脚本:太田愛 監督:権野元
ゲスト:勝矢
パチンコ店の景品交換所で400万円を奪った男が、逃走中に事故死する事件が発生。その金をネコババしたホームレスの東大寺雅夫(勝矢)は、老人が病死したという“事故物件”を借りる。と、金を隠そうと開けた天井裏から、『この手記が発見される時、私はすでに殺されている』から始まる不穏な手記を発見する。筆者は、大手家具メーカーの会長・矢部泰造(勝部演之)で、『犯人を見つけた者には謝礼を支払う』と書いてあったことから、東大寺は密かに犯人捜しを決意する。
Season16 第15話 「事故物件」
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太田愛の作品なので期待できます。
太田愛さんは、基本、ホームドラマなんですよね。
つい犯人だと告白させられるシーンも、使い古されている感が強く出ているし、なんで「相棒」でこんな話を作っているのかなー。って、思う。
「相棒」ですよ。
ダレました。心から、ダレました。
太田愛さんの今回の相棒は、面白くないと思う。
不動産屋で家を借りて事件を起こすのは、びっくりしました‼️でもあのおじいさんを殺した犯人も青年だったのもびっくり⁉️右京さん達が犯人を見つけたとこがかっこよく見えた。すばらしい作品でした。次回も楽しみ。
人情ものに資産家の財産争いなど太田愛氏らしさが存分に発揮された回でした。脚本家たちによる冠城イジりもだんだん板についてきたように思えます。
また刑事と一般人がそれぞれ独自の路線から捜査を進めていくという展開も相棒では珍しく斬新でよかったと思いました。
ただ肝心の犯人やその動機などはあまりにひねりがなく、世間知らずのボンボンが劣等感をこじらせただけというのはいささか面白みに欠けるものだったのが残念でした。
せっかく拡大枠にしたのならもう少し登場人物それぞれに怪しい動きをさせてもよかったんじゃないかと。
まあ全体としてはコメディ回ですし、上々の出来だったとは思いますが。
来週は久々に幸子メインの回みたいですね。
今回は陣川くんのように脚本の都合でキャラが崩壊するなんてことはないようにしてもらいたいです。
あの一族は崩壊だけでなく、一度何もかも失わない限り変わる事はないんでしょうね……..
300回目より301回目の方が面白いという皮肉。
余り社会問題について考えさせるといった小難しい話ではなく、肩肘張らずに楽しめる気楽な回だった。
たまにはこういう話があるのも良いが、5点満点にするほどの出来ではないかな。
いや面白かったですよ
その面白さは今回のゲスト、東大寺のキャラと演技が大半占めてるかな~って感じしますけど(笑
300回スペシャルの時と比べると、面白かったのではないでしょうか。
ただ、他の人にも指摘されていますが、やはり動機が薄すぎる。
でも、人間ってそんな理由で人を殺せるんでしょうね。
初めて、感想を投稿しました。薄っぺらいと思われるかもしれませんが、これが限度です。ごめんなさい。
あと、冠城くん卒業のお知らせはまだ来ないな…
来シーズンも続投かな?
うん、今回もまた、なかなか面白かったです。
「この中に犯人がいる」、昔の刑事ドラマで良くあった形式のストーリーですね。
見応えあって良かったと思いますよ。
雅夫さん、いい味してましたね。
しかし、ネコババしたお金で部屋を借りたのに、自首して刑を受け執行猶予になったあとでも、まだあの部屋に住む事ってできるのでしょうか?
お金は当然、返金したはずですし、そうなると無一文状態だから部屋を借りれないんでは?
それにしても亘ちゃん、今回は霊の存在を気にしてビビり過ぎてましたね。
幸子さんにまでからかわれて、笑えました。
あと、久しぶりの猫グッズネタに喜ぶ益子さんにも笑えました。
このところ、益子さんが良い人に見えてきてるので、米沢さんとキャラがかぶりそうになりますね。
今回の評価は4かな。
さて来週は「さっちゃん」。
幸子さんの久しぶりの活躍回ですが、予告を見た限りではピストル持って発砲する寸前みたいになってますね。
また罪を犯すのかな?
「花の里」をせっかく任されたのに、幸子さんが退場してしまったら今後はどうなるんだろう?
脚本がキャラ殺しの真野さんだけに心配ですね。
まあ、良かったかな。
こういう本格派のミステリーは全然嫌いじゃないんですけど、やっぱりあの家族の中に犯人がいる!ってなったら一番犯人たり得なそうな人が犯人て相場が大方決まってるんですよね。今回だったら金にがめついメンツの中で1人穏やかそうな大学生って感じで。もう少し捻りがきいていたらなぁと思いました。所々良い点や笑いどころはあったんで総じて面白かったんですがね。また改めて視聴してみようと思います。
来週は真野脚本ですか。正直もう既存キャラにシリアス展開とか求めてないんですが……幸子さんのキャラが壊れないか心配です。
今日の相棒、面白かったです。本当に良かった。
一番気になったゲストは峯村リエさんでした。やっぱり着物姿似合う女優さんです。峯村さんもう一回出てきてほしい。
>Endymion さん
ラストに雅夫の持ってた例の手記を財団側が100万円で買い取ったという描写があったのでネコババしたお金の返済と部屋代などはそれで賄えたんじゃないでしょうか?
自白の所は例によって今ひとつだけど今回はほのぼの系で良かった
来週も楽しみ。花の里終了フラグでしょうか
最後にひとつだけさん、
しかし雅夫さんが持った手記もまた故人のじいさんの物、あるいはその家族の物になるのではないかな?
雅夫さんの物ではないから、雅夫さんが勝手に財団に渡せないでしょうし、どうなんでしょうか?
100万円で財団が買い取っても、故人の家族がお金を受け取るのでは?
太田愛脚本家さんと言うことで、楽しみにしていましたが、イマイチでした。(ごめんなさい)
このようなコメディ系?は苦手…
私の好みではなかったです。
次に期待します。
そして何と、
来週の予告を観て、ぶっ飛びました(笑)
幸子さん、大丈夫??
楽しみ~
私は太田愛さんの脚本回が好きで、こちらの掲示板でもちょくちょく書かせて頂いておりますが、今回も面白かったです。一族の中に犯人がいる。ダイイングメッセージ的な物がある。ミステリーの王道を行くようなお話で、ここ最近では珍しい回でした。S3E8『誘拐協奏曲』、S13E8『幸運の行方(太田さん担当回)』、最後の泰造幽霊登場のシーンはS11E10『猛き祈り』を掛け合わせたような感じでしたでしょうか。リラックスしながら見ることができて、良かったです。また、女子高生役の吉川愛ちゃんが凄い可愛かったです。S16E9『目撃しない女』の朝倉あきさんも自分好みで、やっぱり相棒にゲスト出演する女優さんは素敵だなと改めて感じ入りました。
ただ、トリックがいささか運任せすぎるかなという印象も受けました。スマホで録音したやつをアラームで流したところで泰造が普通に罠だと気付く可能性も十分にあったと思うのですが(どれだけ奥さんのことには常に従っていたとはいえ、それ一点に全て賭けるのは不自然)、成功すれば良いやみたいな感じだったのでしょうか。それにしてもばれれば一族の決裂は決定的になるわけで、やはりそれなりの確信を持って行為に及んだとしか思えませんが。また、本筋には関係ないですが、女子高生の子が東大寺の部屋(元泰造の部屋)に侵入した件も、先に入った時に窓の鍵を開けておいたみたいですが、普通に東大寺がその後気付いて閉めていたらどうしていたのでしょうか。普通に諦めていたのでしょうか。また、犯人はあそこで見殺す必要はなかったように思えます。むしろ、あそこで助けて恩を売っていれば留学費用を出そうみたいな運びになったかもしれないのに。まぁ、そこまで思考の及ばない愚かな大学生だったから見殺したということにもなるわけで、皆さんが指摘されているような動機の薄さというのは、私はそれほど引っかかりませんでした。
次回は真野勝成さん脚本回。釣り予告で有名な『相棒』でも予告通り普通に陣川君を貶めた真野さんですから、今回も幸子さんに何があるか分かりません。でも、ここは第15話のスレッドですから、次回についてはここら辺でやめておきます。
ちなみに、東大寺が隣の人に持って行ってたのが黄桜でしたね。先日の『ダメージグッズ』出演の真野恵里菜さんといい、相棒と黄桜の縁は深いようです笑
>Endymion さん
事故物件に残された物品は現金や金品を除けば大抵はその物件の管理者(作中で言えばあのアパートの大家さん)に処遇を委ねられることが多いそうですよ。
でもね、あれが誰のものだとかは正直どうでもいいんです。
あの描写の意味は、「手記を買い上げる」という行為自体が今回の騒動に巻き込まれてしまった雅夫への迷惑料と謝礼のようなものであるということなんだと思いますよ。
そもそもあの手記そのものには金銭的な価値はないし、事件の証拠品でもありませんから遺族が所有権を主張することもないですし。
雅夫があの手記を見つけて、今回の事件の真相を明らかにするきっかけを作ったということに関しての被害者側からの謝礼でしょう。
あの手記が仮に遺族のものになっていたら財団側はわざわざ買い上げることなんてしないでしょうし。
なるほど!
それもそうですね。
わかりやすいご説明、ありがとうございました。
お騒がせいたしました。
今後共にどうぞよろしくお願いいたします。
今回の話は自分の中で特別すごく面白くて
良くできたストーリーという訳ではないけど
ここ最近(ぶっちゃけ今シーズンほぼ全て)駄作しかないもんで相対的に良作扱いです
雰囲気は良かった!こういう肩肘張らずに気楽に見れる回は好きです。
前シーズンの嘘吐きという話を彷彿しました。
アガサクリスティーを彷彿させつつ、ユーモアありで、まあ、楽しめて良いのではと思いました。
太田脚本なので、子供が鍵とすぐに思いましたが、2時間ドラマにありそうな設定、欲をかけば、もう少し個々の容疑、アリバイを白板を使って説明し、視聴者に推理させる手法を取り入れてもらいたかったのと、15分拡大は英断ですが、前後編になり得る設定で、犯人動機を殺人に足りるものにして欲しかったか。
あれでは犯人は金持ち家庭なのに、ただのサイコ。金以外に心情的な動機があれば、納得かな。捜一コンビは有給消化?
気楽さ、楽しさからは今回も15p前後ですが、五輪ら裏の影響は?
また映像美は余りなく、社、仲間美貌惹きつけという要素はなかったが。
次回も幸子、とは、相棒、よく頑張ってネタをぶち込みますね!300は回収します詐欺的宣伝でしたが、残りシーズン、画伯と中村俊介ら再登場はあるのか?
捜二の陣川は特命に出入りしやすくなって、
いよいよ17で登場が増えるか?
今回のような、推理、ユーモア、右京探偵的回設定は増える事、歓迎です!
「棚の裏のコードに付いた埃」を、ミステリの大事なアイテムとして使うという発想はすごい。
お手伝いさん、東大寺氏の隣人、といった脇の役者さんの演技が光っていた。
解決のパートで失速した感はあるが、全体としてはとても楽しめた。
今回の相棒は、久しぶりに頭を使わずに見れた感はありました。しかし、相棒には欠かせない『伏線』がなんかイマイチだった気がします、、、背中のホコリの件、少女の話と青年の話にズレがありましたがあの会話から青年が仰向けの状態を知っていたと結びつけるには少々無理がある気がします、、また、少女が東大寺さんの部屋で窓の鍵を開けた件、あんなに用心深くお金を隠していた東大寺さんが戸締り確認をしなかったのは不自然だと感じました。
そしてあんなに大人達の悪巧みに腹を立てていた少女がお父さんが疑われないようにと証拠を探しに行った点も違和感しかありません(ノД`)また、おじいさんが亡くなる直前に救急車を呼ぼうと電話み向かって行った所で青年が電話を取り上げる。ん?なぜそこに推理?で行き着いたのか、謎です(~_~;)黒電話に関する伏線は鑑識で見た現場写真だけでしたし。。。いろいろ残念でした。。
しかし、なにはともあれ東大寺さんのようなキャラは面白いので今後も準レギュラーとして度々登場する事を期待していますw
とても濃い登場人物、幽霊をみたがる右京さん、少しだけ後味の悪い結末、最後にすこしほっこりするエピソード、ちょっと昔の相棒を思い出すテイストでしたが普通ですね。15分拡大するほどの内容ではなかったような…。視聴率のためのテコ入れでしょうか。 むしろ来週の幸子さん回こそ長くするほうがいいのでは?と思ったのですが…。 以下 気になったポイント 冠城くんはやはり幽霊が苦手だったか。 まさかのカイトと嫌いなものかぶり。 右京さんの車.もしくは運転が苦手ネタはあまり目立ちませんね。 伊丹さんと芹沢がでてきてないような…。(どうでしたっけ?
) 冠城くんの家族ネタ。(前回 祖父はまたぎ) 女性二人のケーキをおごる冠城くん やっぱり金持ちのぼっちゃんだね。 右京さん幽霊という言葉がでるとノリノリですね(笑) ひさしぶりの幽霊登場。 勝也さんのホームレスいいキャラだ。 最後にひとつ 今回出てきた豪邸ってファントムアサシンか最後の淑女のときのものですか? それともほかの話で出てきましたか? 誰か教えてもらえませんでしょうか?
土曜ワイド劇場なき今となっては昔の土ワイを思わせるある意味相棒の原点に返ったような中身はよかったです
それはさておき、たまたま個人的に大輔という名前の、あれだ、こういう言い方アレだがアホボン知ってるので彼が見てたらどう思ったのかだけが気がかりです芸能人
2世のアホボンによる事件は確かに現実に多いがせめて、要を犯人にしてくれればよかったのに個人的思いました
視聴率的には完全に回復したのでその事は嬉しいですが
面白かったです!勝矢さん、峯村エリさんなどの演技派が多くて観ていてもハラハラドキドキでした。大家さん役の元芸人さんとか、孫娘役の元子役とか「あ!観たことある!」と楽しめるのも相棒の醍醐味の一つです。一つ気になったのは隣の住人の人がムチ打ちだったのが何かあるのかなぁと思ったら、何もなくて拍子抜け。
次回は大好きな池田成志さんが出るんですが、初っ端から死んでるし、脚本もあの人だし、幸子さんが幸せな結末になれるのか不安です。でも観ちゃうな。
勝矢さんの演技良かったです、確か つきすぎてる女 以来でしたか?幸子さんと共演したのは?
ごめんなさい、記憶があいまいです。そして元ゴーカイレッドの方が犯人?でしたね、画面で見る
のはお久しぶりでした。今回は思わず笑える所が多々あり、個人的に非常に面白かったです。元々
特命係は捜査権をもっていないので、このように民間の揉め事に深く入り込んで物事を解決する、
といった事が本来は主な仕事でしょうからね。そもそも国家レベルの犯罪捜査はできないはずです
ま、そこはドラマと云う事で。そして来週、右京さんの、本当にそれで良かったのですか?という
セリフ…スゴク気になります。前々から気になって居る幸子さんの件ですから、来週も目が離せま
せん。以上、乱筆・乱文失礼いたしました。
300回が17.3、
301回15分拡大スペシャルが16・9
と、宣伝すると、効果あるんですね!!
よかった、相棒視聴率上がって!
こんなに面白くて長く続いているドラマはないでしょう!!
面白かったです。
皆さんの言う通り動機はちょっとなぁと思いましたが、昔の相棒の雰囲気がして好きでした。
東大寺さんのキャラが良かったです。
来週の幸子さん見てワクワクしてます!
雅夫キャラ是非シリーズ化を!
全体に作り方が舞台のようでした。評価は好みの問題ではないかという気がします。だからかもしれませんが、最後の右京が叱り飛ばすシーンが迫力不足になったように見えたのが残念でした。舞台だとあれで普通なんだろうけど、テレビだと切り取られた画面だけ見ているこっちにまでは雰囲気まで伝わって来づらいかなと私には思えました。
そういえば、冠城が領収書と言ったとき、特命係のあの長たらしい名前を思い出しました(というか、そういう長い名前だったということを思い出した)。ケーキ代も黒電話代も自腹になったんでしょうかね。
ネタが弱かったり、コメディタッチの割には犯人の動機などが後味が悪くストーリーのバランスが悪いところはありましたが、今回はマトモで良かった。
でも本編の感想を考える間もなく、予告を観て次回の真野脚本で幸子さんが壊されないかそれが心配で…
カレーライスパウダー 様
どうでもいいかもしれませんが、「黄桜」は「相棒」のスポンサーです。
なので、番組中に出てくるのが多いのではないかと。
「花の里」でも、右京さんの後ろに「黄桜」の樽が置いてありますし、今回も序盤に出て来た「立ち食い屋」(?)に黄桜の樽がありましたよ。
以上、どうでもいい知識でした。笑
昔の相棒もどきという印象。再放送で見た方が、新作として期待しない分しっくり来るという感じ。
本作は、秀作だったと思います。
アパートの新住人の東大寺雅夫さん。前住人で手記を残した矢部泰造さん。泰造さんを殺害した孫の矢部大輔さん。各々の教育とその価値観を垣間見る回でもあったと思います。
雅夫さんは、奨学金破産でホームレスになりましたが、昨今の厳しい情勢では、経済的にも奨学金を返済できるほどの収入を得られる職場は少なく、厳しい結末が待っているのかも知れません。
泰造さんは、財団を設立し学校教育に熱心で寄付を行う奇特な人物でした。
大輔さんの語学留学の件。海外で学位をとるわけでもなく、実質は海外でのんびり遊び、表向き海外留学経験の肩書のためのもので、そんな事に大金を出す意味などありませんね。両親の力で、泰造さんが創業した家具メーカーの就職が約束されているのに。まして留学費用を貰えなかった事が、泰造さん殺害の動機などあまりにも身勝手です。
強盗が奪ったお金を手にしネコババした雅夫さんでしたが、当初から右京さんに注視されていた事や、事件解決で泰造さんの霊に救われて、再出発できて良かったと思います。
私も今回の話は良くもなく悪くもなく、普通に軽く流して観れた回だったと思ってます。ただ、やはり伊丹・芹沢コンビや内村・中園コンビらが登場しないのは、どこか物足りなさや淋しさを感じます。部分的に面白い場面があるだけではね~。例えば、「和猫」にニヤニヤしている益子さんやら、幽霊を怖がる冠城くんと幽霊を見たがる右京さんの対比やら、その冠城くんを脅かす幸子さんやら、雅夫くんの「母ちゃんが倒れてる~っ!」の大絶叫とかね。そう言う部分をちょっと削ってもう少しあの家族のドロドロとした?家庭の内情やら、犯人は誰なのかを考えさせられる興味的なミステリアスな部分を盛り上げた方が「相棒的」には良かったのかも知れないと私は思いました。あまり上手くコメント出来ていないとは思いますが、ネコさんも言われている通り太田さんの作品は「ホームドラマ」って感じがして「刑事ドラマ」ではないような物足りなさを感じる事が今回みたいに時々ありますね、私的には。ゆえに今回の評価は私は3ぐらいかな。それよりは来週の「幸子さんメイン回」が私も気になります。真野氏の脚本だけに幸子さんの扱い方が不安になりますね、私も。
右京さんの最後のセリフ「もうすぐ春ですねえ」
キャンディーズ、とかぶせたのですかね(^-^)
ちょっとほっこりしました。
THE普通。
久々に正統派のミステリーといった感じなのは良かったし犯人当ての部分も意外性があって良かった。
でも記憶に残らない…
インパクト的なものが薄い…
評価は☆3です。
【感想】
東大寺さんが良い人なのは分かるし犯人の糞孫と対比として描かれているのは良いけど、良い人過ぎてそれだけのキャラクターなので見ててアクもクセも感じない。
容疑者候補達もテンプレな人達過ぎて正直言って興味が湧かなかった…
権野監督による遺書での紹介演出は良かったのにあんな風に嫌な奴A•嫌な奴B•嫌な奴Cみたいな性格だったら誰が誰とか覚えようと言う気持ちにならない。(ただあの女子高生は可愛かった
そして今回は舞台設定の犠牲といえば仕方ないが細かい不自然さが沢山あった。
例えば東大寺は右京に「霊感があって事故物件辛い」と嘘をついていたが、不動産屋には事故物件狙いと言っていたのでドラマ内で右京がそれを調べないのは不自然。
もっといえばお爺さんの合鍵を高校生含めた家族全員が持っているのも不自然。
更に言うと金関連で用心深かった東大寺さんが戸締りを確認しないのも不自然。
こういった1つ1つは小さな不自然さが多くてそれが気になって仕方なかった…
【雑感&小ネタ】
•捜査一課登場無しはS9「運命の女性」以来
•糞孫許すまじ…!
•幸子さんに惚れてる東大寺に笑う
•冠城の幽霊嫌いがあそこまでとは…
•右京さん今期1番のテンション
【次回】
待望の月本幸子回!
ネタ的には陣川回最高傑作の『陣川という名の犬』に近そうで期待しかない!
ただ平和でノホホンとしたエピソードよりも、緊張感と躍動感あるエピソードの方が好きなので本当に楽しみ!
真野脚本はストレートな恋愛話は当たり多いし大丈夫でしょ
最後に犯人を追い詰めるシーンは完全に「刑事コロンボ」でしたね。
変に思わせぶりな伏線ばかり張らないで、
こういう純粋なミステリドラマを作ってくれればよいのですがね。
放送日に録画を見たきりなんで記憶にないとこもありますが(汗)
犯人当ては意外と簡単でしたね。手記で家族構成を紹介してったけど結局引き算で誰が犯人かわかってしまうという・・・
東大寺さん、キャラとしては意外と良かったですねーつきすぎている女ン時は怖い兄ちゃんって感じがしてましたが人形劇三国志の張飛ぽくて良かったです(謎)
ただ矢部邸でのやりとりは正直見ててしんどかった・・・別にどうって事じゃないけど何か見てるとしんどかったです(説明になってなくてスマセン)
あと、最後の右京さんの説教?死角から歩いてきてからだった為か何か火力不足な気がしたかな・・・
普段は犯人がペラペラ言ってる間に回り込んできてドカンって感じなのに。。。アレは監督が悪いのかな?
今回はつきすぎている女以降の勝矢さんにフォーカス以降(かな?)の石井テルユキさん(次女の旦那)が知ってる限りで再度出演されてましたけど、何より一番狂喜(笑)したのが矢部泰造役の勝部演之さん、プレ1以来のご出演!もう出演しないのかな~とずっと思ってただけにすっごい嬉しかった!!!!
太田愛がホームレスを描写すると、いつも偽善で他人事のような表層的なものになる。ピエロの時もそうでした。今回も「財団」の出てくる場面に象徴されるように、このひとの根っから華族趣味、サロン趣味気取りを熟成させているだけの生き方を露呈させる。そうした心は必然、ホームレスのような状況に心情的同情を注ぐ事でバランスしようとする。だからその描写が、裏窓よろしく上から目線の同情にいつも留まるのもまた必然の成り行き、馬鹿にしてる感は拭えない。太田愛は運命の女あたりの路線ぐらいが身の丈で良かった。太田愛、真野勝成。テレビ朝日は脚本家まで事務所癒着になってるようだ。ここ数年の顔ぶれでも、池上純哉氏を筆頭に、深みのある脚本を書く方も少なからずいるのに、上記の2人の重用し過ぎは、商業主義というフランケンシュタインとの稚拙な折り合いの末なのか。
ドラマの内容は普通でしたが、最後のシーンが好きです
東大寺がその後も部屋に住み、幽霊となった矢部が見守るところ。
冒頭に出てくる不動産屋さんの顔に見覚えがあるのだけれど、誰だったのかさっぱり思い出せませんでした。最後に流れる出演者名のテロップを片っ端から調べてわかりました。お笑いコンビプリンプリンの田中章さんだったんですね。
で、結局君は何がしたかったのかね?というのが、犯人?に対する感想。
偶発に起こった発作を見殺しにした、どころか救助を阻害した、を「明かされた事実」にするなら、見殺しにした、と突きつけるシーンで「どうしていいかわからなくて…怖くて…逃げてしまったんです」とか、しらを切って欲しいなぁ。そこからの、いやお前悪意あったろ、からの「あんな偽善者死んで当然だろクソジジイ」な関係性の意外性に繋げるのが水戸黄門的安定感でしょう。
自白で落とすなら、とことんしらばっくれさせてハメないと、カタルシスが薄い。
被害者を金の亡者の冷血漢としての表現を入れたら良かったのに。被害者あっさり描かれ過ぎで物足りない。相当な偏屈ジジイだったろうに。
右京さんが邪魔。雅夫さん、演者が良いのか存在感バッチリだったんだから、しっかり素人探偵させて、それだけの情熱と能力があれば君は立派に社会復帰できますよ、と繋げて欲しかった。的はずれで良かったから、犯人はお前だ!!を、雅夫さんにやって欲しかった。
屋根裏から故人の日記、はすごくワクワクするのになぁ。
通常回なのに時間延長でどうなんだろうかと思いましたが、率直なところ普通かなという感想です。
ただ、勝矢さん演じるホームレスの雅夫は良かったです。
長年相棒を見てる人やミステリー好きな人であれば、あの家族の誰が犯人なのかは最初の描き方がいい人風の孫の二人が怪しいと思う訳で意外性は無かったですね。
犯人を罠にかけて、自ら墓穴を掘るような言動に導くパターンは過去作品や古畑やコロンボでも有った好きなパターンです。
益子さんの猫ネタや冠城の幽霊苦手ネタも他の方の作品の小ネタをちゃんと活かしてる部分はいいですね。
幽霊大好きでテンション高い右京も久々でした。
この作品については普通という感想ですが、これからも相棒を書いてほしい脚本家のおひとりです。
おとといの鬼連投失礼しました。
m(_ _)m
何度か見てて気づいたのが右京が矢部邸に聴取しに来ててかなり早い段階で大輔を疑い始めてたのが分かります(大輔が家族がバタバタ泰造さん宅をうろついてた云々の発言の後に右京が、「ところで君にとって泰造さんはどんなおじいさんでしたか?」と大輔にさりげなく聞いてたところ)。
亘さんも問題の大輔くんのアリバイ云々発言も何度も見てるとそう感じてきました。
亘さんいじりが遺憾なく発揮された感じでそこも面白かったですが、雅夫さんのうっかり発言も笑えました。
ただ、事件を疑う理由が強引な感じがしたのがちょっとは気になりましたが、そこはあえて目をつぶっときます。
最後に2つ突っ込みたいのが、いずれも終わり際ですが、右京のいい加減にしろ!の下りはちょっと顔を近づけすぎというのと、どうせ大輔を再起不能にするなら、トドメに唯香が大輔をひっぱたくぐらいしてもらいたかったです。
むかーしの相棒を思い出したし、単純におもしろかった。なにも考えず、笑ってみれるのもたまにはいいです。
個人的に好きな脚本でした。とくに、事故物件に興味がある右京さんの姿におもしろかったです。それと、冠城くんの幽霊嫌いが出たところもあってとても気分爽快になったと思う。だからあえて車の中で、電話報告をしたと考えられる。今回は、殺人事件がなかったため捜査一課はいなかった。おそらく、捜査の有給消化に繋がったと思う。幸子さんが、冠城くんに幽霊だと思って脅かすところがおもしろかったです。それを冠城くんがやめてくださいって言って笑うところも良かった。
コメディ回というか、資産家一族をめぐるよくあるミステリーのパロディなのかなぁ。
でも、笑える感じではなかったし、そんなに面白くなかったぞ。
ミステリーとしても、できがいいとは思えない。
あのエキセントリックな大人たちは犯人たりえないし、犯人の動機が身勝手で浅すぎるし。
殺人に近い保護責任者遺棄致死ってのも、モヤッとするなぁ。
なにより、犯人の”うっかり発言”が決め手になるっていうの、僕は好きじゃないです。
Season20-11も、そんなんだったな。
雅夫のキャラはなかなか良かったです。まともに再出発しようとするラストも良い。
それに寄り添う矢部泰造の亡霊っていう演出は要らなかったと思うけど。
★★★☆☆
杉下右京の個性: 10/10
冠城亘の個性: 9/10
その他キャラ: 9/10
小ネタ: 9/10
題材: 8/10
セリフ: 9/10
構成・テンポ: 8/10
カット・撮影: 8/10
音楽の使い方: 8/10
ストーリー: 8/10
総合: 86/100
太田愛さん脚本ということもあり安心して見れるので別に悪くないんですが、
せっかく容疑者が多いんだし
もっとミスリードの多いミステリー要素も強くしてほしかったきはしますね。
『大金と嘘では幸せになれない、正直に生きてコツコツと金をためることこそ人間のあるべき姿』
といったようなメッセージ性を重要視した内容であることはわかるのですが…
多くの場合、証拠について発言する人はあやしい。特に他と違うことを言う場合は。
ただ、今回の先にホコリがあってその上に死体は、普通にそういう状況になる可能性のあるパターンだと思うんだけどね、それだけで怪しむというのは無理を感じる。
最後、大輔とひろしだけ連れていかれていたけど、唯香もアパートに不法侵入しているんだから不起訴にはなりそうだけど一旦は捕まえるべきでしょ。
あと、留学したいならわかるけど、1500万が分からない。どこに行くか期間も不明で1500と言われたらそりゃぁ断るよね。他の家庭のじぃばぁのほうが怖いよ。