脚本:太田愛 監督:橋本一
ゲスト:笹本玲奈
大手楽器店との提携話が持ち上がっている老舗ヴァイオリン工房の社長夫人・新宮孝子(栗田よう子)が、自身の別荘で絞殺死体となって発見された。被害者は殺害される直前、夫の蔵人(鈴木綜馬)に電話をかけていたが、夫婦仲は冷え切っていたらしく、死の危機にひんした彼女がなぜ、警察ではなく夫に電話したのか疑問が残った。
脚本:太田愛 監督:橋本一
ゲスト:笹本玲奈
大手楽器店との提携話が持ち上がっている老舗ヴァイオリン工房の社長夫人・新宮孝子(栗田よう子)が、自身の別荘で絞殺死体となって発見された。被害者は殺害される直前、夫の蔵人(鈴木綜馬)に電話をかけていたが、夫婦仲は冷え切っていたらしく、死の危機にひんした彼女がなぜ、警察ではなく夫に電話したのか疑問が残った。
細かいことを言いましたが、当サイトへのコメントは大歓迎です。初めての方もお気軽にお書込みください。
楽しみ~
カイト君!
ま、まぢか。。。
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/contents/news/0012/
またまた「卒業」するかも?で煽ってるだけかと
思いきや事実とは。
決定事項なら仕方がないが(むしろ延長してくれたようだが)
これから、っていう時に感が否めない。
どうなるにせよ、以前からのファンとして
これからも前向きに見させていただきます。
ツマラン
最近の太田愛さんはいい脚本を書いてたのに、また嫌いな部分が出ちゃいました。
正直に、今回の太田愛さんの作品は以前の「アリス」と同様に、あまり面白いとは思えないです。
しかし、15年前にころされたのが実はカナデさんではなく、ヒビキさんだった事実はそうではないかとは途中で僕も勘づいてましたね。
それにしても殺害方法がハチ毒によるショック死、つまりアナフィラキシーだとはビックリしました。
以前にも僕は森村誠一さんの「夜行列車」と言う作品でハチ毒によるショック死が人為的に起こせる事を知っていましたが、まさか相棒でもこの殺害方法を使われるとは思いもしなかったです。
あと、ふと気がつけばカイト君の髪型が元のカイトヘアーに戻っていましたね。オープニングの画像のヘアーではなかったです。
あれ、僕は結構気に入っていたんですが・・・・。
あと少しでカイト卒業!しっかりと見届けます。
アリスの雰囲気と似ていると思いました。
最初のウサギのマスクが不気味で怖かったです(。>д<)
相棒で使われるクラシックはどれもきれいでいいですね。
今回も微妙だったかな
雰囲気は良かったけど中身が・・・って感じかな
というより成宮さんが降板と聞いていたせいか
あまり集中して見ていなかったというのもありますがね
また、救われない話でした…
僕は名作と言っても過言ではないと思いました。
右京さんの巧みな罠(いつものことですが)、そして最後のどんでん返し(予想の範囲内でしたが)、雰囲気もよかったし、アリスを匂わせる感じでした。バイオリンの音楽もとてもよかったです。
カイト君ももうすぐ卒業。最後までしっかり見届けようと思いました
今シーズンは既出キャストの方が別役で再出演というのがよくありましたが、今回は懐かしい場所が出てきましたね。
お手伝いの田代さんがお勤めになってるお宅は、幸子さんが出所後にお勤めになった邸宅では?主は変わってしまったのかもしれませんが。
個人的には『さよならドビュッシー』をちょっと連想したので(双子の話じゃないけど)、響と奏のチェンジは予想通りでした。というか、多くの方が予告時点で考えた事かと思いますが。
それにしても叔母さんの香水瓶がいかにも怪しげ!ちょっとデカ過ぎ?!(笑)
カイトくん卒業のニュースが流れた日の次回予告に次の相棒候補との噂も出ている仲間さんの登場…BGMが『禿山の一夜』って、オバケでも出るんでしょうか?!
最後にひとつだけ
仲間さんが新相棒はあまり歓迎しません…
とりあえず初見感想です。
小説を具現化したような「アリス」「右京さんの友達」「待ちぼうけ」などが好きな自分としては好みな話でした。
今回一番素晴らしかったのは奏役の笹本さんの演技でした!
オドオドした少女「響」から自分を解放して犯人の協力者に迫った時の演技のギャップが堪らない…
自分は役者というか演者で一番大事な部分は最低値から最大値への振り幅だと常々思っているのでこんな若い役者さんがこんな素晴らしい演技を見せてくれるとは最高の一言です。
内容としては「アザミ」、花言葉の一つに「復讐」の意味を持つように少女の復讐を意味してる話でした。
才能があったのは「響」で生き残ったのは「奏」という事は「響」が殺された時点で工房の未来も死んだという意味に思えました。
だから復讐っていうのも妹へのものだけじゃなく自分や工房そして先達、全てを代表した復讐なんでしょうね…
あと関係無いですが双子の少女と笹本さんの両方ともメッチャ可愛かった!(重要
なので今回話に満足したのでツッコミ所としては
・話を聞きに行った刑事超棒読み
・卒業発表したのにシーズン12平常回以上にカイト君空気
これだけです。
来週は久しぶりの輿水&和泉のゴールデンコンビ!
内容予告も社さん登場や右京さん大ピンチ、そしてカイト君活躍の予感がビンビンするぜ!!
前後編と陣川回を抜きたら平常回もあと1話だから頼む、櫻井さん仕事してくれ!
陣川回も戸田山さんが書いてくれ!!
カイトくん卒業めっちゃ寂しいです(。>д<)
せっかく親父パワー使えるようになったのに(T_T)
早すぎますよ~
でも神戸さんの時も3年くらいで卒業だったからもう潮時なんですかねぇ…
個人的には、神戸さんが再登場でもいいかな~と思います。
映画にも出てたし♪
バイオリンが出た時点で、ひさびさにカイト君の絶対音感設定が使われる!
と思ったけど、結局使われなかったなあ。
少女を食っちゃいそうな岸田森みたいな俳優があの役をやれば、
おどおどしさが出て面白かったかも。
まず「あざみ」は「相棒」っぽくない感がありましたよね。同じ太田愛さんの作品で、「幸福の行方」はいかにも「相棒」らしさはありましたけど・・・。まあ今作は普通でした。
そして次週なんと輿水さんと、櫻井武晴さんの表裏対決があります。というのは「テレビ東京」で向井理くんが主演の「永遠の0」がスペシャルドラマで放送しますが、なんとその脚本(正式には脚色ですが)が櫻井武晴さんなんですね。
ってかこんなことってあるんだって思いましたね。しかし櫻井さん前クールだと、飯田武の名義を入れても2本しか書きませんでしたけど、今クールは本当に何作書くのでしょうか。ちなみに甲斐君の最終回は輿水さんが書くみたいで、もう残りわずかですけど気になりますね。
いつも相棒は前情報なしで観てます。そのほうが楽しめるので。(本当は予告編も観ないようにしたいのですが流れでつい観ちゃいます)
観ている時の感想は「雰囲気が和泉監督っぽいけど、和泉監督にしては社会問題をとりあげていない」と言うものでしたが、スタッフロールで橋本監督作品と知り納得しました。
今期は橋本監督作品が多いですね。前回の「人生最良の日」とのギャップと言い多才な方なのでしょう。社会派にかたよりがちな昨今の和泉作品よりも、相棒の雰囲気を残しつつドラマ作りをしている橋本作品のほうがお茶の間では観やすいかもしれません。
内容の感想ですが観ている最中は退屈せずに観れました。「相棒」らしい「相棒」。奇抜で挑戦している「人生最良の日」の次の週に放映するには良い作品だったのではないでしょうか?
内容も放送の順番のバランスも、今シーズンはよく考えられていると思っていましたが、ラストにカイトの卒業という隠し玉があってこそのモチベーションの高さなのだと理解しました。次回も楽しみです。
新本格の映像化みたいで悪くはなかったです。
どうしてもカイトくん卒業告知の直後なのである種の期待?してしまいましたが、カイト回ではなかったですね。
掲示板貴族さんのおっしゃる通り、こういう話にこそカイトくんの絶対音感、ピアノが出るべきなのに。
何か、最後までカイトくん中途半端になりそうで、成宮さん気の毒です。
・カイトくん右京さんへの電話で「僕です」はないでしょう。何故普通に「甲斐です」じゃなかったんでしょう?
・奏さんが「あの男と一緒に連れていかないで」と言って伊丹さんが了承するまでの間が大変良かった。
・右京さんと響さん(奏さん)のいた水槽のカフェは例の…?最近他ドラマでもお見かけしました。
個人的には久々に後味の悪い、これが相棒っていう回でした。大人の思惑によって人生を振り回される子供が不憫でした。スズメバチに刺されて死ぬまで部屋から出られないなんて…ティーカップを開けた瞬間の蜂とその羽音には、吐き気がしました。脚本について、特に若い視聴者の方は、社会の巨悪の登場がお好きなようですが、長門さんの死去や木村佳乃さんの結婚(最近露出増えましたが)等で、キャストが思うように揃わないため、中々に厳しいのでしょう。また、年齢を重ねた水谷さんが、こういった本を好んでいるのではないでしょうか。いずれにせよ、これからシーズン13はクライマックスに向かいます。僕は誰か死ぬと思ってますが…楽しみです。長文失礼いたしました。
15年前の事件ネタが盛り込まれた時はまたですか?って思ったり、響か奏かさぁあなたはどっち?ネタ出た時もまたコレか!て思ったり、終盤響(奏)と職人さんが入ってきた時、もしや職人さんが犯人!?て思っちゃいましたけどまさかこっちかよ!て思わされたりで色々楽しかった。
てか横手って、留学させてもらったのに左腕砕かれて奏に脅されてコソドロみたいなことさせられたけど終始存在感があんましなかった。横手さんが・・・て言った時は誰かわからんかった(笑)
もうちょっと俺は犯人かもよ〜?フフフな所がじわじわ出ていれば良かったんですが何か残念(笑)
この作品は「微妙」。次回は仲間さんやseason2の清水さん、season9の石野真子さんが出ます。言い方悪くなるんですが、「アザミ」より「アリス」の方がまだ良かったです。
今回は結構面白かった。
太田愛作品としては、「挽夏」とかも彷彿させるかなー、と思いました。「アリス」もそうですが、ノスタルジック?太田さんお得意のお話ですよね。
「匿名の特命さん」と同じく、笹本玲奈さんの演技がとにかく素晴らしい、と思いましたね!私はあまりテレビドラマでお見かけしたことないんですが、雰囲気がお話にピッタリ、特に幼少時代の可愛らしい双子ちゃんのあの感じがそのまま大人になった、というのが違和感が全くなく、すんなりとストーリーに集中できました。
ただ、確かに救われない話。。。(泣)
あの叔父も15年前の殺人の共犯の罪だけだし(しかも実際に手は下してない)、双子の姉(妹?)を殺されて15年間も我慢しての復讐殺人の結末としてはちょっと悲しい。
ストーリーはイマイチ。電話のトリックもイマイチだし、横手の役割もイマイチ。小道具や設定に綺麗なものを揃えたけど中身はなかった、という感じ?
来週は前後編なのですねー!
仲間さん出演で第1話からの続きになるのかな「輿水×和泉」作品。
カイトくん最終回に向かってどんどん盛り上がっていってほしいですね!
>ラッキーアイテムさん、
僕も同感想です。これよりは「アリス」のほうがまだマシですよね。
あと関係ありませんが、太田愛さんって確かseason8からの参加でしたよね?
「さよならバードランド」からだったような?
これまでの彼女の作品ならばやはり断トツで「ピエロ」、次に「通報者」、「幸運の行方」、「晩夏」ぐらいしか好きなものがありません。
また「ピエロ」のような素晴らしい作品を書いて欲しいですね。
私は好きなお話でした!
匿名の特命さんもおっしゃってますが、笹本さんの演技(横手の左手を折るシーン)は鬼気迫るものがありました。
全体的に綺麗な映像で、監督の手腕?カメラワーク?なのかよく分かりませんが、
右京さんが響さん(奏さん)に接触する並木のシーンとか、熱帯魚の水槽越しの撮影(BGMのバイオリンの音も含め)とか・・・いいなぁ~と思いました。
あと、冒頭、工房での右京さんと職人さんのとのやり取りにはニンマリしました・・
前にもどこかで書かせてもらいましたが、右京さんが感想や造詣の深さを語って、「相手の態度が変わる」ってパターン好きですねぇ~。
録画したのを見直したら、亡くなった双子ちゃんが握ってたアザミ、テーブルに生けてありましたね。
エンディミオンさん
私も「通報者」「ピエロ」好きです。
太田愛さんは神戸さんの内面の優しさを巧みに描かれて、キャラクターを掘り下げられた方だという印象でした。だからいまいちキャラの立たないカイトくんも、太田さん回で魅力的に描かれると期待してたんですよね。そこからどんどんキャラが固まっていくと思ってました。
でも今回に限らず、毎度「あら…?」という感じで…。何故だろう?
今回は、美しい才気あふれた双子の少女、古いお屋敷、ヴァイオリン、不気味なウサギ……等々道具だてが新本格ミステリーぽくて、興味深く思いました。映像も美しかったと思います。
ただ、本で読むなら気にならない部分が映像になると残酷さ、グロテスクさが拡大されてしまうようで。
これは小説か、ミニシアター系映画のほうが良かったのでは、と思いました。
わたしは「アリス」が実は結構大好きなんです。
太田さんも結構好きなのが多くて、
でも今回は好きだったのはバイオリンの演奏だけ。
そつがないお話なのに何がダメだったか考えて気付いたのですが、
10歳の子供が殺意をもって大人から殺される
のが、ちょっと現実離れしすぎなんですね。
「聖戦」は事故だったし、相棒でも今回ほど子供が明確に殺されたことないですよね?後継者争いで殺されるのはもうごまんとある話ですが、子供ってありました?
だからか、
2時間ドラマでしょちゅう殺される名悪女・栗田よう子さんですら、
なんか薄く見えてしまう。
共犯のおじに至っては、ものすごくわざとらしく見えてしまい、
俳優さんが悪いというより、
やはり姪殺しの役作りなんて普通無理だろう、脚本が難ありだろうと、俳優さんに同情してしまいます。
せめて台湾のハチ捕獲に詳しかった設定を抜き、
子供部屋の窓を開けただけだった、未必の故意だった、
しかもそのあとずっと罪の意識で、浮気したのも妻が怖いからでなんたら~、
とするとか。
残念。
こどもが殺される以外の設定は好きでしたよ。
「バイオリンの名器を扱う工房が、大手のバイオリン教室と提携」と聞いただけで、うわ~胡散臭い、技術の無駄、職人は反対するはずだ、と、すぐわかりました。
アザミを持った少女が倒れているシーンで、右京さんの声で「それを知っているのは同じ顔を持つ少女だけでした」って、あれは蛇足すぎる。というより、やはり、映像でなく、小説で味わうべきお話なのかも知れませんね。
しっかりした脚本で個人的には満足の出来でした。
途中からなんとなく結末は予想出来たのですが、奏を思いやる右京さんと、そんな右京さんに会えてよかったと応える奏のやり取りは、鬱回でありながら最後に救われた気がしました。さすが弱者に優しい太田さんの脚本です。
脚本に応えるように橋本監督もおふざけなしの凝った画像で魅せる、見せるw。
琥珀色・白・緑などなど、画面を統一色で染め、物語に深みを与えてくれました。
来週は久々の前後編。成宮さん(カイト)卒業も発表され、否が応にも盛り上がりますね☆
昼間の再放送も毎日録画してみてます(*^^*)
今回のお話し、隔シーズンに一度は出てくるようなおはなしでしたね。
物語としては十分に楽しめました。
しかし、15年前のじけんを担当した刑事さんの演技の違和感が気になりました。
何にせよ、カイト君も残りわずか。
こんごも楽しみにしています!
深い姉妹愛ゆえの、悲しい結末。
架空のストーリーなのに、彼女の未来に幸せが訪れて欲しいと願わずにはいられません。
今回、カイト君がとっても印象が薄かったですね。
もうすぐ降板なのでもう少しカイト君の活躍が見てみたいなぁ。
それにしても、工房社長夫人役の栗田さんは悪ーい演技が上手いですね。
以前にも、鉄道ファン夫を馬鹿にして殺される役をやっていましたが、とても感心するほどの悪女っぷり(笑)
双子の美少女,天才的な音感,ウサギのかぶりもの…
非現実的な設定も,たまに出てくるのはいいもんだと思います。
漫画チックだけども,見ていて楽しかったです。
ただですね,自分は犯人外しました。
というのは,最後の方で夫に怒れる犯人を見て,逆に「ここに至って新鮮な取り乱し様だな。もしや犯人はマイスターか?」と犯人予想を変更してしまったのですね。
冷静に殺人を企てておきながら,今更あの取り乱しはちょっと不自然に感じました。
設定の不自然さは「そういうもんだ」と楽しむのですが,脚本の不自然さは気になってしまいました。
それと,右京さんがフェアでないなぁ。
夫人が殺されたことに対し,視聴者が「ざまあ」と思うのは当然。
しかしそれでもなお,復讐に対して右京さんは非難すべきではないか。
「お気持ちはよく分かります。野暮を承知で申し上げるならば,それでもなお許される殺人などこの世にはありませんよ」と批判してこそ右京さんではないか。
物語をじっくり楽しんだ上で,2点気になりました。
お屋敷とかお嬢様とか好きなので『アリス』とともに好きな作品です~。
こういうハイソな感じには右京さんは似合います。因みにカイト君だって、お坊ちゃまですから、もう少し主張した方がよかったかと思いました。
カイト君卒業って、本当だったのですね。ビックリ!あとワンシーズンくらい引っ張らないとカイトパパとの確執が解明されないような…。せっかく石坂さんを使ったのに…。
次の相棒が仲間さんとかウワサされていますが、私は反対だ~!!
右京さんと空気がかぶるし、両方が大物過ぎて話がゴチャゴチャしそう。やっぱり仲間さんは上から目線で対抗して欲しいです。
久々コメントさせていただきます。
双子のトリックは早々にわかる展開ではありましたが、太田さんの脚本とは相性がいいのか既に6回リピしております。
自分がまた観たいか観たくないかで言うと大当たりの回だと思います。
後一カ月半、リピ出来る作品でありますように。
成宮さんの卒業は残念ですけど、及川さんのように特命ネットワークが拡がるのも面白そうです。
新しい相棒さんは出来たらキタ―がキタ―だけにはならないように願ってます。
太田愛さんの作品で一番好きなのは「運命の女」「ピエロ」です。
相棒の後継候補に仲間さんがあがってますが、第1話で最後にスパイのヤロポロクと関係していて連続殺人にも関与の疑惑があったと思います。そんな人が相棒とはなり得ないと思います。次回で仲間さんが再登場なので何か新展開があるかも。
新相棒には織田裕二さんがいいです。注目度抜群ですね。
双子の入れ替わりトリックはミステリーの常道ですが、
前回とは打って変わって本格ミステリードラマになっていて感心。
それから、私も昔の事件を担当した刑事役の役者の演技に違和感を覚えました。
甲斐くんが特命係を卒業することに先がけて放送しました。ダークナイトでは正式に卒業することになりました。この三年間いろいろとあったけど、でもまだ右京さんと話しをしたいと言って終わった。また相棒があるのではないかと思う。今度の相棒は
Season14であることを期待しています。
電話のトリックについて疑問が・・・
親機の方にも発信履歴が残っているのでは?
細かいことが気になる僕の悪い癖(-_-メ)
13-14「アザミ」におよそ1か月後に朝ドラに出ていた松本来夢ちゃんが出たのは意外だった!
昨日、kab で再放送された[アザミ]良かったです。BGM で使われたバイオリンの独奏曲が印象的でした。楽曲は知りませんが、たぶんシャコンヌ?
天満敦子さんのアルバム[望郷のバラード]の中のシャコンヌと被りました。また、映画[相棒4]の作品とオーバーラップしました。
因みに昨日、13日は僕の52回目の誕生日でした。
最後に一つだけ、
響と奏
花に例えれば、アザミとカスミソウ
黒ウサギと白ウサギ。
天満敦子さんのアルバム、望郷のバラードの第3番目には、クライスラーの[愛の悲しみ]が収録されています。
新宮家のホームパーティーで、ヴァイオリンの違いを指摘するシーン。これが新宮響さん殺害への発端でしたが、子供は純粋な心で、ヴァイオリンの違いを感じ、それを言葉にしただけで悪意はなかったのだと思います。それとも、孝子さん蔵人さんは、姉妹には、「演奏家に忖度をせよ」とでも言いたかったのでしょうか。
若くしてヴァイオリンマイスターの才能を持つ双子の姉妹を疎ましく思う構図は、Season7「天才たちの最期」に登場する、若くして絶命したふたりの詩人に通じるものがあります。
殺害された孝子役の栗田よう子さん、前回はSeason4「殺人セレブ」で物乞いをし、後日それをフリーマーケット売りさばく(後に夫に殺害される)主婦役でしたが、こういったずるがしこい役がはまり役なのでしょうか。
冒頭とラストは、右京さんが、奏さんが絶命した部屋に花を手向けるシーンで、回想風にまとめたのがよかったと思いますが、あの、ウサギのマスクだけは不気味でした。
私は素晴らしい作品だと思います。大人の身勝手な欲望に虐げら続けた無垢な少女も復讐っていうストーリーがとても良いなと思いました。10歳の無力な少女が大人の手で殺されるというのも、叔父夫婦が姪達のことを殺してもいいような存在としてしか扱っていなかったということの表れなのだと解釈しました。
精巧なトリックに最後の右京さんの無言のメッセージ、まさにこれぞ相棒っていう作風だなって思ったんですけど、やはり最近はスケールや派手さが重視されるのかな…。私も真野さんが書いたみたいな派手で大掛かりな作品は好きなんですが、こういう派手さはないけれど優しい感じの作品ももっと評価されてほしい。
ただカイト君の卒業が間近とか脚本の太田さんがどうとかいうよく分からない理由で放送当初はストーリーそのものがほとんどフォーカスされなかった点は残念というか。(まあそこはレビュワーの能力の問題だから…。)
ミステリー、おとぎ話、ホラー、復讐劇など
さまざまな要素が入っている回だと思います。
「冷凍して仮死状態になったスズメバチをソーサーに伏せたティーカップに入れ、常温に戻ったときには確実に甘い香水のにおいを漂わせて、黒い服を身にまとった
姪を襲うはず。そして実行し殺害。」
「殺害された妹 響さんのふりをしたまま大人になる。
そしてついに殺意という感情を抱き、蔵人と孝子の殺害計画の隠蔽に協力した横手も利用して、復讐の第一段階として孝子を殺害する。
彼女がスズメバチを窓から放つ際 防護服として着ていた不気味なウサギの着ぐるみの姿で」
響さんを救えなかった奏さんの「後悔」や「悲しみ」「怒り」などの感情はとてつもないものでしょう。
アザミには「復讐」という花言葉がある。
これは奏さんが今回の行動を起こすまでの人生を表していて
それと同時に「刺々しく人を傷付ける花」という存在でもある。
これは響さんを邪魔だと考え、スズメバチを使って無残に殺害し、奏さんの心までも傷つけてやがて殺意という感情までも生み出した 蔵人と孝子のことを指している。
いやこの二人に関しては「アザミ」以上に醜い存在なのではないか。とさえ感じる。
奏さんもまた復讐で手を汚してしまい、
最後にカスミソウの花束を添える右京さんの姿もまた 響さんの命を救えなかったことをとても後悔している
ことを強調しているようで後味悪いものがある。
とても相棒らしいエピソードですね。
全般に流れる「J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第一番:アダージョ」 もストーリーの雰囲気にとても
合っていて印象に残ります。
最後はカイトくんについて
・絶対音感 確かに少しはいかしてほしかったかも
・右京さんが電話をとったときに「僕です」と言ったのは確かに違和感あり
・右京さんに「察しがいいですねぇ」と言われる場面
やっぱり複雑な気分になってしまう。
たくさん感想あげていない作品がありますが、まずはこれを選びました。
太田愛さんと橋本監督の紡ぎだす独特の雰囲気に溢れた一本ですね。
久しぶりに見ましたが、細かな部分は忘れていたりで結構楽しめました。
メインゲストの笹本玲奈さんの演技が本当にいいですね。
初登場の場面の口数少なく、おとなしい感じとは打って変わった奏としての感情を爆発させた部分、全てが明らかになった後の別荘のバルコニーに佇むあたりも良かったです。
叔父、叔母の卑劣な犯行では、扉を抑える叔母の鬼気迫る表情を真下から捉えたカットが印象的でした。この二人と共犯者の男が本当に憎々しい演技をしていて奏の怒りにも納得です。
事の発端になる響ちゃん殺害事件の担当刑事を演じられた高品さんは昔の刑事ドラマ、アクションドラマ、時代劇の悪役で活躍をされていた方で、家政婦役の斎藤レイさんは戦隊物でレギュラーの女幹部を演じられていました。
カイトはこのエピソードでは印象に残るような活躍してませんね。
たくさんの旧作の中で何故これかの理由はお察しの方もおられるかもですが他局のドラマの笹本玲奈さんがこれまた良いからという実にミーハーな理由です。
私もEndymionさんの投稿が最近途絶えてるのがちょっと気になります。
お身体壊されていなければよいのですが。
亀山期、神戸期の作品も何かチョイスして感想書きたいと思ってます。
台風の影響ある地域の皆さん、くれぐれもご注意くださいね。
ひとつ、気になるところがありましてね、なぜ双子は自分たちが憎むべきアザミを自分の部屋に置きますか。見るだけでも嫌になると思いますが。