Season6 第6話 「この胸の高鳴りを」 21件のコメントがあります 脚本:入江信吾 監督:森本浩史 ゲスト:前田亜季、松田悟志、猪野学、大谷允保 人気バンドのボーカルが変死!首には弦できつく絞め殺された痕が残っていた。 しかも凶器は持ち去られていた。 一体誰がなんのために…。旋律に残された真実とは…? 同じゲスト・監督・脚本の作品を検索入江信吾 前田亜季 大谷允保 松田悟志 森本浩史 猪野学
りょうたんく さん2013年4月15日 17:53 相棒にはめずらしく、青春小僧路線なのかな、と思いましたが、まさか心臓のドナー移植まで表題にからんでいたとは…やはりただの刑事ものではありませんね、相棒は!
左京 さん2013年6月12日 09:38 重い話である以上に、スピリチュアルというか、ホラーな要素が残る話でしたね。 実は、結局のところ、肯定も否定も物的証拠はないので、さて。とちょっと寒気がしないでもないですww
青線企画 さん2013年6月12日 21:57 心臓なんて人体に血液を送り込むただのポンプだ位の認識しかなかった自分は、心臓提供者の母親が「(息子は)誰かの胸の中で今でも生きてるんですもの」と言ってたシーンに心底仰天した。実際のドナー提供者の家族も、本当にあんなこと考えてるものなんでしょうか? この話は、心臓に元々の所有者の意思(?)が宿ってるみたいなことを前提に話が進んでて、だからこそロックバンドのヴォーカルのお兄さんも悩んでた訳ですが・・「あなたがこの曲に惹かれたのは、彼の心臓が反応したからなの!」て、、オイオイオイオイオイオイ。。。
エンディミオン さん2015年4月30日 00:45 死んだ人の臓器が故人の残した唄をパクったミュージシャンに反応した????しかも皮肉にも憎むべき相手のそのミュージシャンに好意を持ってしまった????すみませんが僕の頭が悪いのか今一つ理解ができてないです。そんな事ってあるんでしょうかね?ただ一つだけ言えるのは、僕は「この胸の高鳴りを」の唄はなかなか良い唄だと思いました。今回は以上かな。
匿名の特命 さん2015年5月10日 22:54 恋愛モノと刑事モノとSFモノと医療モノなどあらゆるジャンルを合体させて昇華させた個人的に好きな話。 普通ならこれだけジャンルを混ぜたらどこか一点くらいは曖昧でゴチャゴチャになるはずだけどこの話にはそういったものが無いから評価が高い。 色んな漫画や小説でもありがちな「心ってなんぞや」というものの問いかけに対する相棒らしい答えや「心」の不思議さを心臓に込めてるから色んな解釈が出来て楽しい。 結局心臓病だった少女の恋心は本物だったのか、それともドナーが作り出した偽物だったのかとボカして終わらせられたから余韻が残る。 あとサブタイトルにもなってる「この胸の高鳴りを」が普通に良い歌。 特命係が海辺で曲を流しながら運転するシーンは絵的に綺麗だし羨ましさすら出てくる。 あと多分歌詞にも本編に繋がる解釈が出来て、序盤は被害者であるミュージシャン、サビからは心臓病の少女の事を意味してるんだと自分は思った。 悪い所をあげると犯人がちとあっさり過ぎたって事が出てくる。 もう少し犯人の苦悩もあったら音楽モノの側面も充実しただろうからそこんとこが惜しい。 登場人物軒並み感情移入できるけど肝心の犯人だけはどうしても出来なかった… それが出来たら名作になったはず!!
重富穂奈美 さん2016年2月15日 17:27 度々失礼します。今日の再放送の上にこの放送があるのを思い出しました。シーズン6は一番大好きです!①マリリンを探せ、②寝台特急カシオペア ③この胸の高鳴り、④陣川警部補の災難、⑤ついている女、黙示録、新wの喜劇、悪女の証明、白い声です!これらはすべて大好きです!
ピエール さん2016年2月16日 22:58 人気ミュージシャンの殺害事件と心臓移植という題材を上手くミックスして、手堅く仕上げていると思います。 オリジナルの劇中歌もマッチしていて、胸に残ります。 偶然過ぎるかもの設定も違和感無く見れたのは脚本の上手さではないでしょうか? フィクションの世界の出来事ですから、がんじがらめにリアルさを追求しなくてもいいと思いますよ、他のエピソードも含めてですけど。 重すぎず、軽すぎず、でも印象に残る佳作といえる作品がシーズン13あたりから減ってきましたね。 是非とも来期は脚本に力を注いでもらいたいです。
sonic さん2019年11月3日 05:46 作品を拝見して残念に思うのは、殺害された丹野翔平さんの想い(ゴーストライターの件、福地大二郎さんへの裏切りの真相など)が、添島可奈子さん、笠井夏生さんなどに伝わらなかったことかもしれません。 事実を公表する事は、音楽事務所にとっては大損失になる。半面、この1年あまり、大二郎さんや可奈子さんを裏切ったことを後悔している。相当な葛藤があった事と思います。翔平さんはそれでも、夏生さんとの将来の事を考え公表したかったのでしょう。 皆さんおっしゃるように、裏切られた友情、臓器移植、ミュージシャンの心の中がバランスよくまとめられた秀作に思います(もちろん作中流れた劇中歌「この胸の高鳴りを」も)。
ととと さん2019年11月21日 12:03 「ロックミュージシャン殺人事件かぁ。どうせ男女絡みなんだろう」とあんまり期待せずにみはじめましたが…裏切られましたね! 友情、裏切り、罪悪感、劣等感、臓器移植、愛情とは… たくさんのテーマが込められていて、 最後の右京さんの、お説教(?)もよかったです!
金沢鵤 さん2020年3月29日 23:12 あるロックバンドのボーカル男性が 歌をパクり裏切って自殺させた友人のドナーとして提供された心臓を持ち、そのパクった歌に反応したかもしれない女性と付き合ったことですべてを打ち明ける覚悟をし、結婚する決心もして。と かなり異色であり、良作といってもいいほどよくまとまった面白いエピソードのひとつかと思います。 自分のなかで命の恩人(ドナー)から移植された心臓が文字どおり生きているのかもしれないと想像すると確かにちょっとしたホラーっぽい内容だとも感じました。 現実でこんなことが起きるのかどうかは分かりませんがとにかくアイディアが斬新ですし、 [心臓移植を受けた女性の心情] [ルックスはよくても実は才能がなく歌を借り物にしていた人としてダメダメな歌手] など社会派な要素もあって、 「この胸の高鳴りを」もいい曲でこだわりを感じ、とても良い作品ですね。
2304 さん2021年2月28日 21:13 歌をパクった人気ミュージシャンと、パクられて自殺した男の心臓を持つ女子大生が恋に落ちる。 世間は狭いなぁ! でもいいんです。フィクションの話ですから。 いっそのこと、夏生と可奈子は実は腹違いの姉妹でしたーとか、さらに盛ってもいいぐらい(笑) 恋人が殺されているのに、警察に通報するでもなく、 可奈子をかばおうとした夏生の心理はイマイチわからなかったですが、 「彼の心臓がそうさせた」みたいなオチじゃなくてよかったです。 それだととんでもない駄作になっちゃうから(笑) いろんな要素を上手くまとめて、イイハナシっぽく仕上がってますね。 ★★★☆☆
シロ さん2021年3月6日 18:49 ↑ 下から二番目の匿名さん、 「リアリスト」という言葉を差別的な口調で使っていますが、ある程度気になった点を掲示板で書くのも自由なんじゃないですか? 喧嘩を売るような口調のあなたのコメントのほうがよっぽどつまらないうえに人の気分を悪くさせますよ。
匿名 さん2021年3月7日 01:31 鑑識・米沢さんの名シーンの一つと言って良いでしょう! 事件現場にあったチューニング途中のギターを勝手にチューニングして弾いちゃうとは(笑) 元ギター小僧の哀しき習性でついついチューニングしてしまいましたって…中の人(六角精児さん)を大きく反映させたキャラ設定がここでも光ってますね。
寅さん相棒コロンボファン さん2022年5月4日 10:37 自殺者からの心臓提供は禁止されているはずなので、自殺ではなく荒れる海を前に曲の構想を練って事故に遭ったとか考えたいです。心臓はポンプである以上に生命のリズムを刻むものなので、心臓移植は他人の生命を受け継ぐことに等しく、杉下さんはスピリチュアルなこともお好きなので、元の持ち主の曲に心臓が引き合わせた恋と考える素敵なことと思います。友人の作った曲だと言って歌いたかったのに、自作と言った方が売れるだろうと教唆したプロデューサーの責任が重いと思います。
寅さん相棒コロンボファン さん2022年5月4日 10:44 前のコメントが中途で送信してしまったので続きです。 挫折したミュージシャンがゴーストライターとなって曲が書けるなら、堂々とカミングアウトすれば良いのにとも思います。売れっ子シンガーがカミングアウトするのを阻止して殺害してしまったのは、やり切れない話です。「日本のベートーべン」のゴーストライターがカミングアウトしたのは7年後のことでした。
ヒロインを演じたのが前田亜季だったからこそ、人でなしミュージシャンの改心に説得力が生まれたのだと思います。
相棒にはめずらしく、青春小僧路線なのかな、と思いましたが、まさか心臓のドナー移植まで表題にからんでいたとは…やはりただの刑事ものではありませんね、相棒は!
重い話である以上に、スピリチュアルというか、ホラーな要素が残る話でしたね。
実は、結局のところ、肯定も否定も物的証拠はないので、さて。とちょっと寒気がしないでもないですww
心臓なんて人体に血液を送り込むただのポンプだ位の認識しかなかった自分は、心臓提供者の母親が「(息子は)誰かの胸の中で今でも生きてるんですもの」と言ってたシーンに心底仰天した。実際のドナー提供者の家族も、本当にあんなこと考えてるものなんでしょうか? この話は、心臓に元々の所有者の意思(?)が宿ってるみたいなことを前提に話が進んでて、だからこそロックバンドのヴォーカルのお兄さんも悩んでた訳ですが・・「あなたがこの曲に惹かれたのは、彼の心臓が反応したからなの!」て、、オイオイオイオイオイオイ。。。
それ日本文化の根源のアニミズム
死んだ人の臓器が故人の残した唄をパクったミュージシャンに反応した????しかも皮肉にも憎むべき相手のそのミュージシャンに好意を持ってしまった????すみませんが僕の頭が悪いのか今一つ理解ができてないです。そんな事ってあるんでしょうかね?ただ一つだけ言えるのは、僕は「この胸の高鳴りを」の唄はなかなか良い唄だと思いました。今回は以上かな。
恋愛モノと刑事モノとSFモノと医療モノなどあらゆるジャンルを合体させて昇華させた個人的に好きな話。
普通ならこれだけジャンルを混ぜたらどこか一点くらいは曖昧でゴチャゴチャになるはずだけどこの話にはそういったものが無いから評価が高い。
色んな漫画や小説でもありがちな「心ってなんぞや」というものの問いかけに対する相棒らしい答えや「心」の不思議さを心臓に込めてるから色んな解釈が出来て楽しい。
結局心臓病だった少女の恋心は本物だったのか、それともドナーが作り出した偽物だったのかとボカして終わらせられたから余韻が残る。
あとサブタイトルにもなってる「この胸の高鳴りを」が普通に良い歌。
特命係が海辺で曲を流しながら運転するシーンは絵的に綺麗だし羨ましさすら出てくる。
あと多分歌詞にも本編に繋がる解釈が出来て、序盤は被害者であるミュージシャン、サビからは心臓病の少女の事を意味してるんだと自分は思った。
悪い所をあげると犯人がちとあっさり過ぎたって事が出てくる。
もう少し犯人の苦悩もあったら音楽モノの側面も充実しただろうからそこんとこが惜しい。
登場人物軒並み感情移入できるけど肝心の犯人だけはどうしても出来なかった…
それが出来たら名作になったはず!!
凶器がもし楽器だったらどうなるのか?とても心配しました。チェロかバイオリンか、ヴィオラかな?
度々失礼します。今日の再放送の上にこの放送があるのを思い出しました。シーズン6は一番大好きです!①マリリンを探せ、②寝台特急カシオペア
③この胸の高鳴り、④陣川警部補の災難、⑤ついている女、黙示録、新wの喜劇、悪女の証明、白い声です!これらはすべて大好きです!
人気ミュージシャンの殺害事件と心臓移植という題材を上手くミックスして、手堅く仕上げていると思います。
オリジナルの劇中歌もマッチしていて、胸に残ります。
偶然過ぎるかもの設定も違和感無く見れたのは脚本の上手さではないでしょうか?
フィクションの世界の出来事ですから、がんじがらめにリアルさを追求しなくてもいいと思いますよ、他のエピソードも含めてですけど。
重すぎず、軽すぎず、でも印象に残る佳作といえる作品がシーズン13あたりから減ってきましたね。
是非とも来期は脚本に力を注いでもらいたいです。
登場人物、誰一人として想いが報われない苦しく、切なすぎる展開でした。
けど劇中の曲、ストーリー含め良く出来ていて面白かったです。
作品を拝見して残念に思うのは、殺害された丹野翔平さんの想い(ゴーストライターの件、福地大二郎さんへの裏切りの真相など)が、添島可奈子さん、笠井夏生さんなどに伝わらなかったことかもしれません。
事実を公表する事は、音楽事務所にとっては大損失になる。半面、この1年あまり、大二郎さんや可奈子さんを裏切ったことを後悔している。相当な葛藤があった事と思います。翔平さんはそれでも、夏生さんとの将来の事を考え公表したかったのでしょう。
皆さんおっしゃるように、裏切られた友情、臓器移植、ミュージシャンの心の中がバランスよくまとめられた秀作に思います(もちろん作中流れた劇中歌「この胸の高鳴りを」も)。
「ロックミュージシャン殺人事件かぁ。どうせ男女絡みなんだろう」とあんまり期待せずにみはじめましたが…裏切られましたね!
友情、裏切り、罪悪感、劣等感、臓器移植、愛情とは…
たくさんのテーマが込められていて、
最後の右京さんの、お説教(?)もよかったです!
あるロックバンドのボーカル男性が
歌をパクり裏切って自殺させた友人のドナーとして提供された心臓を持ち、そのパクった歌に反応したかもしれない女性と付き合ったことですべてを打ち明ける覚悟をし、結婚する決心もして。と
かなり異色であり、良作といってもいいほどよくまとまった面白いエピソードのひとつかと思います。
自分のなかで命の恩人(ドナー)から移植された心臓が文字どおり生きているのかもしれないと想像すると確かにちょっとしたホラーっぽい内容だとも感じました。
現実でこんなことが起きるのかどうかは分かりませんがとにかくアイディアが斬新ですし、
[心臓移植を受けた女性の心情]
[ルックスはよくても実は才能がなく歌を借り物にしていた人としてダメダメな歌手]
など社会派な要素もあって、
「この胸の高鳴りを」もいい曲でこだわりを感じ、とても良い作品ですね。
冷静になって考えてみると弦なんて使ったら被害者の首と犯人の指が切断されてしまうんじゃないか?
リアリスト多すぎて草
人生つまらなそうあ
歌をパクった人気ミュージシャンと、パクられて自殺した男の心臓を持つ女子大生が恋に落ちる。
世間は狭いなぁ!
でもいいんです。フィクションの話ですから。
いっそのこと、夏生と可奈子は実は腹違いの姉妹でしたーとか、さらに盛ってもいいぐらい(笑)
恋人が殺されているのに、警察に通報するでもなく、
可奈子をかばおうとした夏生の心理はイマイチわからなかったですが、
「彼の心臓がそうさせた」みたいなオチじゃなくてよかったです。
それだととんでもない駄作になっちゃうから(笑)
いろんな要素を上手くまとめて、イイハナシっぽく仕上がってますね。
★★★☆☆
↑
下から二番目の匿名さん、
「リアリスト」という言葉を差別的な口調で使っていますが、ある程度気になった点を掲示板で書くのも自由なんじゃないですか?
喧嘩を売るような口調のあなたのコメントのほうがよっぽどつまらないうえに人の気分を悪くさせますよ。
鑑識・米沢さんの名シーンの一つと言って良いでしょう!
事件現場にあったチューニング途中のギターを勝手にチューニングして弾いちゃうとは(笑)
元ギター小僧の哀しき習性でついついチューニングしてしまいましたって…中の人(六角精児さん)を大きく反映させたキャラ設定がここでも光ってますね。
自殺者からの心臓提供は禁止されているはずなので、自殺ではなく荒れる海を前に曲の構想を練って事故に遭ったとか考えたいです。心臓はポンプである以上に生命のリズムを刻むものなので、心臓移植は他人の生命を受け継ぐことに等しく、杉下さんはスピリチュアルなこともお好きなので、元の持ち主の曲に心臓が引き合わせた恋と考える素敵なことと思います。友人の作った曲だと言って歌いたかったのに、自作と言った方が売れるだろうと教唆したプロデューサーの責任が重いと思います。
前のコメントが中途で送信してしまったので続きです。
挫折したミュージシャンがゴーストライターとなって曲が書けるなら、堂々とカミングアウトすれば良いのにとも思います。売れっ子シンガーがカミングアウトするのを阻止して殺害してしまったのは、やり切れない話です。「日本のベートーべン」のゴーストライターがカミングアウトしたのは7年後のことでした。