相棒ファン

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Season23 第18話
「怪物と聖剣」

脚本:真野勝成 監督:橋本一
ゲスト:毎熊克哉 片桐仁 平山祐介 愛希れいか

匿名流動型犯罪の統合捜査本部に駆り出された右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、ここ2か月で相次いでいる4件の住居侵入・強盗事件を担当。被害者への聞き込みから、右京は橋迫倫子(愛希れいか)という都議の家だけ、犯行の様態が特殊なことに気づく。事情を聞くと、倫子の事務所に都の公共事業や助成金に関する怪文書が送られてきていたことが判明。

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15件のコメント・感想があります

  1. 亀リーマン さん

    前編面白かったです。さすが真野さん。
    ・真野さん脚本だけで出てくる紅茶店再び。
    ・始まり方終わり方過去一怖い!
    ・黒崎さん、白髪混じりで格好良くなった!
    ・本物の都庁登場!!
    ・角田課長、捜査本部率いる!
    ざっと上げただけでもこれだけ見所が。今のところ上層部の扱いもいつもよりは良いと思います。いよいよ最終回後編楽しみです。

  2. ユッキー さん

     最後まで観ないと分かりませんが、前編としては面白かったです。
     トクリュウの大規模捜査班という前提で特命も捜一もスムーズに捜査に参加できて、サクッとストーリーに入れたのは巧いですね。先週も闇バイトの話でしたけど、同じ題材でもどこに着目するかで出来が変わってくるのは興味深いです。
     同じクリエイターとしてなるほどと思ったのは、紅茶店でのやり取り。扱ってる要素としてはかつての『右京さんの友達』に通じますが、そこで握手をしないなど、真野さん自体が自身の仕事を客観視して捌いているカンジでした。説明しづらいんですがこれって難しいんですよね、自分の作品を自分で換骨奪胎するって。こうなるまでに様々なテイストの脚本を書いて、実力を養ってきたこられたんだと思います。勉強になります。
     次週後編、楽しみにしています!

  3. ピエール さん

    前後編での形にしてるので仕方ないですが、やはり誰が脚本を書こうが以前のように2時間ちょいのスペシャルで一気に見せて解決するパターンが好きです。
    面白そうな材料の数々の提示に終わる前編でしたが、この国にもしかしたら存在してるのかもしれない集団が出てきたのは興味深いところですね。
    果たしてこの集団にまで杉下右京がたどり着くのか?
    浦神鹿とキッチンカーの鶏の入れ墨の男の正体や目的とは?
    黒崎や紅茶専門店と久しぶりの登場も長年のファンには嬉しいポイントでした。
    伊丹たちにも活躍があると思うので議員親子にもまた危険が迫るような気もします。
    それと、甲斐峯秋が登場するのか予告編には登場してなかったですよね?
    真野さんの最終回の後編、楽しみに待ってます!

  4. 最後にひとつだけ さん

    いよいよシーズン23ラストエピソードが始まりましたね!
    真野さんが脚本を担当するということでどんな仕上がりになっているのか楽しみだったのですが、前編を見た限りではなかなかにスリリングで挑発的な内容だったように思えました。

    ポピュリズム政治の行き着く先であるアジテーション能力に長けただけで中身のすっからかんな者がマジョリティの支持を獲得してしまうという、昨今の茶番と化した選挙戦をそのままパロディしにたような物語でした。
    まさに先の都知事選や、兵庫県議会などで現在進行形で起きている出来事ですよね。
    右京さんの言う「既存の利権を破壊したように見せて自分がその玉座に居座る」というのは現実の政治や企業などでもあきれるほどによく見かける光景でしょう。
    ・・・私が懇意にしている業界でもいましたよ、そんなヤツ。

    さて肝心の物語の方ですが、いろんな要素をバラ撒いてはいたけれどまだ確信部分には触れられていない感じでしたね。
    あのなすび似の唐揚げ屋が都知事とどう繋がっているのか、何者でもない若造は何者なのか・・・などなど気になる要素がてんこ盛りでした。
    というかあの紅茶店って「ストレイシープ」のときに出てきたお店ですかね?
    右京さんは紅茶店に入ると誰かに絡まれる星の下に生まれてしまったのでしょうか(笑)

  5. さら さん

    最終回スペシャル前編としてはよい出来だったのではないでしょうか。

    ふざけた都知事、謎の小説家志望野郎、それに加えて唐揚げおいら野郎、どれも「この人にかかわるとろくなことがない」と直感的に思ってしまうような人たちで、こいつらが何かやらかしているわけですね。黒塗りの文書のような、真っ黒の人たち。対するのが、都議会議員の女性、その娘(細かいことが気になるというのが好感持てました!)、大河内監察官、それから警察の面々(上じゃない人たち)で、こちらは白とは言いませんが、はっきりと黒でないのがわかるような描かれ方をしていたと思います。対立構造が明確なので、まあ、わかりやすいですね、ドラマとしては。

    こてまりに出ていた元検事の方、記憶にないのですが前も出ていましたっけ?この方の存在で、割と早い時期に対立構造がはっきりしたように思います。便利な役柄です。こてまりは今日は女将さんの着物が珍しく暗めだったし、光の当て方のせいか、全体に渋めの雰囲気だったかなと思いました。

    あとは小ネタとしては、前回ちょっと不消化気味だった闇バイトの要素が、こちらでばっちり出ていたので、あれ、これって先週のやつだっけなどと、何か変な感じしました。角田課長りりしかったし、はじっちがばりばり仕事してて、勇ましかったです。あと、捜査一課トリオを三銃士っていうのは、いい命名だなと思いました。

    後半はどうやってまとめるのか、楽しみです。まあ、この構造だと勧善懲悪になるんだろうから、すっきりするラストになるんだろうけど…。

  6. 最後にひとつだけ さん

    さら さん

    黒崎元検事は冠城の法務省時代の同僚で特命係に関わりすぎたせいで左遷されて記者に転職した人物ですね
    地味にこれが6回目の登場だったりします

  7. 金ちゃん さん

    感想を一言で言い表すなら「薄気味悪い」。他の方が仰るとおりポピュリズムの行方を描く意図を感じました。薄気味悪いと申し上げたのは数年前の相棒最終回の「新世界」はパンデミックを描いてましたが、その翌年にあの感染症が世界を覆いました。
    本作が近未来に現実になる?まさかね。

  8. ぼぼん さん

    前編はおもしろかった。
    でも皆さん評価されてる真野さん、私はそこまでではないので

    そして、
    また闇バイト、とか
    キーワード「上からの」とか
    鶏やだからチキンとか
    子どもありーの・・・
    ぜひとも広げに広げた大風呂敷を畳まずに、後編に続けてほしい。

    「わたしとしたことが」しないで、ちゃんと追い詰めてほしい。

  9. ヨツバ電機 さん

    石丸現象 のり弁 闇バイト
    最近の世相を取り入れた前編でした
    毎熊さんは紅茶や英国の話題を出して、わざと右京さんに近づいてきた感じでしたね
    唐揚げキッチンカーの平山さんの怪演も光ってました
    後編で都知事、毎熊さん、平山さんの関係が明かされるのが楽しみです

  10. たつろー さん

    前編だけなので評価はしませんが、シーズン4の密やかな連続殺人 悪魔の囁きの 匂いがしました。
    あの問題作を超えられるのか。それとも尻すぼみに終わってしまうのか、期待して後編を待ちたいと思っています。

  11. 野上龍雄 さん

    シリーズの始祖となるシーズン1で相棒を執筆した脚本家はメインライターを除けば櫻井と砂本氏のみ。
    急逝されるまでに多数の名作を執筆された有能な脚本家と、なんの成果も残していない人材の脚本を比較できるのだろうか。
    サイコキラーの犯罪者という題材ひとつとってみても、杉下が捕まえられずに死に逃げ勝利(贖罪の機会を失うという意味で)した村木とそれ以外の単なる小悪党とでは雲泥の差がそこにあるように思うが。

  12. パラダイス さん

    既存権益を潰すと都民を煽って都知事となった単なるポピュリストが、その利権分配の恩恵に預かろうと群がってくる連中に神輿を担がれながら私腹を肥やしていく。初回2話と同じく、今回も昨今の社会問題に斬り込もうとする意欲が見られて良かったです。ただ、悪役を過度にカリカチュアライズするのは(最後の談合シーンなど)、現実にいる悪を相対的に良く思わせてしまうおそれがあるので、あまり良い手法とは思えませんでした。
    真野さんは、「ギフト」の頃などは観るに堪えなかったのですが、最後に担当したシーズン17の最後の2回がとても好きで、今シーズンも一定水準で安定したお話を見せてくれるので、来シーズンも期待しています。

  13. 薄っぺらなファン さん

    もう今晩が後編の放送なので、いささか出遅れた感もありますが、前編を見た段階での今後の予想を…

    最後に河原で遺体で見つかった福田が、皿を奪った三軒目の実行犯で、スケープゴートにされた清田少年を自殺に見せかけて殺害したのではないか、と思います。
    そして、その福田に指示を出し、用済みで消したのが、キッチンカーの木原と共に橋迫議員宅に押し入り、お祖母さんに首元を引っかかれた手下の男じゃないか、と…
    清田少年に皿の転売を指示したり、アパート前の騒ぎを動画で撮影して送らせたりしているのは木原で間違いないから、木原が武蔵多摩川の4件の事件の親玉でしょうね。手下の男も、後編の予告を見る限り消されてるみたいですが…
    で、その木原に指示を出してる「上」の人間が、謎の男・浦神鹿ではないでしょうか。この男こそが利権の玉座に居座る怪物で、都知事の一岡も数ある頭のひとつに過ぎないのでしょう。
    ただ何者なのか?英国に詳しかったり、必要悪を肯定するかのような物言い…もしかして南井十の息子?と思ったりしましたが、どうでしょう。いずれにしてもこの男だけは右京の追求をかわして、捕まることなく逃げ切るんじゃないかなと思います。

    あと気になるのが、怪文書の出所です。警視庁内部から流出した、とありましたが、ここに甲斐峯秋が絡んでいるのではないでしょうか。一岡を総理大臣にしたくない社美彌子と、衣笠を失脚させたい峯秋の利害関係が一致して、内部告発したのではないか、と考えたりしてます。

    まあ、頭の悪い僕の薄っぺら予想なので、おおかた見当違いでしょうが、今晩の後編、楽しみです。

  14. 金沢鵤(急浮上) さん

    「トクリュウ」と「ノリ弁」なるものを取り上げていた
    事件がなかなか見応えありました。

    元俳優であり元タレントでもあり何者かになろうとしていた一岡知事に
    唐揚げ屋台のオイラ男こと木原と
    やけに濃いキャラの登場は輿水さん回と共通するものを感じると同時に真野さん節全開という感じで
    賛否両論わかれてるようですが印象に残すためには全然アリな手法だと個人的に思います。

    一岡知事も木原も良いキャラだと感じましたが二人はどちらかというと後編での出番が多く、
    この前編では特命係・捜査一課・角田課長・土師っち・
    その他捜査員の活躍と

    愛希れいかさん演じる正義に生きる人である橋迫都議のと、その娘さんであり「ノリ弁」絡みの事件に巻き込まれたほまれちゃんの存在でした。

    事件解決に大いに役立つ証言をすることができて大手柄だったほまれちゃんと特命係・捜査一課の絡み良かったですね。
    亀山くんと子供ががっつり会話するシーンを今シーズンでは何気に二度観れたのも嬉しかったです。

    そして次に記憶に残ったのは、この時点では謎の男だった浦神鹿と右京さんが紅茶専門店で顔を合わせるシーンでしょうか。

    浦神鹿が「悪が存在することにより平和がもたらされることもある」と口にしていたのが気になりますね。

    右京さんが彼に握手を求められても手を差し出さなかったのは納得です。
    絶対的正義を信じる右京さんとしては「悪が必要」だという意見は受け入れられないものであるでしょうし、

    この時点で浦神鹿という男の危険性を感じ取っていたのかも。

  15. sonic さん

    一岡都知事とその背後にいる二人の人物のお話ですが、その二人は何者なのでしょうか?
    鶏の刺青に一人称が「オイラ」の木原さん。キッチンカーで唐揚げの販売ともに、こども食堂的な慈善事業?もしているようですが、彼の店で唐揚げの無償提供を受けた子供たちが、この先、中学卒業以降に路頭に迷ったら(唐揚げの無償提供の見返りに)匿名流動型犯罪の片棒を担がされる可能性もあるのでしょうか?なんだかSeason13「死命」のビッグママの事を思い出します。
    右京さんいきつけの紅茶専門店で出会った浦さん。彼は初対面の右京さんとも馴れ馴れしいくらい(失礼)親しく接していました。同時に一岡都知事の政財官の要人の会合にも(場違いな服装ですが)要人の一人として出席されていました。右京さんとの会話の中で、「悪」が世界を世の中を制するかのような話をしましたが、その言葉に違和感を感じました。浦さんの「友達になってください」の言葉に握手を控えた右京さんが印象的でしたが、同じ悪でもSeason2「消えた死体」の多治見さん(右京さんがひとりの友人として、早く更生してもらいたい思いからレコードを差し入れした)とは違う性質のものと思います。
    今回の事件の原点でもある橋迫都議宅の強盗事件。橋迫議員不在の中、懸命に、冷静に、容疑者の特徴を記憶し、右京さんたちに知らせた娘のほまれさんがよかったです。そればかりか子供が苦手な伊丹刑事にも優しく接する所がいいですね(Season21「コイノイタミ」でも、九九を教えるシーンがありましたね)。
    ストーリー的には、都庁も犯罪組織も警察も「上からの命令」それに従う人々の体質に一石を投じる事のようにも思います。本当に上からの命令(指示)に従うことが必ずしも絶対なのか、後半を楽しみにしたいと思います。

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