脚本:輿水泰弘 監督:橋本一
ゲスト:船越英一郎 木村佳乃 北香那 団時朗
右京(水谷豊)が突然、消息を絶って1週間。亘(反町隆史)は、何者かによって海に流された右京のスマートフォンが秋田に流れついたことから、潮流を計算し、北海道付近に浮かぶ“天礼島”にあたりをつける。すると亘は、島に渡って早々、男が若い女性を連れ去ろうとしている現場に遭遇。何とか拉致を防ぐが、男は姿を消してしまう。
Season18 第1話 「アレスの進撃」
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いいスタート!
難しい事件で、満足しました!
次週も期待出来そうです!
初回拡大版にするからには1話で完結するのかと思ったら次回に続くですか・・・
1週間行方不明の理由、右京さんにしてはうかつでしたね。
誰よりも早く異変に気づく感受性で、今まで危険を回避し、事件を解決してきたはずなのに。
面白いかどうかは、まだ何とも言えないですね。
後編をみてみないと、まだ何が何だかさっぱりわからないです。
天礼島で岩田さんは娘さんと一体何をしようとしてるのか?
甘村井さんを初めとして若者たちを殺害したのは岩田さんでしょうけど、ただの殺人マシーンじゃないでしょうし。
右京さんにしても、天礼島に来ていきなりなぜロシアンルーレットなる媚薬を飲まされたのか?もわからないし。
まっ、すべて後編でハッキリするから来週が楽しみです。
まだ鑓鞍兵衛さんも出てきて無いし、片山雛子さんも何もしてないし。
とりあえず評価はまだできないので、保留します。
今日のストーリーでは、アクションシーンを描く演技力の高いものを見せていただきました。本当に素晴らしい内容でした。特に、一番衝撃的に受けたのは、素手で殺人を犯すというアクションシーンが多かったことで、いい運動にも繋がったのではないかと思って最後まで見ていました。次回予告では、最終決戦シリーズの作品なので、楽しみです。
また今シーズンもつらつらと感想を書かせていただきますので、よろしくお願いしますm(__)m
相変わらず輿水さんの風呂敷の広げ方は、島田荘司並みに素敵ですね(>_<)/~~
前編としては素晴らしいので、あとは腰砕けの真相にならないことを祈るばかり…
これで犯人が船越英一郎じゃないなら、全員ロシアンルーレットで幻覚見てたんですかね〜。
アザラシの腹が縫われてましたが、何か密輸してたんですかね?
そこら辺と片山雛子の武器の話が上手く結び付いて、膝を打つ結末になるといいんですがヽ( ̄▽ ̄)ノ
後編を見ないことにはきちんと評価というか感想を書くことはできないですが、オープニングのエピソードとしてはネタふりはまぁまぁでしたね。
天礼島の財団の若者たちはミナを中心に、恐らくは洞爺湖で行われる防衛に関する大きな会議でテロらしきものを計画してるんではないかと思います。
で、団さんや他の死んだ人たちは慎重派でミナたち強硬派に殺害されたというのが私の予想。
岩田が彼らを殺害してる場面は過去の相棒にもありましたが、犯人サイドの捏造のストーリーの回想風場面で、岩田は殺しはしてないのかもです。
まだ、国家機密の内容や岩田の真意が明かされてないので後編が気になってしようがない!
雛子様はあそこの会議で大胆な主張をアピールして、復活の足掛かりにするんでしょう。
耳のいい鑓鞍がどんな絡み方してくるのかも楽しみ。
ドンペイさんの鑑識もビックリでした。
あと、まだ調べてないけど冠城にロシアンルーレットの粉末をすすめたカフェのマスターの人がシーズン11「バレンタイン計画」のレコード店のご主人に似てる気がします。
大学教授の人も名前度忘れしてるけど、いろんな作品で見る方で、巡査さんは「陸王」でお馴染みの方ですね。
社課長があれだけ?
後編でわかる国家機密とかに絡まないのかな?
アザラシもどんな関係があるんでしょうか?
杉下右京が生きてる報告をニコニコとする参事官が部長の一言で表情変わるとかお約束も好きです。
お風呂上がりに録画見直します
前後編と思っていなかった、こんなに話を広げてどうするんだろうと思っていたら、後編があった・・。
右京さんが留守だったので、皆の思惑があけすけに語られるのはおもしろかったし、その時に食べているものの演出もよかった。
輿水さんが前半で出していない人を犯人にするわけはないと思うので、教授が首謀の、あの館にいた若者たちは手下、アザラシのおなかに何かを入れて密輸だか、密輸じゃなく、海外の何らかの団体との輸送手段としてのアザラシと、標本として回収という名目の、「ブツ」の回収。もちろんその組織には、海外の何らかの団体のソルジャーがついていて、それを追ってるのが、船越さんの岩田。
それから最後はあの立派な崖に船越さんが絶対立つ!!じゃなきゃ、船越さんにした意味ないもんな・・。きっとロケ地探しに行って見事な崖見て、これはゲストは船越英一郎か~と思ったのではないかな。
あんな狭いところに12時間ももいたら体固まって飛び出していきなり動けないよね。たぶん・・・。
面白いかどうかは後半見ないと分かりません。でもシリーズ当初としてはやっぱり真剣に全部見たので面白かったのでしょう7.
あ、付け足し。秋田の小学生のフリは回収されるのでしょうか?あれは片山先生・・じゃなくて今は尼さんなのか・・の話とつながるのかなぁ?あれ?じゃあ、「乙姫様は悪者」だから、教授じゃなくて・・
浦島太郎と竜宮城の話をテロにつなげる子供達から始まりました。
そして右京さん行方不明とは。
始まりから面白かったですね。
でも、いくらジャーナリストは忙しいからって自分から電話をかけているのに通話中にもぐもぐとは。
まあ、あのシーンは皆が食事中という事で仕方なかったかもしれませんが、同じ女性としては受け入れられず、減点?
後のストーリーの面白さは後編を見なくては判りませんね。
雛子先生のやんちゃが楽しみですねぇ。
今度は何をやらかしてくださるやら。
今シーズンのスタート。
来週を楽しみにしています。
今シーズンも遂に始まりました。半年間、水曜日がまた楽しくなりますね!
初回は前編なので、単体としては評価が難しいですが、ネタフリの回としてはグイグイ引き込まれる中々の出来だったと思います。レギュラーメンバーの昼ごはんから始まり、右京さんが開始三十分程度ろくに出てこない斬新な構成も面白かったですし(その後の右京さんは通常運転でこれはこれで安心しました)、船越さんの演技が渋くていいですね。演出も気合が入っていて、空撮が多用されていて重厚でした。この前編でまかれた伏線を、どれくらいきれいに回収してくれるのか、輿水先生の腕の見せ所ですね、楽しみです!
なぜかロシアンルーレットという代物を盛られていた右京さん。
少年少女たちと談笑していたシーンでは「何があったの?」とドキドキしましたがちょっとした幻覚を見ている状態だとは思わなかった。
そして復活したとき、いつも以上にやたらと元気な様子に見えたりといろいろと不安になったりもしたけど、とても面白い。
他にも昼食を食べながら右京さんが行方不明になったのを気にしている捜査一課
と同じく昼食を食べながら優秀な頭脳があるかぎり復活すると右京さんをゾンビと表現する副総官に
行方不明になったままでいいとか言ったり処分について考える刑事部長
冠城くんの水死体ブラックジョーク
船越英一郎さん演じる元レンジャー隊員の岩田が「娘の居所を教えろ」とターミネーターのように少年少女たちを追いかけ回すシーンなど
前編はホラーコメディのような要素がありましたね。
天礼島の警察官たちと協力するという展開も新しい。
そして真相は全く分からない。
岩田が手を下す場面を誰も見てない(ユッキーさんの言うように幻覚を見ている可能性もある)ので彼は真犯人じゃない可能性は高い。
生き残っている二人にも何かありそうな気がしますがどうなのか?
腹に縫い目のあったアザラシの死体は何だったのか?
寺に出家していたはずの片山雛子は今どういう立場にあるのか?
ロシアや自衛隊などの存在は今回の事件にどう関係しているのか?
とにかく疑問だらけの壮大な初回スペシャル。
後編がとても楽しみです。
皆様お久しぶり。こんばんはです。今期も皆様のコメントを拝見するのを楽しみにしてます。
まあ、おもしろかったです。初回って結構力入りすぎなことが多いんですけど、今回はこれでいいのではないかと。テレ朝キャッチアップで見ました。便利になってよかった。
生き残った女2人がアヤシサ満載。船越は利用されただけ。ロシア製の機器やら何やらは、アザラシに隠して密輸したんでしょう。でなきゃあんな双眼鏡がきれいなまま流れ着くわけがない。壊れているならともかく。で、上のほうにも皆さんお書きになっているように、狙いはサミット。怖気づいた代表者と野郎どもを片づけたってところなのかと思ったりもしたけど、どうなんでしょう。一体誰があれだけの武術を身につけていたのかが謎かなあ。船越娘かなあ。アレスってギリシャ神話でしょう。彼女はアテネにいたということだから、やっぱり彼女が中心人物なんじゃないかと。それとも無能なふりしてる警官とか。
どうでもいいですが、「信頼と友好の館」の代表者名のロシア語が「ルカ・サムライ лука самураи」になっていたのはご愛敬?アムライじゃなくて。それに日本語そのまま写すならРукаなんだろうけど、Лукаにしたところを見ると、わざわざ使徒のルカにしたってこと?ロシア系だからそうしたってのもあるかもだけど、アムライとサムライはなあ。まあ、全部小文字で人名も「代表者」も書いてあったから、単なるミスなのかもしれないけど。
冠城の相棒は結構気に入っているので、今期も期待期待。次回どうまとめてくれるのか、楽しみです。
何か、話のスケールだけが大袈裟で中身が薄いパターンで終わりそうな予感がします。
具体的には…右京が行方不明,北海道の離島に居た,意識混乱の内に大量殺人が起こった
第1話を観た感想としては釈然としません。
第2話に期待します。
浦島太郎が出たついでにおとぎ話に例えるなら、
岩田さん(船越さん)は、天礼島という鬼ヶ島に鬼退治とお姫さま救出に来た桃太郎ではないでしょうか?
お姫さまはもう鬼の一味なので、桃太郎は部隊上陸の前に、こっそり逃がしに来たのです。もしかしたら、お姫さまが鬼の頭領かもしれません。
なんて、空想してしまいました。
岩田さんが夜に怒鳴り込んで来たというのは、ミナさんと隠れてた女の子が言ってるだけですよね。
1)アザラシには、重要な意味がある。
すでに指摘されているように密輸でしょう。たぶん覚醒剤など。
2)信頼と友好の館のメンバー
メンバーのなかに、密輸のことを知っている人と、知らない人がいるのでは?
偶然、密輸のことを知ってしまったメンバーが告発しようとしたために、殺されたのでは?
3)首謀者は誰か?
すでに登場している人のなかで、一番怪しいのは、大学の先生。
4)最後は、やはり崖
大学の研究費が、どんどん削られて、研究者は大変なんだとぼやく。
研究のためなら、密輸や殺人などしていいわけがないでしょうと、右京さん大激怒。
評価☆0にしたかったけど無いので☆1で投票した。
理由? 簡単だよね。あまりにもあまりにもなので。
犬の卒倒(死語?)ひどすぎる><
食事シーンが弁当(ランチ)っていうのはキーワードなのかな?あのロシア密輸組織と日本の食糧事情と密接な関係があるとか?
主人公の一人である女性の役者が大杉漣最後の共演者の一人北香那さん。
っていう余計な情報が頭にあって、、、、ひっかかりますなー。
「相棒」ってもちろん南方でのロケもあることはありますが圧倒的に冬の北海道っていうこれまた固定観念があります。季節は冬設定じゃありませんが、何か寒々しい。まだ暑いのに見ていてヒンヤリしてきました。
イマドキのTVドラマとも思えない重厚さはさすがテレビ朝日+東映です。
今年もまた相棒が始まる季節になりました。
しかし最近の相棒は初回が前後編になるパターンが多いですね。2時間SPの場合は1話完結で拡大SPの場合は前後編になるんでしょうか?
しかし相棒の前後編って大抵が竜頭蛇尾というか尻すぼみな展開が多いので今回こそ後編に期待したいところです(前シーズンの初回は本当にひどかったので)。
事件そのものは導入としてはなかなか面白かった気がします。
まるでパニック映画のような構成、明らかに嘘をついている生存者、ロシアとの危うい関係性などなど、気になる要素がちりばめられていて見ごたえがありました。
ほかにも指摘されてる方がいらっしゃいますが、あの大学教授怪しいですよねぇ。
ただ今回やたらドローンを使った空撮が多かったですが、あれは正直ちょっと見ていて疲れますね。
雄大な景色ならまだいいんですが、捜査員が踏み込むシーンまでドローンなのはちょっと笑ってしまいました。
最後に、内村刑事部長の萌えキャラ化が止まりません。
「ガッカリです!」
輿水さんの脚本はここ最近、起承転結の「結」がイマイチな傾向にあるので後半も見ないと評価しづらいのですが
とりあえず今週は要素が多い構成で面白かったし、冠城君がすっかり馴染んでる感じが嬉しかった。右京&冠城コンビの活躍にますます期待できる予感がしました。雛子も次は何をやるんだろう…と今からワクワク。
劇場版Ⅲを彷彿させられる設定とスケール感
上役は左利き率高い?
アザラシの件と雛子の話がどう絡むのか気になる!
トリップした右京さんが…。水谷さんの演技力改めてすごいと思った。
合間合間に映る素敵なロケーションに魅せられました。北海道っていいなぁ
はじまりましたね〜。
今期もよろしくお願いします。(ぴーまま→sapphire→ログシーに改名します。誰も覚えてないと思いますが。)
今回1時間半にギュッと内容をつめてくれたんだなぁ、と思ってたので前後編かよ、と思わずつっこんでしまいました。まぁ、面白ければいいです。
テンポは良かったように思いますが、苦手な大量殺人に少しゲンナリ。
でも後半良ければそれでいいです。
私も犯人は岩田ではなく、隠れていた子だと思います。
岩田は娘を止めるために来た。
誰かによる正義は、その他には悪。
いつも難しいテーマですね。
録画できてないかとヒヤヒヤで帰宅しましたが、ちゃんと録画できてて一安心です。
来週からもしっかり観たいと思います!
浦島伝説と。
ギリシャがキーワードなのかなと思いました。
アレス ギリシャ神
ルカ ギリシャ人、医師(キリスト教の聖書)
岩田娘 ギリシャで難民救済
夢うつつな感じの右京が感じたように。
音姫様は、岩田娘では。
男は手下。
うまくみんなを操るカリスマ性もあるリーダー。なにか計画をしているのは、自らルカと話していた。
岩田が「悪」と言うのは、娘が周りにいいまくり、皆が彼女の発言を鵜呑みにしている、だけしか確証はない。
むしろ救いたい不器用な父親かも知れない。
「娘はそう言っていましたか」
岩田は娘を少なくとも、怪しい集団から救済したいのだろう。自衛官のエリートに、漂流物「薬や武器」の噂は耳に入っているのでは。
右京のスマホを海に流したと、右京の誘導で岩田娘が自白したが、果たして本当に彼女?
鏑木は少なくともあらゆることを怪しんでいる。(小屋でのコーヒーのカップを鑑定にまわしている)
本当のアレスがいても、アレスは岩田ではないと思う。トリップで自分をアレスと思わされている者か。別でもっと恐ろしい陰謀を行おうとする者か。
アザラシは海流が出てるし。密輸っぽい。
なんとなく感じましたー。
教授は真っ黒だろうし。
警官も、なんか胡散臭いなあ。
去年より、話のスケールは大きいし、面白い。
後編は去年のように。がっかり展開かも知れないけれど、これだけ盛り上げた前編だから、オチが酷くてもいいな。去年も脚本家はちょっと健気そうに見える悪女を出したし。悪女が好きそう。
2時間ドラマの帝王ふなこっしーの
あんな怖い顔は初めて見ました。
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
おしまい
はじめまして、初めてコメントさせていただきます。
皆さん、観察眼がすごいですね、楽しく拝見させて頂きました。
私の考えは「ログシー」さんと同じです。
さも犯人という船越さんでは特命係といなくなった意味がありません。
しかし、皆さんが危惧されているように前編ー後編の場合、後編の出来次第ですが
これまで肩透かしや、まったく奇想天外な結果が何度かあり、来週の出来を心配しています。
でもこれだけ長く続いていますし、毎回見ているので偉そうなことは言えませんが……
これから数か月、この欄を楽しく拝見させて頂きたいと思います。
たった今令和1発目の相棒を観ました。
まさかの水谷さんの地元でもある北海道で大がかりなロケをやるとは令和の相棒の幕開けに相応しいと言える内容でした。
右京さん普段の行いのせいか、行方が一週間たっても分からないと言っても、みんなからあまり心配されてないようでしたね、ただ楓子はそうでもなかったようですが。
冒頭から純さん、北香那さん演じる純の娘・カナを力ずくで館から連れてきてましたが、いつか自分が言ったカウンター投げではなくて、腕ひしぎで亘を取り押さえてたんでしたね、このことから考えても純が犯人って線が濃厚ですよね、カナの仲間(団時朗さん演じる甘村井留加代表含む)をチョークスリーパーホールドからの本気の一捻りで殺せるぐらいだから。
気になった点をいくつか。
・青木がサイバーに復活したのを「出戻り」と亘と土師がイジるシーンは笑えたが何故このタイミングで持ち出した(どうせならサイバー復活直後の「密着特命係24時(17-11)」でイジるべきだったと思う)?
・衣笠副総監が右京をゾンビ呼ばわりしてたが正直笑えなかった、上手いこと言ったつもりだろうけど。
・何であの環境でロシア製のあの望遠鏡が使えるんだと疑問
・終わり際衣笠・内村・中園3名の会話の中で、衣笠副総監が「杉下は生きてたということか?」というなり、内村刑事部長に「ガッカリです」と先に言われたことに唖然としたのか、デカい口を開ける中園参事官
です。
本当に純と共に特命係は逃げ出したのか、最終決戦の行方が知りたいので、これから後篇を観ようと思います。
余談ですが、「刑事一人(17-9)」でメインゲストの一人でもあるぎゅうどん家の店員マリア・アンカハスを演じてた山本ロザさんが、他局ではありますが今放送中の「まだ結婚できない男」でコンビニ店員を演じてるんですね。まさかと思うけど・・・すみません、本当に余計な話でした。
浜に打ち上げられたアザラシの死骸(しかも縫合の痕跡が)に出くわした右京さんと、件の館(竜宮城?)の青年たちの出会い、警視庁での失踪騒ぎから、Season11「森の中」「猛き祈り」を連想しました。
あの時はカイト君が、凄惨な状態の中で微かな救いがありましたが、今回は幻覚キノコによる軽い監禁と、(右京さんを探す冠城さんに合った)甘村井さんの穏便な裏切り(スマホも厳重に密閉して秋田県の海岸に漂着)で、右京さんと冠城さんの再開に手間がかかりましたね。
自衛隊幹部の岩田さんが、(甘村井さんと館の青年3名の)殺人の容疑をかけられていますが、動機は何なのか、本当に殺害したのか、結論は次回になるのですが、残された館の青年たちの動向をふくめ、次回に期待したいと思います。
浦島太郎をモチーフにしたストーリーですが、今どきの子供たちは、箱から煙が出る所から、「生物兵器」「化学兵器」などと揶揄をしていましたが、急激に老けた浦島太郎をそう思うのでしょうか。
作品全体の感想は後編に投稿させて頂いたので,ここでは一点だけ.
相棒での人物再登場の仕方は,バルザックの人間喜劇とは違う.ある作品では無名の端役だった同一役が別作品では主人公並に,というのはない.ただ,これを踏まえて,別の役であってもどこか面影が重なり合ってリンクする役柄だったりすると作品が上手くまとまっていることが多い.抑も相棒では役柄と役者さんイメージと更にその隠れた日常の素顔,が微妙に応答し響き合っているから真に迫った演技が引き出されているとは以前も少し書いた.
土平ドンペイさんという役者さんの場合,実像はよく知らないので再登場の仕方,「係累具合」を辿ってみるだけだが,まず「殺人の資格」でエロ雑誌社の編集長としてご登場,そのエロ雑誌の山を角田課長以下組対五課が持ち帰る.「越境捜査」では神奈川県警と角田課長の合同捜査きっかけである立て篭もり犯.次に「人生最良の日」では「ずるむけメガネザル!」の例の確保シーン.そしてアレスでは道警監察医として「ヒマか」で繋がるという.
団時朗さん.前回は「聖域」で大使.しかし何より,同じ北海道を舞台に洞爺湖のホテルで今回の様に爆弾を手渡されるカシオペアで登場のウルトラマン黒部進さんに続いての「帰ってきたウルトラマン」というのが何とも.(ちなみに相棒にはセブンもタロウもレオもご登場になる)
大河内以外は全員左利き
ダークナイトに匹敵するトラウマ3
ラストシーンで見せた二人の表情とテンションの違いが一番笑える。
キャラ変後の正義マンも好きだけど、特命係の敵でも味方でもないポジションの刑事部長やっぱりいいね。
北香那ちゃん、めっちゃ可愛いわね〜!
杉下右京の個性: 9/10
冠城亘の個性: 9/10
その他キャラ: 10/10
小ネタ: 10/10
題材: 9/10
セリフ: 9/10
構成・テンポ: 10/10
カット・撮影: 10/10
音楽の使い方: 10/10
前編としての完成度: 10/10
総合: 96/100