脚本:真野勝成 監督:内片輝
ゲスト:原田龍二 真野恵里菜
ロンドンで研修中だった陣川公平(原田龍二)が帰国した。2年前、好意を寄せていた女性が殺害され、犯人に私刑を下しかけた陣川。それからしばしの時間と海外研修を経て、一回り成長した姿を見せる。が、本質的な部分は変わっておらず、今回もロンドンで知り合ったという女性について、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)に相談を持ち掛ける。それは、咲(真野恵里菜)というざっくばらんな性格の女性で、不可解なメールを残して自殺した親友・麻里(川村ゆきえ)の死に疑問を抱いているらしい。
Season16 第11話 「ダメージグッズ」
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真野恵里菜、『相棒』ゲスト出演!撮影現場で「本当に幸せ!」と感じたことは?
http://post.tv-asahi.co.jp/post-33586/
陣川さん、今までで一番カッコよかった。
つまらん!
先週は流石大田脚本!と書き込んだけれど今週は逆の意味で流石真野脚本といわざるを得ない出来でした。
なんというか、この人は根本的に「相棒」というドラマに脚本を提供するだけの力量がない気がします。完全に陣川君の無駄遣いでした。
そして300回記念SPはてっきり次回かと思っていたら次々回だったようですね。
来週は衣笠の娘が再登場。シーズン16も終盤に近くなり、今までためてきた伏線を一気に回収していくようで楽しみです。
きちんと前回からの流れを踏まえつつ、陣川警部補の再生の物語になっている点を評価する(もう陣川と気安く呼び捨てに出来なくなって少し寂しい)。
陣川警部補もこれで一区切りついた、といった所ではないだろうか。
陣川くん、welcome backと言いたいですね〜今回は友情と生死に関する話しが一番感動しました(^.^)それと児童福祉の世界で働く女性議員の演説は素晴らしいものでした。今回は陣川くんの活躍で事件解決したからちょっと安心しました。次回も楽しみに(^.^)
自分は普通に面白かったです。真野恵里菜さん、毎週黄桜のCM でお会いしてましたが成長しましたね。すみません上から目線で。そして亘ちゃんも陣川くんも、もう一押しで春が来そうじゃないですか(笑)個人的に好きだったのは、陣川くん相変わらず女性に甘い!青木に対する態度と全く違いましたもんね!来週も楽しみです失礼致しました。
ボツにしろとは言いませんが
どう考えてももう少しブラッシュアップが必要じゃないですか今回
「相棒ってこれで良いんですか?」と制作陣に是非聞いて見たい
つまんない2サスレベルだよこれじゃ
♪貴方と呑が飲みたくて、私も呑で待ってます♪
失礼しました。
今回の真野恵里菜さんの演技に思わず魅了されてしまいました。
真野恵里菜さん演じる咲さんが陣川くんに事件の依頼をする話でしたが、今回は陣川くんが女性に惚れられる逆パターンを期待していましたが、外れました。
また今回は陣川くんの失恋話ではなかった今までと違う作風ですごく良かったですね。
最後まで目が離せなかったですし、面白かったです。
結局は麻里さんの死は自殺だったと言う事でしたが、他殺で絶対に犯人は議員さんに出世した良子さんだと思ってましたが、これも予想が外れました。
ただ、あのシュガー(佐藤)の覆面ドアップ画像が何回も出てきたのは、ちょっとキモかったですが。
あと、懐かしのガラケー携帯が謎解きアイテムとして出てきたのはちょっと意外でしたね。
僕も7年前くらいには使ってましたよ。
でもガラケーで動画は見れませんでしたが。
また冒頭で伊丹さんの背中痒いネタは本当に面白いですね~。
特命係であって特命係じゃないものが=陣川くん、その通りです(笑)。
最後に、かつて恋人のために犯人に復讐しようとした陣川くんが、親友のために復讐しようとした咲さんを止める事ができたのは、陣川くんが大成長した証拠として嬉しかったですね。
前回の反省がいかされてましたし、咲さんに対しての最後の「似た者同士」の励ましも説得力があって、陣川くんが物凄くかっこよく見えました。
で配属先が二課と言うのも経理が出来る点で納得しました。
陣川くんの次回に期待してます。
評価は今回も五点にします。
来週は「暗数」、
山本さんの脚本、橋本さんの監督で、ゲストは桜田ひよりちゃんと筒井真理子さんですね。
桜田ひよりちゃんは前回と同じ衣笠さんの娘里菜役、筒井真理子さんは再登場ですが、別役で衣笠さんの奥さん役みたいですね。
続・アンタッチャブルって事みたいですね。
期待してます。
真野さんの書く陣川くんは驚くほど陣川くんではないですね。
どの台詞もまるで陣川くんの言いそうにないものばかりでびっくりです…。
捜査一課も右京さんも冠城くんもヒマ課長も存在感がまるでなかった…。
まぁレギュラーキャラクターを誰も死なせず陣川くんを帰国させてくれたから結果的には良かったかな。
別の脚本であの陣川くんが再び蘇る日を待ってます。
真野さん脚本回だったので不安だったのですが、今回はちゃんとそれなりのクオリティを保っていたと思います。安易に殺人とならなかった点と、陣川の心の闇を巧く描けていた点が特筆すべき箇所でしょうか。自殺の名所で会ったって、陣川くん自殺しようとしてたってことですよね。直接的な描写は避けつつ、いくつかのポイントで陣川の闇をのぞかせる。この描写は非常に良かったと思います。
しかし、S14E12『陣川という犬』のラストの取っ組み合いしかり、S15E10『帰還』のぷびゃおしかり、S15E16『ギフト』の北しかり、どうも真野さん恒例のえぐみのある描写は好きになれないです。ビジュアル的にというだけでなく、当事者たちの間に沈む淀んだ闇を抉り出していくような嫌な描写。今回もそれが満載でしたが、実際こうだからというのを差し引いても、やはり好きになれないです。あと、社会的に立場のある人を出したいから参議院議員出しちゃえとか、佐藤には引っ込んどいてもらいたいから若年性認知症にしちゃえとか、設定を自分の都合の良いように作り過ぎな気が。これも真野さんの特徴の1つですが、自分の進めたいように話を進めるために、その途中で出てくる歪は完全な創作(S16E8『ドグマ』のジゴクアリ)や日常とはかけ離れたアイテム(S13E10『ストレイシープ』の樹海での自殺サークルや、上掲『ギフト』のサイコパス北)を使って補うため、もはや「真野ワールド」の中で話が進んでしまいがちです。これが、皆さんの指摘される真野脚本回は『相棒』ではないという点の所以ではないでしょうか? これ以外にも、ヤクザに追われてロンドンに行く? 動画を消したかったらガラケーごと処分しちゃわないか? など、色々と疑問点が出てくるのですが、長くなるのでやめておきます。
また、最後のリンゴのシーンが古すぎる気がしましたが、陣川君らしくて僕は好きでした。
陣川さん、お帰りなさい!
久し振りですが、以前より、ずーっとカッコ良く見えましたよ。
青木さんを叱咤する所、ちょっとビックリ、でもカッコ良かったです。
最後はやはり、以前と変わらない、
陣川さんでしたね(笑)
普通に楽しめました。
良かったです。
折角の陣川くん帰国回というのにここまで事件の内容が印象に残らないとは…
というか途中まで別にこれ陣川くんじゃなくてもいいんじゃないの?とかすら思ってました。
あの咲?という女性が最後ナイフで襲うという展開も唐突だったけれど(他にも突っ込みどころは多々)、陣川くんは前の事件の反省を踏まえてそれを止めるために出て来たのか、とようやく最後で理解。
というか活躍したのそれだけな気が…
そのためだけに出てきたの?みたいな。
個人的なことを言うとS14のあの回自体好きでないので、どうにもその場面で感極まることができませんでした。
単に好意をもつ人を殺された(見殺しにされた)人を許せないという理由だけかどうか知らないが、ラストの咲の「私たち似てるから」みたいな言葉も発したのも納得し難い。
あのちょろっと出ただけのダメージグッズ、サブタイにするほどの意味があったのでしょうか…? どなたか教えていただきたいのですが。
昼に再放送していたS10「陣川、父親になる」にも、色々不可解な点があったとはいえあの女性には辛うじて共感できる部分もあったからまだ視聴には堪えられたものの、今回の陣川回はどこが魅力かと言われても「特に…」としか
答えられませんかね(強いて言うなら特筆するほど面白くもない小ネタでしょうか)。
というか陣川くんのキャラが変わってしまったのが何よりもつまらないと思える原因だったかもしれません。
陣川くんは惚れっぽくて、一途で、一直線で、ポンコツで、でも真面目で優しくて…そんなキャラが好きだったんですけどね。
一回り成長したのなら成長したでもっと万能な姿を見せてほしかったです。
今回は今ひとつ
見所は真野ちゃんだけだったような…
今回は評価が分かれているようですね。
個人的には楽しめました。
でも良く考えてみると、真野脚本という事を頭に入れて上で観た結果、真野脚本としては面白かったと感じただけだと思います。やはり、真野さんは相棒に向いてない脚本家だと改めて感じました。
それに尽きます。
陣川の復帰決定、まずはこの事実が嬉しいですが、ロンドン研修に行かせるなど、かなり彼はエリートなのですかね??
あと、発音をクイーンズにして欲しく。
真野さんは最後、良い演技をしましたが、ダメージグッズって名前からして、日常で使うことは皆無で、馴染みがなく、シンプルにネクタイピン、的な馴染みある題名でもよかったような。
前半暗いな、陣川回なのに、と思いましたが、最後に一気に盛り上がり、陣川も名誉挽回。
真野さんもミスキャスト、もっとギャルっぽい人とか、Sキャラなら菜々緒とかビリギャル石橋杏奈とかにすれば?と思いましたが、最後の真野さんは綺麗な表情でよかったです。
太田脚本の家族向けと逆で確かにエグい真野脚本ですが、以前の櫻井脚本に近い社会の闇を、狙った点はありますね。
元日スペシャルより、個人的には好きですし、ホッコリしました。
三人の特命にしたり、真野さんも再登場して欲しい、と、可能性が拡がりました。
何より、カイト君も、真野さん同様、更正して、相棒スペシャルなどで再登場する日が来れば。
相棒、は一人とは限りませんから!
ビリギャルは石川恋さん、有村架純さんでしたね。
真野さん、最後に良い表情になり良かったです。
元日の少年仲間と、今回のギャル四人組の対比がよいですが、
途中のチンピラや、咲もヤバくね?とか、もっと台本セリフ言葉でなく、
夜のそっち系の言葉にしてリアル感を出して欲しかったです。
セゴドンも鹿児島弁ですし。
ストーリー自体はそこそこ楽しめたが、
今回のお話は冠城回にして、第9話の相貌失認のお話を陣川回にしたほうが面白かったんじゃないかな?と思ったりもした。
真野さんの同人誌的な脚本はもうお腹いっぱいです。
ついでに陣川君あんま好きじゃないからあんまし入って来なかった。。。
真野の脚本は暴走するよ
結論:個人的評価~今シーズン最低かな。。。ファン投票も如実↑
最後の最後、いつもの陣川の馬鹿さ加減を表して辻褄合わせもあざとい。
倫敦~自殺の名所の橋で出会い、東京で? 回収しないと。
12.9% 21:00-21:54 EX__ 相棒season16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180111-00000083-sph-ent
12%台ダメージグッズならぬ本当にダメージですね(>___<)
何と言うか絶賛するほどではないが、ごく普通に「良かったね」程度の話だったと思います。もっとも私が今、インフル絶好調で熱がある頭の中で、ドラマに熱中できてなかったかもしれませんが、とりあえずは元気な陣川警部補がまた見れただけで満足かなと思います。真野さん(脚本家)は前回(S14)、陣川警部補をかなり酷く扱ってたから、ファンから苦情の嵐だったんではないかな?それゆえに陣川警部補の話を上手く書けずに研修中って事にして迷走していたのかも知れませんね。自分が撒いた種、さてどう言う風に陣川警部補を警視庁に戻そうか?考えたあげくのもっとも無難なストーリーだったのでは?と思います。あくまでも私の勝手な仮説ですが。さてストーリーの中で私が嬉しかったのは、陣川警部補の復帰とガラケー携帯が使われた事です。ガラケーは今も私が愛用していますし、この感想もガラケーから書いてます。ゆえに改行不可能な文章つながりですがお許しを。タイトルのダメージグッズですが、最後に出てきたタイピンの事もありますが、本当の意味でのダメージグッズは私は「陣川&咲」だと思いますよ。人間をグッズ呼ばわりはしてはいけませんが、心に深い傷を持つ者二人の「似た者同士」の台詞がそれを表してると受け止めました。そう考えてのタイトルだったのではないでしょうか?またダメージグッズはもしかしたら、事件のヒント(きっかけ)となったガラケー携帯の事にも言えるかなと。とりあえずは二課での今後の陣川警部補の活躍に期待しています。次こそ陣川美奈子嬢を出して欲しいですね。評価は今回は3点にします。とにかく私は早くインフル治しますね。皆さんも健康にご注意下さい。
皆さんも書いているとおり、特に面白い回ではありませんでした
陣川(原田)さんの他局のバラエティー出演で、そちらのイメージがあまりにも強烈で
素直に楽しめなかったです
ホントに普通。普通の出来。
普通で、面白くもない。
真野脚本からサイコパスやらトリッキーな要素を抜くと、何にも無くなるってのがよく分かりました。
これが今の『相棒』のスタンダードだと言うなら、普通のドラマ並みに視聴率も下がって当然でしょうね。
反町隆史が戦犯のように言われてますが、どう考えても脚本家の努力不足でしょう。
別に以前の脚本家の方々が抜けたって、新しい脚本家が切磋琢磨して面白いストーリーに次々とチャレンジすればいいじゃないですか。
なんで『相棒』で最も普通じゃないキャラクターの陣川君を使って、こんな普通の話にするんだろう。
陣川君も”ところどころ陣川っぽく振る舞う普通の人”になっちゃってるし。
残念です。
まあ、イマイチでした。皆さまお書きになっていることに賛成なので、繰り返しませんが。
個人的には大木&小松コンビの見せ場があったので笑っちゃったぐらいですかね。
平凡な話だった感じです.陣川を前回暴走させたことを使ったのは良かったですが,割と細部が雑ですね.
前後編スペシャルですが,予告にSeason15第1話で社をつけ回してた芳谷(?)が山中で刺されているシーンがあったので,その伏線も動くんでしょうね.
次回の副総監絡みも前後編スペシャルも楽しみです.
前半は内容が暗いなーとは思ったのと、話がエグいなーとは思ったのですが、
13%はいって欲しかったですね。
もう少し、家族がみる風にした方が良いのか、
あるいは、裏が強かったのか。
後半はそれなりに楽しめましたが。
シーズン14での陣川くんの扱いが酷かったので、もう復活はないかなぁと思ってたので安心しました。
あんな事があってから以前のキャラに突然戻すのは無理なので徐々にかな?昼間の再放送とキャラ違い過ぎて(熱血漢のお人好しは健在)びっくりしたけど、ひとまず次回も楽しみです。
>CandyCandy
ここはそういう場じゃないからそろそろ自重しなさい。
面白かった。個人的には、正月スペシャルよりリアリティはあったので、まだありうる話としてドラマに没入できた。あの女の子4人にはまだ何かありそうと見終わったあとモヤモヤさせるのもよかった。
今回は陣川くんが出ていたのでそのキャラをどう活かすかというところも注目ポイントだったと思うが、伊丹さんも心配していた危うさは乗り越えての、むしろ、辛い思いが相手への思いやりに変わっていると言う優しさを感じられてストーリーに好感が持てました。
やっと録画したものを見ました、が皆さんのご意見に御意。
残念ですが 私くしもこの回は低い点数をつけざるを得ませんでした。
本作は、陣川さんが刑事になるための最終試験的な回でしょうか。
特命係と陣川さんが、麻里さんの死の真相を探る所は、かつてのSeason9「ボーダーライン」を連想しましたが、麻里さんは、最期の目前で良子さんから差し伸べられた救いの手を拒否されたのが残念です。ただ、後追い自殺を考えていた咲さんが、陣川さんとの出会いによって、生き続けることを選択された事が救いだったと思います。
終盤の、ナイフをもって突進する咲さんを必死で制止する陣川さんが、とてもかっこよかったです。
作品的には、咲さん達の、15年前の児童相談所時代の様子や出来事を、もう少し知りたかったと思います。
陣川さんは、晴れて捜査二課の刑事になることができましたが、かつて、Season2「少年と金貨」での捜査二課の西肇刑事がおっしゃったジンクス「特命係に出入りすると出世できない」が起きない事を祈るばかりです。
陣川の成長が描かれてて、そこに関してはとても良かったけど陣川らしさが殆ど無かったのが残念。
もっといえば陣川回である必然性が無い。
事件も決して悪い訳でもツッコミどころが多い訳じゃないけど地味だし微妙…
なんというかお話全体に見所や魅力が無い…
今回の評価は☆2です。
【感想】
陣川の成長は面白くて良かったけど、『目撃しない女』の方が遥かに陣川回テイストで面白かったからハードルが高過ぎた。
そもそも今回の話に陣川が必要な部分や役に立った部分、事件を引っ掻き回した部分が皆無だったのが痛い。
咲の心を解くのもナイフから良子を庇うのも特命係だけで充分可能だったし、陣川だからこそ出来たっていう見せ場が殆ど無い。
ただ咲への説得は特命係でも出来たとはいえ、陣川が行う事で彼が一人前の刑事になった証でもあるし、説得内容も「君と僕は似ている」という陣川犬回を踏まえた台詞だったのは良かったのでから悪い点ばかりじゃ無い。
真野脚本は『ダークナイト』の昇華を行なってくれてると個人的に解釈してるので「カイト闇落ちを止められなかった杉下→陣川闇落ちを止めた杉下→咲の凶行を止めた陣川」というように凶行を止める物語が脈々と受け継がれてる感じがするのもgood
ただ今回は復帰回なので致し方無いが、クセが無くなり普通の刑事になった陣川なんて面白くも何とも無いので次回は刑事として成長しても相変わらずな姿を見せて欲しい。
あと最後の一目惚れは陣川らしくて良いけど折角今回咲に惚れずにやったんだから、さゆみさんの件もあるんだし軽率にネタとして使わないで欲しかったな…
事件については良子が普通に可哀想。
一生懸命勉強して議員になって子供達を救おうとする政策を裏感情抜きで推し進めて、ヤク中の麻里に脅され(?)て、麻里の自殺を止めなかったせいで咲に殺されそうになる。
普通に同情の対象でしょ。
過去の援助交際は法律的にOUTとはいえ、生い立ちや未成年である事やシュガーが諸悪の根源という同情の余地がある。
しかしそれに溺れたままでヤク中として生きる麻里だけは正直同情できない。
自殺現場に良子を呼んだのも「止めてほしいから」というメンヘラ極まりないものだし、手を差し出すのを止めた良子に失望して自殺ってそりゃそうだろと…
咲も含めてメンヘラ過ぎる…
ただ殺人未遂なのを不問にした特命係と被害届を出さない良子が良い人過ぎた。(良子は出すと麻里見捨てもバレるから出せないって側面もあるけど)
ただ今回の件で咲も社会復帰を決意して良子は尚更子供を守る政策を進めるようだしハッピーエンドなのは良かった。
サブタイトルのダメージグッズは「良子や咲みたいな過去に傷のある人も、その後次第で過去が味になる」というのを指してるんだと思う。
【小ネタ&雑感】
•青木と陣川のやり取りは笑う
•急に英語使うとか冠城とキャラが被ってる感
•相棒でこのパターンなのに議員辞めないのは珍しい
•シュガー→砂糖→佐藤は笑う
•二代目シュガーの麻里の死を悲しむ演技が下手くそw
•真野脚本は全体的に登場人物多過ぎ
•あのレベルの4人なら援交でも買うよね(屑
•眼鏡フェチのオッさんの場面はキモかった…
【次回】
まさかの里奈ちゃん再登場!!
衣笠家の脅迫事件とか絶対回収されないと思ってたよ!!
しかし演者の桜田ひよりちゃんが益々可愛くなってて今期の美女登場率がエゲツない。
衣笠も自分としては小物感が抜けて無いので、ここらで『サクラ』のような小狡い作戦以外にもキチンとした敵として描いて欲しい(ただ敵にし過ぎると必然的に里奈ちゃんが後でダメージうけるんだよなぁ…
前期『アンタッチャブル』続編というスタンスだと思うので、また特命係資料集みたいに過去相棒や過去キャラの名前だけでもバンバン出して下さい!!!
仮面被った襲撃犯とかは非現実的過ぎて白けるけど、最近一押しの山本むつみ脚本なので最終的には満足出来るクオリティーの作品が来そう。
再来週からの300回前後篇SPも含めて楽しい1月中旬以降になりそう。
楽しみにしている陣川回。しかし、正義感がめっぽう強く、やることは筋違いだった陣川君ではなかった。
つまりは、冠城がやってもよかった。ハートフルなエンディングはきらいではないけど。
あの体験が陣川を陣川ではなくしてしまったということなのだろうか?
陣川さん、お帰りなさい~!
私は普通にさらっと楽しめました。
相変わらずだけど憎めない陣川さん、相棒に帰ってきて嬉しいです。
300回記念に向けて、皆さん集まってきている感じがしてわくわくしています。
陣川君が、ロンドンで変わった・・・というお話という理解です。
そして、もう、「陣川回」は無いのかな~という予感。
オープニングの、伊丹さんのシーン、青木君のシーンまでは楽しめたんですけれどね。
それから、ひとひねり欲しかった。
最後の「花の里」でのシーンで、つじつま合わせをしたという印象だけが残りました。
可もなく不可もなくと言ったところか。
敢えて言えば右京らしくない行動が多かった。
・シュガーから佐藤の連想は私ですらできたのだから右京なら当然できたはず。
・祠に隠されていた箱の中身を扱うシーンで右京が素手だったのは不自然。
指紋が付くから当然手袋をはめるはず。
・右京であれば、女性政治家がかつて仲間の売春に直接関わっていたのだから
彼女自身が売春を行っていてそれを撮ったビデオが残っていてもおかしくない、
という風に連想を働かすことができたはず。
「相棒」で政治家が出てきたらまずその政治家自身が犯罪に絡んでいると思って間違いない。
でも政治家=悪というのはステレオタイプな見方過ぎないか。
真野恵里菜、川村ゆきえははすっぱな役に合っている。
なんかサブタイトルとストーリーの関連性がよくわからなかった。
また、全体的にごく普通のストーリーで別に陣川回でやる必要がなかった。
総じて真野脚本は微妙ということがよくわかった。
うーん。相棒らしく社会派テイストではありましたが微妙でした。 陣川暴走の件をちゃんと持ってきたのはよかったんですが内容そのものが地味すぎて相棒らしさを感じるシーンがあまりなかった。右京、冠城、陣川などキャラの印象も薄い。それにやはりサブタイを「ダメージグッズ」にした意味がなくずっと気になっていました。「アンフォゲタブル」を「陣川という名の犬」にしたりとタイトルは慎重につけてほしいな。と思いました。 気になったポイント 右京さんに対してえらそうな青木を注意する陣川(笑) シュガーとなると砂糖、佐藤とすぐに気づくだろう!と思った シュガーの胡散臭さ(笑) 次回は衣笠さんの娘再登場! 父子揃って危険な目に遭うのかな?
青木、肌しろっ!並ぶ陣川くん浅黒っ!そして横顔の咲ちゃんの、綺麗な化粧の底の荒れた肌…。
ご恒例の陣川くん回、ではなかったけれど、良かったな。いつまでも同じままではいられない、ということも含めて。やっと念願かなって刑事になれた陣川くんの、卒業回でもいいんじゃないかな。前回であのまま退場でなくて、良かった。
まぁあえて言わせてもらうなら!指名手配犯オタクの活躍がなかったのが、寂しかった!!
イギリスに留学してたんだから仕方がないかなとは思うけれど、刑事になりたくてなりたくて!な熱意と努力とその迷走っぷりが最大に現れていた魅力的な部分だったので。
刑事になっちゃったかぁ。おめでとー。でも寂しい。
子離れか。
タイトルなんて気にも留めてなかった!というか、最後の悪趣味(失礼!)なネクタイピンやらがそれだったのか!イギリスパンクっぽいなーとは感じたけれど。分かりやすさなら、アンティーク、とか、エメラルド、とかでも良かったのかなぁと思うけれど、ダメージって言葉が欲しかったんだろうし、あんまり市民権を得てない言葉なのが惜しむらく、だけど言われれば納得の題。
ハラハラしたよ!
こういう展開?こういう展開?と組み立てて、「最悪」をひらひらとかわしていく感じで。
1時間とは思えないくらい、長く感じたけれど、詰まらなくは全然なくて。
ちょうどきっちり時間を使いきりました、って感じの、すごく端正な。
パティシエが作った、お皿の上に飾り付けられた繊細なお菓子を食べた気分。粛々とした気分。
制服の違う4人の少女が川を覗きこむシーン。黄金色の光の中で、綺麗だったな。輝かしいはずの青春に、淵を覗きこむ、共有する「何か」と、引き留める温もり。
闇の中でもヌメヌメと動く男の唇も、おぞましくって大変良い映像だった。
シュガーの現在も、同じ病の人周辺の人へ配慮としてはどうかと思うけれど(思わず天罰!ってつい思っちゃったからねぇ)残酷な画で、ちょっと良かった。
どの場面か忘れちゃったけど、夜の影に半分しずんで、荒れた肌が浮き出た(ように私には見えた)咲ちゃんの横顔も良かった。
陣川くんの刃を握る手を伝う血は、野暮ったくてあんまり。
みんな弱くって。どうしようもなくて、でもそれなりに一生懸命であきらめきれなくて、良かったな。
DV夫の元にいるっぽい亜弥ちゃんにも、活路があればいいのだけれど。
悪い彼氏に唆されて、でも仲間を脅迫する悪女にもなりきれなくて、あるいは死ぬべき理由を作ってしまって、ひとりで死ぬこともできなくて、危うく咲ちゃんを復讐者にするところだった麻里が、もうほんとうにどうしようもなく最低で、本当に軽蔑に値すると思うんだけど、同情してしまう。きっと本当に優しくて、ダメな子だったんだろうなぁ。
良子ちゃんは本当に本当に本当に、余計に背負わされて、もう災難だったねと言いたくなるよ…人でなしと言われようとも。
露と応えて消えなましものを。
共感するけれど、結局、罪悪感を抱えているからだろうと思っている。あるいは、恥を。
生まれてきて、すみません。
原罪、罪悪感、恥、脛に傷。それらは人を、人に対して優しくさせる。そして、弱くする。それらはまったく汚ならしいものなのだけれど、手枷足枷として戒めていたそれらを、現代の今、人々は能力を制限する邪魔なだけのものとして、外しにかかっている。神は死に絶え、超人であふれかえるのかもしれない。
強い、自由な、汚れない人々が闊歩する往来を眺めて、いずれ来るんじゃないかという未来に、途方にくれている。
このまま滅びるままに任せてしまって、正しい、のだろうか。
私は「ダメージグッズ」、ストーリーも見せ方も、よく考えこまれていて、丁寧に作られていて、充実した1時間をもらえましたよ!
真野さんの作品は1回目は微妙だが、2回目以降に面白さが分かる。作品の評価はそれからにしてもらいたい。
陣川復帰編ということで楽しみにしてましたが、お話は悪くはなかったのですが、一部を除くと陣川である必然性がないと思いました。
序盤の伊丹の背中ムズムズから特命の部屋でのやりとりまではニヤニヤしながら見れましたし、最後の咲に向けた台詞は前作があってこそで良かったです。
いつもの陣川らしさをあえて抑えて、彼の刑事や人としての成長を描くのならもう少しやりようがあったのではないかなと思います。
事件ではなかったですが、なんとも後味の悪い真相でしたが、議員さんも咲も前向きに生きていくということになって、うまくおさめた感じですね。
あと、ふと思いましたが自殺の名所で出会ったって陣川ももしかして・・でも彼女を見かけてとか、議員さん今回はセーフだけど、文春みたいな週刊誌にスクープされかねないとか妄想も。
親との不仲や両親の不在で居場所が無い未成年者が良からぬ道にというのは実際に多いですよね。
皆さんの感想はまだ読まずに初見の感想を書いてますが、真野さんだから賛否の否が多いのかな?
次のシーズンは捜査二課の陣川としての登場なんでしょうね。
次は別の方の脚本で陣川の活躍が見たいです。
陣川くんがいることによって作られる独特の雰囲気が真野さんの脚本にはない気がします。ですが素直にストーリーは楽しめました。
実質「陣川という名の犬」の続編に当たるこのエピソード、陣川らしさは冒頭で伊丹が言ってたとおりの話の流れでした。
中盤青木に一喝したのもなかなかのものでしたよ。
結果的に自殺を幇助した岩井七世さん演じる成澤議員も保身に走りたくなる気持ちも分かりますが、右京が言うように手を差し伸べてればまのえりさん演じる咲があんな暴挙を起こすこともなかったのでは(それに伴って陣川は手を負傷してまで食い止めたが)?
最後に全体を通して、まのえりさんを藤田にこるんぽいメイクにしたのが分からないし、ダメージグッズと何の関係もない内容なのが疑問でした。むしろサブタイトルは「ネクタイピン」でいいですよ(笑)。
ただ話自体は面白い方でしたが。
初見のときはつまんねーと思ったけど、観なおしてみたらじんわりきたよ。
まぎれもなく陣川回でした。
ロンドンで自殺を考えていたことを暗示しつつ、
青木との初絡みでは生真面目な面を見せ、
恋愛感情こそなさそうだが、ちゃんと咲に寄り添う優しさもあり、
惚れっぽいところも、最後にちゃんと見せておく。
唐突ではあったが、咲のナイフを身を挺して止めるところはカッコいい。
「君と僕は似てるから」は陣川が言うからこそ響くし、
ダメージがあるから味わい深いのは、陣川そのものってことでしょ。
陣川の成長した姿を描いたのは(結果、やや普通っぽくなったけど)、
”前回やり過ぎちゃった”ことに対する、真野氏の詫びのシルシかな?(笑)
覆面オジサンとか若年性認知症とかのエグいネタは、”真野節”ってことで受け入れておこう。
要らないっちゃあ要らないが、この作品を全否定するほどのことではないし。
どうでもいいことだが、
「活字(PCやスマホ含む)の遺書は他人が書いた説」が覆ったことにちょっとビックリ。
普通に自殺だったわけだね。裏の裏は表だったか…。
自殺を止めなかった良子をきつめに断罪する右京は鬼。ちょっと言い過ぎじゃね?
★★★☆☆
上の方々もおっしゃる通り、
ダメージグッズが本筋と全く関係ない
雰囲気が地味すぎる
真野脚本ということで色々とアクが強い
キャラもストーリーも弱い
という感想をわたしも同じく持っていて初見では正直つまらない回という印象しか持っていませんでしたが、
久しぶりに観返すとそこまで酷い内容でもないかな?と思える部分はありました。
良作とはいえませんが、社会の闇を淡々と描いているのは相棒らしいといえば相棒らしい。
無理やり感はあるものの右京さんと陣川くん絡みのスコットランドヤードの存在もねじこまれているのがいいですし、
陣川くんの今までで一番かっこいい姿も見どころ。
杉下右京の個性: 7/10
冠城亘の個性: 7/10
その他キャラ: 8/10
小ネタ: 8/10
題材: 8/10
セリフ: 8/10
構成・テンポ: 7/10
カット・撮影: 7/10
音楽の使い方: 7/10
ストーリー: 7/10
総合: 74/100
陣川シリーズにしては、陣川さんが好きな人が出てこず、ドジもしないでいつもと違うパターン。そういうのはたまにはあっても良いと思ったけど、陣川さんらしさが無く誰でもよかったと感じる。
陣川さんを青木に紹介するための回なのかな。
内容は微妙。そもそも死体があったときに足跡調べているだろうし、あんな辺鄙な場所なら二人以外のものは出そうにない。
それに通信記録も取り寄せるぐらいもすれば、よしこや咲と死ぬ直前に連絡とっていることがわかるので、そこから追っていけば足跡の持ち主や、自殺であることがわかりそうなもの。
あと、携帯から削除された動画があることだけで、よしこまでたどり着くのは、結構無理がある気はする。
陣川さんは、咲さんとなら、上手くいったんじゃないのかな。まぁ、どっちも恋愛感情は無かったのかもしれないけど。
陣川さんには、相棒シリーズが終わるまでに良い相手に巡り合って頂きたい。
さらっと見られるが良くもなければ悪くもない一番評価に困るタイプの回。
復讐の鬼になりかけた陣川警部補を本当の意味で帰還させるにももっと印象的な内容にしてほしかったかな。
咲ちゃんとも復讐しようとした経緯が違いすぎて
「僕たちは似てる」といわれてもピンとこなかったし。
ただ、陳腐とはいえ女子グループの友情と決裂は考えさせられるものはあった。