張るの?って感じ。
そして、教会のシーンも長いよ。延々と説明を聞かせれるのはつらいです。
そもそも、ひとりの政治家を破滅させるための計画としては回りくどい。
その上、脚本も演出も回りくどいときてる。
でも、キャストの使い方は唐突で、
組事務所に単身乗り込む冠城、その救出は神戸ひとりとか、
ほぼ何もしてないのに、ちゃっかり花の里にいる社美彌子とか、
青木がサイバーに戻るとか、もう意味わかんね。
神崎瞳子ら”擬似家族”の苦悩や絆をもっとしっかり見せてくれていたら、
いい話になったのかもしれないな。
入り込めないまま、ダラダラと終わってしまった感じです。
★★★☆☆
ミスリードに見事に全て引っかかってしまったので、驚きを何度も味わえて楽しみながら見ることが出来ました。
犯人であろう人物が最初から何となく分かりつつ、それがどう一本の糸に繋がるのかと物語に集中して見ることが出来て、とても面白かったです。
太田さんの脚本は底の所で共感出来るところが多く、毎回とても心を動かされます。
杉下右京の個性: 8/10
冠城亘の個性: 8/10
その他キャラ: 8/10
小ネタ: 9/10
題材: 7/10
セリフ: 8/10
構成・テンポ: 7/10
カット・撮影: 7/10
音楽の使い方: 8/10
ストーリー: 8/10
総合: 78/100
もう一度最初から見ると楽しめそうです!皆さんが絶賛されている大地さんのシャンソンが、TELASAの配信では相棒BGMに代わっているんです。歌っている映像は見せられて、歌が聴けないなんて。著作権の関係ですか?残念すぎます。見放題じゃないのかTELASA、、。
なんというか、、、
詰め込みすぎた結果、謎のストーリーになってるな。
いわば疑似家族が復讐を遂げる話なのだが、それならば
どんな交流があったのか終始描写があるくらいにしても
いいのに。
とにかく全てが深いようで浅い。
何より神崎瞳子が大地真央さんありきの当て書きキャラすぎるのがいけなくて浮きすぎている。
そのせいで全てがうまく噛み合わなくなってしまった。
そんなに大地真央さんにシャンソン歌手演じさせたかったのなら別のタイミングでやれば良かったのに。
特命係や捜査一課など主要メンバーの役割も想定内すぎて面白味がなく、
神戸くんの登場もとってつけすぎ感あり。
元日スペシャルっぽさも皆無。