今年の映画の興行収入トップ10がほぼ固まった。1位はもちろん『崖の上のポニョ』。
封切り当初は興収100億円に届かなそうとの観測もあったが、終わってみれば(まだ興行は終わってないが)、150億円超えの大商い。
国民映画・宮崎アニメの真骨頂を見せつけたのはさすがである。以下、年間トップ10。
1『崖の上のポニョ』(東宝)……154億円
2『花より男子』(東宝)…………77.5億円
3『インディ・ジョーンズ4』(パラマウント)……57.1億円
4『容疑者X』(東宝)……50億円
5『レッドクリフ Part I』(東宝東和・エイベックス)……48~50億円
6『ポケモン』(東宝)……48億円
7『相棒』(東映)……44.4億円
8『アイ・アム・レジェンド』(ワーナー)……43億円
9『ザ・マジックアワー』(東宝)……39.2億円
10『20世紀少年』(東宝)……39億円
※文化通信のデータをもとに構成。興収は一部推定日本映画が7本、外国映画が3本と、相変わらず日本映画が圧倒的に強い。
そんな中で目立ったのは、やはり『レッドクリフ』と『相棒』だろう。
『レッドクリフ』はハリウッド映画が軒並み低調な中、アジア映画として過去最高の興収を記録するなど関係者も驚きの大ヒット。
また、東宝が覇権を握る邦画市場で、東映の『相棒』が一矢報いたというのも痛快事だ。
日刊サイゾーより
続きはこちらから↓
http://www.cyzo.com/2008/12/post_1334.html
コメントをお寄せいただく場合のお願い (2015.10 改定)
細かいことを言いましたが、当サイトへのコメントは大歓迎です。初めての方もお気軽にお書込みください。