Season6 第8話 「正義の翼」 10件のコメントがあります 脚本:岩下悠子 監督:長谷部安春 ゲスト:大滝秀治、小西美帆、藤堂新二 大内機械工業の敷地に爆弾を仕掛けた、爆発されたくなければ5億円を用意しろ、という脅迫電話が同社に入る。 犯人はパソコンを大内社長のもとへ送り付け、そのパソコンへメールを送る形でその後の行動を指示。 やむなく大内は5億円を用意する。 同じゲスト・監督・脚本の作品を検索大滝秀治 小西美帆 岩下悠子 森本浩史 藤堂新二
そんくん さん2012年10月5日 22:37 大滝秀治さんが、お亡くなりになってしまいました。 謹んでご冥福をお祈り致します。 【正義の翼】は、レース鳩の話でしたよね。 たとえ目的が正しくても、方法が間違っていては、本末転倒だ、と。 【さざんかの咲く頃】や【還流】と同じ流れを持った、【相棒】の、ひとつの骨格ともいうべきお話でしたよね。 初めは、話の流れから、教授が主犯?とか思っていましたけれど・・。 まさか太平洋戦争までなだれるなんて・・と、【相棒】の深さに驚いたものです。 あんなことは、二度と起こしてはいけない、二度と。 座して待っているだけでは、決していいわけではないけれど、でも、目的の為に方法を間違えてはいけないのも確か。 【相棒】は、やっぱり含蓄があります。
sonic さん2015年4月12日 07:01 亡くなった大内直輔氏、脇田名誉教授が開発に熱心だった、地雷処理ロボット「S82」。その名の由来に右京さんが、昭和82年と即答。脇田さんには平成19年ではなく、昭和82年であって、平和な時が訪れるまで、昭和は終わらないのだと思います。 個人的には、脇田さんと小野田官房長が出くわすと良かったのですが?(あのCMのように) 大滝秀治さんの重厚な演技が印象的な作品でした。改めて、大滝秀治さんのご冥福をお祈りいたします。
エンディミオン さん2015年4月27日 13:45 かつて僕は犬を使った犯罪ドラマを作家の乃南アサさんの作品とかで観たことはありましたが、今回のようなハトを使用した犯罪と言うのは初めてで逆に斬新に面白かったです。 無知なるゆえに良くは知りませんが、今でも伝書鳩やレース鳩なるものは存在するのでしょうかね? さて今回の爆破窃盗犯人の南女史は僕は始めから怪しいと解っていましたが、その犯行の理由が地雷処理ロボットの開発のための資金調達だったなんて意外でした。 それならばこのご時世、地雷ばかりではなくて全ての爆破物を探知してかつ処理してくれるロボットを開発してくれれば、世界各国で行われるテロ事件なんかも未然に防げるのかも知れないとふと思いました。 さすがにS82の意味までは解りませんでしたが。 個人的なツボとしては、「ドアボーイか!俺は!」の伊丹さんや、お互いにキョロキョロしてるのに芹沢君だけに「キョロキョロしてんじゃあねぇよ!」と言ってた伊丹さん、またビルの階段駆け上がるシーンでは三浦さんより体力なくて、ヘタリまくっていたように見える伊丹さん、右京さんの話を聞かないいつもの刑事部長のテンパり具合、慌てて亀山くんが撮影した鳩のあの小さな画像で、どこの何と言う鳩か解ってしまう鳩愛好家のおじいさま連中(超人レベルですよ、まさに)ぐらいかな。 あと爆破に巻き込まて怪我をされた、相棒お馴染みの前沢さん、ご愁傷さまでした。 故・大滝秀治さんの名演技も素晴らしかったです。
金沢鵤 さん2020年6月5日 21:45 右京さん·亀山くん·三浦さん·芹沢刑事の誰よりも体力がなさそうだったり、 追い払おうとするも特命係コンビのドアボーイとなってしまったりと伊丹刑事の笑いどころが多くて面白いです。 イギリスで実際に起きたことがあるという伝書鳩を使った犯罪を日本で行う展開が確かに斬新に感じました。 それに加えて地雷処理ロボットや太平洋戦争などストーリーに組み込んでいて、爆破予告から始まったりと通常の一話としてはなかなか濃密な内容で 地雷処理ロボットにつけられた「S82(昭和82年)」の意味、 地雷処理ロボットの製造を停止させたことに危機感を犠牲者が出ないよう計算した爆破で覚えさせたうえで伝書鳩によってダイヤモンドを受け渡しさせて開発資金を手に入れようとするも親しかった清掃員のおばあさんを爆発に巻き込んでしまった研究員の南れい子さんが右京さんたちに「強い信念を持ちながらも間違ったやり方では何も意味がない」ことを伝えられるラストも相棒らしく色々と考えさせられるものがありました。 伝書鳩に詳しい脇田教授役の大滝秀治さん出演も印象的ですね。
か〇〇〇 〇〇〇る さん2020年12月26日 00:43 再放送にて久しぶりに観ました。 大滝秀治さんの優しい語り口から滲み出る思いが、 素晴らしかったです。 そして、まるで本当に飼っているように優しく鳩を愛でる姿も。 名作だと思います。
警視庁刑事部長 さん2022年1月12日 19:28 20220112再放送で見ました。大滝秀治さん格好よかった、特捜最前線のイメージが強くなんか良い意味で違和感も感じた。ファンタスティックな作品と評価できます。
チョコミント さん2022年3月14日 02:42 再放送で観たりした直後でなくても、強く心に残っていて、折りに触れ思い出す。 『正義の翼』はそんな作品の一つです。 『ボーダーライン』『白い声』『ありふれた死』『黙示録』(←長編ですが)などと並ぶ名作だと思います。 大滝さんの演じられていた教授をまた観たくなりました。
シロ さん2022年3月16日 08:48 大滝秀治さんのハトを愛でる姿など、優しさ溢れる雰囲気などわたしもとても記憶にのこっています。 伝書鳩を遣わせてのダイヤモンド受け渡しや、 冒頭の爆発シーンなど話を複雑にすれば二時間スペシャルにもできそうな内容もとにかくふかくていいですね。 最後に、掃除員のおばちゃんへ謝りにいくところ そして右京さんがブラフとして使ったハトの羽をゴミ箱に捨てるところなど 印象的なシーンだらけです。
大滝秀治さんが、お亡くなりになってしまいました。
謹んでご冥福をお祈り致します。
【正義の翼】は、レース鳩の話でしたよね。
たとえ目的が正しくても、方法が間違っていては、本末転倒だ、と。
【さざんかの咲く頃】や【還流】と同じ流れを持った、【相棒】の、ひとつの骨格ともいうべきお話でしたよね。
初めは、話の流れから、教授が主犯?とか思っていましたけれど・・。
まさか太平洋戦争までなだれるなんて・・と、【相棒】の深さに驚いたものです。
あんなことは、二度と起こしてはいけない、二度と。
座して待っているだけでは、決していいわけではないけれど、でも、目的の為に方法を間違えてはいけないのも確か。
【相棒】は、やっぱり含蓄があります。
亡くなった大内直輔氏、脇田名誉教授が開発に熱心だった、地雷処理ロボット「S82」。その名の由来に右京さんが、昭和82年と即答。脇田さんには平成19年ではなく、昭和82年であって、平和な時が訪れるまで、昭和は終わらないのだと思います。
個人的には、脇田さんと小野田官房長が出くわすと良かったのですが?(あのCMのように)
大滝秀治さんの重厚な演技が印象的な作品でした。改めて、大滝秀治さんのご冥福をお祈りいたします。
かつて僕は犬を使った犯罪ドラマを作家の乃南アサさんの作品とかで観たことはありましたが、今回のようなハトを使用した犯罪と言うのは初めてで逆に斬新に面白かったです。
無知なるゆえに良くは知りませんが、今でも伝書鳩やレース鳩なるものは存在するのでしょうかね?
さて今回の爆破窃盗犯人の南女史は僕は始めから怪しいと解っていましたが、その犯行の理由が地雷処理ロボットの開発のための資金調達だったなんて意外でした。
それならばこのご時世、地雷ばかりではなくて全ての爆破物を探知してかつ処理してくれるロボットを開発してくれれば、世界各国で行われるテロ事件なんかも未然に防げるのかも知れないとふと思いました。
さすがにS82の意味までは解りませんでしたが。
個人的なツボとしては、「ドアボーイか!俺は!」の伊丹さんや、お互いにキョロキョロしてるのに芹沢君だけに「キョロキョロしてんじゃあねぇよ!」と言ってた伊丹さん、またビルの階段駆け上がるシーンでは三浦さんより体力なくて、ヘタリまくっていたように見える伊丹さん、右京さんの話を聞かないいつもの刑事部長のテンパり具合、慌てて亀山くんが撮影した鳩のあの小さな画像で、どこの何と言う鳩か解ってしまう鳩愛好家のおじいさま連中(超人レベルですよ、まさに)ぐらいかな。
あと爆破に巻き込まて怪我をされた、相棒お馴染みの前沢さん、ご愁傷さまでした。
故・大滝秀治さんの名演技も素晴らしかったです。
お金を要求した犯人は何を考えているか?と疑問点である。例えば、人を誘拐した時も同じことを繰り返ししている。おかしい犯人である。
右京さん·亀山くん·三浦さん·芹沢刑事の誰よりも体力がなさそうだったり、
追い払おうとするも特命係コンビのドアボーイとなってしまったりと伊丹刑事の笑いどころが多くて面白いです。
イギリスで実際に起きたことがあるという伝書鳩を使った犯罪を日本で行う展開が確かに斬新に感じました。
それに加えて地雷処理ロボットや太平洋戦争などストーリーに組み込んでいて、爆破予告から始まったりと通常の一話としてはなかなか濃密な内容で
地雷処理ロボットにつけられた「S82(昭和82年)」の意味、
地雷処理ロボットの製造を停止させたことに危機感を犠牲者が出ないよう計算した爆破で覚えさせたうえで伝書鳩によってダイヤモンドを受け渡しさせて開発資金を手に入れようとするも親しかった清掃員のおばあさんを爆発に巻き込んでしまった研究員の南れい子さんが右京さんたちに「強い信念を持ちながらも間違ったやり方では何も意味がない」ことを伝えられるラストも相棒らしく色々と考えさせられるものがありました。
伝書鳩に詳しい脇田教授役の大滝秀治さん出演も印象的ですね。
再放送にて久しぶりに観ました。
大滝秀治さんの優しい語り口から滲み出る思いが、
素晴らしかったです。
そして、まるで本当に飼っているように優しく鳩を愛でる姿も。
名作だと思います。
20220112再放送で見ました。大滝秀治さん格好よかった、特捜最前線のイメージが強くなんか良い意味で違和感も感じた。ファンタスティックな作品と評価できます。
再放送で観たりした直後でなくても、強く心に残っていて、折りに触れ思い出す。
『正義の翼』はそんな作品の一つです。
『ボーダーライン』『白い声』『ありふれた死』『黙示録』(←長編ですが)などと並ぶ名作だと思います。
大滝さんの演じられていた教授をまた観たくなりました。
すみません、
誤→『ありふれた死』
正→『ありふれた殺人』
でした。
大滝秀治さんのハトを愛でる姿など、優しさ溢れる雰囲気などわたしもとても記憶にのこっています。
伝書鳩を遣わせてのダイヤモンド受け渡しや、
冒頭の爆発シーンなど話を複雑にすれば二時間スペシャルにもできそうな内容もとにかくふかくていいですね。
最後に、掃除員のおばちゃんへ謝りにいくところ
そして右京さんがブラフとして使ったハトの羽をゴミ箱に捨てるところなど
印象的なシーンだらけです。