ゲスト:西田尚美 松尾諭
脚本:山本むつみ 監督:権野元
ある日、右京(水谷豊)は、弁護士の連城(松尾諭)から突然、奇妙な依頼を受ける。顧問弁護士を務めている出版社が、連続殺人事件の被告として拘禁中の遠峰小夜子(西田尚美)に、名誉毀損で訴えられているのだが、和解の条件として「有能な刑事と話がしたい」と不可解な要求をしてきたという。小夜子は、真珠養殖詐欺を行い、返金を迫った被害者を自殺や事故に見せかけて殺害した疑いを掛けられている人物。亘(反町隆史)と共に面会に出向いた右京は、小夜子から気になる話を聞く。
Season17 第6話 「ブラックパールの女」
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今回のブラックパールの女は以前相棒の脚本を手がけていた古沢良太氏が担当したドラマ・リーガルハイで小雪が演じていたキャラを思い出すような悪女でした。
今後冠城くんが手を出して何かしでかしそうな伏線が残されましたね。
しかしながら前シーズンも伊武雅刀氏が演じた南井十など悪事を暴かれなかったまま放置されてるキャラが多いのでそろそろそこらへんを整理していってほしいものです。
またしたたかなキャラが現れましたね。
ただ彼女の場合打算で動いている感じなので、それほど驚異に感じる必要はないのかもしれませんが。あるいは隠された別の思惑があるのかもしれません。
しかし南井さんの件といい、大量にばらまかれた伏線をどのように回収するつもりなのか、興味は尽きません。
今回もまた面白かったですね、僕的には。
この話にはまだまだ続編として展開しそうですね。
遠峰小夜子さんの最後のセリフ「あの二人はつかえる」と言って笑みを浮かべたのが気になってしまいます。
さて今回は連城弁護士に始まり、連城弁護士で終わりましたが、連城弁護士&右京さん&遠峰さんってなかなかの強者揃いで似た者同士だと思いました。
3人とも記憶力に長けてますしね。
また新たに「相貌認識」って言葉が出てきましたが、「目撃しない女」では「相貌失認」ってありましたね。
どちらも同じ山本むつみ作品でしたが。
あと谷岡さん殺害の道具にドライアイスが使われましたが、こちらも以前のseason6「新Wの悲喜劇」を思い出しました。
あちらは中島知子さんの妄想の世界で、実際には犯行はありませんでしたが。
また、今回は青木君の扱いが面白かったです。
益子さんからは「特命係の使い走り」、伊丹さんからは「特命係の青木年男」、なんか懐かしの亀山君を思い出しました。
とにかく今回の評価4点にします。
来週は「うさぎとかめ」、
脚本は森下直さんでゲストは山中崇さんですね。
山中崇さんと芹沢役の山中崇史さんはまったく無関係ですよ、一応念のため。
って来週こそ「特命係の亀」ですね。
1回分の放送枠で密度の濃い内容、楽しめましたね。
終わったけど、少し後味の悪い感じの「相棒」…良いです笑
そして、予告のイタミンの「特命係のカメ(亀)…」が
すべてかっさらっていったので来週の視聴も必須でしょう笑
今シーズンはカイトの事も出たり、過去ネタの扱いがイイ!
神戸(本人もしくはネタ)も出られる流れできてませんかね…
って個人的に思いました。ネタも集大成させてほしいですよね!
傑作と断言はしませんが、相棒らしい面白いエピソードでした。
遠峰小夜子なる人物が何を考え、何を目的としてるのかが本当のメインディッシュで、研究者の死亡の真相は単なる前菜みたいな印象。
再登場確実な余韻たっぷりな終わり方で、次回作が楽しみです。
冴えないタイプの被害者にブラックパールの投資を勧誘する場面のセクシーな描写に驚きました。
あの手を使った描写を女性である山本さんが脚本に書いていたのなら本当に感心しますね。
それとも、権野監督の演出なのかドキリとしました。
連城と右京のガッツリ勝負もいつかは見てみたい!
助手の上野なつひさん、研究者の奥さんの宮田早苗さんも変わらず美人!
青木は遂に益子さんにまで弄られてしまう存在に(笑)
お名前わかりませんが、前回から小柄な方が志水さんのポジションで小松刑事役の久保田さんと特命を覗いてますね。
次回、久しぶりの日下部事務次官登場で楽しみです。
リクガメを右京が飼うようで、伊丹の久しぶりのあの台詞が予告で流れて笑ってしまいました。
あ!相貌認識って去年の「目撃しない女」の相貌失認と対になる特異な個性ですね。
面白かったです。昔の少女漫画キャンディキャンディのイライザの様な筋金入りの悪女を持ってきたりするとかseason17になってからやはり相棒は攻めてますね(苦笑)冠城亘はそれこそ昔の少女漫画キャンディキャンディのテリィのようにイライザ小夜子の罠にはまるかな(苦笑)久しぶりに次が楽しみになるようなお話でしたね(苦笑)
和歌山の毒入りカレー事件のときのような話ではなくて
K被告のような話でしたが兎に角気をつけることですね。
今日、本来なら見るはずの相棒を見逃しそこなりそうなくらいの時間帯に、必死になって家にに帰ってきました。そうしたらテレビがついていたので、最後のエンディングシーンが流れたので助かりました。相棒で浴槽内での殺人事件が、第6シリーズの新Wの悲劇と今日の話しの内容があると、絶対に面白い話しがありそうなので、おすすめします(^^)最後のシーンだけで助かったので、次回予告では動物の亀が出るので絶対見るようにします。
今日、本来なら見るはずの相棒を見逃しそこなりそうなくらいの時間帯に、必死になって家に帰ってきました。そうしたらテレビがついていたので、最後のエンディングシーンが流れたので助かりました。相棒で浴槽内での殺人事件が、第6シリーズの新Wの悲劇と今日の話しの内容があると、絶対に面白い話しがありそうなので、おすすめします(^^)最後のシーンだけで助かったので、次回予告では動物の亀が出るので絶対見るようにします。
新キャラ登場っすか
最後にはあの弁護士と一緒に退場しそうな気もしますが
これから楽しみです
いやー、なかなか今シーズンは刺激的なストーリーが多い。毎回脚本家が異なるのに一人の脚本家が連作に挑戦しているかのように思います。
今回は以前登場の人物の再登場があり、また新たな人物の登場もあり、今後の関わりを匂わせるようなセリフが出来てきます。特に遠峰は冠城との関わりが予測され、これは別の刑事ものにもよくある「囚人からの情報、語り」で刑事が遠隔操作されたり情報錯そうさせられたりするものです。右京はなぜそういった危惧を感じたのか、それが青木であればそうかも?って思いますが。
小政亡き後、その亡霊のような方が早くも登場していましたね。大政がいないのは謎ですが。
あと関係ない話ですが、今回のような展開を予想させてそれを別の脚本家がバトンタッチするようなことって今まであったのかな?って思いました。
ドライアイスで? 風呂場って、ドアの下に隙間あるから二酸化炭素逃げていくよね? ドアに隙間なくても、1m近くまで二酸化炭素ってたまるかな? 長時間、湯船につかるなら、のぼせないように窓開けてる? 真冬なら閉めてるかもだけど・・・。換気できてる(普通は外気入ってくるから)とどうなんだろうか? 無理な設定のように思うけど? それより満席の機内の会話の方が可能性は高いような? 別に席に座って(映像は並んでたけどね)の会話とは限らないし、CAさんとの会話みたいに片方が立ってってこともある。ブラックパールのカタログ見てたら、興味あるんだって、ブラックパール詐欺の対象にするのは自然な流れだと思うけど。なんか強引な設定が増えてるから最近のは面白くないのかな? 矛盾無いような設定にして欲しいな。前ふりのための話なんだろうけど。
初期から相棒を見てきましたが、遠峰小夜子がターゲットの手を取って真珠の説明をするシーンは、今までで1番ドキドキしてしまいました。
ころっと騙される自信あります。
お話もとても面白かった。
遠峰小夜子の当面の目的は、三件の殺人事案に関して逆転無罪を勝ち取ることだろうから、そのために使えそうな駒を見繕うべく、連城を通じて刑事との面会を求めたのかな。
中盤、詐欺被害者Aさんのことを、彼女が「足立さん…」と漏らしたあたりで、右京は彼女の特殊な能力に気付いたのだろうか。まあ、あれも彼女がわざと漏らしたのかもしれないが。
終盤、彼女の能力を連城が既に気付いていたであろうことが、右京の言葉によって示唆されていたが、実はもう連城は(本人も気付かないうちに)彼女の手に落ちていて、彼女を無罪に導く駒のひとつにされており、今回新たに特命係の二人がロックオンされた、てな感じかと。
そう考えると、序盤の青木とのチェスの場面での右京の言葉にも大きな意味があるように思えてくる。
谷岡先生の一件は、遠峰小夜子登場のキッカケに過ぎないので、あれで十分でしょう。
それにしても、また新たな縦軸の伏線が張られてしまいましたか…今シーズン中にはいくつか回収してくれないかな。
個人的には、衣笠、青木、日下部の暗躍はさっさとケリをつけて欲しい。
エピソードとしてそれなりのレベルにはいってるけど、そこまで面白くはなかったです。
原因としては小夜子のキャラクター造型が悪くはないですが、回りくどい。
この手の『切れ者の囚人が獄中から事件を操る』パターンはハンニバル=レクターが決定版だと思いますが、彼の場合出るなり危険人物の香りが充満しますよね。
あの緊張感が堪らなくいいんですが、今回の小夜子は右京に『危険だ』と言わせる事でやっと成り立つ、回りくどさのある小物。
だから1話限りのキャラクターとしては悪くはないんですが、現状小夜子が引っ張るほどではない存在なのにその紹介に無駄な時間を使ってしまい、エピソード全体がこじんまりとしてしまった印象です。
まあ再登場するならその時に存在感を増せればいいんですが。
良かったと思います。
気になったといえば最近の?一戸建ての浴室の天井ってマンションみたいに外れて空洞になってるんですね。ウチは壁から天井からガッチリ塗り固められてるんですが見終わった後風呂に入りながらちょっと気になりました。
終盤の取調室は死にすぎた男(あっちは確か結婚指輪?婚約指輪?)みたいで見てるこっちが切なくなりました。もう少し、すぐそこまで来ていた幸福みたいなものを自分の手で遠くへやってしまった事実だっただけにこういうくだりは辛かったです。
自分で言うのもアレなんですが男ってサプライズが好き?ですからきっと新しい勤務先が決まり、収入が今よりも良くなることで家事を切り盛りしている奥さんにも何かプレゼントを・・・みたいな事もどこかで考えていたんじゃないでしょうか。ホント切ないです。
あとは「とくめェーがかりぃの~青木年男!」は良かったです。しかも亀山みたく「特命係はつけないでください」って言ってましたがしまいには「つけんじゃねェ!」にグレードアップでもするんでしょうか?こっちも今後が楽しみです(笑)
小夜子が連城弁護士を通じて特命係に捜査の依頼ってのはベラドンナでもあったので特に真新しさはなかったですが(あっちは釘飲んでましたけど汗)、右京さんが最後にあの女は恐ろしいって言ってましたが、何がどう恐ろしいのかあんまし伝わってこなかったのが何か残念です。冠城もわかってないようでわかったような反応してましたし本当に大丈夫なんでしょうか。彼は(笑)
このお話は、まだまだ続きがありそうですね。今回は右京さんと小夜子さんの出会いといった所でしょうか。
谷岡さんの殺害動機から、Season9「死に過ぎた男」を思い出しました。どちらも男性が将来の幸せをつかみかけた矢先に殺害される。二人の幸せはもうすぐそこまで来ていた、にもかかわらずの悲しい出来事でした。
話はそれますが、谷岡さんは殺害なので比較対象にならないかもしれませんが、52歳での死亡は結構多いようですね。仕事の忙しさから身体や心のケアが疎かになる、この頃から以前に比べ体力が落ちたなど、健康管理が厳しい時期なのだと思います。
遠峰小夜子さんは平成の毒婦と呼ばれているようですが、快楽殺人の北さん、切り裂きジャックの浅倉さんと並ぶ強敵な犯罪者なのだと思います。この先の展開が気になります。
「美女とサスペンス」はやはり鉄板、16.4の視聴率は中々です。
オフィシャルがずっとバクハンのブログなのですが、以前の担当はちゃんと毎回の様に宣伝していたのに、何でブログを更新しないのですかねぇ?サボり?オフィシャルなのに。天文学者の回もあり、3回過ぎているのですが、ファンは毎週、楽しみにしているので。
こちらのサイトも、皆、毎回、楽しみにしているサイトですね!
また、次回は「亀」亀ちゃんは刑事でなく、探偵として、復活してほしいものです!
日下部さんも好きなキャラなので、もっと、出てきて嬉しいですね。
ところで仲間さん出産にて、このシーズンは出れないですかね。最終回に間に合えばいいですが。
代わりに正月は、沢口さんや、名取さんら大物美人女優の新キャラクターが登場してほしいものです!
また子供が相棒ファンになったのですが、子供がとっつきやすい相棒のストーリーも是非観たいのですが、最近大人向けが多いです。
コロンボなんかも観ていると、子供でも楽しめる話術と犯人キャラがあり、それが出来るのが輿水さんや、三谷幸喜さん。三谷さんとのスーパーコラボも観たいです。
まず、特命vs犯人の構図が見事にあって、そこには見事な話術のキャッチボールがありますね。
その中からコロンボが推理を固めていくのが、見事!
相棒も、初期は砂本さんらもいて、人間の機微を見事に描いていたので、それらをまた、期待します!
ソリも、立ち位置がわかってきた様ですが、青木と共に、はっちゃけて、活躍する回も見たいですね!
マーロウ、陣川、ヒロコママ、青木の活躍回・・・「亀」の探偵としての復活?!
まだまだストーリーのネタはありますね!!
うーん。モンスター3人組ですか。今シーズンの最後に冠城があの女に取り込まれるという
筋が出来ているような。輿水さんがどんな結末を用意しているのかが気になりました。
ドライアイスといえば、夢落ちですね。私の心は、来週の予告、特命係の亀 にすべてもっていかれました。
久しぶりにあっと驚く「遠峰小夜子」なる人物が登場ですね
殺人をしたのかは、まだわかりませんが
女性版の「朝倉」がでてきたのかなと思い、今後が楽しみです
うーん、相棒vsコロンボ、またコロンボ勝ちで、三連勝。
ブラックパールはサイコな殺人美女設定で、リモート操作、心理戦など巧みな犯人像でしたが、西田さんが余り犯人に見えず。
コロンボは魔術師役が、絶妙。
犯人にさえ、魅了あり。
逆にコロンボが冴えない見た目を演じ、
実は凄いという実力者。
凄い犯人にバシバシとトリックを見破る過程に
圧倒されました!
相棒ファンですが、相棒も根底から、
くだらない事件でなく、凄い犯人と
右京らの対決という方向を期待します!
シーズン17では、間に合うのか、分かりませんが。
やはり、犯人のくだらなさと、
大物感が相棒で違い過ぎて、
コロンボはベスト20とはいえ、
凄いんだな、と痛感しています!
次こそ、相棒勝てるかな?!
今回の顔を一瞬で覚える女
と、以前、冠城といい感じになった、人の顔を覚えられない女。
どちらもストライクゾーンの冠城。
どこかで両者再登場/対決?の末、後者勝利の展開に期待。
>右京さんが最後にあの女は恐ろしいって言ってましたが、何がどう恐ろしいのかあんまし伝わってこなかった>のが何か残念です。
⇒はなのきで、「なまめかしい。。。」と、女の一表情を思い浮かべている
冠城を、少し怪訝な表情で右京さんが見つめているシーンとつながっているのですよ。
あの女に、変に心を持って行かれないよう、気を付けるようにという意味です。
う~ん…。
自己顕示欲の強いタイプの犯人像、と女性性、は組み合わせるのが難しいのかなぁと思いました。目指すべきは「黒い家」の大竹しのぶだけど、「踊る大捜査線」の小泉今日子にいっちゃった、みたいな。できるだけサイコパスみを除去したかったのかなぁと思いますが、女優型の犯人像で良かったんじゃ?
「初対面の控訴を控えた囚人」「平成の毒婦」「詐欺師」「喰わせモノの弁護士」を踏まえたら、漢気があって、陽気で、純な感じで、ひたむきで、お人好しそうな「オバサン」キャラ見せにするかな。イメージ女優は渡辺えりさん。もうちょっと毒を差すなら、タイムマシン使って市原悦子さん。初期の「家政婦は見た」はなかなかの毒婦っぷりが魅力的ですよねぇ。
ハンニバル教授よりに「知的な淑女」でもいいけれど、いずれにせよ「招いた刑事を籠絡する」「読者を詐欺る」気概が見受けられないのが期待外れかなぁ。
剥き出しの本性見せつけるのは身内だけにしときなよ、っていうか、杉下右京を見抜いて「貴方のお好みは、”真実”だけなんでしょう?」とかのフォローが必要かな。あんだけ持ち上げるんなら。
「刑事さん、って、容疑者、としてしか出会ったことがないから、失礼なんですけど、怖いんです。そんなことをおしゃべりしていたら、「じゃあ貴女の事件に無関係な刑事と話してみたらいかがですか?」って。やり手なんでしょうね、あの弁護士さん。上手く丸め込まれた気がするわ」から始めて、フェミニストでロマンチストの冠城君に「おしゃべりの相手ぐらいなら、いつでもまた務めますよ」ぐらい言わせておいて、連城弁護士との会見「ご満足いただけましたか」「ええ、…とても」で、刑事二人に見せていたのとは全く違う笑み、からの「珍しいですね右京さん、あの人のこと、今回は首を突っ込まないんですか」「それが今回の僕の見解です。そもそもー、…」で締める種明かし、で、直接対決はまたいつか、かな。王道過ぎるか。「相貌認識能力」をいれたかったんだろうし。ただ、その人にいつ・どこで会ったか記憶している、なら、連城弁護士と同じ「ずば抜けた記憶力」でいい気がするけど。連城弁護士との対話で「私も自分の記憶力には自負がありますが、貴女のソレもまた称賛に値する」「…私はただ、思い出すだけですから。私と出会ったその人の、全てを」とか。
あのエロ表現はもうちょっと「いやらさくなく」設定したいなぁ。「無防備」「仕事にのめり込みすぎて気づいてない」的に、少なくとも見えるように。「聖女性」を打ち立ててからド汚いところに落としたいな。
あるいはもうちょっと「相棒」らしく、優秀な頭脳・技術者が資金不足で海外に流出しちゃう問題、にピントを合わせても良かったのかもしれないけど、そっちの社会派路線は私の好みからはズレる。んだけど、あくまでそっちをメインにさりげなーく、「遠峰小夜子」を相棒に参加させて欲しかったな。
ま、今後に華を添えるキャラクター見参!に、期待してまーす!
おもしろかったです。「酔狂な」から始まって、どんどん深みにはまって行って、「黒真珠のように」になったところが。
桜の人に同感。
小泉今日子や、大竹しのぶ、
今なら、沢尻エリカ、菜々緒ら
なら、納得のキャスティングだったかも。
まあ、これから、彼女たち、悪女の
似合う女優をうまく、相棒で起用
して下さい、相棒さん!
結構面白かったです。
山本むつみ脚本、安定していて良いですね。
遠峰小夜子、今シーズンの年明け後に再登場でしょうか??
それにしても冠城期は色々伏線を散らしてて、回収率が低い気がします。
反町さんの長期政権であと2シーズンくらいやりそう笑
視聴率も回復したし来週も面白そうで何よりです。シーズン17は良いシーズンになりそうですね。
私も、遠峰小夜子は「羊たちの沈黙」のレクターのような存在として、
今後準れぎゅらーになっていくのだろうと思う。
連城弁護士はこれからあんな感じの役割になっていくのでしょうかね。
鑑識益子さんも段々目立ってきて嬉しい限りです。今回もまた過去の相棒を意識して作っている感じですね。
「新Wの悲喜劇」「死にすぎた男」「夢を喰う女」などを意識したのは間違いないんでしょうね。
遠峰さんは実際にいた毒婦たちをモデルにしたうえで相棒世界での要注意人物になり、再登場するのでしょうが特命係にとってどのような脅威になり、何を企んでいるのか全く分からないのでこれからも目が離せません。
冠城くんは明らかに彼女の何かに魅了されていますね。
利用される展開しか見えません。
青木には何も起こらないでしょう。おそらく彼女関連では。
そして右京さんがあそこまで不安がっているのはとても珍しい。
西田尚美さんもやはりいい女優さんです。真珠の説明をするシーンやブラックパールの存在も印象的です。
このエピソード、よく見てみたらGTOにかつて出演したことのある人が3人もいるんですね宮田早苗さんはAKIRA版GTOで出演し、西田尚美さんも同じくAKIRA版GTOで出演、反町さんは当然反町版GTOで出てましたよね。
正直宮田さんが犯人っぽいと薄々感じてはいましたが、やはりそうでしたか、ってか採用のハードルが高いとはいえ転職のために百万もかけてブラックパールのネックレスを買いますか、普通と突っ込みたくなりますけどね。多少なりともリスクの高い賄賂の送り方ですが。
西田尚美さんもあの傲慢な感じ、AKIRA版GTOでも遺憾なく発揮し、このエピソードでもそれは発揮されましたが終わり際に特に目立ってたのが個人的には意外でした。
右京が亘に遠峰小夜子にはうかつに近づくなど警告してましたが、あのシーンは自分としても意外な気がしました。亘は惚れっぽい(?)ところがあるからなおさら警告したのでしょう。
最後に特命係と遠峰小夜子の対決次のシーズン以降があるかどうか、それを匂わせる雰囲気こそありましたから期待していいかと。
縦軸ストーリーとしてこの話はきちんと完結させられるのでしょうか。
最初見たときにはそこそこ面白かったという印象を受けましたが、再視聴してみるとそこまで面白くもなかったかなー、と思ってしまいました。
やはり西田尚美さんにあまり悪女の魅力を感じなかったところが原因かと思います。悪い女という感じがしなかったというか。また死んだのが研究者だったり、動機が勘違いだったりと、事件の内容が「ザ・相棒」(もっといえばザ・サスペンス)と言いたくなるような内容だったこともマイナスのように感じてしまったのかもしれません。逆に同じく縦軸ストーリーの浅倉、南井の初登場の時のように、バンバン死んだ方が印象に残ったかも。
と悪い点ばかり挙げてしまいましたが、実は南井シリーズも完結編を見るまではあまり期待していなかったので、山本さんには是非とも視聴者の度肝を抜くような結末にしていただければ良いかなと思います。
まあふつうに相棒らしいエピソードでじゅうぶん面白い。のだが、やっぱりどうしても西田尚美さんのミスキャスティング感が拭えない。
もちろん綺麗な女優さんだが悪女をやらせると個性や魅力がなくなってしまってるようにおもえ、安っぽく見えてしまっている。少なくとも私は今までこれ以上ない見事なキャスティングをしてきた相棒の最大のミスだという印象を抱かざるを得ない。
ついでに脚本の山本むつみさんの個性も失われてしまっている。
どこかコメディーじみていながらも中身はちゃんとした社会派で独特の作風だったのだが、このエピソードでは終始暗いムードで社会派というわけでもなく正直ただ新キャラ紹介をするためにつくられた感もぬぐえない。
とりあえずあまり長々とみせられるようなシリーズとは思えないから
次で完全に決着をつけてほしい。
そして可能ならば朝倉あきさんを復活させてくれ←これ重要
遠峰さんはこの時からキラキラ星を歌っていらしたんですね、見直してから気付きました。この手の話は好き嫌いが別れますけど、1シーズン20話もあるんだからこういう話があってもいいんじゃないかと。今更ですが西田尚美さんはハマり役だと思います。まあ、私のストライクゾーンが冠城君並みに広いだけかもしれませんがね。
ブラックパールの女、いい。西田さんいい。
遠峰小夜子という存在にギリギリ興味を惹かれたのは現時点で初登場のときだけだなー。
内村刑事部長に人探しを頼まれたりしたことはあったが(Season10-14)、
事件捜査させるために特命係を”いいように使う”ってのは、小野田官房長亡きあと、
おもしろい存在なのかもしれないな。
右京的には引っかからない、個人的興味がもてない事件も捜査して解決することになる。
そういうエピソードがたまにあっていい。
もっとも、遠峰小夜子は捜査させるのが目的ではなく、人を操ること、
人を破滅させることが目的みたいだけど。
オジサン目線で2つの教訓を得た。
夫婦のコミュニケーションって大事。そして、エロい感じで触ってくる女には気をつけろ。
★★★★☆
西田尚美さんも頑張ってらっしゃるのは分かるけど、この役は深津絵里さんがしっくりきたような気がしてならない。
杉下右京の個性: 10/10
冠城亘の個性: 10/10
その他キャラ: 10/10
小ネタ: 8/10
題材: 9/10
セリフ: 9/10
構成・テンポ: 9/10
カット・撮影: 9/10
音楽の使い方: 9/10
ストーリー: 8/10
総合: 91/100