脚本:古沢良太 監督:橋本一
ゲスト:加藤清史郎 左時枝 榊英雄
右京が「花の里」へと向かうと、店の前で自らを「家出少女」と名乗る小学校低学年くらいの女の子と出会う。
右京は享を呼び出し少女を自宅まで送ることに。
少女は自宅マンション近くで降りると、いつの間にかオートロックで施錠されているマンションのエントランスの中へ。
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ひさしぶりに時系列にはなっていない展開で、とても難解だったですが、おもしろかったです。格差社会とその逆恨み、現実に起こりそうであり、自分自身もいつどうなるか分からないため、身につまされる話でした。また、今回はカイト君の機転がとても光りました。清史郎くんの迫真の演技はいつも感心させられます。久しぶりに涙ながらに見てしまいました。来週の最終回から映画へと、どのような展開になるかとても楽しみです。
オカルトは止めてほしい。姉の写真が出て一気に興醒めしてしまいました。
右京さんの論理的な謎解きもいいですが、こういうのも謎めいていいですねえ。最後にあの女の子娘が出てくるとは… 驚きでした。
コミカルな出だしからしんみりと感動的なラストまで、良かったです。女の子の使い方も良かったと思います。納得のラストでした。音楽、使いまわしでしたけど。こちらも好きなので可。カイト父もカワユイ。
シーズン11の最高作ではないでしょうか、
犯罪者が良心と悪心の狭間で葛藤するシーンと行動が印象的でした。
祈りが通じなければ救いのない話でしたが、
現実ではおそらく祈りが通じない、
ひとつの命の重さを感じさせられる良作でした、
主題からそれますが、
甲斐父の右京への誘い待ちが不器用で
その描写が絶妙でした
古沢脚本にハズレはない!
久しぶりに泣いてしまいました
右京さんついに幽霊と遭遇できて良かったですね
あと15分あればそのあとのことも描けてきれいに収まったんじゃないでしょうか
今日の相棒はいつもと違い不思議な作品でした。
面白いんだか面白くないんだかはっきりしない話でした。
不思議な女の子で始まり、凶悪な強盗殺人犯が急にいい人になったり、まずいクリームをカイトくんが2度も舐めさせられたり、途中どんな展開になるのか興味を持って観ていたのですが。最後でいろんなことが一度に知らされたり。
脚本家の独りよがりの話だったのではないでしょうか?
『つきすぎている女』以来の古沢脚本、堪能させていただきました。
Season11では初めてだったんですね・・・
相変わらずテンポよく、それでいて複雑で、脇役から小道具にいたるまで、無駄がない。
しっかりと惹き付けられました(というか、時系列シャッフルゆえ、油断できない・・・)
DVD化の際には『右京、風邪をひく』の様に時系列編集バージョンがつくんでしょうか
『大統領の陰謀』『異形の寺』以来のオカルト要素ですが、彼女が弟のSOSを右京に伝えたのかなあ、と。
ただ、姉弟の病気などの点の後出し感は否めませんが。
古沢脚本が長らくなかったため「もしや相棒から撤退か?」と心配していたのですが、
久々に拝見できて、安心&満足な1時間でした。
それにしても甲斐親子、どうなっちゃうんでしょうかねえ。
今回も前回に引き続きいつもの倍の時間と金をかけた作品と感じた。
まず右京さん、念願の幽霊に会えて良かった。
いつになく視聴者(謎解き者)への撒き餌が多く、時系列も崩した急転直下の展開にすぐ先を観たくなる視聴者の心理を突いて憎い。その間も笑いをちょいちょい入れ込むし。これだけ複雑にしておきながら破綻のないエンディングまで突っ走る辺りはさすがです。ただ最後の少女の遺影は母親の視線の先に存在が分かる程度にして欲しかった。視聴者に分かりやすくしたのでしょうがむしろあざとさの方が前面に出て(見えて)しまいました。冒頭のマンション入り口での去り方で十分ヒントになりましたもの。
当たり前の話ですが、官僚を敵視する犯罪者を登場させたからと言って、格差社会について描ける訳ではありません。犯罪に至る動機や、人物造形、背景の人間関係等、全てにおいて薄っぺらな感じがします。と言うより、今年になって放映されているこのシリーズは、本当に『相棒』なのでしょうか? 両親の必死の祈りが通じましたでは単なるオカルト(両手塞いで何もやってないだけですから・・)。
と言うより、むしろそのオカルトテイストこそ、『相棒Season11』の特徴的なエッセンスのような気もしてきました(確かに今回も、姉のオチだけが面白かったので)。
面白かった。相棒じゃないとできないストーリーですなあ。
結局、お姉ちゃんの幽霊だった訳ね。。。。。
しかし、極悪非道の強盗殺人容疑者が最後は自身の命と引き換えに少年の命を救おうと
するあたりはO.ヘンリーを超越した感がありますね。
今シーズンはオカルトが多いなあと思いましたが、それでもカイト君の活躍があって面白かったです。石坂さんもああいう役が似合うなあ。すぐリピートしましたよ。惜しいのはやはり時間あと5分欲しかったなあ。ベタだと思ってもお父さんとお母さんの喜ぶ顔のシーンが観たかったです。
とても引き込まれました。今シーズンで一番の出来だと思います。
最後の感動までスムーズに見られたことが良かったし、後から思い返せば色々とツッコミどころはあるかもしれませんが、その時覚えた感動を大事にしたいと思います。
最終回も楽しみですね♪
いやー特命戦隊ゴーバスターズで司令官役だった犯人役の俳優さん、シーズン2でもキレキレの演技をされておりましたが、こちらの方がしっくりきますね。それはともかく、久しぶりに嗚咽し泣いてしまいました。こどもが親を思う気持ち、親が子を思う気持ち、そして弟の誕生日に降りてきた姉、自分も子供の時はこうだったのに、いつから…ちくしょうちくしょう…という殺人犯の気持ち、右京さん達が隼人くんを思う気持ち。今回は人が人を慈しむ気持ちに打たれました。あとスタッフロールを早めに流し始める演出にもやられました。さすが相棒に出演する俳優さん、すばらしかった!今シリーズはあまり好きではありませんでしたが、今回でやられました!ごめんなさい!ありがとう!!
a
榊さん、シーズン3 12話「予告殺人」でも犯人でしたし、他のドラマでも犯人役でよく見ますが、「科捜研の女」の初期では沢口さんと組む刑事役でしたよね。でもイカれた犯人役の方がしっくりきます。
加藤清史郎くんが暴行を受けるシーン、ドラマだとわかっていても見てられなかった。
みなさん、ものすごく好意的ですね。
弟を救おうと姉が幽霊で出ることについては100歩譲って許せるとしても、それが両親のところではなく、まったく見ず知らずの右京さんのところ、というのがどうにも納得できません。
素晴らしい。やはり古沢さんの話は良いですね。俳優の皆さんもそれぞれの演技力が光っていました。大場の役を演じた俳優さんは、以前にイカれた連続殺人犯役で出ていたのを覚えていたため、今回もまた悪役か、と思っていましたが・・・。
最後に隼人が息を吹き返すことは正直、容易に想像出来ましたが、その後の特命係の二人と隼人とのやりとりが非常に気に入りました。
それにしても、冒頭の家出少女が最後にあんな風に関わって来るとは!お恥ずかしい話、全く気付きませんでした。
次回はついに最終回。残念でもあり、楽しみでもありますね。
複雑な構成だったので、分かりにくさは有ったものの、なかなか面白かったです。今シーズンの中で三本の指に入るのではないかと思います。犯人像がブレブレに見えてしまうので、心境の変化をもう少し丁寧に描けていたらと思います。指名手配犯が官僚に責任転嫁するなんて違和感が有りすぎでしたね。それから杏樹の話し方は何かイヤらしさが出てきてしまいましたね。残念です。
久しぶりの古沢脚本、テンポがいいですよね。
加藤清四郎くんの演技も良かったです。
カイトくんが舐めた(舐めされされた)クリームはお母さんにプレゼントするハンドクリームだったんですね!
終盤のお祈りしているお母さんの手、ちゃんとアカギレの手になってましたね・・
(演出がニクイ!)
古沢脚本、個人的には「天才の系譜」が好きです
時系列並べずに展開する脚本が以前の「右京風邪をひく」みたいだな。と思ったらあの作品も古沢さんの脚本でしたね。
最後クレジットが出始めて、まさかこのままスーパーバッドエンドで終わるのか?それもまた相棒らしくていいかな。とか思ったけどさすがにそれはなかったか(笑)
幸子さんが自ら「お姉さん」呼ばわりするのはちょっと??と思いましたが、女の子が「おばさん」と声に出さなかったのがせめてもの演出上の気遣いでしょう。
次回はもう最終回ですか。甲斐親子に何か展開があるかな?
久しぶりに投稿(笑)
一時間モノの刑事ドラマとして、膨大な情報量や伏線をうまく消化させた傑作のひとつだと思います。
謎の少女の存在も、最後の最後エンドロールで正体を明かすなど、やられました。
オカルト云々の意見もありますが、初期の相棒にはそういった描写もあったし、個人的には違和感なかったなぁ。
最後にひとつだけ。最近のドラマは放送コードや視聴者の抗議を恐れて、過激な描写を避ける風潮がありますが、老人や子供への暴力をしっかり描写し、ドラマの出来にリアリティを与えたスタッフに脱帽。
おもしろかったです。
なんとも軽やかに一線を越えてしまった、という感じで。
いろんな枠から自由なのが、エンターテインメントたる『相棒』のすばらしさ。
長年好きで観ている大きな理由のひとつは、毎回毎回バラエティにとんだ連作、というところです。
いつもいつも社会性を織り込んだ作品とかにしなくっても、あのテこのテで楽しませていただければ。
今回の犯人はすぐにカンシャクをおこして、あらゆるものにあたりちらしたりして、その反面、さめると神経質で弱い、そういう人物なんでしょう(クリームの瓶のフタもしっかり閉めてから捨ててたし)。
ちょっと前に他局の刑事ドラマのスペシャル版で、古沢脚本の某映画を明らかに元ネタにしているのを見て、ふとこのひとの『相棒』作品がまたみたいなあ、と思っていた矢先でありました。
清史郎くん演じる隼人の幼い頃は実の弟くんだったのでしょうか? エンディングのロールにも それらしい名前があったし・・・?
たしかに今シーズンのオカルト要素の多さは感じますが、最終回、そしてスピンオフ映画公開へと 盛り上がってきた感がありますね。
ビールっ腹さん>
エンディングロールにあった「加藤憲史郎」くんは清四郎くんの実弟のようですよ!
6歳違いとか・・・
似ているわけですよね!
さすがの古沢さん脚本。とても楽しめました!!
大場三郎演じる榊さん再登場ですがキングチャイルドばりにぶち切れていて
本気の演技に目を奪われました。
またクリームを舐めた水谷さんのあの顔の表情。さすがです。
ところでたまたまだと思いますが、
マンションで自動ドアを挟んで少女と特命係の二人が向かい合うシーン。
少女の背後の壁に貼ってある紙(ピアノ教室など)は自動ドアのガラスに
反射して映っているけど少女の姿は・・・・
鬼頭さん>
録画してあったのを再度観ました。確かに自動ドアのガラスに女の子の姿は・・・
これが演出によるものなら凄いです!
こういう細かい部分の話題は楽しいですね
不思議な話で面白かったです。非日常系なシナリオは好きです。ただ、ハヤトくんの蘇生は現実味がなくて少しだけ興ざめしました。蘇生を試みるシーンでエンドロール流れた時は救いのない話かと思い、久々の鬱展開にワクワクしたのですが……個人的には残念です。
まぁハヤトくんが蘇生しなければ姉弟の伏線の意味がなくなってしまうので、諸刃の剣ですね。あくまで個人的な意見ですが。
突っ込み所は細々あるんだけれど、1時間物としては特別な濃さだったと思います。クライマックスへの、歌声バックの数々のショットの中に、犯罪者大場の遺体を前に涙を流す彼女を入れる事が、やはり並ではないと感じました。
鬼頭さん、こゆきさん>
録画見直しました!ほんとだぁ〜(≧∇≦)
後半はほとんど泣いて観てました..。笑
後半といっても先生が犯人に「あんたも、あんな子だったよ」の台詞からぼろぼろ…
ドラマとはわかっていながらも、本当に助かって良かったーと感動..
演出もとても良かったです。全く関係のないように見える場面展開とバラバラの時系列で繋がっていく…
人間味溢れる不思議な素敵な回でした..
ドラマなどをみる際、あまり脚本を書かれている方を気にしたことがないのですが、古沢さんという方が今回担当していらっしゃるのですね。今度この方の作品を見てまわろう..!!
次回で最終回ですか..早いものですね…
いやー,賛否両論ですね。
オカルト嫌いの方にはお気の毒でしたが,個人的には楽しめました。
カイト君も見せ場があったというか,キーパーソンでしたし。親父も可愛いかったし。子ども店長が好演してるのもうれしかったし,卓球の先生も生きていてくれてよかった。
犯人,場当たり的な男ですからそんなに深く考えてのことではないと思いますよ。
でも実際,人間ってそんなもんじゃないですか? 気分しだいで善悪両面が簡単に同居してしまう。
>温泉好き@元西巣鴨 さん
私は逆に遺影を「お姉ちゃん」というキーワード前に出したらよかったのではと思いました。
>??? さん
うまく言えませんが,この手の幽霊って「ほのめかす」のですよね。
家族のような直接的につながる人には関与をしなかったり,論理立てて状況を説明することがなかったり。
>鬼頭清六さん
こりゃすごい。アカギレ以上のこだわりですね。
あの女の子って、隼人君のお姉さんの霊だったんですね・・・。
Season11なんだか心霊現象多いですね。
次回がもう最終回早すぎ~!(泣)
…相棒がおわったら、このHPは、無くなってしまうのでしょうか・・・。
2回も投降してしまってすみません・・・。
かいとが割ったガラス代は、誰が払うのでしょうか…。
+警察なのに不法侵入してるし…。
AEDを取る目的ですから警察官がやった関係なく不法行為ではないでしょうね。
誰かが弁償はしないといけないでしょうが・・・・
カイト君なら自腹切るでしょうし、こども店長のお父さんもお金持ってそうですから
払ってくれますよ!
ここからが本題
>鬼頭清六さん
初見で気づいたのなら、尊敬いたします!
すごい~
>小鳩さん
自分が先レスしてますが、Season8の「右京、風邪をひく」が今回と同じテイストで進行する古沢脚本です。あと、Season5の正月特番のバベルも自分は大好きな回です。月本幸子さん絡みの一連の回も全て古沢脚本ですから、ご覧になってないのなら是非!
>こゆきさん
ありがとうございます。やはりでしたか。
月本幸子は初登場時 殺人未遂犯だったのに いつからあんな おっとりというか天然というかボケキャラになっちゃったんでしょう? 現在の『花の里』女将とはとても同一人物とは思えない変貌ぶり 服役後、家政婦の仕事先での とんだ勘違いからだと思うのですが、ちょっとエスカレートし過ぎのような・・・皆さんの否定的な書き込みも そのへんが要因なのかなと・・・ 記憶を失くして入院したカイトを見舞ったときのハシャギっぷりと ヤクザにピストルを向けた情婦の幸子は私の頭の中で到底 一致しません。ま、幸せをつかんだようなので許容しちゃってるというところでしょうか(笑)
一時間という枠をギリギリまで使った傑作だと思います。
特に榊さんの演技は迫力がありました。清史郎くんの熱演もよかったし、
弟くんのちょっとした出演もかわいかったです。
犯人が、学校の先生の一言、隼人くんが両親に綴った手紙などで
心動かされ二人に手をかけることができなかったあたりは、どんな凶悪な人間にでも良心があるということを伝えたかったのかなと思います。
そういう意味では、犯人の遺体を前に涙する恋人の場面は、どんな人間にでも必ず愛してくれる人がいるんだというメッセージだったのでしょうか。
今シーズンではファンタジックなオカルト的なそんな話が何話かありましたが、今回の少女の幽霊出現は個人的には許せますが、こういうことが多様化するのは好ましいとは思いません。
月本幸子については前述のコメントにも書いていますが、ビールっ腹さんと同意見です。彼女に対してそう感じているファンの人はけっこう多いのかもしれませんね。
キングチャイルドの榊さん、今回も迫力あってすごく良かったですね〜☆
子どもにゴーバスターズのお兄さんだよって言ったらビックリしてました。
今回は俳優さんの演技がとても良かったなぁって思います。
ほかの方も書かれてましたが、右京さん、念願の幽霊でしたね。
でも本人が気づいてないってのがちょっと残念だけど仕方ないですね☆
今回の話はよかった。挑戦的な演出、ストーリーの収束、ストレートなメッセージ、役者の熱演、1時間とは思えない重厚さだった。オカルトは挑戦に含めるか・・・
何人か蘇生に関してリアリティの欠如を感じているようだが補足させていただきたい。冷たい池に落ちて心肺停止となった子供が数時間後に蘇生され、脳の障害が残らなかったという報告が実際にある。そしてそのエピソードこそが脳低体温療法発案のヒントとなった歴史がある。今回は小児、冷水に落ちて超低体温、同日内の心肺停止であったことから、右京さんが蘇生の可能性が低くともゼロではないと判断して蘇生処置を施し、蘇生したという筋だ。けして感情的にのみ動いたわけではない。古沢さんはその事実を踏まえて書いていると思う。
いや名作でした。
脚本・監督・役者・どれも素晴らしかったです。
すべての伏線が回収された。
最後まで緊張感を持って観れた。
終わり方も秀逸。
まあ、女の子の写真で顔まで出さなくてもよかった
かもしれませんが、そのあたりは好みでしょうか。
祈るシーンの音楽はおいらの好みではありません。
米沢さんがカイトに証拠物件を食べさせた後の笑みは、
女の子にあやつられているような不気味さを
感じましたが、考えすぎでしょうか?
とにかく観れば観るほど、新たな発見がありました。
久々の古沢名作です。
やっと録画見ました~。
泣けたよ~!ひとりでこっそり見てよかったです。
今回は、人間の奥底にある温かなものを信じているって感じがして、こういう後味の良いお話は大好きです。
オカルトではありません。ファンタジーです。
子供を、殴る・蹴る・恫喝する・・等々の暴力シーンがあります。
このようなシーンを観たくない方には、本作品はオススメできません。
感動の名作ですね。右京さん、念願の幽霊遭遇デビューおめでとうございます。本人はそれに気付いてないような。また弟が意識を取り戻した時に泣けました。両親の祈りと右京さんと甲斐くんの必死に弟を助けたいという願いに天国のお姉さんが応えたみたいで感涙しました。また犯人の善悪の心理もよく描かれてますね。この犯人も根っからの悪党ではなかったのが救いでした。結局お姉さんは弟の窮地を救うために、その事を教えるために右京さんたちの前に現れて事件発生の現場付近まで二人を連れて行ったんですね。本当にすばらしい作品でした。
ラスト肩越しからのカメラワークで女の子の写真フレームインで泣かせる演出、同じ古沢作品リーガルハイ1では、肩越しからのハムスターの写真で笑いオチ…流石!
是非、古沢脚本で映画相棒お願いします!!
私は相棒歴の短い相棒ファンです〇 ですからきっと、このページに投稿されてる他の皆さんは 私のまだまだ未熟な相棒視聴眼に いろいろと、ツッコミ+を入れたくなるかもしれませんか、ご了承ください! この回は感動作でしたよね♪子役の演技もスゴくいい。あっ、お名前忘れましたが、ハンドクリームをもらう はず だったお母さんの手があかぎれだったのは全然気づかなくて… さすがですよね!!私もこれくらい見る眼が肥えたら!!期待しててください(笑)
先日、最終回を迎えた「BORDER」
橋本一監督作品が気になる者としては目が離せない作品でした。
最終回は賛否、好き嫌いがはっきり分かれそうな、それはそれは物議を醸しそうな大胆な内容。
そんな大胆さに大変満足しました。
相棒の「BIRTHDAY」も清四郎君の笑顔で終わる大胆なエンディング
こちらも賛否は真っ二つですが、
この大胆不敵な演出(なのかな?)。橋本一監督が好き好んでやっているのでしょうか?今後も期待したいですね。
「BORDER」と「MOZU」時間帯か曜日を別々にしてほしかった。(相棒と関係なくてスミマセン)
オカルト、心霊との感想が多いですが、両親がカトリック信仰である事がやたらと強調されていて、女の子は弟を助ける為に舞い降りた「天使」だと受け取りました。犯人役も卓球の先生も清史郎君も、役作り、演技が素晴らしかったです。ラストでは号泣しました…。11ではかなりの名作です。
加藤清史郎くん演ずる隼人の幼少時は、実弟の憲史郎くんでしたね。回想シーンはとても自然で、最高のキャスティングでした。その憲史郎くんも、今ではトヨタのCMの「2代目こども店長」です。今後ますます楽しみです。
個人的にはシーズン11の中で1番好きな作品です。
誕生日はいくつになっても素晴らしいもの・・・いい言葉ですね。
それと右京さん、幽霊に会えておめでとうございます(笑)。
気がつけばいつの間にやらこの回のコメント件数が50件となっていますね。それだけこの「birthday」(小文字表記ですみません)が人気なんですね。確かに何回見ても素晴らしい作品で観るたびに感動の涙が止まりません、今の私みたいに。ただ一つの笑い処は鑑識の米ちゃんが甲斐くんにハンドクリームを舐めさせた事でしたね。それ以外の感想は以前書いた通りで、最初にお姉ちゃんの幽霊さんは弟の隼人くんが今現在危機に陥っているのを助けてあげたいと思ったから右京さんたちの前に現れて右京さんたちを事件発生現場まで誘導したんですね。って幽霊さんておしゃべりするのね、右京さんたちと会話してたし。そして最後は半死の隼人くんが特命二人の呼びかけと死んだお姉ちゃんの助けと両親の祈りで何とか意識を取り戻したところで終わりますが、これはあくまでも私の中の勝手な創造と希望でファンの方々に怒られるかも知れませんが、そのあと右京さんたちは隼人くんを病院に連れて行き、きちんと診察を終えて両親の待つ家に隼人くんを送り届けた時に部屋に置かれた死んだお姉ちゃんの写真を見て驚愕すると言う描写が見たかったです。そこまでいくと感動的なストーリーがぶち壊しになってしまい兼ねますが、すみません。あとそれから私は仕事で明日の朝は早くに海外へ出発しますのでゆっくりこのサイトを開いて挨拶コメント出来ないかも知れないです。ですので今のうちに済ませますね。ファンの皆さん、管理人さん、きよりんさん、今月も色々と有り難うございました。月末(もしかしたらプライベート延長で来月初?)に帰国できるようにします。またその時はどうぞよろしくお願い致します。今日はこれにてゆっくり休みます。ではまた。
此方の回は私も大好きで、唯一DVDありますが、時々見ています。何度見ても感動的!清史郎君の演技光ってますね。そしてカイト君もカッコイいい~シーズン11ではベスト2に入ります。そしてスコッチさん、いよいよ明日ご出発ですか!今回のトルコ(イスタンブール)は過去に2回行かれているとか、ひとまず安心しました。余計な事ですが、親切そうな人でも気を付けて下さいね。トルコへ行ったある旅行者の人が道を尋ねてついて行き、ある飲み物をどうぞと言われ飲んだら睡眠薬が入っていて眠ってしまい気がついたら金品を盗まれた、と書いてありました。本当に余計な事ですが…くれぐれもお気をつけて行って来て下さいね。お元気で~(^_^)V
他の方のコメントを読んで、この回を見逃していた事に気付きました!
相棒はシリーズ通して全部見た、と思っていたのにビックリです。
内容は本当に感動してしまって、清史郎君の手紙のところから号泣でした。
古沢さんの脚本は本当にいいですね。
私は、特に相棒の脚本家さんについて詳しくはないのですが、シーズン12の「待ちぼうけ」を見て「この人の脚本、面白い!!」と思いました。
意外性もあり、心にグッと来るものもあり…。
こちらのサイトで検索したら私の好きな「聖戦」も古沢さんでした。
きっと相棒以外でも書かれてますよね?
機会があれば探してみようと思います。
実際右京さんは少女の幽霊をみ見たのではないかと思う。
でもあれはお化けだと言えるのか?
実際右京さんは少女の幽霊を見たのではないかと思う。
でもあれはお化けだと言えるのか?
本日再放送で視聴していたら、覚えが無い、もしかして観ていない?こんなに面白い回を観ていないとはなんたる不覚。本当に感動する良い回でした。
相棒の「バースデー」
個人的に大好きです。
オチが「幽霊を信じたい右京が、幽霊に誘導された事件なのに、それに気づいていない」所です。
最初の数分を見ないと、平凡なストーリーになるのですが、右京の性格と相棒を見続けているとわかること、そして、最後の写真の映しで、「オー」というくすぐりがたまりません。
何回拝見しても「良作は良作」ですね、僕的に。
そして僕も故人となったお姉ちゃんの霊が弟・隼人くんの危機を救うために右京さんの前に現れたと思います。
きっとあの世で右京さんら特命係の素晴らしい活躍を知って、他の刑事よりも右京さんならば絶対に隼人くんを見つけて救ってくれると信じたから、右京さんの前に現れたのではないだろうか?
ふとそんな気がしました。
そして1つまた気がつきましたが、以前の「猛き祈り」回で、記憶を失ったカイト君に即身仏となって死んだ伏木田老人の霊が降りて、その不思議な力と「鈴の音」でカイト君は復活しましたね。
今回も死んだお姉ちゃんの霊の不思議な力と「鈴の音」で弟・隼人は復活したような感じでした。
「死者の霊」+「鈴の音」は絶体絶命の人間を復活させる効果があるような気がしました。
変な見方してるのかな、僕は?
脚本の古沢良太さんは、本作、Season8「右京、風邪をひく」、後発のSeason12「待ちぼうけ」と、ラスト前(最後の通常放送)作品を手掛けていますが、いずれの作品も、時系列を変え時には現在と並行することでストーリーを楽しめるのがいいですね。
隼人君のお姉さんが幽霊として右京さん、カイト君を失踪現場付近に誘導し、痕跡と、米沢さん、角田課長の情報から、隼人君の命を全力で救う話ですが、その背景にあった先天性の難病と発症の可能性がなくなる時期の話が、サブタイトルにつながるわけですね。
作中、大場三郎が、隼人君の両親あての手紙を読み、隼人君の事情を知る。そして温情から溺れる隼人君を救出する所。配役の榊英雄さんの迫真の演技もあって印象に残りました。特に、亡くなる直前に最後の力を振り絞って「エーイチ(A1)」と言い残す所はリアルに感じました。もちろん加藤清史郎君の好演も印象に残りましたよ。
いやはや、皆さんのコメント見てたら「ケチつけようと思えばなんでもケチつけられるんだな」って思いましたw。本名で投稿してるならまだその勇気だけでも買いますけどねw
オカルトがどうのこうのなどはどうでもよく、この作品は杉下右京の神がかりの観察力と刑事としての勘が主要な題材なんだよね。タイトルの「BIRTHDAY」はそれこそ12歳まで生きられないって思われてた子供が必死で生き抜いた、両親も必死に支え抜いたその卒業という意味での「新しい人生」へのBIRTHDAYでもあるし、これまでいろいろ怒られたりしていた甲斐亨が初めて右京さんと阿吽の呼吸を見せた、本当の意味での相棒になったBIRTHDAYでもある。相棒というドラマに一本太い柱が通ってるように見えるのはこのタイトルが物語に様々なところに見えてるからなんだと改めて思いますね。あと最後に流れる「別れの言葉」は、もしかしたら小野田さんも彼の生還に一役買ってくれたんじゃないかなとまで思ってしまいます。
あと最後に
管理人室のガラス戸壊して鍵あげてAEDをとるために入室したことを「犯罪だ」などと書いてるばかは「フォーカス」の時の女の子が通り魔にナイフで刺されてるのを見ても「自分には関係ない。手を出してこっちまでケガしたらたまらない」って逃げる卑怯者か、どこかの国みたいに「行き倒れを助けたらその助けた人間にこいつに金とられたなどと濡れ衣着せられる」人間ばかりの土地で生まれたんだろうね。
何度観ても素晴らしい、としか言いようがない!
秀作中の秀作…
シーズン14以来、このような秀逸な作品は見られない!
古沢さん、帰ってきて下さい。
切に願う…
ストーリーが秀逸。1時間では、ちょっと短いかな。何度見てもなぜか泣いてしまいます。長年のシリーズの異色作品であることを別にして、ドラマ単体としても演出が外国作品のようで素晴らしい。
昨日の再放送を見ました。
時間が戻ったり、進んだりして、
頭を切り替えるのが大変だったけど、
素晴らしいシナリオでした。
そして、家出少女の正体が、
死んだお姉ちゃんと知り、
驚愕しました。
素晴らしいシナリオでした。
おしまい
この話は相棒のエピソードの中でもかなり異色ではないでしょうか?
全体的に今まで(もしくはこれからの)相棒とは違う雰囲気があるような気がします。それが何なのかはよく分かりませんが。
とにかく隼人くんを演じる加藤清史郎さんなどキャスティングがとても素晴らしいですね。
榊英雄さん演じる大場という一人の男の心情の変化もかなり丁寧に描かれていました。決して悪い人間ではなく優しい心を持っている。そんな感じがとてもリアルでした。
そしてストーリーとしは最初から最後まで「誕生日」というキーワードを中心に話が展開していましたね。
少女のセリフとして「一人の誕生日は寂しいもの」「誕生日はいくつになっても素晴らしいもの」間違いなくその通りだと思います。
最後に病気や困難を乗り越え、12歳の誕生日を迎えて、祝福された隼人くんは本当に良かった。
ハンドクリームの存在もとても優しい。どんな味なのかとても気になりますが(笑)
無論 幽霊の少女と長時間 会話をしていた特命係の二人の姿もとても貴重ですね。
相棒で体験する感動1
花の里に誘ってほしい甲斐次長。
得体のしれないクリームを舐めさせニヤニヤする米沢。
自称・お姉さんの幸子
個性的な味覚?のカイト。
けっこう偉いヒマ課長。
随所でニヤリとさせてつつ、終盤に向けて感動の畳みかけ。
人物像の描き方、ストーリー構成、お見事です。
隼人くんの手紙にオーバーラップする、両親の祈り、特命係の祈り。
とにかく泣ける。相棒史上、最高の”おとぎ話”。
隼人くん、誕生日おめでとう!
★★★★★
数年ぶりに見ましたが何度見ても感動しますね。
冒頭の花の里に誘ってもらいたかった甲斐次長のところは面白かったです。それに気づかないのも右京さんらしい。
大場さんの隼人君に対する酷い仕打ちが何とも気の毒で、とんでもない男だと思っていましたが、手紙を読んで同情したのか、せめて逃がしてやろうとし、溺れそうになると飛び込み、さらには助けまで呼びにいくとはこんな悪人にも一欠片の人情はあったのでしょうね。きっとこの人ももとは卓球に打ち込んだ純粋な青年だったのだろうと思いました。
それにしてもこの話において家出少女の存在は大きいですね。おそらく彼女がいなくても、冒頭米沢さんが特命に来ましたから、あとは大場に少年との直接のつながりを示すものでも持たせておけば話の大筋は変わらないでしょうが、そこに家出少女という大きなピースを上手くはめ込むことで話がより感動的になりましたし、だからこそこれだけの人気作になったのだと思います。
終盤は本当に心を揺さぶる展開で涙を誘われました。あの手紙がよかった。自分が生き延びられるという喜びや安心よりも、懸命に育ててくれた両親のことを第一に考える優しい少年が最後、九死に一生を得たときのあの笑顔は何とも言えないものがありました。
アリスと同じくらい引き込まれました。やはり後10分くらいあればよかった。私は2024年2月2日の再放送で見たのですが、右京さんはあの女の子が幽霊だったと分かっているのかな。あとのドラマでは幽霊にあいたい会いたいと右京さんは言っているから、やはりあの子が幽霊とは知らなかったんだろうな。色々突っ込みどころはありますが、指名手配の殺人犯も含めて良いところがある人ばかりで落ち込まずに済みました。 私はやはり単純な犯罪モノよりはバースデイのような心理描写が入っているサスペンスドラマが好き。アリスとこれは録画しました。
アリスと同じくらい引き込まれました。やはり後10分くらいあればよかった。私は2024年2月2日の再放送で見たのですが、右京さんはあの女の子が幽霊だったと分かっているのかな。あとのドラマでは幽霊にあいたい会いたいと右京さんは言っているから、やはりあの子が幽霊とは知らなかったんだろうな。色々突っ込みどころはありますが、指名手配の殺人犯も含めて良いところがある人ばかりで落ち込まずに済みました。 私はやはり単純な犯罪モノよりはバースデイのような心理描写が入っているサスペンスドラマが好き。アリスとこれは録画しました。
相棒シリーズ屈指の神回なのにお蔵入り(榊英雄)になるだろうから残念
地上波の再放送やテレ朝1の放送でも飛ばされたような。お蔵入りですかね