俳優の水谷豊さん、及川光博さん出演の人気刑事ドラマ「相棒シーズン10」(テレビ朝日系)の記者会見が7日、東京都内で行われ、及川さん演じる刑事・神戸尊が今シーズンの最終話で「相棒」を卒業することが明らかになった。及川さんは「3年間演じてきた神戸尊が今シーズンをもって『相棒』を卒業します。実は前々から決まっていたんですが、オールアップまで悔いのないよう精いっぱい臨みます」とあいさつ。「私、普通の及川光博に戻ります。神戸尊は殉職でない限り『相棒』の世界で生き続けていくと思っています。最終回をお楽しみに。3年間ありがとうございました」とメッセージを送った。
MANTANWEB(まんたんウェブ)より
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http://mantan-web.jp/2012/02/07/20120207dog00m200004000c.html
やっぱり、という印象ですね。
このまま続けるよりいっそのこと終わってほしいというのが本音です。
せっかく神戸さんも特命係に馴染んできたのに、残念です・・・・・
でも、最終回までちゃんと観ます!!
ミッチー、頑張れ!!
及川さんのキャラすきでした。
あと、一年位見たかった!
明日の放送で相原刑事(萩原聖人さん)が登場しますが神戸警部補の後任はひょっとして相原刑事では・・
「鑑識米沢守の事件簿」を観た時に、こんな無茶する刑事はいつか特命係に左遷されるんじゃないかなぁ。と思いましたが・・
右京さんといい亀山くんといい、一昔前のマンガみたいなキャラが苦手で、前はあんまり見てなかった。
神戸くんになってから何かこういうコンビいいなーと思って本格的に観始めたのに、官房長のあれ以来グダグダな話が増えてきてた。
神戸くん卒業もだけどグダグダのまま卒業になる方が千倍つらい。シーズン10はほんと残念な話が多かったから。震災あったのに重すぎる話が続いた時もきつかった。重い話でも軽い要素を入れるとかしてメリハリつけてあればそんなでもないのに。コメディ的な回は面白いけど再登場ばっかりもなんだかなーて感じ。
今更米沢さんが右京さんにイラついたりとか変にキャラがぶれ気味ことがあるのも微妙。ピエロはあんなに良かったのになー。
相棒のホームページ上にあるブログを見ましたが、記者会見の模様が細かく記載されていました。もはや社会現象とも言えますね。
水谷さんが及川さんを嫌っていたという情報もありますが、もしそれが事実で相棒を降ろされたとしたら・・・?
水谷さんは素晴らしい役者さんで、水谷さんあっての「相棒」だとは思いますが、
御自分の意にかなわない人間を排除していくやり方はどうかなと思います。
及川さんもせっかく「相棒」に馴染んできて神戸ファンも増えてきて「これから!」ってところだったのに・・・
水谷さんあっての「相棒」だけど、その前に「ファンあっての相棒」でいて欲しいです。卒業会見の内容を読んで及川さんが、かわいそうになってしまいました。
どうせなら、新相棒に、現刑事部長(本当は官房長の方が・・・)が降格してくるなんて言うのもいいかも。
神戸の時に降格?(警視から警部補に)パターン使ってるから無理かな。杉下さんにチクチクとっていうのと就活見たいな。ついでに何時も偉そうにしてるから事件解決の腕も見たい。
「相棒」伝説は終焉を迎えるのか・・・ファンの想い
「相棒」は日本ドラマ史に残る傑作だと思います。
ワンシーズンだけとんでもない視聴率を取り注目を集めるドラマはいくつもありますが、シーズン10までこれほど質の高いドラマを提供し、多くの熱心なファンを獲得しているドラマは類を見ないでしょう。
そして、優れた文学作品が時を経て作家の手を離れ一人歩きを始めるように、「相棒」ももはや作り手だけのものではなく、作品を享受し支え続けるファンのものでもあると私は思うのです。
番組ブログやこのファンサイトでもわかるように、今回の神戸尊離脱を多くのファンが悲しみと懸念を持って受けとめました。
ファンにとっては、すでに右京さんをはじめ、キャストすべてが家族や親友なのです。
番組ブログの中で「彦根猫娘」さんはこう書いていました。『相棒って人生の中でたくさん出てくるものでしょうか?かけがえのない相棒という存在は二度出てくれば充分なような気がします。ゲストを豪華にするより、かわいそうな相棒をたくさん増やすより、視聴率を取りたいだけならば、もっとドラマ制作の原点に戻って考えてみるということをしたらどうでしょうか』と。
私もそう思います。
昨年あたりから“「相棒」はどこに行くのか”とか、“終わりの始まりなのか”と不安に思っていたファンが相当数いたと思います。
水谷豊さんは傑出した俳優です。数年前、私は水谷さんの子供の頃の演技をTVで見て、その存在感に圧倒されました。そんな水谷豊ファンの私でさえも、最近ラストが近づくと始まる右京さんの冗長な解説には閉口していました。視聴者が興を醒ましたらドラマの余韻は残りません。
安易に重要なキャストを入れ替えるより、「彦根猫娘」さんが言うように原点に戻り内容を見直すほうが先ではないでしょうか。
それから、2010年の『相棒展』のことですが、これには全国から多くのファンが集まりました。寒い中並んでワクワクしながら入った展示内容は、あまりにお粗末だったと感じているファンが大勢います。
上質な「相棒」には上質な展示内容が不可欠です。「まぁいいよ。ドラマ好きだし・・・」というファンの慈悲に甘えるような展示内容は、「相棒」の質をかえって落としてしまうことになります。
いろいろな意味で製作者サイドは、ファンの声なき声に耳を傾けるという姿勢を忘れてしまっているような気がします。そして、それが今回の神戸尊降板決定にも現れているような気がします。
「相棒」をもう一度ファンの手に戻してはもらえないでしょうか。
もし視聴率至上主義に走るなら、それは「相棒」の品格を著しく損ねることになりますし、1つ2つ上を行く番組があったとしても、余裕で質の良い番組を作り続けるほうが、むじろ最高にクールなことのように思います。そしてこのいさぎよさこそ、ファンが魅了された“相棒イズム”に他なりません。
最後に、ドラマに新しい風を吹き込んでくれた及川さんは想像以上にすばらしかったです。
残念です。お別れするのが。でも長いお別れにはなりませんよね。またどこかのエピソードでお会いできることを楽しみにしています。
ありがとうございました。
子午線様のコメント、心に迫るものがあり興味深く拝見させていただきました。私のような「にわか相棒ファン」の胸にも迫るようなコメント、製作者のみなさんの目に留まればきっと心打たれる想いだと思います。
ただ、私個人的には及川さんの「相棒」は最初からそんなに長続きさせない設定ではなかったのだろうかと思います。それはところどころに出てくる神戸警部補の警察組織に対する考えかたのセリフです。もしかしたらこの人、警察辞めるんじゃないのかしらと思ったこともありました。けれど実際「卒業」となれば問題は別です。
及川さんが演じる警部補神戸尊になってから、それまで興味を持たなかった女性ファンが増えたと聞きます。これは明らかに及川さんの力であり、元々高視聴率だった「相棒」に「女性ファン」が増え、今まで以上にファン層が増えたわけです。そういうファンサイドを丁寧に見てとってくれているのなら、及川さん降板の話を棚上げにしてもいいのではないかと製作者のみなさまに今一度考えてもらいたいと思います。人気長寿番組の惨めな終わり方だけには決してならないでほしいと思います。
後任にウチの陣川でもいかがですか? 警部殿!!
の飾り付けとかもううんざりです。 神戸尊・・・みたいな。
大方の予想を裏切り、水谷豊よりオサーン。
退職間際の無気力刑事、小林稔侍がいいのではないか。
息子が犯罪者になってしまったとかの設定で・・・。
神戸さんの卒業とともに、相棒という題名も返上して
新たに!杉下右京の事件簿!?とかで、始めなおしてくれるのなら、今感じているモヤモヤは解消されると思います。
ここだけでなく相棒にかんする感想を書かれているブログなど、ほとんど読ませてもらっていますが、長くごらんになっている方ほど、同じようなことを思っていることが解ります。製作サイドはそこに耳を傾けるべきです
「最近、バカモン!! のセリフが少なくてつまらん!! 次の相棒には大バカモンを連れて来い!!」
もともとバディものに登場するコンビというのは基本
冷静に対して熱血、スタイリッシュに対してラフ
頭脳派に対して体力派、といった具合に相対する関係性に設定されるもの
実際、右京さんと亀ちゃんの関係性がそうなっていました
だからこそ、お互いが足りないものを補いあう形で
1+1が2ではなく3だったり4だったりと、話を膨らませることができると
思うのですが、脚本家の方々がここにいたるまで、神戸×右京という対立軸を
設定することができなかったために、
結果的に神戸尊は劣化右京でしかなくなってしまった
シーズン9の“暴発”での関係性なんか良かったんだけどね・・・
伊丹とのカラミも、亀ちゃんの場合は憎まれ口を叩きあう感じだったのに対し
結局、ここにいたるまで神戸×伊丹で何らかの結びつき?を
生み出すことができなかった だから捜一トリオとしても絡ませづらい
まあ伊丹にしても右京の相方に対し、常にいがみ合わせるわけにもいかないわけで
最後まで神戸尊というキャラクターを、膨らませることができなかったという
印象を受ける
神戸尊は右京の相棒としての登場ではなく、大河内管理官とか陣川警部補とかの
ように、時たまでてくるキャラにしたほうが、よかったんじゃないかと思う
だから、次の相棒には、右京と対立する性格と行動理念をもったキャラクター設定
にしてほしい
「文藝春秋」に水谷さんが「相棒」に込める思いが綴られています。
ぜひお読みください。
最初の最初からのファンです。
しかし、ドラマとしては、すでに魅力が半減しています。
その理由は、培ってきたドラマのキモのような脇役の俳優さんや、レギュラー登場人物が、次々と降板して・・・その理由づけが、あまりにもドラマ上、違和感があるむりくりなまとめ方なので、面白くないのです。
幹事長や、たまきさん、当然の相棒(薫さんに尊さん)、みんなそうですが・・・
非常にドラマの重要な人物でした。たまきさんがいなくなった後の「花の里」に幸子さん??「どうして?」おかしいでしょう?
とても短絡的なまとめ方ばかりで、本当に面白くなくなりました。
出演者が「降板したい」という結果であればあるほど、現場にいたくないと思える環境なのだということですから、もっと切ないですよね。
視聴者には、そういう背景を感じさせず、ドラマのストーリーを重要視して、制作してほしいです。素人目にも違和感のあるまとめ方は、制作者として稚拙です。
相棒の魅力であった部分が、どんどんとなくなっていきます。
残念です。
そろそろ番組を打ちきって、リフレッシュするとか、そういう時期にきているように感じます。だって、楽しみじゃないのですもの・・・。問題ですよね。
まぁ、視聴率が下がっていくのは当然だと思います。面白くないからです。
及川さんのキャラも、やっと定着して、魅力が出てきていたのに・・・残念ですね。
大河内さんと一緒に、ドラマの中には残ってほしいです。
いろいろな人がいるという意味で、警察の中で「ゲイ」という立場にある大河内さんは、すごく興味深くて、社会を反映しているキャラです。及川さんとのバランス、残してほしいです。
とにかく、いろいろと・・・思っている以上に、厳しくなりそうです。
今が、正念場かもしれないように思います。
まぁ、私としては、どうすることもなく、熱意も薄れ、どうでもよくなりました。
その分岐点は、官房長が亡くなった頃からです。
そもそも寺脇康文さんは水谷豊さんのファンだそうで、刑事貴族以来の共演を願っていた事も相棒の企画のルーツの一つになっていたそうです。相棒のレギュラーになると半年以上相棒の仕事に関わる事になるらしく、たとえば寺脇さんの「おひさま」出演と相棒との両立は有り得なかった事になります。卒業止む無しと言った所でしょうか。
刑事貴族と言えば高樹沙耶さんも共演していましたが、むしろたまきさんの役は、高樹さんのデビュー映画の監督が和泉聖治監督だったと言う縁でキャスティングされたのだと思います。現在、石垣島に移住したらしいのでレギュラーは難しいでしょう。
小野田さんは岸部一徳さんが出てくれる事から、輿水泰弘さんが閃いて生まれたキャラだそうです。
相棒は松本基弘プロデューサー曰く殆ど「いきあたりばったり」で進んできたそうです。ここまで上手く行ったのは松本さんが妥協をせず、それに付き合う脚本家やスタッフがいたからだと話しています。「まるで短距離走のようなスピードでマラソンを走って来た」そうです。追い込まれればまた火事場のいきあたりばったり力で何とか乗り越えるかも知れません。
もっとも松本さんは「相棒のハードルを上げ過ぎたかも知れない」とも話しているようですが・・・・。
あ~、長かった。
亀山刑事が居なくなってから、殆ど見なくなった。
2~3回は見たけど、つまらなかった。
亀山刑事が帰ってくると良いなぁ。
もし彼が帰ってくるなら、ホンマでっかを見るのを止めて相棒を見ても良い。
今度卒業してくれる俳優、ブサ男で 性格も悪い役柄。最初から 嫌いだった。
亀山刑事が帰ってこれないなら、せめて陣川君が良い。彼はハンサムだし、人が良い。たいしたことない女に、真面目に惚れるのも可愛いし。
とにかく、あの腫れまぶたの不細工男が卒業してくれて嬉しい。
私は亀山が大嫌いだったので、神戸になって大喜びだったんですが、まさかたったの3年でクビとは。
ヘタな相棒になるなら私も「杉下右京の事件簿」に賛成です。
及川ミッチーは「オーラの泉」で、美輪明広に「刑事役の大役が決まるわよ」と予言された事で相棒に決まったとの噂もある。
及川さんになってから相棒を見始めました。卒業なさるのが本当に残念です。神戸くん大好きな私の希望としては、神戸くんが官房長のように上からのサポートとしてまだ出演されること。まぁ、絶対ないことでしょうけど…。及川さん本当におつかれさまでした。大好きな神戸くんが出ないなんてもう相棒見る気がしません…
今シリーズ一話「贖罪」の法廷で偽証して殺人犯を取り違えた責任を取るんでしょうね。
ミッチーにはどうしても卒業をして欲しくはないです。
水谷さんの相棒はミッチーしかいません。卒業を撤回してくれないでしょうか?
杉下に関わると碌なことがない!!
操子 さん
貴方はこの場所に神戸ファンの方も来られるということを認識して発言なさっているんですか?何様のつもりか知りませんが、
匿名だからといって何を言っても許される訳ではありませんよ!
何より三年もの間、真剣に演じてきた及川さんに失礼極まりない。
相棒ファンの方はもう少し民度が高いと思っていました。
亀山も大好きですが「相棒」という偉大なドラマを支えたのは神戸も同じだと思います。おこがましく申しあげましたが正直、残念な気持ちです。
神戸さんの次の候補は、一気に外国人はどうでしょうか?
スコットランド・ヤードまたはMI5からの交換留学生という設定ならば、
右京さんの英国留学も、神戸さんのパスポートも生きてくるし(笑)
エリートのはずだから特命に行くはずはない?
いやいや能力は優秀でも、実は神戸さんに見せてほしかった、
女たらしでどうしようもなく、英国に帰るまでの期間、
特命に回されたとか…そして「花の里」の二代目女将をくどく?
ホームズとワトソンが同格になった映画公開間近の影響ですね。
操子はただのあらしだから気にするな。
最強の「相棒」はショーケンで決まりしょう。
皆も見たいでしょ。
ころんぽさんのおっしゃる、ショーケンという俳優さんを私は存じ上げません……
どんな作品に出ている方ですか?
気になりますので教えていただけたら幸いです。
こめ沢さんへ
ショーケンとは萩原健一の愛称です。
水谷豊は出世作「傷だらけの天使」で萩原の弟分役
(チンピラですが)として好演していたのです。
このふたりがいなければ名作「傷だらけの天使」は
あれほどまでに人気は出なかったでしょう。
水谷の初代「相棒」(立場は逆転していましたが)
はショーケンなのです。
それにしても、水谷は
狼に変身する少年→チンピラ→小学校教師→新米刑事等々
を経て、名だたる名探偵になったのですねえ。感無量。
ミッチーの後任は長谷川博己という話も出ていますね。
さもありなん。
ころんぽさん
僕としたことが熱くなりすぎました、申し訳ない。
水谷さんのこと詳しいのですね、感嘆しました。
何だかんだで相棒は唯一観ているドラマです。
後任の方は誰になるのでしょうかね?
season10もいよいよラストスパートですね。
杉下神戸コンビが見れなくなるのは哀しいですが、
最後まで見届けたいと思います。あゝ無情。
私的水谷豊論・・・ファンの想い②
文芸春秋3月号の水谷豊さんの寄稿文には、彼が「相棒」のレギュラー化に際し中心人物であり続けたことが書かれています。
“脚本家のスケジュールが空くまで待つか、他の脚本家に変えるかをプロデューサーと一緒に選択し・・・その待っている一年の間にプロデューサーと何百時間も話し合いを持ち・・・、午前中にお茶を飲んで午後又喫茶店を変えて、一日三軒くらい喫茶店をはしごしながら番組をどうしたいかはもちろん、過去に見たドラマや映画のこんなところがおもしろかったとか延々としゃべっていました。今振り返るとなんて贅沢な準備期間だっただろうと・・・”等々書かれています。
寄稿文の全文を読み終えて、彼のドラマへの深い愛情を感じるというより、「このすばらしいドラマを創ったのは私なんです」と宣言されたような気がしました。
ここ数年まことしやかに言われてきた、“水谷豊の鶴の一声”、“製作に対する口出し”等のウワサを、「相棒」ファン、水谷ファンとしてはうのみにせずに応援してきたつもりです。
俳優が製作に関わるドラマは数多くありますし、それが問題だと言っているのではありません。
問題なのは、俳優が大きな権力を持った場合、ドラマのチェック機能が働かなくなることです。
もはや隠し切れないシーズン10の体たらく、長年の「相棒」ファンまでもが、つじつまの合わない人事異動やドラマの流れに苦言を呈している状況です。
私も寄稿文を読むまでは、製作者サイドの考えが変われば、ドラマももう一度良い方向に向かうと思っていました。しかし、製作のピラミッドの頂点に君臨するのが主演俳優であるなら、ドラマのラストの“右京の大演説会”は延々と続くことになるでしょうし、人事を含め誰も物が言えないままでしょう。それにこうした背景があれば、いくつかの降板劇は降板した俳優が自ら『相棒』に背を向けた可能性もあるでしょう。
また、最近の杉下右京は若作りが痛々しく見えるようになりました。
自然に白髪の英国紳士風に年を取っていく右京さんは大いにありだと思いますが、その“移行”がうまくできないのであれば、それは俳優がこの役を演じる限界にさしかかったのかもしれません。
見た目だけではなく、ファンとして最もつらいのは、冗長で興ざめする最近の右京さんのセリフも、5年前の水谷豊だったらサラリとやってのけ視聴者の視線を釘づけにできるのでないかと思ってしまうことです。
製作に関わるより、まず演技人としてもう一度杉下右京をクリエイトすることが応援するファンへの恩返しではないでしょうか。
そして、限界がきたと思った時は、杉下右京をポンと誰かに譲り渡し身を引くことができたら、水谷豊はすごい俳優だと思います。
ここ5~6年、「相棒」以外のドラマでは水谷さんに以前の輝きは見られません。
私はリアルタイムではありませんが、サブが主役を食う勢いの「傷だらけの天使」~「熱中時代」を見ました。
どうかファンにあの時代が水谷豊のピークだと言わせないでほしい。
そして、シーズン6-8『正義の翼』で80才を超えてすばらしい演技を見せた大滝秀治さんのように、ファンとしては、大スターではなく名優として年を重ねた姿を見たいのですが、それには水谷豊はすでにあまりにも大きな名声を得てしまったのかもしれません。
子午線さんのお考えには全面的ではないにせよ同意できる点が多いです。
>問題なのは、俳優が大きな権力を持った場合、ドラマのチェック機能が働かなくなることです。
そう、刑事コロンボ新シリーズの体たらくを見てください。旧シリーズとは似ても似つかぬ作品群になってしまいました。ピーター・フォークが権限を握ってしまってやり放題になったのが原因だと思います。
>つじつまの合わない人事異動やドラマの流れに苦言を呈している状況です。
小野田と杉下はいずれ「戦う」のだと思っていました。ところが待っていたのは小野田の殉職、しかも「本筋」とは関わりのない所で、さらにテレビではなく映画で。これはあまりにも理不尽です。高樹沙耶の突然の降板は計算だったと思いますが、後釜を据える必要はなかったのでは。
>限界がきたと思った時は、杉下右京をポンと誰かに譲り渡し身を引くことができたら
水戸黄門とジェイムズ・ボンドは役者の交代が可能です。
でも、寅さんとコロンボと古畑任三郎と杉下右京の場合、役者は固定でしょう。
何だかんだと言っても「相棒」のミステリとしてのクオリティは他の刑事・警察・探偵ドラマと一線を画しています。良い脚本の供給が難しいならば放映頻度を落としてでも、この質の高さを維持してくれるよう願ってやみません。
(誤)高樹沙耶の突然の降板は計算だったと思いますが、
(正)高樹沙耶の突然の降板は計算外だったと思いますが、
逆説的に書きましたが、私もころんぽさんのおっしゃる通り、杉下右京は水谷豊以外になく、降板=「相棒」の終焉だと思っています。
神戸尊交代発表から、このサイトを始めみなさんのコメントを読ませていただいて、一つ一つにうなずくことが多く、「相棒」ファンの温かさと純情さと今感じているジレンマも伝わってきます。
相棒1から観ているファンです。降板について色々ご意見もありますが、私の感想として、右京さんと尊君と二人ともスタイリシュに決めていますが、二人並ぶと年齢的に尊君の方がかっこ良くて、右京さんがしょぼく見えてしまうのが原因では。とにかく主役ですから。10のドラマ自体は、中頃まで暗くて重くて嫌になってましたが、最近は面白くなってきていました。来季に期待しています。
シーズン3の再放送を見ました。双頭の悪魔から女優にかけての一連の話がすごく面白かった。右京と薫の息のあった相棒ぶりや薫とイタミンなど捜一トリオとの絡み。
こういう面白さが神戸さんに代わってからあまりなかったように思います。
他の人も指摘されているように俳優がドラマ制作に全面的に出てきてはいけないのだと思います。
私は水谷さんの若い頃のドラマで昭和51年ころに放送された「男たちの旅路」が好きでした。やんちゃな若造の役が多かった水谷さんが歳を経て、落ち着いた口調でセリフを語る刑事役や探偵役になり、良い役者さんになったなとつくづく思います。
どうかファンの期待を裏切らない水谷さんでいてください。
本当に最近の相棒は悲しいです。素敵な推理ドラマだと思っていて、スタートから見ていました。日本のものでは、なかなかストーリーがしっかりしていて、キャストも
しっかり書かれているものは無かったので。
ミッチーになりますます杉下さんのキャラが素敵になったと思っていたので残念でなりません。
今シーズン、フジテレビで「ストロベリーナイト」が始まり、実は今では相棒より上だと思いました。これからは、あちらに期待してシリーズ化する事を祈っていこうと思います。
水谷豊は完全主義者だから「青春の殺人者」みたいなスゴイ演技ができた。
だから「相棒」打ち止めかを悩んでも、いざ継続となれば視聴率取りに出るし、娘さんの芸能界入り反対でも、いざデビューさせたらコネクション作りに奔走するし、良くも悪くも日本人っぽい完全主義者。でも私物化はだめだよね。ファンは敏感。
コネでゲストが出た回は良くないし、新相棒もその線で水嶋ヒロとか勘弁してほしい。三浦貴大もNG。三浦友和も息子が芸能界に入ると本出して、今までベールに包まれてた妻のこと書いちゃったりして、その時点で山口百恵は普通の人になっちゃった。
官房長はアカデミー助演賞、美和子ちゃんもうまい役者だし、亀ちゃんもがんばってるしみんな巣立ってよかったのかもね(泣)。
以外だったのはたまきさん、あなたの穴がこんなに大きいとは。今の花の里で飲んでもくつろげないヨ~。
俺は右京さんと亀山くんのコンビが好きだったなー特に、「亀山薫、最後の事件」が1番だった
ここに書かれてる方たちのコメント面白いですね~プロの評論家みたいなコメントとか(まさかホントにプロの方?それでしたら失礼を)それに返すコメントの方も(ま、中にはびっくりのコメントも)皆さん凄い!そして私の言いたいことを代弁してくれてるというかスッキリカッコ良くまとめてくださってる。
水谷豊さん、私も昔から好きだったので、いろいろな噂信じたくないけど、最近の相棒を見てるとやっぱり牛耳っちゃってるのかなあと…
今回のSEASON11カイトくんを指名というのがそもそも杉下右京ではないと思う。特命係にそんな権限はないはずでしょ?官房長がいた頃ならあり得なくもないと思うけど…あるがままを受け入れ、欲も得もなくとにかく事件を解決に導くのが右京さんだったと思うんですけど。過去の特命係が誕生したいきさつもあるしね。ま、時とともに人間も組織も考え方変わるもんなんだろうけど。ミッチーも良かったんだけど、何か「相棒」とは違うと思う。神戸くんは右京さんの相棒というより大河内さん側という印象。今思うと3年続いたのが妥当かなと思います。亀山降板の時どんないきさつがあったか一視聴者には諮り知れませんが、なんだかあわててなんとか新しい相棒像をと考え抜いた結果がこれだったんじゃないかと。ぶっちゃけ無理した感が否めません。これでまた変わっちゃうんじゃもはや「相棒」というタイトルじゃないですね。
操子ってやつのコメントうざいよ
読んだ私の気分を害したコメントです。
私のコメントと共に削除するべき。