脚本:斉藤陽子 監督:権野元
ゲスト:小宮孝泰 目黒祐樹
元刑事の安岡(小宮孝泰)が、自宅で撲殺されているのが発見された。捜査一課は、刑事時代に逆恨みされた可能性も視野に捜査を始める。しかし、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、安岡が埋蔵金探しの動画をサイトに投稿していたことに注目。事件との繋がりを疑う。
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今季のもう一つのテーマは右京さんのコスプレですね。
なかなか楽しませてもらいましたよ。
右京さんの埋蔵金ハンター3号代理、亘ちゃんの4号カメラ。
沙耶香さんはちょっと可哀想でしたね。
来週は「死者の結婚」ですか。
またしてもオカルトっぽいネタなのでしょうか?
楽しみです。
今回も面白かったです。個人的に特命係が一芝居うつ展開(「招かれざる客」や「潜入捜査」みたいな)って好きなんですよね。
今回は「右京さん、youtuberになる」といったところでしょうか。
相棒というドラマはとかく時事ネタや流行となっている題材をよく使う印象ですが、今回は動画配信者というジャンルをうまく事件に絡めた展開になっていたと思います。
内容そのものも行方不明女性が埋められているとうまくミスリードを誘うものでしたし、久々にダレずに最後まで見ることができました。
あとあらためて感じたことですが、冠城亘という「相棒」は右京さんと別行動させた方が面白くなるという稀有な存在だなと思いました。
今までの相棒は展開上離れ離れになることはあっても基本2人で捜査をしていましたが、冠城だけは各々別々に捜査をしている展開が多いですよね。
全体的にギャグテイストで面白かったです。
ただ右京さんと冠城くんのライブ動画、生放送にも関わらずしっかり編集してあるのが気になってしまった…笑
細かいことが気になりますねぇ。
右京さんと冠城くんのコスプレ衣装での登場は初めて拝見しました。お宝探しの映像を見ている暇があるなら、犯人探しをしてくれと中園参事官が言ったセリフが面白かったです。でも比較的内容がおもしろくて、右京さんが温泉旅館にいるという設定が面白かったです。たぶん伊丹さんたちに言われて、おとなしく旅館で右京さんが仕事をするところがよかったと思います。捜査会議で右京さんが不在で、冠城くんが出席することが意外と面白かったです。しかもすぐそばで青木君も一緒に会議に参加していることも面白かったです。動画配信で中園参事官が右京さんを見つけるなり、かなり心配したせいかちょっと怒りを表したところもよかった。次回以降の放送に期待したいです。
埋蔵金ハンター2号が、空気階段の鈴木もぐらかと思っちゃいました(⌒-⌒; )
それにしても右京さん3号代理。ノリノリでしたねー^_^
課長!4号に近づき過ぎですよ〜(^.^)
単純に面白かったです。うーん、殺人が絡んでるしせっかく目黒祐樹さんを使ってるのだから、もう少し深い内容にしてほしかったなあ、と個人的にちょっと思いました。
予告やあらすじを見る限り、ハズレ臭がプンプンしたのですが、なかなか面白かったです。
ユアライブ内でノリノリの右京とか、参事官のノリツッコミとか、近すぎる角田課長とか、
ちょっと斬新なキャラ使いに好感が持てます。
冠城は、右京にくっついてるよりは、別行動のほうが活きる感じがしますね。
展開的には、少しずつ材料が提示され、ジワジワと真相が明らかになり、きっちり収束するという流れには丁寧さを感じました。
内容的には、別人となり見張り役としてその土地で暮らすとか、沙耶香だと気づきながらすぐに捕まえず様子を見る安岡とか、ちょっと無理矢理なところはいくつかあるんですが…。
”家族”こそが”お宝”。
そういうことなんでしょうけど、押しつけがましくもないし、説教くさくもない。
さらっと観れる、ライトな感じに仕上がってるのがいいですね。
★★★★☆
予告編で思った通りの可もなく不可もなしの平凡な通常回でした。
時々ある右京や冠城にコスプレさせて面白おかしく見せるお遊びもまだですかって感じで、事件や人物、トリックも特に言及するほどでもないレベル。
冠城最終シーズンなのに凡作が多くて残念。
目黒さんの義理の娘の女性は不憫に思えました。
あと、本編とは別に目黒さんの秘書役の方がキレイでしたね。
最初、「ユアライバー」ってなんのこと?と思ってしまいましたw
相棒界の動画投稿サイトだったようでw
フェイスグッドに続いて新たな世界観でしたねw
代理人役が水谷豊のこれまでの他の刑事ドラマを思わせて、小気味よいテンポで、途中まではとってもよい感じで進んでいて、これは今期は人間ドラマで押しているんだなーと感心していたのですが、「娘のために」が出てきた辺りから急に冷めて(というか、白けて)しまった。なぜかは自分でもわかりません。音楽もその辺りからくどくなったと思います。ほんとに大失速だったなあ。うーん。何なんだろう。どなたかご教示くださいませんか。
ぼぼんさんのコメントにもありますが、前々作に続いて特命係のコスプレ回でしたね。
安岡さんの死と、埋蔵金の動画から藤堂エステートでの紗耶香さんの失踪と関連性を探るわけですが、少し気になるのが、動画を拝見した大学教授の磯部さんからの情報を、もっと早く右京さんが知る事が出来たのではと思います(洞窟の前の地蔵の苔の生し具合から違和感を感じ取れたと思う)。
今回は、捜査一課の凡ミスが目立ったようにも思います。その中でも芹沢さんが右京さんにおっしゃった「温泉にでも行って休んで」、右京さんはそのまま赤城宝山楼に行き、偽名(あきこ)を使って働いている紗耶香さんに遭遇するわけですが。
警察官を定年退職後も、失踪した紗耶香さんや、その家族の事を気に掛けていた安岡さんが、周囲に漏らしていた一言「会いたくても二度と会えない、家族ならなおさらだ」退職直後に亡くなった奥さんへの想い、息子の祐希に会えない紗耶香さんへの想いがあったものと思います。だからこそ、家族よりも会社を優先しすぎるあまり、保身に走る会長の藤堂元信さんの言動は許されないと思います。
事件は、解決に至りましたが、お宝ハンターの新井さんと竹内さんは、今も埋蔵金へのロマンを捨てていないのでしょうか。
佳作といったところでしょうか。コメディータッチで、しかもスピード感がある作品でした。
YouTubeを見ていると、いろいろなテーマで映像がアップされているので、現実ばなれしすぎてもいませんでした。でも、何か物足りない。卒業間近の冠城にもっと光を。
次々回はシーズン7以来の岩下脚本という情報アリ。これはいったいどういうことなのか。
わくわくしているおいらであります。
今回の話、皆さん良かったとのことで良かった!相棒ファンはホントにありがたいものですね。私的には二度と見たくないような内容でした。殺人の動機やそれを隠ぺいする目黒祐樹役の社長などホントにくだらない内容でした。前にも書きましたが、脚本に深みがない。この程度なら相棒でやる必要がないと思われます。役者さんも重厚さがないし見ていて淋しい気持ちでした。なら見るな!ってことでしょうがまれに遭遇する「当たり」を見たいばっかりに、過去の相棒の何とも言えない余韻を探しているのでしょうか、、、。結局、いつまでも続編を作り続けるのが限界なんではないでしょうか?このシーズンで反町の冠城刑事が卒業するのは賢い選択ですね。
ありゃりゃ。話ではなく、他者を傷つけるような書き方は良くないかなあ、と。私もキツいコメントを書きます。が、もともとが杉下右京のキャラクターとその相棒たちの変遷、、、様々な話が好きだから。だから、酷い話やちょっとひっかかると書きます。が、相棒が好きなんです。それに今、正月に、おばあさんからお子さんまでハラハラしながらも皆が楽しむドラマ、相棒だけでしょう。稀有なことです。それだけ杉下右京には皆を安心させる魅力がある。あと、個人的には水谷豊さんのファン(熱中時代から)なんです。だから、今回のコミカルなノリノリYouTuber右京はすごく懐かしく、また普段の右京に切り替わるスイッチ、やっぱ演技が上手い。コミカルな演技を軽やかに演じられるのが水谷豊さんの味の良さだと思います。スゴいなと思います。4号も好きでした。私は、変に重い話ばかりより、こうしたコミカルな回もあっていいと思います。徳永さんがいつ書いて下さるかが楽しみです。斬新なストーリー展開も好きです。
予告編ではギャグに振ったつまらない回かと思えたのですが、それなりに楽しめました。
相棒世界では今もマスクは素顔を隠すアイテムなんですね。あのマスクで嫁の生存はわかりました。ある程度は分かり易いヒントを残すのもいいですね。
私的にもごく普通に楽しめる内容という印象の作品でした。
右京さん、冠城くんのコスプレネタや「ここ掘れワンワン!」と動画配信で呼びかけるなどのギャグは控えめだったということ、
「埋蔵金は男のロマン」「何よりも大切なのは家族」などテーマが
バランスよくまとまってたこともあってさらっと見やすく悪くはなかったと思います。
ユアライバーの動画で犯人を誘い出すやり方は、昔からの相棒らしさもあり現代らしさもありで一番印象に残りましたね。
とはいえ斉藤陽子さん脚本の回ならば、
この「お宝探し」よりも小ネタと相棒らしさが詰まっていた「ご縁」「天上の棲家」のほうが好みではあります。
ふつうに面白かったとは思いますけども。
しかしなぜ冠城くん卒業間近にこんな普通すぎる作品を?
という疑問が浮かんでしまいますが、
考えてみると亀山くん卒業前は「顔のない女神」など、
神戸くん卒業前は「藍よりも青し」など、
カイトくん卒業前は「学び舎」など、
と今回もそのへんの卒業する感じがしない位置付けになる回なのかなと思います。
今シーズンは割と心にズシンとくるエピソードを作ろうという姿勢は伝わるので、
残りの回で冠城くんがだんだん中心になっていき
なおかつ後味悪い内容のものも見れるといいですね。
まあ今回強いて卒業前の予感がしたと思うところは、
二人が微笑ましくビデオ通話しているシーンで相棒としていい関係性を築いてきたんだなってことが実感できたことくらいでしょうか。
放送から1ヶ月以上経っての投稿ですが、早速ですが笑えたシーンとあれ?って思ったシーンを幾つか。
※今回は若干多いので、長文になることをお許し下さい
(笑えたシーン)
・徳川埋蔵金発掘の話をする右京に辟易するわーくん(わーくんだけじゃ無くて聞いてる側は辟易すると思う、芹沢でさえあの言い回しなのは当然)
・青木にキラーパスを渡したわーくん(山本龍二さん演じるここほれワンワンの1号こと蕎麦屋『金色庵』店主・新井正二とぎたろーさん演じるここほれワンワン2号こと温泉旅館『赤城宝山楼』跡取り・竹内英雄の身元なんか秒でわかるなどというビッグマウスぶりを発揮しておきながら中園から言われる前にやっておけ!と言われる始末なのは笑うほかない、しかも中園から右京は何処だと言われて犬の鳴きマネをしてごまかすわーくんも笑えた)
・正二と竹内をボロクソ言いまくってる青木(『仕事そっちのけで遊んでる』は共感できるが『どうしようも無い大人』なのはオマエだ、青木!と言いたいのは自分だけだろうか)
・フライングする右京(ここほれワンワンの動画撮影を仕切ってるのは1号である正二さんですよ、右京さん)
・正二と竹内の言葉の揚げ足を取る右京
(ちなみにこのシーン)
右京『(赤城宝山楼のADバンを覗いてるのを竹内に咎められてから)僕は安岡宏(演:小宮孝泰さん)さんの元同僚で杉下といいます』
正二『ってことは、警備会社の人か?』
(この時、右京は否定も肯定もしない、この後捜一トリオが正二と竹内の元を訪れて、右京がこの2人のアリバイを代弁してから)
正二『ちょっとアンタ、警察か!?』
竹内『警備員なんて言って俺たちのこと調べてたのか!?』
右京『誤解です、僕は安岡さんの元同僚と言っただけです』
(確かにヘタに警察と言えないのはわかりますが・・・w)
・顔を近づける課長(わーくんから怒られるのはわかるが、青木、オマエにそんな資格は無いっ!)
・ 麻生絵里子さん演じる正二の妻・康子の正二に対する態度(真っ昼間からビールを飲もうとする正二も正二だが、あのビール瓶の置き方は・・・とも思った)
・ここほれワンワンの動画を観てる署員(これを見ながら伊丹が青木にどうなってると聞いてからの下りは笑えた、似たもの同士の諍いでw)
(あれ?って思ったシーン)
・サブタイトルが入った台詞をこの話で初めて言ったのが中園だという点(このパターンは右京やわーくん、その次に角田課長や伊丹、あるいはメインゲストが言うことが多いが中園が言うのはかなり希有ではないかと思ったりした)
・斉藤さん、ライブ配信では字幕は基本出ませんよ(LIVEや生配信のロゴは出るのはわかりますが)!
・わーくん、朝倉心さん演じる温泉旅館「赤城宝山楼」従業員・高橋明子こと藤堂憲一(演:丸山裕征さん)の妻・沙耶香を突き飛ばすなんてサイテー!
・これらの台詞の文章がおかしいと感じたのは自分だけだろうか。
目黒浩樹(めぐろ こうじゅ、松方弘樹さんの本名)の弟の祐樹さんが演じる藤堂エステート会長・藤堂元信との対決の時、
元信『(沙耶香の防衛行為のあと)そういう話は憲一にしてもらった方がいい』
右京『いえ、藤堂さん、あなたに聞いて頂きたいのです』
(⬆『聞いて頂きたい』ではなく、『聞いている』では?)
『(取調室での特命係と麗音、沙耶香との会話で安岡が赤城宝山楼で沙耶香のことを気付いていた件で沙耶香が)だったら何故私を捕まえなかったのですか?』(⬅それ以前に安岡はこの時もう警察官では無いからです!)
・取調室での沙耶香の着てる服の○の中に留まるという字は何を意味しているのか?
・わーくん、家城綾太郎くん演じる憲一と沙耶香の息子・祐希の写真をどうやって手に入れた?
以上、笑えたシーンとあれ?って思ったシーンでした(項目によって文章が長くなってしまいましたが、ご容赦下さい)
沙耶香を見て1人だけコロナ対策してるのかと思えば、後に『あ、そういうことか』と納得してしまう自分が恥ずかしいです。ただ、沙耶香が時折不安定になる姿を見ててちょっと観てられなくなりそうにもなりました、もはや正当防衛でいいだろ、沙耶香の行為はとも思いましたがちょっといたたまれなくなりましたね・・・
最後に右京はこの話(2クール目)以降、ぷるぷるを見せることが多くなりましたが、くれぐれも控え目になさって下さいね。
これはまた「紅茶のおいしい喫茶店」以上に普通のストーリーという以外の感想がほとんど出てこないけども、
Season20は全体的に可もなく不可もなくな感じが漂いすぎてるものの、
どこか亀山神戸時代の雰囲気を出そうとしていることはなんとなく分かるから
そのぶん適度な安心感があって悪くないとも言えるかな
ユアライバーWww
こういう架空の名称がたまに登場するのも相棒で楽しみにしていることの一つです。
グダグダな感じで終わるかと思いきや、結構ちゃんとしたオチでいい意味でビックリしました!笑
本作は見たことない 再放送やって欲しいなあ
杉下さんの発掘など普段見れない点などは楽しめたが、事件内容としてはそんなに面白い内容ではなかった。
埋蔵金探しは男のロマン、ですね。
「男の」とつけたら今はダメなのかな。