脚本:櫻井武晴 監督:橋本一
出演:川原和久 田中圭 国仲涼子 別所哲也 田口トモロヲ
警視庁捜査一課の刑事・伊丹は、ある殺人事件の被害者をサイバー犯罪対策課の専門捜査官・岩月(田中圭)が追っていたことから、ともに捜査を進めることになる。“刑事のカン”と“情報分析”、“熱血”と“クール”、“正義”と“仕事”と正反対の性格を持つふたりが事件の闇に迫っていく。
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ものすごく楽しみです!!
主人公らしさが欠片もない伊丹刑事が主役だというだけでも期待大なのですが、脚本が、汚職、冤罪、格差、不況など社会問題をテーマにとことん重く深い話をたくさん書かれている櫻井武晴さん!
櫻井さんが脚本を手がけたお話で、特に印象深いものをざっとピックアップしてみます。
シーズン2
「白い罠」「雪原の殺意」「命の値段」
シーズン3
「警官殺し」「ありふれた殺人」
シーズン4
「告発の行方」「冤罪」
シーズン6
「編集された殺人」「複眼の法廷」
シーズン9
「ボーダーライン」「暴発」
シーズン10
「ライフライン」「逃げ水」
あの話は非常に重かった・・・でも素晴らしい内容だった。個人的にそう思えるエピソードのほとんどが、櫻井さんの脚本なんです。
重いけれど見応えがあり、考えさせられることが多く、いつも大切なものを享受できます。
このサイトのコメント欄にもそれが現れていると思います。
伊丹刑事が主演で櫻井武晴さんが脚本。
ただの騒々しい2時間には決してならないはず!!
ちなみに、軽いお話も嫌いではありません。
陣川警部補のエピソードやたまに来る実験的な演出が施されたエピソードなど、そういう箸休めがあってこそ、重く生真面目なお話も光るのだと思っています。
だから相棒はいつまでも面白い!
公開日待ちに待って観てきました。最初のコメントで少しドキドキしてます。
今作品はタイトルに「相棒」を背負ってますが、あくまでもスピンオフで「劇場版Ⅲ」を求めて観にいくと拍子抜けるかも知れません。
裏相棒×100って感じかな。伊丹さんはその枠一杯期待に応えてくれたと思います。岩月捜査官はちょっと神戸くんを匂わせるクールさが良かった。
捜一ザ・トリオももう生きてますよね。実際にいるとしか思えません。スピンオフだからこそ見られた、特命係を取り巻く人々が楽しかったです。そして他の有名スピンオフ作品から考えると大サービスなくらい本編主人公が顔を見せてくれました。
イタミンが渋い顔になればなるほど会場が笑って、皆きっと相棒ファン!とニヤッとしてしまいました。
重かったシーズン10に比べ11は結構遊びがあったので、シーズンカラーたっぶりな作品でした。来シーズンも楽しみです。
相棒X-DAYは、相棒ファンやドラマで相棒を見たことがない
人でも楽しめるちょっとした笑えるシーンがあったりと
心のそこから楽しめる映画でした。
映画の内容も、今後の日本がなっていくかもしれないと考えたら恐ろしい事だなと
その他にも、色々と深く考えさせてもらえる映画だったと思います。
それに、岩月君と伊丹さんの相棒は面白かったし大河内さんと角田課長の相棒も
新鮮な感じだったし、角田課長は本当に優秀な刑事なのか改めて再確認出来る映画でもありました。
脇役の方々の活躍がよく分かる映画だったと思います。
あと、二回は観たい映画でした。
時間に都合がついてやっと今日見て来ました。
感想から言うと、面白かったの一言です。犯人確保のシーンがちょっと??と思ったくらいですが、演出的にはまあ許せるかと。
ネタバレにならない程度にいくつか突っ込ませて下さい
サブキャスト大活躍。
陣川君の本業?姿が見れてファン的には嬉しい!
組対5課大活躍!ガサ入れに気合入り過ぎ(笑)
相棒11の「ビリー」(岩月刑事が出てくるやつ)のシーン、イタミンの
「誰か捜査してくれる人いませんか~~~~~@サイバー対策課」が、実は映画でも出てくる!
内村部長の制服以外の姿が見れた!(あの時のBGM笑える)
右京さん、二課にいたといっても十年以上前だというのに、数字の羅列を見るだけでX-DAYをしっかりと理解する超人ぶり(そんなにすごい人を何故緊急で呼び戻さない??)
バルトネールさんがおっしゃってるように、相棒を知り尽くした人がとても楽しめる遊びの要素が一杯ありました。12が始まる直前くらいにはTVでもやると思うので、その時にでも色々としっかりチェックします。本当はまた見に行きたいけど。
仕事の都合でなかなか見にいくことができませんでしたが、やっと今日見ました。とてもリアリティーのある内容で、本当に深く考えさせられました。通貨はあくまで国民と政府、金融機関の「信頼」で成り立っていると痛感しました。また、通信と金融があまりにも密接になりすぎていて、通信網の遮断による金融システムがダウンすることは本当に起こりうるだろうと思いました。本当にこんなことが起こったら、通貨のみならず、今持っているクレジットカードや電子マネーも役に立たなくなると思うと、とてもゾッとします。その中で、巨大な何かと戦っている伊丹刑事や岩月捜査官の姿がとてもかっこよかったです。ただ、シーズン11の17話の伊丹刑事と岩月捜査官の会話から、シーズン10と11の間に起こった事件なんだと思いました。今度は今の特命係のコンビで劇場版Ⅲを期待しています。
今日ようやく見ることができました。少しでも気を抜くと話の内容が分からなくなってしまう、(私にとっては)少々難解な話でしたが、現実味がある、大変面白い話でした。
伊丹の「噂をされると背中が痒くなる体質」の描写が久しぶりにあり、何故か少し嬉しかったし、神戸の再登場も良かったです。
やっと観に行ってきました。スピンオフ作品とはいえ、内容も楽しめるものでした。サイバー犯罪絡みの話は、少々難しいところがありますが、相棒特有の人間関係を巧みに描写されているので見所はたくさんあります。ところで、時期的にはシーズン10と11との間に起こった事件だとは思いますが、右京さんは何をしに行ったのでしょうか?休暇を利用してのことだということですが、フェンシングは何か関係あるのでしょうか。少し気になりました。
今日観に行きました。
個人的には面白く、満足できました。
相棒11をみると田中さんはレギュラー固定ですね。
相棒11を全部見終わってから映画を観ていて気が付いたのですが、杉下さんが休暇で不在だったのは英国にアリスの橘 朋子さんを見舞いに行っていたのですね。。。
そして帰国してアリスの事件、ビリーの事件で岩月に出会う。
そして最終回でまた岩月登場と。
またシーズン11を見直してわかったのですが、この渡英した帰りに競馬を見たくて香港に寄って甲斐君に出会うのですね。
伊丹さんと岩月のコンビよかったです!わたしはまだ小6なんで映画を見てる時にわからない言葉がひとつありました。そういえば、いっつもはポップコーンはたいらげるのにこの映画は、ポップコーン3分の1しか食べませんでした(^。^) つぎは、大河内監察官と角田課長の相棒がいいと思います~。
>栗さん
その相棒もおもしろそう‥
うーん。。。
映画らしいスケールを出したいのだろうけど、ちょっとね
観てきたことを映画好きの友人に伝えると
テレビでは普段、相棒を観ないらしく、
知らない人が主演なので観るつもりはない、と言われた。
相棒や相棒ファンをなめるんじゃねえよ、と心の中でつぶやいた。
レギュラー脇役陣もみな相棒仲間。
他の番組に出たら、それも観たいと思ってしまう。
話がすごく分かりやすくて良かった!犯人も、指紋で分かるというシンプルさ(^-^)
構造がシンプルなぶん、いろいろな登場人物にどんどん感情移入出来て良いです。
「その日がXデーになってしまうんだ!」個人的に本当にそうだよなあと昔から思っていたので、不安と信用と、利口と馬鹿の生きる道が良心的に描かれていてホッとしました。
また名前が匿名になっちゃっておりました…ごめんなさい。
ちなみにわたしもイタミン側(馬鹿)ですが、常に不安でいっぱい。だから相棒が好きなんだと思います。
な・・何故だ(汗)名前がまた匿名になっていました。すみません
劇場版・劇場版Ⅱ・劇場版Ⅲ、これらは全て「特命係にしか解決できない事件」だったと思う。
米沢さんの映画は「米沢さんが解決する事に意味がある事件」だから特命係が絡む必要性が無い。
しかしこの映画は正直伊丹と岩槻でなくとも、基本的に誰でも解決に導いても大丈夫な事件である。
だけどこのXdayは他の誰が解決しようとも「特命係が解決する事は許されない事件」だったと考える。
何故ならXday事件を右京が事細かに知ってしまうと本当に日本は破滅するし、この時期はそれを止める神戸やカイト、上層部も官房長や峯秋といったストッパーが誰もいないからである。
そういった点でも片山と神戸は優秀。
二人は右京を事件の本筋から蚊帳の外に追い出しながらその能力を巧みに利用して自分達の利益にして尚且つ日本を守る事も成功する。
今後岩槻が右京と親しくなれば彼にXday情報が漏れるかもしれないがその可能性は極々僅かなので大丈夫のはず。
というわけで今期はもう厳しいだろうけど来期は片山先生再登場おなしゃす!(懇願
匿名の特命さん
いつも斬新な目線での投稿、本当に楽しみにしています。
右京さんの暴走をいかに止めるかではなく、暴走に至らないよう阻止、回避するとは。意表をつかれました。
岩月彬役田中圭さんと伊丹刑事の相棒がおもしろい。金融機関と警察の関係が複雑化している。私もよくわからないところがあった。最後に伊丹刑事が犯人を逮捕するシーンはいつものトリオ•ザ捜一だと思う。
再コメントします。昨日xdayの映画を見て、とても難しい話しでした。なんと最後の結末で犯人を逮捕したときの伊丹さんの表情はかわいいです。やはり捜査一課の感があるものです。
“相棒”水谷豊&及川光博が久しぶりの再会「メールのやりとりはしているが…」
http://www.oricon.co.jp/news/2022315/full/
熱血刑事、伊丹が活躍! 政官財を揺さぶる難事件のリアルすぎるストーリー
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130319/1048201/
映画『相棒シリーズ X DAY』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=ZppxhVhlXkw
映画『相棒シリーズ X DAY』特報
https://www.youtube.com/watch?v=rZNp4wEZsEs
面白かったです。
こういう話は潜在的に組織のトップが腐っているという思いが組織の底辺部にあるから出来るのでしょう。
情ではなくて事態が動いていくのも良かった。
とても面白かったですし、これが2時間ドラマなら何も言うことが無いですが、もしも、映画館まで出かけてみるとしたら、映画としては、片山雛子周辺が未処理のまま「察してね」で終わっていて結論が無いのは、怠慢だと思います。
この頃の相棒はまだ私が最近よく書いてる雑、詰が甘いとかフィクションなのは承知の上だけど、この感じでOK?みたいな作品は無かったな~と思いながら見てました。
伊丹&岩月の変則コンビを中心にお馴染みのレギュラーを無駄なく、きちんと活きた登場をさせて、ゲストの人物描写や事件の描写も抜かりがないと感じました。
近頃の相棒はこの当たり前が疎かに感じる作品が増えてきた印象で残念ですね。
過去の元日スペシャルは主役二人以外のレギュラーの皆さんにもきちんと活躍の場面、印象に残る場面が大抵は有ったように思いますが、今年の元日スペシャルでは捜一コンビ、角田課長はとりあえずは居たよな、普段モードで何も変わらないなっていう感じでした。
角田課長は大小コンビが居ないから「バクハン」以降は使い方難しいのかな?
せめて、この頃の相棒の水準に戻ってくれ~と切実に願うばかりです。
ピエールさんの仰ること、I See.です。
そして、劇場公開時、普通にATMが使えないことが多々あり、X-DAYにお会いした後、あれはシミュレーションだったのか..いつくるX-DAY。と、今も普通に信じちゃってますから。そういうこともあるのだろうなと。こういう雰囲気が割と相棒には散りばめられていた。
X-DAY、物語はわかっていても何度観ても面白い作品の1つです。
みなさん、はじめまして。ご挨拶おくれて失礼致しました。
ギリシャ破綻ってこのころでしたっけ?と思って調べたら、’09~’11頃が一番ひどかった。
その頃から日本の国債の方がもっと危険って言われていた時期でしたね。
なんで、右京さんがイギリスにいるかとかも何も思い出さないけど、単体としてはおもしろかった。陣川君が「会計係」って何の仕事をしてるかもわかったし、大河内監察官と角田課長が並んで歩くところももう1つの裏相棒って感じでよかったし、米沢さんが、全く仕事の手を緩めず、ノールックで「どんな体質ですか」も大笑いしてしまったし7、後ろの方にちゃんと益子さん(田中さん)居るやんと思って、検索したけどシーズン15~になってる??他人の空似?
それから久々の「古轍(古い轍に則って)」額と内村さん。内村さんなりの逡巡。(これがあるから内村さんたるゆえん、ただのパワハラではないのに、最近の相棒ではあまりこの逡巡がかかれない。)
まぁ、いくらスローモーションとはいえあんなにお札降り続けんだろう、っていう軽い突っ込みと、
経済やくざは、会社の横領は内密にされ、職務上横領で罪に問われてないから、最初に警察のデータベースに指紋が残ってないのは分かるけど、逮捕されたあとは、指紋の照合ですぐわかるのでは??と思ったんだけど、という事件にかかわる突っ込み。
それ以外は劇場に行ってお金払うほどではないけど、2時間枠としてみるのには、おもしろかった。
キャラの使い方はもちろん、こういう陰謀ものである話の脚本は櫻井さんが一番上手い!!
現場の人間を見下していた岩月さんが伊丹刑事の正義感に触れて変わっていく姿がとても面白かったです。
「正義感を持った捜査官と、それすら持ち合わせていない専門の捜査官。どちらが警察官として無能だったでしょう?」
この言葉は岩月さんが伊丹刑事のことと自分のことを言っている言葉だと思います。
この言葉は、決して頭が頭脳明晰なわけではないけど、被害者の無念を晴らすために奔走する伊丹刑事を岩月さんが認めた瞬間だったのかもしれません。
その後、自分の警視総監賞を被害者の恋人に贈るように進言した伊丹刑事に心が打たれました。