脚本:光益義幸 監督:橋本一
ゲスト:碓井将大 青島心
美術館を訪れた右京(水谷豊)が、突然の荒天で雨やどりをしていると、隣に誰かと待ち合わせをしている様子の青年が。右京は、青年の特徴的な傘が印象に残る。翌日、スナックのママが撲殺される事件が発生。現場には、殺害時に青年の傘がそこに置かれ、持ち去られた痕跡があった。

脚本:光益義幸 監督:橋本一
ゲスト:碓井将大 青島心
美術館を訪れた右京(水谷豊)が、突然の荒天で雨やどりをしていると、隣に誰かと待ち合わせをしている様子の青年が。右京は、青年の特徴的な傘が印象に残る。翌日、スナックのママが撲殺される事件が発生。現場には、殺害時に青年の傘がそこに置かれ、持ち去られた痕跡があった。
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今回もまた普通かな~。福丸君役の碓井君はゴーオンジャーのグリーン、塔子役の青島さんは仮面ライダーギーツのツムリでお2人とも特撮ヒーロー出身ですね。それにしても佐伯美鈴さん、インパクト大の最悪で最強な女でしたね~、ちょっと怖かったです。
でもあれでは殺されても当然ですね。
最後は福丸君もキチンと父に詫びて元の傘職人に戻れたし、塔子さんともいい感じになれそうな終わり方で良かったですね。
さて次回は亀山君が32人?なんかややこしい感じですが、面白そうで期待してます。
光益脚本、正直元日スペシャルより面白かったです。
・今回はseason3,season4を彷彿とさせる音楽が多くて嬉しいな。
・ちょうど今年の相棒始まる時に「右京の傘」っていう話見たいと思ってたから嬉しい。
・スカイツリーという実在する建造物が出るのも珍しい。
・“ぬる亀”新たな名言。
・被害者が女性でここまで救いようがないのはひさしぶり。
・今回はわりかし伏線がきれいに回収されて良かった!
・塔子さん無事で良かったし福丸くんいい人で良かった。
・傘が繋ぐ甘酸っぱい話でしたね。
・松本さん神戸くんの時の3人組ですよね!全然気付かなかった!また窃盗でしかも+殺人2人!!あれだけ特徴的な髪の毛があったのに転倒事故で処理したの?
脚本光益さん、監督橋本さんすっかり定番コンビですね。
次回は「33人の亀山薫」3度目の川崎脚本!!大丈夫かな?捜査一課長のおふさげラインに乗ってはいけないよ相棒は!
今回は相棒おなじみのマニアックな職人や専門店がテーマの話でしたが、蓋を開けてみれば話自体はボーイミーツガールがメインで少し中途半端な印象を受けました。
個人的にはこういう話は職人の専門性をメインに据えてほしいと思うタイプなので今回は肩透かしを食らった感じでしたねぇ。
こういうメロドラマっぽい雰囲気って冠城期に多かったイメージなのでちょっと懐かしい気持ちにはなれましたが。
今期はインパクト強めの話が多かったので今回は閑話休題といったところでしょうかね。
そして次回は予告を見ただけでも相当なカオス回の予感(笑)
「32人の亀山薫」ってなかなかのパワーワードですよね。
一途な傘職人の彼が不幸な生い立ちの彼女の救いになっていくストーリーは好感を持てますし、二人を応援したくなります。目の前の辛さから一時的に避難する事を雨宿りに象徴させているなら、彼も彼女もこれからは自分の信じる傘を手に雨の中でも歩いていける──そういう希望のドラマなのでしょう。
でもミステリー的には、真犯人の正体もそれを追い詰めていく過程にも意外性が無かったかな。そこがちょっと物足りなかった。
しかしそれより、次回予告が気になり過ぎて…
なんというか、惜しい出来でした。
当初は事件性無しと思われていたご近所さんの転落事故が居酒屋店主の犯行で、そいつはスナックママの手下の窃盗の実行犯のアイデアは既視感あるけどまぁ良しとしても決め手が被害者に付着した紫色の髪の毛⁇
それならば、事件性無しと判断して処理した所轄の判断がザル過ぎるでしょ。
被害者のものとは明らかに違う髪の毛が胸元に付いててスルーとかはありえないですね。
桑田プロデューサーなのか他の方なのかわからないですが、こういう類の見ていて「はぁ?」ってなるアラが時々あるのは見ていて本当に興醒めしてしまいます。
何度も何度も書いてますけど脚本の吟味が甘い!
惜しいと書いたのはゲストの2人の描き方や結末は概ね良かったと思えたからです。
来週はアイデアそのものは面白いとは思いますが、肝心のトリックや動機などの要の部分が心配です。
ここ最近、ちらっと出てきた登場人物が実は犯人でした〜!パターンめっちゃ多いですね。
ヒロコママの回の一階のカフェのマスターとか。
べたべたでしたけど、よかったと思います。こういう人間ドラマもいいよなあと。
最近の相棒は細かいところを見せるようになってきている感じです。こてまりのお花がきれいだったり、音楽が昔懐かしだったり、ところどころ、役者の演技もですがその周囲に見入ってしまうようなポイントがあるように思います。飲み屋での献杯シーンとか、役者さんたちの演技が自然でふむーとなったし。ストーリーがわりと軽めで、芝居のほうを見せるってのはありだと思いますね、相棒は。
今回も面白かったですね~
紫色の彼ですが、美鈴さんにずっとこき使われてきた故の顛末に思えるので憐憫が滲みます。
あの時、一号艇がゴール直前で落水してなかったらこんな事してないでしょうから、残念ですね。
被害者となった猛女ですが、凄まじく暴力的でした。昔はこういう役は男性ばかりだったと思いますが、今は女性でもこうした性格なのも不思議はない、そういう認識が世の中にあるからでしょうね。
それにしても犯人逮捕の決め手が髪の毛の色って、ちょっとひどくてがっかりでした。そこ以外はまあまあ良かったと思います。
決め手が髪の毛…はもう少しどうにかならなかったのか感はありますが、
もう1つの要素として真犯人のケガを指摘していた部分があったので、まあそこはヨシとします(いっそ、ケガを指摘→何かしら失言を引き出すor失言を指摘する等の方が綺麗だったかも?)
それよりも1点引っ掛かったのは終盤、行方不明の塔子さんが監禁されていると分かった時のBGM。
「乱反射」は前後編の引きで使われる事が多いので、「え? ここからまだ次週に引き継ぐほど一悶着あるの!?」と思わず身構え、そして拍子抜けしました。
お話自体は綺麗にまとまっていて良かったんですけどね。
相棒は「右京のスーツ」とか「右京の眼鏡」とか職人ものが時々でてきますね。
今回は「傘」でしたが、個人的に長い傘は、周囲にとっては「邪魔で危険」な持ち物でしかないので「一生モノ」とか言って推奨してほしくないなぁと思いました。
右京さんが傘の持ち方のマナーをレクチャーする場面でもあれば良かったんですが・・・
機能的な折りたたみ傘が出回ってる昨今、雨宿りがキッカケっていうのも古いなと思ったけど、
長傘に執着してる2人ならではのストーリーだったんでしょうか。
一応、刑事ドラマなんだから、傘のエピソードはエッセンス程度にして、
実行犯が指示役に支配されてる部分をもう少し深堀りしてほしかったなぁと思いました。
内容がベタな少女漫画みたいな展開でつまらなかったせいか、
猟奇的なスナックのママの暴力行為や、亀山が沢山出てくる次週予告のほうが印象に残ってしまいました。
相棒は「右京のスーツ」とか職人ものが時々でてきますね。
今回は傘でしたが、長い傘は持ってる本人はいいけど周囲にとっては「邪魔で危険」な持ち物でしかないので、ドラマとはいえ「一生モノ」とか言って推奨してほしくないなぁと思いました。
右京さんが傘の持ち方のマナーをレクチャーする場面でもあれば良かったんですが・・・
機能的な折りたたみ傘が出回ってる昨今、雨宿りがキッカケっていうのも古いなと思ったけど、
傘に執着してる2人ならではのストーリーだったんでしょうか。
刑事ドラマなんだから、傘のエピソードは程々にして、
実行犯が指示役に支配されてる部分をもう少し深堀りしてほしかったなぁと思いました。
内容がベタな少女漫画みたいな展開でつまらなかったせいか、
猟奇的なスナックのママの暴力行為や、次週予告のほうが印象に残ってしまいました。
被害者の女がリアルに怖かったですが、現実そんな事件も起こってるので、そこはありですね。転倒事故?の現場写真に紫の髪の毛。これは、さすがにないなあ。そんなの見逃さないでしょう。傘職人一家もすごく違和感がありました。犯人が3バカの一人という愛称で我が家では相棒キャラクターの一人なので、別役ででるんじゃないと叫んでしまいました。
昔、大切な人にもらった傘というくだりは、青年はそれは僕だということは分かっていたのでしょうか?
そこが議論になっています。(我が家で)
心が温まる結末で、寒い冬にはピッタリでした。突っ込みどころも満載でしたが。
今シーズンの相棒で一番好きかも、ですね。
初期シーズンのテイストで、正義、愛、がある話しで。
何か、大掛かりや、難しい話、ヤク◯な話が多い中で、傘、雨から始まる恋、前向きに変換する勇気、姿勢がオチまで、ちゃんとありました。
これぞ相棒の原点のストーリーで。視聴率も大事でしょうが、内容はもっと大事で、ホッコリ感もあれば家族、世帯で相棒を観れますからね!
細かくは色々ありますが、右京は雨の多いロンドンにいたのに、イギリスの傘や、日本との比較などのウンチクを語らないのは性格的にはちょっと考えにくいです。
そこの右京の博識披露は、は次回の傘、雨編に期待しましょう!
また亀ちゃんと別々の捜査、聞き込み、最後に合流パターンも結構、増えてますね!
殺人からみの事件は、単独捜査は危険だという定説もありますが、まずは新しいテイストとして、聞き込み、情報集め、調査くらいなら、よいのかな?
亀山と新キャラや伊丹たち、右京と陣川、あるいは木梨さんみたいな新キャラ?
あるいは美人女性キャラ?
という組み合わせで、最後に右京&亀山ゴールデンコンビがクロージング、は展開としては面白いと思いました!
傘職人のストーリーの展開が事件解決になったのが良かったです。赤い傘を持つ塔子さんとあの少年との出会いが叶いましたね。素敵だなと思いました。しれっと捜査一課の横に立っているのがおもしろかったです!情報を得てそこから自分たちの仕事に移す行動にびっくりしました‼️捜査一課のみなさんにとっていい迷惑かけてしまった。少しは反省してほしいですね。次回は32人の亀山というストーリーらしいですね。
現場にあった赤い傘のスカイツリー型の赤いチャームがアパートの共用部に落ちていたのは結局福丸くんのうっかりだったのか?
その赤い傘の持ち主であり想っていた塔子さんが犯人だと思い込んだら福丸くんは彼女のことを探そうともせず
諦めようとしていたのか?(両親とのことや、タペストリー窃盗の件なども重なって心の余裕がなかった可能性もあるけれど)
赤いチャームに血液が付着したら黒ずむのでは?
共犯者が持ち去るところを目撃されたとはいえ、
詐欺と窃盗を繰り返させていた佐伯美鈴が半年間もフクマル家のタペストリーを売らなかった理由は結局何だったのか?
タペストリー窃盗の際に巻き込まれた被害者の体に付着していた特徴的な色の髪で真犯人が判明するのはどうなのか、
といくつか気になる部分はありましたし、もう少し「傘」というアイテムを活かした内容にしても良かった気もしますが、
全体的には雰囲気のある良い回だったかと思います。
お互いに想いあっている心優しい男女がお互いに救われる終わり方も良かったですし、
「一樹の陰も多生の縁」もこの回にしっくりくる言葉で印象的です。
福丸くんが塔子さんにプレゼントした最後の傘も素敵でした。
捜一トリオや益子さん、角田課長と特命係のやりとりも相棒らしかったですし、
今シーズンでは初登場した分かりやすい悪女な佐伯美鈴もなかなか強烈なキャラで、
真犯人は悪に染まりきれない人間という感じで少し可哀想でしたね。