脚本:輿水泰弘 監督:橋本一
ゲスト:浅利陽介
マンションの一室で女子大生・色川真子(澄音)が絞殺される事件が発生。真子は、広域暴力団の組長・伊縫(上杉祥三)が愛人に産ませた娘で、伊縫は組対五課の角田から情報を引き出そうとするなど、不穏な動きを見せる。
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脱帽です
輿水さん流石です
もう言う事無いです
やっぱり脚本なんですね…(°▽°)
最高でした。前回よりますます良くなっていて安心して見れました。伊丹刑事の「ムラムラっときたか」が面白かったです。あと、最後のシーンで角田課長と大木刑事小松刑事の写真も面白かった。浅利さん上杉さん2度目の相棒出演。次回はなんと「双頭の悪魔」で被害者役だった春田純一さんがゲスト!楽しみです。
これは久々に傑作といえる話だったのではないでしょうか?
さすが輿水と言える内容でした。ここ何話か置物と化していた冠城が別人のように輝いてましたね。
スプリングハレルヤとか暇課長の八つ当たり、容疑者になっても何の違和感もない大小コンビなどネタも満載の濃密な60分でした。登場人物たちの掘り下げがしっかりしていたうえラストの畳み掛けるような展開も相まって、よく1時間にまとめられたなといった感じです。
また今回の目撃者は「父親が警察官」という以外に明確な警察嫌いの理由は明かされませんでしたが、そこがかえってリアル感があってよかったと思います。現実にもこういういい年こいて厨二病をこじらせたような人はたくさんいますからね。恐らく角田課長が語っていたものがそのまま真相だったのでしょう。
右京も今回はお得意の違法捜査を一切せずに傍観者に徹したことからラストの冠城への「お説教」に説得力を持たせるという今までにないアプローチでした。
切れ者である冠城と、更にその一歩先を行く右京という図式が見てるこちらにまで緊張感を与えてきます。
しかしながらこの展開から察するに、今回の「相棒」終わりが近いのかもしれませんね。
最終回で果たして冠城は特命に残るのか・・・
今夜やっと相棒が始まった感じです。最終回にむけて楽しみが膨らみます。
あれ?今回は面白い!と思ったら、輿水さんだったのですね。
本当に良かったです(*^^)v
初投稿です。久しぶりにとても面白い話でした。冠城に課長に、、、それぞれの登場人物の個性が出ていて見応えがありました。そして脚本を見たらやっぱ輿水さんかと。残りの話も面白い展開をお待ちしています。
いよいよラストに向けてのストーリーの序章と言う事で、何かと疑問点や謎が多かったですね。
それらはまたいづれ明らかにされるのでしょうか?
●まずは角田課長と殺害された真子の父親のヤクザ伊縫との関係は?
●次に何で真子が殺害されなければいけなかったか?
●目撃者の青木は何故に警察嫌いなのか?
●青木は何故、向かいの部屋の真子を盗撮していたか?
●冠城の真の狙い(目的)は何なのか?
●ラストシーンで右京さんは冠城に何を話したか?
●今回の冠城がやった事が今後、一課や組対五課、あるいは警察全体にどう波紋を広げていくのか?
●警視庁対法務省の争いに発展するのか?
●冠城は幸子さんをどう利用するつもりなのか?単に口説いてるように見えないが?裏がありそうだが?
等々。
後は、課長の怒りがMAX で、蹴られた大木さんが可哀想でしたね。
久々に課長は右京さんを「あんた」と呼んでましたね。
最終回が楽しみです。
取り敢えずは今回の話は僕的には非常に興味深く面白い内容だったのでOK です。
余談ですが、昔ならば殺害された女性はもっとエロくてポルノ女優やAV女優をドラマと言えども使っていただろうな~って不謹慎にも思ってしまいました。
今回以降の右京と冠城の関係が最終回にはどんな形になるのか楽しみです。
花の里でのやり取りで軋轢ってもしかして、そっち?と心配になりましたが、二人の真実へのスタンスの違いから生まれた不協和音が今後の展開に良きスパイスとなりそうです。
長いお説教のやり取りも時間延長で見せて欲しかった!
こういう相棒が観たかったんですよ~
>エンディミオン さん
土曜ワイド時代の相棒だったらあの被害者はおっぱい丸出しで死んでいたでしょうねw
あと角田と伊縫の関係は普通にヤクザとマル暴で面識があったという程度だと思いますが。
今回は最終回へ向けての序章というのは間違いないでしょうが、冠城以外は次回以降に持ち越すほどの謎ではないように思えました。
すみませんが再コメントお許し下さい。
最後にひとつだけさん、
有り難うございます。
僕の考え過ぎかも知れませんね。
いや、気にし過ぎかも(笑)。
久しぶりに何回も録画を見直したいと
思える作品でした。
冠城君もこれ位無茶してくれると
楽しいですね。
刑事部の小競り合いや組対五の活躍も
お見事!でした。
最近の輿水さんは局寄り色が強いイメージでしたが
今回のような当初のような物語なら美味しく
頂けます。
来週までの暇潰し相棒でできて嬉しい限りです。
いやーよかった
そしてこの警察嫌いのキャラが再び特命課と絡むことを期待しています
はっきり言って、絶望しました。それは、テーマがひどいことだった。今回、右京さんが持っていた写真に写っていた角田課長、及び部下の2人があるとはびっくり!テラスで紅茶、コーヒーを飲みにきた捜一の2人の演技は素晴らしいかった。課長が、初めて怒が感じた。それを部下の一人を蹴り飛ばしたところはやり過ぎだと思う。
コロコロと変わる展開と目撃者から引き出そうと策を労する登場人物が見応えがあり素晴らしい。
今まで今期トップは陣川回だったけどこれに変わりました!
やっぱり今回大活躍というか目を引いたのは冠城亘。
「右京の手腕が見たいから」という理由だけで捜査妨害をしたりヤクザの力を借りたり目的の為に手段を選ばないというのが歴代相棒からも確立されており見事。
右京はあくまで「警察官としてギリギリのラインを攻める」って感じだから正義という形で是非を問われてたけど、冠城は「アウトラインを平然と攻める」、そして今までとは逆で右京がその暴走を止める構図に変わっていた。
最後の右京の説教が最終回への布石…というか神戸の「暴発」みたいに説明しなくても伝わる人間関係としての伏線なんだろうな。
だから今回目撃者の青木の父親がどうとかは最終回に全く関係無いだろうしヤクザも登場しないと予想。
警察嫌いの理由も「父親が警察官」だからって説明で推測は出来るし寧ろ説明が無い方が想像の余地があり個人的に好き。
逆に全部説明されたら納得はするかもだけど興ざめしてしまう。
以降雑感&小ネタ
•登場人物みんな変態
•三浦さん後釜オーディション開催
•冠城にブチ切れる課長イイね
•「屁理屈も理屈の親戚」で右京が完全に論破された…
•結局青木は盗撮して殺人シーンで飯食う変態じゃん
•青木「ウンコにたかるハエ」←お前ウンコじゃん
•参事官と部長の茶芸
•幸子をマジで口説く冠城
•日下部から漂うホモ臭
来週は山本氏か…
期待値低めで再来週に期待する気持ちで観よう。
初めて投稿します。
今回は、冠城くんと右京さんのキャラ立てがしっかり描かれていて、やっと落ち着いて物語を見ることができました。
新しい脚本家さんを起用するのはいいことだと思いますが、もっと内容を吟味して選んでほしいなと思いますね。最近は情報が散らかっていて何を言いたいの?ってなるんですよね。
これまでのイライラがあったんで投稿させて頂きました。
今回に限り感想はちょっと待った方が良いのかな?最終回に向けての序章らしいので、ここで「面白い」と評価しても最終回が「つまらなかった」ではこの序章回も結局「つまらない」評価に変わるだろうし。その逆も当然、有るし。上手く最終回に今回の内容がつながり、綺麗に完結できたらば、評価は「最高に面白い」になるだろうね。ただ興水氏は「ネタは振るけども回収しない」前歴があるから不安も無いわけではないね。とりあえずは今回は冠城大フィーバー回で、第2話に続いて良かったのは評価できますね。ただ謎は、伊丹の令状を裁判官に止めさせたり、幸子にやたらと絡んだり、必要以上に右京を捜査に参加させようとしたり(挑発か?)、その冠城の本当の狙いはなんなのか?また日下部が冠城の行動の一部始終をどうして知っていたのか?三人の容疑者について新聞社にリークしたのは誰か?気になります。もしかしたら神戸が最初に上層部の指令でやろうとしていた警察からの右京追放を、今度は冠城が日下部の指令で内密にやろうとしているのか?今後の法務省の動きが気になります。
本当に面白かった!今までのもやもやが払拭されたストーリーでした!
そしてみなさんのコメントも熱くて分析もすごいですね。
登場人物、とくに冠城の役割が大きくて、やはりキャラがはっきりしてると
面白くなるんだなぁと実感しました。
ちまたでは相棒低迷は反町さんのせいにされてるようだけど
やっぱり脚本なのかなと、この回を見てつくづく思いました。
こういう冠城なら次のシーズンも続けてほしい。
登場人物を生かせて輝かせる脚本を今後も期待しています。
うまい!お見事!これぞ「相棒」
冠城「らしく」なってきたぞ!
警察嫌いの彼、準レギュラー化しそうだなあ。
久々に面白いのが見れて良かったです。
ただ犯人をあげるんじゃなく、目撃者とのバトルってのが面白かった。
個人的に先週は最低ランクでしたが今回は最高ランクと言っていいと思います。
冠城の結果を得るためには手段を選ばないスタンスは今までにないところでもあるんで
今回一番キャラが立ってたと思います。
本当かウソか捜査に消極的だった右京さんを見るのもあんましなかったかも?
それから3人の被疑者を取り調べた伊丹・芹沢組と他2組の絡みも結構良かった。
特に犯人を取り調べたメガネ組が結構良かった。滅多に他の捜一の人間(陣川君は別で)
出てこないので、是非また出て欲しいです。
面通しをした後、被疑者2人には捜一がそれぞれ頭を下げ(ごめんなさい?ありがとうございました?)、
最後犯人にはおらっこっちこい!!って引っ張られてく姿に思わず吹いてまいました。
そして最後、取調室で犯人の前にぞろぞろやってきた捜一の面々の後に扉を閉じて出た人が
「ご愁傷様でーす♪」って頭を下げて言ったような気がしました(もちろん言ってないと思います)
ものすごーく面白かったです!
やはり輿水さんですね。
大がかりな装置や場所じゃなくても、こんなに深くて面白い。
役者さんも上手だけど、本当に脚本なんですね。
相棒の面白味は。
また、輿水さん、書いてくれるかしら。
楽しみです
相棒クオリティ到達。先が読めないかつ、唸らせるオチが、まさに相棒。冠城、日下部も活きてくれば、また右京とのスタンスの違いも面白く、毎回、このレベルを目指し、脚本家には、予定調和を越える展開を期待!
オチの唸らせは少ないものの楽しめて、何度も見たくなる展開でした!この作品を基準に!
輿水氏は前シーズンの最終回書いた人だよね。
その前に美彌子嬢やら悦子の妊娠病気やら伏線張りっぱなしで回収しなかった人だよね。
かと思えば伏線なしで無茶苦茶なオチやった人だよね。
ワタクシはもう輿水氏を信用も期待もしてない。
冠城氏が、令状発行の妨害をしたこと、青木氏に「伊縫氏は暴力団の組長」と話したことから、右京さんとの間に、大きな溝ができた感があります。興水さんの脚本で、最終話の伏線回との事でしたが、ラストのお説教のシーン冠城氏の今後が気になります。
青木氏の言動に、理解できない点がいろいろありました。ただ、警察嫌いの真相は、視聴者各々の想像に任せるしかありませんね。
初コメです。
最近は家事をしながらとかスマホいじりながらとか、「ながら相棒」が多かったですが昨日はずっとテレビ前から離れられないくらい引き込まれました。
各キャラの活かし方とストーリーがピタリと合っていて面白かったです。犯人ではなく目撃者にスポットをあてたのも新鮮でした。役者さんも上手くて憎たらしい感じが出てて素晴らしいです。
個人的には捜一にはイタミン班以外にもなかなか個性派なメンバーがいるのが見れたのが良かったですww また小競り合いが見たい。
あと面通しのニセ写真。3人とも人相悪すぎで吹きました。
相棒ってあんなに面白い番組だったっけ?と思える回でした。
警察嫌いの人がすごいムカつくけど、それだけキャラが引き立っていたことの裏返しでもあります。そいつと特命係とのバトルをもっと見てみたい!
けっこー絶賛の嵐⁈のよーなのですが 私的には冠城くんオイタが過ぎます。面白がってやってるとしたら所詮腰掛けゆえ…私の職場にも似たよーな人いますが…あ、ルックスは似ても似つかないですが 笑 ちょっと脱線しましたがf^_^;)
最終回スペシャルまでに右京さんに相棒と認められるよーな誠を見せて欲しい。初回スペシャルの右京さんと違うアプローチの捜査がよかっただけに、ただのお客さんで終わって欲しくないです。
いやあ、さすが相棒!さすが輿水さん!濃密な一時間でした…冠城の暴挙も見所でしたが、さらに笑う場所も多く、それでいてじんわりと警察の捜査への批判もあり、しかもそれが事件の主題であるわけではない。嫌らしい構成です。もう今回は、傑作です、としか言いようがありません
これが本当に今後につながる伏線回という位置づけなら回収の回を観るまで評価は控えた方がいいのかもしれませんが、一本の作品としては駄作でしょ?
カッコつけた演出はちょこちょこ出てきたからそれを眺めて満足できるならそれでもいいとしても、話としては粗すぎませんか?
捜査一課も特命係も殺人事件そのものはろくに捜査せず(しょっぱなの捜一と米沢さんとのカーテンについてのやり取り「その辺りのこともいずれはっきりするでしょう」という他人事っぷりが象徴的)、状況証拠だけでしょっぴいた被疑者3人の自白をちゃんと検証することもなく、変わり者の自称目撃者から目撃証言引き出したらチャンチャン、って何それ。
たまたま目撃者がビデオも撮ってて動かぬ証拠になったという設定だけど、本来なら、目撃者から証言を引き出すというのはあくまで入口の話ですよね。
目撃者から引き出した目撃証言(証拠)は正しいのか。
被疑者3人の中に本当に真犯人はいるのか。
被疑者はどんな自白を、何故したのか。
そういう、本来ちゃんと描くべきことをすっとばして話が進む違和感に対して「そういうことだったのか」とカタルシスが用意されているわけでもなく、被疑者たちと被害者と目撃者とのドラマが絡み合うことも、何かしらのどんでん返しもなく散漫なまま終わり。
たまに箸休め的な異色作としてそういう回があってもいいかもしれないけど、つい前々回にも、自力では捜査らしい捜査も推理らしい推理もほとんどなく、自発的にアクション起こした告発者頼りのエピソードだっただけに「またかよ」って感じです。
(青木役の)浅利さんが上手すぎて・・・本来、冠城が主役の話のはずなのに(←違います?)、浅利さんの気持ち悪さから目が離せなかったです。存在感だけで十分説得力があったから、父親が警察官でそこからどういう過程を経てああいう性格になっちゃったか、とかの説明が要らない。
逆に冠城は、嫌いになっていいのか、どう解釈すればいいのか、ん~~、ちょっとわからない。(演技が上手いのかどうかも感想が持てない)
こうやって「冠城の真実が気になる・・」イライラ感は、まんまと演出にのせられているのでしょうね。
個人的には、決して好きな分野ではないです。冤罪がとにかく大嫌いなので。
わたしは相棒の中でも、2サス寄りというか、犯人の生い立ちに同情して泣けちゃう系とかが好きなほうなので(^^;)
でも、「相棒」ドラマの核に近いところにある、大事な回だという気はすごくしましたね。
あと、単純に、ドラマとして、最後の面通しのシーンはカッコよくて、楽しかったです。
容疑者3人が状況証拠ありというのも、お話しとしてコミカルにとらえることは可能だし、
冠城による捜査妨害も、「むやみに別件で押収は良くない」という主義主張には同意できます。
ヤクザの歴史の変化のもの悲しさも、すごく良かった。今はあんなに一般市民に溶け込もうとしてがんばっているのに、純粋に目撃者に頭を下げているのに、冠城がずけずけと介入する。
でもやっぱり冤罪ものは嫌だなあ~。
あえてストーリー上に冤罪が必要だったと深読みしてみるならば・・・
最後、警官だらけとはいえ、あんなに近距離で目撃者と容疑者をすれ違わせますよね、
容疑者の誰かが暴走して目撃者に怪我をさせる危険がないとも限らないので、
「自白済みなくらい反省している容疑者ならば、あの距離で合わせても危険はないと判断した」という設定だったのかなーと。
刑事コロンボの「奇妙な助っ人」っぽい流れになると思いきや。
さすがは「相棒」だと感心しました。
久々にリアルタイムで観させていただきました。内容としてはいいと思いますが、気になる点も少々ありです。
(みなさんお気づきのことでしょうが。)
・課長と伊縫との関係とは?
・青木さんは何故に殺人映像を盗撮!?
・真子さんを殺害する動機は?
・ラストの右京さんと冠城君の攻防(?)は最終回とどうつながりがあるのか??
いずれにしても16話~19話が見逃せない!!余談ですが、榎木さん演じる日下部さんが殺されそうな気配…
冠城君は法務省へ帰るか、特命係に残るか、カイト君みたいにはならないで―!法務省VS警視庁のような攻防も観てみたいものですね。長文失礼しました。
相棒シリーズ大好きです!
今年のシーズン14はどの話もとにかく面白い!
個人的な感想ですが、
右京さんの相棒、亀ちゃん以来
そりまちさん抜群にいいなー!とおもいました(o^^o)
みっちーも、なりみやくんも 見ていて面白かったけれど
相棒!っていう視点では
そりまちさんの役がぴったり!
今はお客さんだけど、
長く 右京さんと事件をともにする『相棒』になっていってくれたらうれしいなー!
微妙だなあ。
目撃者のキャラクターをもう少し膨らませていれば・・・
あと、冠城君のあの恐喝まがいのやり方はどうみてもアウト。
伏線張りの回として記憶にとどめる程度。
浅利陽介さんの演技で見ごたえのある回でした。1時間の枠で語り切れていない警察嫌いのバックボーンは…回収はないんだろうなぁ~もったいない。このある意味での贅沢さを相棒らしさと割り切れ自分と言い聞かせています。でも1~2シーズン後にまた出てきたらいいな、と少し期待。
season14 再試聴中。警察嫌い 青木年男 初登場。 このとき主要メンバーになるとは思いもしなかった。 しかしまあ向かいのマンションを盗撮して暗い部屋のなかでその映像を見つめたり、警察を煽ったりして嫌な奴です。浅利陽介の演技力もあり、すごく印象に残っていましたので本当にseason 15「守護神」で警察関係者になって再登場したのには驚いた。そんな青木年男と三人の容疑者 冠城のやりすぎ捜査 怖さ満点のヤクザで被害者の父親 伊縫 課長に一課と様々な人間たちが事件に絡み、かなり面白い話ですね。 最後の右京さんの罠のかけ方も見事です。 気になったポイントや笑いどころ 取り調べが容疑者2人ずつで三組 レアだな。(最後の容疑者一人に六人全員取り調べも怖くていいね) 伊丹の容疑者の少年に対して発した言葉「ムラムラっと来ちゃったか?」 自宅での冠城の食事 いかにも金持ちのぼっちゃんって感じ。(バゲットと高そうなつまみ) 日下部と冠城の関係が良好だった頃 課長の怒りキックを食らう大木 課長 大木 小松の容疑者フェイク写真
右京さんがあまり積極的でなかったのにば何か理由が?
間違いがあったので訂正。「容疑者2人ずつで三組」ではなく「容疑者1人に2人ずつが三組」。 最後のも「積極的でなかったのば」ではなく「なかったのは」です。
レコーダーの容量もあり整理のため録画を再鑑賞。
当時ラストの面通しは面白いと感じたものでしたが、基本的な部分が気になって全く楽しめませんでした。
そもそも殺人とハッキリ分かる場面をリアルタイムで目撃して、警察に通報して犯罪を阻止又は逃亡を阻止しないことは、被害者からしてみれば消極的共犯、犯人隠避であると思います。
これは、警察に協力以前の問題です。
右京さんなら怒っても良いくらい(笑)
輿水さんの脚本ですけど、ラストの面通しありきな気がして雑な気がします。
3年前の作品なので無茶な取り調べもあり得ませんし、そもそもお友だちの彼以外は自白しませんよね。
青木君のキャラも、もっと早めに改心する話しか暴走退場する話をするべきだったと思っています。
良くも悪くも一歩前に出る今シーズンでの決着に期待しています。
因みに今回の話はレコーダーから消去しました。
改めて前作の再放送を見ると、演技力のあるキャストがすごく良かったです。このシリーズでは現在特命係に入った青木くんがゲストとしてあげられていました。でも冠城くんが裁判所の令状を阻止した行為はひどいし、ましてや右京さんまで連帯責任を取られるようなことはあってはならないと思う。最後のシーンでは、とても長いお説教されるのは一番大事なことだと思う。これらのことで16シリーズで、冠城くんが頭を下げて謝ったけどね。
兎に角お見事,S.14にしてこんなにクォリティの高い作品を繰り出してくる.
「(新)Wの悲喜劇」と「容疑者六人」の間に放たれた輿水ブラックユーモア全開の作品.
ヒッチコックの「裏窓」を彷彿とさせる舞台,しかし今回の目撃者は事件を告発し犯人追及をするのではなくて逆にビデオ撮影までしながら協力を拒む
前半ー角田課長と伊縫組長(「白い声」で所轄の刑事演じた役者さん)がモーツァルトレクイエムの流れるなか会食するシーン,周囲を組の人間が囲って組長を守っている.
後半ー青木と犯人を面通しさせ反応を確認する右京との会食シーンでは,私服警察官がぐるり潜伏していた.
この対称構図から見てもわかるように,輿水さんには警察とヤクザが似た者同士だという(いやヤクザよりタチ悪い?笑)根本的な主題があって,それはS.16最終回「容疑者六人」に拡大されて引き継がれる.
巨大組織,2頭のライオン,いや狐と狸の化かし合いの狭間で,実は冠城と青木利夫が一般市民感覚としてはまともな一面を見せるという,そう考えてみると「警察嫌い」というのは何とも意味深長な題名だ.
そしてこのエピソードがキッカケとなって冠城が当シーズン最終回に特命係に異動,青木も市役所から警視庁に入りやがて遂には「容疑者六人〜アンユージュアル・サスペクツ」で特命係に飛ばされてしまうのを我々は知っている.優秀で天邪鬼なハンター,ハイエナ三人笑.本来「相棒」は探偵ものにする筈が,いっそのこと舞台を警視庁の中に置いてしまおう,とされた経緯がある.
輿水さんの作品では三人いっぺんに自白するなんていう現実でのありえなさや些細な矛盾点を指摘しても余り意味はない,裏のモチーフや構造,右京の論理的思考の筋道の粘り強さ,それを組み立てる台詞の言い回しの見事さ,そうした物語を楽しむべきだ.
しかし組対5課の三人が被害者と肉体関係にあったと告げて青木を誘導するあたり,面白くて仕方ない.
正直少なくとも警察が好きっていう人は全世界的にみてごく少数じゃないでしょうか、浅利陽介さん演じる青木年男の極端な警察嫌い、父親が警察官ということ以外に分かってることはこの段階でありませんが、それもシーズンが進むごとに明らかになっていくと思うので期待してます。
亘の令状発行阻止、流石の右京もたまげてましたね、角田課長もそれには唖然とし、この一件で亘は猛批判されてましたね(特にラストケースでは)。
しかもこの時点では役所の職員だった青木の殺人現場を録画した動画を見ながら飯が食えたり、特命係を蝿呼ばわりするなどシーズン15でサイバーセキュリティ対策本部になってもあの根暗なキャラが変わらなかったりと、ある意味見応えのあるキャラだとは思いました。
ただ、解決編であれが青木に強制的に証言させたとは言えない気もしますが、あの手この手で証言させようとした特命係、お見事でした。
今回の内容は、ちょっと物足りなさを感じるようなストーリーが多かったです。それは、事件の目撃者が犯行の一部始終を見ていたところが大いに卑劣行為であると思った。もう一つは、事件を引き起こした3組の被疑者との接触行為が1番怖かったです。捜査の情報を捜査一課の2人が教えてくれなかった態度に1番腹が立ちます。たまには特命係の2人に教えてあげた方がいいのにと思います、内容的には、はっきりとした話の中身が全体的に薄れているところが多く見られました。私なりに点数化して見ると、全体の60パーセントに近いと思います。
これは輿水さんの本気をかんじさせられて面白い作品。とにかくこれ以上ないくらいに毒のある雰囲気が最高! 右京さんに伊丹に芹沢、角田課長、ヤクザとみんな怖い顔をしていた。冠城くんも言い分は間違ってないがやっかいで周りに迷惑かけてる。まあ目撃したにも関わらず何もしゃべらない男·青木に絞りきれない三人の容疑者ときたら捜査してる人たちが殺気立つのも無理はないね。青木や犯人にとってはかなり怖かっただろうが。
しかしこの青木年男。特命係に逆恨みして復讐する気だったのは間違いないだろうが完全に彼らの信念や警察組織に飲み込まれちゃってるよね。特命係とそれに敵対心を燃やしてる人たちの関係性とこれからの展開を左右しかねない興味深い奴になってきてるように思えるよ。
しかしこいつの父親はカイトの兄とかと同じでけっきょく登場しないのかな?最近はもうそのへん触れられてないしな。どうなるんだろうか?
とりあえずこういう謎も多くておもしろいキャラがいると楽しくて仕方ない。
ある意味、「杉下右京の受難」ともいえる話。
あまり乗り気でなかった女子大生殺害事件だったのに、ノリノリの冠城に振り回され、
目撃者の青木は憎たらしいし、”連帯責任”だと角田課長に怒られるし。
誰が真犯人かはさほど興味がなかったけど、角田課長にハッパかけられ、
青木にやられっぱなしも気分悪いので、ちょっとズルい方法でアッサリ解決してみました。
右京の意地ってところかな。売られたケンカは買うみたいな。
ケンカを売ったのは犯人じゃなくて、目撃者ってところがおもしろいけど。
★★★★☆
部下が犯人を絞りきれないという気に入らないことがあったからと参事官が持っている新聞にお茶をぶっかけた刑事部長、今まででもかなりのご乱心ぶりでひどいけど実に刑事部長らしい(笑)
そしてこの回でもストレス溜まったであろう参事官。
ご愁傷さまです。
杉下右京の個性: 10/10
冠城亘の個性: 10/10
その他キャラ: 10/10
推理要素: 8/10
小ネタ: 10/10
セリフ: 10/10
構成・テンポ: 10/10
カット・撮影: 10/10
音楽の使い方: 10/10
ストーリー: 10/10
総合: 98/100
いや、名作です。冠城卒業にあたり、過去作品を見返していますが、冠城の無茶な行動、いいなあ。青木もいい味だしている。これで特命をめちゃくちゃ憎んだのに、月日とともに今や仲間になっているもんなあ。今はいない大木、小松のコンビもいい。角田課長の怒りが出る話に名作あり。(暴発もそう)さすがの輿水脚本でした。ぜひ、冠城卒業前に御覧あれ。
お休みで見直したので、今更ながら書き込んでしまいます。
とにかく面白かったので、何と苦言を呈しても負けてしまった気がして困る回でした。
冠城くん、この回で決定打的にキャラが立ちましたね。前任者3名とは全く違うタイプの暴走キャラであることが判明しました。角田課長をあんな風に怒らせるのは、ある意味で偉業です。
今回初登場した青木くんのキャラもかなりのインパクトでした。
冠城くんと青木くんのキャラに振り回された感のある回ですが、3人の容疑者が刑事たちの熱心さのせいで3人とも自白してしまうあたりは、結構じわじわと怖い話でもある気がしました。現実なら、先に自白してしまった人が犯人になってしまったのでしょうか。
また、協力したくない目撃者に無理やり面通しをさせる手口も、ドラマだから面白いけど、もし現実で自分がやらされたらちょっと嫌かなと。まあ、現実にあんなことする警察官はいないだろうとも思いますが…
キャラクターがそれぞれイキイキしていて、警察嫌いの人間や警察官の容疑者に対する固定観念などに焦点を当てているのも面白い試みでむちゃくちゃ面白い。
名作エピソードのひとつ。
ヤクザ嫌いな姿勢を変えない角田課長も良かった。