脚本:真野勝成 監督:橋本一
ゲスト:中野英雄 長谷川公彦 崎本大海
組織犯罪対策四課の賭博担当、通称バクハンの課長・源馬(中野英雄)の指揮の下、過去最大規模の裏カジノ一斉摘発が行われ、広域指定暴力団・武輝会の資金源に大ダメージを与えた。右京(水谷豊)と亘(反町隆史)も摘発に駆り出されたのだが、右京はその際、摘発を逃れた店があったことに気づき、源馬が裏で手引きしているのではないかと疑う。
Season17 第4話 「バクハン」
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なかなか良い内容でしたね、面白かったです。
和氣君の自殺未遂、百田さんの殺害、角田課長の激怒、捜一コンビの潜入捜査、源馬さんの辞職と最後のお礼参り、すべてが見所満載でした。
最後の角田課長の右京さんへの言葉、感動的でした。
それにしても百田さん殺害のシャブ山シャブ子17歳にはちょっと参りましたね。
めちゃくちゃ怖いし、あんなの普通いないよね。
ラーメン食べている部長も面白かったです。
今回は5点で評価します。
面白かった。
男ばかりの絵面でここまで引き付けるのも驚異的だし、非常に雰囲気作りの上手い脚本家さんだと感じた。
何より一時間飽きることなく画面に集中出来た。
それぞれの正義と責任を考えさせられた話でした。
誰もが持つ正義感。でも、それは時として残酷な形となるもの。
一体、人の、真の、完全な正義ってどこにあるんでしょうね……………..
ただ、課長が右京さんを嫌いにならなかった事だけが唯一のほっとした結果だったとは言えますよね。
二度目の投稿申し訳ありません。
匿名での投稿となっていますが、上記のコメントをさせて頂いたのはおせっかいじいさんです。
今回は素晴らしかったと思いますね。真野さんの「アク」が題材に絶妙にマッチしていて、角田vs右京の緊張感も保ちつつ二転三転もあり、濃い一時間でした。右京と亘の書き分けが出来ていた点も大いに評価できます。シャブタさんには草しか生えませんでしたがw
来週はまた新しい脚本家さんですか。期待しておきます。
一つ一つのシーンに魅せられたし、冠城における相棒とは何か、警察官の正義とは何かなど、同時に訴えるものがあった。
このスッキリしない重たさこそ相棒の持ち味のひとつでもある
あと僕は麻薬は生まれ変わっても絶対にしねぇ!!
この後鬱感、次のドラえもんによって浄化させていただきたい
今回の話しは右京さんと角田課長との関係が悪化して一触即発の寸前に近いところの演技を見せたのが一番びっくり‼️味方だった人たちから裏切ってしまったのは右京さんにとって一番悔しい思いをしてしまったでも今回のネタでは偽の捜査一課の刑事が1番面白い衣笠副総監の暗黒舞踏の演技には面白い!本物の捜査一課の刑事が登場したときはびっくりした⁉️なかなかストーリーが展開面白くて見るたびに笑ってしまうところもある。偽の刑事と本物の刑事が両方ともいい演技を見せてくれたこと次回も楽しみに
今回は本当に良かった!正直スゴく内容の濃い一時間でした。中野さんの渋い声、いいですねー!山西さんの怒声も良い!初めて聞いたかな?色々ありましたが、個人的に好きだったのは…杉下右京が誰からも好かれる人物じゃなく描かれていた事!最近何か落ち着いてしまってスタート当初の様な変人ではなくなっていたので原点回帰っぽくて良かったなと。あとヤーサン連中を物凄くクズに描いてた事!これも ともすればヒーローみたいに扱う番組が多い中、見事にクソクズに描いておりました!そう奴等は所詮こんなです。ただ最後に焼肉屋で二人分の肉をしょげながら焼いてたシーンは…ダメでした涙腺が。でもでも相棒これから先が楽しみです、乱文失礼致しましたー!
正義とは何か、ということは非常に考えさせられた。
その点においては、題材は良かったんじゃないかと思う。
が、あまりにも脚本・演出が雑すぎた印象。
なぜ露骨に角田課長との亀裂を生んで、最後に右京を上げて終わる必要があったのか。あの流れならむしろ角田課長を卒業させた方が自然でしょうよ…ファンとして、課長が戻ってきてよかったけども。
百田を殺した意味不明のシャブ女。暴力団が仕向けたってことでこの演出を選んだんでしょうけど、ねぇ…
脚本家を批判するのはナンセンスなんでしょうが、真野さんの脚本は、竜頭蛇尾というかなんというか、一回限りで濃いキャラを何人も出し過ぎて、最後になあなあになって終わるイメージでしかない。
インパクトもあるし、展開も早いから楽しめることは楽しめるんでしょうけどね、1時間には1時間のボリュームでいいんすわ。
不快に思われた方がいたらごめんなさい。
久々に通常回みてがっかりしました。
今回の話を楽しめた皆さん方が間違ってるとは微塵も思っていませんので、悪しからず。
とても面白かったですね!
最初の違法カジノの件を機に源馬を右京が・・という展開かと思っていたら、更なる展開になり、ビターな結末で幕を引くとはアンチ真野さんの方々の評価も今回は良いのでは?
許可店の捜査に動き出す右京と冠城のやり取り、最後の源馬とのやり取りが今回は良かったです。
いや、全部良かったかも。
潜入捜査の芹沢の髪型には笑わせてもらいました。
一時は熱くなってしまった角田課長も冷静になって右京の行動の結果や本意を知ってしまうと認めざるえないというところでしょうか?
早速、お風呂上がりに見直ししたいぐらいです。
これとはまた少し違ってますが、シーズン9の「暴発」もまた見たくなりました。
次回は天才天文学者と右京の対決、そして初めての方の脚本とこれまた楽しみですね。
冠城さん、急に相棒感が出てきてびっくり。
ドラえもんにむけて仕上げてきましたねぇ。
脚本の真野さんはハロプロメンバーの名前を使い果たして、これからは他の事務所のアイドルの名前を使うのかな?と、百田の名前に思いました。
このところ、コミカルな演出が多かったせいか随分と「東映」マークが付きそうな重厚な作品でした。しかも真野脚本。私が見た限りはいつものハロプロメンバー名が登場しませんでした。これはCF女優真野ちゃんのご結婚で真野さん(脚本家の方の)がハロワタを辞めたのかな?
「相棒」シリーズというのはいつも二律背反というか、時計の振り子がどちらに振れるのか-それが何が原因で触れるのか-によって人間の動きが違ってくる。杉下さんは常に難なく「正義」のもとに振られるのではなく、自らを律している。振り回されている方からすれば「アンタはいいよ」「アンタはそれができる人だ」と突き放されますが。
でも、やっぱり振り回されるってのは楽なんだろうけど、後で苦い苦しみとなって味合わされるものですよ。
それにしても3人目の「相棒」の存在が薄いな。今回も他の課に動員され乱闘に巻き込まれたあげく鼻の頭に傷を負う「担当」っていうありきたりだけどそんな活躍ぐらいするもんだと思ってました。
真野脚本では最高傑作と言っていい出来じゃないでしょうか?
惜しむらくは組対を中心とした話なのに小松刑事がいないこと…
本当に残念でなりません。
角田課長回は前回もよかったので期待していたのですが、今回もすごくよかったと思います。5点をつけました。
正義、親子、復讐、信頼、仲間、いろいろ要素があってしかもそれらが結びついて重かったんですけど、50分という短い時間の中で確実に言えたことが質量ともに多かったように思います。個人的には疑似親子愛が印象的で、あの二人が別々にではなくできれば一緒に幸せに暮らせればいいのに、幸せになってほしいと願ってしまった。それでもそれじゃだめになるってことなんだろうから、別々の道を歩むんだろうけど。なんかその辺がやるせなくなったなあ。ほんとうの親子のようだったから。
最後の角田課長のシーン、音楽がつかないのがとてもよいと思った。あんな重要なシーンは役者の芝居だけで十分見せろというのだ。しかしそうやらないドラマが多い中、よく無音でやったと思う。すばらしい。本音でガチンコでぶつかりあって前に進んでいくのはよいもんだと思った。守らなければならないものは何かが共有できたってことなんだろう。
小ネタとしては、冠城が「この人は正義の味方です」「この人はそういう人です」というのがあっけらかんとしてやけによかった。あと、カジノにめかしこんで出張るイタミンコンビがかわいかった。それから、小松刑事が1人で出るととてもでかいということがよくわかった。
まー、総じて、とてもよい回だった。久々に見ごたえのあるもんを見たわ。
はじめて書き込みします。
最期までハラハラする展開で楽しめました。
角田課長の人間関係の修復の仕方も、周囲への思いやりが感じられてよかったです。
気になったのが、つい最近「おかしな刑事スペシャル」で上司の悪事に加担した刑事役で出演していた崎本さんが、再び刑事役で出演していてちょっと混乱。
テレ朝のドラマは、番組の垣根を越えて同じ役で出演する俳優さんがいらっしゃるので。
あ、まさしく次回のドラえもんがそうですね。
今回はシーズン9の「暴発」を思い出します。あちらは麻取が1年も潜入捜査をして結果バレてしまいそうになり起こった悲劇で、それに対して麻取側の隠蔽も右京さんの真実を公にする行為も理解できる回だった。右京さんの正義が暴走するのを阻止する神戸君も良かった。今回もそうなるのかと思いきやそうは行かず、右京さんの正義がとことん貫かれ、その瞬間角田課長と軋轢が生じてしまった。でも最後の源馬さんと右京さんのやり取りで課長は右京さんを許そうというか源馬さんを辞めさせて正解だったかなと思ったんでしょう。一番最後の課長の受け止める姿勢はよかったです。冠城君は神戸君みたいに阻止するんではなく寧ろ様子見ながら右京さんに協力する??って言えばいいんでしょうか。中々いい感じだったです。後はここ最近、強行採決されたIR法案についても言及したストーリーになってたんではないかなと思いました。治安が悪くなる恐れもあるなど懸念はありますから。
あと一つ右京さんのぶれない正義は天晴れですが、右京さんと角田課長のやり取りで右京さんは「違法捜査は無くなります。」と言ったけど、右京さんの捜査はどうなんですかとツッコミたくなりました。ここが引っかかりました。
長々と駄文ですみません…
確かに暴発桜井会を思い起こさせるハードボイルド回、相棒の振れ幅が広くていいですが、とても子供に見せられないのが残念な回、と思いきや、金曜のドラえもんでバランスをとっていたら、制作側の努力、配慮ですね。
コナンから、相棒と小学生の子供が成長過程で観るようですが、今回はR指定回。
課長も卒業を連想させられましたが、
卒業せずに済み。
木梨ノリさんは課長か、志水さん後任か?
犯人以外の味方がいいか?鑑識??
科捜研??
探偵マーロウや、陣川のようなユニークな立ち位置も良いかもですね!
冠城亘は距離感が良くなっていますね。
右京とつかず、離れず、今回は離れたり。
演出、スローなカメラワークも良かった。
前シリーズ、課長回が視聴率ワーストでしたが、今回、リベンジなるか?
15超えなら、上出来でしょう!
相棒らしかったです。
課長との決別がないことは分かっていました。
きっと初回から観ているファンなら同じ思いだったのでは?
今さらですよね(笑)
一番好きだった場面はラスト近くの
「参ったぜ、冠城~」
ってところです。
「どうもこいつと話していると自分が悪かった気がしてくる。」
って同意見な人が過去にも多数。
右京さんの違法捜査については、身勝手の一言。
でも覚悟を決めているから良いのでは?
今シーズンは力入ってますね。
その昔「太陽にほえろ」っていう刑事ドラマがあった。その第一回目の放送。萩原健一演じる「マカロニ」デビュー回でもあったんだけどその中で「ヤマさん」こと山村刑事が情報屋をしてるチンピラにマッチ箱にいれた数万円の金を渡すシーンがある。当時はPTAとかで問題視されたらしい。実際杉下右京もこれまでの事件で暴力団から組対5課がもらった情報で事件を解決したことが数回あるんだよね。劇場版2でもやろうと思えばマスコミに情報をリークする形で副総監らの犯罪を表に出すことだってできたはず。今回だけなんでがんばっちゃったかなあ。
ようやく真野脚本で『右京さんの友達』以来面白いエピソードが観られました。
『或る相棒の死』はマシでしたが、サイコパスやらシリアルキラーやら趣味(?)が出過ぎるとダメなんでしょうねこの人は。アクとクセが強くなりすぎて、展開も詰め込み過ぎて、バタバタして下品になっちゃうし。
今回は事件に凝らずに人物配置とプロットでアクセントを付けて、その分右京や亘、角田課長たちの動きや心情、やり取りをじっくり描いてあって見応えがありました。
元々舞台出身の俳優さんが多い『相棒』ですから、各々の演技のぶつかり合いだけでも楽しめます。
『右京さんの友達』も尾美としのりをしっかり生かしてたから面白かったわけで、真野脚本には今後もこういう路線をやってほしいですね。
もちろんアイデア満載の派手なストーリーもできるのが『相棒』ですが、それは別の脚本家でそういうのが得意な人にお願いしたいな。昔なら戸田山さんでしょうが。
来週の方は年末にフジテレビで『犬神家の一族』を脚色する脚本家だと思うので、マトモな人だと良いなあ…
本当なら、昨日感想を書きたかったけど、なんか、サーバーがダウンしていたみたいだったので、今日になってようやく感想を書きます。
昨日の相棒を、見ていて本当にハラハラしました。
角田課長との掴み合いのシーンでは、本当に角田課長が右京さんを、殴るかと思っていた。
それに、裏では衣笠氏と青木が右京さんを、孤立させようとする、考えが見えていた。
そのせいで、右京さんが、一時四面楚歌になっていましたね。
それでも、冠さんは、右京さんが孤立することを見越してあえて角田課長と特命係との間を取り持った。
それぞれが、抱える正義を持っていたから。
でも、結局角田課長と特命係との決別は無かったから良いけど、もし今回と同じことが、起こるとも限らないよね。
シャブ山シャブ子からドラえもんまで何でもありですねw
まあれだ、それはさておき、恐ろしい言うか私の人生の
3分の1相棒が放送されていることに気がつきました勿論半年のブランクがあるわけですがそれにしてもすごいねw
17年いや厳密には18年の長きにわたっておごることなくいやそれどころかますます攻めの姿勢を忘れない相棒を私自身これからの人生の支えにしたいとマジで思います
官房長の言った「杉下の正義は暴走するよ」が聞こえてくるような回でした。
そして最後の病室から焼肉屋辺りで涙腺崩壊しました。。。
色々感想ありますが、まずはやはり志水さんご存命なら活躍できる内容だったと残念です。
似たような細面の方が小松さんの横に配置されていましたね。
シャブ山さんはトンカチ持って画面に現れた時から、恐怖を感じました。
その展開はやめてほしい〜と。
源馬さんの奥さんのくだりも。。。
直視できないです 泣。
でもお話し自体はとても良かったです。
相棒らしい。色々考えさせられました。
すみません。
匿名ではなくsapphireです。
名前直りませんかね〜
素晴らしかったです。
真野脚本は好きなものが全く無かったですが、初めて好きだと思いました。というかとても良かった。好みの問題もあるけど、今回のを批判してる人は相棒に何を求めるんだろうw
それぞれの正義とそれによる杉下と角田の対立、冠城の更に増した相棒らしさ、捜一コンビや参事官と刑事部長、副総監の使い方、全て素晴らしかったです。
シャブ山シャブ子が出た時は真野さんっぽい演出だなーって思ったけれど、あのくらいのサイコ感はアクセントが効いていて良いかと笑
芹沢のヌメリ川?(聞き間違いじゃなければ)も笑えて良かった。
今シーズンはアタリのシーズンになりそう。というか冠城期はシーズンを重ねるごとに良くなっている気がします。
あとは視聴率の下降をどこかで止めないと。3話4話と下がってるので、このままゆっくり下がって14パー前半まで行くのは阻止して欲しい笑
来週も面白そうなので楽しみです。
通常回とは思えない位、内容が濃くてとても良かった。
個人的には、わざわざ衣笠一派の目論みと絡めなくても
十分味わい深い作品に仕上がったと思うけど。
それにしても百田さん、特命係にカモられ、衣笠一派にカモられ、ネタ元の柏崎にもカモられた挙げ句、ほとんど何も分からないままジャブ子17歳に撲殺されるって…
自業自得とはいえ、惨めやったな…
ハラハラ、ドキドキの一時間、見応えありました。
右京さんの、正義の暴走回でしたね!
(今回は特に…)
自分の信念の為なら、友人をも容赦ない、ですか!今更ですが…
角田課長との亀裂が、暫く尾を引くかと思いましたが、課長も冷静に考え、右京さんのやり方に納得せざるを得なかった、という事でしょうね。
そして、
拳銃で腹部を打ち、自殺を図った、源馬さんの協力者の、裏カジノコンサルタントの和気さん、死ななくて良かった~
(水石さん、綺麗な顔立ちですね…余談すみません)
最後の源馬さんの一人焼き肉、グッときました。
見応えありました。
角田課長との関係がこじれるのかと思って見てましたが結局元の鞘に収まったようで良かった思います。
今回は滑川芹沢(ヘアスタイル含め全部)やよく食べる副総監など良かったとこもあればスプラッターなとこもあったりもしましたけど肝心なトコは音でぼかしてくれたので安心して飯食いながら見れました(笑)
もちろんマイナス評価なとこもありますが一時間がものすごく長く感じるくらい見られたのと、今回取り調べ室にやって来たのがシャブ子さんだけってのが僕ン中では結構ツボでした。百田さんは気の毒でしたけどね。
ストーリーよりも、終盤の百田さんの最期が印象的でした。裏社会との癒着の発覚から薬物中毒者による撲殺。経緯などは違いますが、Season14「ファンタスマゴリ」の片野坂さんの最期を思い出しました。
予告篇では、角田課長と右京さんの対立が強調されていましたが、意見なり考え方なりが違っていても、お互い深い部分では、しっかりとした絆があるのだと思います。だからこそ、和氣さんを守り、源馬さんも警察官としての誇りを持ったまま退くことができたものと思います。だからこそ、右京さんへの拳が「寸止め」なのですね。
副総監派閥でキャリア警官の生活安全部の久我さん、百田さんを利用し特命係を潰そうとたくらんでいたようですが、百田さんの死は、彼に耐えがたいほどのショックを与えた事と思います。久我さんに、命を賭して事件解決に臨む覚悟がないなら、遅かれ早かれ、つらい結末が待っているではないでしょうか。
そして、冒頭の右京さんがおっしゃった、「闇カジノだけでも違法なのだから、せめてフェアに賭博をしなさい」の忠告。今後合法なカジノが日本でも認められますが、これからフェアな賭博が継続できるのか問われているような気がします。
良かった
ヤク中おばさんのところ以外は
名作でした。杉下右京の正義はどんな時も曲がらないのが基本。いかに角田課長に頼まれようとも。
ただ一度だけ、神戸尊を殺人者にしないために。・・・。
今年おいらにとってのナンバー1映画 カメラを止めるな に敬意を表した橋本監督の演出がシャブ山
さんじゃないでしょうか。中野さんと山西さんの演技も見事でした。
これからもう一度観ます。
全ての登場人物たちの熱情が、最初から終わりまで
ギュウギュウ詰めに詰め込まれた魅力溢れる一編。
各々の立ち場から信念を貫こうとする右京・源馬・
角田らの背景の絶妙さ。相棒でありながらも、躊躇
なく一歩退く冠城の、右京に負けず劣らずの冷徹さ
。ある意味、右京と冠城が亀山薫との時以上の最強
コンビかもしれないと、改めて感じさせる回でもあ
った。大河内も中々ブレない。彼にも秘密はあるが
今のところゲイとラムネのみ。これって、未だに右
京と薫だけにしかバレてないのだろうか。そして不
用意にも右京を味方につけようとし、案の定、地獄
に堕ちる百田の悲哀。とどめは、ホラー級のシャブ
山シャブ子。最後の最後にびっくりしたわ。怖すぎ
るよ! ^^; そしてラスト、右京の眼前で拳を握り締
める源馬の意地、かろうじて角田との関係修復の兆
しを見せての上々の締めくくり。久しぶりに濃くて
面白い相棒でした。間違いなく名作エピソードに名
を連ねるであろう事を記念して、「バクハン」には
満点の☆5つを献上します。^^
バクハンは奇をてらっていたが、
正直、コロンボの方が知的で面白かった。
相棒は大人向けドラマだが、小学生の子やおばあちゃんはこのテイスト、好きではないし、つまらない回。
課長もあそこまで怒るかね。
杉下を知っている筈。課長すら、違法捜査に加担していたら、黒なら、そりゃあ、怒るだろうが。シロなら、逆に、冷静に、たしなめる。
課長も。。。とおもいきや、課長はセーフ。
右京は捜査権ないのに、捜査、聞き込みは、セーフなのか?
亘は情報屋を買収しないのか?
カジノは違法だが、賭け麻雀や、賭けゴルフは
どうか?
大小あるとはいえ、そこは今回、杉下の正義の線引きと法改正など、考えさせられたが、
事件についてはよくある話にシャブ子ばかり取り上げられて中野さんの演技が本来のフォーカスが薄まったのが残念。
亘の上司に何でも迎合しないのも、ある意味、
羨ましいというか、普通、組織では出来づらいのも、特命の二人の異例振りが伺えます。
青木も異例というか、特命スパイだが。
また、杉本さんが、大杉さんの代わりを努力されているのが、役者だなあ、と思いました。
津川さん、志水さんら、いなくなる中で、代わりのキャストも今後、注目です。
これから、毎週ぶつかる二大巨頭、相棒vsコロンボ掲示板良し悪し対決、単純にコロンボこ掲示板も欲しいものです!
暴発に比べて非常に浅い。
主な原因としては、「興味を持続させる謎がないこと」「必要ない人物や台詞が多いこと」「一般人の知識の範囲でしか描かれていないこと」の3点が挙げられる。
がっかりした。
正義とは何かを問う道徳の教材になりそうな作品。
角田と右京の対立も面白かったし、
ノンキャリ刑事の「必要悪」も見逃さない右京の正義の貫き方も心地よい。
世間にはガタガタ言って批判している輩もいるが、
「シャブ山シャブ子17歳」大いに結構ではないか。
「怖い、あんな風には絶対になりたくない」と思わせるだけで十分に教育効果あり、だ。
それにしても、
片桐竜次、杉本哲太、水谷豊とかつては警察に追われる役を演じていた人たちが
揃ってエリート警察官役を演じているのは大いに笑える。
中野英雄だって元「アウトレイジ」だしね。
た・ま・ら・な・く、好みですもー本当大好き!
絵がまず好き。カジノ風景とか、キャリアの久我刑事に実直な百田刑事、イタリアンギャングチックな源馬刑事のスタイルも好きだけど、やっぱキャラクターの描き方いいな!レギュラーの刑事もそれぞれ「らしく」っていい!演出なのかな、演技なのかな、展開なのかな?何がこんなに「ピッタリ」なんだろう?磨りガラス越しの青木、角田課長と源馬刑事ががっちり手を組むシーン、大河内監察官と源馬刑事のやり取り、衣笠副総監の「激励」…、いや並べきれないんですけど、1対1のやり取りが多いから、演技がじっくり見れるというのもあるのかな?台詞も格好いいですよねぇ。「正義の味方」がナンバーワン!
久我刑事が衣笠副総監室を訪れた場面とか、ゲームセンターVIPルームを捜一コンビが訪れた場面とか、百田刑事の電話の背後のユラユラなシャブ山シャブ子さんとか、とにかくきまってるですよねぇ。
全っ然、自然な・現実味のある図ではないけれど、いいんです格好良ければ!美しければ!私認定で唯美主義の橋本一監督だったことで納得。
なんとなく薄々わかっちゃいたけれど、和気さんと源馬刑事の目的が武輝会の撲滅だったことが最後に明かされる構成、好きだなぁ。
私の中で「純粋」を描くことに定評のある真野さん脚本だったことに納得。
和気さんと源馬刑事は、一緒にいたら、やっぱり復讐に沈んじゃいそうだから、離れるべきなんだろうなぁ。
主題がはっきりしてる割にはネタを詰め込みすぎて浅いしとっちらかった印象。
角田係長のキャラも崩壊してる。(角田係長なら右京さんが身内だろうと違法は許さないことぐらい十分承知してるはず。)
どうも好きになれないと思ったら、案の定真野さん脚本。
この人、相棒以外の刑事ドラマの方がはまるのでは。
小松刑事の横に志水さんの代役と思われる若く見える男性がいましたね。やはりとても寂しいですが代役となったであろう人のこれからも観ていきたいと思います。
話としては、真野さんが少し昔の相棒テイストを意識して書き上げた回という感じで、課長をクローズアップし、力を入れ 一歩 踏み込んだ良作だと思います。
冠城くんのキャラ設定も存分に引き出されていました。
「今までもこれからも」というセリフ。元日スペシャル「帰還」でも右京さんが和合に向かって呟いていましたね。真野さんの好きなフレーズなのでしょうか?
ほかにも 冠城「俺は人に踊らされるのが嫌なんです。自分で思うように踊りたい。」ほかにも右京さんや副総監、源馬さんや角田課長の口から様々な印象深いセリフがありましたね。
右京さんに対する周りの反応も久々にギスギスしていましたが、付き合いも長いからこそこうして一度は激しく衝突するものなんでしょうね。
源馬さんや和気、保安課の刑事二人に支配人、そしてシャブ山さんなど印象的なキャラも多く濃密な一時間でした。
気になったポイント 右京さんの賭博シーン
刑事部長のラーメン
伊丹、芹沢の様になった変装
副総監とスイーツ、そして青木
冠城のアクション
右京さんと角田課長の衝突、和解
個人的にはシーズン17の中で最も面白い内容のエピソードで少なくとも10回は観たかと。
右京が正義感の強さから孤立していく様、いつか故小野田公顕から言われた間違いに気づいていない分タチが悪いじゃ無いけど、中野英雄さん演じる源馬4課長どころか数少ない味方である角田5課長から首を突っ込むなと言われてるにも関わらず、現場を見て回ったりと、好き勝手やってるように見える右京もそれだけ真実を知るためならどんな手段も選ばない、結果亘は右京から離れ、源馬が右京の密告によって退職を余儀なくされた、源馬もやりたくてあの手段を取ってるわけでは無いにもかかわらず・・・挙げ句の果てには右京と角田5課長がつかみ合いに発展するまでぶつかり、と(そのあとで右京は何事も無かったかのように普通に紅茶を飲んでるところは精神的にタフすぎでしょ、ある意味鈍感なのかもだけど)。
衣笠藤治の「警察官は覚悟してるんだ、その上でそれぞれの正義を貫いている」この台詞がまさに本エピソードのテーマは正義とは何かですよね。本エピソードは特番でやってもいいレベルのエピソードですよ。それ故に最後のシーンはよかったと思えます。
ただ唯一意外だったのが亘が本エピソードで花の里に行かなかったこと。
あと、滑川(芹沢)の9:1分けは笑えました。
またシャブ山シャブ子はヤバすぎでしょ。あれは子どものいる前でハンマーを振り下ろす辺り、インパクト性が無駄に強すぎるというか・・・。
最後に普段角田5課長が特命係に言ってる「暇か?」を終わり際にゲストキャラクターである源馬4課長が言ってるところもまた新鮮でした。
これは冠城くんが相棒になってからすごく好きになったエピソードのひとつ。目を離せるような場面もなかったし、男性陣全員のキャラがとてもたっていた。
組対4課5課が話の中心にいたので当然のことながら角田課長がめだっていて課長ファンにはたまらない作品でもあったでしょう。彼らと特命係、衣笠&青木一派の正義や思惑が複雑に絡み合うのは相棒ならではでもあり、斬新さももちあわせていた。
それに特命部屋での冠城くんと右京さん、源馬さんと右京さん、角田課長と右京さん 全ての対話シーンはなかなか熱くて渋くてみどころでもあって素晴らしかったと思える。
再放送が無いようだ
『相棒』と『Vシネマ』夢のコラボ実現!(東映つながり)
右京の正義が暴走したともいえるが、違法は違法。右京が正しい。
「正しいヤツだが、嫌なヤツ」右京のアイデンティティーをがっつり描いてる点が素晴らしい。
重いテーマの中に、泣かせどころ(ひとり焼肉)や笑いどころ(滑川)を入れてくるとかニクイね。
もちろん、角田課長の激昂と、最後の和解シーンは見どころの一つ。
副総監の「恐れるならなるな。なるなら恐れるな」は、なにげに名言。
シャブ山シャブ子17歳は、真野さんのアイデンティティー。
★★★★☆
“必要悪など無い”と言う杉下右京の言い分はわからないでもない…が、時々ブレる矛盾がちょっと気になるけど、まぁ良いでしょう(笑)
それと地上波はわかるけど、CS放送でも再放送が無いのは納得がいかないです!
シャブ山シャブ子の何がダメなんだろうか?
杉下右京の個性: 10/10
冠城亘の個性: 10/10
その他キャラ: 10/10
小ネタ: 10/10
題材: 9/10
セリフ: 10/10
構成・テンポ: 9/10
カット・撮影: 9/10
音楽の使い方: 9/10
ストーリー: 9/10
総合: 95/100
少し前にamazonプライムビデオで観直してみたが、やっぱり面白かった。
取り調べ室でのシーンをカットしたバージョンをどうにかして地上波かBSあたりで再放送できるようにならないものだろうか?
あまりに勿体ない。
Tverで久しぶりに拝見しました。非常に面白いですね。今はスペシャルにしか出ない、大河内さんや副総監、内村部長や参次官(出てもたまに無理やり出してる感がある話もある)の使い方が輿水さんよりも真野さんの方が上手い気もする。
問題のシャブ山シャブ子も一部シーンはカットされ、問題視された芹沢くんの台詞もカットされてました。
いつもは伊丹刑事達の捜査に右京さんが首を突っ込み課長が手伝う。この話は課長の捜査に右京さんが首を突っ込み伊丹刑事が手伝う。
冠城君が機転を利かせ課長との仲を取り持ち事件を解決できた。冠城君ってこういうとき本当にカッコいいな~♪失礼ながら、亀山くんならおどおどしてこういう機転利かなそう。冠城君が相棒だからこそ解決できた事件。これを見たら冠城君の再登場をさらに望んでしまいます。