脚本:太田愛 監督:橋本一
ゲスト:山口まゆ 益岡徹 菅原大吉 篠井英介 江守徹 北村一輝 鹿賀丈史
7年前、英国で日本領事館関係者の凄惨な集団毒殺事件が起こり、その唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織によって誘拐された。しかし、当時の駐英大使と日本政府は“高度な政治的判断”によって、その誘拐事件を闇に葬っていた——。
それから7年。国際犯罪組織バーズのリーダー=レイブンを長年追ってきた国連犯罪情報事務局・元理事のマーク・リュウが、日本にレイブンが潜伏しているという情報を得て香港から来日。特命係の杉下右京と冠城亘は、社美彌子からの指示で、案内役としてそのリュウに同行していた。その矢先、リュウの部下が、「天谷克則という男を調べてくれ」というメッセージを残し、首に黒い羽のタトゥーを入れた“黒衣の男”に殺害された。
劇場版 Ⅳ 「首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」
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作品リストに劇場版Ⅳを追加しました。
コメント欄はテレビ放送の作品と同様にネタバレを含む感想もOKとさせていただきますので、まだ見ていない方はご注意ください。
先行上映で拝見しましたが、想像を遥かに超えた、素晴らしい出来でした。
冒頭から疾走感があり、謎が謎を呼ぶ展開。犯人はすぐに察しがつくのですが、それじゃあ終わらないのが相棒です。真の動機に迫る対峙のシーンは圧巻。
それでいて、所々にコミカルが挟まり、クスクスと笑いが起きます。米沢さんの鉄オタ、神戸君のドヤ顔、イタミンの顔芸……
戦時下まで遡る壮大なストーリー。是非、ご覧くださいませ。
水谷豊、4代目相棒・反町隆史の貢献ぶりに感嘆!
http://www.cinemacafe.net/article/2017/02/11/46990.html
本日早速観てきました!
いつもながら劇場版や相棒展に行くと思うのですが、幅広い年齢層のお客さんに改めて人気の高さを実感します。
相棒らしく、太田さんらしく、橋本さんらしく、本当に面白くまた考えさせられる作品でした。
雪の為に映画館に行くのを断念された方々も多いとは思いますが、わざわざ行く値打ちはありますよ。
ゲストの皆さんも素敵でした。
ちょっとわからなかったんですが、インタビュー記事であった及川さんが入れたアドリブに川原さんが応えたのはどこだったかわかりませんでした。
あと、「声なき者」で冠城に神戸が君には借りができたとメールしてた件も何を指してなのかわかりませんでした。
山口まゆさんもいつかテレビでその後が描かれるんですかね?
パンフレットにもいろんな記事やインタビューがあるので、購入した方がいいですよ。
初日に家族で見に行きました。前回を上回る作品だったと思います。もう一度見たくなりました。
私たちはいつの時代でも結局無力な一般市民側なんだぁと…現実とリンクしていて正直ゾッとしました。自分の身の安全は守りながら一般市民を犠牲にすることには躊躇しない政治家、何も考えることなく沿道で無邪気に日の丸を振る人々…まるで既視感がありすぎて。
リュウさんの「一旦闘いが始まれば女、子どもも関係ない。今度の戦争には終わりがない。日本人が日本人というだけで狙われる」というようなセリフが(うろ覚え)胸に迫りました。
リュウさんの従姉妹のおばあさん(有名な女優さんですね)の演技も一瞬の出番とは言えたいへん素晴らしく、一層辛い気分にさせられました。
一方、笑いのシーンも散りばめられていて劇場の皆さんとクスクスが共有できて楽しかったです。今回はアクションシーンも見応えありました。(イタミン、スイーツ芹沢まで!)反町さんも最近は見違えるほど役に馴染んで来てて、この先楽しみです。
脚本が太田愛さんとのことで「ミス グリーン」の回がとても気に入っていたので今回も期待していたのですが、期待以上でした。(前後編スペシャルも最近台頭して来た家族観がテーマになってて見応えありましたしね。)
最後に一つだけ。前作のようにちょっとしたお色気シーンも皆無なので、お子さま連れで気になる方にも安心です。ぜひご家族でお出かけ下さい。(今日は小学校高学年くらいの子をチラホラ見かけました。)
「相棒」視聴率低調も映画50億超えの声/分析
http://www.oricon.co.jp/article/114820/
初めまして!いつも楽しく拝見させていただいてます。
初日に家族で行ってきました。ほぼ満席で、色々な年代の方が来ていました。
今までの映画のなかで一番おもしろいと思いました。
シーズン15の13-14話に続き、神戸君がとてもかっこよかったです。
イタミンや芹沢もかっこよかったです!
右京さんの言葉も沁みました。
パンフレットも、おもしろかったです。
是非皆さんも行ってみて下さい!
みんな溜息?
https://youtu.be/drBTfv240TQ?t
あっという間の2時間でした。臨場感ありすぎで、最初はポロポロっと涙、そのあと涙が止まらず、劇場のトイレから出れませんでした(苦笑)。本当に改めて『相棒』が好きすぎてると感じました。ガイドブックも直後に読むのがおすすめ。幅広い世代から支持を受けるだけあり、お客さんも老若男女様々でした。製作側の思いもたくさん詰まってるなぁと、愛を感じました!最高でした!また見に行きます!
初投稿です。いつも皆さんの感想を楽しく拝見しています。
今回の映画は、個人的には一位、二位を争うほどの傑作だと思いました。
今までの劇場版相棒(ドラマ版もそうですが)もメッセージ性が高いものが多かったものの、今回は特に、犯人の動機、その背景がまさにストーリーのメインとして、それを少しずつ紐解いていく筋書きに感嘆しました。
映画としてのエンターテイメント性(派手さやインパクト)でいったら、結構地味かな、と思いつつも、内容の深さとしては一番だと思います。
犯人を鹿賀丈史さんが演じていたことで、一作目と少し似た印象がありましたが、その根底にあるものはそれぞれ全く違いますよね。
「追い詰めるのは、真実の愛」というキャッチコピーを見て、愛ってなんだろう?太田愛さんだし、家族愛かな?と思っていましたが、観終わってその意味に気づきました。まさか、「祖国への愛」だったとは…。
愛国心という言葉があり、時と場合によって色々な使われ方をしますが、レイブンの場合、それはまるで、子どもが母に抱くような、どうしようもない愛だったと思います。
例えば虐待されていた子どもが、それでも親を慕うことがあるように、何度裏切られても、見捨てられても、大切に思ってしまう、そんな真実の祖国への愛でした。
今まさにあまりに辛い過去に長く口を閉ざしていた戦争体験者が、その話を後世に伝えようとしているのも、このレイブンのような心境なのかなと思い、最後のシーンでは涙が止まりませんでした。
本当に見応えがあり、胸に残るものがある映画だったと思います。これからの相棒も楽しみです。
ところで、映画のパンフレットの表紙にもなっている、ピンク地にカラスの羽根でⅣの字が浮かび上がっているロゴ、背景のピンクはもしかして日の丸でしょうか…周りに白い部分があり、あの歪み方をみるに、揺らめいている日本国旗。
映画を観終えてから、謎が解けていくこういった仕掛けにもゾクゾクします!
太田愛さんの脚本にしては自分的には物足りなかったですが右京さんと犯人のやり取りは前作よりはよかったです。
私の好きな太田愛さん脚本ということで期待値高めで劇場に足を運んだのですが、その期待を損なわない出来で、過去の相棒劇場版の中では一番良かったです。今までのI、II、III、及びスピンオフは、劇場版のために拡大されたスケールに話がついてきておらず微妙だったのですが、今回はそういった調整を見事にやってのける太田さんの手腕もあるのか、「相棒の劇場版はこれぐらいの大きさで良い」というぐらいの程よい調和がとれていました。また、劇場版となるとバイアスがかった政治絡みのお説教がお決まりですが、今回は聞いていてうんざりしない程度にまとめられていました。見所も、実際のフィルムさながらのエフェクトが用いられた戦時中のシーンや、右京が捜査本部をまとめるシーン、右京、冠城、伊丹、芹沢の格闘シーンなど、多岐に渡っていて、観る人を飽きさせない工夫が随所に見られたのも評価に値する点です。駐英大使館や史実を実際の映像や写真を使って説明する場面など、S11の元日スペシャル「アリス(太田さん脚本)」に通じる所があったでしょうか。それでも、太田さん色は控えめだった気がします。
しかし、普段からドラマシリーズで突かれる太田さん脚本の欠点もまた如実に表れてしまったというのも認めざるを得ない事実です。つまり、キャラが話を進めるための駒のようになってしまい、全体的に見ると淡白になってしまっているという点(幸子や、神戸・米沢)と、細かな所で矛盾や不可解な箇所があるという点(青酸カリを飲んで廊下、階段まで歩いていけた在英大使館のメイド。わざわざUSBを落とすマーク・リュウなど)です。また、その淡白さのせいか、あまり右京と冠城の相棒感は出せていなかったと思います(土橋を捕まえる時も、結局右京の1人技で勝っていましたし、2人だけにスポットの当たる時間が少し短かった)。それと、あまり個人を貶めるような書き込みはしたくはないのですが、山口まゆさんの演技があの俳優陣の中で浮いてしまっていて残念でした。それともう1つ、前後編スペシャルで嫌なキャラ全開だった山崎氏の凋落をもっとしっかり見届けたかったかな。
しかし、個人的には今までの劇場版の中では一番良かった作品だと思います。ドラマシリーズの延長線上のお話としてすんなり受け入れられる程度にまとめられていたのが何より良かったです。
全体的には面白かっただけに細かいところの雑さが目立ってしまうね
外務省にアップされた動画では何故鷺沢の髪型が違ったの?とか
コナンの黒の組織レベルにフワッとした設定だった国際犯罪組織だけれどもその実態はルパン一味程度の小さい組織だったり
リュウが何故バーズを設立して犯罪を行ってたのかは結局明らかにされなかったし
そんな人間を理事にした挙句テロ未遂事件を起こされた国連犯罪事務局の調査能力と威信はボロボロ
最後の説教、いつもの右京さんならロイモリスやフェイクの食中毒事件の被害者絡めてのプルプル案件な気がするけど、まあ太田右京だし仕方がないか…
あと映画恒例のプロバガンダ、なんかもう、慣れた
よかったですね。シアターも盛況でした。これから行かれる方 パンフレットは是非買った方がいいと思いますよ。
映画としてはどうでしょうか。思ったことを書いてみます。もっとアクションほしいよなあ。北村さん捕まるの早すぎでしょう。最後の右京さんの演説が長いと白けちゃうんだよなあ。おいらとしては。橋本監督がガイドブックで語ってたけど、バースディみたいな作品が映画としてもベストじゃないかなあ。自分たちが連れて回っていた人が犯人だったなんて、事件を解決したとしても大失態じゃないのかなあ。シーズン5で記憶をなくしてしまった林さんにもっとセリフあげてよ。映画の事件の時期をシーズン15の後としてもらわないと、右京さんが撃たれても心配しない。これが一番の残念。次の作品に期待。
水谷豊&反町隆史のコンビネーションを熟成させる、付かず離れずのスタンス
http://eiga.com/movie/84977/interview/
本日劇場で観賞してきました。ものすごくガラガラだったけど動員数大丈夫なのかな?
それはさておき感想ですが、脚本の太田愛氏のすごいところは開始1分で太田愛だとわかることでしょうかね。今回も出だしから太田ワールド全開でした。
ただ内容そのものは劇場版Ⅰの焼き直しに近い印象もあります。一般市民を対象にした大規模テロや国家から見捨てられた個人の悲哀など共通する要素も多いですし。
あと太田愛氏はあまり政治的思想を込めた脚本は書かないイメージがあったんですが、今回はバッチリ社会派な作品でしたね。事前の報道や予告編では隠されていましたが、「残留孤児」というキーワードが重要な意味を持っているのはテレ朝らしいなぁ、と思いました。
あと顔見せ程度の出演かなと思っていた仲間由紀恵がガッツリ事件に関わっていたり、神戸くんが久々に捜査に参加していたりといい意味で予想を裏切ってくれた部分もありました。内村部長のブレないクズっぷりやイタミンの顔芸などの小ネタもいい味出していたように思えます。
ここらへんも個々のキャラクターを大切にする大田氏らしいですね。
ただ何のために出したのかよくわからなかったキャラクターも何人かいましたが。とくにやたら正義感の強い官房副長官役だった人(トリックでミラクル三井を演じていた篠井英介氏)なんかは妙に存在感があった割に全く掘り下げられませんでしたし。
あと江守徹が演じていた元大使も宙ぶらりんなまま終わりました(どうでもいいですが江守氏の老けっぷりにはびっくりしました。まだそんなに老け込むような歳じゃなかったような・・・?)。
事件が終わってすぐにエンディングが始まってしまいましたが、エンドロール後に角田課長の独り言みたいな形でもいいからその後の顛末を少しくらい描いてもよかったと思います。
あと恥ずかしながら北村一輝氏の役名がボカされていたことには見事に騙されましたw
あともうひとつ、みなさんがつっこんでいらっしゃるバーズの「大規模なテロ組織の割には少人数で、しかもなぜかみんな日本語ペラペラ」というのは太田愛氏が特撮出身の脚本家ということを考えると理解できるかなと思います。
いわゆるひとつのお約束、というか(笑)
観てきました‼ものすんごーく面白かった。個人的に劇場版ⅣはⅡに匹敵する面白さです。すべてのキャラクターに見せ場があり、ストーリーとしてもとても素晴らしい出来です。大興奮。もう一回観に行きたいです。興業収入、50億突破してほしいなあ。
あと、管理人さん、先程は当サイトのルールを無視するようなコメントをしてしまい、大変失礼しました。何分相棒愛が深すぎる故、アンチや批判を見てしまうとつい熱くなってしまいます。以後気を付けようと思います。ごめんなさい。
鑑賞してきてひとつ気になったのですが、タイトルにある「最後の決断」の「決断」とは何のことだったのでしょうか?
面白かったです。緩急自在の展開に引き込まれました。風呂敷の広げ方、たたみ方のきれいさも、良く生きています。分かりやすいです。
レイブンとエリカの言動も思想かぶれではなく、国から捨てられ殺された(比喩です)という実体験からきているのが、説得力になりました。本題は同じながら、前作よりはるかに、受け入れやすくできていると思います。
エリカが最後の作戦の子細を知らされていなかったという事は、レイブンは最初からエリカを置いていくつもりだったのでしょう。また捨てられるという辛い思いをさせても。
けれど、最後の最後で右京さんという、託せる人に出会った。右京さんはその時点で、すでにレイブンの心も救っていたのだと思います。
キャラ使いもいいと思いました。
右京さんの米沢さんへの無茶振りも、ヲタクのプライドをくすぐるという上手さ。
幸子さんはレギュラー唯一の警察部外者という立場を、神戸さんも今はもう特命係ではないという立場を、上手く使って短いながら意義のある登場だったと思います。
神戸さんとレギュラー達のちょっとしたやり取りも変わらない雰囲気で、特に内村刑事部長さんに相変わらずフルネームで怒鳴りつけられてたりして、この空気感をまた味わえようとは。
前後編の伏線らしき物は映画内に一切出てきませんでした。山崎が出た、というだけ。
でも映画内の伏線は映画内で回収されてますし、あまりドラマと連動しすぎると映画だけの鑑賞者を取りこぼしてしまいますから、これで良かったと思います。
意味深なKさんのメールも、深く考えない事にします。あれから二人でプライベートでも仲良くしてたんだね、という位で。
レイブンと言えば、ポーの大鴉を連想します。太田愛さんがそれを意識されたのかどうか(好きそうですが)。
でも、大鴉の象徴的な語句「またとなけめ(nevermore)」が、映画のレイブンの心情とリンクしているように感じました。
おもしろかったです。「あなたは日本の土になろうとした」という右京のセリフが心に響きました。これがテーマだったんじゃないのかな。
戦争の描き方はどの映像作品を見てもやるせない気持ちにさせられるもので何とも言い難いのですが、「国に棄てられた」という結論を出すためのエピソードだということで理解することにしました。実際こんなことがあったのだろうかと考えてしまうほど、口惜しい話だったように思います。「国に棄てられた」の結論で動機として最も響いたのは、タトゥーの男(名前忘れた)ですね。少女を見捨てた、こんな奴のために命をかけていたなんてという告白は、やけに印象に残りました。
あとはちょこちょこ気づいたことを。冠城がなぜあんなに強いのかよく知らないんですが、なんでですかね。よいと思うのですが。右京は銃で撃たれたわけだから、車いすに乗っている段階であんなに力が上半身、特に打たれたほうには入らないと思いますが、結構しっかり座っていたし、腕も動いていますね。もうちょっと退院後のシーンで弱弱しくしていたら、最後の脱力の「もうちょっと」のシーンも映えたように思います。取調室であんなに通しでカクシャクとしてしまうと、せっかくの車いすの演出が半減してしまったかな。米沢のヲタぶりが健在で安心しました。神戸も山崎もテレビの前後編では不自然な協調のされ方がされていましたが、あれは話題作りのためということですね。映画では別に重要でも何でもなかったので。テロのこと、新聞に情報をリークしたのは甲斐パパなのかな。映画中では語られなかったと思いますが。あと、どうでもいいことですが、右京の髪がたまにアップになると茶色に染まって見える部分があって、何だか新鮮でした。いたみんはいかにもパソコン弱そうです。大河内監察官の出番が少なかったのが残念でした。まあ、いろいろ細かいところで気になることはありましたが、こんなところですかね。
前回の劇場版が外れだったので、今回の冠城相棒はよかったと思います。相棒はこの人で合っているのではないでしょうか。一歩引くぐらいのほうが、水谷豊には合っていると思います。
【国内映画ランキング】「相棒 劇場版IV」が首位獲得、「サバイバルファミリー」2位、「マリアンヌ」は7位スタート
http://eiga.com/news/20170213/17/
「相棒-劇場版」興行収入2日で4億!シリーズ最高
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1778575.html
『相棒 -劇場版IV-』 北九州スペシャル映像
https://www.youtube.com/watch?v=esGGftRDmVQ
さらさんへ
>冠城がなぜあんなに強いのか
一応冠城は「強くもなければ弱くもない」という設定だそうです。もともと法務省出身で腕っ節は強くないけど、警察学校の研修でそれなりには強くなったということなんでしょうかねぇ?
しかしながら今回の劇場版やスペシャル前後編では明らかに「強くもなければ」というようなものではなかった気もしますが……
映画見ました。
個人的には2≧1>4>3です。
時系列も調べ上げて、前後を見直して行ったのですが。。。
あまり意味がなかった?!
映画ももう一度見直そうかなとも思いますが、ありました?
エンディングで、手をつないで遠く海を眺めているシーンがありましたが、リュウさんは幼いころ、お母さんから日本での思い出話や、「いつか一緒に行こうね」とか話したりして、お母さんが好きだった日本だから、恨む気持ちが有りながらも、それでも日本が好きだったのかなーと思いました。そう思いながら、終わりの始まりを聞きながら涙を流していました。
小説➡試写会➡15話、16話➡初日舞台挨拶と
巡っています。
16話で映画は山崎との対立!と唄われ
あれ?あったかな?と思いつつ初日を迎えました。
映画は勿論すばらしかったですが
小説のようにがっつり成敗するところも
観たかったなと思いました。
特典にひかれ、あと3回分チケットあるので
捜一コンビのアクション楽しもうと思います。
やっと見てきました
かなりエンタメに寄せてましたね、Ⅲの反省が感じられます
お馴染みの右京説教タイムが短くてビックリ(笑
劇場で見る右京さんの顔、でかすぎ。
泣けました。
[追いつめるのは、真実の愛]
まだ観ていない方に、
この映画観るべきです。右京さん風に!
まだあと5年は安泰? 制作陣が世代交代した『相棒-劇場版IV-』好発進!
http://realsound.jp/movie/2017/02/post-4119.html
間違いなく劇場版では過去最高の出来だと思います。ストーリーは上手くまとまっているし、1のような大破綻もない。細かな突っ込みどころはありますが、エンターテイメント映画として許容範囲内でしょう。太田愛さんはクライマックスの臨場感と、やはりキャラクターの使い方、魅せ方が上手いです。
劇場版の中で一番各キャラの個性が光っていたとおもいます。(残念ながら冠城以外!)
特に神戸君は、短い出番ながら劇場版3と違い圧倒的な神戸ワールドを魅せてくれました。
そうそう、神戸君ってこんな感じだったなぁ、、と懐かしくなるくらい。この辺も太田愛さん、よく神戸君を理解してます。
捜一コンビ、角田課長・内村中園コンビも頑張ってましたし、米沢さんはあの使い方が確かに限界だよなーといった感じ。
犯人の動機や行動も、ちょっと突飛感はあるものの辛すぎる過去が丁寧に描かれていたのでギリギリ納得できるかな。
ただ、ひとつだけ気になったのが、どんな理由があるにせよ最初に殺された外人とか、罪のない人もしっかり殺しちゃってるわけで、、右京さんがそこに突っ込まないのは違和感ありました。
劇場版、おもしろかったですが、時系列としてどこにハマるんでしょう?冠城くんが特命係に配属になってからなので、S15第1話を見直してみたら確かに夏季っぽい。(2話くらいまでそうでしょうか?)じゃあこの後くらい??
だとしたらS15初期の右京さんはケガ明けだった事になりますよね…。
相棒の中での設定自体、現実では有り得ないと突っ込みたくなる点多数なので(特に警察官という職業に関して)今回もそれはありましたが、もはやそれも現実とは違う“相棒ワールド”なのだと目をつぶって楽しんできました。男の子が泣きじゃくりながら食べるシーンは一番切ないシーンでした。
山崎警備局長、ドラマの前振りの割にはパンフに個人プロフィールも載っていない程度の扱いですが、右京さん以上のプルプル(顔芸)だけは印象的でした。イタミン顔芸には勿論、笑いが起こりました。神戸さんは“中の人”ミッチーっぽいなぁって印象でした。
17日の午前に観てきました。平日の午前中という事もあり年齢層高めでしたが、ガラガラでは無かったですよ。
内容は……何度か涙し、最後もハンカチ握りしめながら観てました。
観終わって主人が「なかなかヘビーな内容だったね」と言いましたが、「そうかなぁ〜」と答える私。
泣きましたが重いとは感じなかった。
テーマは重いけどエンターテイメントに仕上げてあるため、重いと感じなかったのかなぁと思いました。
パンフレットにもそんなような事が書いてあったような。
面白いか面白くないかで言ったら、面白かった。
感動したかと言われると、感動まではしなかった。
でも戦争は絶対嫌だ、そうならない政治家を選ばなくちゃと思ったので、やっぱりいい映画だったのだと思います。
笑いも所々おき、共通の感覚でみんなで笑える映画館って
良いですね〜。
まだまだ書きたい事もありますが長くなるので…最後にひとつだけ…
江守徹さんは本当に分からなかった!
18日に観に行ってきました。スケールのでかさと、マーク・リュウの過去、7年前の事件の真実に驚きました。前作に比べて、神戸くんとキャストたちの絡みが多くて嬉しかったです。時々クスリと笑ったり、アクションシーンでハラハラしたりしました。エリカ役の山口まゆさん、また相棒に出演してほしいです。
最後に気になったことをひとつ。なぜ益岡さんや篠井さんの役職は「副」なんでしょうか。「総理」や「官房長官」役でもよかったんじゃないかと思うのですが…
>パンダさん
時系列についてですが、シーズン15をよく見直してみたら第2話の冒頭で冠城が読んでいる新聞に
「世界スポーツ競技大会 日本躍進」と書かれています。
劇場版Ⅳではこの世界スポーツ大会の選手団が凱旋する場面がありますからおそらくこの直後に起きたということなのでしょう。
ちなみに第2話は「冠城が特命係に配属されて最初の事件」という設定です。
なお13、14話の事件が1年前の2月でシーズン14の最終話より以前(米沢がまだ鑑識にいるため)でその半年後に劇場版Ⅳの事件が起きると明言されていますから、去年の8月くらいに起きた事件だと思われます。
そしてシーズン15の1話と2話はそれより前ということを考えると、警察学校の研修期間が通常六ヶ月なので冠城はかなりカツカツのスケジュールで事件に遭遇していたことになってしまいます。
しかもシーズン15開始時点で冠城は広報課にいましたから、相棒が放送していない間も彼は相当なハードスケジュールだったんでしょうねw
最後にひとつだけ さん、ありがとうございます。
映画パンフ見てたら偽エリカ(?)が持っている新聞の日付が9月5日でした。
おっしゃるようにS15の2話と3話の間頃かもしれませんね。
冠城くんの警察学校の研修期間、実は「帰還」でチラッと映った経歴書では2か月になっていたんですよ。現実では警察官の研修期間として有り得ない短さですよね。
(ちなみに青木くんはS14登場時に既に警察官採用試験に合格していないと辻褄合わないよなーって思って見ていました。)
今日 (仕事、サボり…笑) 映画、観てきました!
平日の割に、約半分位の観客でした。
良かったです。最高によかった…
感動しました。涙、涙でした !
私の左側 (通路を隔てた…)の女の方も何度もハンカチで顔を拭っていました。
山口まゆさん、大変良かったです。
反町さん、今までで一番、カッコ良かったです。
皆さんのように、上手く、細かく、分析出来ずすみません(何時もの事‥笑)
パンフレット、購入しましたので、しっかり読んで、後一回、いや二回?は観るつもりです(ちなみに前回は二回観ました)
映画の大ヒット、祈ります。
『相棒-劇場版IV-』水谷豊×反町隆史インタビュー「今までの『相棒』とは違う世界が広がったなと思います」
http://top.tsite.jp/news/cinema/i/34375480/
映画観てきました~。
私にも犯人の心情は伝わってきて、少女を巻き込むまいとする気持ちも伝わってきて、まあ、加賀丈志さんだったので、ひいき目もあると思いますが。(お若いころは素敵でした。今もロマンスグレーで・・・)
ストーリー、アクション、スピード感、等々十分に楽しめました。
でも、実際、特命係の1人(2人?)勝ちだったのでは?
息子と二人、「エリカさんの髪型が不自然だ、あんなにすぐに伸びない」などと、観た直後はそれだけがツッコミどころだったような気がします。
あと、「冠城君強いじゃない」とか、「ドラマとあまり連動していなくてよかった」とかの感想を話し合いました。
ただ、やっぱり映画館の椅子は長時間でちょっと辛くて、腰を動かしたはずみで息子のポップコーンをひっくり返してしまい、睨まれてしまいました。
「ドラマだと横になっていても視聴できるのにね」と、嫌味を言われて帰ってきました。
楽しかったです。もう1度みたいです。
公開してから一週間後の土曜日のレイトショーで行きました。わりと都心部なのにガラガラでちょっと心配でした。
ストーリー展開は1作目に似てるような。国家への不満が軸になっていて、でももっと根深い感情もあって。
ただ、ラスト自体が読めたので内容的には微妙でした。
右京さんと冠城くんの芝居がちょっとクサイかな。
サブキャラはミッチーのムダ使い、イタミンとラムネとてるおはめちゃくちゃ良い味出していました!劇場もこの三人に笑いが集中してました。
やっと観てきましたが,大変面白かったです.相関図をチェックしておいて良かったなと思うほど謎がちりばめられていました.
・犯人などの想像は容易かったですが,動機が重要.
・複雑な関係と各個人の心情を見事に描写.
・劇場版Iに似ているところはあるもののオリジナリティ性が十分に発揮されている.
・国連犯罪事務局はどうなってるのか.事務局長の戸籍ぐらい調べて起用しないのだろうか.追っている人間が事務局長であることを部下たちは誰も気づかなかったのか.
・7年前の毒は即効性ですよね.誰かが飲んで倒れたら,その後の人たち飲まないんじゃ?乾杯でもしてみんな一斉に飲んだんならともかく倒れている場所も場所だし.仮に即効性じゃなかったとしても救急車呼べる時間できてしまうから,どうやったら彼女以外全滅するのだろうか.そもそも殺す必要性あったのか.
・レストラン街の事件について.各階1人ずつにしては1階で倒れている人多すぎでしょ.
<ネタ>
・USB発覚時の伊丹の顔
・米沢の鉄道マニア
・内村・中園コント劇場
・神戸の無駄遣い
・山崎予想通りの早々失脚
・社大活躍
劇場版Ⅳをやっと観てきました。
平日なので会場の半分ぐらいしか観客はいてなく、落ち着いて静かに鑑賞出来ました。
やはり映画館は平日に限りますね。
今回はちゃんと眠らずに最後まで鑑賞出来ました。
さて、まだ皆さんの感想は拝読してませんので、同じようなコメントがあるかも知れませんが、お許しください。
僕には最初からなんかマーク・リュウが怪しい!もしやレイブンの正体は彼かな?とは思っていましたが、当たっていましたね。
車中の電話でのやり取りなどで。
しかし彼が50年前に死んだとされていた日本人の天谷だとは意外でしたし、彼がエリカさんを密かに育てていた事実にも。
また少女エリカさんを利用して、大量殺人を企てたあの外人さんには憤りを覚えました。
そりゃ、リュウに射殺されても仕方ないね。
今回はまず、米沢さんの使い方はGood でしたね。電車音
で釣るとは(笑)。
また捜査本部に入れない特命係が神戸君を利用して潜り込ませたのもGood だと思います。
久しぶりに社課長も見れましたし、また大活躍で満足です。
ただラムネさんの出番が少ないのはちょっと・・・・。
あと右京さんがリュウを庇って狙撃班に撃たれたのは仕方がないにしろ、車椅子の右京さんのシーンはちょっと見るにつらかったかな。
太田さんの作品は「声なき者」がイマイチだったので、劇場版Ⅳもちょっと不安でしたが、この作品はvery Good !です、一課コンビのアクションも特命係二人のアクションも凄くカッコいいし。
ただ山崎さんはまたどこかで再登場しそうですね。
ところで、これと「声なき者」がどう関係しているのかな?
まっ、とにかく満足致しましたので、DVD が出たら購入しようと思います。
やっちゃいました。
と言っても内容じゃないですよ。
長年生きてきてついに観客ただ一人という貸し切り状態をやっちゃいました。
まあ、映画には集中できましたが、ちょっと寂しかったですね。
内容については割愛させていただきますが、4☆といったところでしょうか。
右京さんが鴉を諭すシーンは実に右京さんらしかった
テレ朝、鑑識・米沢の「相棒」レギュラー復帰明言せず 六角精児、劇場版に出演も
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/02/28/0009955422.shtml
米国アカデミー作品賞は、日本の相棒4と言って欲しかった。
作品賞を観てみたいです。
誰か一緒に行きませんか?
ムーンライト。相棒と関係がある様な、ないような。。。。。
平日の朝一で新宿に見に行きましたが満席でした。
うーん、この人気ホンモノだなと感心。
劇場版としてはベストだと思います。
テーマも舞台設定(?)も劇場版1に似ていましたので、
ド派手な大爆発でもあるのかと思いきや、それもなく淡々と進んでいきました。
眠くなる余地もなくストーリーに引き込まれました。
何回も泣きそうになったし、笑わせてくれる箇所もあるし、
テーマは骨太だし(映画館で見終わった後に見知らぬ男性が「奥が深いねえ、相棒は」
と呟いていました)。
エリカが「カブラギワタル」と難解な名前を正確に読めたのが不思議だったりと、
まあ、突っ込もうと思えばいろいろありますが、それは他の皆様に譲ります。
神保さんもみっちーも六角さんも揃うと華やかでいい。
山崎警備局長、要りましたかね。
また、TV版の前ふりも要りましたかね。山崎つながりでしかないし。
そうそう、江守徹が太っちゃってビックリ。
遅ればせながら本日渋谷にて観賞しました。
犯人の動機に焦点を当てて丹念に描かれており、正直前作よりも数段出来は良いです。
犯人の真の想いが明らかになった時、こちらも思わずもらい泣きしそうになりました。それだけ犯人の側に感情移入して、集中して一気に観終えてしまう作品に仕上がっています。
エリカの動画内での髪型と実際の髪型が違うことを指摘してる方が何名かいらっしゃいますが、あれはおそらく動画撮影時にカツラを着用していたのだと思います。
あえて行方不明になった7年前と同じ髪型・服装にすることで自身の存在を特定させやすくするためかと。
こんばんは。
ちょうど時間があったので、初日に鑑賞してきました。
私は太田さんのメッセージ性が嫌いではないので、素直に展開を追えました。
特にラスト前の右京さんとリュウの対峙は、一言一言がしっかり練りこまれていて、不覚にもウルウルしてしまいました。イタミンや米沢さんのシーンでは湧いていた場内も、シーンとしていましたね。
そしてやはり、3000人の方に参加していただいた凱旋パレードのシーンが圧巻。
2度の雨天中止にも負けず、この大ロケを実現させて下さった北九州市民の皆さん、商店街の皆さんへ感謝の気持でいっぱいです。
ただ部分的には、皆さんが挙げておられるようなツッコミ所もありましたし、初回劇場版と似たような感じも受けましたが、TV録画と違って一時停止はできない映画。
流れに取り残されぬよう、その辺は気にしないようにしていました(笑)。
ところがストーリーとは別に、「あれ? 気のせいかな」と気になった箇所がひとつだけありました。
ささいな事なので、その時は頭から追い出し、ストーリーに集中したのですが・・・
帰宅して、ゆっくりプログラムを読んでいたら、「連動企画全貌大公開」のページに小さく
「実は橋本監督、劇場版とTVシリーズの違いを出し、パラレルワールド的に見せるため、
『劇場版IV』では特命係のセットに一ヵ所、イタズラを仕掛けているのだとか。」
との記述を見つけ、アッと思いました。
私が一瞬引っかかった違和感が、まさにソレだったのです。
なあんだと安堵すると同時に、ナルホドと納得。
パラレルワールドにしておかないと、TV版でも右京さんは車椅子で、イタミン達は顔中アザだらけで登場しなくてはなりませんからね。
右京さんの「細かいところが気になる」習性がいつの間にか私にも伝染し、思わぬ所で役に立ったようです。
鹿賀丈史が登場。
この人もかつて金田一耕介でした。
石坂浩二、古谷一行、西田敏行と「相棒」には金田一耕介役者がそろっています。
今夜、近所のローソンで相棒パンがあったので、またコメントを、
エリカ役の山口まゆさんですが、ラスト近くで、[リュウ]と叫びながら走るシーンがありました。
幼少の頃の[リュウ]も爆撃や母を求めて走っていましたね。
ここら辺のオーバーラップが右京さんの説得力を増した様に感じました。
今後の山口まゆさんの活躍が楽しみですね。
あっ、最後に一つだけ
個人的にですけど、ジェットストリームのMCの大沢たかおさんの起用があれば嬉しいと思います。因みに僕はストレートですけどね。。。。。
相棒パン、今夜3個ありました。
ので、コメントさせて頂きます。
ん,何書こうかな??? ん、そうだ
3月3日の日に、キティちゃんと2ショットを撮りましたよ。(isao sakamoto tweet kumamoto )
仕草さが可愛いですよね。キティちゃん。
相棒パンも良いですが、ブルーベリーチーズのパンも良いですね。
フレシネコルドンネグレも近所のローソンで購入しました。
鎌倉権三郎 さん
まず、金田一耕助です。お間違えなく。
ちなみに、小野寺昭さんも演じられています。
『相棒-劇場版IV-』特命係の二人より大ヒット御礼コメント
https://www.youtube.com/watch?v=YxOwL8T1SLk
『相棒-劇場版IV-』映画館へ行こう 1月11日O.A映像
https://www.youtube.com/watch?v=QsJQVx1QjHY
『相棒-劇場版IV-』映画館へ行こう 2月15日O.A映像
https://www.youtube.com/watch?v=ME0NYnec5F8
『相棒-劇場版IV-』映画館へ行こう 1月1日O.A映像
https://www.youtube.com/watch?v=D6g1yGej7XM
『相棒-劇場版IV-』映画館へ行こう 1月18日O.A映像
https://www.youtube.com/watch?v=mrpwYzQ54SI
『相棒-劇場版IV-』映画館へ行こう 2月1日O.A映像
https://www.youtube.com/watch?v=N8H7Rx9_o4w
『相棒-劇場版IV-』映画館へ行こう 2月22日O.A映像
https://www.youtube.com/watch?v=gxvqi98UDhg
期待が高過ぎたか、見終わって残念な感じでした。
国家に見捨てられた人々が、一般市民を人質に取りテロを起こす、しかし本気で人々を傷つける意図はなく、平和ボケの日本に警鐘を鳴らすのが本当の目的という全く同じテーマを20年以上前のアニメ映画で見たことがあったからです。
1993年公開の「機動警察パトレイバー2」では、海外にPKO活動で派遣された自衛隊員が現地武力組織に対峙するも法律上反撃が出来ずに仲間を失い、数年後国への復讐と、未曾有のテロの危機を知らしめるため東京でクーデターを起こす(ガスで数十万人の市民を人質にするのも一緒)ストーリーが描かれていました。
当時は地下鉄サリン事件や阪神淡路大震災より前で、盛んにPKO活動の議論がされており少なからず反響があったように記憶していますが、20年の間にまさしく未曾有のテロや大災害を経験した今の我々には、ちょっと陳腐なテーマであるなあと思いました。
ただ、映像の作りや、大規模なロケーションはさすが劇場版でした。
13日月曜日にやっと見てきました!
平日にしては結構埋まっていて、一緒に行った友達が驚いてました☆
右京さんのカッコいい走り方を見て、改めて水谷豊さんって凄い方だと思いました。きっと、日々の節制とトレーニングの賜物なんでしょうね。
大好きな神戸さんも少ないながら見せ場がありましたし、冠城さんは今までで一番よかったです《きよりんさ
んに同意です(^^)》
山口まゆさんは、よく知らなかったので新鮮でしたし、おじさんばかりの中で(笑)頑張られていたと思います!
なんとか間に合ってよかった~。大阪ではまだ打ちきりにならず続くみたいです(^o^)
インタビュー「山口まゆ」
https://deview.co.jp/Interview?am_interview_id=501&set_cookie=2
http://www.tvlife.jp/pickup/101581
昨日錦糸町の映画館で相棒劇場版を見ました。国際社会における問題を描いた内容で、とても素晴らしいものでした。乱闘シーン、ぼこぼこのアクションは橋本監督の好きなシーンでした。私はいちばん最後の右京さんと冠城くんのシーンは大好きです❤️日本は戦争をしてはいけないことだよと言いたいです。捜査本部会議も素晴らしいアクションを見せてくれました。
9/2にこの映画のDVDが発売されると、言ってました。
やっとDVDが届き見る事が出来ました。
私にとって、相棒映画No.1になりました。
全編通してドキドキしながら飽きずに見られました。
何か1つ文句を付けるとしたら、最後の右京さんの説教がクドくて長いかなあ。。。
北野広大じゃないんだから、もっと簡潔にビシッーーっといって欲しいものです。
もうすぐですが、新シーズンも楽しみですね。
皆様のコメントも楽しみにしております(^ω^)
地上波での放送で2回目の視聴となりましたが、やはり良いですね。劇場版の中で一番好きです。
これから10月の新シーズン開始を思うと非常に長く感じられますが、過去の回でも見て気長に待とうと思います。
映画館で観て、今日の地上波初放送でも観ました。 これまでの劇場版のなかで一番映画らしい作品に仕上がっていると思います。 まあそれでも確かにロイモリスを殺したことには触れてほしかったですね。 ピエロのときのようにほんの少しは激昂してもよかったと思います。それを抜いて不満な部分はありませんね。良くできた脚本だと思います。キャスティングも見事です。
今回のTV放送で初めて観ました。
感動、というより衝撃でした。
かつてトラック諸島と呼ばれた場所で何があったのか、私はこの作品を観るまで何も知りませんでした。知らずに生きてきたことがただただ申し訳なく、情けなく、つらい思いでいっぱいです。
ラストで、車椅子に乗った右京さんが、さやさやと風に鳴る木の葉の音を聞くシーン。この穏やかな日々がもう少しだけ続きますように、と願う姿に思えました。
もう少し、またもう少し、の連続で辛うじて平和は保たれてきたのでしょうか。
無事に過ぎていく日常を当たり前のものとして享受していただけの自分を、見つめ直す大きなきっかけでした。
色々と細かい点が気になっちゃうもんで。。。
・イギリス国籍のリュウとソフバン兄がなぜに日本語でやりとり?
・全員でイチニノサン!で同時にお茶を飲まない限り、ああもいっぺんに死なないっしょ?普通だったら先に飲んだ誰かが倒れた時点で誰かが気づきませんか?
・海外のテロ犠牲者の引き取りが警視庁広報課長の仕事???
・そんな大事なこと総理大臣抜きで副首相が決めちゃっていいの?
・スラスラと「かぶらぎ」と読めちゃう帰国子女
・わざわざ、USBを落とさなくても、自分が警視庁のPCに直接アクセスしてるんだから。。。
・何万人の群衆の中で、偶然出会っちゃう幸子さん
・北村一輝さん、元SPなのに、よくバレなかったね。今まで
・システムダウンしてても防犯カメラのコントロールは機能してるんだね。映像がバシバシ切り替わるし
・あの位置の右京さんが北村一輝の位置を突き止められたのに、多数配備されてるスナイパーとか気づかないの?ボンクラたち?
・トラック諸島って、激戦の上、何隻も沈められてからの玉砕って習ったんだけどね。ギリギリまで放棄しなかったからの惨劇じゃないの?
裏相棒3~第3話「国際犯罪組織」の中で、積年の恨みを晴らす(内村刑事部長に羊羹一本丸かじりを強要する)中園参事官がいましたが、本作は、祖国に見放された日本人のマーク・リュウ(天谷克則)さんの、積年の恨みを晴らすお話といった所でしょうか。
終盤、ビルの屋上で、山崎哲雄さんの指示で狙撃されそうになるリュウさんに、右京さんが楯となるシーンがありましたが、これこそリュウさん、エリカさんが、今度こそ祖国に見放されていない事を証明する事が出来たものと思います。
それでも、トラック諸島での悲しい出来事、7年前の英国の日本領事館での出来事。リュウさん、エリカさんが、祖国に見放されたという事実が残念でなりません。
戦争がもたらした課題とも考えられる作品でしたが、前作「巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」では、憲法9条、自衛隊をテーマにしたのに対し、戦争で犠牲となり蔑ろにされた民間人にスポットライトを当てた所がいいですね。各々の脚本家様の平和に対する気持ちが、この2作品で対極的にも感じました。
小ネタ的には、捜査本部の情報を右京さんにお知らせする神戸さん。エリカさんのメッセージから、時計と電車の走行音を頼りにアジトを特定する米沢さん。二人のファインプレーが、事件解決に大いに貢献したものと思います。
この話ってシーズン15の2話と3話の間ってことは「チェイン」のあと、「人生のお会計」の前ってことですかね、つまり亘にとって特命係に配属されて2つ目の事件ってことですか、いきなりこんな大がかりな事件に遭遇するとは、冠城亘も何かを持ってますね・・・。
冒頭は無邪気な子ども達の何気ない遊びから始まる・・・のだが、グロすぎ!
ストーリー性は割と自分好みではありますが、ダンテ・カーヴァーさん演じるロイ・モリスが鹿賀丈史さん演じるマーク・リュウこと天谷克則と英語で会話してるときに「天谷克則」とそのまま日本人と同じ感覚で名前をいっちゃうのは流石にアウトでは(ダンテさんなら「カツノリ・アマガイ」と言わなければならないことを分かってるはずなのにこの有様)?
あと前述の通り、ストーリーを見ていくとリュウが天谷克則というのが関係者の会話等から容易に想像できてしまうのは劇場版ということを考えると結構致命的と言えますね、これはこれで逆にそれが狙いなのかもしれないけど。
あと、菅原大吉さん演じる山崎哲雄が「声なき者~突入」から警備局の局長に昇進したんでしたよね、ただ美彌子によってまさかの・・・。
ってか今更ですが、菅原大吉さんと奥さんであるピンクの電話の竹内郁子さんは夫婦そろって相棒にゲスト出演されてたんですね(竹内さんは「怖い家(17-12)」に出てた)。
第二次大戦中の回想シーンは年配の人は思い出したくないだろうけど、リアルに戦争を知らない世代にその恐ろしさを教えてくれてて、佐々木すみ江さん演じる克則の従姉妹・光代の話を聞いてると余計に胸が痛くなってきて、どう表現して良いかも分からずに・・・。
あと、米沢さんも「声なき者~籠城(突入も含む)」ではなんだかんだで右京にいいように使われ、本作でもそれは変わらず、伊丹は伊丹で普通不審なUSBメモリーを見つけたら差さないのに躊躇無く差し込む軽率さ(これがパレードの警備を一時阻害する要因となった)、はたまた北村一輝さん演じる土橋紘一と特命係のアクションシーンは確かに物足りなさを感じるし、捜一コンビが犯人グループの車の中での格闘シーンは逆に見応えがあるという不可思議さ(特に芹沢の男の大事なところを何発も殴るシーンは笑えた)。その後の右京が撃たれるシーン、普通1発撃たれただけであんな出血しないでしょ、と面白いシーンから突っ込みたくなるシーンもありましたね。
あと、その後の亘が撃たれた後の右京を車椅子に乗せて押すシーンは失礼ながら親子みたいに見えました。
最後に山口まゆさん演じる鷺沢瑛里佳をもっと立ててもよかったのでは?と思いました。解決編の前後だけ立てても何のために冒頭のシーンを用意したのか、それを含めて彼女を引き立てる必要があったのではないか、リュウの立ち位置上、彼ばかり終始出すのは今イチ分からないし、それなら瑛里佳とリュウの立ち位置を逆にすべきだったかと。
確かにいろいろと疑問点もあるけれど、相棒映画として良くできていると思います。
改めて見るとパトレイバーに強く通ずるものがところどころにありましたね。
エリカがホテルで侵入したのはリュウの部屋ですか?またそれはどうしてですか?
劇場版だからオールスターキャストでやりたいのはわかるけど、キャラクターの扱いが雑ですね。
キーマンと思われた鷺沢瑛里佳や山崎警備局長も存在感イマイチだし、土橋紘一はアッサリ捕まるし、岩井や副総理や折口はほとんど関係なかったし。
神戸や米沢もファンサービス程度じゃなく、もっとがっつり絡んでほしかったな。
登場人物を描ききれていない、活かしきれていない感じが、ダメな時のTV版と一緒。
過剰な説明、冗長なセリフなども、ダメな時のTV版と一緒。
第二次大戦の悲惨さと、巻き込まれた人々の心情を描くというテーマは良かったと思うが、
”テロ未遂”で警鐘を鳴らすだけというのは動機としても目的としてもピンとこないなぁ。
ほかにやりようがなかっただろうか。
1959年の特措法で”日本政府に見捨てられた”とするのは早合点。
申し立てすれば、戸籍復帰ができたはず。誰かが教えてあげればよかったのにね。
拾ったUSB挿すとか、本部にマーク・リュウ入れるとか、瑛里佳にアッサリ逃げられるとか、
管理体制がガバガバなんだが。大丈夫か?警視庁。
身元をちゃんと確認せず、マーク・リュウを理事に就けた国連犯罪情報事務局もガバガバ。
★★★☆☆
杉下右京の個性: 9/10
冠城亘の個性: 9/10
その他キャラ: 9/10
映画らしさ: 8/10
小ネタ: 9/10
セリフ: 9/10
構成・テンポ: 8/10
カット・撮影: 9/10
音楽の使い方: 9/10
ストーリー: 9/10
総合: 97/100