脚本:櫻井武晴 監督:橋本一
ゲスト:丸山智己 山下徹大 英玲奈
女性の遺体が発見された。
捜査に参加した所轄の左刑事は、被害者女性の恋人・志茂川を容疑者扱いし、伊丹と対立。
女性が死の直前自ら110番通報していたことが判明。
右京はその録音テープからスペイン語を話す男女の微かな声を聞き取る。
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脚本:櫻井武晴
おっ!
来週は期待出来るかな。
伊丹と対立!
ふむふむ。。とうとう組織の方針に反するのか!?
反響が全然ないですが、越境捜査のような20%越えはないでしょう。脚本がイマイチかな。
ただ最後の右京のミサンガ、願いが気になりました。引き渡し合意がアメリカ、韓国のみという日本の対応の少なさ、相棒の問題提起も気になりますねぇ。
右京さんの新たな相棒は 伊丹刑事じゃないと思うのですよ。
小説版の「鑑識・米沢守の事件簿」読みまして、もうじき映画も公開ということで、話の中で米沢さんと相棒を組んでいた彼 相原刑事 が 本庁で仕事したい とかなんとか 言ってたので 映画のエピソードとTVドラマとをうまくからめて辞令が出され 特命係に栄転(左遷)、新レギュラー萩原聖人、て なると思うんですがねぇ。役の性格も けこ早合点で熱血漢だし 離婚した嫁さんを殺されてしまったという陰も造りやすそうだし 良いと思うんですが。
昨夜の左刑事も悪くないとは思いますが ちょと怖い感じがしますねw
なんか次に角田部長の映画ができそう
左刑事が本庁栄転と聞いたときは、彼がイタミンの後釜で決まりと思ったけれど、減給と謹慎で栄転取り消しになったので、又々イタミンの後釜がいなくなりましたね。
捜査1課の人数が少なくてもストーリー上影響は少ないと思うけど、やっぱり迫力が欠けますからね。左刑事はキャラ的にぴったりだったのに残念ですね。
それから、美和子さんの後釜というかイタミンの恋人というか奥さん候補?は登場するんでしょうかね~?タクシー運転手とかいう噂あるけど真偽のほどが・・・
え~?左刑事、キャラ的にぴったりでした?
亀ちゃんみたいな、笑いを誘ってくれて、笑顔がカワイイ人希望しますw
その点、そんな影ある萩原聖人も亀ちゃんの代わりには不足だなぁ。。
イタミンなら笑いを作ってくれるからまだいいけどvv
ちょとかなりズレますが・・克典の「特命係長」に出た「美和子さん」、
顔変わって見えて、杉田かおるかと思いました~~;;
前回の最後のイタミンはカッコよかったですが、萩原は暗くてイヤです!やはりイタミン、陣川、もしくは無理ですが妻夫木クラスのさわやかな男、長瀬君、新庄さんらがいいです!
私は、新相棒が大泉洋さんならいいなぁと思います。
明るいし、人間味がある濃いキャラだし、イタミンとは同じくらいの歳って感じがするから、あんまり違和感なく絡みやすいのでわないかなぁと。
陣川はやはりいいです、シーズン6見ましたが最後の花の里のシーンなど笑えます!経済が元気のない今、相棒にユーモアを!
確かに陣川さんはいいですね。ただ、捜査1課の器ではないので準レギュラーくらいで1シーズンに1,2度程度でいいので登場して欲しいですね。
それにしてもイタミンなき後の捜査1課がどうなるのか大変気になります・・・
陣川は捜査1課でなく、特命にぴったりですよ!
笑えますし!亀に近いものもあります!
沢口&金子の参加も可ですが。
陣川は特命です!
陣川は特命最適です!
陣川さんは特命係第3の男!やっぱり時々特命に顔を出して捜査に協力したりミスしたり・・・面白いと思います。
特命係の伊丹さんとはうまくいくかな???
関係ないけど、鑑識・米沢守の事件簿のサントラと相棒クラシカルコレクションのデラックス版が3月に発売されます。そしてついに・・・・・・・オリジナルサウンドトラックの完全版が同時期に発売されるそうです。内容はわかりませんが、3枚組で4800円ということまではわかっています。フラメンコ入るといいなぁ。
イタミン好きではありますが、イタミン特命説はどこまで有力なのでしょうか。このサイトだけの熱狂なのでしょうか。
亀ちゃん復帰説や陣川説も他のサイトでは有名ですが。
陣川さんこんにちは。
気が早いサイトもあるんですね。亀ちゃん復帰にしてもシーズン8か9以降の話でしょうね。還流の結論もまだだし、亀ちゃんがサルウィンで何かつかんで真相究明というのが今シーズン最終回か来シーズンの半ばあたりだと思うんだけどいかがでしょう?
左刑事の本庁栄転が取りやめになったからといって、伊丹刑事の特命係配属がなくなるとも思えないけど・・・
こんなのはどうでしょう、萩原の特命はどう考えても視聴率ダウン、だけどイタミン特命、萩原か左が捜1なら、捜1は嫌われ役だし、亀ちゃんとの接点も残り、いいのではないかと思いますが、どうでしょう!
右京&イタミン&陣川も特命でいけます。
個人的には女性刑事も特命か、課長の所でもいいので観たい!
伊丹の「被害関係者を簡単に、犯人扱いするな!!」というセリフがカッコよかったです。
シリーズを重ねるごとに、良い人になっていく伊丹を観て、「亀山さんの影響かも」と思いました。
犯罪人引渡し条約って、自国内で罪を犯した自国民が外国に逃亡した場合に
適用されるものなので、例え条約を締結していたとしても、日本で罪を犯した
ブラジル人がブラジルに逃げ帰っても、日本政府は引渡しを求めることはできない
そうですね。
日本が犯罪人引渡し条約を締結しているのはアメリカと韓国の2か国。
例えば韓国人が日本で強盗殺人を起こし韓国に逃げた場合、日本は韓国に韓国人容疑者引き渡しを求めることができる。
しかし、盗んだ仏像を裁判所ぐるみで取り込む国だから容疑者もかばい立てするだろうね。
刑事が犯人じゃなくてよかった。
日本にいて、よかった。
相棒のいない「相棒」を見るのがつらかった時期の作品の中ではこの回は逸品だとは思います。コメントされている方々の中には次の相棒候補の話題の事しか触れていない方もいて、それはそれで仕方のない事とは思いますが(そうさせた番組スタッフに責任はあると思いますが)次の相棒候補の事よりも肝心なこの回の感想はどうなの?と思いました。※決してコメントされた方々に対して悪く言うつもりはありません。さて個人的感想ですが例え国が違っていてもどこの国でどこの人間であっても殺人は許されるべき行為ではありません。無論、殺人犯人を見逃す国なんかあってもならないと思います。どこの国で殺人してもきちんと罪は償うべきだと思います。今回の最初に罪を犯して母国(実在しないルベルタ国)に逃げ帰ったマルコ・イノウエ君も哀れに思えますし、彼を説得しようとして過って彼を死なせてしまった彼女のエリ・コバヤシさんにもそれ以上に哀れに思いました。今回のようにマルコ・イノウエ君を殺害した容疑者は被害者の彼氏であるようで左刑事でもあるみたいで実は彼女のエリ・コバヤシさんだったと言うような二転三転する展開は結構楽しいですね。内村刑事部長たちと対立しながらでもその真実を突き止める右京さんも素晴らしいです。ミサンガについては結局購入したのね、右京さん(お茶目・笑)。ミサンガに使用した草木染めの件はこの後のseason10「藍よりも青し」にもまた出て来ます。ラストのイタミンも左刑事に対して「いつか本庁に上がって来い、お前みたいなバカは嫌いじゃない」ってイタミン流優しさがあってカッコイイですね。~~~そ・し・て・かんぼうちょ~うっ!!!情けなさ過ぎますよ、あそこまで行くとわざと受けを狙ったかのようなボケですね。寿司屋でお湯の出し方を間違えて火傷するなんて(大爆笑)周りのお客様たち(結構いましたが)に対しても恥ずかしいです。しかも「これ、改善の余地があるね」だって(大爆笑)。さらに出て来たのがお湯なのにお茶だと勘違いして飲もうとしたりして(爆笑三連発)。右京さんもこういう人との会食だと可哀想なくらい恥ずかしい思いを何度もしてるんでしょうね、お気の毒様です。今回はあの官房長必殺技の「皿もどし!!」の描写は無しで残念!見たかったです。いつもながらに長々とコメント、失礼しました。
つい最近再放送していましたね^_^おもしろい話でした。特に所轄刑事と伊丹刑事との対立していたシーンが爆笑しました。回転寿司を食べる右京さんと小野田官房長のコンビが最高でした。食べたお皿を戻す仕草がとてもおもしろい。伊丹刑事が警視庁の玄関で左刑事を待っていたシーンもあった。おい!おまえのせいじゃないだろとなぐさめてくれた伊丹刑事。いつか本部に上がってこいと言ってくれた。とても良かったです。
見どころの多い作品でした。
法の壁にやりきれない思いが残るばかりの志茂川さん。ルベルタに行くも何ら解決にならず残念です。
回転すし屋でお茶のいれ方が解らず、醜態をさらした小野田官房長。やはり庶民の暮らしには疎いのでしょうか?
そして、捜査から外れ暴走してしまった左刑事。結果的に折角の本庁栄転は取り消しになりましたが、伊丹刑事の男気のある励ましの言葉で、また頑張ることができてよかったです。
今回はテレビ朝日らしく「死刑制度撲滅キャンペーン」のプロパガンダ回でしたね。
犯人引き渡し条約締結してる国が少ないのは日本に死刑制度があるからだからね。
小野田「むこうじゃこれくらいの犯罪へたすれば勤労奉仕で終わっちゃうよ。」
社会問題を取り上げた櫻井さんの良作の一つですね。
被害者である綾香さんについては二人のケンカを止めたりしなければ転落し、亡くなってしまうことはなかったような気もしますが。
いずれにしろ残念です。
「犯罪人引渡し条約」
逮捕されるはずの人間が逮捕されない。
「犯罪は犯罪。殺人は殺人。どれだけ怖くても誰であってもそこからは決して逃げてはいけない。」ということが深く描かれていると感じます。
日本で逮捕されるのを怖がるマルコ・イノウエさんの気持ちも分かるけど、往生際が悪すぎた印象。
エリ・コバヤシさんの「ルベルタ人が皆そんな人間だと思われたくなかった。」と右京さんに話していたのは
まさにその通りでしょう。
被害者遺族である志茂川さん「いいですね。犯人は逃げられて。僕たちは逃げられない。」「一言の謝罪もないまま勝手に死なれ、何も無かったことになる。そんなの絶対に許せない。」自分が殺したことにすれば恋人である綾香さんの死が報われるのではないか。と考え行動した。
逃亡したマルコ・イノウエを死なせてしまったエリ・コバヤシさん「私もマルコと同じです。マルコが死んだら怖くなって逃げました。私もずるい。」
どちらもとても可哀想でした。
「卑怯な人間のためにあなたが不幸になることを綾香さんは望んでいないと思いますよ。」
「被害者のご遺族に話してあげてください。あの夜なにがあったのかを。被害者の最期を知っているのはあなただけです。」
二人に優しく寄り添う右京さんの姿もとても印象的です。
丸山智己さんや山下徹大さん、英玲奈さんなど俳優さんたちの演技もまた素晴らしい。
丸山智己さん演じる左刑事に関してはとても熱く正義感の強いキャラで伊丹刑事との絡みから見ても、
右京さんの相棒、もしくは捜査一課にやって来そうな感じもありましたがどちらでもなかったですね。
最後に伊丹刑事が「お前みたいな馬鹿キライじゃないぞ」と左刑事に伝えるシーンはやはりとても良い。
右京さんが草木染めのミサンガに込めていた願いが何だったのかも確かに気になります。
他に小ネタや気になったポイントとしては
伊丹刑事の呪いは必ず成就する。
バベルの塔「事件起きろー!」今回「うちの係に来るなー!」
右京さんたちの解読作業
伊丹刑事が敷いた布団を強奪する三浦さん
右京さんのヒントで気づく芹沢刑事
回転寿司屋のお茶の入れ方を知らない官房長
官房長「これであちらとイーブンになりました。」
右京「ある意味 最悪の事態です。」
官房長「え?不幸中の幸いじゃないの?」
右京「何とかなりませんかねぇ?」→何とかする米沢さん
課長「俺は何も見なかったってことで。アディオス!」
いつも通りの参事官と刑事部長
やるせなさが少々残りますが、すごくよい作品ですね。
コメントが作品に関係のないものが多く残念に思えるくらい。
テンポも良かったですし、外国間の深刻な内容でありながらもコミカルな場面も多く(官房長官のセリフに合わせて頭をドンドン下げていく内村さんと中園さんなど最高でした)たのしめました。
被害者の恋人の悲しみの深さ、表に出ないくらいのショックと それを悪く解釈した左刑事との距離感などなど、本当によく描かれていましたね。
真犯人が簡単には見抜けない面白さにうなりました。
左刑事、そろそろ伊丹さんと一緒に捜査してもらいたいですね。
犯罪人引渡し条約についての問題提起として、よくできていると思います。
『相棒』ならば、「おぉ!その手があったか!」みたいな裏技で解決してくれることを
ちょっと期待したのですが、何もなかったですね。
さすがに無理だったか…。
何もできないっていう不条理さを描いただけでも、一定の意義はあったように思います。
左刑事、志茂川、エリ・コバヤシらの苦悩や葛藤を丁寧に描きつつ、
伊丹のカッコいいセリフや、小野田官房長のオトボケっぷりなど見どころもちゃんとある。
★★★☆☆
被害者遺族の志茂川さんはルベルタ共和国へ直接行くという行動をとり、恋人である綾香さんを死なせてしまったのち逃亡した犯人マルコ・イノウエを殺害したという嘘の告白をすることになり、
同じくルベルタ共和国へ行ってマルコ・イノウエと言い争いをした左刑事は捜査一課に行く話を取り消され、
エリ・コバヤシさんは日本にいることができなくなって、
マルコ・イノウエも人を死なせてしまったことに怯え逃亡して罪を償う機会を逃し、亡くなってしまった。
このすべての悲劇や出来事がルベルタ共和国と日本が「犯罪人引き渡し条約」を結んでいなかったことが原因で引き起こされたことであり、
櫻井さんが徹底的に問題提起しようとした努力を感じる良作です。