脚本:輿水泰弘 監督:橋本一
ゲスト:山本陽子 小野ゆり子 仲間由紀恵 榎木孝明 大杉漣
人を呪い殺したという女性が、自分を罰してほしいと捜査一課を訪ねてきた。しかし、伊丹たちは取り合わず、女性をそのまま追い返してしまう。その一部始終を見ていた青木(浅利陽介)は、それを右京に報告する。青木は以前、向かいのマンションで女性が殺害された事件を目撃しながら、警察への極度の嫌悪から証言を拒み、特命係と深い因縁を持った人物。しかし、この春、サイバーセキュリティー対策本部の特別捜査官として採用され、特命係にも出入りするようになっていた。
Season15 第1話 「守護神」
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まだまだ先と思っていたのにもう今週です。
まだ始まっていないけど、楽しみになってきました。
期待はするけどハードルを上げすぎないようにするが自分はどんな話でも楽しめる単純な奴だからいいや
いよいよ今日ですか!楽しみじゃないはずがありません!今朝読んだ読売新聞の社評に70点、なんて
書かれてましたが気にしません!自分は自分の目で見た評価を会いたいと思います。ではまた
留置されてる被疑者が着物を着てるなんてありえない。
相棒はもっとリアルだと思ってたのにガッカリです。
スペシャルにしては犯人と犯行内容がコモノ過ぎましたけれど、伏線の回収等は期待できると思います。見ますよ、今シーズンも。シナリオが今回みたいにテンポよく進むのであれば。青木さんは存在感がありましたね。カイトパパも。
やはり米沢さんがいないのは寂しいですね…。
レギュラー降板は本人の希望でしょうから、
仕方ないですけど…。
今回の初回スペシャルは重い空気を吸いこむ感じでした。でもあの広報課の課長が女性だと思わなかった^ ^それが私にとって意外でした。最後は冠城くんが特命係に戻り、よかったね〜〜
安定的な相棒の面白さを感じました。
柏木が初恵を守るために犯行を重ねたという単純な発想は玉砕されて良かったです.洗脳は久しぶりですね.呪いは一回も示されていないのに洗脳は起こるんですね相棒の世界では.まあ色々言いたいことはありますが,総合的にはよくできていたと思います.脚本が良かったねって感じかな.このような脚本が今季は続いてくれるとありがたい.
社ですが,冠城にどうしても異動させて欲しいと頼まれて甲斐パパに相談するのは良いですが,どうしてもと頭を下げたのはむしろ甲斐パパで社はただ言っただけみたいな感じが.弱み握られたのは甲斐パパじゃなくて社のはずなんだけどなと思いました.
最後の方の演出で,初恵がフォーク(?)で自殺してましたが,あんな出血しますかね.水もないのに出血量やばすぎないか.
鑑識が米沢から交代されて,若返りを図るのかと思ったら伊丹と同期ってむしろ六角精児よりも歳とってるんじゃないかレベル.今後操作に協力してくれるかも微妙そう.
青木と衣笠はやはり何らかの魂胆がおありのよう.きっと彼らは今季限りの準レギュラーで最終回付近で重要な役どころを担うのでしょう.衣笠の悪事を暴いた(特命係が暴くだろうけど)甲斐パパが昇格して終わるとかもありそうだね.
マンションの管理人について.おばあさんに対して開けたのはともかく,それなら部屋の前で見張ったりして柏木とか入れられるなよ...まあ鍵渡して勝手にどーぞって言ったんだろうけどさ.
やや強引なこともあったけど,今後の展開に期待しています.来週は社を付けていた男が失踪した(殺された)事件の捜査かな.張った伏線はちゃんとシーズン中に回収してくれるといいな.
初回の事件としては地味でしたが、相棒らしいテイストでまずまずかな。
ネコさんが指摘の通り留置場で着物はあり得ません。
帯や帯締めで自殺ができるから。
小野さんの自殺についてもプラスチックのフォークで首を切ったようですが、食事の時の容器と共に箸なども回収されると思いますよ。
今シーズンは社美彌子、青木年男と連ドラ要素が投入で他の脚本家の皆さんがきちんとできてるか不安ですね。
ラストにこれは!という描写もありましたし、この二人の展開に注目してます。
衣笠副総監ももちろん良かったですね。
田中隆三さんの鑑識はレギュラーなのかな?
いい感じの無愛想が米沢とはまた違った感じで、引き続き出ていただきたいです。
唖然!
亘ちゃん、1話限りの広報課でしたね。
次回から正式に特命係のスタートですか。
後、ラストのあの埋葬シーンは何?
あれについてはこれから何話か先に、後日談が作られるのでしょうね。
それにしても事件そのものはえげつない幕引きでしたね。
被疑者が留置所で自殺なんてね。
留置所ってそんなに簡単に自殺できるのでしょうか?
監視カメラもあるし、何か異常があれば刑務官がすぐに飛んで来るはずでは?
結局、初恵さんはトヨ婆からずっとマインドコントロール的な暗示をかけられていたまま、最期を向かえたって事でしょうか。
ずっと苦しみ続けてきたんでしょうね。
シュウト君のした事も結局は初恵さんを苦しませていた事になるのかな?
初回のツボとして
*OP 画像とテーマ曲ですが、僕は前回の方が良かったですね。しかし特命係の部屋がOP で使われたのは初ですね。曲も前回のスリリングなテーマの方が良いです。
後半年間、あのテーマが流れるんですね。
*亘ちゃんの人事はコインで決められてたのか(笑)
*家族の事よりも女の誘いを優先するのが冠城家の家訓?
やはり以前のおふざけキャラにまた戻ったか?
*ネコさんの指摘されていた社さんの娘さん(マリヤちゃん)の成長した姿が見れましたね。
*ヤロポロクのネタも現在進行形でしたね。
*社さんもついに「花の里」デビュー!
*ネイルする右京さん(笑)・・・良い歳をしたおじさんがね~
*衣笠副総監の口からまたカイトネタ(ダークナイト)がありましたね。
*米沢さんの代わりには伊丹さんの同期生の益子さん登場!これから毎回登場するのかな?
*これから毎回伊丹さんの亘ちゃんへの「いたぶり」が見れますね、たぶん。
*立場逆転して奈落に落とされる伊丹さんの映像が最高に笑えた。
初回の感想としては、まあまあかな?
次回は真野さんの脚本ですか。前seasonと一緒ですね、で3話は金井さん?いずれにしても期待しています。
スケールが小さくてもこういうテイストの相棒は好きですね。山本陽子さん、小野ゆり子さんの熱演もあり、上々の滑り出しではないでしょうか。何より期待できそうなのは縦軸のストーリーの進展です。初回から最後の死体遺棄のシーンをはじめ、様々な伏線が張られましたね。今まで希薄だった縦軸がしっかりすれば、さらに見応えがますのではないでしょうか。ともかくこれから半年、楽しませていただこうと思います。
呪いと仲間由紀恵 でtrick 的な始まりでした。初江のなまりは、特にtrickを思い出します。相棒の世界の、社美彌子ですが、今後の展開が楽しみです。
普通のドラマと比べると圧倒的に面白いのだけど、ちょっと安易かな
本筋よりもその他の伏線が面白いという
OPのメインテーマはアレンジしすぎて原曲が段々無くなってきてるという(笑
犯人が自殺するって幕引きは好きじゃないです。
再コメントすいません。
留置場での着物の指摘はウォルフィーさんの誤りでした。
ネコさん、ウォルフィーさんすいませんでした。
あからさまなテレビ局色もなく
新キャラ自己紹介的な感じで
ぬかりのない展開でよかったです。
次回は食べまくり殺された男の
事件のようですが
あいもかわらず本書きの方の
趣味趣向丸出しの登場人物名祭りに
ドン引きです。
相変わらず相棒の世界に浸れそうだと安心できた回でした。米沢さんが抜けたことにより空いた大きな穴を、青木、伊丹の同期の鑑識(名前忘れた。今後出てくるかも謎だが、出てきそうな雰囲気はある)、そして美禰子と、新しい風が心地よく吹き抜けていきました。また、青木は何やら企んでいるようで(もしかしたら上とつるんでいるかも……?)、ラストの埋葬シーンも含め、今後一悶着ありそうですね。そういったシーズンを貫くと思われるストーリーにも興味をそそられました。従来の相棒にはあまり見られなかった進み方をしそうで、どういった展開になるのか、期待せずにはいられません。また、甲斐パパがカイトのことで牽制され、思うように動けないという描写がありましたが、あの史上最悪の最終回がここに来て良い感じに尾を引いているのだなと感じました。
ですが、肝心の事件の方が、お粗末というか、何というか……
・腰の曲がった老婦人が、鑑識が何も掴めないほど部屋を綺麗に掃除できるのでしょうか?
・留置所内って、あんな簡単に自殺できる環境なのでしょうか?
・トミさんが冒頭唱えていたのは天津祝詞というお祓いのための祝詞ですが、それを呪詛か何かを連想させるような演出に使うのはどうでしょう? それとも、それは最初から呪いなんて存在しなかったということを示すための描写でしょうか?
・初さんが殺人を一種の暗示による催眠状態の中で行っていたのだとしたら、殺し方があれほど周到なものになり得たのでしょうか? スタンガンも催眠状態の中でどうやって手に入れたのでしょう? 見た感じ手作りには見えませんでしたが。
・描写が無かったのでいまいちピンと来なかったのですが、13年前に殺された女子高生は、地元の警官に虚偽の報告をさせるほど残忍なことをしていたようですが、単なる恋愛のもつれというだけで一体初さんに何をしていたのでしょうか? そもそも、何をしていたにせよ、地元の女子高生が死んだのを仕方ないと見る姿勢は、冠城君の言っていた通り、何だかなと思います。
・終盤、初さんを弁護士殺害に向かわせる件はやり過ぎな気がしますが?
・冒頭にも書いた通り、小野田官房長に代わって特命係の強力な支援者となった甲斐パパの立場が微妙になってきていますが、それでもなお特命係が何の影響も受けていないのは、いささか不自然な気がします。
と、色々疑問に思うことがありました。輿水さんもだいぶ粗のある脚本を書くようになってきて、少し残念です。ですが、前述の通り、今シーズンも楽しませてもらおうと思います。映画の予告もありましたね。来年2月11日です。私の好きな太田愛氏の脚本のようなので、とても楽しみです。
掲示板のスペースを長々と失礼しました。
犯人はしょぼかったけど、社美禰子のロシア繋がりをチラッと見せたり、青木が右京と冠城への復讐心から警察に入ったかのような意味深な点を交えたりと側面の設定は色々と凝っていそう。ただ大杉漣の副総監は貫禄なさすぎ、もう少し別の人選を考えて欲しかった。事件についてはそもそもスタンガンで気絶させて溺死に見せかけたならスタンガンの跡や頭を押さえつけて溺死させた際に首の後ろに付いたはずの圧迫痕等、不審な点がいくつもあったはず、簡単に事故死で片付けられること自体ありえない。少なくとも事故と他殺の両面から捜査する事例じゃないかと思う。最近の相棒はこういうとこが甘いのがレベルを下げてる要因だと思う。
相棒シーズン到来!
野球の終わりに半年楽しめるサイクルは最高です!
15なので、どうなるか?心配しましたが、杜仲間さんのような演技と美貌を備えた人が現場にいると、楽しみ倍増!デジタル時代にふさわしい相棒に!
サイバー青木もいいキャラですが、ヒマ課長が無口が気掛かり。今後活躍を!
ストーリーも最後が悲しく、共鳴、虚しい人間模様で、さすが!
ただ、弁護士が、あのような捜査は違法性があるのでは?
冠城ももう少し、広報で引っ張って貰えれば、仲間さんとの絡みや、特命と交差、狭間に揺れる冠城の心理もストーリーができたかも。
杜広報課長の出番が減るのは、残念です。増やして下さい!
右京はさすがの推理、心理まで描写がしっかりしてこその相棒。その点は期待しますし、次はシガーという小物で、右京の知識からの捜査という楽しい展開期待!
また、今回の最後、死体遺棄したのは、まさかの冠城、杜、いや、日下部の刺客!?
新キャラも増え、パワーアップの相棒に期待!
中川大志や、福士くん、映像美のある沢尻、希ミンのような若い世代の俳優も登場、活用期待!!
これいくらなんでも今回の脚本ひどすぎるだろ…
オカルトを通り越してもはやファンタジーの域に達しているとさえ思えてくる。
まず
・男性を気絶させたのち溺死させそれを近所の側溝までたった一人で運ぶ女性
・指紋や髪の毛などの痕跡をそこそこ広い部屋からたった一人で、しかも数時間ですべて消し去った老婆
・加害者に同情して女の子を殺した犯人を見逃す警官
・都合の悪い記憶を暗示で改変する魔法のような能力
もはや完全に物語が破綻している。
仲間由紀恵久々の登場ということでTRICKを意識した脚本にしたのかもしれないが、それにしても粗が多すぎる。
コメント失礼いたします。まあまあ皆さんいくら相棒と云ってもフィクションの世界ですから。最近石原さとみさんのドラマでも校閲の仕事ではありえない!なんて上げ足を取られておりますが、物語の進行上致し方なかったのですよ、つまり、内容を詰め込みすぎているための粗さであるという事です。話的にはこういう重たーい展開、個人的に好物です。いくら職場を移動したって携帯を差し出したって、冠城が社の秘密を知っている事に違いはありませんからね、キャリアのエリート候補がロシアの諜報員とできていて、子供まで作っているとなれば…国内外から色々追及されるのは必至でしょう。法務省とも手が切れたわけではなく、事件以外の人間模様も複雑怪奇でどうなるのか楽しみです。もっとも、疲れている時に見るのはつらいかもしれませんが(笑)今回も追いかけてみようと思います。余談ですがメインキャストに、やんくみとGTO鬼塚、そして熱中時代の北野先生が集まったわけですね。なんかスゴイなと思いました!長文、駄文、大変失礼いたしました。
青木君は 特命の二人に一泡吹かせようと 確実に本庁勤務になる 特別捜査官 に志願したのでしょうね。
しかし、最後の彼の回想シーンを見ると、社警視 を守る事に専念する事に目標を変えているかも知れません。
もう一人埋めているみたいですし。おそらく今期の最終回あたりで 人波乱 ありそうですね。
総じて面白かった。TVの前を離れることはできなかった。
最後、容疑者の自殺は頂けない。容疑者が死んでしまったら裁判ができない。
この容疑者を裁判で心神喪失状態とするのか、判断能力ありとするのか。それが気になった謎解きだったのに、容疑者死んでしまったら面白くないじゃないか。
死ぬことが伏線で、次回以降の話の展開に影響を与えるならそれは製作者側の意図なので私が文句をいうことはありません。すみませんでした。
被害者マンションの掃除、ハウスクリーニング顔負けの掃除が素人1人で、短時間で可能なのか?いつも何か犯人の見落としがあるじゃないか。なぜ今回だけ無いの?とか
ジョギング偽装殺人。加害者は被害者を、大きな男を小さな女性がどうやって運んだのか?目撃者はいなかったのか?マンションにも屋外に監視カメラ沢山あるんでしょ?とか
海に投棄した話、どうやって海まで運んだの?車?犯人の女性、車の運転できるの?
スタンガンの傷跡を検視官が見つけて「他殺」となるドラマも沢山ある。今回はスタンガンの後は見つからなかったのね?
まあ、そういうご都合主義的な部分を含めて、今回の相棒は面白かった。
ものすごく好みの路線のお話でした!!勝手ながら、連想した「キモノ綺譚」と比較して書かせて頂きますね。
「キモノ綺譚」:
双子の姉を、入浴中のちょっとした意地悪(遊び、保護者が目を離した)により、死なせてしまった幼女。
哀しみと、幼くて死の意味のわからなさ、恐怖と混乱。
保護者は、幼女に嘘をつく。「姉は死んでない。あなたは悪い夢を見ただけ」。そして転居。
結果、幼女は記憶の整理と人格の形成がうまくいかず、多重人格となってしまう。
「守護神」:
自分を虐める同級生が偶然の事故で意識不明に。それを目撃して、助けずに、顔を水につけて殺す、という、故意の殺人を犯してしまった、高校1年生女子、初恵。後悔と恐怖から自殺(保護者が助ける)。
保護者は、嘘をつく。「ただ呪ってしまっただけだよ。溺死させた殺害行為は、夢だよ、現実じゃあない」。
結果、初恵は「呪いたくないのに呪ってしまい、いつの間にか相手が死んでいる」気の弱い人格と、
「警察にバレないように様々な工夫をしてまで、殺しの実行犯となる」残忍な人格に、分裂してしまう。
「守護神」のほうが、殺害も16歳と、わりと微妙な年齢ですし、やっぱり正直に償わせたほうがよかったんじゃないのか?と、思えますよね・・・。
初恵の保護者(親は死んだんでしたか?今回録画してなくて初見だけですみません)の老婆も、自殺するほど大混乱している孫を、警察に突き出せなかった気持ちは、痛いほどわかるんですけどね。弟ぶんの柏木に、「お前もうすうすわかっているだろうけど、それでも初恵の身代わりになれ」って、よく言えるなあと。虐待もいいとこですよね・・・。柏木の人生をなんだと思っているの。
初恵が死んでしまったのは、老婆が深く嘆き悲しむ、そこで視聴者にカタルシス、みたいなんじゃないかな。
でも、わかるんですよね。責められない。保護者に愛があればなんでもうまくいく、わけがない。
そういう描き方、テーマ、大好きです。今シーズン、見なくていいかな、、なんて思ってたけど、見てよかった!輿水さん、期待です!
サイバーっていうから岩月君か?!って思ったら違った(笑)
青木君が今シーズンにも続投なんて全然想像してなかったので楽しみですね。
年齢的にも一番若いほうなんじゃないですかね。
相棒メンバー全体的に高齢化してきてるから若手の投入は歓迎です。
すみませんがコメントに指摘させて頂きますね。お二人程間違えてられると思いますが、幼なじみの男は柏木ではなく梶原修斗では?さて私の感想は面白かったですね。最後までオカルト的でした。ラストの埋葬されていた死体は、社課長をマークしていた「ガム噛み男」でしょうね。死してなお顔が少し動いてましたが。埋めていたのはもしかすると青木君かもね。まさか冠城君じゃないでしょうし。冠城君だったらカイト君と同じで犯罪者ですから。結局は初恵さんの呪いによる殺害ではなく、実際に初恵さん自身が殺害を実行していたわけでしたが、殺人するって凄い勇気とエネルギーがいるはずでその部分だけ記憶力を失わせる、暗示にかけて忘れさせるなんてかなり無理があると私も思います。自我が目覚めたあとの彼女の留置所での自殺はかなりショックなシーンでしたし、かわいそうでした。右京さんもちゃんと罪をつぐなわせたかったのに、残念さを入口叩いて表してましたね。そして「ハエ男」青木君、特命の二人の写真にピンを刺したりして、よほどかつてプライドを傷つけられたことが悔しかったんでしょう。一体どんな復讐を二人に仕掛けてくるのか?今後の展開が楽しめそうですね。
先のわたしのコメント、幼馴染で弟分の名前間違えていたんですね。ご指摘ありがとうございます!>匿名S様
約半年ぶりの『相棒』!!
青木関連•笠衣関連•社関連、これだけ伏線が張ってあり尚且つ全部が全部何処かで絡み付きそうな構成なのが本当に嬉しい。
ホントここまで縦軸ドラマとしての伏線が張られたシーズンは始めてだから期待が高まる(感涙)
まぁ櫻井氏がいないから全部を完璧に回収するのは無理だと思うけどね(『神の憂鬱』は奇跡)
ただヤロポロクとか完全なる捨てキャラだと思ってたのに拾ってくれて驚いたよ…
『呪い』のトリック(?)解明だけに焦点を当てていたのと犯人側の主要な登場人物を3人に絞った事で分かりやすくなっており新規視聴者を取り込む為の試みかなと邪推。
もちろん以前からのファンに対しても警視庁内で蠢く陰謀展開やダークナイトについて言及など今後の期待感やファンサービスとしても充実していた。
【感想】
やっぱり輿水脚本は「善意からくる暴走」が多いし国家的な事件よりもミニマムな事件の方が面白い。
初恵という精神的弱者を護る為に梶原とトヨが奔走していたので実際の被害者は彼等と強く思う。
初恵は罪と向き合う事も償う事も出来ず逃げて忘れるもしくは忘れたいって感じだし理解は出来るけどそれに人生を懸けて振り回されるわ刑務所に入れられるわ…
トヨは最初に初恵の為を思ったからとはいえ暗示をかけたという罪はあるけど梶原は初恵がマトモな人間だったら普通の好青年っぽいから本当に同情…
二人にとって初恵への愛情が『呪い』で、その呪いのせいで自らを『守護神』にしなければならない使命感があったんだと思う。
最終的に初恵は自殺したとはいえ裁判だとどうなったのか興味がある。
初恵は犯行の記憶をトヨに戻され自供してたとしても彼女の『守護神』である梶原は初恵を庇い続けるだろうし、そもそもの状況証拠が無くキャリーバッグという物証、しかも梶原が自分が使ったように細工済みなので誰が殺したのか裁判的には分からない…
前向きに考えたら初恵に説得されて梶原が庇うのを止めて犯行時の記憶を初恵が語るってなるけど初恵の精神状態じゃ無理っぽいんだよな…
【小ネタ&雑感】
•グロシーンに全力を出すな!
•青木さん完全に負けフラグ
•笠衣さん最終回で失脚しそう
•同級生殺す初恵の顔怖すぎィ!!
•黒冠城は歴代上位に食い込む格好良さ
•最後に公安(?)の坊谷(字幕参照)が死んでるのは衝撃的だった
【次回】
真野さんは当たると良いけど外れるとつまらなくはないけどシラケる話になってしまうので期待と不安は半分半分。
ただ他にも仕事大量にしてたのでクオリティーは今回は不安の方が大きいかも…
2話で縦軸が意識されてるかどうか分かるだろうから伏線を匂わせるなりなんなりしてる事を願う。
久しぶりにコメントします。
皆さん相棒ファン健在で何よりです。
いろいろ書こうと思いましたが、もう皆さん書いておられる事ばかりで…
はい。同感です。
夫々の方のご意見にうなずくばかり。
録画で視ました。
どなたかも指摘しておられたように、疲れた時に視るのはちょっと・・・
重かったです。
私は、私にとってとても重大な事を記憶として取り出せない事があります。
ほんの数秒(十数秒?)の事ですけれど、目の前で起こったことが記憶にないのです。
思い出せないのです。
周りの者の言葉や態度で補完されて、その間に何が起こったか、今では理解しています。
でも、4年経った今でも思い出せません。映像になりません。
憶えていない事をだれも信用してくれません。
私の目の前で起こった事ですから、誰よりも私が一番よく見えているはずだと。
そんな中、「相棒」のどの作品だったか、前日の記憶をなくした青年の記憶を取り戻す話。
あの中で、「人は自分を守るために記憶すら変えてしまう」ような言葉があり、「ああ、そんな事もあるんだなぁ」って救われたような気がしました。
私はその出来事を記憶している事に耐えられなかったのだと理解しました。
まぁ、その出来事が私の日常をがらりと変えたわけでもあるのですけど。
(でも、そのおかげで昼間から録画した相棒視ている事が許される。良かったのか、悪かったのか)
さて、話を相棒に戻します。
洗脳ではなく、彼女は自分自身に都合の悪い事実から精神的に遠ざかった結果ではないかと思います。
もちろんそれを助けたのはおばあさんの洗脳かもしれません。
結局は「魂の記憶」ではなく「肉の記憶」により思い出してしまって耐えられなくなった。
そういう事ではないでしょうか。
人を殺したなんてこと、思い出したくもないのが普通ですよね。
そんな、自分を守るために自分の記憶を欠損させる事も、自分の都合の良いように自分の記憶を書き換える事も、無意識のうちに、一瞬心のタガが外れ、普通ではありえない行動に出てしまう事も、全て本当にあるのです。
当然、その時の自分の中の精神世界と現実とはかけ離れているのですが。
どれも実際に私の身近で起こった事です。
今回の作品の中で、ふと私の精神世界を見透かされたような気さえしました。
重かったです。
そして、今回の伏線は、随分、以前の事も含めて蜘蛛の巣の如し。
本当に回収できるのかしら?
次回以降、奈落の底に落ちていくような暗いストーリー展開がまたあるのでは?
不安で、コメディチックな亀山君のシーズンが恋しくなる私でした。
物語としては、「この子は弱い子で」と再三言っていた通り、本来とっくに自殺してる筈の少女を、無理に生かしておいた家族や、周囲の人の善意は意味の無いものだった。生きる強さの無いものは無理に生かすべきではない。と言う、介護社会の問題にも通じるような、やるせないメッセージを受け取りました。
オカルト調も、過去の小日向文世の話など、元々時々相棒には出て来るので、私は普通に楽しめました!。
皆様が書かれている通り、初回に多くの伏線が含まれ、シーズン通して解決されて行く予感のある展開は、相棒では初めてのような気がするので、今シーズンとても楽しみです。
元々、相棒は全くリアルじゃ無いことを知ってますが・・・キャリアは『警部補』スタートぐらい
現実と同じにして欲しいですね・・・
推理ドラマとしては凄く楽しいのですが、いい加減な設定が多く誤解を招くかも?
冠城はノンキャリ扱いですよ
ラストケースで日下部事務次官が言ってた茨の道とはそのことです
今回は面白く感じました。
ここ4~5年見られた過剰なオカルト演出もなく、解決に至るまでのプロセスもきちんとした理屈の積み重ねで、個人的には好きな話運びでした。
おちゃらけていた冠城さんも落ち着いたようですし、社さんと冠城さんのキャラクターが初めて掴めたように感じました。
青木さんのキャラクターもいいです。「警官嫌い」は見てなかったのですが、何となく大体事情は察しられました。ぐずぐずキャラが崩れてくる米沢さんを見ているのが辛かったので、潔く退場して新しいキャラが入ってくるのは歓迎します。
最後に、血まみれの空っぽの留置場で怒りの感情を露にする右京さんが印象的でした。かつては、自分が真実を暴いたことで誰かを不幸にしても顔色ひとつ変えなかったのに。キャラが崩れたというより、何か彼の中で変化が生じていると感じました。
ハツエさんの、自分が何をしたのか忘れてしまう様は、ダークナイトを連想しました。カイトくんはあの時ぼうっとしていて他人事のようで、的外れな事を口走って右京さんに叱責され、「よくわからない」と供述してました。甲斐享としての彼とダークナイトとしての彼が解離しかけていたのかと、今は思います。
あと、右京さんがホワイトボードに張り出していた記事に、神奈川県「三浦」海岸 の文字が。相棒のキャラ名って、地名なんですよね。冠城と社が何処なのかはわからないですが。青木が青木ヶ原樹海から採った名前だとしたら、コワイです。
長々とごめんなさいでした。
テロや政治絡みのお話しもいいですが、こういう感じの方が好きです
冠城さんにしっかり見せ場があったし、青木君、存在感めっちゃあります(^^)
皆さんがおっしゃる通り、シリーズを通じて伏線が張られている点が新しいと思いますし、来週からが楽しみです☆
最後になりましたが、管理人様、このような楽しい場を提供して下さりありがとうございます!
相棒ファンとしてはまだ3年目ですが、また時々お邪魔させていただきます☆
事件としては、あまり面白くありませんでした(・_・、)
ちょっと期待はずれかな。
冠城広報課所属設定は、一話限りでしたね。
見てて途中から飽き飽きしてました。大体予想できたし。
疑問に思った所は箇条書きにします。
・犯人バッドエンドいらなかった気が。
・腰曲がってるおばあさんがあんな隅々まで掃除できる のか。
・芹沢くんいつの間にか巡査部長。
・芹沢くん太った?
・ネイルシーンなくても。
・青木は、復讐の為に警察官になったということ?
・右京さん、犯人死んだ時に檻?みたいなん叩いてたの 不自然。
・カイトパパ頭下げてる!
・犯人フォーク的なもの使ってたけどどこから持ってき たのか。
・相棒オープニングが原形をとどめてない。
・あの犯人は二重人格なの?
・最後の埋めてるのは、どういうことなのか。なんとな く遺留捜査っぽい。
・やっぱり芹沢くん太った?
すいません。乱文失礼しましたm(_ _)m
≫法務省一般職員 さん 冠城さんはノンキャリアだったんですね!
なら交番勤務からスタートですよね?
こじつけは有りますが、いきなり本部勤務のノンキャリアなんて現実には一人もいません。
元々、キャリアなら警視官まで無試験昇進の主人公が警部止まりなのでリアルさは無いですよね。
最近の刑事ドラマは、あまりにも警視庁の事を知らない脚本家が書いており何を見ても、
もう少し勉強してと思う事が多々有りますね。
始まりましたね。
興水さんらしい、重い、暗い話でしたね。でも見応えがある2時間でした。
皆さんのコメント、長文でも上手い(溜息)
そして難しい言葉もご存知で、゙カタルシズ えっ!以前も此方で聞いた事あるのに忘れた!再度、スマホで調べましたよ(苦笑)
大変、勉強になります。
私の拙い感想ですが…
・OPは以前の方が好きです。
・おばあさん役の山本陽子さん、最初は分からなかったです(メイクが上手い)
・初恵さんに自殺され、扉を思いっ切り叩いて悔しがる右京さん、印象的。
・青木さんの今後が不気味!
・最後の映像、怖い!
・たまには、サイバー課の岩月さん、出てほしい。
相変わらず、幼稚なコメント、失礼しました。
この先、相棒初期のような、笑いあり、感動して、何度も見たくなる作品、待っています。
今後も皆さんの沢山のコメント、宜しくお願いします。
長々駄文、失礼しました。
録画したのをやっと見ました。内容的には何だかなぁ~という感じ。重すぎる内容にさらに容疑者の自殺。二時間は長すぎました。次回に期待します。
「人を呪い殺した」。「科学的根拠、客観的事実がないと逮捕できない」この前提で警察は動いている。右京さん、冠城さんが、3件の溺死事故をひとつひとつ調べて解明し、一つの仮定に基づく可能性から来栖初恵さんが犯行に及ぶかを試す所がいいですね。
3件とも不審死と言えるほどでもないので、司法解剖など行われないと思いますが、かつてのSeason6「白い声」で右京さんがおっしゃった「遺体の声に耳を傾ける」。限られた条件下で、死因究明を推察することは難しいのでしょうか。
それにしても、3人を殺害した初恵さんを守るため、梶原さんが身代わりに、トヨさんが証拠隠滅、そして初恵さんは、呪いと言う暗示で逃げる。許されるものではないですね。
Season15が始まり、第1話という事で、誰が去り、誰が加入したかの部分が多く取られたと思います。冠城さんが警視庁に何年在籍するか解りませんが、芹沢さんが伊丹刑事に言った「昇任試験を受ければ、冠城さんは伊丹刑事など容易に追い越す」には信ぴょう性があります。更に「警察嫌い」の青木さんも警視庁の巡査として登場となりましたが、今後の動向が気になります。
この回で私にとってショッキングな出来事がありました。
なんと、相棒を見ながら寝てしまいました。。。。。!
開始30分で少しだけ寝てしまい、すぐ起きてウツラウツラしながら頑張って見てたんですけど、「なんだそれ!」ってトコがチョイチョイあって、かなり消化不良です。
フィクションのドラマなんで、ある程度ファンタジーがあっても普段は気にならないんですけど、「加害者に同情して見逃す刑事」とか「同様の事件が起こる可能性があるのに、過剰に擁護する2人」とか、なんなの?って思いました。
あの女の子は神か!?
伏線の青木くんもいくらコネがあるとはいえ、いきなりそんな良さげな部署に入っちゃって。。。
前回から何年後の設定なの?
副総監?もなんか別のドラマ「スペシャリスト」見てる気分になるし、もう日本ってそんなに俳優少なかったっけ?と思う。
文句ばかりですみません、面白いと思ってる人に喧嘩売ってる訳じゃなくて、制作してる人にこの感想が届けばいいなぁと思って書いてます。
ご気分害されたらすみません。
それでも見ますよ、相棒好きだから。
社さんの伏線がようやく回収になるかぁ!と思って嬉しいです。
2回目以降に期待です。
おばあさん役はT畑さんなら、リアリティがあったとおもいます。
不肖の子をかばう親。中村玉緒さんや三田さんでも。キャスティングはリアリティを出す上で重要かと。
でも中村玉緒さんなら、ユーモアあるおぼあさん役がよいかもしれませんね。
相棒ワールドの事件としては適していますが、視聴率20パーをとる事件としては、
どうなんでしょう?
亀&美和子のような長編ドラマストーリー性もなく、毎回、次はどうなるんだろう?という
展開、当初の松本Pのおっしゃっていた次のシーンは、視聴者の期待を裏切る展開、
を期待します。
今回の事件は悪くはないですが、鮎川教授のような方が、スタートには万人が見れて、
面白かったかも知れませんね、先は長いですが、正月スペシャルはそういった点で期待。
ラストで坊谷一樹を埋めてた人が冠城亘だったら驚く。
こんにちは!
今年も『相棒』の季節が始まりました。管理人様、また楽しいスペースを下さって有難うございます。
相棒ファンの楽しく奥深い批評が楽しみです!
で、初回ですね。箇条書きで。
*冠城さんが、いつ特命に戻ってくるかと思っていたのですが、初回ですんなりただいまでした。何回か引っ張る間に新キャラを出してくるかと思ったのですが。
*実は青木君が、もしかしたら米山さんのポジションになるんじゃないかと…ホラ、相棒も15シーズンもやっていると昔はなかったサイバー犯罪が増えてきましたから。しかし何だかもっともっと根の深い闇があるようで。私、まだまだ浅いわ~。
*青木君の伏線はどこまで引っ張るのかが気になるところ。来週?映画?年末SP?今シーズンの最後?
*社さん、サブ・特命にならないかな~。ロシアネタは掘り下げないと思うのですが。実在の国だし。
*いまいち役不足という指摘があれど、大杉蓮さんが好きなので、このシーズンはちょっと嬉しい。
*初回はドラマと役者さんの紹介を兼ねるので、できれば科学で証明できなさそうな呪いとか霊とかのオカルトなストーリーは止めて欲しかった。ちょっと残念。犯人が自殺っていうのも残念。
*不埒な弁護士のどんでん返しにビックリ!
あとはもう、皆様の深い考察で出払ったって感じです。でも唯一嫌な感じがしたのが、写真の眼に画びょうのとこ。演出とはいえすごく嫌な感じがしました。あれでないとダメだったのかな~?
これからも毎週が楽しみです。皆さんのコメントも楽しみです~。
初回なので、てんこ盛りでしたね。
・青木の狙いは?
・社とロシア人スパイの関係は?
・副警視総監や法務次官の企みは?
・レギュラー鑑識は伊丹と同期の田中さんに決まり?
ちゃんとまとめられるのかが心配です。
何件も冷静に殺人を犯して忘れてしまうものか、
あるいは、忘れさせることができるものか。
刑事コロンボの「忘れられたスター」のような話なら納得感があるけれど。
それにしても、大杉漣は何の役をやらせてもいつも同じ、セリフも一本調子で、
へたくそな役者ですね。北野映画ではいい味が出せるのに。
「黒革の手帖」の山本陽子が老婆役とは!自分の歳を感じました。
右京が犯人に弁護士を殺させようとするくだりは刑事コロンボっぽかった。
少し遅くなりましたが、相棒15初回SP閲覧させていただきました。個人的には、普通かな~って感じです。
犯人が自殺のパタ-ンはあまり好みではないかな? 初回はどちらかというと面白さか気になるところって言ったら気になることの方が多いかな?
・社さんの謎…
・鑑識は伊丹さんの同期の方?これからも出てくる?
・大杉蓮さんが違う役で登場か~~うん。悪くない。うん。
・青木さんだっけ?あの警官嫌いの人。まだ右京さんや冠城君のこと根に持ってるのかな~
・最後の死体が埋められてるシ-ン、青木さんや社さん、大杉連さんと関係あるのかな~にしても、元旦SPか映画、最終回SPでは明らかになるのでは?気になる~~
気になるところが盛だくさんの相棒15、始まりました!!相棒ファンの皆さんの評価などが楽しみです!以上です。長文失礼しました。
やっぱり米沢さんがいないのは寂しい。
伊丹さんの同期の鑑識さんが今後も出てくることになるのでしょうか?
亀山さん以来の同等の人と絡む伊丹さんよかったです。
新しい登場人物も出てきて、人間関係が絡まっているのは楽しいですね。
今回のシーズン絡みに絡んで、最後にスッキリほどけるといいなぁ。
初回のストーリーは、定番をおさえつつ、どんでん返しもありよかったと思います。
個人的にはラストは好みではないのですが、流れ的には問題ないかと。
次の話を見る前に、一度全シリーズの『警察きらい』の回を復習せねばと思いました。
最後に、皆さんにいいように使われる甲斐さんがあわれ…(いや、きっと腹の内ではなにか考えてるはず)
確かにいろいろとツッコミどころはありますが、祖母のトヨさんと幼馴染みの梶原さんの初恵さんを救いたいと思ってやったずれた行動が、後々 さらに最悪の結果へと向かわせてしまった相棒らしく後味悪い話ですね。
雰囲気は「特命」や「森の中」「猛き祈り」などの近くいかにも輿水さんらしさが溢れていました。
社さんや青木、衣笠副総監に新しい鑑識で伊丹の同期 益子さんなどを絡ませ、今までとは少し違う相棒で後々 色々な展開がなされます。
ラストで男(日下部さんに命じられ、冠城くんと社さんを監視していた)を埋葬している犯人の伏線は、白骨化するまでのリアルタイムで進行して season16 13話「300回記念スペシャル いわんや悪人をや」でやっと明らかになりましたね。
気になったポイント 首刈峠。 「特命」の馬頭刈村といいどこか不気味なネーミング。
右京さんのネイル(笑)
「僕は呪いませんよ」→典型的な呪いをしている青木の悪趣味すぎる自宅(「悪魔の証明」でピンが滅茶苦茶 増えてたのには笑ったが。)
やりきれない思いで、鉄格子を叩き悔しがる右京さん
貴重な姿だった。
社さんと冠城くんの取引
不思議なもので、小野ゆり子さん演じるハツが東北弁を喋ってたせいか最後のテロップが出るまで小野さんと気づきませんでした。仲間由紀恵さんが出てる影響もあるのか、トリックっぽい感じや、もののけ姫の冒頭のシーンの一部を拝借した感じはまさに守護神ですね。
このエピソードを観て思ったのが、蔵原健さん演じる坊谷一樹が何が食べてるときの効果音がゲス過ぎて思わず笑っちゃったのと、解決編で特命・捜一コンビが裏で囮になったときにフェイクの住所を訪ねたハツを亘が捕まえたときの演出がちょっと・・・(大の男が片手で一人の華奢な女性の両腕を塞ぎ、実際は違うけど片方の腕でチョークスリーパーホールドっぽく首を絞めるのは流石に見映えが悪すぎだと思いますよ)。
あと実際問題、自分が老人であることを武器に好き勝手に証拠隠滅を図ったりというのはやや乱暴な設定に思えますが、実際は年齢関係なく断られますよ、老婆の頼みとは言え、いくらはるばる青森から東京まで孫の家を訪ねる名目で訪ねてきても、身分証を見せなければ断られるのは当然です、それが都会ならなおさらです。
最後に、このエピソード以降警察学校の同期とはいえ、青木が亘の上司というのが最も気に入らないです(亘が巡査、青木が巡査部長、ただ警察官一年生ですぐ巡査部長になれるのかどうか正直疑問だけど)。
ちょっと地味すぎる気がするけども、暗示により殺人の記憶を失わせるというアイディアも面白いし、新しい人物関係をほり下げる説明のしかたも自然でスペシャルとしてはまずまずの出来かな?
右京さん風に言えば、「人は犯した罪を償わなければ幸せになれない」ことを、
極端な形であらわしたストーリーでしょうか。
13年前の殺人を暗示によって封じ込めてしまったことで、
初恵は殺人鬼になってしまい、あげく自殺。
初恵にとっても、トヨと脩斗にとっても最悪の結末。
身代わりに出頭するとか、殺害現場をクリーニングとか、
そもそも”守護神”はそういうことをしませんよ。
じゃ、このストーリーにおける”守護神”とは誰か?
坊谷一樹を埋めてたあいつです。
あいつこそが、社美彌子の”守護神”。
★★★★☆
冠城くんの立場が自分より下になるとあからさまに態度を変える刑事部長と、
それに従う参事官の姿にはいつみても最高に笑わせられる。
杉下右京の個性: 9/10
冠城亘の個性: 9/10
その他キャラ: 9/10
展開の面白さ: 9/10
小ネタ: 10/10
セリフ: 8/10
構成・テンポ: 9/10
カット・撮影: 9/10
音楽の使い方: 9/10
ストーリー: 8/10
総合: 89/100
事件そのものは単純かつ地味ですが、間違った行動を繰り返したことによって取り返しのつかないことになり最悪の結末をむかえるというビターな感じは相棒らしさが存分に出ていて、話の運びかたもまあまあ丁寧であり
普通に楽しめる初回スペシャルだと思います。
新たな幕開けでもあり、冠城亘シリーズが本格的に始動しはじめた回として見てもちゃんと作られている。
野暮ですけど酷い脚本、おとり捜査はやるわ捜査協力者への脅迫留置所の容疑者の食器の取り扱い・・・・程度が低すぎる、懐古趣味ではないが昔は・・・・
弁護士を遣った騙しは、余りにも酷すぎ。流石にやりたい放題にも程がある。こんな奴に、したり顔で説教される犯人が不憫で堪らない。
アンチ右京さん、随分とお暇なんですね
あれこれと難癖つけたりして、そんなに不愉快になるようなら「相棒」そのものを見なければいいんですよ
こちらも貴方の不快な投稿を見なくて済みますから
貴方にとって楽しく見れる番組を楽しんでください
まあ弁護士も事件に無関係っていう訳じゃないし、
安全をちゃんと確保したうえで利用するのは
いかにも右京冠城コンビらしさが出てていいじゃないですかぁ。