脚本:櫻井武晴 監督:大井利夫
ゲスト:蟹江敬三、草村礼子
都内で飲食店を経営する社長の他殺体が発見された。倉沢はその経営不振の店の関係者ともめていたという。そんな中で唯一カクテルバー「リメンバランス」だけは黒字で、近々カクテルを缶入りドリンクにして売り出す計画もあった。そのために捜査一課では「リメンバランス」のバーテンを対象外として捜査を進めることに。
33件のコメント・感想があります
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この作品は最高ですね。全ての登場人物のキャラの主張が明確です。私もベストパートナーが飲んでみたい。この続きをSeason6で見せるところもニクいところで、ホームスイートホームも蘇る。蟹江敬三さんの好演が光りますよね。
数ある相棒作品の中で、指折りの作ではないか、と思います。蟹江敬三さんのバーテンダー役は、Season2「神隠し」の、細川俊之さんが演じる神父役と並んで、相棒史に残る適役だったのではないでしょうか?
この話は、もう20回くらい見てますが、何回見ても飽きがこないんです。
下戸な私が、ウイスキーをたしなむきっかけになった作品です。
いつか、リメンバランスのようなバーに巡りあいたいですね。そして一言、こう言いたいんです。
「いいバーを見つけました。」
ちなみに、たまたま見たのがこのエピソードで、一発ではまってしまいました。
ドラマなんか、殆ど見ないのに。
リメンバランス、そして、カスクⅢ・・・・。この二つのバーのエピソードをセットにして20回くらい見たかな?飽きのこない、ストーリー展開で、バーテンダー役の、蟹江敬三さんの演技も素晴らしい。相棒シリーズの中で間違いなしの傑作だと思います。私も言いたいですね。「いいバーを見つけました。」と。
この作品は「面白い」
何度見たことでしょう。でもいいものは何度見てもいい。ストーリーなんかわかっているのに。右京さんのような刑事がいたら、捕まってもいいなんて思えてしまいます。蟹江さん登場のバーの場面、新作で見たいなぁ。
相棒屈指の名作
蟹江さん、、、ご冥福をお祈りします(;_;)
蟹江さんが胃ガンで亡くなったという事を聞きました。
蟹江さんのご冥福をお祈りいたします。
蟹江敬三氏の訃報に接し心よりお悔やみ申し上げます
本日、首都圏で再放送されました。
蟹江さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
先程、大河内さんのところでもコメントしましたが、仕事が休みでお昼からずっと「ハラハラ刑事」とこの「相棒」を見ました。「ハラハラ刑事」では大河内さんと組対5課の大木さんもご出演されてました。それに続けて「相棒」再放送を見たんですが先程放送されたこの回、つくづく蟹江氏の訃報が残念でなりません。あれだけ素晴らしい良い演技をされる俳優さんはあまりいないようにも思えます。私も蟹江氏(いや三好さん)のような素敵なバーテンダーのいるお店があればおそらく常連客になる事間違いないでしょうね。そして「ベストパートナー」「ホーム・スウィート・ホーム」飲んでみたいですね。あと梅干し嫌いのはずの右京さん、この時無理にあのカクテルを口にしたのかな?それにしてもいつ何回も見ても素晴らしい作品ですね。
「相棒の中であなたの好きな作品は何ですか?」と聞かれたら、そのベスト3に入るのが、この「殺しのカクテル」です。
プロのバーテンダーの矜持を見事に表現した蟹江敬三の名演技に脱帽です。
心より哀悼の意を表します。
ところで、この作品の舞台となったバー「リメンバランス」のロケ地をご存じの方がいらっしゃったらお教え願えないでしょうか。
東京都中央区京橋にあるワインバーとの噂を聞いたことはあるのですが、結局突き止められませんでした。
宜しくお願い致します。
この作品、私も大好きで何度も見ています。これから寒くなる季節にホームスイートホーム飲んで暖まりたいなぁ~!
ところでリメンバランスのお店ってTAXYに出てくるバーと同じ店かなと最近思いました。階段から降りてお店に入る店構えが似てるなと思うのですが、いかがでしょうか。
早速のレスポンス、ありがとうございます。
今日、帰宅したらTAXIを見直してみます。
ポプラさん
なるほど、同じ店かも知れませんね。
ただ、場所の特定まではできませんでした。
地道に探すことにします。
情報ありがとうございました。
同じ店かなと思ったのでコメントをしただけです。
情報と言えるものではありませんね。
ドラマの内容がまるで違うのに同じ店を使ってるのは
ちょっとショックですけれど。
こちらの作品は本当に名作ですものね。
蟹江さんが亡くなられたので続編がないのも
非常に残念です。
改めてご冥福をお祈りします。
この作品を観ていたら、お酒の苦手な僕でもつい飲んでみたくなりました。実際は飲んでませんよ。しかし三好さんのようなバーテンダーさんがいるとお酒の苦手な僕でも、常連になってしまうかも知れませんね。
それだけにこの作品は非常に素晴らしく思います。
バー「リメンバランス」、どこかにこんなに素敵なお店があったらな~と思います。また「ベストパートナー」「ホームスイートホーム」、僕も飲んでみたいです。
というか右京さん、確か梅干しが苦手ではなかったんでしょうか?
あとアキコ・マンセルおばさま、ここだけの登場とは勿体ないです。亀山くんがいない今、再登場はないのでしょうけども残念です。
とにかく素晴らしく感動できたストーリーでした。
後れ馳せながら、蟹江敬三さんのご冥福をお祈り申し上げます。
蟹江敬三さんを演じる三好倫太郎さんが大好きです。亡くなったと聞いてもう出ないかな?と思った。season6でまた出るので、期待しています。捜査一課の伊丹さんたちが飲みに行ったシーンが描くのが6の13話です。特命係の亀山に飲ませるお酒はありませんけど〜がおもしろいところです。
バーテンダーのカクテルへの強い思いが伝わりました。ストーリーも良いですね。
皆さんが言われているように、初期相棒の代表作のひとつ。
犯人を追い詰める右京さんには、犯人も動機も途中で判っていて、あとは犯人に自首するチャンスを与える展開。
最後の最後で、バーテンダの誇りを大事にした犯人に対して、敬意を持って応じる右京さんには、最近の話しの分かる右京さんが見られます。
と言っても犯人は殺人犯。右京さんの捜査の源は、正義感ではなく好奇心であることが判る気がします。
素晴らしい。
リメンバランスに行ってみたい。
倒叙ストーリーによって、特命係が、容疑者はもちろん、思い出のカクテルにもたどり着くことができたのがいいですね。奇しくも先日10月19日に放送された、Season15「チェイン」も、ラストで思い出のシガーにたどり着くお話でしたね。
三好倫太郎さんは、結果的に倉沢氏の意向に反発し、最悪の結果に至りました。ただその背景には、悪意ではなく、「真のバーテンダー」としての誇り、プロ意識を捨てるつもりは無いゆえの犯行だと思います。だからこそ、最後のお客となったアキコ・マンセルさんにも誠実に対応したのだと思います。思い出のカクテルを作ったのも、三好さんなりの自首だと思います。
本作の面白い所であった、美和子さんがアキコさんに言った「有楽町のマリオンで待っている」で世代の差が出たと思います。美和子さん指定したマリオン(旧日本劇場)は1984年オープンしており、アキコさんが知ることはありえません。
それにしても、三好さんがつけるカクテルの名前「ベストパートナー(いい夫婦)」、「ホームスイートホーム(我が家が一番)」と、その由来にまつわるエピソードがいいですね。
自分はまあまあ酒が飲めるほうだって思ってますけどなかなかこういうバーには足が向きません。このドラマを見てその理由がちょっとわかったような気がします。昔アクションだったかな、「BARレモンハート」っていう漫画がありました。作者は古谷光敏さん。
小粋なマスターが客の悩みにたいして忠告をしてくれるって内容でしたがもちろんああいう言葉を聞けるのはこちらが一切の虚飾を脱ぎ捨てて本音でしゃべらないと相手も本当に言葉を考えて発してくれないってことは言うまでもなく、そういう「本当に腹を割った話」っていうのが他人にできないというかそんな勇気が自分にはなかったからかなってそんな考えがよぎりました。
三好さんはいつ自首しようかと右京さんに出会った時から考えてたんじゃないでしょうか。このお客はどういう人か商売上からか観察眼はするどそうですからねバーテンダーの方って。「右京のスーツ」での小松政夫さん演じるテーラーの古谷さんもそうでしたけど。この店を任せることができる人を探していたんじゃないかなって思いました。
本当に大好きなお話です。
相棒色々あって昔の作品が再放送されないのが辛いです。
録画残しておいて良かったー!
シンプルな作風ですが、かなり味のあるいい話ですね。とても優しそうで、三好さん演じる今は亡き蟹江敬三さんのバーテンダー姿やアキコマンセル役の草村礼子さんも印象的です。season12以降、相棒の脚本からいなくなった櫻井さんはたまに誇り(プライド)を絡ませる話を書いていたように思います。純白でホッとしそうな「ホームスウィートホーム」やエメラルドのような色でスッキリしそうな「ベストパートナー」。
そんな三好さんのカクテルを味わう右京さんたちを観るたびにカクテルを飲みたくなってきます。
大人な雰囲気で何度見ても飽きない相棒の話のひとつです。
見事な作品です。上質の芝居を劇場で観ているような。右京さんがでしゃばらない作品はやはりいい。
蟹江さんの30年前のエピソードを話すシーンは毎回泣きそうになります。ベストパートナー。喧嘩ばかりの亀山と美和子も最後にそのカクテルで仲直りするという設定も見事です。プロの刑事とプロのバーテンダーの見事な会話劇。ぜひご覧ください。
面白い。脚本は櫻井さんでプロデューサーは松本さん。
右京さんの喜怒哀楽も含めでいい。寺脇と鈴木砂羽のやり取りもすばらしい。
対してseason18の右京さんは感情出しすぎ。どうしてこうなった?
今の相棒は脚本家のレベルが落ちたと言う人が多いけど、元凶はプロデューサーじゃないのか。
訂正、「含め」→「控えめ」
心も体も疲れているときに見ると穏やかな気持ちになってホッとする不思議な回です。
カクテルのホームスイートホームとベストパートナーはぜひ味わってみたい。
いいバーを見つけました。
★★★★☆
珠玉の名作。
草村さんの品の良さ、蟹江さんの渋さ。ゲスト陣の演技が作品のクオリティをぐっと上げてる。
アルコールつながりってことでもないんでしょうが、「刑事コロンボ・別れのワイン」にテイストが似ているところもポイント高いです。
・倒叙ものであること。
・犯人が仕事にこだわりを持つプロであること、そして、それゆえの犯罪であったこと。
・プロとしての行動が、犯行を明らかにする決め手になったこと。
・犯人に対して、刑事が尊敬の念やシンパシーを感じているであろうこと。
そういえば、なにか別のエピソードで、「右京さんは梅干しが嫌い」ってたまきさんが言ってたような気がするんだが、大丈夫だったのかな?(僕の記憶ちがい?)
★★★★★
右京さんは「このときのカクテル入り梅干しなら大丈夫」という解説がwikipediaにありますね。
潰されてるから食感も気にならず、カクテルで梅干し特有の酸味も弱まってるから飲めたんですかね?
ちなみに私もこの作品はやっぱり好きです。