Season23 第19話
「怪物と聖剣~決戦」
脚本:真野勝成 監督:橋本一
ゲスト:毎熊克哉 片桐仁 平山祐介 愛希れいか
各地で若者の遺体が相次いで見つかり、全員が、右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)の追っていた連続強盗事件の実行犯であることが判明。ただ、不正な利権を追及していた都議・橋迫倫子 (愛希れいか)の家が襲われた件には、別の犯人が関与している可能性が高いと思われた。いっぽう、都知事の一岡(片桐仁)は、派手なパフォーマンスで熱狂的な支持を集め、総理の椅子に少しずつ近づいていた。

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水谷豊・寺脇康文 - Season2 (21)2003年10月8日~2004年3月17日放送
水谷豊・寺脇康文 - Season3 (19)2004年10月13日~2005年3月23日放送
水谷豊・寺脇康文 - Season4 (21)2005年10月12日~2006年3月15日放送
水谷豊・寺脇康文 - Season5 (20)2006年10月11日~2007年3月14日放送
水谷豊・寺脇康文 - Season6 (19)2007年10月24日~2008年3月19日放送
水谷豊・寺脇康文 - Season7 (19)2008年10月22日~2009年3月18日放送
水谷豊・寺脇康文・及川光博 - Season8 (19)2009年10月14日~2010年3月10日放送
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水谷豊・及川光博 - Season10 (19)2011年10月19日~2012年3月21日放送
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水谷豊・成宮寛貴 - Season12 (19)2013年10月16日~2014年3月19日放送
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31件のコメント・感想があります
分かった。一岡のモデルと浦のモデル。
一岡は◯丸、浦は論破王。
こんばんは。
前編はコメントできませんでしたが、後編はしますね。
一岡光が失脚し確保されたのはスカッとしましたが、最強の敵になるかもしれない浦さんがまだ残ってますね。
次Seasonもまた再登場して特命係と対決しそうですね。
また今回は大河内主席監察官も特命係に協力的でしたし、衣笠さんとのやり取りも見ごたえありましたし、良かったですね。
前編ではイヤな感じでコメントできなかったけど、後編はさすがに良い感じでした。
さすがは真野脚本です。
掲示板で真野さんに失礼な事を投稿して真野さんに謝ります、すみませんでした。
前編は?で後編が素晴らしいのは珍しいパターンでしたね。
これでSeason23も終了、管理人さん、ファンのみなさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
また掲示板でよろしくお願いいたします。
いやぁ真野さん迫力満点でしたね。
・真野さんにしては人が死なないと思ったらまさかあそこから4人も。しかも都庁の女性職員まで。
・右京さん、強すぎる。
・大河内さん久々の見せ場。副総監VS特命係のシーンは見ごたえあった!これが官房長いたらどうなっていたのか?無い物ねだりしてしまいます。
・公安調査庁のおしゃべりは冠城君かな?名前は出てこなくても彷彿とさせる展開は嬉しい。
・こてまりさんや美和子さん、黒崎さんもまんべんなく活躍してましたね。
・一岡さんって一番近いの鶴田翁助なのでは?真野版鶴田翁助?
・なんか浦さんっていうよくわからん相手が残ったな~。真野さんには来年も書いてもらってきちんと決着してほしいです。山本さんの遠峰小夜子のようにならないように。
・真野さんはやはりキャラクターの使い方が上手い!
出演者の皆さん、スタッフの皆さん半年間お疲れさまでした!season24に向けてもう動いているんでしょうか?来年の元日スペシャルにカイト君出演?という記事も見かけました。また憶測ですが。とりあえず真野さんには浦さん、徳永さんには南井の息子の方よろしくお願いします。
石坂さんが大河ドラマに出てるからかもしれませんが、
今回、峯秋さんの出番や、僕の記憶が確かなら名前さえ出なかったのはあまりに不自然だと思います。
いや~これにてシーズン23も無事完結しましたね。演者やスタッフのみなさん、そしてこちらにいらっしゃる方々もお疲れさまでした!
また半年間相棒ロスですが、いい感じに謎も残ったのでまた楽しみに待てそうです。
さて最終回の感想ですが、個人的にはとてもよかったと思います。
自分はいい歳こいて未だに中二病が治らないのか、こういうフィクサーが暗躍する系の話って大好物でして(笑)
最終回で登場しておきながら次シーズンへ持ち越しとなった黒幕といえば鶴田翁助が記憶に新しいですが、小野田官房長や朱雀武比古のワナビーに終始し小物界の大物に過ぎなかった鶴田よりも浦神鹿のようにどこにも属さず徒党も組まず不敵に跋扈するキャラの方がワクワクしてしまうんですよね。
というかこのキャラ、「担当脚本家が違う」という大人の事情を考慮しなければ例の南井の息子なのかなと勘違いしてしまいそうになりました。
そして物語の方ですが、今回登場キャラクターがみなしっかり動いていたのが好印象でした。
警察官としての矜持を見せた角田課長や有能さが目立った土師っち、久々にガッツリ捜査に加わった大河内管理官、そしてこれもまた久々に物語に食い込んでいた社美弥子、さらに”匂わせ”のみとはいえちゃっかり事件に関わっていた冠城くんなどなど、登場人物がそれぞれに目的をもって動いていたのがよかったですね(前回頑張ってた捜一トリオの出番はやや控えめでしたが)。
あと久々の脚本復帰だった真野さんですが、彼にしてみれば亀山薫を描くのは今シーズンが初めてになるわけですよね。
そんな中で、どういうスタンスで「亀山」というキャラを描くのかをハッキリ提示してきたのがとてもよかった。
お偉方の前で亀山くんに演説させたのすごくよかったですよ!
あれこそが「亀山薫」です。
しかし相変わらず真野さん脚本回はばったばったと人が死にますね(笑)
ヨイショしすぎた気がするのでちょっと水も差しておきます。
ただ物語があまり重苦しくならないようにコントパート(コスプレ亀山や強面右京さんなど)をはさんでくれたのはよかったですが。
気になる終わり方で早くも次シーズンが楽しみになりましたね。
それではみなさんまたここでお会いしましょう!
前編では少し影が薄かった亀山くん、後編では期待以上に活躍してくれたのが良かった。
でも、闇バイト実行役に亀山くんがスカウトされるのは少し無理矢理では?
「上」の連中に手を引けと言われて、亀山くんからの熱弁、これも良かったなあ。
あ、亀山くんのかつての退職、何を考えてるかわからない上司に嫌気がって、笑いました。
一岡を追い詰めるのに一岡と同じ土俵に立つ必要性はあったのか疑問ですが、まあいいかな。
杉下さん、2回も「僕としたことが」って言ってたけど、2度目のニワトリご本尊を見逃してたのは、ありえないんじゃ?
最後の社さんの言った「おしゃべりな男」、元気なようですから、どこかで姿を見せてくれる日もあるのかな?
上手く着地させたとは思います。
ただ、ただでさえ未決着のままの敵キャラが何人も存在してて、なおかつ個人的な想定ですが「相棒」のレギュラー放送も今後そんなに長期間ではないと思われるのに浦神鹿という新規キャラを増やしてどうするんだ?って思いました。
あと、今後輿水さんの作品はあるのか?も気になるところ。
来期まで待たないといけませんが、浦を輿水さんはきちんと拾って活かす話を書くのか、それとも真野さんが浦が登場するエピソードを書いていくのか?
それから、甲斐峯秋が登場しなかったので石坂さんのスケジュール的な問題でなければ健康状態も心配。お元気で来期はまた出演していただきたいです。
お話の方はとんとん拍子に展開していき無駄がなかったとは思いますが、なんだか物足らない気もしました。
議員親子に危険が迫る展開にはならなかったので捜一トリオに活躍が無かったのは残念。
街頭演説や生配信を使った一岡知事の公開処刑は面白かったですね。
戦闘力が近年の敵キャラでは上位の「オイラ」を久しぶりの喉輪で落とす右京に興奮しました。
社美彌子と右京の頭の良い2人の利用し合う関係性も良かったです。
果たして、浦神鹿を今後どうしていくのかが楽しみな終わり方でした。
来期まで楽しみに待ちたいと思います。
正直前編で期待した分、物足りなかったですね。
一岡が主犯であのニワトリ野郎が実行犯なのは前編で分かってたので、あとは毎熊という男がどう事件に絡むかが後編の見せ場だなと思ってましたが、まさか顔見せだけで今後のボスキャラになるとは…それにしてはボンヤリし過ぎてて、現段階では全然期待感の持てない敵。急に『コイツ強くて怖い』って紹介されたけど、具体的に伝わってこないというか……南井みたいな強キャラでしっかり事件に関わった上でじゃないと引っ張るのは厳しいんじゃないかな。今後の育て方次第ではありますが、これだけ初登場が弱いと今後大変だと思います、
その今後に繋がる展開を入れた分、今回の事件の尺が減って展開が単調になり、ただ粛々と捜査されて捕まって、右京の言う通り『犯人頭悪いな』感が増しちゃって盛り上がりませんでした。実行犯が誰かに操られて云々の話なら例えば『フランケンシュタインの告白』みたいに、動機に捻りがある話とかなら良かったのにそれも無く──これなら毎熊の出番無くして今回の事件に集中してくれた方が見応えあったかも。今期一話の警察官の矜持の話を聖剣と結び付けたり、右京のパワハラでサルウィンに逃げた薫ちゃんなど面白い部分もありましたけどね。さらっと公安に行った亘にも触れてたし。
まあでもこんな展開をやるって事は来期もあるでしょうから、また楽しみにしてます。今期お疲れ様でした!
何度も繰り返しあった「警察を舐めんなよ!」っていうのは兵庫県警へのエールなんですかねぇ?
なんにもない空っぽの頭としか思えず政策らしい政策も掲げず大衆を扇動する政治家に簡単に靡く国民の程度の低さも指摘しているようです。
かといってこういった番組でさえも大衆の怒りのガス抜きになってしまってはもう本当にダメですよ。こういったTVドラマでさえも簡単にダメニになることもあるんです。
間もなく始まるこの番組の後枠のドラマ主役も例のジャニーズ問題で一度はヒーローになりかけたタレントがあっという間に「ご縁とご恩」側だと化けの皮がはがされたではありませんか?
まそんなことはともかく前編以上に迫力ある展開、すばらしかったです。相棒ファンとしては少々苦いシーンもありましたが、、、それにしても都庁職員が殺されるところは右京さん、甘かったですね。
相棒ワールドに絶対に崩れる事のない「利権」を持つ愉快犯を据えて来ましたね。
浦は多分(レギュラー演者の年齢を考えて)数少ないシーズンを通して右京さんクラスの頭脳と立ち回りの出来る「巨悪」として特命係と対峙する存在になるでしょうね。
今回は「警察官を舐めるな」が合言葉のように「上」に翻弄されながら被害者と向き合い地道に泥臭く頑張ってる(一部の)警察官たちへのエールに感じました。
「刑事魂」を擽る「巨悪」を生み出したハロヲタ真野先生は輿水先生みたいに長谷川副総監みたいに大風呂敷を広げたまま放置せずにちゃんと特命係と浦に決着をつけて欲しい、アッサリ決着はなんか嫌だけど
大河内さんに呼ばれた後のシーンを見て、初期の頃や亀山薫がサルウィンの子供たちに「正義」を教えたいと言っていたシーンを思い出して感動しました。
その後亀山さんへのアンサーのように大河内さんが言っていた台詞も凄く好きでした。
おーー、逃げずに、ちゃんと都知事が犯人だった。
そして政府に行く前に止めた。
だから、それなりに面白かった。
欲を言えば、ニワトリさんが強くて逃げそうなとき
「どけこの眼鏡!」「なんだと!」がしっ!!ばしっ!!って角田課長が見たかった。
だってこの件、もともと組織犯罪対策部の事件だよね。
あとは、前編で書いたけど「私としたことが」が2回も出てきて、
1人は亡くなった。あれはいらない。私としたことが・・・なミスなく帰りに警護をつけて
守ってほしかった、都庁職員。物語でも無駄に人を殺すのは・・・、
最後に出てきた浦(温羅??的な??)人の年齢の若さと、右京さんは多分豊さんの実年齢より10歳ぐらい若い設定だからもうすぐ定年・・・これからどうしたいの??って感じがしました。
無駄に延ばし延ばしの相棒を見続けるよりは、きれいにかたをつけてほしいと思っています。
衣笠らに呼び出された時の、亀山君にとっての「正義」の演説。
これを描いて頂けた時点で、今回は満足度が高いです。
それにしても、これで衣笠副総監をはじめとした利権側の人間、
遠峰小夜子、南井十(或いはその後継者)などに続いて、
新たなる敵の登場ですか。
これらは回収されていくのか、少々気がかりな部分はありますが…。
何はともあれ、今シーズンは(少なくとも前シーズンと比べて)全体的にかなり良いと感じられました。
来シーズンもより面白い季でありますよう。お疲れ様でした。
シーズン23も無事終了しましたね 今回の、一岡、木原、浦は本当に
嫌みな敵でした 木原は子供好きを公言しながら、裏であっさりと人を
殺す凶悪犯でした 一岡の手先でありながら保険のMDが証拠となるとは皮肉です
一岡は派手なパフォーマンスで総理を狙うも 特命チームの協力で阻止されて
気持ちが晴れました 一岡に陶酔していた傍聴者が右京さんの演説で、一転して
怒号に変わる手のひら返しは 最近の動向ですかね?
そして 浦ですが、これまでの敵キャラの中では若いのが かえって不気味です
次のシーズンでの右京さんとの対決が、楽しみではありますが・・・
例によって会議室に呼ばれた、特命係がきっぱりと命令を拒否するシーンは爽快でした
2人の強い信念が良く表れていました
少しヘアースタイルが変わった大河内さん、今回はナイスアシストでした
衣笠副総監は、相変わらず権力者にベッタリですね
社さんも、最近は敵側のような行動が多かったので 最後に 浦の存在を右京さんに
知らせたのは逆に意外でした しかし事の発端は社さんでしたね
久々に 社さんらしさが出て良かったです
今更ですが、相棒のサブタイトルが放送中には表示されず番組HPや、こちらのサイトで
知る事は少し残念な気がします 番組情報にはきちんと記録されていますが。
後、「相棒 x X-TRAIL」のコラボCM 冠城くん以来でしょうか?
予想外な真実やミステリー性は無かったものの、社会派の勧善懲悪ものとしては良い出来で近年の最終回spの中では最も楽しめました。
敵キャラがみんな個性的でキャスティングも素晴らしく、レギュラーキャラ達の使い方も上手かったです。
現代の社会問題にフォーカスした点もよかったですし、怪物と比喩する語りもいいセンスでした。
相棒初期の頃の名作には及ばないものの良作と呼べるのではないでしょうか。
今期全体的に良作揃いで相棒への期待が少し蘇りました。
シリアスとユーモラスなシーンのバランスをとって良質なエンターテイメントに仕上がっていたと思います
特命係が遺失物対応センターに異動を命じられるシーンでの熱いやりとり、古典的な取り調べシーンでのクスッとする笑い
亀山薫の第一期相棒シーズンを知ってる人にはたまらない演出だったのではないでしょうか
金の流れを追えば真実が見えてくるという言葉がありますが、劇中でもその通りになりましたね
浦神鹿との対決は来シーズンに持ち越し?楽しみにして待ちたいと思います
前編のコメント欄に書いた、後編の予想がことごとく的外れでこっ恥ずかしい…まあでも、それは想定の範囲内。
ただ、僕の「不正解」に対する「正解」がほとんど描写されない(その必要すらない)そういうストーリー展開だった点、ものすごく消化不良でした。予想の当たり外れ以前に、語の本筋を完全に見誤っていた感じ…
最終回スペシャルとしてはこんなものかなという感じです。前編に期待していただけに、後編はちょっと「?」と思うことがありましたかね。でもまあ、はじっちや角田課長が活躍するのはとても勇ましかったし、大河内監察官が仕事してるのも嬉しかったです。勧善懲悪の善側の都議が都知事に立候補というおまけつきだったし。
都庁職員は内部告発するんじゃないかなと思っていたんですがやっぱりそうで、しかも相手があれだというのにそのまま放置していてあんな結果になったというところで、「え?」となり、それを右京が「私としたことが」で済ませてしまって、ますますこれは大丈夫なのかとなりました。都知事の全世界発信のコメント欄に動画を貼り付けるのは、うーん。漫画だったらまだいいんだろうけど…。
上の立場の話が警察でも犯罪組織でも出てきて、亀山が警察における下の立場を語り、大河内が中間を語るという構図、きれいにできていたと思います。だいたい、前編の伏線はきれいに回収されたし。きれいに構図を描いて、なんかそれで終わってしまった感が残ってしまうんですよね。私だけかもしれませんが。
不愉快なお友達コンビのチキン野郎と都知事野郎はささっと華麗にご退場いただいてよかったですが、不気味なカモの雄野郎はこれから大きな敵になっていくんでしょうね。右京のいやーな表情が印象的でした。とまあ、次に繋げていったので、いっかなーなどと思っています。
皆様今期もお疲れさまでした!
衣笠副総監は何度失敗しても失脚しませんね、なぜかなー。 社さんはそろそろ国会議員になって、総理大臣目指すんでしょうかね。女の敵は女ですから、尼さん代議士との対決が見物ですね。
ここ最近の相棒は続編ありきの最終回ばかりだけど
今シーズンもそうだったのが残念
登場人物が増えるのはいいけどそのまま放置になりそうで怖い
登場人物増やす前に以前の決着を付けるとかしてほしい
奇妙なイラストや悪をテーマとかいう発言から「密やかな連続殺人」を思い出した前編でしたが、後編は。キャラクターも生き生きと活躍し、都知事が逮捕されるという展開まではよかったと思います。その上のフィクサー的な人物の存在は必要だったのでしょうか。あまりにもとってつけたような気がしました。次シーズンに続くラスボスなのでしょうか。うやむやにならないことを祈っています。
管理人さんありがとうございました。皆様の感想なるほどと思うものばかりでした。また来シーズンもよろしくお願いします。
次がファイナルシーズンの予感もありますが。
亀山さんの偽名の免許証の名前が『岸田 茂』でしたが、現実世界の前総理と現総理の名前から取ったのでしょうか?それとも偶然でしょうか?政治絡みの回だったので、、
細かいことが気になっちゃいました笑
唐揚げ屋台で子供たちと接していた木原という男と
一岡知事が
何故あのような関係性になったのか?というはっきりしたきっかけが描かれないのは少しモヤモヤしましたが
今回は想像に任せるスタイルだったのも悪くないかもですね。
何より、前編後編合わせてサルウィンの話題が出たり
特命係に復帰してから輿水さん脚本回岩下さん脚本回
徳永さん脚本回、
そして「逃亡者・亀山薫」「まばたきの叫び」「楽園」「瞳の中のあなた」「33人の亀山薫」くらいしかなかなか目立つことのなかった亀山くんを
真野さんが今シーズンの「細かいことが気になる患者」に続き、
目立たせてなおかつ上手く動かしていたのが好印象でした。
変装ネタや半分ほど右京さんへの本音も口にしていた取調室での姿ももちろんのこと
上の立場にいる衣笠副総監たちの前で、部下である立場の者としても警察官としても情に訴えかける演説をするシーンも確かに印象的でしたね。
他にも「酒壺の蛇」や「バクハン」を思い起こさせる自身の正義感をあらわにしていた角田課長、
特命係側と衣笠副総監側で揺れ動いていた大河内監察官、
強かな女性キャラとして特命係に協力したこてまりさん、
亀山くんの言葉を聞いて複雑な表情を浮かべていた衣笠副総監、
特命係とは相変わらずなんとも言えない関係性で接していた社さん
とレギュラー陣それぞれの出番もちゃんと用意されていて黒崎さんが本格的に特命係の味方として同じジャーナリストである美和子さんとともに動いていたのも感慨深かったですし、
真野さん脚本ということもあってか冠城くんの現状について右京さんの口からほんの少し触れてくれたのも嬉しかった。
特命係が一岡知事を逮捕するためにとった行動も特命係だからこそと言える感じで良かったです。
毎熊克哉さん演じる「世界が壊れていく様子を嘲笑う」という相棒版ジョーカーのような新たな敵キャラと思われる男との対決にも期待して、次シーズンも楽しみにしたい。
冠城くんと青木年男関連の話の続きや
「サイレント・タトゥ」の続編もやりそうですし、
歴代相棒四人勢揃いの可能性も高まってきていて、
Season24は盛りだくさんの内容になる可能性もあるかもしれませんね。
良かったです!
亀山薫復活以来1番面白かったと思います。
来シーズンの浦神鹿との対決も楽しみにしています。
犯人は結局都知事でしたね。でもそれが本来の最後のフィナーレを作るところがよかったと思う。
今回特命係が犯人を突き止めるシーンや上層部からのおりを受けるところも実に面白かったです。
最後の場面でようやく犯人を突き止め真相究明に至った場面は、実に素晴らしいと思う。複雑な思いでフィナーレを迎えてしまったけれど、次のシーズンでパッピエンドで終わるストリーが欲しいです。23シーズン本当にお疲れ様でした、そして、ありがとうございました。次のシーズンも楽しみにしています。
テレビメディアからのネット批判がテーマと感じました。
一岡は石丸伸二ですね、あんなやつ胡散臭い、というメッセージ。オイラといえば西村博之。
東京都からの不正受給…、あ、これはColabo問題か、と思いましたが、テレ朝でそれはありえませんね。
僕たちはやれる事をやるだけです。
それが希望につながります。
良い締めの言葉でした!
予告の段階であまり内容が分からず、いつもの最終回のような権力と警察組織の思惑が交錯する系の話かと正直あまり期待していなかったのですが、想像以上に面白かったです。権力系なのは確かにその通りでしたが、これまでの話よりも分かりやすい作りになっていたように思います。一岡が普通に悪で、ニワトリの男が犯人というのが前編からほぼ分かっていたのもそうですしそれを今回の話の中で完全に倒すことができたのも良い点だったと思います。中でも、副総監たちに対して特命係の二人が警察官としての想いを主張したシーンは非常に良かったです。そうした真面目なシーンの中にコミカルなシーンがバランス良くあり、全体的に重くならずに最後まで見ることができたと思います。そしてラスボス感を漂わせていた浦神鹿に関しては、これまでのような政治家、権力者とは異なる、むしろそれらを客観視あるいは傍観しているさらなる上位の存在という意味では新鮮なキャラだと言えるかと思います。今後の展開が楽しみですね。
皆様、コメントの連投をお許しくださいませ。
一番残念に思うのは、都の会計管理局の石田さんの死でしょうか。件の文書の説明をした、彼女なりの正義感や責任感が知事の逆鱗に触れたのかも知れません。
本作を拝見して、一岡知事とその背後にいる木原さん浦さんの関係が分かりました。
権力的な観点で見るなら、『浦さん<一岡知事<木原さん<匿流組織の構成員』という上下関係が成り立っていたのでしょうね。
木原さんの出自には、わずかながら同情できるものがあります。子供い優しく接するのも幼少期の辛い出来事があったからでしょう。とはいえ、助成金のためと称して他人を殺害や襲撃を実行する事は理解できません(しかも同じ組織の構成員までも殺害とは)。
木原逮捕で、一岡知事の悪事も判明し失脚と逮捕に至るわけですが、その過程で、警察上層部の圧力に屈することなく、現場で奮闘する警察官の気持ちを訴える亀山さん、上層部と警察官の間にいて正義を貫く選択をした大河内監察官の想いがよかったです。一岡知事の抵抗も社さん協力もあってすべての権力を奪うに至ってよかったと思います。とはいえ、こてまりさんが一岡知事失脚の機会を作ったのがいいですね。
浦さんの事では、社さんから右京さんに資料を渡され、最大の注意を払うようおっしゃられていましたが、一筋縄ではいかない相手ではあるようですね。次のシーズンで浦さんは、どのような行動に出るのでしょうか。すでに、こてまりに訪問され、右京さんに接近していますが。
上記コメント、権力的な観点で見るなら『浦さん>一岡知事>木原さん>匿流組織の構成員』の間違いです申し訳ありません。
もう一つ、亀山さんが扮装する日雇い労働者の名前が、何だか支持率の悪い新旧の首相を連想する名前になってましたね。
結局、社さんが特命係を動かしたのは
自宅を襲撃されたシングルマザーである女性議員にシンパシーを感じたからということでいいのかな?
そのへんにもっと触れてほしかった。
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細かいことを言いましたが、当サイトへのコメントは大歓迎です。初めての方もお気軽にお書込みください。