Season23 第8話 「瞳の中のあなた」

12件のコメントがあります

脚本:川﨑龍太 監督:田村孝蔵
ゲスト:森マリア レイニ

視覚障害のある女性・藍里(森マリア)の伴走者を務めていた薫(寺脇康文)が、ランニング中に刺された。薫に恨みを持つ者の犯行と思われたが、手掛かりは皆無。そこに、藍里と同じ生花店で働く、野瀬(レイニ)という男性が駆けつけてくる。野瀬は、藍里の伴走者を務めることが多いらしく、単なる同僚以上に親しげな様子。捜査に乗り出した右京(水谷豊)は、藍里が視覚を失った経緯を知る。

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12件のコメント・感想があります

  1. 亀リーマン さん

    川崎さん良かったですが、失礼ながらメインゲストのお二人全く存じ上げませんでした。
    ・亀山くん、今回の怪我は前に比べたらマしかな。間違えられるとは、そこは亀山くんらしい。
    ・劇場版Ⅳの懐かしい音楽が使われた。
    ・こてまりでの会話のシーン珍しい角度だったな。
    ・ナイフを左で持ってるから左利き。このトリック何度目よ。強盗犯2人とも右利きとか、2人とも左利きだったらこの理論は通じない。
    ・犯人がまさか隣人のおじいさんとは。
    ・目が見えたけど、彼女に突きつけられた事実は悲しいものでしたね。彼女は知らない方が良かったな。
    次回はついに神森さんの元日スペシャル「最後の1日」陣川くんや高嶋政伸さんなど豪華ゲスト楽しみです。

  2. Endymion さん

    今回は普通かな〜。隣家のおじさんがちょっと怪しいかな〜と思っていたら、やっぱりでした。でも将来、能勢さんと藍里さんはどうなっていくのだろうか?ちょっと気になりますね〜。こてまりさんの言う通りになれば良いのですが。
    さて元日スペシャルですが、予告には陣川君が映ってなかったように見えますが、彼の活躍に期待してます。
    皆様、今年もお疲れ様でした、ありがとうございました。また来年も元日早々からですが、どうぞ宜しくお願い致します。

  3. ユッキー さん

     目が見えない女性が視力を取り戻した時に希望と絶望を同時に見る──そんなラストありきで作られたお話だと思いますが、途中が結構ガバガバで入り込めませんでした。たまたまかもしれませんが左利き云々のネタは最近もあったし、妹の手術代を稼ぐ為に強盗というのも既視感がある動機で、何か新鮮味が無かったですね。あと横領の金を隠してるのが外から見えるとか、共犯者だった隣の住人の殺人の動機もボンヤリし過ぎてて、観ていて納得できてないのにただストーリーだけが進行していく。ちょっと残念な回でした。
     ラストも個人的には「この人が犯人です!」って言われたら、声を出さずに泣きながら黙って連行されていくとか、もっと切ないカンジが良かったかな。

  4. 最後にひとつだけ さん

    今日はリアルタイム視聴を逃してしまいました。
    ・・・つい名探偵津田に浮気してしまって(笑)
    見逃し配信が何パターンもある今はとても便利な時代になりましたね。
    本放送を見逃してもこうしてすぐに視聴できるのはありがたいことです。

    さて今回の物語ですが、個人的にはとても好きなタイプの話でした。
    正直あまり救いのある話ではなかったのですが、今回のメインである藍里の健気さに助けられて視聴後には少し晴れやかな気持ちになれましたね。
    なんというか人間は100%悪でも善でもなく、ほんの小さなきっかけで道を踏み外したりするし、それを悔いてまた別の道を進むこともあるんだという当たり前のことを改めて気づかされるお話でしたね。
    藍里の最後の言葉「そんなの身勝手すぎる。でも憎もうとしたけどダメでした」というのがこの物語の本質だったように思えます。
    事件に巻き込まれ失明し自殺するまで追い詰められ、やっと信頼できる人間に出会ったと思ったらそれは自分を襲った男だった。それを知ってもなおこの言葉が出てくるのが彼女の強さだな、と。
    そしてそんな彼女に対して「それならムリに憎まなくてもいいんじゃないかな?」という言葉をかけられるのはやっぱり亀山君だけだよなぁとも思いましたね。

    さて早いもので年内の相棒もこれにて終了しました。
    次回は元日SPですね。高嶋政伸さんってそういえばまだ相棒に出演されてなかったですね~
    そしてまさかの陣川君まで登場するとは(笑)
    今から新年が楽しみです!

  5. 金沢鵤 さん

    目の付け所は良かったと思いますが、引っかかる点が多すぎる回でした。

    ・具体的に目はどんなふうに失明したのか

    ・手術でそんな簡単に見えるようになるのか

    ・自殺を止められたことに恩義を感じているとしても金が送られてくることに疑問を抱かないあいりさん、呑気すぎるのでは?

    ・今どき眼鏡のレンズがガラスで出来てるなんてことがあるのか

    ・2年前の強盗犯の一人である野瀬くんは支援者のブログを見たと言っていたがそれだけであいりさんに辿り着けるものなのか

    ・2年前、強盗犯が持っていたポストンバッグと同じものなのかどうかは目の見えない時点のあいりさんには判断できないのでは?

    ・強盗の主犯である木浪は何故野瀬くんの妹さんが入院していた病院のカレンダーを持っているのか?
    (病院に塗装の仕事をしに行っていたとはいえ、どう考えても不自然)

    ・木浪はあいりさんが手術することをどこでどうやって知ったのか

    ・共犯者が二人もいたのに伏線が皆無に等しすぎる

    ということで
    明らかに目が見えるようになったあいりさんがずっと側で見守っていた野瀬さんが自分の目を失明させてしまった犯人なのだと知るシーンをやりたいがために無理やり話を作ってる感がどうしても否めなかったです。

    詰め込みすぎ感もあり、
    横領がバレて強盗に金を持ち去られた小沢さん関連のシーンをやるよりも

    あいりさんが目を失明しているときの生活がどんなものだったのか、

    心からおもっていた大切な妹さんの手術費を手に入れるために罪を犯してしまった野瀬くんが傷つけてしまった
    あいりさんをどれだけ亡き妹さんの姿と重ねていたのか、
    どんなことを考えたり思ったりしてあいりさんと接していたのか、
    という心理描写が多ければ、
    チャップリンの「city lights」を思わせるラストシーンもより印象的になったと思います。

    レギュラーキャラの扱いは悪くなかったですし、
    特に伴走者になったり、怪我してるのに少し無理して元気そうに振る舞う亀山くんが亀山くんらしいのが良かったと思います。

    冗談を言う美和子さんや、右京さんに嫌みを言ったり
    亀山くんが刺されたことを面白がる土師っちも
    らしかったですね。

    とにもかくにも「伴走者」という存在を取り上げていたり良かったと思う部分もあるだけに色々と惜しく思える作品でした。

  6. さら さん

    なんかちょっと今回は微妙な感じでしたかね。前回もあったご都合主義傾向が今回はちょっと目立った感じで残った気がします、個人的には。一番気になったのは手術して一気にあんなになりますかということ、それに視力が戻ってからの反応がなんかやっぱり、うーん。いろいろ人間関係やセリフが考えられているのはわかるし、犯人にはあっと驚いたのですが、どうも視覚障害を巡る話としては微妙な気がしました。昭和の少女漫画か何かだろうかと思ってしまいました。今回は3点をつけました。

  7. 隠れに真相 さん

    相棒21の4話”最後の晩餐”であった台詞の「盲目の女性は目が見える様になり、真実を知った。それは果たしてハッピーエンドかバッドエンドか、えぇどちらにもなり得ます。」という部分が浮かんできた回だった…..どちらの回でも最後は生きる選択を取ったが、不幸から幸福が訪れた向こうとは違い、今回は被害者の女性が失明で目が見えなくなってから後に限った場合、結末を含めなければ(※こじつけな位に大まかではあるが)幸福から不幸が訪れる展開で結末に至るまでの過程が正反対に描かれた回だった。(但し、事の発端となった事件から結末までを含めると不幸から幸福になるという主語と述語の反転状態が起こる。)被害者の女性が伴走で一緒になった亀山君は学校の先生だった経験がある謂わば先生の先輩とも言える存在、盲目の状態で亀山君と知り合い、右京さんとも知り合い、話のラストで初めて2人に出会った。真実を知ったのはハッピーエンドかバッドエンドか?これからそれを決めるのはあくまで彼女自身…..最後は再び学校の先生の夢を追いかける、目が見えない時に一緒に走った亀山君が目で見える様になった。そんな亀山君の背中を見る様に、追いかける様に走る。横並びで一緒に走った相手を今度は夢に向かう形で。痛ましい事(失明の原因となった事件の犯人の1人が命の恩人だった事実)があったり(話の冒頭で襲撃を受けて)躓いても走る…..。と、隠れ気味に以前のシーズン回を見た人向けの回であり、考え方によっては少し感慨深さもある回だった…..。

  8. ピエール さん

    目の付け所は悪くはないと思いますが、過去作や他で見たような点が複数ある上に既に皆さんが指摘をされてる点も気になって今回は凡作という印象に終わりました
    でも、ラストの視力が回復した藍里と野瀬の対面場面や台詞などは好きな感じです
    もう少しそれぞれの描写に深みがあればもっと良くなっていたと思うだけに惜しいです
    メインゲストのお2人は存じ上げなかったのですが、いい演技をされていたと思います
    今後の活躍に注目したいです
    さて、現時点で不安要素の方が大きい元日スペシャルですが果たしてどうなることやら?
    高嶋政伸さんをキャスティングしておいて、単なる犯罪に巻き込まれた被害者のニュースキャスターなはずはなく、他の作品で見せてくれてるような悪役ぶりや顔芸を期待してるし、トリオ・ザ・同期の3人組のわちゃわちゃぶりも楽しみです!

  9. たつろー さん

    まさか隣のおじさんが犯人グループだったとは。そこが一番の驚きでした。床下にお金隠す時に、カーテン開けておくとか、あまりにも都合よすぎますね。それ以外にも皆さんがおっしゃるように突っ込みどころ満載の回でした。
    ただ、目が見えるようになった被害者のシーンで、「ああ、野瀬はやっぱりこれないよな。」「え、きたの。」からの一連のシーンは素敵でした。終わり良ければ、まあまあ良しといったところでしょうか。
    右京さんの台詞じゃないですが、この作品の全てを否定する必要はありませんよ。
    そう言われたような気がしました。

  10. 重冨穂奈美 さん

    薫ちゃんがまさか刺されて大けがをしたところがびっくりしました。犯人は一体誰なのかが不自然でした。でも事件現場を通って再現手順を説明するところは、良かったと思う。薫ちゃんが犯人を取り逃がしてしまったことに伊丹さんに悪口を言われて叩かれてしまった。不幸な気持ちから明るい未来を作る幸福の科学を導くのは、大変な仕事だと思います。右京さんが、最後に放った言葉もしっかりと反省の意を込めて言ってくれたと思います。次回は2025年の元日スペシャル!!高嶋政伸さんが初めて見るかもしれません。次回もお楽しみに。

  11. 重冨穂奈美 さん

    薫ちゃんがまさか刺されて大けがをしたところがびっくりしました。犯人は一体誰なのかが不自然でした。でも事件現場を通って再現手順を説明するところは、良かったと思う。薫ちゃんが犯人を取り逃がしてしまったことに伊丹さんに悪口を言われて叩かれてしまった。右京さんが、最後に放った言葉もしっかりと反省の意を込めて言ってくれたと思います。次回は2025年の元日スペシャル!!高嶋政伸さんが初めて見るかもしれません。次回もお楽しみに。

  12. アルケ さん

    大筋は大変良かったです。塗装屋さんが顧客に強盗殺人、被害者遺族の夫は横領犯、「強盗は単独犯」と証言した目撃者は共犯、ヒロインの命の恩人はそもそも失明させた加害者。ヒロイン以外のメインキャラが嘘つきの犯罪者ばっかりで、なんとも嘆かわしいお話でした。何で皆様そんなに気軽に犯罪しちゃうの・・・。
    ただ、細かいところが色々残念だったのは上でも指摘されている通り。
    ちょうどカーテンの隙間からお金が見えたり、妹の手術費用だとか、失明された方が手術して即座に犯人を特定できるほど視力が回復するのか、とか。発想がかなり良かっただけに、細部もしっかり工夫してくれたら名作にランクアップできたのになーと思いました。

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