脚本:徳永富彦 監督:和泉聖治
ゲスト:渡哲也 田畑智子
羽田空港での爆破事件に続き、クリスマスイブの東京都心で大規模停電が発生した。
そして、地球温暖化阻止を提唱する環境保護団体から犯行声明文が。
日本初の“エコテロ”か?そんな折り、小野田(岸部一徳)が右京(水谷豊)のもとへ法務省官房長補佐官・姉川(田畑智子)を連れてやってくる。
行方不明になっている瀬田法務大臣(渡哲也)の息子を隠密裏に探して欲しいという。
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ん~~、、今見ていても、、薫君いないとやっぱつまんない。。CMだけは出てるけど;;
そういえば、紅白の時水谷さんは、歌い始めの前に下を向いて、相棒でよくやる「首を早く振る」しぐさを2回しましたよね。あれはわざとだったのか、緊張して自然にでたのか。。
今夜、ノアの箱舟?やはり~寺脇さんでいと。つまんないな!!最後まで観ませんよ
相棒は、女性は×××何故、解散したのか真実を知りたいです。水谷豊さんだけでは足りない気がします。もう、悲しいけれど観ないかもね~~~~
ちょっとキビスィかな…。あ、亀チャンがいないとかそういうことじゃなく、脚本も含めて全体的に。颯爽と登場も大河内さん全く役立たず、てか厄介者(笑)。姉川さん法務省で今後も頑張って下さい。それよか次回がチョ〜心配! 大木刑事撃たれてませんでしたぁ? まさか死なないっすよねぇ。
やはり薫ちゃんの居ない「相棒」はテンポも悪いですね。確かにストーリーは良かったと思うし、渡さんの存在感もあって「相棒・外伝」みたいな趣旨なら有りかな?って感じでした。このまま毎回ゲスト相棒が続くのかな?だとしたら、もう「相棒」に魅力無いかも。右京さんもなんか張が無い。やっぱり相棒は掛け合いがあってなんぼでしょう。ボケ役の居ないコンビ芸人のコントがつまらないのと同じですよ。一刻も早い正式な相棒が現れ、二人で奮闘する本当の「相棒」を早く観たいですね。
特命係の伊丹さんはいつから登場ですか?
待ち遠しい・・・
今回のストーリーで、亀ちゃんがいたらもっと面白かったと思う。やっぱり8年間一緒に組んだ相棒なのだから、亀山さんの件についても、角田課長が少し触れてよかったと思う。ラストシーンで右京さん一人が歩く後ろ姿は寂しい。新・相棒でいいので現われてくれないかな。
やっぱ監督はよかったけど、脚本が・・・だったね。
しかも次回の作品は
脚本 ハセベバクシンオー
監督 橋本一
だって。きっと相棒「らしさ」のないストーリーになるよ・・・
「特命係のかめやまー!」のセリフが聞けないのも寂しい。
伊丹にとっても真の相棒は亀山だったのかもしれない。
ところで、第三の特命係はどうなったのだろう?
映画に出てたが・・・
相棒もそろそろ潮時かと思う。内容そのものが、マンネリしてきてるし。
亀ちゃんがいなくなって、タイミング的にもいいころじゃないかな。
ただ、落ち目になってやめるのは一ファンとしてはさけてほしいけど、
今のままだとそうなりそうだなあ。多分あっても、シーズン8までだと思うけど。
「特命係の亀山~」が聞けなくても「特命係の伊丹先輩」が聞ければいいじゃないですか。右京&伊丹の相棒も時間が経てば慣れてくるでしょう。おそらくシーズン8.9.10・・・としばらく続くと思いますよ。
伊丹さん、決定なんですかぁ!
以前、2ちゃんのどこかで「アニキ」というスレを見、ショーケンの事かと思ったら川原さんの事でした。殆どが熱狂的な男性ファンでびっくりしたのを思い出します。伊丹さんなら楽しみだけど、どんな「へま」で特命降下なのかも楽しみ~v
イタミンなら、大喝采とまではいかなくとも(笑)、昔からのファンも取り敢えず納得してくれると思いますがね…。全く新しい相棒となると、男だろうが女だろうがすぐ受け入れるという訳にも、ねぇ? ていうか、川原さん準主役十分出来る人でしょ。
捜査一課の芹沢さんは特命係に協力的な面もあるから、「特命係の伊丹先輩」とか言いつつも今までのように協力的で、右京さんと伊丹さんのコンビも最初の1,2回は違和感があっても、すぐに自然な形に見えてくると思います。長く続いてくれるといいですね。
一つの作品が長くなってくると、終了のタイミングが難しいと思います。
いずれ終わるわけだから。個人的には、続けてほしい気持の方のがどちらかと言えば
強いかな。個人的には、豊さんの長年のファンなので、他の作品も見てみたいですし
現に、映画やドラマのオファーはしきりなしにあるそうてすから、もったいない気もします。
実家から帰宅してやっと正月SP見ました。それにしても2年連続でテレビ朝日開局50周年特別企画とは・・・
船での爆発のとき、「せっかく金も手に入ったのに」とか言ってたあの人物は何だったのだろうか?大変気になります。初回の還流との兼ね合いで、最終回につながるのかな・・・
水谷さんの存在感はいつもどうりでしたがやっぱり物足りない。相棒のいない相棒って何だかなですよ。ただ薫ちゃんの存在感もあったので次の相棒になる人のプレッシャーは相当なものでしょうね。長年の古いファンである私としてはそんじょそこらの
俳優では許せません!寺脇さんのように高身長でカッコよくてそれでいてどこか抜けてる感じがいいんです!小柄でスケールのしょぼい相棒なら願い下げだ~!
薫のいない相棒は悪いけど、イマイチだった。
シーズン7の終わりにかけてしばらく、この状態が続くのでしょうかね。
イタミン相棒も無難ですが、「捜査一課のせりざわ~」とでも言うのでしょうか。
いや、陣川か、花ちゃんも候補だし、あるいはマーロウが亀ちゃん夫婦と組んで探偵事務所兼通信社設立で右京さんを支援することを願います!
マーロウさんにはもう一度と言わず何度でも登場してもらいたいですね。
特命係には伊丹さんが配属されるのに陣川さんや他の人が右京さんの相棒にことは考えられないでしょうね。
みなさんのコメントにあるように、薫がいないと物足りないです。右京さんが普通の人になってしまったように感じました。シーズンを重ねるごとに、薫の存在なのか、かなり丸くなってきたとは思っていましたが。伊丹さんのよさも画面から消えてしまったような。「相棒」というタイトルの意味を再確認していただけないでしょうか。好意的な意見で申し訳ないですが、今後に期待いたします!
上記のコメント「好意的な意見で」は「好意的な意見でなくて」に訂正いたします。失礼いたしました。
「相棒」を観ていて、初めてアクビが出ました。
右京さんと薫君は、お互いに「引き立てあって」いた、
最高の相棒だったと思います。
製作サイドの方々も、今ごろ「こ、こんなはずでは・・・」
なんて言ってるんじゃ・・・(^^;
おっしゃる通りですな。薫チャンがいることによって、ドラマとしても“救い”のようなものがあったし、画面的にも明るさを出してくれていました。今回出来が余りにマズイとは思わないものの、意気込みは買うが目論みは見事にはずれたというのが正直なところ。でもイタミンはコワモテで薫チャンとはチト違うけど、右京さんのイイ相棒になって行きますよ。
始めまして。寺脇さんが次のお仕事で張り切っているお姿で安心した反面、薫ちゃんのいない相棒にどうしようもない寂しさを感じました・・。複雑です。しばらくは相棒なしの状態で進むのでしょうが、薫ちゃんの不在を補うドラマになるのか気になります。
「相棒」とはよく言ったもので、2人の存在意義は漫才の2人コンビと似ているんですね。我々視聴者がTVに向かっている間、「亀山の質問やチョンボに右京が答える」「亀山が熱い時右京が冷ます」「右京がクールな時亀山が熱くする」といった役割がストーリーを前に進ませたり横に膨らませたりしているんです。ですから、新しい相棒には、「亀山とは違う方向で」且つ「同じ補完性」を持った役割が求められるということでしょう。
これは、難しいですよ。俳優の問題と言うより、脚本家の能力が試されます。右京の今までに認識されなかった長所と短所を全面に出して、その次元で新相棒と絡ませないと、見ている側はついつい無意識に亀山と比較してしまう・・・。亀山が座っていたポジションの椅子と新相棒が座る椅子とでは、たとえ右京との距離感は同じでもベクトルの方向が異なる・・・そういうポジションを右京側に準備させることにならざるを得ません。恐らくシーズン7はロングプロットで新旧の相棒の交代過程を描くのでしょうが(このロングプロットが「相棒」のウリなのでかなり期待しています)、冒頭の数話と最後の数話では同じ右京でもライトの当て方を変えていく必要が出てくるでしょう。むしろ右京の側のその変化を楽しみにしています。
相棒ファンの義母が、あまりにつまらないとお正月から文句しきりです。やはり亀山あっての水谷豊だったんですかねえ。
水谷豊の違う二時間ドラマ(双子の設定のもの)も、ものすごくつまらなかったので、水谷というよりも脚本などがやはりちゃんとしてないと活きない俳優なんだな=と実感。
ここは相棒に関する意見の場なので、他の話題の方はご遠慮して下さい。
ルールは守りましょう。
私は相棒当初からの相棒フリーク。だからして、なぜ今になって相棒が相棒でなくなるかProducerの感覚がわかりません。たとえマンネリと言われようとも、相棒は寅さんや釣りバカ日誌のようであってほしいのです。右京の偏屈さと薫の熱血さが相まって互いに相乗効果となり、相棒の良さが生まれていたわけで、第9話が薫最後にしてはあまりにも扱いが軽いし、10話にあっては薫のことを話題にする人が一人もいない、と言う信じられない展開になっています。今までの薫の存在はなんだったのか、というくらい、まるで薫などという人はいなかったごとく、薫のことを誰一人口にしないのも一般的にはありえない。そもそも相棒シリーズが人気が出たのは二人の絶妙なキャスティングがあったからこそで、水谷豊一人の人気だったとでも誤解しているのでしょうか。薫と美和子の絶妙の会話が話の中でとてもしゃれたエッセンスになっていたし、重くなりがちな内容でも、薫、とりわけ寺脇さんの力の抜けた演技があるからこそ私たちはほっとしたり、笑ったりできたと言うのに、10話は単なる2時間サスペンスでしかなく、なんのしゃれた会話もなくて、右京のただ真面目な会話に終始し、従来のしゃれた相棒の雰囲気はまるでなくなってしまっていた。あの料理屋に右京とたまきの二人だけでは何の面白みもないと言うもの。これは相棒でもなんでもない。だったら題名を変えてほしい、と怒りがこみ上げてきました。かくなる上は、シーズン終了間際にとんだサプライズがあり、薫が突然戻ってくるっていう展開を期待するしかなさそうです。Producer がどんな今後をお考えになっているのかわからないけれど、薫以外の相棒を見つけてこようと言うのだったら、本当に相棒と言うシリーズは一度終わりにしたほうが良いと思います
やはり、薫ちゃんのいない相棒はさみしい・・・もちろん右京さんの存在感にはかなわないのはたしかなのですが。。。だけど薫ちゃんの人の良さにジン・・・とくることもあり淡々と事件が解決されるだけのドラマではいままでの相棒とは違うものになってしまう・・・もちろん相棒はずっと続いてほしいのですが、このまま右京さんが一人なのは、耐えられません。亀ちゃんをどんな形であれ出演させてほしいです
監識の米沢守が次の相棒だろ~
監識の米沢守が次の相棒だろ~
役者さんの御都合で番組を去らなければいけなかった事情はあるとは思います。ですがその役者さん(寺脇氏)が積み重ねてきた歴史やキャラクターのファンも根付いて来てたわけだからせめてファンやその他の視聴者を裏切らない納得のいく形で終わって欲しかった気がします。製作者側も精一杯の努力と配慮をされたとは思いますが当時の私も他の方々と同じように正直に薫ちゃんの引退は納得はいかなかったです。右京さん一人じゃまさに相棒のいない相棒で番組のタイトルではないですね。古畑のように「警部・杉下右京」とタイトルにすべきだと当時は思ってました。今回の仮相棒に田畑氏演じる姉川聖子が頑張っていましたが、ストーリー的には面白くていいものでしたがやはり「薫ちゃんがいないと」という感じはありました。そして神戸くん登場までそれは続いてました。
レベル4後編は仕事が終わって家に直行して見ました。
すべてが終わった直後にこの元日スペシャルの次回予告。
今更ながらあの時、次回予告なしで元日スペシャルはシークレットという
のが良かったかもしれませんね。
このあと神戸さん登場までの間はドラマの内容以上に毎週毎週、
ドキドキさせられましたね。
再放送を視聴しました。
犯人や環境問題を問うテログループが、鉄道を狙うと考える警察上層部にガッカリでした。そもそも、モータリゼーションの推進によって、公共交通機関が衰退し、大気汚染なり、二酸化炭素の量が増えました。しかし、近年公共交通機関が見直され、自家用車の使用を減らすことで、二酸化炭素の削減につながるわけです。鉄道も二酸化炭素を排出しますが、他の公共交通機関と比べても排出しません。だからこそ、テロは、鉄道を標的にしなかったと思います。
犯人役の中本賢さん、アウトドア派で有名な方で、環境保護活動も積極的な方です。
亀ちゃんがいないのは寂しいですが、右京さんがきっと犯人を見つけてくれる。
テログループの犯行は本当に怖いし、何かしたら大変なことになります。今回は法務省の姉川聖子さんとの相棒はおもしろい話しです(^^)
相棒ファンが新相棒にジャニや石原軍団を望まない理由が良くわかりました。
彼らを使うと、こいつらを絶対善として描かなくてはならないからですね。
このエピソードの渡も大根ですしね。
放送当時の感想は亀山ロストへの物足りなさとその後に対する考察が多くて、このエピソードの感想は少ないですね。
私も亀山だったら?という見方もしましたが、当時も今も面白く見れますね。
再放送を録画視聴しましたが、若干の不満は同じ徳永さん脚本の「沈黙のカナリア」と犯人の動機が似ている点ですね。
ラストの舞台の客船が今年の元日スペシャルと同じなのはびっくりでしたね。
テロリストが大々的に動いてる事件だから、公安の刑事と組ませて、次期相棒の布石にしても良かったんでは?と今さらながら思ったりもしました。
姉川さんと冠城の共演も見てみたいですね。
渡さんの存在感もスゴいです!
年始に再放送があったので録画をしたものを先日見ました。
正直いって放送当初は薫ちゃんがいないという喪失感と右京の相棒が女性であること、
薫ちゃんの後任は誰になるのかとかで、内容よりも別のことが気になりあまり印象のない回でした。
しかし、今見てみるとすごく面白い!相棒が女性であることも、法務省からの人事交流であることも薫ちゃんがいないということもまったく気にならないくらい壮大なスケールで豪華客船内の事件が描かれている。
逆に言えば今の相棒がいかに面白くないか。期待した元日スペシャルも…でしたから。今後に期待してもいいのでしょうか?反町さん、初回スペシャルが一番よかったです。
本日お昼にまた再放送されてました。
久しぶりに拝見しましたが、お昼の時間に2時間30分はさすがに長~く感じて後半の姉川さんが客船に乗り込む辺りからはダレできて睡魔と戦いながら拝見してました。
しかしながら僕も亀山卒業すぐ後の相棒を良く姉川聖子と言うキャラで一時(ひととき)だけでも凌いだな~と思ってました。
田畑さんの演技力の上手さでしょうね。
なかなかの右京さんのパートナーぶりでしたね。
ただもっと早くに瀬田法務大臣が犯人の野上さんに頭を下げていたら和解できていたら良かったのにと思います。例え野上さんの誤解だったとしても。
少なくとも瀬田さんの息子の行方不明はなかったかな?
あと良くわからないのはラムネさんの存在意味、無駄な捜査を捜査一課にさせていましたが、この人は前に指揮官能力ゼロのレッテルを貼られていたはず。(バベル回)。
また小野田官房長と瀬田法務大臣の関係も謎でしたし、この瀬田息子事件を官房長がなんで右京さんにさせたのか?法務大臣に恩を売って何か特な事でもあったのだろうか?官房長に。
まぁ、疑問点は多々あれども、姉川さんの活躍も良かったし、そこそこ面白い内容ではあったので満足は一応しています。
が如何せん長時間でしたし、ダレて来てたのも事実でした。
あと最後のシーンの「明けましておめでとうございます」の後の右京さんと姉川さんの「バイバイお手振りポーズ」はちょっとシラケたかな?まるで親子のように思えました。
またなんか正月スペシャル=豪華客船=テロ=法務省がらみと言う方程式ができて来ているような感じがしました。
今年の「英雄」も似た感じだったし。
姉川さんにはまたseason15で再登場して欲しいところですね。亘ちゃんの元同僚だし。
捜一トリオに参事官、刑事部長の役割が地味なのと
「大河内監察官の扱いがちょっとひどいかな?」とは感じましたが
二時間半 無駄なシーンもなく、とても綺麗にまとまった元日スペシャルだと思いますね。
姉川さんの右京さんとのコンビぶりはとても良い。
水谷豊さんと田畑智子さんの並びも凄く絵になっていて違和感ゼロです。
渡哲也さん演じる瀬田法務大臣のキャラも良い。
とても潔く立派な方というのは間違いなく
官房長とは真逆のタイプという感じでしょうか?
「だからこそとても親しかったのかなー。」と個人的に想像します。
右京さんともまた違うタイプの人物でしょう。
真犯人に関しては何となく野上さんだと途中で気付きましたね。
そしてとても頭の良い犯人とも思います。
中本賢さんの演技もやはりとても良い。
徳永さん二度目の脚本回ということで「沈黙のカナリア」と動機が若干 かぶりますが
とても可哀想な人物でした。瀬田さんと再び対面して話が出来たのが唯一の救いでしょうか?
頭を下げ謝る瀬田さん
野上さんの「僕だって分かってますよ。あなたのせいじゃないってことぐらい・・・」というセリフ。
やはりとても切ないですが
姉川さんの勇気ある行動で野上さんの自殺を避けれたこと、そして瀬田さんのご子息が無事だったのも救いでした。
最後の右京さんと姉川さんの別れのシーンも印象的です。
他に気になったポイントと言えば
花の里にて右京さん、たまきさんと二人っきりのクリスマス
大停電
水谷豊さんと渡哲也さんの共演
右京さんと官房長のいつも通りのやり取り
相棒レギュラー陣と姉川さんの絡み
「エコテロリスト」や「公害問題」などの題材が取り上げられていたのも、とても印象的。
「ストレイシープ」の三浦浩一さんがこの話にも出ていたのは覚えていなかったので驚いた
右京さんの「OK!」
私にとって、初めて観た『相棒』がこの作品でした。
(学生時代TV禁止だったのですが、この作品をたまたま父の部屋で観てました)
この作品のおかげで、『相棒』って面白い!と知り、数年(10年?)以上経過してAmazonPrimeで正式に(?)ハマってしまいました。なのでこの回には感謝してます。
どうしても亀山に関する言及ばかりで内容に関するコメントは少ないですね。
【個人的な評価軸】
①人間臭さ☆☆☆☆★
・前のめりな若手中堅職員である姉川さん、田端さんの演技が巧いのかな。よかったです。
・公害のせいで人生が狂わされた男が27年後、事件を起こそうと思ったのは、支えてくれた妹の公害死だった
②右京さんの説教☆☆☆☆☆
右京さんのじゃないですね、瀬田法務大臣の犯人への謝罪です。
・「『村に工場が来た時、子供におもちゃを買ってやれると喜んでいたんです。村が私が訴えを起こしたせいでバラバラになってしまった。』なぜ、彼が申し訳ないと謝りながら死んでいかなければならなかったのか。私は彼に『あなたは正しかった』と叫び続けなければならなかった。」
③社会風刺や題材☆☆☆☆☆
・エコテロリスト
・公害の訴訟の難しさ…地域経済を活性化させた企業と恩恵を少し受けていた住民
・(個人的には)人々の小さな声に耳を傾けるために、大臣を辞任するということにすごく思うところがありました。大企業の歯車になって誰のために仕事をしているのか分からなくなった自分に僭越ながら重なりました。
④愛嬌、その他☆☆☆☆☆
・迫力ある音楽もたっぷり使われていて、気合が入っているんだなぁ~なんと感じました。
・捜査本部に全く関与していなかった為に、「犯人確保!」内村「誰からの報告だ!?」「特命係の杉下警部です」内村「毎年毎年…」の苦虫を嚙み潰したようなやりとりが面白かった。
テロの捜査でもあるのだが、ストーリーのほぼ半分が”人探し”ってのはちょっとタルいね。
爆弾を付けた野上が今回の目的とその理由を語るシーンも、見せ場なのはわかるけど、
ちょっと長いね。
でも、公害という深刻なテーマを扱いつつ、節々で右京の推理も堪能できたので、
そんなに悪くないとは思います。
最後のほう、面会室での野上と瀬田大臣の対話シーンは、ぐっと熱くなりました。
聖書の「ノアの方舟」にぜんぜん関係ないストーリーなので、このタイトルは頓珍漢。
”船”ってことしか共通点がなく、安易ですね。
爆発は起こるし、人は死ぬし、むしろ船の中こそが一番の大惨事なんですけど…。
姉川の「信頼できる刑事さんが導いた結果ですから」は、ちょっと相棒感があって良い。
的外れな推理を披露するためだけに出てきた大河内さんの使われ方、かわいそう。
それにしても、昔はお金かけてたねー
★★★★☆
再放送したので久しぶりに視聴しました。放送当時は亀山くん卒業直後ということもあり、「亀山くんがいないから…」みたいな厳しい意見もあったみたいですが、シーズン12からのファンの私は今亀山くんが復帰して改めて見て、すごい面白いです。ここ数年の元日スペシャルと比べるとスペシャル感が満載。(駅と電車と船を貸しきって、都内停電事件って規模でかすぎ!)
・法務省の姉川さんみて、この時は冠城くんは入省しているのかな?冠城君と面識あるのかな?
・この件でよく部長も大河内さんもクビにならなかったな。
・この船恐ろしすぎ!!(殺人事件→爆破事件→籠城事件)
・右京さんはこの前年カシオペア殺人事件に出くわし、その前年はホテルの籠城事件、さらにこの翌年は京都の殺人事件、その翌年は恐ろしい女の復讐劇、翌年はピエロの誘拐事件に出くわして、年末年始最悪すぎる。
・この回からしばらく相棒週替わりだけど女性相棒はこの回と「天才の最期」だけ。でも姉川さんの方が相棒としてしっくり来るな。また出てほしいけど。
徳永さんの開始早々の元日スペシャルで今はもっと腕を上げているので徳永さんには南井関連以外のこういうデカイスペシャル書いてほしい。もしかしたら今円安のせいで大きな撮影が出来ない何てこともある?改めて2時間半、徳永ワールドに浸れました!ありがとうございました!
亀リーマンさんへ
大規模な撮影を地上波ドラマで今はほぼ見かけないのは、各放送局や作品によって多少の違いはありますが全体的に予算がシーズン7の当時より縮小されているからですね
コロナ禍は収束しつつあるので大勢のエキストラを集めての撮影とかはまたやってますけどね
ドラマ、バラエティどちらも地上波やBSは以前より金銭的にもコンプラやらなんやらうるさくなってるので作ってる方々は大変だと思います
それでも「相棒」はテレ朝の看板番組でもありますから、他の連ドラより恵まれた待遇ではないでしょうか?
スペシャルはシーズン7以降でもどれも予算かけてる感じしますよ
話変わりますが、関西地区での再放送は一時途絶えてたのが最近また切れ目なくランダムに連続してやってます
亀山復帰後のシーズン、甲斐享、冠城亘、亀山復帰前ときて今は神戸尊のシーズン8です
あとは深夜枠や土日祝日の昼間にプロ野球中継あって、試合が長くならなければ穴埋めみたいにどれかを1本急にやるみたいな感じです
冠城亘期からの初回などの1時間ちょっとのスペシャルは1時間バージョンに編集されて放送されてますが、録画してないのでどのあたりがカットされたらかはわからないです