Season22 第8話 「センチメンタル・ジャーニー」

18件のコメントがあります

脚本:瀧本智行 監督:権野元
ゲスト:中尾ミエ

角田(山西惇)が、旅行の日程をめぐって妻とぶつかり、離婚騒動にまで発展しているらしい。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は愚痴に付き合うが、当の角田は「一人旅にでも出ようか」などと言って、すっかり頑なになっていた。ところが数日後、“一人旅”に出たのは、なぜか右京だった。

Season22 第8話 「センチメンタル・ジャーニー」はいかがでしたか?

投票結果を見る

Loading ... Loading ...

同じゲスト・監督・脚本の作品を検索

  

TELASA for Prime Videoで見る

18件のコメント・感想があります

  1. 亀リーマン さん

    匿名改め今日から亀リーマンでコメントします。よろしくお願いします。さて2話連続瀧本脚本、今回は個人的には微妙~です。
    ・課長、「冠城亘はここにいる」以来2回目のこてまり来店。
    ・課長と美和子さん地味に久しぶりに再会。
    ・出雲さんと課長、出雲さんと亀山くんの2ショットって意外と貴重?
    ・課長、特命係でスルメ焼いてお泊まり!?
    ・右京さんの「旅」という英単語の解説。そんなにあったんだ。
    ・座席に鞄を置いたままにしてしまう。→そこから右京さん正体ばれてしまう。これは右京さんらしからぬミス。さらにその後トラックで逃げられる。
    ・孫娘が詐欺師って去年の名作「最後の晩餐」と同じではないか。しかもオチも「最後の晩餐」の方が面白かった。
    ・課長役の山西さん確か京都出身だった気が。
    ・課長の奥さんって今まで出てきましたっけ?
    次回は今季初の輿水脚本「男の花道」。赤ペン瀧川さんがゲストですね。元旦スペシャルも悦子さん楽しみです。

  2. Endymion さん

    なかなか面白かったですよ、今回も。
    雰囲気的にはseason4の「ついてない女」っぽい感じですが、中身は違ってましたね。
    結果、詐欺師の絹さんが孫娘だと信じていた女に騙されていて、昔手に入れて父親の墓に隠していた1億円も洪水により流されていたってバッドエンドでしたが絹さん、この先どうやって生きていくのか?気になりますね~。
    また右京さんと別行動の亀山君も珍しく麗音ちゃんと一緒に行動したり、角田課長も最後は夫婦仲を修復したようで良かったですね~。
    角田課長の奥さん、いったいどんな女性なんでしょうかね?
    とにかくストーリーはなかなか良かったですよ。
    さて来週で年内最後の放送ですが、続「超·新生」みたいな感じの内村部長編、めちゃ期待してます。
    あと元日スペシャルにやっと悦子さんと息子が登場するみたいで、めちゃめちゃ楽しみですね~。
    いよいよ相棒もファイナルステージに入って、これまでの伏線回収に来ているのかな?

  3. ピエール さん

    放送中にどうでもいいニュース速報が入り気分悪くなりましたが、お話としてはまずまずな感じだったと思います
    バスでの駆け引きはシーズン4の「ついてない女」を思い出させるものでしたね
    中尾ミエさんのお芝居は上手く安定感があり役柄に溶け込めていたし、話の展開なども特にアラは感じませんでした
    しかし、よく書いてますが「相棒」としては少し物足りないとも感じました
    偶然に事件に遭遇するの都合良すぎかもですが、相棒では昔からのお約束なのでそこはスルーします
    次回、今期初めての輿水さんが「超・新生」の伏線を回収で楽しみです
    内村部長が階段から転落してましたけど、もしかして元の性格に逆戻り!?

  4. 鈴木建設 さん

    わが年代にドンピシャ~
    可愛いベイビー”も 可愛い?ばあさんの好演に満足!
    しかし、時代の流れを感じた 今晩の相棒でした。

  5. ユッキー さん

     僕はなかなか面白かったです。
     ピエールさんも書かれてますが『ついてない女』+『ミス・グリーン』といったカンジで、お話はそんなにややこしくないですが、中尾ミエさんのお陰でキャラクターに深味が出たのかなと思います。天才詐欺師という設定ながらその時の具体的なエピソードが無いので、下手な役者さんだと説得力無くなるでしょう。でも中尾ミエさんはベテランながらどこか茶目っ気のある表情と演技が素晴らしい。詐欺師って実は人間的な魅力があるそうで、だから皆騙される。バスからトラックに乗り換えて右京を出し抜くのも、彼女ならやりそうだなと思わせる風格が不自然さを消すんですよね。まさに『ミス・グリーン』の草笛光子さんと同じく、キャスティングの勝利だと思います。必殺シリーズの常連だったお二方なのも個人的には嬉しいし。
     今回はいつものキャラクターも普段と違う配置で動いていたのが新鮮で、相棒の二人が別行動なのも勿論、こてまりでの美和子と角田課長、薫ちゃんと麗音、角田課長と麗音の絡みなど、途中の画が飽きなかった。
     孫娘が最初から怪し過ぎたり、右京が一億の隠し場所に気付いたきっかけが寝言だったのが偶然頼み過ぎたり、その寝言の内容も捻りが無かったり─同じ東北弁ならパッと意味の分からない言葉にしてそこから真相に辿り着く方が右京らしい─、お話の欠点も多々ありましたが、ちょっとしたキャラクターの使い方で面白く観れるんだなと再確認した回でもありました。

  6. 重冨穂奈美 さん

    中尾ミエさんの素晴らしい演技力が本当に良かったと思う。バスの中でのやり取りでは、ついていない女で思い出しました。月本幸子さんが一番最初に相棒に出たころでしたよね。一人旅に出るかと角田課長が言ったけど、実際一人旅に出たのは、右京さんの方でしたね。でも麗音ちゃんと課長とのやり取り、また亀ちゃんと麗音ちゃんの組み合わせも良かったところも面白かったです。そして、突然車の窓を叩く伊丹さんたちも面白かったです。最後あの女性が逃げ出して、亀ちゃんに対してあの女性の失礼な言い方には、堪忍袋の緒が切れるような思いで、いっぱいです。そういう人にも捕まって欲しいです。次回も楽しみに。

  7. さん

    展開は分かりやすくも特に破綻は感じず、自分も楽しめました。
    『ついてない女』、『せんみつ』、『最後の晩餐』、『眠る爆弾』、そして今回と、右京さんと亀山君が別行動をとる話に外れはないですね。

    ただ僕はずっと、中尾ミエさん演じる役はもしかして騙されたフリをして何かしっぺ返しを企んでいるのでは?と考えながら観てましたが、普通に騙されてたんですね。

    来週は輿水さん脚本で内村刑事部長がどうなるやら…。
    もしかして元日スペシャルも輿水さんなんですかね?

  8. nas さん

    犯した罪はもう償った
    右京さんが介入したお陰で、最悪の事態は回避出来た
    とはいえ、何も残らなかったお婆さん、これからどうなってしまうのだろうか……

  9. 最後にひとつだけ さん

    むむむ…本当に瀧本氏の脚本は当たり外れが激しいというか…今回は「当たり」ですね。
    いや普通に面白かったです。お話の進行や結末はある程度予測できるものながら(あの孫どう見てもニセモノで、視聴者目線からはバレバレなのに本人だけ気付いてないというのがまた哀しい)中尾ミエ氏の深い演技と右京、というか水谷氏の狸っぷりがじっくり堪能できる佳作でした。
    課長×レオンちゃんや亀山×レオンちゃんという珍しい組み合わせも見られましたし、結末も決して後味がいいとはいえないものの詐欺師としての限界を自覚させるいい引き際になっていたと思われます。
    そういえば課長の夫婦喧嘩が発端となった事件だしたが、最後の課長の写メが明らかに合成の京都でちょっと笑ってしまいました。
    みなさんおっしゃるように「ついてない女」や「待ちぼうけ」あたりを彷彿とさせる旅情感でしたね。

    そして次回は思わず「そういえばそんな伏線残ってたな」といった感じの内村部長と昵懇だったヤクザがテーマのようですね。
    部長が超・新生してから音沙汰がなかった件ですが次回で決着がつくのでしょうか?
    そして内村部長また頭ぶつけたようだけど元の小悪党にまた戻るのでしょうか?
    あと予告で凄んでた課長が今回と同一人物とは思えない怖さですね。
    さすが組対5課。

  10. 金沢鵤 さん

    親族だと名乗り出てきた女性が偽者というのは
    「最後の晩餐」のときは騙されませんでしたが、
    今回は完全に騙されました。

    と言いつつ、全体的には特に捻りのないストーリーで
    普通でしたかね。
    しかし最初から最後まで惹き付けられる不思議な魅力もあったと思います。

    まず通常回としてちょうどいい濃密さかと思えましたし、

    水谷さんと中尾さんのバスのなかでのシーンは確かに
    かなり印象に残りました。

    課長の奥さんの顔を写真ではじめて見た右京さんと亀山くんのなんとも言えない反応や
    課長と出雲さんが特命係部屋を休憩所のように使っているのを見れたのも面白かったですし、

    捜一トリオのアクションシーンと亀山くんの亀山くんらしい激昂シーンが見れたのも大変良かったです。

    中尾さん演じる元詐欺師の尾上絹さんが語った「貧しさの恐怖が体に染み付いていて、あんな惨めな思いをするくらいならどんなことでもやる」
    予想どおりの動機ではありましたが胸にせまるものがありました。

    彼女の人生がどんな悲惨なものだったのかセリフだけでなく過去の描写をもっといれても良かった気はしますが
    想像に任せる方向にしたのも今回は有りかと思います。

    手堅くまとまった佳作という印象でした。

  11. 薄っぺらなファン さん

    ばあさんが孫娘の安否を心配する描写がもう少しあったほうが良かったかな。連れ去られた時も割とあっさりしてたし、騙されてたと聞かされる場面は割愛されてたし。(聞かされた後のシーンはありましたが)
    連れ去られて取り乱す、騙されてたと知って落胆する、そんなシーンがあっても良かったのではないか、と思いました。

    まあ、その辺りを大袈裟に描写しなかったからこそ、全体的に程よくまとまったのかもしれませんが、個人的にはやや物足りませんでした。

  12. 悪い夢でも? さん

     脚本評論のカテゴリーのコメントがとても多いので、新参者の僕も、どうせならこれから脚本家を目指す若者の気持ちになって、今回のドラマを繰り返し視聴してみることにしました。瀧本智行さん脚本、権野元さん監督の作品は、二回三回と繰り返し視聴してみるうちに、心に染み渡ってくるものがあります。実質45分くらいの時間で勝負しなければならないので、プロとして当然と言えば当然なのかもしれませんが、コミカルな場面も含めて、無駄な場面·無駄なセリフは一つも無いと僕は感じました。
     視聴三回目あたりで、不意に、しかし自然に心に浮かび上がってきたのが、松本清張の原作を超えたと評価された、昭和の傑作映画「砂の器」(橋本忍·山田洋次脚本、野村芳太郎監督、加藤剛が犯人役)でした。この映画の紹介には「原作では数行程度の親子の放浪を、日本の美しくも厳しい四季と重ねて映像が語る!」とあります。こちらは父一人少年一人の極貧の中の放浪がモチーフ、今回の相棒は父一人少女一人の極貧がモチーフになっています。どちらも視聴を繰り返すと、このモチーフが心に染み渡ってきます。
     ここで思いっきり背伸びをして、WBCの時の大谷翔平さんの口真似をしてみたくなりました。
     「僕からは一個だけ。ドラマ相棒にヒネリばかりを求めるのはやめましょう。」  

  13. さら さん

    安定の回という感じがしました。見て楽しむのがドラマだしなーと、この頃はよく思います。

    ネクタイぴかぴかの右京の隣で、中尾ミエがよりしょぼく見えたりしたんですが、そういうのはお約束なのですかね。津軽が出てきたのは感無量でした。葬礼のシーンは、あれは民俗学的にはどうなんですかね。そういうのが気になりました。しかし、今の時代に集団就職の話、津軽から出てきての話というのは、さて、ちょっと時代が前ではという気もします。右京は津軽まで行ったのに、角田課長の京都はハメコミ画像ぽかったので、そのうち角田課長の京都編を撮ってあげてほしいですね。

    右京の説教シーンを亀山がやるのはおもしろかった。右京はしみじみと語り合い、亀山がものを言う。ああいうのもいいですね。

  14. たつろー さん

    中尾ミエさんの演技よかったです。レギュラー陣の動かし方も面白かったなあ。勝手に想像してたのは、孫娘役にだまされたふりをしてさらに一枚上手だったおばあさんという設定でした。トラックに乗った時点でやっぱりなと思ったのですが。そして、右京さんがカバンをバスに残しておいたのもその上をいくひっかけと思ったのですが。最後人情噺で終わってしまいました。おいおいこれで終わりと画面に突っ込みました。
    角田課長の奥さん、見てみたいですが、それで終わりかあ。亀山の説教はなんか優しさがありますよね。それがいいかどうかは別にして。このパターンも相棒らしいということで、次回にさらに期待しております。部長が元の権威主義者に戻る予感でいっぱいです。さてどうなるか。

  15. sonic さん

    過去作品の継ぎはぎのようなところもありましたが、中尾ミエさんの好演もあり、楽しく拝見できました。
    門脇多恵子さんの詐欺師時の通り名「尾上絹」から、30年くらい前に巨額な詐欺事件を起こした料亭の女将「尾上縫」の事を思い出しました。
    出所後、かつての戦利品を手にするために、自ら所有する墓地へ向かう所はSeason8「仮釈放」でもありましたが、いつの世も隠すのによい場所なのでしょうか。ただ、本作では誰も得をしない残念な結末に至りました。さらに追い打ちをかけるように、出所の前後に現れた孫娘を名乗る女性は他人で、初めから多恵子さんをだますつもりだった。出所直後に彼女から渡された杖を川に放り投げる所に、多恵子さんのショックや無念さが分かります。
    弘前行きの深夜バスでの、右京さんと多恵子さんのやり取り、ミカンやコップ酒でのやり取り(多恵子さんの出自や経歴、身の上話など)は良かったものの、最後の休憩地(秋田県内のサービスエリア)に着く前に、お互いの素性が分かってしまったことで、右京さんが追跡に失敗する(結果的に多恵子さんはヒッチハイクで弘前に向かう)形となりました。
    旅行を巡り奥さんと衝突した角田課長ですが、特命係の室内でするめを焼き、ビールで一杯、時々電話番もする所がよかったです。

  16. KANEI さん

    ストーリー自体は普通だったが味のある回だった。
    中尾ミエさんがゲストだったのも大きいかもしれない。

  17. 2304 さん

    まあまあ楽しめたけど、ちょっと物足りない気持ちもある。
    元詐欺師VS杉下右京。丁々発止のやり取りがあるかと期待したがそうでもない。
    (元)詐欺師らしいところがあまりないんだよ。
    右京を出し抜いてトラックで逃げるあたりは、かろうじてそれらしかったりするが。
    老女が普通に騙されただけだったのね。

    隠しておいた金が洪水で流される。
    ある意味ヒネってるけども、僕が見たかったのはそういうヒネリではない。
    ★★★★☆

  18. シロ さん

    過去作をオマージュしたようなシーンや要素がいくつかあり、
    動きはすくないながらもなかなかいい趣向のエピソードだったとおもいました。
    サブタイトルの意味も味わいぶかい。

    角田課長と出雲さんのオフ姿をみれたのもなんだかよかったです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

コメントをお寄せいただく場合のお願い (2015.10 改定)

  • こちらは各ストーリーの感想を書き込むための掲示板です。トラブル防止のため、毎回同じハンドルネームでなるべく各話1人1回の投稿で感想をまとめていただくようお願いします。直接ストーリーに関係のないコメント、特定の方への私信、雑談は掲示板でお願いします。後から感想を読む方のための情報整理に御協力ください。
  • 読んだ方々の気分を害したり、内容と関係のないコメントなど管理人が不適切と判断したコメントは削除し、場合によってはアクセス制限をさせていただく場合があります。スパムや明らかに荒らし目的の書き込みと思われる場合は、管理人が確認して削除いたしますので返信せず無視してください。
  • スパムフィルタによりコメントの公開が保留される場合があります。(何度も投稿せずにお待ちください。)

細かいことを言いましたが、当サイトへのコメントは大歓迎です。初めての方もお気軽にお書込みください。

TELASA for Prime Videoで見る

Ropping(ロッピング)で相棒グッズを購入

  • トリックスピンオフ『警部補 矢部謙三』DVD-BOX
    ¥13,860
  • 相棒 B5ステッカー
    ¥838
  • 相棒 あぶらとり紙
    ¥550
  • 相棒 ゴルフマーカー
    ¥1,650
  • 相棒 ストラップ(season12)
    ¥770
  • 相棒 ハンドタオル (ピアノ)
    ¥880
  • 相棒 メタルシルエットキーホルダー
    ¥1,100
  • 相棒 右京ネクタイ(うさぎ)
    ¥9,219
  • 相棒 特命係木札クッキーIII
    ¥896
  • 相棒 本革ブックカバー(メタルプレート付き)
    ¥4,180
  • 相棒 木札タオル(冠城 亘)
    ¥1,320
  • 相棒 木札タオル(杉下右京)
    ¥1,320
Ropping(ロッピング)

相棒 シーズン作品一覧

相棒 シーズン一覧