脚本:櫻井武晴 監督:安養寺工
出演:川原和久 大谷亮介 山中崇史 六角精児
取り調べ中の伊丹が声を荒げて被疑者に迫る。
それを心配そうに見守る三浦と芹沢だが・・・。
4件のコメント・感想があります
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「マツムラ」でなく「ムラマツ」だと知った時の伊丹刑事の台詞「ムラマトゥ?」
何回観ても笑えます。
「俺はいい」は渋い声だし、「お願い、代わりにやって」は可愛いし。
言うこと無しです。
芹沢さんも仕草が面白くて好きです。
ぴったり3分間転換なしのノーカット・ノー編集。
あらためて相棒の脇役陣の凄さを認識しました。
最後のセリィが言った
「もういい加減にしてよ…」が、
「いい加減にしんさいや!」
(→SEASON3 第12話参照)
だったらおもしろかったのに(笑)
伊丹さんによる、容疑者の苗字の言い間違いのお話でしたが、自らが容疑者を確保した事や一刑事としてのプライドもあったのでしょうか?
この後、容疑者の犯行の裏付けもそろうわけですが、取り調べの過程での芹沢さんの一言で言い間違い気付き、ショックを受ける伊丹さんが面白かったです。
芹沢さんが容疑者にとった、(伊丹さんの)苗字の言い間違いは無かったとの(ごまかしの)フォローも、伊丹さんにはショックを増幅するだけになりましたが。
伊丹さんには、気持ちを切り替えて、もう一度、容疑者に立ち向かう姿勢を見せて欲しかったですね。