脚本:岩下悠子 監督:橋本一
ゲスト:深沢敦 西銘駿 柾木玲弥
特命係と親交の深いゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)が、殺人事件の現場付近で目撃され、そのまま姿を消した。殺害されたのは、NPOを利用したマネーロンダリング疑惑が掛かったコンサル会社の社長・幸田。ヒロコが携わっているボランティア食堂を隠れ蓑に、脱税や援助の着服をしていたことが発覚。ヒロコが抗議に向かったというが、そのまま行方不明になっているらしい。
脚本:岩下悠子 監督:橋本一
ゲスト:深沢敦 西銘駿 柾木玲弥
特命係と親交の深いゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)が、殺人事件の現場付近で目撃され、そのまま姿を消した。殺害されたのは、NPOを利用したマネーロンダリング疑惑が掛かったコンサル会社の社長・幸田。ヒロコが携わっているボランティア食堂を隠れ蓑に、脱税や援助の着服をしていたことが発覚。ヒロコが抗議に向かったというが、そのまま行方不明になっているらしい。
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今夜もありがとうございました。
ヒロコママの回にハズレなし!
面白かったですよ~。
やっぱりヒロコママの回はハズレがあまり無くて良いですね~。
冒頭のヒロコスペシャル、なかなか好評で僕も食べてみたいな〜。
ママの仲間たちの「新宿ネットワーク」の稼働も素晴らしく良かったです。
そして相変わらず何気ない一言で右京さんに事件解決のヒントを与える亀山君、笑えますね~。
幸田さん殺害の犯人は最初からすぐにわかってましたが、事件の背後にあった矢野君と泉川君の関係にはちょっと考えさせられましたよ、切なすぎますね~。
さすがは岩下脚本、今回も良かったです。
岩下さんは、ホントに外さない方ですね。岩下さんとヒロコママの組み合わせは最高です!
・ヒロコママ2度目の容疑者に。(1度目はseason2「二分の一の殺意」)
・ヒロコスペシャル美味しそう。
・右京さん「何も知らないくせに僕の頭脳を刺激してくれる」→過去一失礼。これで怒らない亀山くん優しいよ。亀山くんみたいな人と友達になりたい。
・あのNPOって確か前回ヒロコママの回で出たな。
・ヒロコママの新宿ネットワーク恐るべし。
・帝都新聞再び登場。
・柾木玲弥さんって「オマエニツミハ」の2番目の被害者だった!!
・泉川くんは「冷血」の桐生刑事、矢野さんは「ヒーロー」の竜也くんに重なるな。
・最後はヒロコママが全部持っていた。
・岩下さんの淡々と推理していく二人の雰囲気良き。
今年は今のところ外れ回がありませんね。しかも次回は川崎さんのか「復讐者は笑わない」三浦さんが9年ぶりに!!しかも今回はイタミン達とも再会。出雲さんとは初対面です。
階層改装改装 いや回想シーンが多すぎじゃあ
ござんせぬか。。。
強盗の予定を替え玉受験に変更 本人はNPO財団でマネーロンダリング…
本来人を助けたい側の精神を持った人間が、境遇のせいで悪の道に進まざるを得ないというのはいたたまれない物です
こういう時の右京さんの怒りは静かで、どこか優しさ・あるいはやるせなさを含んでいる
罪を償い、各々真っ当で本来あるべき形でやり直して欲しいものです
そして次回はお久しぶりです三浦さん
戻って来た亀山君や、Season14での再登場時はお話が出来なかった伊丹さん、そしてお初となる出雲さん
彼らと色々な思い出話に花を咲かせて欲しいところですが、事件は彼らを待ってはくれないようで…
いや~今回も面白い!
岩下脚本×ヒロコママの相性はやはりピカイチでしたね。
今回の事件の一番大きなテーマは「なぜ矢野は泉川の替え玉受験をしたのか?」という部分だと思うのですが、そこをあえて矢野に語らせず、おおまかな判断材料だけは用意したかたあとは視聴者ひとりひとりが自分なりの答えを出してくれというコンセプトはなかなかに挑発的でした。
今のご時世こういう展開を投げかけてくるのはとても勇気のいることだと思うんですよね。
なにせ今の時代の創作者は1から10まで全部説明しないと伝わらない(それはあるいは誤解されることへの過剰なおそれからきているのかもしれませんが)という考えを持っている人がとても多い。
そんな中でこうしてあえて語らず、あえて答えをひとつに絞らない話をもってきたのが岩下氏らしいというか、「相棒」っぽいなぁと思ってしまいました。
こういう「テレビの向こう側への挑戦状」みたいな話、これからもどんどん出してほしいです(笑)
さて次回は三浦元刑事が久々に再登場ですね。
前に再登場したときは本当にただの顔見せだったので、次は物語にもっと関わってくれるといいなと思います。
悪くはないんですが、ちょっとアイディアが渋滞してて勿体なかったかな。個々のネタはよく練られていてキャラの関わり方も面白いんですが、アイディアを詰め込んだ結果、どのシークエンスももう少し観たいなって所で別の展開になっちゃったカンジだったんですよね。ヒロコママももっと出番欲しかったし。
その物足りなさで一番大きかったのは、替え玉受験の話に関わる二人の青年の人柄と心の移り変わり。ここはもう少しじっくり観たかった。正直言えば、殺人事件の顛末よりもそっちの方がドラマがあった気がして……だから全体の見応えとして何か薄味だったのかなあ。『相棒』はミステリー色全開でトリックや犯人探しをする話も面白いですが、人間ドラマでガッツリ魅せるエピソードもありますよね。今回実は、後者寄りのプロットに合うテーマだったのかも。
細かいとこでチラッと見えた店名の『男兄さん』とかは好きでしたが。
でもまた先週と同じで、余韻に浸る前に来週の予告の三浦さんで「おおっ!」ってなってしまった……いや良いんですけど。楽しみ♪
ちょっと今回は苦手テイストでした。
すごく良かったです。素直に。
先週に続いて見ごたえありました。
一時期の不調は何だったのかってくらい、最近は脚本のクオリティが高いね。
この調子で走り続けてくださいよテレ朝さん!
事前に写真付きで願書を提出するので前日に写真貼り替えただけの即席受験票なんて通るわけない。通ったとしても入学後に絶対バレる
替え玉強盗に並べたかったのだろうけど、国公立大学の受験という設定でこれは頂けない
スタッフは大学受験、というか受験というものをしたことがないのだろうか?
フィクションだからと言ってしまえばそれまでだけど、一般的常識的に考えてそんなずさんな不正がまかり通るはずがないと思います
いやー良い話だった!
小野田さま
替え玉受験の方法、ドラマの通りで十分いけると思いますよ。
受験当日は試験監督の目をごまかせばいいだけなんで、
机の上の受験票と顔が一緒ならいけるんじゃ?
願書の写真と見比べるわけじゃないですよね
試験の後、重ねた写真は剥がして泉川君のアパートに戻したんじゃないですかね
キノコみたいな早口言葉さま
たいてい試験場側は願書の写真をもとにした写真票で、試験官たちに試験当日に出席している受験生の顔と照合させています。
試験官が受験生と手元の紙を見比べながら問題用紙等を配るのはあれ全員の受験生の写真票を照合しているのです。
おっしゃるように願書の写真を照合させないのならそもそも願書用の写真なんて提出させる必要ないし、この話で描かれたような替え玉受験を防止できないでしょう?
それと同時に受験生が間違った席に座っていないかの確認の意味もあります。もし欠席した受験生の席に他の受験生が間違って座っていて、成績が欠席した受験生に反映されてしまったりしたら
実際琉球大学の試験でそういう事例があったようです
まあ、人力なので厳密な本人確認は難しいと思いますので、例えば矢野が泉川くんに風貌を極限まで近づけて試験官を誤魔化せた可能性もありますが
小野田さま
そーだったんですか!?
くわしく書いてくださってありがとうございました。
自分が受験した時は、誰も受験生の顔とかろくに見てなくて、
(これ、隣の人にさえバレなきゃ替え玉余裕でいけるんじゃね?)と思いながら帰ってきました(;’∀’)
なので、ドラマ見た時も、(まあ余裕で成功するよなー)って腹落ちしました。。。
そうですねー、面白く拝見しましたが一つ突っ込みを入れるのなら
・本人が出席していても合格したとは限らない。
・それは替え玉くんに付いても言える
・でも合格して色々あって今回の事件が起こった時にバレた
という展開ですかね。
とりあえず来週楽しみー!三浦さん!!
岩下脚本でヒロコママ。鉄板です。ヒロコママの暑苦しさ。でも、1シーズンに一回は出てほしい。これは怖いものみたさみたいなものなのでしょうか。
深沢さんと同級生の川原さんのカラミが楽しみだったのですが、今回はなし。残念。内容は良作といったところでしょうか。
次回は三浦さん登場。しかも、伊丹、芹沢とのからみあり。うれしい限りです。ちなみに、ヒロコママと三浦さんと、右京さんのチェスの後輩による三人芝居が面白いので、またやってほしいと思っているおいらでした。
ヒロコママファンを敵に回すかもしれませんけど、
これヒロコママが出ていなくても普通にいい話でし
たね。久しぶりに観入ってしまいました。特に柾木
玲弥が演ずる矢野の過去が明らかになっていく辺り
から。泉川を演じた西銘駿と同様に、ゲスト2人は
好演だったと思います。西銘駿は仮面ライダーゴー
ストだったんですね。ゴーストは観てなかったなぁ
…。^^; 岩下悠子氏がテーマ的に好む「貧しさ」が
今回もエピソードにより深みを与えていたと思いま
す。★3.5を献上。^^
明るく陽気で人情家。
悪意のないヒロコママみたいなキャラクターは、特に刑事ドラマではほっとさせられます
(シーズン5『殺人の資格』に出ていた[薔薇と髭と…]のホステスさんが見たかった)。
泉川くんの今後を応援したくなります。
同時に司法書士の方(名前失念)の善性が良い方向へ向かいますように。
全体的としては面白かったです。
ただ、1点だけ現実離れした強引な展開があって、
それがストーリー上無視することの出来ない重要なシーンだったのが、
と~っても残念でした。
それは、泉川君が矢野君と再会するシーンです。
あの一瞬で、10年前に一度しか会っていない人だと分かるのは、
さすがに無理がありませんか?
10年前にインフルエンザでブッ倒れて矢野君に肩を貸してもらってる時は、
ろくに矢野君の顔を見る事が出来無かったでしょうし、
薄暗い部屋の布団の上でも意識朦朧で、直後に気を失ってますし…。
さらに、10年前は目に掛かる程の金髪だった矢野君が、
現在はデコ出しの黒髪なんですよ。
とても常人には不可能なシーンですよね?
このシーンに説得力を持たせるには、
「泉川君はスーパーレコグナイザーだった」
というエピソードが必須かと。
次回、三浦元刑事再登場には期待していますよ!
せ〜じ様
矢野が「毎日新聞配達してたよな」的なことを言ってました。
あの路地で毎朝会っていて(会話はしてなかったと思いますが
)お互いの顔はすでに知っていたように読めましたけど、、、
ヒロコママさんの相変わらずの演技力に圧倒されました。本当に面白くて笑ってしまうような場面が多かったです。特命係の2人だけしか信用できないという気持ちはよくわかる。捜査一課だけで動くのは、到底無理があるから特命係の2人一緒に動く何か証拠があると思って動いてくれたとき、ヒロコママさんの嬉しそうな笑顔で迎えてくれたと思います。別の人が犯人で実は、ヒロコママさんは、それを利用されたことに苛立ちを隠していなかったと思います。右京さんたちのおかげで犯人が見つかって良かったと思う。
大変面白かったです。
ただ、既出の指摘のとおり、写真は受験票だけではないので事前提出の願書も替え玉の写真じゃないと成功しないだろう…ということ。もう1つは、地頭良くても知らない知識は出てこないのに、全く受験勉強してない人間が合格できるのか?という点ですね。
1つ目の点は、もう少し顔立ち自体が似てる俳優さんを当ててほしかったなと。髪と服装を似せたら、何とか誤魔化せそうな程度に。2つ目の点は、もともと替え玉の青年も文系学部の大学受験を目指して勉強してた時期があった、的なエピソードがあればカバーできたと思います。
しかしストーリーは非常に良かったです。次回も楽しみにしてます。