脚本:神森万里江 監督:権野元
ゲスト:中村育二 山崎樹範 中村優子
研究費の横領容疑で逮捕された大学教授・皆藤(中村育二)の保釈金3000万円が奪われる事件が発生。襲撃された准教授の佳奈恵(中村優子)によると、犯人はテーザー銃(遠距離対応型スタンガン)を使う3人組の男だったという。事件を耳にした右京(水谷豊)は捜査二課時代に皆藤と面識があり、研究に並々ならぬ信念を持っていた皆藤が横領を犯したこと、さらに保釈を過度に急いでいることに疑念を抱き、真相の究明に乗り出す。
Season18 第8話 「檻の中~陰謀」
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前編を見た感想としては、思ったより話がコミカルだったことと思ったよりもテンポがよかったことですかね。
相棒の前後編では前半ダラダラやった割に後編が駆け足で説明不足に陥るパターンは多かったんですが、前編でここまでテンポよく進む回は珍しい気がします。
今回の放送で事件の大筋や登場人物たちの関係性はあらかた説明してくれましたが、依然謎は多く残されており後編が楽しみです。
しかし内村刑事部長、相変わらずあまり調子がよくなさそうで見てるこちらが心配になります。
今回の内容では、不可解なストーリーに加えて不自然な点が見えてきたものでした。でもそれが保釈金を狙った殺人事件が多いと感じました。冠城くんが捜査本部に入ってきた際の伊丹さん達のやりとりが一番府に落ちないところが多かったことがたくさんあっただけど最後のエンディングで捜査員達によって逮捕されたシーンは右京さん達も加わっていたので、そこだけはひとまず安心しました。そして来週は後編につながるので、そこも楽しみです‼️
まだ後編を観てみないと何とも言えませんが、後編から更に面白くなりそうな展開のようですね。
桝本さんと准教授の佳奈絵さんが裏で手を組んでるのでは?とは最初から思っていたけど、やはりね。
とにかく後編に期待してます。
それにしてもここでまさかのサルウィンが出てくるとは‥‥。
亀山君の名前ぐらいは話の中で出てきても良かったのにね。
また、育二さんと優子さんのW中村さんの演技が良かったと思ってますよ。
育二さんはかつて、「犯罪の影に女あり」「冤罪」にもご出演されてましたね。
山崎さんは「聞きすぎた男」小曽根さんでしたね。
とにかく来週の後編に期待してます。
あまり良いコメントができなくてごめんなさい。
相棒ではだれがちな前編をここまでテンポ良く描いたのは凄いと思います。亘×捜一とか、不憫な青木とか、最後の逮捕シーンとか、色んな見所がありましたね。さて、教授は何の告発をしようとしているのでしょうか。来週が楽しみです。
おもしろかったです。今回は推理回ですかね。全体に安定していて、安心して見ることができました。何か相棒らしい感じします。
テンポよく展開して、謎が膨らむというか拡がる感じで次回が待ち遠しいですね。
ただ、ネタふり回はしょうがないにしても、もう少し謎の一部分ぐらいは見せても良かったんでは?
皆藤教授の真意、助手が何故桝本記者に協力したのかが不明。
桝本記者は奥さんがサルウィンのテロで亡くなった事で復讐というか、この国に何らかの訴えたい事があるのかなと推測。
1つ気がかりというか注目してるのは、初回エピソードで片山雛子といた桂川宗佐の再登場。
何かの軍事に関わる企業のトップらしきこの男がどのように関わってくるのか期待してる。
このエピソードの評価というか感想は次回を見てからですね。
あと、またサルウィンの名前出ましたけど、相棒の中の情勢不安な発展途上国という位置づけで、便利に使っただけだと思うし、無理に亀山がどうとか台詞に盛り込む必要は無いですね。
だから、名前は何か実在しないのでよかったと思います。
ぼちぼち元日スペシャルの情報も出てくると思いますが、今期の脚本家のローテーションに攻めてるというよりは不安な印象しかありません。
サルウィンがらみだと竜頭蛇尾が多いのでその点は不安。
前半だけだと、コミカルな面と、シリアス、シニカルな面の切り替えやバランスがよく、最後まで見られました。アポロ君が何のカギを握っている(?咥えている?)のか楽しみ。
(直後のアフガニスタンの中村医師のニュースが・・・「日本に生まれてテロや戦争で命を落とすなど想像できませんからね」の現実感を・・・)
相棒前後編の2話構成にありがちな中弛みがなく(強いて言うなら青木のサービスシーン?は別になくても笑)終始テンポよく話が進んでたし、次週に期待が高まる感じで良かったと思います。
ただ、全体的にちょっと薄味な感じは否めませんでした。最近は軽妙なノリが多かった事も相まって、このお話はもっと重厚さが欲しかったかも。この辺りはレギュラーの脚本家さんと新規参入さんとの違いでしょうか…。
でも決してつまらなかったわけではなく面白く見れました。
・サルウィンの話がタイムリーすぎる。
・冠城と桝本が会ってた居酒屋のメニューの「たこ焼きミートグラタン」って。たこ焼きである必要があるのかと困惑しちゃった。
・伊丹の警棒シャキーン!はこれで2回目かな。うぉ~!かっくいい~!
・アポロくん口が悪いw「ハジメマシテ、スギシタ。モウ、降ロセ」には笑いました。
早く続きが見たい、そんな出来でした
期待します
皆さんがおっしゃるように、テンポよく話の進む作品だと思います
こう留されている教授を保釈するのを妨害、大学の研究室での度重なるアクシデント。その背景にある企業の存在。さらには、冠城さんの幼馴染の桝本さんは本件とどうかかわっているのか、この先が楽しみです。
ところで、序盤の大掃除のシーンで右京さんが五円硬貨を見つける所は、水谷豊さんの奥様、伊藤蘭さんのヒット曲「微笑がえし」の一節を意識したのでしょうか?
来週がとても楽しみです。
個人的にサルウィンという言葉がでてくるだけで
嬉しくなります。
面白かったです。
右京さんがバケツの水の交換を命じられているのには驚きましたが、離婚の理由に関してだとか幼馴染みについて『同い年には見えないですねぇ』との感想だとか。
右京さんが普通の(?)人のように感じられてしまいツボでした。
とはいえスピーディーで引き込まれる展開で、伊丹さんたちの格闘シーンもあり見どころ満載。
青木が使い倒されているのにも満足しました(笑)
次回がますます楽しみです。
相棒2人の息がますます合ってきて、次週どう収束するか楽しみ。
神森脚本も4作目に入ってこなれてきて特に大きな瑕疵なく進む.しかし,引きがよく序盤で見せて,後半腰砕けのパターンがここ10年位多く散見されるから,不安も大きい.
ポイントは予告篇の「僕とした事が大きな勘違いをしていました」の内容如何,これに尽きる.右京に読み違えをさせて,実は内容ボロボロの「バードランド」の二の舞にならないとも言えない.
右京が相棒にあごで使われる,これは初めてに近いだろう.最も冠城はS.15「悪魔の証明」で右京の
「想像が及ばないのならば,黙っていろ!」に対し
「右京さん…あなた.何様だ…」
と返した人物,強ち不自然な設定とは言えない.
相棒の人気が高まり始めた頃,おそらく他局方面からだろう,「相棒と言いながら杉下右京の独擅場…」といった言葉,ポーのデュパン,ホームズとワトソン,「マルタの鷹」といったバディ物の非対称の価値を認めず,前第7話感想で述べたいかにも日本的な「悪平等」観をもってした的外れの誹謗中傷をよく聞いた.
片山雛子はまあ別として,右京が兜を表立って脱いだ訳じゃないが,実は負けているシーンを自分は「聖戦」と「鮎川教授最後の授業」の中に見出している,特に後者は気づいてもいない(異論は認める)
右京が色恋をよく理解できないように,逆に彼の内面にまで切り込んでアイリーンアドラーを描ける脚本家女史は,自分の大好きな岩下脚本も含めて今のところ皆無.
今シーズンはリアルタイムに投稿させて頂いていて,おそらく時間が経てばまた評価は大きく変わるでしょうが,今回初めて前後篇途中での感想を書いてみました.
先に書き込んでいらっしゃる方のおっしゃる通りテンポよく進み、久しぶりの国名も出て来て期待大です。
科捜研ファンとしては檻の中の人が 嵯峨根田氏に見えてしまうのですが、中村さんは2002年の時にすでに共演されていますね。
今日は休みが取れたので、ゴゴワイドでもう一回おさらいしておきます。
とてもスピーディーな展開で今までで一番、前編という位置づけに相応しい回だと感じました。
後編で全てがきれいにまとまれば良作になると思います。
それにしても、冠城くんが相棒になってから特命部屋の掃除描写が増えましたよね。これで3回目ぐらいでしょうか?
バケツの水替えを右京さんに押し付けたり、おたがいに軽く嫌味を言い合ったりと冠城くん独自の相棒らしさが構築されてきて、今後の展開がさらに楽しみになりました。
なかなか面白かったです。
最初の永野典勝さん演じる中村育二さん演じる東修大学教授の皆藤武雄の担当弁護士の鴨居辰彦の弁護士事務所に電話がかかってきた辺りから中村優子さん演じる東修大学准教授・高瀬佳奈恵が少々怪しいなと思いました(理由:その電話が非通知と表記されてることに気付いてすぐ鴨居の事務所から出て行ったから)。
ただ、佳奈恵が最後に江原大介さん演じるチンピラの谷口雅也にバールで殴られてからちょっと雲行きが怪しくなってきたと感じてきました。
笑えたシーンとあれ?と思ったシーンを幾つか。
(笑えたシーン)
・特命係の部屋を掃除中、亘が右京にバケツの水を交換するよう顎で使ったシーン
・右京とロボットのアポロの会話のシーン
右京「(アポロを持ち上げながら)おや。キミ、大丈夫ですか?」
アポロ「初めまして、僕アポロです。」
亘「喋った・・・。」
右京「初めまして、杉下です。」
亘「喋り返した・・・。」
アポロ「初めまして、杉下。もう降ろせ。」
右京「おやおや、これは失礼」
・大きな用を足してる青木に鬼着信する亘(しかも「かぶらぎ」と読みづらいためかカタカタ表記で亘の名前を登録してる点も少々笑えます)
・桝本を見るなり亘と同い年には見えないと言い放った右京
・奥田達士さん演じるライフケアテクノロジー社長・三島幸彦の特命係に対する最初の不自然な応対(そのあとの特命係と清掃員の会話のあとの亘の「あの狸オヤジ!」は割と笑えました)
・森田亜紀さん演じる桝本の内縁の妻の佐久間美佳の話題になってからの特命係の会話(右京が美佳のことを桝本に事情を知らずに聞いてしまったという意味ではまだ許容範囲だが、そのあとの亘の「じゃあ何で右京さんは何で離婚したんですか?」の下りは笑えた)
・亘と捜一コンビの会話(ギブアンドテイクって言っておきながらテイクだけで済ました亘は強者ですね)。
(あれ?と思ったシーン)
・冒頭、谷口が佳奈恵に心臓付近にテーザー銃で襲撃してますけど、普通心臓付近に高圧電流を流されたら死ぬのでは?
・前篇の終了間際の水谷さんの「高瀬さん!!!」の台詞時、水谷さんの唾が中村優子さんに・・・。
最後の亘の表情の怖さが際立ってましたが後篇では何を告発するのか、亘の背中を心配そうに見つめる右京、後篇が気になるのでこれから観ます。
右京さん、語尾伸ばすのやめてくれって!作品に集中できないから。
あと前にもコメントしたけど、反町は相棒のない期間は舞台に出演して演技の勉強をしたほうがいいな。シリアスな場面では酷いよ。
それらを抜きにしてもこの回はつまらなかった。評価は星二つだな。
ひとつ聞きたいんですけど同じ内容しか書くことないんですか?
「中村育二さんって特徴的な声だな。」と思って調べてみるとナレーターに声優業もやってるんですね、知らなかった。
杉下右京の個性: 10/10
冠城亘の個性: 10/10
その他キャラ: 9/10
小ネタ: 10/10
題材: 8/10
セリフ: 8/10
構成・テンポ: 8/10
カット・撮影: 8/10
音楽の使い方: 8/10
前半としての完成度: 9/10
総合: 88/100