脚本:神森万里江 監督:内片輝
ゲスト:銀粉蝶
美和子(鈴木砂羽)が薫(寺脇康文)の態度に腹を立て、夫婦喧嘩が勃発。美和子の一方的な提案で、自然豊かな山荘に泊まり掛けで夫婦カウンセリングを受けることに。その件に興味を持った右京(水谷豊)は、「プロフィールだけ貸してほしい」と小手鞠(森口瑤子)に頼み、夫婦を装って参加する。
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今回はなかなか変わったアプローチの話でよかったですね。
右京・亀山・美和子・こてまりが4人で行動し、それを捜一が追いかけるという構成はなかなか斬新で面白かったです。
そして事件の実行犯と強盗の共犯は男だろうというこちらの思い込みをうまくひっくり返してきたのもよかったですね。大学生のときフォレストガンプ見たってずいぶんオバサンだなと引っかかっていたのに見事に騙されてしまいました。
どなたかもおっしゃっていましたが、今シーズンは全体的にゆるめなノリの話が多いですよね。
今回もレギュラー陣がコントを演じているような軽妙さを感じました。
まあ犯人はけっこうエグめのクズでしたけど。
わりと面白かったですよ、今回も。
まさかとは思ってましたが、あのカウンセラーの橘志織さんが悪の根源で、強盗犯の1人だとは。
そしてニセ夫婦の二人もまた詐欺と殺人者だったなんて、出来過ぎのようでした。
しかしまた捜査一課よりも特命係が一歩先に行く展開は相棒ではお決まりですね、トリオの皆さん、お疲れ様でした。
中園参事官、最後に登場しましたが、なかなか笑えましたよ。
名探偵モンク シーズン2 夫婦ごっこ 脚本 演出の
オマージュ作品でしょうか
よく似ています
今回、かなり良かったです!!
神森さんの脚本回では個人的にベスト、個人的に大豊作の今シーズンの中でもトップクラスに楽しめました!!
先週も社会派として傑作でしたが、今回はエンタメとして傑作だと思います、
キャラ描写・ミステリー・ストーリーの三本柱がバランスよく設計されていて、コミカルとシリアスの配分も抜群。神森さんは好きな方の脚本家さんだったので、ここにきて会心の出来といえる作品に出会えて本当に嬉しいです。
キャラ描写は、
・「夫」を演じるチャーミングな右京
・最後でカッコよさを見せる亀山
・ジャーナリストとしての本領を発揮する美和子
・右京の芝居に乗ってこれまたチャーミングな魅力全開のこてまり
・特命のいない状況で有能さを発揮する伊丹
と、すべてのキャラに満遍なくらしい見せ場と小気味良いやりとりが用意されており、
・特命もきたと聞いてまたかとリアクションする捜一
・亀山と伊丹の漫才
・亀山夫妻のラブラブ
など鉄板ネタもすべて押さえるという完成度。右京の言葉遊びも絶妙で、会話のテンポもまるで輿水・徳永回を見ているような心地よさでした。
結婚失敗を突かれる右京など、今シーズン恒例の初期ネタ再利用も安定感がありました。
右京に「夫婦じゃないでしよ」と冗談を交えながら指摘し、そこから右京に追求されても余裕を崩さず、右京との腹の探り合いを楽しんでいるかのような志織(大沢)のキャラも、銀粉蝶さんの好演もあり、すごく良かったです。
ミステリーも、
・鈴木と大沢、ダブルの性別誤認トリック
・結婚詐欺を利用して視聴者目線で犯人を錯誤させる
・「女神」のダブルミーニング
・これで一件落着かと思わせたところで明かされる、「あの部屋に居続けた真の理由」
と何重にもツイストが用意されていて、最初から最後の最後まで全く飽きがきませんでした。神森さんの脚本は詰め込みすぎかネタ不足かになってしまうことが多い印象があったのですが,今回はまさに理想的なバランスで1時間ずっと中弛みなく楽しめました!!
スカーフや、自撮りの直前に女神像を調べている鈴木など、伏線もあからさまになりすぎないように、でもわかりやすく張られていて好印象でした。
(ただ、鈴木と大沢の両方を同じ性別誤認トリックで攻めるのはちょっと芸がなかったかも)
ストーリーも軸が一貫していて、園長の「あの強盗があったからこそ、多くの子供たちが幸せになれた」という言葉への結論として犯人2人の末路を描き、最後に「悪事によって手に入る幸せなどない」として締めるのが素晴らしかったです。相棒の本旨としても一貫していますし。
夫婦カウンセリングを行なっている理由も、単なる舞台設定上の都合に留まらず、大沢の生き様の現れとしてしっかり意味を持たせられていたのも良かったと思います。先週もそうでしたが、きちんと「犯人・関係者の人生の物語」として成立していて。
内片監督らしい、ミステリアスさと外連味ある演出も凄く良い味出してました。
今シーズンは本当に脚本も演出も満足度が高いです。
多忙もありなかなか最近はこちらのサイトにもお邪魔できていなかったのですが、今回はかなり好きと思える内容で、ぜひ感想を書いておきたいと久しぶりにコメントさせていただきました!
とても良かったと思います。亀ちゃんのあんな態度で美和子さんを怒らせてしまったね。でも時には喧嘩するほど仲良しという説も間違いなくあると思います。30年前と40前の事件を嗅ぎまわる特命係に呆気に取られました。ふつうはそういう事件のことは、迷宮入りするはずなのに、なぜが特命係が捜査しているのか疑問に残ります。児童養護施設に事情聴取した際に、捜査一課3人の前で、前に刑事さんが来たような?というセリフに、私の考えでは、右京さんが来たのではないかと察知してしまいました。まさしく伊丹さんがこれだよ‼と大当たりして大爆笑してしまいました。でも最後のシーンでやっと中園参事官と内村刑事部長が出てきたとき、特殊な防護服を着ていたので、びっくりしました。次回も楽しみに。
お話は粗い所もありますが、色々工夫されてて楽しめました。エンターテインメント色強めのエピソードとして面白かったです(特に捜一の動かし方とか)。
興味深かったのはこういう“特命係とその仲間の遠征編”って久しぶりだな〜って思ったんですが、それは薫ちゃん以外の相棒だと成立しにくいからだと気付かされた事です。今回事件を追う右京に対して薫ちゃんは全く戦力外扱いでしたが、他の尊やカイト、亘だとこんな扱いしたらホントにただの空気になるか、早くから右京の意図に気付いて一緒に動くかだと思います。でも薫ちゃんの場合右京だけでなく美和子さんからも『教えると顔に出るからダメ』って早々にダメ出しされて、ホントに最後の捕物直前までは何にも気付いてないんですよね。
でもそんな扱いされてるのに薫ちゃんは存在感が薄れない─その設定と寺脇康文さんの演技が凄いなって改めて感心したんです。今回薫ちゃんがそういう立ち位置で出しゃばらなかったからこそ色々な要素を入れる余裕が出来て、ストーリーがややこしくなり過ぎずにまとまったんだと思います。これがまさに、初期の『相棒』が1時間の尺で濃いストーリーが出来てた仕組みなんだと再認識しました。だからこそ前シーズンまで上手くまとめられてなかった脚本家の方々も、今シーズン良作を創れてるんじゃないかなあ?
フィクションにおいてキャラクターは魅力的でなきゃいけないのは勿論なんですが、ミステリは『事件を解決して犯人を捕まえなきゃならない』というフォーマットの縛りが他のジャンルよりも厳密ですよね。しかも『相棒』はそれを基本一話完結でやらなきゃいけないし。だからミステリの登場人物はそのストーリーを動かしていく“装置”としての役割も相当頑張ってこなさなくてはならず、その魅力と役割を両立させるのはなかなか難しい。歴代相棒の中で最初の薫ちゃんが最もシンプルにその両立を実現させているから、動かしやすいのは当然な訳ですね。
誤解を招かない様に言っておきますと、後の相棒が良くないと言ってるのではありません。初代と個性を変えていかなきゃいけないので、シンプルだった“機能としての相棒”に様々なオプションを付けなきゃならないのは当然ですからね。ただその複雑な設定のキャラクターを動かすのは創り手側にも高度なテクニックが要求されるので、ストーリーを上手くまとめられる方とそうじゃない方の差が大きくなるんじゃないかなあ?
まあとにかく色々書きましたが、結論としては『薫ちゃんが帰ってきてくれてホントに良かった♪』という事で──また来週も楽しみです!
今回のポイントは以下だったと思います。
1、右京とこてまりさんのニセ夫婦。右京いわく、こてまりさんが勝手についてきた
2、美和子さんに直接愛してると言えない薫。らしすぎる(失礼)
3、なぜ「終の住処だったのか?」のくだり
今のところ、今シーズン一番の面白さでした。
まず、普段と違うシチュエーションというのにワクワクした。
名前(鈴木司とか大沢とか)やNシステムの写真などのミスリードも巧みだし、
スカーフの理由、あの部屋に住んでいた理由などがしっかり収束されていて、
見応えがありました。
捜一が後手に回るのも楽しかったです。ちょっと「待ちぼうけ」を思い出したりして。
最後に部長と参事官がオイシイ使われ方されてるのもいい。
てなわけで、いろいろと楽しかったです。
そして、銀粉蝶さんが良かったですねー。
存在感があるっていうか、ベテランがいると作品が締まりますね。
あと、個人的には、銀粉蝶演じるカウンセラーのアドバイスが身につまされるというか、
いろいろ参考になりました(笑)
★★★★★
大沢の正体はわかる、でも司の正体までは見抜けないように作った作品でしょうか。なかなか良かったと思います。
少し残念なのは、たまたま美和子さんの追ってた結婚詐欺師が今回の殺人犯にたまたま利用されてたって、ちょっと偶然が過ぎるかなあ。あ、夫婦カウンセラーに来た3組が全員カウンセリング目的じゃなかったって、笑えますね。
ラストの右京さんの、犯罪によって得られる幸せなど、ありません のセリフが全てだった様な気がします。こうして放送後、ストーリーを俯瞰で見てみるとやるせないですね。ま、殺人犯があんな近場に同じ風体でいつまでもいないよな…とは思いましたが、野暮ですね、私(笑)
普通に良かった回だとは思うのですが、
アタッシュケースに入った金品って結局どこに隠されてたんでしたっけ?
何か説明はありましたか?
いたみんが切れているときは、既に右京たちが解決済みというパターン、以前ありましたよね。あれを思い出しました。あと、イカねたは先週に続いてですかね。こてまりのお花は、今回はえー…でした。
何か今回は私はちょっとかなーでした。亀山カムバックで高揚していた気持ちが落ち着いてきたからかもしれません。
4人(右京さん、薫ちゃん、美和子さん、小手鞠さん)をトリオザ捜一が追いかける構図すき。三浦さん時代のトリオザ操一がすきだけど、出雲のいる操一が最近同じくらいすき。芹沢との兄妹感が増してる。
今回の肝は吉田(鈴木司)が女性だったと言う点です。
捜一トリオが吉田の潜伏先の捜査をしていて、出雲が名義人(いずれも男)の違う複数の貯金通帳を見つけたシーンは視聴者をミスリードさせる秀逸なシーンだと思います。
詰め込み過ぎた不必要な部分を全部削ぎ落として、結婚カウンセリングに集まった男女の中から、強盗犯殺害の犯人探しをする本格ミステリー風のストーリーにしたら面白くなったのにと残念です。
その場合はカウンセリングに集まった男女の数をダミーを入れて増やさないとダメですけどね。参加者3組で2組は亀山夫婦、右京偽夫婦。残り1組のカップルの男は結婚詐欺師。現在結婚詐欺実行中の男がヘルパーをしていて強盗犯の隠した宝を探しているというのも不自然なので、カップルの女か?となってしまいますから(笑)
完全なネタ回。最高でした。殺人晩餐会(二組のカップルで出かけるところ&イカ)や待ちぼうけ(捜一が右京さんにおくれて聞き込み)のオマージュも感じました。
それにしても、亀山薫は本当にコメディアン。いや、人間の弱さを前面に出してくるところがいいんだよなあ。
そして、伊丹の最後のセリフや中園さんのあのシーン。(どうして頭だしてんだ)ギャグのてんこ盛りで、
肝心のお話はどうでもよくなってしまったのでありました。
本編よりも小ネタが面白かったです。
亀山夫妻の掛け合いやイカ、映画「ショーシャンクの空に」を観る視点の違いw
捜一3人組や最後の中園参事官(何で頭だけ無防備?)など、思わずクスッとなりました。
本編に関しては、40年前の強盗犯と現在の姿がギャップがあり過ぎてしっくり来ませんでした。
40年前の強盗犯役は10代~20代前半ぐらいのピチピチの男女なのに、カウンセラー役の人はどう見ても70代ぐらいに見えるし、寝たきりの犯人役のほうは80代ぐらいに見えました。
ふと昔の相棒の「カシオペア殺人事件」?を思い出しました。
長山藍子(だったっけ?)の30年ほど前の回想シーンが若すぎて、「いや30年でこんなに老けないだろ」って、そればかりが印象に残ってしまって残念だった記憶が・・・
舞台と違ってテレビは隅々まで映るから無理のある設定だと演技力だけではカバーできないし、違和感が残りますね。
Season12「待ちぼうけ」のように、地道に捜査と推理をする伊丹刑事と捜査一課。しかし、もう先んじて捜査を終え容疑者にそれとなく接近する特命係との対比が印象的でした。
作中、結婚詐欺師(渡辺拓也)に潜入取材する美和子さんのために協力する特命係という構図、さらに40年前の強盗犯を殺害した人物の本名が『鈴木司』という事から、終盤まで結婚詐欺師の渡辺拓也が鈴木司であるかのような演出に徹する所。結果、40年前の強盗犯(竹村彰二)を殺害した容疑者の鈴木司は、吉田千秋(結婚詐欺師のパートナー)であったことに驚きました。
吉田千秋の身柄を確保した後、直後に現着した捜査一課に引き渡す所がいいですね。亀山さんがいつも以上にカッコよく見えて「惚れなおした」の美和子さんのおのろけに不快感を示す伊丹刑事の表情がいいですね。
本作のもう一つの話の軸である、40年前の強盗犯のもう一人である、橘志織さん。本当なら時効成立後、結婚し幸せに暮らすつもりも夢かなわずでしたが、やはり犯罪で得るものなどないのでしょうね。ただ、盗品も売られる事も無く返還されたのが救いでした。
Season12「待ちぼうけ」のように、地道に捜査をする捜査一課に対し、すでに現状から見当をつけ容疑者に接近する特命係の構図。40年前の強盗犯の竹村彰二さんを殺害した人物が「鈴木司」という事実から、夫婦カウンセリングの施設にいた結婚詐欺師の男性(渡辺拓也)を、疑うように錯誤させるストーリーがいいですね。
私も、本当の鈴木司は、竹村さんのヘルパーで渡辺拓也のパートナーの斎藤千春(ヘルパーの時は吉田千秋)である事に驚くのですが、右京さんの観察眼(スマホカメラの何気ない操作や、映画を視聴した時期の矛盾点)に感心するばかりです。
40年前の強盗犯のもうひとり、橘志織こと大沢由紀乃。強盗事件の時効が経過したら夫婦としてつつましく暮らそうと約束した矢先の、竹村さんの不幸な出来事。悪事によって得たものなど何も無かったわけですが、竹村さんも志織さんも、お互いを思う気持ちは40年間変わらなかった事は素晴らしく思います。
志織さんがジャケットの胸ポケットから、ナイフを出し千春さんを襲うつもりも、右京さんによって思いとどまりよかったと思います。
小ネタ的には、斎藤千春(吉田千秋)こと鈴木司の身柄確保、直後に現れた捜査一課に身柄を引き渡す亀山さん。美和子さんの「惚れ直したわー」の言葉に悔しさを表す伊丹刑事がよかったです(美和子さんの真似までしましたね)。
今季の相棒がどうにも低調で、全体的に薄っぺらで
中途半端という印象が拭えなくなってきていた時、
素直に「面白かった」と思えたのが本作。亀山夫妻
に同行し、右京と小出茉梨も夫婦を装って夫婦カウ
ンセリングの行われている山荘「クレシェンド」に
赴くという遊び心のある趣向がまずGOOD。今季
の相棒はこういうちょっと目先を変えてみようとい
う臨機応変なフットワークが全体的に欠けており、
柔軟さが取り戻せないまま完走し終えてしまったよ
うにも感じられる。とはいえ舞台設定が山荘に移さ
れた事から、僅かながら普段とは違う異国情緒風の
異質な雰囲気も味わえるのがいい。薫を無理矢理連
れてきた美和子には最初から別の目的があっての参
加だった事や、さらにはもう一組の参加夫妻である
渡辺と千春の正体が徐々に明らかにされていく展開
も小気味良い。例によって捜一トリオの捜査に対し
右京が既に先回りをして聞き込みをしていたという
お約束の笑いも悪くない。ただその流れでは、例え
えば「待ちぼうけ」でもそうだったように、古沢良
太氏だったら右京が実際に動いている姿も回想や巻
き戻しを使ってでも克明に描き込み、視聴者を納得
させるだけの情報をさらに注ぎ込んでくるであろう
という事。この辺りが一手物足りない部分とも言え
る。それでも充分楽しめた方ではあるのだけど。
結局、個人的に今季クールの中で出色のエピソード
だったと感じられたのは、この「女神」と、唯一の
徳永回である「再会」の2本だけだった。溜息しか
出ないシーズンとなったけど、「再会」のコメでも
触れた通り、今回は薫の復帰を祝っての骨休めシー
ズンなのだと思い、納得する事にします。という訳
で、善戦した海森氏による「女神」には★3.5を
献上。^^
伊達眼鏡をかけていると見えにくくなる
↓
伊達眼鏡って度が入ってないはずでは??
「女神」が待ってる!
↓
どっちの意味合いであれ不自然な言い回し。
もはやミスリードの意味合いとしても変なセリフ。
「女神」の意味合いを瞬時に理解する女詐欺師
↓
いや、それだけでは普通わからないんじゃ?
ボロアパートに住んでいた理由
↓
「山荘のある山が見えるから」
理由になっていないのでは?
金品の入ったアタッシュケースが何故か爆発物だと判断され、警視庁内で参事官がヘルメットなしの対爆スーツで爆弾解除
↓
「???」
金品が本当はどこに隠されていたのか結局何の説明もなし
↓
「????」
と事件の本筋は疑問だらけの無茶苦茶なものだったと思いますが、
亀山くん美和子さん関連のギャグシーンなど小ネタのほうはかなり面白かったと思いますね。
神森さんがseason22初回スペシャルにて、
練りに練られた脚本の回を出してくることを期待しています。
いっそのこと振り切ったギャグ回なのならツッコミどころだらけでも許容できなくはないけどギャグもたいして
面白くないし中途半端にシリアスな要素を挟むしで微妙すぎた。
亀山夫婦の使い方とか設定自体は悪くなかったから
神森万里江以外の脚本家が書いてたら良作になってた可能性はあるかもしれぬ。
この話は亀山復帰後エピソードベスト3に入る話ですね。個人的には神森さんは冠城君の時は当たり外れがありましたが、亀山復帰後当たりが続いてますね~♪シーズン23の初回も彼女が書いてほしいです。