脚本:宮村優子 監督:内片輝
ゲスト:渋谷謙人 駒木根隆介 小林麻子
都内の駐車場で、蘭の栽培を手掛ける会社の経営者・式田芳彦(木川淳一)が、遺体で発見された。夫の芳彦とは別の会社を経営している妻のリオ(小林麻子) によると、芳彦とはもう何年も別居状態で、芳彦は4年ほど前から内縁の妻の志桜里(荻野友里)と暮らしているという。米沢から連絡を受けて捜 査を始めた右京は、殺害現場付近の痕跡から漫才コンビがそこを練習場所にしていたことを見抜き、亘と共にライブ会場に聞き込みに向 かう。
Season14 第14話 「スポットライト」
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今回が相棒初担当の脚本家とのことですが、正直少し荷が重かったようですね。
内容としてはシーズン1の落語家の話に近い印象でしたが、こちらは二つの人間関係が耕作してどちらも薄味になってしまったような感じでした。
もう少し各々の関係性を掘り下げたらいい作品になったような気がします。
この作品、すみませんがやはり僕の好みではないです。
正直に、やはりちっとも面白くないです。
途中で観るのをやめたくなるくらいに。
あのでんすけの漫才もどこが面白いのかもわからないし。
脚本家としてのキャリアがあっても、相棒の初参加の脚本家の作品はここしばらくはウンザリするくらいツマラナイ物ばかりでこれも録画はしたけども、たぶん消去すると思う。
来週の興水、橋本コンビの作品に期待します。
芸能界を揺るがす事件が起きた。漫才の2人が犯人を逮捕したことで観客に明かしたので、良かったです!次回はなんと角田課長が特命係の2人にキレ始める!次回も楽しみにしています。
久しぶりにコメントします。
エンディミオンさんの言う通り、今日の相棒は面白くなかったです。無理が感じられたような…。前回の「伊丹刑事の失職」の方がかなり良かった。正直に言いすぎました。すみません。次回は期待できそうです!
うーん
宮村優子さんはイマイチ評判が悪かった大河ドラマ「花燃ゆの方」ですよね
ベテランでキャリアもある方の書く本がコレですか
日本の脚本家ってまともな人いないんでしょうか
初投稿です。
情けないほど、つまらなかった。
これが「相棒」とは。
S14が消化不良で終わらないことを願いながら、
期待しながら最終回までもちろん見ますけど。
すみません。正直言っていままでで一番と言っていい程つまらなかったです。これが本当に相棒なのかと思う程でした。初登場の脚本、監督さんで、期待半分不安半分でした。このシーズン14は冒険しすぎかなと、私好みの太田愛さんや古沢良太さんはもう相棒を書かれないのでしょうか?お二人とも名作ばかりなのに。残念です。
今回も消化不良で、物足りない感じですね。
互いに不器用な二人のコンビ愛にしても、被害者を挟んだ二人の女性にしても描写が浅い感じで残念でした。
でんすけの二人のラストステージは本来なら今回の1番の見所なのに感情が盛り上がらない。
相棒ファンは皆さん目が肥えてるから、初めての脚本、監督の方々は大変だと思います。
やはり、松本プロデューサーが離れて、櫻井さん、戸田山さん、古沢さんも居ない現状では厳しいんでしょうか?
来週の輿水さんに期待します。
こんな事は言いたく無いけど「どこが面白いのこの話?」
これ以外感想が出てこない…
今期は内容は兎も角小ネタは面白かったけど今回は小ネタは冠城の毎度のふざけ程度だけだしそれも特筆するほど面白い訳じゃなかった。
開始7分で観続けるのが苦痛になってたけど万一内容が好転するかもしれないという希望的観測や批判するにしてもキチンと観なきゃその資格すらないという義務感や使命感で観てた…
考察したいけど最終的に右京が全部説明しちゃったから考察する必要性も無く深く厚みがある部分すら無い。
『スポットライト』
最後に説明するって視聴者に「こう考えてね」「これが正解だよ」って言ってるもんだから今回は有難いがご丁寧に「今後観る必要無いよ」という事と全く同じで再視聴すら妨げるとは恐れ入る。
今期は酷い酷いと思ってたけど歴代の中でもワースト上位に喰いこむ程の話でした。
こんな事は言いたく無いけど「どこが面白いのこの話?」
って以外感想が出てこない…
今期は内容は兎も角小ネタは面白かったけど今回は小ネタは冠城の毎度のふざけ程度だけだしそれも特筆するほど面白い訳じゃなかった。
開始7分で観続けるのが苦痛になってたけど万一内容が好転するかもしれないという希望的観測や批判するにしてもキチンと観なきゃその資格すらないという義務感や使命感で観てた…
事件解決してもインスタント動機で逮捕にフラストレーションも沸かないし証拠が無い証拠もこれはメチャクチャ過ぎる…
人情にギャグにミステリーと全部が全部滑ってるどころか壊滅状態。
考察したいけど最終的に右京が全部説明しちゃったから考察する必要性も無く深く厚みがある部分すら無い。
『スポットライト』ってタイトルがチャンスとか夢の残酷さと最後に説明するって視聴者に「これが正解だよ」って言ってるもんだし何より今回としては有難いがご丁寧に「今後観る必要無いよ」という事と全く同じで再視聴意欲すら妨げるとは恐れ入る。
今期は酷い酷いと思ってたけど歴代の中でもワースト上位に喰いこむ程の話でした。
以下ツッコミ所や小ネタや雑感
•コンビのネタが壊滅的につまらない
•「は?」となる展開の連続
•冠城謎の顔芸
•肩ポンの理由を教えてくれ
•咄嗟にハサミを使わないって冷静ですね
•序盤別ドラマ→中盤相棒風味別ドラマ→終盤別ドラマ
•課長と観客にあのネタのどこが面白いか聞きたい
•何故ネタ合わせをしてない…
•何故頭突きしてノーダメなんだ…
来週は輿水回。
あらすじ的には面白そうだし榎木孝明さんが久々に登場というのも良いし、何より「冠城と右京の関係者に波紋が走る」というワードはワクワクする。
仲良くなるとか互いを認めるとかじゃなくもっと険悪なムードになったり冠城が右京を出し抜くような話だと嬉しい。
前回の輿水回が普通だったので今回を埋めるような佳作秀作である事を祈る、というか本当にお願いします!!
皆さんのおっしゃる通りです。
考察する意欲すら湧かない…(T_T)
もしこの話を面白くする切り口を無理やり見つけるなら、”コンプレックス”でしょうか。
同じプロの芸人として才能のある相方がいたら、それを尊敬する気持ちと妬む気持ちを両方持つのが自然な気がします。そういう心理描写を踏まえてこの『売れるチャンスを掴むための犯罪計画』を描いていったら、視聴者の側も『これは相方のためなのか、それとも相方を蹴落として自分が売れるためなのか』判断がつかなくなり、サスペンスが生まれるかもしれません。
名作『殺しのピアノ』等でもそうですが、プロフェッショナルというのはたとえ親しい間柄でもその才能を愛し、その才能を憎む、二律背反の感情を常に抱くものです。
そういう人の業みたいなところに踏み込めるなら、事件やトリックがシンプルでも面白い物が作れるはずです。
てな感じで材料は同じでも書きようによっては面白くなるかもしれませんが、この脚本家は昨年の大河で幕末というネタの宝庫を無駄にした一味の一人ですからね。
今シーズンの相棒は、二度と関わってほしくない脚本家の数だけが増えていきますね。
言葉が多少、悪くなりますがお許し下さい。今回は「相棒」全シーズンの中でもベスト5に入るくらい「つまらない回」だと思います。さすがは某局の某大河ドラマで不評のレッテルを貼られた脚本家さんだけの事はあるな~と別の意味で感心致しました。予告の段階であらかじめ予測はしていましたが、まさかあんな内容だったとは・・・。何より「でんすけ」の片方のデブがウザすぎるし、二人でやるあの決めポーズが恥ずかしいくらい情けない。かつての某芸人の「ゲッツ」や「がきデカ」のこまわり君がやる「死刑」のパクリのようで観ていてつらく苦しい!何より「相棒ファン」をバカにしているような感じを受けました。この脚本家さんにはもう描いて欲しくないです。
随分とご無沙汰してます。
今のところ酷評ばかりですね・・・
ですが、そんなにワースト回でしたか?
私はそれなりに(失礼)楽しめましたんですが・・わたしの感覚がおかしいのでしょうか(笑)
オープニングや螺旋階段を上る時のカメラワークは、初めて(?)の監督さんぽく感じましたし、事件現場に右京さんが招かれた経緯も米沢さんのセリフで無理なくわかったし、芸人ネタのさわりから五日前に戻って事件が明らかになって行く・・っていう脚本も悪くはないと思いますが・・
芸人さん役の2人の演技(表情)も上手かったと思いますけど(ウ~ン)やっぱり私の感覚がおかしいのかな?
(随分久しぶりですが、シーズン14も昼の再放送も大体観てますよ~(^^)/)
以前にもこちらで書いたような気がしますが、脚本家さんが全てではなく、監督さん、演出家さんの力も関係しての作品だと思いますので・・・宮村作品、次回に期待しましょうよ!
私もこゆきさんと同意見です。
私はかつて2丁目ファンクラブ(←古いっ)に入って度々劇場に訪れたほどお笑い好きですが、本当に売れるのは大変です。
後輩が売れて死ぬほど悔しい思いをしているコンビが、これまた死ぬほどいます。
だから最後のシーンは涙腺が緩みました。
事件の流れは少し甘いとは思いましたが、色々な味の作品があるのが、相棒の良さでもあると思います。
軽い作品と言ってはいけませんが、そういうテイストの作品だと思います。
いつも重いと胃にもたれるし。。。
ネタもテレビだと笑えませんが、不思議と劇場に行くと笑えるんですよ。
みんなが一緒に決めポーズをしてたという事は短期間で浸透したギャグという設定でしょう。
でも今回はみんな辛口だろうな〜と覗いたら、やはり辛口でしたね。
次回を楽しみにしましょうね!
良かったと感じたところ
・殺人犯の無駄な行動の心理
元美容師にとって、ハサミは大事な相棒てき存在過ぎて、人間を刺す道具になど使えない
わたしは意外と普通にジーンと来ました。結構よくわかる気がします。気が動転している時ほど、根底に残った価値観が浮上する。
・でんちゃんの心理
コースケの露出(ライブとかテレビ等)を増やすためなら自分は犯罪者になろうが、後にばれて捕まろうが構わない
とにかく見てもらうチャンスがないと始まらないんだ!!という気持ちは、わたしは結構わかります。
(だからわたしは、生まれただけでチャンスに恵まれる2世タレント全員が、特に若い頃は大嫌いでした。売れてからは実力だとは思います。でもそこまでのチャンスがない悔しさが実感としてわかるので)
・コースケの理解力と純粋さ
冠城じこみとはいえ、一連のでんちゃんの行動が、ただの犯人淫靡や通報怠りではなく、「冤罪を生んでいる」ことの重大さを理解して、舞台上で暴露した。
コースケは、自分が被害者の愛人を取り押さえるときは、冤罪協力の真実は知らなかったのでしょう。
それでも、冠城に真実を告げられ、一人で考えて考えて、「それでも、でんちゃんがやるなら、おれもやる・・かも。怖いけど・・」 相方一人を、悪者にして捨てるなんて出来ない、でも、本当に、いいのかなあ・・。という、複雑な心が、舞台上で、一瞬の表情に、よく出ていたと思います。
トークライブで、コンビで細かいネタ合わせはしないというのは、実際よくあることですよね。直前になってコンビの片方が、ネタを差し替えることも。なので、そこは不自然には感じず、純粋に、次、コースケは何を話してしまうのだろう、まさか相方に、舞台上で、自白させるんだろうか!?と、ドキドキ・・・!!出来ました。わたしは、この回の演出に、はまりましたよ。
ただ、冤罪は大嫌いですし、そこに協力するのは、やっぱり許せないです。真犯人がちゃんと捕まって良かった。
真犯人の犯行動機も、無理やり「夢」だのに絡めてあるけど、まあありかな~と思ったし、
目撃者(の相方だけど)を協力させる説得に、「あなたたち、世間に注目されるチャンスが何より必要なんでしょう?!」と、本当に鋭いところを突く判断力と話力に、さすが敏腕経営者だわ~と、納得しました。
良くなかったと感じたところ
・お笑いコンビ役のお笑い演技
突っ込みのタイミング下手~!声の高さ2人で変えなきゃ。ボケが大声で気張りすぎ。
・証拠品
もちろん、真犯人、血で汚れた付け爪を、サロンで外してもらうって、あり得ない(笑)
なんか、付け爪以外に、出来なかったの?あまりにもお粗末すぎる、とは思いましたが、
お笑いコンビの心持ちがよくわかったので、そこで楽しめましたよ。
売れる「チャンス」にこだわったことがないかたには、面白いところない、というのも、わかる気はしました。
漫才コンビの二人、売り出し中の本物の芸人を使えばよかったのに。リアル売れるチャンスで話題にもなるじゃない。きっと漫才シーンも気迫もリアルだよ。
二世タレントは確かに最初のチャンスはあるだろうけど、親のネームバリューすごかったらプレッシャーもハンパないすごさだろうね。松田兄弟とか小泉孝太郎サンとか、大変だったと思うよ。
ところでワタクシ、事情あって只今身内と端末共有しております。管理人サンにはわかっちゃってると思うけど、同じメアドだけど複数ハンネじゃなくて別人ですんで。スイマセンね。
最強でした!
相棒史に残るかも。
うるさいだけで、品性を欠くような人たちがたくさん出て、なんでこんな話、やってんの?
とか、思った。
今回もですが、せっかく新しい相棒の冠城さんが出てきたのに、今シーズンは、シナリオがつまらなくて、楽しめないです。
レギュラーさんがわざとらしくコミカルな演技をしてくれるくらいでは、楽しめないです。
そういうのって、本筋がしっかりした上で、お願いしたい。
もう、無理なのかなあ。
今回、残念ながら今期で一番面白くなかったです(面白かった方々、ごめんなさい)
私も以前の落語家さんの話を思い出しましたが、其方の話の方が数倍、面白かったです。
視聴率、14、6%ですか!
思ったより良かったので、少しビックリです。
やはり、相棒ファンの皆さん、面白くないかも?と思っても見てしまうんでしょうね、勿論私も…
来週こそ期待します。
冠城と、日下部らの人間ドラマを描いて、右京との関わりももっと描いて仲間さんも登場して欲しいのですが、あまり生かされておらず、長い相棒シーズン、こんな話もありなんでしょうが、泣けず、笑えず、落としどころはどこ?
ファンが不快にならないようなストーリーを考えて欲しいですね。
スターウォーズもファンのためのスターウォーズ最新作でしたし、相棒好きな人が満足し、時には期待を裏切るかも知れないストーリーにて。
やはり、駄作になるのでしょうか。
ただ、良かった点を一つ。伝さんがおっしゃった「2分だけなら」の言葉、売れないお笑い芸人さんが限られた時間でどれだけの結果を出すか、その技量を問われるという事ですが、これと同様に、右京さんも、伊丹刑事の取り調べ中に、「○分だけ」「○○秒で終わりますから」などと言って要点を事情聴取しています。時間を無駄にしない日々の心がけは、どの分野にも共通してあるのかも知れません。
前回と今回、西部邁ゼミナールのアシスタントを務める女優今村有希と小林麻子が連続して出演していたのは偶然なのだろうか?
漫才の世界に絞ればよかった。美容や園芸に拡散して面白くなくなったのでは?テーマは夢だったのだろうが、いまひとつ伝わらなかった。
視聴率の伸び悩みを反町に責任転嫁するな。悪いのは脚本家と伊東Pだぞ。
冠城のコミカル演技が減ってきたのが救いでした。
ストーリー的には悪くはなかったと思いますが、お二人の漫才、そんなに面白いかなぁ?特に最後のネタは伝ちゃんが頭突きをした時に場が一瞬凍ったように思った。そのあとコースケのコビハラという言葉で爆笑。かなり違和感を感じました。
書くのがかなり遅くなりましたが予告を見てから大体予想はできてました。
面白くないかつまらないか。でもまさかそれを足して数倍だとは思いもしませんでした。
別に漫才じゃなくても夢なら職人さんやスポーツ選手とか色々あると思うんですが。。。
11年(だっけ?)コンビやってて素人丸出しな漫才されちゃ見てるこっちが大変でした。
コースケが殺人現場で後ろから不意に肩を叩かれ、慌てて逃げた際に外れた(といわれる)ネイルですが
コースケが言われて後になって拾ったのを思い出したって言ってたけど、どこで相方の伝は拾ったんでしょうね?
しかもそれが犯人のものってわかったんでしょう?そのあたりがないまま伝が寝転んで取引の電話をしてたのを見て余計わからん状態でした。
あと、志桜里を取調室まで連行して事件の事を聞かずに「コースケさん知りませんか?」って
こんな取り調べも今までなかったかも???
無理矢理感しかない、、
無理矢理に広げすぎた話を無理矢理一時間番組にするために杉下さんにひたすら早口言葉で話を爆進させさせる、的な。
今朝日放送で再放送で見てますがやはり面白くないです言うかお笑い漫才の面白くなさが相棒台無しにするとは
たまきさんの中の人の件で封印されたのは実に残念だがたまきさんの回が見たいな言うかたまきさんの中の人で封印され続ける限り相棒再放送も壊滅的致命的かと(>_<)
season14 再試聴中。書こうかどうか迷いました。個人的にはかなりつまらない。 漫才の描き方もハサミと付けヅメの件もセリフ回しもテンポも悪く感じられた。漫才と相棒の相性が悪かったのもあると思いますが、もう少し丁寧に作ってほしかった。
改めてこのシリーズの再放送を見ていると、最初だけは、漫才コンビがでくわした事件だったけど、でも右京さんと亘ちゃんが一緒懸命捜査して良い結果を出してくれたのは嬉しかったです!最後は漫才コンビが出て事件の経緯を話してくれたので、最後はハッピーエンドに終わったので良かった。
最初に、ほとんど物語半分過ぎた辺りからしか個人的には話が頭に入ってきませんでした、スミマセン。
駒木根隆介さん演じる原田コースケが右京(彼は別の場所で小林麻子さん演じる式田リオを追い詰めてたが)と漫才をしながらもう一人の犯人を追い詰める辺りはあまり良い終わり方とは言えない、反面コースケは渋谷謙人さん演じる桑島伝に明らかに、ガチの頭突きをされたにも関わらずコースケは動じずに観客を笑わせる辺りは流石プロと言った感じですね。それ故アンコール(?)みたいな感じも起きてステージそのものはそれなりに良い終わり方をしてくれたのはホッとしてます。
ただ、リオの杜撰さとも言えるネイルをしたまま手袋をはめて人を殺せるかという疑問は残ったままですね(特にトドメの刃物は)。
また、取れた1枚のネイルの行方が最後までわからず終いは誰もが一番納得しないと思いますよ、残った9枚のネイルに血痕が付着してれば立派な証拠というのはちょっと右京にしては大雑把すぎやしませんか?というのが正直なところです。
最後に素人がプロのお笑い芸人のコンビの立ち位置にイチャモンつけんな!ってな感じですがね。
コンビ愛とコンビ内格差かな。
・ステージ上、ネタの形で自分の推理を披露したコースケの思いとは?
・「M-1」という実在するコンテスト名をセリフに使ったのは、脚本家の忖度?それともプロデューサーの指示?
・コースケは賞金を一人占めするつもりのようだ(笑)
・花を切るハサミであっても(元)美容師にとっては凶器には使用出来ないものなのか?
演者が悪かったですね。
それと少しずつ無理があった事が惜しまれますね。
証拠品や犯人との脅迫交渉の経緯などに疑問が付きまとい、ストーリーを追うのとに疲れて来そうでした。
(漫才が下手すぎてみていられない、というのも疲れた理由かもしれませんが)
ラストの漫才ライブでコースケが勝手に事件の真相を暴露し始めるところ、伝ちゃんが凍り付いた表情でいるのに会場は大ウケ。
流れとしては間違っていないのでしょうけど、漫才としての話術やテンポの部分で説得力に欠けドラマに入り込むことが出来ず…ガッカリです。
今回のストーリーは、あまりないパターンでしたしキャストを変えてもう一度リメイクして貰いたいです。
リメイクでもリテイクでも良いですから、ちゃんとした物を観たい気持ちになりました。
本当に残念な作品。
ライブ会場と右京の語り。
二元中継のように事件の真相が明らかにされていくさまは、おもしろい手法ではあったが、
いかんせん冗長すぎた。特に右京がしゃべり過ぎ。
凶器にハサミではなくナイフを選んだ理由くらい、本人に語らせてあげようよ。
単独ライブのシーン、
舞台上で事件の真相を話し始めるコースケ、追い詰められながら笑いにしようとする伝。
そのやりとりをネタだと思い笑う観客。
もはや漫才ではない。おもしろいはずがない。
そして、そんな寒々しいものをTVのこちら側で見せつけられる僕らの居心地の悪さよ。
自分が犯罪者になってでもコースケを売り出したい伝にとって、
コースケの「伝がやるなら俺もやるよ」のセリフは残酷。強烈なトドメになったろう。
漫才という楽しいはずの題材でありながら、なんとも重い話。
作者とすれば、そこのヒネリが狙いだったかもしれないが、ちょっと悪趣味ですね。
★★☆☆☆
杉下右京の個性: 5/10
冠城亘の個性: 4/10
その他キャラ: 5/10
推理要素: 5/10
小ネタ: 4/10
セリフ: 3/10
構成.テンポ: 3/10
カット.撮影: 5/10
音楽の使い方: 4/10
ストーリー: 3/10
総合 41/100
相棒で一番なかったことにしてほしい回。
お笑い芸人という人気が出ると一気に稼げる忍耐強さが必要で少し特殊な世界に生きていたコンビの話で
他の回では見られないような展開だったのは悪くないが
コントが全く面白くないのはいただけない。