脚本:山本むつみ 監督:守下敏行
ゲスト:黒坂真美 米村莉子
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、小学生の女の子が若い男に、「どこに隠したの! 早く返してよ!」と詰め寄っているところに居合わせる。見かねて割って入ったところ、2人は親権を失った父親と、娘であることが判明。事情を尋ねようとするが、女の子は理由も語らず、走り去ってしまう。
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なかなか面白くて良く出来た話だと思いますよ。
社長が怪しいのは初めから睨んでましたし、高野さんが川男ってのも、そうだろうとは思ってましたよ。
でも最後は悠太くんが復活しそうな終わり方でしたね。
百花ちゃんと右京さんのやり取りには、ほのぼのとさせられましたよ。
百花ちゃん、なんだか昔の安達祐実みたいに見えてしまいましたよ。
また次も期待しています。
今回の相棒は冠城卒業のニュースが頭にチラついてあまり集中できないままの視聴になってしまいました…
もはやいて当たり前の存在となっていただけにけっこうダメージを受けている自分がいます。
さて肝心のストーリーですが、今回はまあまあといったところですかね。
「大企業の陰謀が見え隠れしたときはブラフで、個人的な動機での犯行」という相棒によくあるお約束通りの回でした。
ただなんというか今回は心ないバッシングを受ける若い母親や居場所のない子供、会社に振り回される社会人、はたまた川に出るマイナーな妖怪など様々な要素を重ねまくった結果、どれも薄味であまり印象に残らない話になってしまったような気がします。
あと冠城が釣りが趣味って、完全に中の人ネタでしょうね。
周りが眉をひそめて やんわり注意しても 得々と噂話(悪口)しゃべり続けるおばさんが 妙にリアル。
顔の見えない ネット民よりよっぽど、嫌な感じ。
親子関係から社会問題にさらには環境問題に発展するというストーリーの展開が面白かったです。とくに水質問題や環境汚染の有害物質などは、とても大きな問題になりそうで怖いです。子どもが勝手に川に入って親の責任になることは当然許されないと思います。子どもの証言で川男の正体がわかったときの少女の気持ちが嬉しそうな顔がよかったと思う。でも川男の正体が妖怪ではなく人間だったことに一番びっくりで、そして一番驚きました。今回は捜査一課の出番がほとんどなかったけど、犯人を逮捕するシーンのみ出てきてくれましたね。ひとまず安心しました。次回は来月1日がお休みで、8日に次回放送されるので期待しています。
一言でくくれば、見る者の立場によって見えるものが異なるという内容ですが、子供の目線、子供の立場での考え方に、はっとさせられました。
最後のおねえちゃんの宿題はウソだったというくだり。下のきょうだいの面倒を見るのが当たり前という親からの強い圧力を感じながら過ごしていたあの頃が思い出されました。長子あるあるですね。
工場排水に関しては、一度でも問題になって行政にマークされたら、ありとあらゆる書類の提出を迫られますし、何年たっても抜き打ち調査が続きます。臭いものに蓋をしても、役人の目はごまかせません。
その点、上司の発想が甘すぎて現実離れしているように感じました。その甘すぎる認識で部下を〇してしまうのですから、その程度といえばその程度なのでしょうけれど…
星3.5といったところでしょうか。右京さんの妖怪談義やコティングリー妖精事件など見どころはありましたが、全体的に薄味の回でした。今回も右京さんはほんとに妖怪や幽霊が好きなんだなと改めて思いました。
城西エレクトロニクスは関係者とかが全然出てこないので、シロだろうとは思っていました。ガラスの会社でたまたま事情を聞きに言った相手が社長ということでこっちは怪しさ満点でしたし。しかもその社長「環境保全は企業の使命」とか、よく言えたもんだなと。ちなみに右京さんが見せた妖怪図鑑の本ですが、序盤の少女の回想シーン(母親が元夫と電話しているところ)で確かに姉弟が一緒に読んでいましたね。
あの母親は本当に気の毒でした。たった一人で子供二人の面倒を見ていて、川にまで連れて行っているのに息子がその川で溺れてしまって。
社長が土壌汚染の疑いを隠蔽しようとし、高部も積極的に反対しなかったこと、その高部が水質調査がばれたくないために少年が危ないのをわかっていながら逃げたこと、母親が仕事と子育てで忙殺されていて余裕がなかったこと、姉が少年の面倒を見るのをいやがったこと、誰が悪いかは別として、あの少年はそういったことのしわ寄せを受けたように思えました。
ストーリーは、良かったです。さすが山本むつみさんかと。
ほのぼのストーリーに、社会問題を織り交ぜて、初期の相棒はこういうのが多くて、良かったよね、
と思えました。
今後の20での、ストーリーも期待です!
反町さんですが、7年半新記録超えと、視聴率は正直、低位だったので、節目だったのでしょうね。
亘が特命を継ぐかとも思えたけど・・・。
あとは、3月の亘の卒業がどうなるか?
1.新しいチャレンジ:異動(神部尊)や、転職(亀山)
2.ダークナイト(かいと) これはないか?
3.殉職・・・太陽にほえろ、西部警察系か?
反町は、他の木・金のテレ朝サスペンスの主役も出来ますね。
また、次の相棒候補も、これから盛りあがあるか?
1.初の女性相棒:仲間さんとか、あるいはあの、科捜研や京都地検(名取さん)?!
2.視聴率のとれそうな若手か人気者候補? 福、ディーン、竹野内豊とか。
3.やはり、以前の相棒復帰:原点回避
など、推理も面白いですね!
文字訂正:前回のは削除ください。管理人様
ストーリーは、良かったです。さすが山本むつみさんかと。
ほのぼのストーリーに、社会問題を織り交ぜて、初期の相棒はこういうのが多くて、良かったよね、
と思えました。
今後の20での、ストーリーも期待です!
反町さんですが、7年半新記録超えと、視聴率は正直、低位だったので、節目だったのでしょうね。
亘が特命を継ぐかとも思えたけど・・・。
あとは、3月の亘の卒業がどうなるか?
1.新しいチャレンジ:異動(神部尊)や、転職(亀山)
2.ダークナイト(かいと) これはないか?
3.殉職・・・太陽にほえろ、西部警察系か?
反町は、他の木・金のテレ朝サスペンスの主役も出来ますね。
また、次の相棒候補も、これから盛りあがるか?
1.初の女性相棒:仲間さんとか、あるいはあの、科捜研や京都地検(名取さん)?!
2.視聴率のとれそうな若手か人気者候補? 福士、ディーン、竹野内豊とか。
3.やはり、以前の相棒復帰:原点回帰
など、推理も面白いですね!
通常エピソードとしては良かったです。
最初、かわおとこってなんやねん⁉︎とハズレの匂いすら感じたもののあらも感じさせず、上手く展開していき楽しめました。
ラストの救いがある描写もくどくなくていい感じでしたね。
2週間後の次回も楽しみです!
特命の2人が川べりを歩くだけで、解決に必要な人物や情報が都合良く次々に現れて、簡単に真実に辿り着く。
右京の冴え、冠城との連携プレイ、などを楽しみとしてこのドラマを見る自分にとっては、とても物足りない話でした。
なかなか良いお話しでした。
私も安達祐実さんの子役の頃んを思い出しましたよ。
相変わらず右京さんは辛らつですね。容赦なし。
高田さんは決して悪い事をしたわけではない。だけど。というところが手厳しい。
でも、彼と荻野さんの気持ちが結びついて解決につながり、荻野さんも浮かばれたでしょう。
そして、悠太君の母親に謝りに行く彼もまた立派だと思いました。
最後の百花ちゃんの告白にはジンときました。よくわかります。
親はやっぱり上の子に期待しているというよりも知らず知らずのうちに押し付けてしまっているものですね。
今回も良かった。池上さん→森下さん→山本さんと実力派続きなのもあって、今シーズンは非常に安定した面白さを維持しており、今のところシーズン17以降では最もクオリティが高いと感じています。
冠城最後のシリーズとなることが発表されましたが、最終シリーズにふさわしいこのクオリティで最後まで走ってほしいです。
山本むつみさんの特徴は「社会問題への真摯な視線」と「繊細な人情劇」だと思っているのですが、今回はその両方の魅力が上手く融合しており、「ああ、山本むつみさんらしい脚本だな」と、安心感さえありました。
悠太くんの事故は、誰かが決定的に悪いとは到底言えないですが、誰もが少しずつ関与し、それぞれ罪の意識に苦しみ、それを言い出せずにいたという構造が哀しかった…ただ、「見てみぬふりをした」ということの罪をしっかりと指摘しつつ、最後はその罪を登場人物に背負わせることなく、前へ向ける形のラストで締めくくったのが凄く良かったなあ。
百花ちゃんも高部さんも、山本脚本らしいバランスのとれた見事な描き方だったと思います。
神森さんもそうですが、山本さんもこういうテイストの方が抜群に活きますね。「ブラックパールの女」シリーズはやはりあまり良さが活きていないと思うので、冠城最終章の今シーズン中に決着を着けてしまって、今回の様な山本さんらしい話をもっと書いて欲しい。
あと、今回全体的にフジテレビの「ガリレオ」シリーズっぽいなと思って観てました。
「川男なんてありえない」的な反応をする冠城に対し、古今東西の事例を熱弁する右京はまんま「ガリレオ」の湯川先生のシチュエーションだったw
最後にオカルトを否定せずに余韻を残して終わるのは凄く「相棒」らしかったです。
演出や選曲も含め、全体的に、過去の「相棒」のテイストを思わせる部分も多くて、その辺りも観ていて非常に心地よかった。
今シーズンの選曲は昔の曲と神戸期以降の曲とのバランスも良くてなかなかセンス良いと思います。
次回は瀧本智行さんか~瀧本脚本回は好みではない回もあるのですが、クオリティには間違いがない方だと思うので、ヒヤヒヤもありつつ楽しみにしておきます。
冠城卒業については、正直、7シーズン目ながら冠城という人物像や正義についての掘り下げが全くなされていないので、このままなし崩し的に卒業していってしまわないか不安の方が大きいです。
最終章の幕開けたる「復活」三部作も、冠城の見せ場は全く無かったですし。輿水さんがどう考えているのかわかりませんが、彼なりの警察官としての正義がどんな形であれきちんと伝わる卒業であってほしい。
卒業の動機には、社や鑓鞍の思惑が絡んできそうだな~と予想。鑓鞍の暗躍により社を内調に異動させたのも、冠城卒業への布石かも?
冠城登場と共にシーズン14から参加し、冠城との関係性が深い青木と日下部の進退も気になります…
辻浦悠太君の水難事故の背景にあったもの、日々の生活に疲弊した母親、悠太君の世話を嫌がった姉、川の水質検査を優先したため配慮を怠った笹沼硝子の高部さん、どなたかが気づけばこの悲劇は無かった。しかし、この出来事が無ければ、その4か月前の、笹沼硝子の荻野さんの死の真相に、たどり着く事は無かったかもしれません。
笹沼硝子の利益が優先され、安全をないがしろにした笹沼社長に非があるのですが、城西エレクトロニクスに責任転嫁、おまけに責任感から水質検査を実施していた荻野さんを殺害するなど許されないでしょう。
かわおとこの正体は高部さんでしたが、荻野さんを救わなかった贖罪から水質検査を続けたのでしょうか。とはいえ、右京さん、冠城さんに、笹沼硝子が隠していた廃液タンクの破損の件を話してくれたことで、荻野さんの無念を晴らす事が出来てよかったと思います。
幽霊の類に興味深い右京さんですが、妖怪の存在に張り切っていたのがいいですね。
子供の証言を真剣に聴いた右京さんの勝利でしたね。
カワオトコがどんな妖怪だったのかを調べたこと、姿形は黒いウェットスーツだったことが解決のヒントだったということでしょうか?
排水タンクに亀裂が入って土壌汚染という点もさすが右京さんと言った印象。
毎回1時間の中に情報満載で楽しく観ています。
個人的にはシーズンベストが2作続いています。ということで好きな作品でした。さりげないハッピーエンド?風なのもよかったし。目を覚ます終わり方を予測していたので、いい意味で裏切られました。
ただ、あの人の好さそうな社長はいかにも胡散臭そうだったので、犯人ではなかろうかと思っていたら、やっぱりというミステリー的には今一つなのかもしれません。
その点を引いても、宿題をするという嘘への罪の意識がカワオトコを生んだという設定に、なるほどと納得したおいらでありました。
さて、疾走感のある作品がこのあたりでほしいなあとも思います。次回もそこは期待できそうもないので、正月スペシャルかなあ。
展開は読めてしまうものの、全体的には普通に楽しめました。
・工場排水によって土壌汚染していないか社長の反対を押しきって水質調査していたが亡くなってしまった若き社員と
その意思を組んで一度は見て見ぬふりをしたのを後悔し引き続きひっそりと水質調査を引き継ぐものの川に近づいてきた子供に姿を見られそうになりその場から急いで立ち去ってしまった上司
・ウェットスーツで水質調査している姿を目撃し、妖怪「かわおとこ」と勘違いして追いかけ、川に入り溺れてしまった子供
疲れきっていて子供から目を離してしまい川へ入るのを止めることが出来なかった母親
川に行っていた弟が溺れてしまって入院することになったのは、面倒を見るのがイヤになり付き添わなかったせいだと自分を責めていた姉、
など小さな町で苦悩を抱える人々にフォーカスした内容がいかにも相棒らしさを感じるものでどこか懐かしい雰囲気もあったのが良かったと思います。
そして,ある意味今回の悲劇が起きるきっかけを作ったとも言えて、
水質調査をしていた若き社員を殺害したにも関わらず反省の色が全く見られなかった社長はきちんと逮捕され、
姉弟・母親・社員には救いの手を差しのべるラストも良かった。
妖怪「かわおとこ」の存在や、
コティングリー妖精事件の
絡ませかたもちょうど良かったのではないでしょうか?
反町さん自身の趣味である釣りネタをぶっこんできたのは、笑いましたね。
今シーズン中にもう一度くらいは、冠城くんの変装と単独捜査あるかな?
荻野さんの胸の名札か萩野さんになっていましね、スタッフさん頑張って。。
2つの水難事故に、母子家庭の生きづらさ・環境汚染・妖怪など、関連性のなさそうなものを
盛りだくさんに絡めて、ちゃんとまとめてるあたりは高評価したいところだけど、
それぞれ深く掘り下げるでもなく、やや薄味になっているのが惜しい。
ミステリーとしても薄味。
「こいつが犯人だな」とか「かわおとこの正体ってこいつだろうな」とか、すぐわかっちゃうし。
だが、しかたない。この物語の主眼はそんなところではないのだから。
まず、右京と百花ちゃんの関係性がかなりいい感じ。
”妖怪などいない”という普通の大人のスタンスではなく、ちゃんと百花ちゃんに向き合っている。
なかなかできることではない。
冠城曰く、「(妖怪ハンターではなく)どちらかと言えば妖怪に近いのは右京」とのこと。
当たらずとも遠からず。百花ちゃんにとって、右京は妖精のような存在かもしれないな。
そして、母親に謝罪する高部、百花にちゃんと向き合わなかったことを懺悔する母親。
百花の涙の告白。すべてをかわおとこのせいにしたかった心情。ぐっときたよ。
これもまた、”許し”と”救い”の物語。
今シーズンは優しい眼差しの作品が続いていて、かなりイイネ。
★★★★☆
コナンの焼き直しかと思ったら違いましたね。オーソドックスな人間ドラマ回だったし、芝居を見せる演出もあってよかったのですが、何せ先週のがよかったので、どうしてもこっちのインパクトが弱くなってしまった気がします。今期の最初のほうに出すとかしていればまた印象も変わったんだろうけど、この並びでは。そうそう、「こてまり」の後ろのお花がやっぱりすてきだなあと思って見ていました。
この話は水の恐ろしさを題材にした話、なんですかね。
『光射す(20-5)』と似た感じの笑えたシーンとあれ?って思ったシーンになりますが、
(笑えたシーン)
・右京さん、亘さん、角田課長の前でお互いに暇か?なんて聞かずに、角田課長にあえて暇か?って言わせてあげて(笑)
・米村莉子ちゃん演じる辻浦百花に自らを妖怪ハンターと名乗った右京
・右京を妖怪呼ばわりした亘
・これまた腹立たしくもあるが、コティングリー妖精事件を青木が知ってて亘が知らないのは意外
(あれ?って思ったシーン)
一部は本編で百花が言ってくれてたのでそこは割愛しますが、
・意外だが渓流釣りが亘の趣味の1つだということ(おかげで事件は解決できた)
・佐藤貴史さん演じる笹沼ガラス社員・高部行人に亘と重田千穂子さん演じる食堂「和久井」の女将・和久井倫世とのやり取りを見せつけるシーン、いきなりすぎません?
・捜一の方々(特に芹沢と麗音)、美味しいところで登場した以上、三波春夫さんの長男の豊和さんが演じる笹沼ガラス社長・笹沼敏夫に関節技やら鉄拳制裁やらかましてやれば良かったのに!
以上、笑えたシーンとあれ?って思ったシーンでした。
黒坂真美さん演じる百花と悠人(演:晴瑠くん)の母・千夏だけに限った話ではない、悠人が千夏から離れて高部を川男と思って追いかけたとこらから始まり、悠人が溺れて入院、悠人の意識が戻るシーンはできれば手が動いただけで意識が取り戻したというのはできれば避けてもらいたかった、欲を言えば悠人が目を開けたシーンまで意識が取り戻したと言ってもらいたかったのはあります。
悠人は好奇心旺盛なお年頃だからこそ目を離してはいけない、だからこそ高部には子どもが川に入るなんて思わなかったなんて言ってもらいたくはなかったですね。
最後に千夏と百花が和解してくれたのが悠人の意識が回復した理由の1つだと思いますね。
衣笠家シリーズ以来、久々にわたしが求めていた感じの山本むつみさんらしさを感じられたうえで
子供にフォーカスを当てた内容のものが好きというのもありますが、事件そのものも真相は読みやすいですがちゃんと相棒らしさもあったように思えて、
地味ながらも今シーズンでは強く印象に残っていますね。
ストーリーは複雑でなくとも、きっちり楽しめる一昔前からの相棒の雰囲気を出していてなかなか良かった。
子役はもちろん出演者の方々もちゃんと心に残る演技をしている。
パンチは足りないけど、少し昔の相棒の空気感があったように思えて悪くない回だったと思う。
妖怪ネタをもっといかすことができれば、なお良かったかな。
ただとりあえず言いたい。
大変なのは言うまでもないし、思わず居眠りしてしまうのは分かるけれど
それならまず川沿いへ子供と散歩にいくよりも家で休むことを優先しよう。
かわおとこはいる。
杉下右京の個性: 8/10
冠城亘の個性: 7/10
その他キャラ: 8/10
小ネタ: 8/10
題材: 8/10
セリフ: 8/10
構成・テンポ: 8/10
カット・撮影: 8/10
音楽の使い方: 8/10
ストーリー: 7/10
総合: 78/100