脚本:輿水泰弘 監督:橋本一
ゲスト:渡辺いっけい 柴崎楓雅
警察庁から捜査権を与えられ、遺骨盗難事件を追っていた右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、わずかな手掛かりから犯人が学校関係者ではないかと推理。鉄道マニアの米沢(六角精児)に協力を要請し、“13”を名乗る犯人グループがたどったルートの解析に掛かる。同じ頃、尊(及川光博)と美彌子(仲間由紀恵)は、密かに初会合を設け、それぞれの思惑を交錯させていた。そんな中、遺骨が盗まれた元官房室長・小野田公顕(岸部一徳)の小野田家をはじめとする被害者宅に、二通目のメッセージが届く。
いや〜〜っ、意外な結末でしたね~。
まさか正義くんのお爺さんが、正義くんの両親によって殺害されたかも知れない話に発展するとは。
でもいくらなんでも胎児の時の正義くんの記憶が、そのまま13年も経ってまだ覚えてるってのは有り得ないでしょう。
小野田官房長も亀山君の言う通りに、遺骨とは言うもののとんだ災難でしたね。
それにしてもラストはこてまりで、美和子スペシャルをひと口全員が口にして終わるって、呆気なさすぎるような気がしましたが、輿水さんらしくて良かったかもですね。
なかなか楽しませてもらいましたよ。
また来seasonも楽しみです。
管理人さん、ファンの皆様、
本当にお疲れ様でした。
また来seasonも宜しくお願い致します。
無事今シーズンも終わりましたね。2クールと長丁場の相棒シリーズですが、いつも最終回を迎えたときはあっという間だったなぁと感じます。
次シーズンまでまた半年、どうせあっという間でしょう!
さて肝心の内容ですが、前編ののほほんとした空気はどこへやら、重苦しく後味の悪い結末になりましたね。
これはこれで輿水氏らしいという気もしますが。
前回「この内容なら人死は出ないだろう」と書いたのが見事に外れてしまいました。
あと後編になって神戸や米沢の出番がほとんどなかったのが少し残念でした。要所要所では登場していましたが、欲を言えば4人での捜査活動を見たかったです。
どちらかと言えばむしろ捜一トリオの方が活躍してましたね。
しかしカッパ先生の団塊世代批判を右京さんはバッサリ切り捨ててましたが、正直カッパ先生はあそこまで断罪されるほどでもないような気がしました。彼はあくまで巻き込まれた側ですし、あのへんの世代の団塊批判なんて年寄りが「近頃の若い者は…」なんて言うのと同じようなレベルの減らず口ですからね。
あれは半分水谷豊氏の私怨が入っているように見えました(笑)
しかし今回事件に官房長が関わっていたことで、前シリーズの「復活」にて登場した官房長がなんだったのか描かれるのかと思っていました。
個人的に予想してたのは官房長ソックリの老け顔な息子だったとか(前編で小野田家の人物が不自然に登場していなかったので)。
結局のところ特にそういう話でもなく、官房長は完全にただの舞台装置に過ぎなかったですね。
神戸が官房長の遺骨奪還にこだわった理由も特に語られませんでしたし。
後篇の予告を見たとき「遺骨からでも調べられる~」的なセリフがあったので実は官房長の遺骨は本人のものではなかった!?的な衝撃展開があるのかとも思いましたが…
本当になにもなかったのでちょっと肩透かしを食らった気分です。てかあの予告、絶対そのミリード狙ってたと思うんですよね~
まあ何はともあれ今シーズンも無事完結しました。
訳者やスタッフ、そしてこちらの皆様も大変お疲れ様でした。
ようやく最後のストーリーにたどり着いたと思います。神戸君の指示で警視庁が用意したヘリコプターに乗る右京さんたちが面白かったです。これもまた今日で終わりを告げるフィナーレを感じるようになりましたね。車で尾行していた特命係の車が捜査一課の車によって気付かなかった亀ちゃんに面白かった‼もっと早く捜査一課の車に気づいていたら、おもしろい展開が見えてきたと思いますよね。ついに小野田官房長の遺骨が無事に見つかったことで、ちょっと残念な気持ちになってしまったと思う。骨壺を隠した少年たちには補導されたけど、ジャスティスくんだけは、逃走中で行方不明になってびっくりしました。きっと自分の親のところに戻って、この事件を引き起こしたことを自分の親に伝えたいと思った。結局はあの先生と少年たちが逮捕と補導する結果として終わりを告げてくれたと思います。本当にお疲れ様でした。
あ〜え〜…期待外れかな。
随所に“『相棒』好き”の心をくすぐるシーンはありましたよ。でもお祭り感が強かった前編から今回は事件をしっかり描くのかと思いきや、事件が浅い。両親の殺人を暴く為に遺骨を盗み、『調べられたくなければ身代金を払え』と脅迫して、それに応じたらホントに殺したんだと確認出来る─その動機なら、連続で他の遺骨を盗む必要が全く無いですよね。『葉っぱを隠すなら森の中』というブラウン神父のエピソードに結び付けてましたが、そもそも真野家の遺骨盗難だけなら両親は通報もしないだろうから発覚する事は無く、粛々と両親を脅迫して追い詰められたはずなんです。他の遺骨盗難をカモフラージュに使う意味が無い。勿論、官房長の遺骨が盗まれたからこそ右京と薫ちゃんが事件に絡めたんですが、そこがスタートになって新たな陰謀が判明していく二転三転の面白さを期待していたので正直肩透かしを食らいました。
『13』というタイトルから子供達が関わっているだろうとは思ってましたから、意味の無い連続遺骨盗難はジャスティスに付き合った子供達の浅知恵と悪ノリだと言うならそれでも良いんです。でもその展開なら悪ノリしたばっかりに事態が悪化したり、誰かに利用されて子供達がピンチになる、というのが欲しかった。『スタンド・バイ・ミー』の様にちょっとした少年達の冒険がサスペンスに繋がっていけば、別方向で面白く出来たはず。そんな彼らの為に本気で動く薫ちゃんを見て、その感想を神戸君に言わせる流れもありだったと思うんですけどね。何か無駄に少年達の一体感とかだけ見せられて、それが特命係の動きとは重ならないからチグハグだったなあ。
官房長の殉職現場を薫ちゃんが振り返るのは良かったです。今回あの地下駐車場が意味ありげに出てくるから触れるだろうとは思ってましたが、まさか官房長の霊が出てくるのかってドキドキしちゃった…。
まあでも今シーズンは面白かったのは間違いありません。次シーズン、楽しみにしてます!
終わってみれば、そもそも13体も盗む必要あったかな?とか、砒素殺人の可能性に右京が思い至るあたりが唐突だなとか、気になる点はいくつかあるんだけども、全体としては面白かったです。満足しました。
前後篇に分けたときに、後篇にガッカリさせられることが多いんだけど、久しぶりにテンションが下がらない後篇をみた気がします。
そのことだけでも十分評価に値する。
子が親の罪を暴くというところで、「特命」(Season7-19)をちょっと思い出したりして。
ちょうど神戸尊も出てるしね。
あれに比べたらぜんぜん薄味だけれど、ジャスティス君の葛藤や覚悟にはちょっとグッときました。
★★★★★
意外な真相が明らかになるのかと思ったら、想像以上に矮小な真実にがっかりでした。ジャスティス君の友人たちが計画に力を貸すのはわかるけど、だからって13回忌の団塊世代の遺骨だけを盗難するつて何? 2回目の悪ふざけ動画にそれが繋がるとも思えなくて。
良かった点は、ジャス君が「罪を償ったら家族に戻れるんでしょ?」みたいな問いかけに右京さんが即答で「もちろんです」って言ったところ。右京さんの罪は償わないといけない、でも償えばやり直せるっていう信念が垣間見えたところです。あ、今どき殺されたジャス君の祖父みたいな「暴君」はいないと思いますけどね。でもいなくはないと言われたら返す言葉はありません。いるかもしれませんね。
個人的に期待外れでした。
19話を最終回へ持ってくる方がらしくてよかったかも。
官房長の遺骨を盗んだのもたまたま?
なんかしっくり来ませんでした。
最終回期待ハズレなのは通常通り。
これが相棒です。
前回のラスト、杉下亀山神戸の3人で歩いてる場面で期待させておいて3人で行動する場面は殆ど無かった。
神戸は前回「これから行動を共にしてみて判断する」みたいな事言ってたのに、結局ルックスで勝ってる以外何も感想無し?
意味ありげだった神戸と社の絡みも後編では無く、官房長の遺骨が盗まれた件も結局単なる目眩まし以外の意味は無し。
何だかなぁ…って感じの最終回だと思った。
渡辺いっけいさんの使い方も何か勿体無い感じだったし。
遺骨見つけた時驚いてたけど彼は子供達がやってたこと知らなかったって事でいいのかな?
この内容だったら変にお祭りにせず、真野家をもっと掘り下げて、この家族中心で話進めればもっと深くて濃い話になったかもしれない。
罪を犯した両親の償いを待ってもう一度家族になりたいと言う少年の言葉や、仲間達との友情等グッとくる要素もあっただけに残念。
お久しぶりです。
今シーズン久しぶりに毎週遅れずに視聴しました。
亀山復活からのラストターンを選択した制作サイドの皆様に感謝しています。
個人的にはシーズン21にもなって目新しい話しを求める方が無茶振りだと思っていますので、あるがままの「相棒」を楽しんでいます。
最終回前後編も警察内部や政界を絡ませず、広域ながらも小さな事件でしたけど、初期からのファンとしてはこれで良いのだと思っています。
自分の両親をダイレクトに告発出来るメンタルの子供なんて稀でしょうし、正義君も仲間と一緒だからできた事なのではないでしょうか。
正義君にとっても両親にとっても悪い結末ではないし、ラストまでの流れは悪くなかったと思います。
好きなキャラ神戸君、米沢さんの顔が見れて何よりでした。
今シーズンは亀山復活が一番で、探り探りな部分があったと思いますけど、来シーズンも色々な準レギュラーを絡ませながら楽しませてくれる事を期待して半年後を待ちたいと思います。
シーズン21の最終回SPは歴代の相棒史上最低の駄作でした。
無関係の骨壷を盗んで脅迫状出して損害を与えておきながら全く罪の意識を感じない子供達に恐ろしさを感じましたよ。亀山さん子供達に正義を教えるんでしょ!!日本の子供達にも厳しく正義を教えてあげてください。
色んな意味でめちゃくちゃなストーリーでしたね。
亀山さんが戻ったので、米沢さん神戸さんの顔を出して小野田さんの話をすれば、それだけで長年のファンが喜ぶと思って作った回としか思えません。
人の好みはそれぞれでこれを歓迎している人達もおられるようですから。
私は今シーズンのおかげで、いつ相棒が終了してももう相棒ロスにはなりません。今までは次のシーズンが待ち遠しくて、シーズン中は水曜日を楽しみにしていましたが、もうそんなことはないです。
私の好きだった相棒はシーズン20で終了してしまいましたね。
前半はよかったのに、後半は大失速してしまったと思います。少年たちの使い方がというか、出し方が、どうもセンスが古い。それこそ団塊の世代が連想する「少年たち」でしょうか。見ていて苦痛でした。それを取り巻く大人もどうも古さを感じて、途中で見るのをやめようかと思ったほどで。なぜそうなってしまったんでしょう。
ジャスティス君は、わざとカイト君を思わせるような外見の人を持ってきたのですかね。彼への大人のメッセージからして、そんなふうに見えました。
米沢さんの鉄ぶりとか、緑茶派メガネの活躍とか、最後の甲斐パパの笑顔とか、いいなと思う箇所はあったのですが、今回はどうも全体にイマイチだったと思います。官房長ならこの件、「杉下、またお前に世話になったね」とか言ったかなあなどと思いながら見終えました。
いやー、皆さん仰る通り最終話だけでみるなら少し期待外れ感はあります。前篇が良かったのに。
これが最終回?と何度も首をかしげたくなりました。神戸さん、米沢さんといったお久しぶり陣やレギュラー陣の絡みや、クスッと笑えるシーンはありましたが本編は意外とあっけなく終わったなと。小野田官房長も事件にそんな関係なかったですし。予告でさんざん「小野田の遺骨」と煽ったわりには。
ラストのこてまりシーンも和やかで(それはそれで良いけど)最終回ぽさがない。まるで来週も放送あるんじゃないかと一瞬錯覚してしまいました笑。
少し批判してしまいましたが相棒21は全体的に楽しめました。相棒22もあるなら、楽しみにしてます!!
私も結局、チグハグな感じでスッキリしないラストストーリーだと思ってますよ。
何しに出て来たかわからない社美彌子、もはや初回と最終回のスペシャル専門キャラになりつつある、社も含めて甲斐峯秋と衣笠副総監のちょい見せキャラトリオの無駄づかい。
事件とは全く無関係の無い小野田官房長の遺骨も、巻き添えを食らっただけで意味なし。
神戸尊の警視庁からの小野田の遺骨奪還の指令も、特命係でなく捜査一課のお手柄で、特命係はノーミッションクリアだし。
河童塾長の先生も、団塊世代の批判を子供たちに罵倒して、旅行に引率しただけで、遺骨盗難事件の真の首謀者では無かったし。
わけのわからない美和子スペシャルで、season21の幕を降ろすわ、何だったんだろう?今回の輿水脚本は?って感じでしたよ。
ってか輿水さん、今seasonはどんなけ美和子スペシャルをアピールさせてるの?
よほど流行らせたいんだね、美和子スペシャルを。
来seasonはそれを抜きに書いて欲しいですよ、飽きて来ますから。
親を告発するジャスティス君の覚悟を思うと、胸が痛む。でも両親は子供に正義(「まさよし」ではなく、あえての「ジャスティス」)と名付けた時から、心のどこかできちんと罪を償いたいと無意識に思っていたのかもしれない。
官房長の行った通り絶対的な正義は無いけど、これがジャスティス君の正義、ということかな。
神戸が今だに「亀山くんの代わりにはなれない」と言われた事を根に持ってる風なのが可笑しいような切ないような。期せずして1代目と2代目が「自分の方がルックスは上」とか言っちゃうところが、正反対のようで実は結構似ているのかななんて思ったり。
骨壷がひとつ、平成20年のがあったのは制作ミスだと思いました。
警察組織の闇も高度な政治戦も絡まないただの日常回に、サービス程度の有名キャラを放り込んだだけの陳腐な筋書き。
ミスリードにあてがわれた小野田公顕の遺骨が不憫すぎる。
一言で言えばくだらない。
ある意味で相棒脚本の暴君と成り果てた輿水の、自身を棚に上げた団塊批判とその下の世代への反論は鼻で笑える。
ヘリ捜査、キラキラネーム、大物キャラの続々登場などの話題性や映え要素はあってもいいんだけど、肝心の事件の真相が拍子抜けだったので記憶には残らないかも。昨今の、SNSでバズればそれでいいみたいな方向に相棒は行ってほしくないな。芯の部分はしっかりしていてほしい。神戸君、社さん、官房長とか、変な使い方されるくらいなら出さないていてくれる方がマシ。
著名な脚本家と同姓同名の方が投稿なさってるようですな。野上龍雄さん。鬼籍に入られて久しい方なのでドキッとしました(笑)
満足度は低いかな、亀山さんの復活は原点回帰で良かったんですが、もっと政治や警察内部の話が進んで欲しかったし大物の悪が不在だったのも少し残念だったですね。※亀山さんだとどうしても身近な事件が似合うからかなぁ?一話完結だから、ながら視にはちょうど良いね。シナリオ全般で既視感や動機が薄い犯罪だと感じます。
真野正義という名前、天地真理に匹敵するネーミングですね(笑)
小さい事件かと思えばそれは目隠しで、息子が親の殺人を暴く話でした。が、私としては「子供」「砒素」から、冤罪が指摘されているある大事件を連想しました。(関係ない話でスイマセン)
神戸尊の登場は嬉しかったのですが、彼の最終シーズンのキャラ設定から希死念慮を抱えていてもおかしくないので「まさか?」と心配していました。
来シーズンも期待しております。ありがとうございました。
お祭りのような前編から、後編は解決編だったところはある程度仕方ないかなと思います。
そうなるとやはり骨壷盗難の動機が焦点となるわけですから、物語としてこう言う結果にしたのも展開として見応えはあったのかなと思います。
そして最後の最後に美和子スペシャルを持ってくるあたりは、「相棒ってこう言うドラマなのよ」と言う内容だったのではないかと勝手に想像しています。
本当の最終回がどうなるのかは見どころですね。
最終回がこれでは…と文句を書きに来たら上で野上龍雄 さんが言いたいことのほとんどを既に言って下さっていました。
最終回というのにSNSのトレンドにほとんど上がらなかったのも納得です。
妻も「こんなひどい脚本を書いたのは誰?」と言っていましたがまさかの。
腹の中で聞いた(笑)とか小学生でも思いつきませんよそんなしょうもないこと…プロの脚本家がそんなネタを思いつくことが恥を知りなさい!
「シティライツ」の辺りは最高に面白かったのに最終回がこれでは残念過ぎる。
最終回直前ということでYahoo!ニュースに豊さんのインタビューが載っていましたが、成宮くんへのコメントが最高過ぎただけに肝心の本編がこれでは…来シーズンはまた面白さが戻ってくるのを待ちたいと思います。
全くおもしろくなかった…反町さん時代の方がいい…最近は録画もせずに見てなかったけど先週と今週見ましたが残念だった。最終回でお金が余ってるからかヘリコプターを無駄に使っていた。きっと脚本家の方は無理やり入れてくれてと言われたんだなとわかるくらい繋がらないしいつもだったら地図でやるやん…って思った。現に地図で一筆書きしてたし。最終回だからか無駄に出演者も多かったがそれより細かく描写してほしかった。ヘリや出演者多くするなら反町さんでてほしかったし、出演者のお弁当を豪華にしたりなにか他にあるのでは…。そしてやはり亀山さんだと毎回なんでですか?のくだりから右京さんが説明してなんのおもしろみもない。昔とやりとりが変わらないのが年配の方にはいいのかもしれないが、新しい視聴者は増えないでしょうね。
相棒史上最も面白く無い最終回でした。
それ以上の感想はありません。
13柱の遺骨盗難との話も、結論をたどれば最初の一件のみの話で他の遺骨はカモフラージュという、つまらない話でした。
ある出来事の真相(本作はジャスティス君の祖父の死の真相)をあぶりだすために、何かしらの事件を起こす所は、Season7「レベル4」でもありましたが、本作は所詮、質の悪い子供のいたずらでしたね。
真野家の祖父の死の真相には詳しくは触れなかったわけですが、ジャスティス君が疑っていた、ヒ素による毒殺は事実だったのでしょうね。
河童塾の葛葉先生が子供たちにおっしゃった、団塊世代批判。ジャスティス君の祖父の暴君ぶりを知れば、(団塊世代を)批判されても仕方ないと思うのですが、取調室で右京さんに団塊世代批判の事を一蹴されて、何も反論できない葛葉さんが印象的でした。
小野田さんの遺骨も無事に墓に戻り、亀山さんご夫妻、右京さんでの墓参、そこに現れた甲斐峯秋さん社美彌子さんとの出会い、ここからまた新たなるスタートとなるのでしょうね。
ただ、ラストの美和子スペシャル、必要でしたでしょうか。
呆気に取られるだけの最終回でしたね。
面白かったのは部長の
『裏切り者におひねり』
だけでしたね。
配信者を背信者だなんて最高。
最後の美和子スペシャルですが
もはや誰も求めてないのでは?
若い頃だから面白さがあったでしょうに
サルウィン生活を経て
50歳も過ぎたいい大人が
こんなご時世にあんなもの作って…
美和子さんにはもう少し社会性があって然るべきだと思うのですが。
本当に興醒めの終わり方に感じた最終回でした。
おかげで相棒ロスにならなくて済みましたけど。
管理人さん お疲れ様です。まだ続く感 満載の最終回でホッとしました。
それに新たな名物 ルックス対決まで誕生!ちなみにルックス対決となれば冠城君も黙っちゃいられない!?
と、いうわけで…?
相棒 season22まで1年切りました。嬉しいかぎりです。
振り返れば出雲が加わったシーズンの時は女性軽視なやり取りとか、「死神はまだか」の落語家のデリカシーのないお話もそうだったし、今回も団塊世代批判と若者軽視などなど、テーマはいいとして脚本としての料理の仕方としてもう少しセンスが欲しいです。そういう意味では他の人と同じですが古さが目立ちますね。セリフ回しも含めて古い小説のようでした。
初回の爆弾脅迫事件のときもそうでしたが、わざわざこんな回りくどく面倒くさい事件を起こす必要が全くないように思います。通常回のお話を2時間にするために無理矢理風呂敷を広げた感が強かったです。400回記念ということでヘリコプターとか今回のキャスティングありきだったんだろうけど、懐かしの登場人物たちがたとえ登場しなかったとしてもヘリコプターがなくても特命係の二人だけで話が進んでも問題ない内容だったので、もう少し特命係との絡み方を練って欲しかったなぁ。
小野田の遺骨がもっと意味がある展開にしてくれていたら評価も上がったと思いますが、たまたま標的に入っただけというのも残念すぎる。
神戸が小野田の遺骨にこだわりがありそうな前編でしたが、その回収は後半では特になく、来シーズンへの伏線になる展開があるのかと思えばそれもなかった。
亀山薫君の復活シリーズなので楽しみにしていました♪
右京さんとの出会いの時はいつもの右京さんらしい感じだったので、昔の様な関係性なのかなと思ったのですが…
今回のシリーズは全体的に右京さんも薫くんも丸くなったなぁって思いましたね。
以前の右京&薫コンビでは右京さんにキレたり、薫くんを冷たくあしらったりでギスギスした場面があったりしたのですがそれ今回はそれが無かったですね。でも個人的には好きです!
第3シリーズの“女優”の様な2人の関係はあまり好きでは無かったので…
次シリーズからはどうなるかはわかりませんが、良い感じの関係性でラストを迎えて欲しいと思います。
楽しみにしています♪
ヒ素という言葉を聞いてすぐ、粉ミルクの事件を思い出しました。
今もなお苦しんでいる方々がいらっしゃることを思うとやるせない気持ちです。
架空のいかにも毒物っぽい名称の方がよかったです。
ラストに美和子さんがこてまりで腕をふるう必要があったのか。
毒気も相棒のテイストの一つかもしれませんが、後味がどうにも・・・。
パソコンが壊れて投稿がずいぶん遅くなりました。やはり危惧していた通りになってしまいました。
前編で風呂敷を広げるだけ広げて。なんたる尻すぼみ。三人組での捜査があるかと思わせて、まるでなし。
小野田さんの遺骨は偶然って。単に顔見世のためだったのかあ。
もう、小野田さん引っ張るのやめましょうよ。新しいファンにはなんのことやらでしょう。
ただ、シーズンを通しては名作が多かった気がします。来シーズンに期待しています。
スカッとするアクションとか、胸が重くなるような社会派とか、はらはらどきどきする進行形の話とか、思わず涙ぐむような話とか、よろしくお願いします。
管理人さん、ありがとうございました。 投稿された皆様のご意見も楽しめました。
また、半年後。
総じて、薫復帰して良かったです。
最後の回は、小野田を出すなら、大きな次のシーズンにつながる話しで良かったですが、驚愕の事実とは言えず。
ただ、世界観は良かったので、落ち、が重要、お後がよろしく、して頂ければ、皆、満足だったので、惜しかったのか。肩透かしだと、期待ハズレになる可能性もありますからね。
一つ、あの凝った犯行予告映像は誰が作ったのでしょうか?大金がないと作れませんよね?小学生に作れるレベル??
そこは気になりました。
ただ、薫が場を和ませたり、右京との調和を大事にして雰囲気明るくて良いですが、薫はあまり調子に乗り過ぎず、熱い相棒、次回シーズンは、今回を超えるシーズンにと、期待します!
ほぼ、思った通りの筋書きだった。
やっぱり輿水さん・・・。
私は、ジャスティス君が親に虐げられてて
塾がよりどころで、自分のことを理解してくれたであろう
(例えば生前こんな名づけはするなと叱ってくれた話を親戚から聞いていたなど)
祖父の死に疑問を抱いて・・・
と思っていたけど
悪いのはじいちゃんのほうだった・・・。
まぁ、真野家に動機があることは思った通りでつまんない・・・。
真野家に動機があるにしても、遺骨の人全員と何かしらの政治的つながりがある
とか思っていたのに・・・
何か、内輪ネタ感が強いなぁ。ここにいる人たち(私も含め)はずっと見ているから
内輪で、それがわかるけど
最早、新規開拓は考えていない(=収束に向かっている)のかなぁ・・・
信じる奴がジャスティス!真実の王者!後半が尻窄みになったのはゴルゴムの仕業!許゙ざん゙
…とは冗談ですが前半の盛り上がりからの大仰な予告でちょっと予感はあったのです、しかし官房長の遺骨までが特に狙った訳でもなく…は流石に「はいぃぃ?」となった初見時ですが、今見返すと確かに前編でも官房長の遺骨の扱いがさほど重くは無いんですよね
勿論特命コンビと官房長の関係上ある種キャッチーなキーワードとして話は進むんですが、盗難発覚シーンはショッキングではなくむしろあっさりで、真相を知った亀ちゃんの反応と甲斐さん&神戸くんの依頼もさほど深刻ではなくギャグ的なやり取りで、要するに最初から全体的にお祭り編のコメディ調で描かれている
これを考えると”官房長の遺骨”自体がこのストーリーを大きな陰謀に見せかけるためのミスリードだったのではないかと
確かに「それだけ!」と脱力する気持ちもわかるし実際自分もそうだったのですが…ただその反面ちょっとホッとした感もあるんですよね
国家の陰謀!とか、悪徳政治家やフィクサーの暗躍!とか、テロ組織と公安の暗闘!とか、こう…所謂生臭い政治的案件や救いの無いラストで胸やけする最終回よりは…ましてや次シーズンの開幕から最終回まで引っ張るような展開になるよりは…お祭り編で終わるほうがずっとマシ…今はそう思えるんですよね
勿論好みは人それぞれなので「もう観ない!」とおっしゃっている方々のご意見もそれはそれで間違いではないしそれはそれで良いのですがね
遅くなりましたが感想です
個人的には面白かったですけど、ダメだった方々の感想で指摘されている部分は確かにちょっとなぁ〜と同意します
ヘリわざわざ乗る意味あんまりない
番宣スポットや予告編にヘリ飛んでる映像出せば何か大事件な雰囲気は出せますからね
輿水さんの独特な作風を批判的に見てる方々も少なからずおられますけど、現在の相棒に参加してる脚本家の方々で安心して初回や最終回を任せられるようないないという事ではないでしょうか?
仮に違う方なら復帰された岩下さんや輿水さんを除き古参メンバーの徳永さんが適任だと思っています
遺骨の盗難が実はそんな感じの真相だったのは本当に通常編での前後編でいい話
そこに官房長、米沢、神戸、最終回というトッピングで味付けや盛り付けした印象
いつかは終わる本当の最終回はもっと王道な感じの作品にしてほしい!
劇場版で相棒アベンジャーズやってくださいとか思います
テレビはテレビの締めはやってほしいけど、あれこればら撒いてる確執とか不穏な関係はほぼ回収されない可能性大な予感
秋からのシーズン22を楽しみにしながら、時には録画コレクションを見たいと思います
オフシーズンもたまには投稿しますので皆さま、よろしくお願いします
それまで投稿しない方々もお元気で!
今回も美和子スペシャルならぬ輿水スペシャルでしたね
壮大な事件のようでありながら小さな世界の事件に帰結するのは期待はずれという意見も最もですが個人的には好きな展開です。
ジャスティス君の行動理由には彼の名前と本人のその名前に対する思いが深く影響していると思うのですが、序盤から印象的にその名前に触れつつも、野暮ったく直接は説明せずにシナリオから感じられるのはとてもいいなと思います。
我々が散々見てきた杉下右京からみて彼の正義はどう映っていたのか、想像すると趣深く感じます。
官房長はどこかで生きてるけど、亀山さんが戻ったので官房長を絡めた内容というのはよかった。
ただ、最後までどうやって遺骨を集めたのか、美和子スペシャルの色と味、亀山と神戸のルックスの比較など、多くの謎が残ったままなのはダメ
久しぶりに見直しました。
神戸君の再登場や小野田官房長のエピソードなど、長期ファンを喜ばせる要素が強いのは賛否両論ですね。官房長の退場からも10年以上たってるわけですから。長年観続けてる立場では、やはり嬉しい回でした。
しかし神戸くん、ディーバの時も思いましたが、今となっては右京さんより立場上のはずなのに何で普通に右京さんに使われてるんでしょうか・・・もう少し態度でかくてもいいと思います。
そして話題のみで出てきた官房長の息子さん、身代金なんか払ったらそっちの方が父が許さんだろうから払わん!との回答はご立派でした。適役を探して実際に出してほしかった気もします。
最後に本筋の犯罪ですが、犯人の夫婦、子供のことを考えたら、片方のみの犯行でもう片方は事後に聞いて隠蔽しただけ、と主張する方が自然ではないでしょうか。息子が事前に共謀を聞いたとの主張はおそらく採用されないでしょうし、事後の関与のみの方は執行猶予が狙えるように思います。河童先生が引き取るより、その方が収まりがよかったかな、と感じました。
冠城くんと亀山くんの顔合わせもいずれ見たいです。