脚本:戸田山雅司 監督:近藤俊明
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伊丹が、落とした紙を確認しなかったから特命係に知られちゃったと思いました。
別な角度から捉えるなら、捜査でたまたま中学校に出向いていた右京さんと亀山さん。偶然かかってきた電話の発信者番号から、伊丹刑事からの電話だとすぐに分かったのでしょう。
ところが、結婚相談所だと思い込んでいた伊丹さんは、交際女性の世話を申し込んだので、亀山さんんはいたずら心から、伊丹さんに話をあわせ、嘘の結婚相談を仕込んだものと思います。
米沢さんの一言から、結婚相談所ではなく中学校に電話をかけ、挙句の果てに亀山さんにからかわれる(しかも通話内容は録音済み)。卒倒する伊丹刑事が哀れでなりません。