脚本:藤井清美 監督:橋本一
ゲスト:早織 長谷川公彦 内田滋 中林大樹
公園でホームレスと見られる男性の死体が発見された。
前夜、付近で若者たちが騒いでいたという情報があり、捜査一課は不良グループによるホームレス襲撃事件と目測を立てるが、右京)、遺体の状況から身元を見抜く。
男性は、池本(長谷川公彦)という私立大学の生物学教授で、研究のための虫を採取していたらしい。
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早織さん、久しぶりに見ましたが、美人になってましたね。
内容についてはノーコメントということで。(笑)
細かい事ですが、
いつから右京さん、虫に詳しくなったんでしょう?
「アゲハ蝶」では亀山くんや米沢さんが詳しかったですが?
それと、久しぶりに角田課長の「暇か?」が聞けましたね。
あと、昔ならばネットに残っていた画像はもっともっとえげつないものを使われてたでしょうね。規制がかかってる現在ではあれがギリギリのラインかな?
それにしてもネットで書き込んだ事は永久に残ってしまいます。
ここのブログでも同じ事です。
管理人さんが削除されても、第三者がコピーし持っている限りは永久です。
皆さんもわかってらっしゃると思いますが、迂闊に他人を非難する事は書き込んだりしないようにしましょう!
対象者の人生を狂わし兼ねないですから。自殺した方もいるそうですよ、ニュースでよく報道されてますし。
本題から少し逸れてしまいましたが、
自分の人生を導いてくれるはずの先生を迂闊に殺害してしまった彼女には、僕はどうしても同情できません。
哀れな人しか思えないし、この手の結末のストーリー展開はよくあるな~とも思えました。
とりあえずは以上です。
また、救われない話でした…
とりあえず初見感想ですが、悪くは無いしパンチはあるけど小綺麗に纏まり過ぎていて深く印象には残りませんでした…
2018年問題やSNSやバカッターなど社会的な部分を裏に押し出していましたが少々説教臭く感じてしまいました。
ただ「大学は誰の為にあるか」という問いに対して右京さんが言っていた探究心に取り憑かれた人のものという言葉に納得しました。
大学は大学その物の為にある訳では無く、教授が先生が利益を得る為のモノでもなく、生徒がただ行くだけのモノでもない。
そう考えると先の2018年問題やバカッターなどは「大学にまつわる不純なモノ」という解釈もできて考えさせられました。
だからその分きちんと大学に在籍してる教授と女学生の双方が亡くなったのは皮肉としか言いようがありません…
結局2人を大学から殺したのは「大学の中に潜む魔物」という事になるのでしょうか…?
別の解釈をすると、若いホームレスは大学に通わずとも大事なのは「学ぼうとする意思」だというメッセージを示す役割なのかもしれない。
とりあえず言えるのは、教授遠回しじゃなくてもっとハッキリ言ってください!
次回は「ゲゲゲの女房」を書いた山本むつみさんの脚本か…
前期に書いた「見知らぬ共犯者」が正直微妙だったから不安が大きいぞ…
ただこの人は人間ドラマ的な部分だと太田愛レベルの域に達してるから、あくまで『そこだけ』に注目すると結構楽しみ(刑事ドラマ部分は金井並
ただ予告だけで見ると「ついてない女」に近いイメージを受けたから普通に面白そう。
つか櫻井さん&戸田山さん早く相棒で仕事して下さい(白目
面白かったです。
というか、普通に楽しんで見ることができました。特命の匿名さんの言う通り、確かに纏まり過ぎていた感じも否めませんが、それなりの良作であったと思います。
また、橋本監督のカメラワークもよかったです。
この場を借りて
米沢守、最期の挨拶のコメントにおいて、私のコメントが非難されました。私自身は少々の憤りを感じたものの、軽くスルーしましたが、私に代わりそのコメントに対する反論をしてくださったくりりんさん、有難うございました。
ちなみに、僕は男ですよ?
今回の監督の撮影に疑問を多く感じます。なぜ瞳越しの映像を使ったりしているのでしょうか?証拠の品の確認する際に米沢さんへ寄つていくシーンもどこか見辛さを感じました。証拠の確認している時も下からのアングルも意図がわかりません。視力の悪さを演出する方法も最初の出会いのシーンのみで良かったのではないでしょうか?最後にもう一押しした理由がわからなかったです。撮影の意図がわからないので楽しめていないように感じます。
遅くならない内にただ一点を記します。
漱石の~I Love You~訳、そしてその逸話を証明するかのような古色を
帯びた(金之助とあった)葉書の件。
そういえば以前なんか読んだことがあったなあ~~~
匿名の特命さんのコメントに疑問を感じて
勘違いなさっているように感じるのですが…
女学生は亡くなってはいないのでは?
此方の間違いであるならば申し訳ありません
ソウトさんへ
殺したいうのは直接的な殺害という意味ではありませんよ。
教授についてはある意味正しいですが、今回の事件は大学関係者の行為で正しく学ぼうとしていた教授女学生の2人が結果的に大学にいる事が出来なくなりました。
それについての比喩として「大学が殺した」という表現を使いました。
分かりづらかったのなら申し訳ありません。
匿名の特命さん
成程、そういった意味でしたか。
入力のミスでもなさったのかと思い、コメントしてしまいました。
お手を煩わせてしまい、すみませんでした。
本作、最初の臨場のシーン、前作「米沢守 最後の挨拶」のエンディングでの臨場のシーンと同一現場のように思われます。米沢さんが鑑識として、優秀であることを印象付けるためだと思います。
大学の将来にわたる存続、熱心な学生が少ないことを嘆く殺された教授、出世と学部新設を望む非常勤講師の行動、その3つが軸の話でしたが、殺された教授の思いと、犯人(女子学生)の動機をもう少し知りたかったです。
サブタイトルより、「大学(学び舎)は誰のためにあるべきなのか」を問うことはできたのではと思います。
あの女子学生はどうして学生証は裸眼写真だったんでしょうね?
特に言及はしていませんでしたが、彼女は近視ではなく遠視だったのかな?と思いました。
そこまで考えて設定していたかは分かりませんが。
それより写真の拡散を怖れて脅しに従った学生達の行動が『?』でした。クローズにしてるSNSからの流出ではなく、ブログ??
でもブログでも非公開に出来るものもあるんでしょうかね。その場合は被害届を出せばID等から脅迫相手を割り出せるのでは?と思うんですが、学生はそこまで考えないものなのでしょうかね。
そして今回の冒頭シーン、やっぱり前回EDと繋がってましたねぇ!公式LINEやFBでも言ってました。
すみません、訂正します。
LINEとブログでした。FBでは特に触れていませんでした。
個人的に今回は、イマイチな印象でした
確かに色々な社会的問題を詰め込んでいましたが
それを詰め込みすぎた感が否めなかったですね
あと被害者の教授も良くできた教授というわりに
勝手に売られたものを探さなかったりと
その辺りに違和感がありました
売られたものを探せば貴重品は戻ってくるし
理事長の悪事も晒すことが出来て
上手く行く気がするのですがね
非常勤講師のくだりは良かったですが、
あんな写真ごときのために下着踊りを選ぶ…。
あれ「上半身裸」のセリフなかったら良かったですよね。たかが肩出したようにしか見えないし。
写真を視聴者に見せてくれなくていいから、カイトにうわあって赤面させるとか。
すみませんm(__)mm(__)mtearoseでした。
大の大人が女性が振り降ろしたかばん(金属製に見える)を1発程度で死ぬかな?って。数ある刑事ものの中でも比較的簡単に死ぬように感じる「相棒」です。実際にはそのウチの数回は気絶したか死んでいなかったというのもありましたが。それと殺人にいたる場面でのやりとりがあっさりしすぎていて無理やりな感じを受けました。犯罪ものは動機が弱いと見ている側の気持ちが入りにくくなります。「相棒」はそういうドラマの作りなんだよといわれればそれまでですが。
それとドラマと関係ない話ですが、小出さんのビジュアルが変わりすぎて驚きました。
前回の米沢さんが辞めるのか辞めないのかって本筋と関係ないところが気になったのと同様2作続けて別のことが気になって見たドラマでした。
漱石がI Love Youを「月が綺麗ですね」と訳せばどうか?と言った有名なエピソード。
そのエピソードが今でも出展不明であるということ。
箱の中の学生からのお礼の葉書によって、漱石が本当に教えたことが証明できること。
故に、あの葉書の学術的価値がものすごいこと。
右京さんはすぐに気がついたのでしょうが。
自分としては訳がわからず、見終わった後調べてみてやっと理解できました。
理解が違ってるならどなたかご指摘ください
前回EDとOP繋げたのなら、
鑑識のみなさんが部屋でごみ袋の中を探すシーンは、早乙女さんいて欲しかった。
奥田さんが出るのは厳しいかもしれないけど
後姿で女性がいる??位は演出して、後の再登場を示唆して欲しかったです。
確かにそれくらいの演出は欲しかったですね(笑)
最初は、今まで大学が関わっている事件であまり良い思い出がなかったのでぜんぜん期待してなかったんですが最後の大発見の道しるべのところでは、とても良かったです!
だから、題名「道しるべ」でも良かったんじゃ・・・。
来週は、床嶋さん?かな?期待してます。
「つまらない」これが感想ですね。
次回は床嶋さん、season7「隣室の女」に出演していた湯江さんがゲストです。期待します。やっぱり過去に出ていた役者さんをゲストで呼んでますね。床嶋さんは初めてですね。
>温泉好き@元巣鴨さん、
僕も録画していたの消去してしまったので、
記憶ちがいはあるかも知れませんが、
打ち所が悪ければ死ぬ事もあるのではないでしょうか?
あと、殴った後で彼女は勢いよく草まみれになりながら、
転んでいたのでそれ相当に思いっきり殴ったのかも?
動機に関しては、おっしゃる通りイマイチな感じでしたね。
賛否両論はあるでしょうけど、僕もチカチカさんと同じで
あまり面白いとは思えなかったです。
前の「ママ友」のほうがまだ良かったかな。
ごめんなさい、名前間違ってましたね。
温泉好き@ 元西巣鴨さんでした。
大変申し訳ありませんでした。
色々な事が詰め込まれた回でしたね。2018年問題は、やはり深刻な問題だと再確認いたしました。
普通に面白かったです。
漱石の「月が美しいですね」のエピソードは2ちゃんでも時々登場していたようです。(まとめサイトで読みました)。あの葉書、本物だったら…すごいですね~。
ところで、学者ってこの教授のように偏屈な人が意外にひとつの分野を深く深く追求することが出来たりして、学術的には優秀だったりしますよね。ある意味オタク。(多分右京さんもその中に入ると思う)。周りとは上手くやれないかもですが、純粋な研究となるとそういう資質が必要なんじゃないかと思いました。
最近の教育改革などで、受験でもその人の性格(の良さ)を求めるようになっているのですが、そこそこの広くて浅い学問ならまあ「良い人」も評価のうちなのかもですが、もっと高いレベルでの学問となるとそれが必要なのかな?と毎年この時期には思うのです。
純粋に研究を極めたい人が、周りを気にしたり、政治力とか使ったりしなくても、地道に好きなだけ極めていける場があればなと、最近資金調達のためにあちこちに寄付をお願いしている山中先生を見るたびに、国や社会がもう少し学問や研究に資金を回してあげて欲しいなと思ってしまいます。
番組とはあまり関係ないことを…ごめんなさい。
毎週月本さんの和服が楽しみなのですが、来週の予告で着ていた羽織ものが、袖口に毛皮が付いていて、すごく可愛かったです。あ…また関係ないことを…すみません。
1.漱石の逸話は知っていたが、楽しめた。
買取人は逸話を知らなかったのかな。一応専門職だろうに。
私だったらこうする。
「まず、買い取るときに気づいて、なおかつ黙って取引する。
後から理系の教授が探しに来ても「手元にないッス」と追い返す。
さあ鑑定に出そうというところで最後に警察が来て渋々差し出す」
2.大学が象牙の塔であっていいとは思わない。実学も大事。
ただし市場原理に流され続けるとかえって真理が遠ざかる。要はバランス。
その意味では研究一辺倒の教授にも完全には共感できない。
借金こさえた理事長にはさらに共感できないが。
3.「知性の流出」の知性とは通常、人のことでしょう。
あれは「史料(資料)の流出」あるいは「知識の流出」に過ぎません。
4.「バカッターの流出」の方はホイホイ言うことききすぎ!
まず男性。普通追い詰められて通報しない? あともっと自己反省しろ!
ケロッとした顔で聞き取りに応じてるけど、人生の汚点ですからね。
就職先なくなっちまうくらいの危機感持て。
次に女性。肩がちょいはだけただけっすよねぇ。
下着ダンスでは割に合わん…というか写真バラまかれた方がマシじゃない?
やはり言うこと聞きすぎ。
5.目のカメラワークは…私も見づらかったな。
最後の対決(?)の近眼描写は「(学生にとっての)死神来たる」って感じで別にいいと思った。(今時メガネなんてすぐ作れるじゃん、とは思ったが)
派手さは無いけど、なかなか深い作品だったと思いますよ。
確かに他の方がご指摘されているように犯行の動機や殺害の描写は減点対象ですが、最後に真犯人に突き付けられた悲しい真実…漱石のエピソードは知らなかったんですが、涙腺弱い俺としては結構グッと来ちゃいましたw
それとは別に、いせうこさんや相方さんがご指摘されているように橋本監督のカメラワークは良し悪しは別として、「あっ!橋本さんだ!」とすぐに分かりますね。
個人的にはドラマ内再現ドラマ(被害者が右京さん達の現場検証に現れる、あれ)は一歩間違えると爆笑シーンになっちゃうんでハラハラしますけどw
最近、良い作品だなぁ~と思った回が、このサイトの皆さんの感想と真逆だったりすると、結構落ち込みますね。歳を取って見方が甘くなったかなぁ~
>ぴかぴさん
わたしも教育改革は、めちゃくちゃ改悪だと思っています。
通信簿が【相対評価】だったころは、純粋にテストの点数と人数の割合で、機械的に5段階に振り分けていたからこそ、
「頭だけ良くて性格が悪いやつだって普通にいるだろう」
「変わり者だっているんだろう」
と、割り切って考えることが出来たし、
(ぴかぴさんがおっしゃるような、あたまが良くて変わり者系の人も、純粋に学問で活躍しやすかったのかも知れないですよね。)
一時的にグレたり、不登校だったりした子も、
入試までに点数さえあげれば、人生やり直せるかも知れない、と、
信じやすくて、良かった。
尾木ママもよくおっしゃっていますが、
通信簿が【絶対評価】に変えられてしまってから、
子供たちは、先生に気に入られないと大変なことになるという恐怖にいつも支配されていると感じるし、
提出物をサボっただけなど、良くはないにせよ結構他愛もないことでも先生によっては通信簿に「1」をつけるし、
通信簿で一回でも「1」がついてしまったら、門前払いをくらって受験を許されないことも多いし、
人生のやり直しが難しく感じさせられていると、強く思います。
かの小保方氏も、「人格が良い」と、高校の先生に判断されてしまって、
性格重視とかいう方法で大学に合格してしまって。結果があんな世界規模の…。
性格・人格なんて、そう簡単に見れるものではないはずなのに、
学校の先生に判断、推薦をさせ過ぎと感じます。
先生たちだって、余計に無駄に大変になってしまっている。
相棒でも、早く、今書かせて頂いたことを題材に、お話を書いてほしいなあと願ったりします。
熱くなってしまってすみません(汗)。
この回の話に戻しますと、
教授は、誤解されやすい人だった。
図書室の本というヒントの出し方もそう、
「君の人生は終わったんだ、絶たれたんだよ!!」なんて言っちゃうところもそう。
それはもう十分描かれていたと思います。
ただ、やはり、誤解したほうの人間(犯人)のほうも、もっと描いて欲しかったですね。目が悪い、休学してた、脱いじゃった、しか情報がない。
休学の理由と、「君の人生は」とかの他人の言葉に大きなトラウマがあって、聞こえた途端に人格が変わるほどキレてしまう、みたいな情報が欲しかったですね。惜しい。
ちょっと熱くなってしまってすみません(汗)
面白かったです。
教授の人柄も良かったし、漱石のエピソードも夢があって良かった。
道しるべに早く気付いていればねえ。。。
1.殺害動機=日本文学科が廃止されることの阻止、って言うけど、教授会で理事長の背任行為が追求されることはあっても、一足飛びに科の廃止につながるでしょうか。発想の飛躍が過ぎると思いました。
2.学生でもない者が図書館に出入りできるのでしょうか。殺された教授が身元を保証して入館証を発行させたのでしょうか。
3.昆虫一辺倒の先生が漱石のエピソードを知っていたというのが不自然です。虫が食っていた箱が気になって開けた、「虫」の存在意義はこれだけですか。昆虫絡みの大発見であって欲しかった。
4.あの「道標」は刑事コロンボの「死者のメッセージ」を思わせました。
5.すでにご指摘があったように「知性の流出」というのは学者が他(国の)大学に移るときに使う言葉です。
6.「理事長」(伴大介)は人造人間キカイダーのジローでした。懐かしい!
冒頭から全く期待しないで見始めて、結果意外と面白かったと言うのが今シーズンの特徴ですね。楽しんで観れました。
細かい所は気にしないで観る性質ですが、犯人のメガネだけちょっと気にかかりました。「落としただけであんなにレンズが割れるだろうか?」って。昔のガラスレンズなら割れやすいけど。…踏んだのかな?
いまのメガネはガラスレンズじゃないから割れにくい。たむぽさんの仰るとおり、草むらゴロゴロ転がったときに潰れたんでしょう。
それにしても、頭脳の流出とは言うけど知性の流出って聞いたことがない。
脚本家の知性が問われますね。
道しるべってもっと内容に関する事かと思えば本の位置の話かよ…かよ、今回は5段階評価で2
ビデオに撮っておいたものを見ての感想ですので、タイミングが遅くなりました。
皆さんの感想にありましたように、内容を盛り込みすぎで、文学に通じているとは思えない生物学の教授が、図書館で、ただ重要な資料がなくなっているというのではなく、漱石に関する大発見をするという展開も少々無理があるとは思います。
漱石の弟子とのエピソードの「月」ですが、皆さんご存じだと思いますが、中勘助の『銀の匙』の終わりの方に出てくる話ですね。この小説の中で一番好きな場面でしたので、驚いてしまいました。物知りの右京さんも、小説のタイトルを挙げずに話を展開するとは、ずいぶん奥ゆかしい方と感じました。脚本家の方が照れただけかもしれませんが。
文学にかかわる事件で犯人は誰か?と疑問がある。最後右京さんが自首を求めたところで犯行を認めたところが、一番しんみりとしました。
再度ご迷惑をお掛けしますが、コメントさせてください。私も今大学三年生ですが、教育に関わる事件だと大学の信頼を裏切ることです。まさかあの学生が池本教授を殺すなんて、信じられない!
生徒に画像をばら撒かれたくないなら服を脱げなどとメールで指示したのは、非常勤講師だったが、
生徒に事件の日に公園で暴動することを指示したのは誰だったのだろう
おかしな点はあっても先生の知識を求める者へ導く優しさがよかっただけに、先生が殺された日のことが状況も殺す理由も飲み込めずひっかかる
いくらなんでも上のさやさんという方は酷くないですか?
もう少しきちんと見てから感想は書きましょうよ。
若者たちがごみをばらまいたり、瓶を割ったりするシーンで始まるのはとても斬新に感じます。
捜査を撹乱して米沢さんたちを苦労させたり
犯人を分かりにくくするという意味合いもあるので
とても重要な部分なのは間違いないですが。
「ファンド運用の失敗」
「バイト先での悪ふざけ写真」
「ネットで拡散するという脅迫」
とても現代的な問題が取り上げられていました。
「講義の重要性を伝えるため」
「非常勤講師という立場のままでは苦しい」
という理由で吉野講師が生徒を脅迫していたというのにはひどすぎて唖然としましたね。
それと対比するように池本教授は頑固でありながらも
とても立派な方でした。
「知性の流出」とは、理事長がファンド運用の失敗で
日本文学の資料を売り出していたこと
この話で印象に残るエピソードとして「漱石が(I love you)を(我 君を愛す)と訳した生徒に日本人は愛なんて言わない。(月が綺麗ですね)と訳しておきなさい。」と言った。という逸話がある。
この伝説を証明するようなハガキの存在。
まさに池本教授の言っていたとおり凄い大発見です。
その存在に気づかせ、彼女の研究を助けようとした。
だがそのハガキまでも売られてしまった。
池本教授が嘆くのも無理はない。
舞さんにこの事を少し話していればこのようなことにはならなかったような気もしますが。
いずれにしろ池本教授と舞さんのちょっとした考え方の違いから起きてしまった悲劇。
とても相棒らしい後味悪さがあります。
そして今回のテーマだった「学び舎」は誰のものか?
答えとしては教授のためでもなく、生徒のためだけの
場所でもない。
学問を志す全ての「学究の徒」のための場所。
学問の楽しさに目覚め、最後に入れ替わりに現れた
ミツオさんの姿が全てを表していたような気がしますね。
カイト君のときでもあまり目立たない話のひとつだと思っちゃうし詰め込みすぎな内容ではあるけど、それなりにきれいにまとまっていてそんなに悪くない。
眼鏡による演出もたしかになかなか面白かった。
season13は嫌いな人も多いみたいだけど感覚があって楽しめるひとには楽しめる話が多いんじゃないかな。
文学部廃止論など放送当時の背景を知ったためか、前回視聴した時よりも面白く感じました。
箱の中身より先に虫喰いの跡に興味を抱く池本教授がなんだか愛おしく感じました。
橋本監督の目の演出は「アゲハ蝶」にもありましたね。あの時は目の充血がちょっとグロく感じましたが、斬新で印象的です。
今回の幸子さんの話し方が心なしかたまきさんに似ていたと思うのは私だけでしょうかね。
なにがしたいのかわからないレベルで酷い
相棒はプレから全話見てきたものですが歴代最低ですねこれは
せっかく良い役者使ってるのに、脚本がゴミすぎる
まあ確かに藤井清美さん脚本回は何がしたいのかよく分からない傾向がありますかねぇ。
めちゃくちゃつまらないわけではないんですが、展開のメリハリなどが微妙で全体的にまとまっていないというか。