脚本:輿水泰弘 監督:橋本一
ゲスト:黒谷友香 甲本雅裕 佐戸井けん太 金田明夫
「警視庁の名探偵」を名乗る右京(水谷豊)が、一連の事件の黒幕は、武智内閣官房長官(金田明夫)に違いないと断言した動画が拡散され、波紋を呼んでいた。右京自身は「身に覚えがない」と否認していたが、警視庁上層部から謹慎を言い渡されてしまう。薫(寺脇康文)は、右京の潔白を証明しようと奔走するが、状況が好転する気配すらなかった。
脚本:輿水泰弘 監督:橋本一
ゲスト:黒谷友香 甲本雅裕 佐戸井けん太 金田明夫
「警視庁の名探偵」を名乗る右京(水谷豊)が、一連の事件の黒幕は、武智内閣官房長官(金田明夫)に違いないと断言した動画が拡散され、波紋を呼んでいた。右京自身は「身に覚えがない」と否認していたが、警視庁上層部から謹慎を言い渡されてしまう。薫(寺脇康文)は、右京の潔白を証明しようと奔走するが、状況が好転する気配すらなかった。
細かいことを言いましたが、当サイトへのコメントは大歓迎です。初めての方もお気軽にお書込みください。
こんばんは。
遂にseason22も終わってしまいましたね。
今回の最終回後編、輿水さんらしくて良かったんではないでしょうか。
右京さんのシャーロックホームズ風の変装や亀山君の変装しながらのミッションインポッシブル、土師っちの活躍の場が有ったり、武智役の金田明夫さんのカラオケなど部分的に見どころも有って良かったです。
事件はやはり僕も想像していた通り、下川さんと尾上さんの結託しての犯行でしたが、面白かったです。
ですが、最後は意外と呆気ないあっさりとしたドラマの終わり方だったと思いましたよ、僕は。
という事で皆さん、season22も色々とありがとうございました。
またseason23も宜しくお願い致します。
それまで掲示板でちょくちょく投稿しますので、引き続き宜しくお願い致します。
いやぁ~ついに終わってしまいましたね。まずは水谷さんはじめキャスト・スタッフの方々、半年間お疲れ様でした。今年も大満足のseasonでした。毎年、素晴らしい作品を生み出す相棒に感謝です。
・右京さんのフェイク動画多いなと思ったら、官房長官のやつは本物!
・コナンの知り合い?って聞かれる右京さん
・課長のスマホのストラップ、パンダだった
・土師っち、こてまり初来店。
・亀山くん、また変装。それで潜入して右京さんに情報を渡す。さすが名コンビ。
・「警視庁の名探偵」、「警視庁の妄想モンスター」と、あだ名いっぱい杉下右京。
・社さんの忠実な部下だった石川くん。実は劇場版Ⅳから出てたけどあんなに豹変するとは。一番驚いた!
・1つ気になるのが、監察の監視により特命係に軟禁状態だった右京さん。社さんからの電話の後普通に外出してた。
・右京さんすっかり有名人。
・今シーズン初回で栗山千明さん(遺留捜査の神崎さん)が犯人、最終回は甲本雅裕さん(遺留捜査の村木さん)が犯人。
・最後は尺が足りない気がして、いきなり終わった感じが。
・輿水さん、この話は頑張って1話で終わらせようとしたかも。そのためには官房長官が殺されたりしたけど。
輿水さんはじめ脚本の方々、キャスト陣の皆さん、10月に帰ってくると信じてます。来週のTELASAの徳永脚本もありますが。
今シーズンの総括も兼ねて
以前、9話「男の花道」にて部長の性格を元に戻す必要性があったのか
脚本上の都合として考えられるのは現状衣笠副総監関連くらいのもの
「元の部長」が今後どうするのか、その展開次第では9話は今シーズン最悪の回になり得るかも知れない……と書きましたが
まさにその通りになりましたね
今回、フェイク動画を「杉下本人が出したもの」という体裁で右京さんや甲斐さんを消そうとした衣笠副総監
彼にとっては武市官房長官の死が予想外であり、その「消そうとした行為」のせいで面倒な事になった彼は、「元の部長に戻っても、衣笠副総監は嫌いである」内村部長に衣笠副総監に嫌味を言われるなり、今シーズン最初で首飛んだ公安の人みたいに首が飛ぶ物だとてっきり
それにしても
獄中の身でもなお尚、鶴田翁助の影響力は凄まじい物なのだなと
こんばんは。
遂にseason22も終わってしまいましたね。
今回の最終回後編、輿水さんらしくて良かったんではないでしょうか。
右京さんのシャーロックホームズ風の変装や亀山君の変装しながらのミッションインポッシブル、土師っちの活躍の場が有ってと色々と見どころも有って良かったです。
事件は僕も想像していた通り、下川さんと尾上さんの結託しての犯行でしたが、面白かったですよ。
それにしてもラストのドラマの終わり方が意外と呆気ないあっさりとしたものだったと思いましたよ、僕は。
さて皆様、season22も色々とありがとうございました。
またseason23からもどうぞ宜しくお願い致します。
それまではまた掲示板でちょくちょく投稿しますので、引き続き宜しくお願い致します。
うーん、これなかなか評価が難しいというか……
ハッキリ言わせてもらえばミステリーとして・刑事ドラマとしての物語の完成度は最低です。
あまりにも雑で意外性もなく面白みのカケラもない、これが相棒でなかったとしたら洟も引っかけられないレベルの代物でした。
これ輿水氏の脚本でよく見受けられるパターンなんですが、どうでもいいことに時間使いすぎて肝心の謎解きや物語の核心がものすごい駆け足な説明だけで終わってしまうんですよね。
今回もその御多分に漏れず、事件の真相究明が始まったのがラスト10分くらいで、そこで明かされた真相も何も捻りのないただの釈明会見を見ているような映像でした。
ただ一応それだけではないというか、ここが自分でもよくわからない感情なのですが今回の話のノリ自体はそんなに嫌いじゃないんですよね。
緩くてバカバカしくてみんな脳ミソすっからかんで登場人物がフワフワ浮足立ってるような雰囲気をわざわざ相棒でやるってことそれ自体はけっこう好きだったりします。
今回の話も、例えば実行犯に駆り立てられた少年にもっとスポットライトを当てて貧困層に切り込む社会派な内容にすることはできたとは思うんですが、あえてそこはさらっと流してAI右京が暴走するファンタジー展開にしたことはそれなりに冒険ではあったと思います(というかそれやったら前回の「インビジブル」と丸かぶりしちゃいますしね)。
わざわざ相棒というビッグコンテンツでここまでふざけられるのは輿水氏だけですし、そういう姿勢自体はなんか憎めないというか、それこそ”惚れた弱み”だななんて考えてしまいました。
いくつか気になった点としては
・前回の黒づくめの犯人といいどことなくコナン意識してるのかな?と思ったけどとうとうコナンの名前が出てきちゃったw
・佐戸井けん太さん、後編出番ナシかよ
・けっこう昔から登場してた社の部下がこんな形で使い捨てられるなんてちょっとあんまりでは?
・というか今回最終回感なさすぎだろ
何はともあれ今シーズンも無事最終回を迎えました。
また次のシーズンでもみなさまに会えることを願っております。
それでは。
流石にこれ副総監処分免れないでしょ?
武市も死んだ以上出世も潰えたのはこの人もなのに、そっちはノータッチなんだ
とうとう最終回になりました
官房長官を安易に殺害させてはいけません
ましてあの二人を殺人犯にするなんて安易すぎます
尾上さんにはもっと正義感溢れる活躍を期待してました
昨今の政界のバカさ加減を全て武智官房長官に擦り付けたかのような死なせ方にせず、生き恥を晒すような罰を与えて欲しかった。
角田課長の対応で潮君が助かったのは先ずは安心しました
全体的に良い重さはなかったかな
でも今期は最終回ですね~
何だかんだと好き放題感想を書いてきましたがやはりseason23も真新しい展開で帰ってくるんじゃないかと期待してしまいます。
なかなか着地が見えない展開で終盤になって駆け足感あるまとめ方でしたね
もう少し時間を延長してもよかったと思います
政治評論家は利用されたに過ぎず今回の真相とは無関係で、まさかの法務大臣と特捜部長が官房長官憎しで結託したという顛末は想定外でした
地味に長年出演してた社の忠実な部下・石川が官房長官の犬だったのは驚きました
出なかった神戸や冠城は杉下さんならなんとかするでしょって感じで今回の騒動は静観してたのかな?
杉下右京は今回も逮捕も免職もされなかったわけですが、ドジった副総監の立場が次のシーズンでヤバくなるのかもしれません
次のシーズンは鑓鞍や片山雛子も登場してほしいですね
キャストやスタッフの皆様お疲れ様でした
次のシーズンも楽しみにお待ちしてます
ある程度のまとまりはありそれなりに楽しめましたが、尺の使い方を間違えてましたね。
他の方もおっしゃってますが今回のストーリーは動機もトリックも、ミステリーとしてはお粗末です。『権力者をのさばらせとけないから殺しちゃえ』はいいけど、それがなかなか出来ないから普通はもっと智謀を巡らせて綿密な計画を立てるんでしょ。それを交換殺人とかでもなく同じ相手を恨む二人の犯人が何となく共謀してるだけで、短絡的な犯行に走っちゃってる。これじゃ官房長官が殺される大事件って感じが全然しませんよ。短絡的な犯行にしたいんだったら官房長の殉職みたいにショッキングな展開にするとか工夫しないと。
トリックにしても『裏木戸からの光の挿し込み具合に引っ掛かる』のは容疑者を絞り込むくらいならいいですが、真犯人を追い詰める材料としては弱過ぎる。そのくらいでホイホイ自白しないでしょ。
また警察ドラマとしても、最初の右京のフェイク動画を巡る警察内部の杜撰な対応や事なかれ主義が後に取り返しの付かない事態を生む──みたいな凝った展開も無い。フェイク動画を作った内調の人もベラベラ自白して暴れて終わっちゃうから、良く練られた陰謀で特命係が追い詰められる──みたいなサスペンスも無い。
勿論『相棒』はミステリーや警察ドラマ以外の側面も持ってる作品です。だからその部分が弱いからダメとは言いません。しかしそもそも僕は輿水さんの脚本は好きなんですが、正直言ってミステリーや緻密な推理はあまり求めてないんです。そのキャラクター造型や台詞回しに魅力を感じてるんですよね。そう、輿水脚本は“ミステリーっぽい人間ドラマ”として面白いんです。だから個人的には『検事が殺人の後アリバイ工作に利用した奥さんとデートした』とかの、皮肉な人間心理を抉るエピソードを掘り下げてねちっこく描いて欲しかった。
なのに今回はお話の材料が尺に対して多過ぎたのか、その魅力的な部分を捨ててただストーリーを進めなきゃいけなくなった気がします。最後なんかもバタバタまとめて終わっちゃいましたしね。だから肝心な人間ドラマの無いただの“ミステリーっぽいドラマ”になっちゃって、そうなるとトリックや動機が弱いので中身がスカスカになっちゃう訳です。最終回としてはちょっと残念…。
それでも今シーズンも『相棒』が観られて良かったです。また来年も楽しみにしています。
通常回だったらこんな感想は言わないと思うのですが…
正直、なんだかなぁ…。
個人的には「インビジブル」の回に歴代関係者の中で誰かを絡めるといった手法を取った方が最終回らしい感じで終われたのではないかと思ってしまいました。
豪華なキャスト陣で、おおいに期待していた最終回前後編でしたが…何だか肩透かしを食らったというか、特にこれといった盛り上がりもなく、淡々と進行していって淡々と終わった印象。そして誰一人救われていないという…あ、潮少年はまだ救われたほうか…武智官房長官あっさり殺されて、金田明夫さんの使い方がもったいないなあ、と思いました。
個人的には、事件のその後(例えば下川大臣や尾上特捜部長の逮捕を報じる新聞記事や、社の部下・石川の処分についての言及、立場の危うくなった衣笠副総監が今後の処遇について峯秋と対峙する場面など)に関する描写を、ちょろっと挟んでおいて欲しかったです。
評価が低いようですが、概ね同意見です。
最後が駆け足すぎというか、先週に続き要らない場面が多すぎる気が・・。
そして相変わらず途中触れるだけで次回にはケロッとしてる不必要な甲斐への圧力・・どうでもいいとこに触りすぎている。
冠城くんは難しくても、青木くん出したり、正月に再登場した社の娘のマリアを絡めたり、美和子を動かしたり、変なとこに時間作るならこの辺の既に味のある材料を使うべき。
ドロドロ感を出すなら鑓鞍兵衛・片山雛子を入れたり。
それこそ、以前の再登場時に、冠城君と亀山君を間違えた朱雀なんかを絡めても良かったと思う。行方不明の鹿手袋出しても面白かったかも。
あとはやはり亀山くんは人情路線で行くべきだと思う。
冠城くん時代は元キャリアで各方面にコネもあったから、政治ネタも言い意味でドロドロして見れた。
例えば本田篤人の件の時のような片山雛子&冠城くんの感じは、片山雛子&亀山くんでは出せない。
北條晴臣や瀬戸内米蔵の時のような、亀山くんの感情が大きく揺れる描写がないと政治ネタは亀山くんには合わないと思う。
カラオケシーンとかコナンパロディはいらない。
代わりに女遊びのシーンとか胸糞シーンを入れて亀山くんを怒らせた方がいい。
でも、最後の右京の「みんな忘れっぽいですね」というのは、相棒の終わりを示唆してるようでよかったですね。もしかしたら水谷さんのアドリブかな?
もうあと1-2年だろうし、来シーズンは亀山くんと面識のあるキャラの再登場回を増やして安定させつつ、カイト君関係や月本幸子、三浦さん、たまきさんあたりの起爆材があると嬉しいですね。
衣笠降ろしも娘と亀山くんを接触させて、脚本は山本むつみさんに。サプライズで南井の件を冠城くんが助っ人なんていうのも・・・w妄想が止まりませんが、来シーズンに期待を込めて。
実写というより、漫画っていうか。エキセントリックで派手なネタを配することでその場の雰囲気を盛り上げておしまいになっていて、基本的な(細かいということではなく)ところが抑えられていないので、どこまでいっても漫画だと思います。突っ込みどころ満載でした。
たとえば、背後から首を絞めたシーン、あれだけ争えば下足痕がばっちり残るはずです。でもそこはスルー。鑑識の手腕を見せるシーンがあるかと思うと、これだけ杜撰な無能ぶりが披露される。右京の明かりの記憶に加え、物理的な証拠で固められるでしょう。でも、ストーリー展開的には問題はないっていうことなんでしょう?
AIの話もそうで、一方的に上から命令がきて有罪確定しろとか、あまりにもご都合主義が過ぎる。最後に大河内監察官が「フェイクなのは明らかだったにもかかわらず」などと言っていましたが、それならばなおさらです。はじっちが独自に再検証してという流れを作りたかったのでしょう。主人公に不利な状況が次々と生み出されていく中で、主人公は盛り返していくのであった、ということですか?それにしても、あまりにご都合主義でしたよ。困難も克服も。だから漫画だっていうんです。AIで工作してた社の部下の発狂ぶりも。あれ、漫画でしょ。
後半の命名は、「鴨乃橋ロンの禁断推理」のパロディでしょうか。前半に出てきた「名探偵コナン」のパロディにしても、後半にしても、漫画やアニメならそれでいいんでしょうけど。ものすごい違和感を覚えましたね。エキセントリックでおもしろければいいというものとはまた違うと思うんですが、「相棒」の場合は。こういう突っ込みどころ満載の話を書きたいんだったら、相棒でなく漫画やアニメでやったらいいと思うんですよ、この話を書いた方は。それだったら違和感なしに見てもらえると思います。今回も前回も引き続き、評価は非常に低くつけました。
右京の活躍だけでだと、また”天皇”水谷とか、週刊誌に書かれるので、亀山薫のミッション・インポッシブル活躍は良かったというか、シリーズ化を!変装もシリーズ化しそうですが、右京になりすますとか、ミッションインポッシブルのようにメガネに右京へのカメラがついてるとか、あるいはいっそ、トムクルーズのように、崖から落ちるバイクアクションとか、派手な60歳赤いちゃんちゃんこきても頑張るオジサンの星、いつまでもアクションスター、薫ちゃんでオジサンを勇気づけてほしいです!!
武智役の金田明夫さんのカラオケなど、悪役にユーモア入れるのは、”閣下”を思い出して良い演出です!
閣下の「ゾウさん、お花が長いのね。短けりゃ、ブタなのよ」とか、初期の相棒には傑作がありましたからね!
犯人は、特捜部長の正義はあっさり邪悪な道に。。。黒木さんの議員も
杜と、亀山の初の2ショット対決は、二人だけで何を話すのは?全くイメージがなく、意外と面白かったので、続けてほしいですね!
最後は今シーズンNo.1タイの世帯視聴率で、無事、案定着陸。
全体の1回の新作に対する関心事薄いとか、大物の敵がいないのでいつもスリルがあまりない安定事件、
安定コンビなので再放送と区別がつかないファンがいるとか、若い、若者が見たくなるキャストが欲しい=かつてダークナイト、カイトのような世代、というのが世帯視聴率15%以上の鍵で、相棒の固定視聴者の高年齢化もささやかれておりますが、若い人気スタッフ、女子、男子含め、そこをどうするのか?
はテレ朝さんも考えてほしいですね!
固定ファンは、亀ちゃんの帰還で沸いたシーズン21から22の終わり方だと、23も絶対ある、と信じられる感じでしたので、そろそろ亀ちゃん復帰に伴い、大型の閣下や、官房長ではないけど衣笠辺りとの大対決も見たいかもですね!
そういった点では、部長の変貌は、また特命係と対立軸が出来たかな。
今で言うと、梅沢富美男あたりとかその他でも、悪役とユーモアが似合いそうな大きな特命が追いたくなる犯人の大物との対決、逮捕劇やすり抜け・追いかけ劇場も次回は、見たいところです!
ちょっと今回はがっかりでした。国会議員と検事が殺人を犯してしまうような深刻な動機には思えませんでした。ああいう立場の人が簡単に犯罪に走りますかねえ? 出世したくて上司を裏切る石川くんはミョーにリアルでしたけど。
最終回スペシャルや元日スペシャルには必ず仲間由紀恵を出すのって、契約上の決まりなんでしょうか? たまには仲間さん抜きのスペシャルもあっていいと思います。もはや内調のトップ、特命係とは協力ばかりとはいかない立場なんですから。仲間さんを出演させる通常回も見てみたいと思います。
27日に元日スペシャルの再放送は英断ですね。落ち着いて見られなかった人も多かったですし、能登の方はそれどころじゃなかったわけですし。
現職の国会議員(前法務大臣)が
現職の検事(前地検特捜部長)と結託して、
現職の官房長官を殺す?
いくら何でも、
例えお話でも、
リアリティーが無さ過ぎません?
それにしても出雲が加入したぐらいのときから、毎回出てくるハラスメントいじりと緊張感のない小ネタを入れがちですよね。見てて毎回違和感を感じます。逆にわかりやすいぐらいワンパターンで同じ脚本家だなというのがよくわかります。
内村部長のばぶぅとか、カラオケとか、名探偵コナンとか、現場で開き直る右京とか、ちょいちょい出てくる「ん?」と思うコミカルなやりとりが良ければいいんですが、殺人現場とか怒られている最中とか緊張感のあるシーンでも登場してとても邪魔になっています。中途半端な小ネタ要素をもし入れるならもっと振り切れないと、「相棒」でこれをやっちゃうとただただストーリーに対して緊張感の抜ける要素になり下がります。今回に限らずこの脚本なら通常回を担当された方がいいのではと思います。ストーリーとしてはあまりミステリー要素もなく登場人物だけが大物でストーリーのスケールも小さく無駄なやり取りが多いです。これも今回に限らずですが。
シニアにはウケがいいんでしょうけど、下の世代には響かないでしょうね。
今日ようやく観れましたが、最終回としては消化不良感が否めないストーリーでした。
安易に官房長官殺して動機が失脚させられた恨みというのも何の捻りもなく、え?ベタベタすぎない?と思ってしまいました。
官房長官が榊議員の疑惑を権力使って隠蔽したのを、尾上さんが暴き切り、右京さんたちと共に勧善懲悪、榊逮捕、武智失脚、下川さん復権のほうがスッキリしたのに。
あと、甲斐さんと右京さんを失脚させるためにフェイクを本物と発表させたことで大問題となった原因を作った衣笠副総監が甲斐さんに逆襲されるとかあっても良かったです。
まあこれはいずれやるでしょうが。
あと気になったのが、右京さん特命の部屋に軟禁のくだりが全く意味なかったですね。
とにかく、シーズン23をまた楽しみに待ちたいと思います。
うーん。AIを使えばなんでも出来てしまうという設定がまず今一つです。官房長官や国会議員、検事が犯罪に手を染めるという展開。しかも、官房長官が殺される。これは国家の闇を暴く重い回なのか。それとも、これはネタ回なのか?林さんはどんなドラマに出ていても我が家では「いい人だ」と呼んでいます。相棒の名作「イエスダディ」の印象があまりにも強いので。甲本さんが女の人の映像を見せられた時、一瞬の間があったので、「これは私が女装したのです」というと思いました。言ったら完全なネタ回ですが。懐かしの第一作です。
管理人さん、今期もありがとうございました。皆様の感想どれも楽しく読みました。また半年後にコメントできることを願っています。
後編はとらえどころのなかった前編よりかなり面白かったですね
前特捜トップと前法務大臣が内閣官房長官を含む2名殺害という大事件
前編の評論家先生を削って後編で事件後の各方面の影響を描いたほうが相棒らしいバランスだったかもしれません
フェイク動画などAIの影響が現実となっているので、ラスト右京さんの「みんな忘れすぎ」さあんはなかなか皮肉でした
もう本当に相棒の放送で、ついに最終回で幕を閉じたのが良かったと思います。前半のストーリーより後半の方がわかりと面白かったと思います。とくに前特捜部と前法務大臣が現職の武智官房長官を殺害することが、納得できません。なぜそこまでして殺す必要があるのかと考えてしまいます。大河内さんが右京さんと甲斐さんまで謹慎処分を下した結果、今回のこの事件を誤解を招いたと思う。このやり方大河内さん間違っていると思う。あのAIの映像は、おそらくデイープフェイクで音声を変えたと思う。だから右京さん本人は、それは自分じゃないと否定していたと思う。シャーロックホームズの変装が右京さんで、ミッションインポッシブルの変装が亀ちゃんの姿が面白かったです。
本欄の相棒ファン投票の結果然り、大外れの最終回
ただ一言のみ~
大杉漣<副総監>さんが早世したのが、いまだに残念。。。
これもしかして本来は神森さんが最終回の脚本も担当する予定だったけど初回スペシャルの出来が酷すぎて、
急遽輿水さんが担当することになったんじゃないか?
AI杉下右京などのネタは良かったし、事件も相棒らしさはあったからもっと練ればまずまずの内容になってたと思う。
サブタイトルである「右京の完全推理」とはどの部分のことなのでしょうか?
というぐらい元日スペシャルもそうでしたけど、題材はいいのですが、全体のストーリーがシンプルに良くないです。この脚本家の評価もここ数年いつも低評価が多いですね。ここ最近の初回と元日と最終回の当たり回ってありましたっけ。
個人的には、普通に楽しめた回でした。
コナンのほうには「冠城亘」のパロディキャラが出て、
相棒ではそのまんまコナンの名前が出てきて、
長年続いている二つの作品がこのようなお遊びをしていたのも面白い趣向だと思います。
事件自体は現実で起きたら大騒ぎになるであろうものなのに淡々と描いていて
犯人である下川さんと尾上さんも完全なる悪人とはいえない哀れに思える人物像でそれでも静かに狂気を滲ませているのが如何にも相棒の犯人キャラという感じで、
妙なリアルさも感じられてちゃんと印象に残りましたし
右京さんと角田課長が
借金生活で貧困に苦しみ、挙げ句事件に巻き込まれた
若者の田川くんを救う展開も良かったです。
しかしながら
右京さんと下川さんがほぼ同じタイミングで武智官房長官の邸宅に訪れていたのはご都合主義感がありましたが、
「体が街灯のライトに照らされることによって出来るシルエット」がなかったことで下川さんのほうが一足先に来ていて武智官房長官を殺害したとバレるのは
右京さんらしい悪い癖が発揮された暴き方だったと思います。
右京さんの恐ろしさが際立っていました。
美和子さんがジャーナリストであることが活きていたのも良かったです。
ただ亀山くんは相棒として上手く立ち回っていたものの
そのキャラが活かされた展開がなかったのは少しさびしいものがありましたかね。
Season21、Season22では亀山くんが初めて会ったメンバーとの交流を重ねる必要があったのは間違いないですが
Season23では是非とも亀山くんのメイン回も観たいですね。
他に気になったことといえば、
社さんと右京さんを同時に失脚させるために暗躍していた社さんの部下である石川さんがあんな形で逮捕されて、
彼の生みの親であろう太田さんはどう感じたのだろうか?
Season21の「大金塊」といい、脚本担当した回のネタを
輿水さんに託した感じでこれは太田さんがドラマ「相棒」にカムバックする可能性は低いということなのかな?
亀山くん以外の歴代相棒のシーズンに関わり、
歴代相棒だけでなく社さん・幸子さんと重要キャラの回にも貢献してきた太田さんの脚本回もまたいつか観てみたいものです。