Season17 第19話 「漂流少年~月本幸子の決断」

38件のコメントがあります

脚本:太田愛 監督:橋本一
ゲスト:浦上晟周 鶴田忍 長谷川ティティ

リフォーム店の店主が殺害された事件の真相に繋がると見られるノートを持って姿を消してしまった彬(浦上晟周)。右京(水谷豊)は、彬が心を許している幸子(鈴木杏樹)に、「連絡があったら知らせてほしい」と頼むが、彬の思いを汲んだ幸子は、その依頼を拒否する。別の手掛かりを求めた右京は、彼が所属していた私設のバスケチームを訪問。そのチームは、金銭的に恵まれない子供のために作られたもので、“ダディさん”と呼ばれる篤志家の寄付で支えられていた。

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38件のコメント・感想があります

  1. 最後にひとつだけ さん

    また1人相棒を象徴するキャラが去ってしまいました。
    話の内容的には1週でできそうだったものをわざわざ2週に分けたのはこういうことでしたか。
    これからは神戸君や陣川君のように1シーズンに1度くらいのゲストキャラに落ち着くんでしょうかね。
    早いものでもうシーズン17も来週で最終回ですが、最終回を前にポッカリと穴のあいたような喪失感を味わうことになってしまいました。
    そして最終回はまさかの金井脚本で内容はレベル7や亡霊を彷彿とさせるバイオテロもの。
    「相棒の最終回」としてはある意味おなじみのテーマですが金井氏がこれをどう料理していくのか。
    最後まで見届けようかと思います。

  2. 把瑠都安出る寿 さん

    今週こそはスリリングな予告に煽られる事なく、最初からハッピーエンドを信じて見させていただきました。少ない出番ながら喜劇モードの鶴田忍さんはなんて言うか、とても可愛らしいおじさまですね~などと癒されつつ。

    ハッピーエンドの儚い期待がもし裏切られたなら、もうダークナイトどころの衝撃では済まされなかった事でしょう…結果、まんまとエンディングの門出を爽やかな気分で見送らされた次第です。ずるいです。本当に憎い演出でした。

  3. おせっかいじいさん さん

    後編になり突如出現した人物を犯人にするのは頂けない。
    次回は早いものでもう最終回。
    金井脚本に一抹の不安。

  4. S.K さん

    起こって欲しくないと願っていた卒業が現実になってしまい、かなりの喪失感です。

    Season4のゲスト出演から始まって、Season10でレギュラー化。
    そして、今夜までの日々の中で楽しさと癒しの時間を与えてもらえました。

    これまで卒業したレギュラー陣を何人も観て来ましたけど、僕にとっては一番寂しい卒業かもしれません。

    杏樹さん、月本幸子役本当にお疲れ様でした。
    そして、ありがとうございました。

  5. きよりん さん

    えっ !
    幸子さん、辞めるんですか!
    最後のシーンで全てが、吹っ飛びました。
    この先、花の里はどうなるんですか!
    まさか、相棒の終わりじゃないですよね!
    今は、悪い頭、混乱していて何も考えられません。すみません。

  6. Endymion さん

    唖然!
    幸子さんが、いや鈴木杏樹さんが相棒を去りましたね。
    花の里のシーンは今後はもう登場しないのでしょうか?
    それとも3代目女将を登場させるのかな?
    例えばカイト君の彼女の悦子さんとか。
    最後の回想シーンで歴代相棒のフイルムが流れたのにはちょっと泣けて来ましたよ、僕は。
    で、今回はほとんど品田親子は出ませんでしたね。
    とにかく今回は最後の幸子さん卒業でこれまでの流れが全部ぶっ飛んだ感じですよ。
    評価は4かな。

    さて来週の最終回スペシャルはサブタイトルは「新世界より」、
    なんでまたドボルザークの交響曲9番のタイトルを使うんだろう?
    脚本は金井さんですが、ちょっと(いや、かなり)心配ですね。
    ゲストは大浦龍宇一さん、中原丈雄さん、小木茂光さん、八木優希さん、渕野右登さんらです。

  7. cakypa さん

    幸子さん卒業、本当にさみしいですね。思えば亀山時代から「ついてない女」で出演。城代金融や田村や、拳銃片手の幸子さんのかっこいい姿と花の里でのしとやかな女将ぶり。色々楽しませてもらいました。最後の回想シーンは相棒の歴史を見てるようで切なかったです。

  8. さら さん

    話としてはイマイチだったと思います。作られ過ぎた話になってしまっていて、私としては冒頭に右京が幸子にいつもの論調で反論しなかった段階で、すでに共感できませんでした。これ、主役は右京じゃないでしょう。描いている人に何か主張があって、そこに右京を都合よく利用しているだけですね。ちょっと、そういうのが嫌でしたね。

    逮捕のシーンで小松刑事が出てきたのはよかったです。今シーズンは名コンビが一人になるところから始まってしまいましたから。

    しかし、幸子さんがいなくなったら、相棒はどうなっていくんでしょう。正確には、右京の食生活はですが。

  9. ピエール さん

    まさかの幸子さん卒業!
    事件は解決して、丸く収まったな~と思っていたら驚きの展開でした。
    事件そのものは大体の予想通りでしたし、彬君が最悪な事にはならないのもまぁお約束かなと思っています。
    太田さんらしいとは思いましたが、私的には悪くはなかったですよ。
    花の里の3代目女将は来期以降のお楽しみっていうことになるんですかね?
    お約束だけど、回想シーンの映像でちょっとしみじみとしてしまいました。
    ついに今期も最終回!
    また毒物テロですか。しかし、何かの研究者がよく殺されたり、捕まったりと相棒は多すぎな気がします(笑)
    とにかく不安しかありませんけど、私に全力の土下座をさせてしまうぐらいの作品であって欲しいです。

  10. 金沢鵤 さん

    先週は鶴田忍さんと長谷川ティティさんの演技とキャラがメインで後編は、少年とその周囲の大人たちがメイン。
    先週の疑問点もすべてつながりました。

    「格差」がテーマでしたね。
    太田さんがどうしてもこの話を書きたかったのが、ひしひしと伝わってきました。

    少年二人の心理や行動、嫉妬や友情などの描き方も巧みでした。

    あのように若者を利用したり、脅したりする大人は現実にもいるんでしょうね。

    それと対照的に右京さんたちは、とても頼もしくて優しい大人たちです。

    最後はまさかのまさかとは思っていましたが、幸子さんとの別れのとき。

    先週の肉じゃが弁当も、このフラグだったのでしょうか?

    あの回想シーンに別れの言葉、「やっぱり私はとてもついている女でした」というセリフは、こみ上げてくるものがありました。

    今から幸子さんは、一つの道を歩み始め、本物の人生のスタートを切る。

    涙を堪えているであろう右京さん、冠城くんとの別れもあっさりしていて良い。

    エンドロールで、相棒四人の名前と
    「ついている女」「狙われた女」で吉井さんを演じたMEGUMIさんの名前が表示されたのも、とても嬉しかったです。

    とにかく鈴木杏樹さん お疲れさまでした。

  11. いせうこ さん

    ついに幸子さんも卒業……どおりで事件の規模は大きくないわけですね。最後の過去のシーンのプレイバックは胸に迫るものがありました。13年間お疲れ様でした。
    そして来週は久しぶりの通常運転の最終回かーと思っていたらまさかの金井さん脚本。一発ホームランを!

  12. 特命2号 さん

    2代目女将幸子さんの卒業はかなりのサプライズでしたね。
    先代は確か張り紙1枚でしたので、別れのシーンはあっさり目がかえって心に残ります。
    花の里は来シーズン中盤までには復活するでしょうから、後任?は番組都合で重い荷物をしょわせたきりの悦子さんにお願いしたいものです。

  13. ポム さん

    今、ネット検索。3位に浮上。花の里がなくなるなら、右京さんの安らぐ居場所がない。
    来期、もしかして…。という感じもする。

    どうも、バクハンでの社会的な問題視が。社内で、尾を引いているのではなかろうか。たしかにあれだけは失敗だったが。逆にすぐ問題視されるほど、皆が相棒を見ている。人気なのだ。

    脚本家さんたち、監督、テレ朝。よくよく意見をぶつけあいながら、一丸となって。堂々と作って欲しい。

    今週は、脚本家さんの強い想いが籠った話だった。
    ただ、幸子さんには、幸子さんが、今、出来ることをしながら、資格を取るのはダメなのか?
    せめて、現実的に出来る資格名を言って辞めるほうが。良かったのではなかろうか。

    今まで関わってきた子供たちもそういうほうが納得するだろう。地道に頑張る大人の背中を見て子供は育つ。

    卒業は仕方ないが。もう少しだけ、違うようにまとめてもよかったという気がする。

    大きい資格は、お金も時間もかかる。若さも。なかなか、とれても、それで食えている人は…。身体が持たなくて辞めた人や、二足のわらじを履いている人も多い。
    幸子さんの過去を考えるとなおさら、子供に携わる仕事は難しい。
    世の中そんなに甘くない。
    そのことには、全く触れていない。
    まだ具体的に手を付けていない大人の理想論だけで、みんなが見ている相棒。終わりで良いのだろうか?

    そういう意味では、バクハンはシビアで。非常によかった。

  14. 金沢鵤 さん

    最終回スペシャルのタイトル、自分の予想は外れてカタカナの入ってない「新世界より」でした。
    でもシーズン17の最終回を締め括るとても良いタイトルだと思います。さすがです。

    すごく個人的で内容のないコメント失礼しました。

  15. 金沢鵤 さん

    すいません。
    コメント送る場所 完全に間違えました。
    本当に失礼しました。今後 気を付けます。

  16. ユッキー さん

    前編のコメントで『後編のための捨てエピソードではダメ』って書きましたが、予想以上のダメな構成でした。
    “ストーリー”や”テーマ”がダメなんじゃないですよ。
    “構成”がダメなんです。
    だって、幸子がこんな風に卒業するのなら、後編でちっとも出番のなかったシナトラのキャラクターでお茶を濁してないで、前編から幸子と少年たちの交流や彼女が新しい決意に至る心情をもっと濃密に描けばいいじゃないですか。
    どうせ事件の謎解きは大したことないんですから(それが悪いんじゃなくて今回はポイントが謎解きにない作り)、薫ちゃんの頃の『金貨と少年』みたいな心を開いていくやり取りをしっかり描いて、結果少年にどんどん思い入れして暴走していく幸子とそれを止めようとする右京たちって構図でいくらでもサスペンスフルにできたんじゃないですかね。
    それで幸子に犯罪まで犯せとは言いませんが、そういう展開があれば幸子が花の里を辞めると言い出した時に、自分たちに迷惑をかけたからそう言い出したんだと思った亘は『辞める必要なんかないんだ!』って止めて、右京は『理由は分かってますよ』って微笑む。
    そんな右京、亘、幸子の気持ちのやり取りがあってからのラストの別れなら、グッときたと思います。

    前編のコメントでも書きましたが、僕は太田愛が自分のやりたいテーマを追い求めるのは構いません。
    でも、それが縦軸としたら、横軸として”月本幸子のドラマ”を描ききってほしかったです。
    『相棒』は確かに社会性の高い重いテーマなんかにも挑戦するのが魅力の作品ですが、第一義として完成度の高い娯楽作品だから好きなんです。
    黒沢明も宮崎駿も、エンターテインメントに徹してた初期作品からだんだんテーマ性重視になって、個人的にはつまらなくなりました。
    太田愛も『トリック』なんかで書いてた頃は荒削りだけどサービス精神に溢れてて、良かったんだけどなあ…

  17. 黄色の脳細胞 さん

    予告で衝撃のラストや、タイトルの決断の字でもしかするとと思いましたが
    鈴木杏樹さんが卒業でしたか…
    ラストに出演者の名前が出た時、回想として歴代の相棒の名が出ましたが
    あれっ見逃したかなと思ったら、最後にファンサービスとして皆さんが出てとても嬉しかったです。

  18. ぼぼん さん

    なんか、前後篇に分けるなら、幸子さんと彬君の絡みをもっとしっかり書けば納得がいったのに。あのお店で一瞬あっていきなり自分の過去の話して、それに感銘を受けて待ち伏せただけであんな強い信頼に至る?って思っちゃった。ひょっとして彬は以前にも出ているキャラで私が幸子さんとの絡みを知らないだけ??って考えながら見ちゃった。
    それから、やっぱり後半でいきなり犯人が出てくるのはミステリーの大原則としてどうなのかと思う。前半の公園で淳がつかまるシーンで「ダディさんが買ってくれた。」から入っていればそれだけでいいのに、名前も顔もいきなり後編で登場っていうのは・・。
    最後の、右京さんと幸子さんのシーンでタイトルが流れ始めて歴代の相棒や悦子さん(真飛さん)の名前が(回想)ってついて先に出たのも、ほんの30秒配慮してって思いました。
    さて、右京さんの晩御飯はどうなるのでしょう・・・。まさか悦子さんは子どもがまだ小っちゃいからおかみはダメだよね・・。杏樹さんお疲れ様でした。

  19. さなえ さん

    ダディさんこと本田大輔さん(本田博太郎さんのご子息)は「20世紀からの復讐」以来の再登場ですね。
    最近、過去の出演者の再登場が多く見受けられますが、違う役での出演です。
    どうせならヒロ子ママとかを再登場させてほしいですね。

  20. ばかんす さん

    さみしいけど、いつかお別れの時は来ますもんね。気が付けば水谷豊さんも今年で67歳ですか…考えたくはないですけど、終わりの始まりかもしれませんね。

  21. ティモシーリトル さん

    個人的な幸子感から、今回の卒業は予想していました

    前編の最後、右京さん(水谷さん)の表情が、あまりにも特別に、今までにない顔で、ハンサムで、
    これはなにかあるな、と予感していたのですが、
    後編の最後、花の里のシーンに入った瞬間に、幸子の立ちポーズがあらたまっていることから、
    予感は確信に変わりました。
    もうそこからほんと涙あふれて頬を伝い、号泣しました…

    ああ、よかった、幸子、やっと、本当にやりたいことを見つけたんだね。良かったね良かったねと…。

    美人すぎてヤクザに抱かれてしまい、ちゃんと計画を立てて殺人(未遂)まで出来る頭脳も行動力もあり、
    しかもちゃんと反省して更生した女が、

    何故単なる「ぽわ~ん」とした、料理の盛り付け動作のやたらとのろい、天然だけのキャラに収まっているのか。ずっとずっと不満でした。

    右京さんが、悟っていたのが嬉しかった。

    花の里を幸子に預けたときから、そこは一時的な保護場所、成長の受け皿。
    いつか幸子が旅立つ日をこころから待っていた右京さんの真意、優しさ、

    水谷さんの演技が、深くて、
    毎回の「その時の犯人にかける情け」てきな表情ではなく、もっとずっと長いスパンの愛情、複雑な感情、右京さんの不器用な性格が、見えるお顔で。

    やっぱり素晴らしいなとおもいました。

    前後編の構成が良くないのはわたしも感じました
    犯人後編にしか出てこないとか、謎解き番組としては初歩的なミスだろう(^-^;
    幸子と少年をもっと描くべきというのもホントおもいます

    しかし公園で受け子が刑事に取り押さえられる場面を繰り返し流すことで
    その受け子の人生や哀しみをもっと考えて欲しいというような作り手のメッセージも受け取れました

    受け子が親友に罪をなすりつける気持ちがよくわかり、もう後半はそこから号泣でした

    テーマが良い。

    貧乏人がテーマのものはなんでも基本的に好きです
    ホント金持ちはずるいんだよなあ・・・。
    どうしたら若者を守れるんだろうとわたしも常々じつは思ってるんですよね

    長くなりました。

    幸子、これからも幸せを感じて大切に生きて時々顔を見せてね
    好きな数学も楽しんでねと、花束を贈りたくなりました。

  22. sonic さん

    彬君に会うために品田さんの店を訪ねたり、夜中に物色をされたのが、バスケットボールのチームのコーチの山口であった事。さらに、背後にダディさんこと騨手川なる人物がいて、彼らは少年たちにオレオレ詐欺を強要していた。なんだかSeason13「死命」のビッグママを連想させる恐怖を感じます。
    薄汚い大人から、彬君や詐欺を働く少年たちを救いたい、幸子さんのファインプレーもあり、黒幕の騨手川逮捕、彬君の無実、淳君の誤解も判り無事解決は良かったと思います。
    事件解決後も、彬君と品田さんとの交流が続く事もあり、虎彦さん、直人さんも、これから彬君を支えてくれる事と思います。
    月本幸子役の鈴木杏樹さんは本作をもって降板となりますが、月本さんの自立の目的が、不正だらけの世情に少年たちが巻き込まれないように、少年たちに寄り添う大人を目指す。その姿勢は、「子供たちに正義を教えたい」と語った亀山さんに通じるものがあると思います。
    鈴木杏樹さん降板で、「花の里」三代目女将が誰になるのか注目されますが、私も、Endymionさんのコメントにありました、Season16「目撃しない女」の新崎芽依(朝倉あき)さんの可能性が高いような気がします(作中、花の里でタコライス移動販売での食材の下ごしらえを行ったシーンがあったので)。

  23. 重富穂奈美 さん

    昨日の相棒は、タイに行く前に録画して置いて出かけたため、今日はタイから帰って来たので、午後から録画して置いた相棒の放送を見ていました。それにしても、幸子さんが花の里をやめたことが1番びっくりしました⁉️エンドロールで、歴代の相棒の登場と、真飛聖さんとめぐみさんを演じた吉井春麗さんが出てきたので、1番印象的でした。来週は17シリーズ最終回なので、楽しみです。

  24. マリコ さん

    今回、見ていて「科捜研の女」に登場する土門刑事の妹を思い出しました。
    幸子さんは女将としては卒業でも、来シーズン以降、カウンセラーとか違う形で右京さんたちの力になってくれるのではないでしょうか。
    それにしても最終回になると、準レギュラー総出演。
    それがお決まりで楽しみにしている人もいるのでしょうが、大御所が急にまとまって出てくると唐突感があります。
    まさか、相棒も遺留捜査みたいに、4月からに放送されるドラマの主人公が最後に出てきたりしませんよね?

  25. Terry さん

    期待したほどでもなかったので残念
    花の里閉店も残念

  26. パラボナ さん

    幸子さん卒業かぁ……志水さん始め、今シーズンはお別れが多かったですね。でも、きっとまた違う形で右京さんたちと関わってくれるのだろうと思っています。幸子さんが恵まれない子どもたちに安らげる場所を与えてあげられるような、そんな存在になってくれていたらとても嬉しいですし、きっとそうなれると信じています。前科者がそう簡単に資格を採れるはずがない。確かにそうかもしれませんが、そんなことは分かっていることですので、ここで描く必要はないですね。ただ、花の里というシェルターを出て、前に向かっていこうとする幸子さんの決断と門出を祝福する。それだけで良かったのではないでしょうか。
    3代目女将に朝倉あきさんというのは、とても良いですね。雰囲気も大人びた感じでしたし。本当に個人的な趣味と嗜好だけで提案させてもらうと、S11の元日スペシャルに登場した波瑠さんがなってくれたら、もう最高なのですが。それはないか。

    ストーリーについては、さすが太田さんといった感じでしょうか。大人の犠牲になる少年たち。課税逃れや養育費未払いなど、具体的な社会の不公平の縮図を人物たちの台詞を通じて視聴者に認識させ、物語を展開させる。中にはキャラたちが太田さんの考えを発信するためのメガホンになってしまっているという批判もあるようですが、私は相棒が他のドラマとは一線を画す社会派エンターテイメントとしてブランドを維持しているのに必要だと思います。そして、最後に木漏れ日のような温かい兆しが見えるのも、太田さん脚本の好きなところです。

    さて、早いものでもう最終回。金井さんが担当とは意外でした。個人的には若干の不安のある人選ですが、今シーズンでは真野さんが化けましたし、金井さんもこちらの不安を裏切ってくれるような、そんなお話を期待しています。長文失礼しました。

  27. くらげチョコ さん

    悪い意味でいつもの太田愛。

    太田愛が悪い大人に振り回される薄幸な子供を書くのがポリシーなのは結構ですが、その前にドラマとしてのエンターテイメント性を持った面白い話を仕上げるなら、っていうのが大前提でしょ

    太田愛の脚本は中弛みするし粗や矛盾が多い。
    あくまでも子供を描くことに全てのリソース使い切ってるのか単に限界が近いのか知らないけどどっちにしろナンセンス。

    そもそも相棒の主人公は杉下右京(今回は幸子回なので幸子も)なんですよね。
    子供が主人公になってて、杉下右京が刺身についてるたんぽぽの如しな添え物になってるのはいかんでしょ。アマチュアの二次創作でもここまで主人公と既存の世界・設定をおざなりにはしないって。相棒を自身のポリシーの代弁に使うなと。

    ラストシーンに右京に感動的な事言わせたらそれだけで傑作になるの?そんな馬鹿なー。

    幸子より太田愛と卒業したい。
    ポリシーは大切にすべきものですが、時には捨てる或いは封印すべき時がありまして、それができない人は三流だと思う。

    感想に触れるべきだと思いましたがまじで今までの太田愛脚本の話の登場人物だけ変えた焼き直しでしかないので感想がいつもの太田愛。しかありませんでした。サイトの主旨に外れてすみません。

  28. ころんぽ さん

    仲間由紀恵、鈴木杏樹とMUSC FAIRの司会者ばかりだ。
    それにしても月本幸子は長かったんだなあ。
    歴代の相棒全員と絡んでいるとは。

  29. 匿名M さん

    これ、太田さんだからまだ良いけど、真野脚本なら幸子さんは死んでたか、逮捕されていたかもね。

  30. わんこ さん

    すみませんでした。
    私のコメントは感想でないので
    掲示板に書くべきでした。
    失礼しました。

  31. たつろー さん

    幸子さん退場かあ。亀山から始まる映像を観たときにぐっときました。でも、幸子さんのキャラが好きな訳ではありません。たまきさんと比べてしまうからなのか?ただ、花の里は相棒においてとても重要な場所なので、そのシーンが無くなることだけはやめてほしいなあ。
     幸子さん退場のための脚本だから、しょうがないのかもしれないけど、ボス自らが受け子に会いにいくとか、それはないよなあ。(その後の行動も含め。)
     でも、太田さん、少年の心の物語としては、とてもよかったです。元日スペシャルの何倍もよかったです。

  32. 冠城亘の車はスカイラインハイブリッド さん

    ZIPに続いて相棒まで・・・。
    本当に幸子が覚悟を決めたのは花の里での右京との会話でしたね、正論(御託っぽくも聞こえるけど)を言い続ける右京に法律で彬を裁く、それが幸子には絶えられない、悪い大人から漂流少年(彬)を守りたい、たとえそれが法に触れることであってもと幸子は右京とこの会話で覚悟を決めたように見えましたね。
    個人的にはこの話で姿を現した黒幕本田大輔さん演じる騨手川幹夫ことダディのゲイっぷりな演出がイラッともしましたし、細山田隆人さん演じる山田孝平の表向きはボランティアのバスケチームのコーチ、裏の顔は詐欺師というそのバスケチームに加入した時点で詐欺集団の一味じゃ現実でも見抜けませんよ(冒頭の右京が幸子に言い放ったある言葉がこの時余計カチンときた)。
    あとこの作品に苦言を呈するなら、地下駐車場のシーンで幸子をもっと上手く撮ることは出来なかったのか、場所が場所だから多少は仕方ないのかもしれないけど、一瞬誰!?と思いましたよ。
    あと亘さん、彬を犯罪から救い出す方法が面白すぎますよ、前編で彬は下町のラーメン屋でバイトしてたのがせめてもの救いだったのか、彬が詐欺を働く寸前に亘が彬を見つけて「おーい、あのラーメン上手かったぞー!」と言ったシーンは流石に笑えましたね、あれがなかったら彬を救えなかったことは間違いないです。
    それ故ダディ率いる詐欺軍団は右京と小松によって逮捕(この組み合わせもかなりレアでしたよ)、彬を犯罪者に仕立てようとしたもう一人の少年、福崎那由他さん演じる坂口淳とも和解、シナトラからはいつでも遊びに来いよと歓迎されたり彬は犯罪者にならずに済んでよかったです。
    ただ、このあとのシーンは絶対に観たくなかった、幸子が子どもを悪い大人達から守るために花の里を離れ、そういう関係の仕事に就きたいという決断をしたのは寂しい限りです。右京が亘に今夜はパーッと盛り上がろうとしたのを止めたのは別れが辛くなるからだというのも分かります。幸子が右京と歴代の相棒と時間を共にしたシーン、そして右京と最後の握手を交わしたシーンは観たくなかったけど、いつかそういう日が訪れることを考えると仕方がないのかもしれません、この前後編エピソードの感想を述べるのも相当な勇気がいりましたが思い切って述べました。鈴木杏樹さん、長い間相棒の出演お疲れさまでした。そしてまたゲストとして新たな仕事に就いた月本幸子としての出演、期待してます。
    かなり長い文章になってしまい済みませんでした。

  33. アポロ さん

    良くも悪くもいつもの太田愛劇場。
    やはり太田脚本全体に共通することなのですが、ミステリー要素が薄い。人物描写にエネルギーをかけすぎて主張が独り歩き、というのが最早太田脚本のテンプレですが、今回も少年と幸子の描写が中心で、ミステリーに関してははっきり言って全く面白くありませんでした。同じ詐欺を扱い、詐欺被害者の感情を深く描いたご縁と比較しても出来が悪すぎ。鶴田忍さんと長谷川ティティさんの2人は結局後編はほぼ出番なし、黒幕は全く関係のなかった人物が突然出てくるメチャクチャな構成。見所であろう少年の葛藤も訴えかけるものがなく、最後の「悪い大人は捕まって子供は救われた、めでたしめでたし」という底の浅い勧善懲悪については新鮮味が一切なく、これ何回目だよというマイナス感情が先に来てしまいました。
    唯一評価できるのは鶴田さんと長谷川さんの掛け合い。幸運の行方みたいに、太田さんギャグ回は力を発揮するのになあ…
    太田愛が成長していないことを痛感した回でした。徳永さんや山本さんを見習って頂きたいものです。

  34. 2304 さん

    バスケットボールチームを隠れ蓑にした詐欺グループ。利用される少年たち。
    悪い大人たちはみんな捕まり、少年たちは守られ、友情も復活。
    おおまかなストーリーはとても良いです。ベタだけど好きですよ、こういうの。

    でも、ぜんぜん面白くなかったなぁ。
    人間ドラマを軸足にするのならば、しっかりと感情移入できるように人物描写してほしい。
    右京が無実の人間を逮捕したり糾弾するって本気で思ってんの?とか
    あんなに肩入れするほどのことが、幸子と彬の間にあったっけ?とか
    世の中の不公平な現実を吹き込まれたら詐欺に加担するの?とか、
    警察に追われてて、ラーメン屋でバイトはまずいだろ、とか
    元締めが現場に出張っちゃまずいだろ、とか挙げたらきりがない。
    ところで、元宮殺害の動機ってなんだったんだろ?何で揉めた?

    収穫は、シナトラ&直人コンビの軽妙さ。合田&秘書(愛人?)も気になるなぁ。
    キャラづくり・キャラいじりの点では、なかなか秀逸。
    前後篇まとめて ★★★☆☆

  35. みわこ さん

    ラストで名シーンを次々と繰り出す演出が本当に好きすぎる。

  36. やっぱり4人とも大好き さん

    杉下右京の個性:      10/10
    冠城亘の個性:       10/10
    その他キャラ:       10/10 
    小ネタ:          10/10
    題材:           9/10
    セリフ:          8/10
    構成・テンポ:       8/10
    カット・撮影:       9/10
    音楽の使い方:       10/10
    ストーリー:        9/10

    総合:           93/100

  37. Can さん

    前編に続いて、幸子さんと彬くんの出会ってしばらくしか経っているとは思えない演出と脚本にはやはり問題があると思う。
    話を追いきれない視聴者のなかには前編冒頭で話されていた少年が彬くんで今回たまたま幸子さんと再会したのか?と勘違いした人、けっこう居るのではないだろうか?

    内容的には、
    ダディと彬が駐車場で話していた内容、
    ラスト近く少年二人が面と向かって話し合うシーン、
    そして花の里で幸子さんと右京さんたちが別れるシーン、

    これらに太田愛さんのメッセージが込められていてなかなか良いのに
    展開が少しばかり駆け足なのが気になってしまう。
    いっそのこと、幸子さんと彬くんは前々からの知り合いということにしたほうがまだ良かったのでは?

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