脚本:輿水泰弘 監督:権野元
ゲスト:加賀まりこ 芦名星 遠藤雄弥 とよた真帆
写真誌「週刊フォトス」の記者・風間楓子(芦名星)が、エスカレーターから転落し、額を縫う怪我を負う出来事が発生。現場に居合わせたのは、峯秋(石坂浩二)と美彌子(仲間由紀恵)、衣笠副総監(杉本哲太)と青木(浅利陽介)、内村刑事部長(片桐竜次)と中園参事官(小野了)の6人。その出来事について「週刊フォトス」が「警察の報復か?!」と報じたため、ネットに6人の素性がさらされる騒ぎとなり、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は調査に乗り出す。
Season16 第20話 「容疑者六人~アンユージュアル・サスペクツ」
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いやー、酷い最終回でしたね!w(褒め言葉)
ここまで気の抜けた最終回は初めてかもしれません。いや、これはいい意味でですが。
輿水氏は意外とこういったおふざけ回の方が本領を発揮するのかもしれません。
シリアス回をやらせるとテロだ警察内部の不祥事だのパターンが決まってきてしまいますし。
相棒のハチャメチャ最終回といえば「桜田門内の変」がありますが、今回は人死にも出ていないので純粋な気持ちで楽しめました。
反町氏が番宣で言っていた「あっと驚くような最終回」というのはこういうことだったんだなと思わず唸ってしまいました。
とりあえずレギュラー陣は全員続投で来シーズンからは特命係は3人体制になるようですね。
早くも待ち遠しくなります。
そして注目していた杉本氏の演じる衣笠ですが、かなり大杉氏の雰囲気を再現しておられましたね。
声だけ聞いたら一瞬大杉氏と見まごうほどでした。台詞の一部が急に慇懃な敬語になるところなんかそっくりでした。今後の動向にも期待が持てます。
気になった点は
・ヤクザ相手に絡む大小コンビ、どっちがヤクザだよ(笑)
・イタミン左利きだっけ?と思ったら態とだったのね
・週刊フォトスの写真がまんま貴ノ岩、先週もそうでしたがちょこちょこ角界の騒動をオマージュ?したような描写が
ドラマだし、意外性があって、かつ重すぎず、オールキャスト祭り感もあって良かったかな、と。
Season16の中で一番面白い話でした。
特命係、まさかの3人体制で終わるとは…………….
(season3の陣川さん以来の展開)
冠城さんも相棒続行ですし、次のシーズンで更なる衝撃に向けて頑張っていきましょう。
では、またSeason17で。
ちょっと傷害事件だけでここまでの尺を引っ張るのは無理があると思った。
犯人は自分にとっては意外な人物だったが、ここに集まる人なら簡単に予測がついたのではないかと思う。
最後まで副総監が犯人であると信じて疑わず、見事に引っ掛かった。
特命係が3人?って思ったけど、よく考えたら捜一だってトリオだったもんね。
来シーズンの青木の活躍が楽しみです。(笑)
凄い!
面白かったです!
しかし、意外にも特命係が3人になっちゃいましたね!
衝撃的な結末で次seasonからがまた楽しみです!
とりあえず亘ちゃんの卒業が無くて良かったです。
まずは、杉本さんの新衣笠副総監役ですが、僕はまったく違和感なくすんなり観れましたよ。
さすがは杉本さん、演技力抜群だと思いましたし、故・大杉漣さんもきっと喜んでらっしゃると思います。
そして極妻役の加賀まりこさん、最高でしたね。
また親娘で登場して欲しいです。
今度は父親も一緒に。
そして中園参事官、今回は惨事官ですか(笑)。
頭に一生涯残る傷をつけちゃいましたが、来seasonからは傷つけたまま登場されるんでしょうかね?
朝御飯のトースト?をほおばる姿がかわいかったです。
五課の大小コンビのチンピラ相手のわざとらしい演技もめちゃくちゃ面白かったです。
とにもかくにも特命係に新相棒の青木くんが加わった事で次seasonからがまた面白くなることまちがい無いと思いますよ。
楽しみです。
今回の評価は当然5点です。
最後に皆さん、今seasonもお疲れ様でした。
色々とありがとうございました。
また掲示板にてお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
若い衆のためにも、早く犯人をあげろと挑発するイタミン
このごろ、彼が警視庁一の正義ではないかと思うこのごろ
イタミン
犯人、青木って・・・普通の展開? 黒幕副総監もなし。せめて刑事部長か、社かでないと・・・。ドラマでもトカゲの尻尾切り? 甲斐さんか副総監期待してたのに>< ベタ?だけど、特に副総監役の人(名前が^^;)急逝してるからドラマから削除?するのかと思ってたから期待裏切られた感が;; せめて副総監指示で青木が実行位あっても良かったかな。前にサザンカの咲く頃?とかで長官退任させたみたいな展開かと期待してたのに。
青木の特命送りも・・・。ネタ切れかな?
season16は視聴率の事ばかり書いてしまったことで幾ら
4週連続13%台のあくまでも相棒にしては低視聴率から、相棒のドラマそのものに興味を持った自分だとはいえ、アンユージュアル・天の邪鬼視聴者の自分だとはいえ、season16の視聴率の事ばかり書いたことは悪意などは、毛頭ございませんと言うより中園参事官の不毛ネタで、まぁあれだ、今回は正直マジで笑わせていただきましたと書くと中園参事官頭のファンには怒られそうですが。
中園参事官の頭のてっぺんへのあてつけでありませんが23%視聴率行けばいいなとマジで個人的には思いますが、中園参事官の頭までネタにしてしまう今期相棒最終回はseason15最終回プリキュアネタよりハゲ死く衝撃でしたTV朝日東映の相棒への本気度を改めて見た気がしました
追伸
とよた真帆
老けたなぁ
確かに、衝撃的な事件でしたね。w
ロゴも変わるかな?ww
正直、社さんか青木が犯人だと思っていたので、そこまで意外ではありませんでしたが、この結末は意外すぎ…
今シーズンの「ジョーカー」からこのサイトでお世話になってました。来シーズンもよろしくお願いします。あまり論評とか出来ませんでしたが…
冠城くん続投、頑張って下さい!
でも、「か」で始まって「る」で終わる法則は終わっちゃいましたね….
カイト君の写真がちょっとだけ映ったのは嬉しかった。
今回はSP版。前回のが実質最終回てこと。舞台の大団円の後のカーテンコール。登場人物(「相棒」レギュラー陣)が全員再登壇して観客のみなさんにたっぷりと見ていただくという趣向。で、てっきり青木がチェス盤の上でいねむりして起きたところで「ああ、夢だったのか」で締めるのか(つまり特命係異動も夢)とばかり思っていた。
青木が傷害事件を犯したにも関わらず杉下が大して怒ってもいなかったのに疑問を思ったがそれを峯秋がちゃんと本人に聞いてくれたのはよかった。
今回のいつもにないちょっとルーズな感じはひょっとして脚本家が大杉さんの件で制作者、視聴者ともども気持ちを和らげようとしたサービスなのかな?いつになくギャグが多かったし、しかもそれが滑っているってところまで役者に言わせているし。
青木の異動だけど今までもほとんど特命係にいたので3人常駐じゃ狭いってことを除けばあまり変わりないな。
それと今回特に参事官絡みのギャグ。私キライじゃありません。
警察の手口がゴミすぎて、腹が立ちました。今回はヤクザに肩入れしたくなりました。警察は闇が多く胸糞が悪かったです。
細い枝葉がたくさん寄り集まってるだけ。それをつなぐ中心の幹が無い。細枝を見れば一本一本それなりに面白いがそれだけ。エピソード同士がリンクしない。
例えばヤクザ母が娘を思う気持ちと青木が副総監を忖度する気持ちとをリンクさせるとか。社が顔に怪我をしたヤクザ娘に自分の娘を重ねて過剰に世話を焼く場面があってもいい。それが疑惑と映ればトラップになるだろう。
こういうユルい小品的なものは伏線を散りばめて怒濤の回収をする構成にすれば格段に面白くなると思う。もしくは短篇小説の趣きを醸し出すかだ。
昔の相棒ぽく作ってはいるが模倣品の感は否めない。
ラストはダークカイト(ナイト)とは別の意味で衝撃的でした。
参事官の滑ったギャグも、謎アングルも自分は好きですよ……。
余談。
か→るの法則は、「青木年男(からだすこやかちゃだぶる)」だし、第三の男(女運無い方)の陣川君も法則外だからセーフだと思いましたw
もうちょっとシリアスな話になるかと思ってましたが全く違いました。 サクサクとした雰囲気で風間記者の母親率いる関西の暴力団も憎めない感じで。 杉本哲太さんはやはりさすがだなと。 かなり大杉漣の頃の副総監のしゃべりかたを再現していて。 とにかく安心できる演技力でベテラン俳優のひとりだと改めて思いました。 で、犯人は青木。 最初は社美彌子かと思いましたが他の4人も含めてああいうことをするタイプではない。 まあこいつが犯人というのは自然でしたね。 まあ浅利陽介の演技力や存在感もあって好きなキャラなので続役は個人的にうれしかったですが(笑) 気になったポイント 風間記者あんだけ転落しておでこに軽く傷を負うだけとは、運がいいというかもはや奇跡(笑) 参事官は災難でしたね。 参事官の後頭部をやたら映す。(絶対狙ってる) 青木が特命係の一員になるとは とよた真帆 少しだけの登場 特命係が甲斐さんのお茶を飲んでいた。(或る相棒の死との比較?) 伊丹が真っ暗な特命係の部屋にて左手でホワイトボードにメッセージ 刑事部長が久々にがっつり出演 今シーズンも伏線多し 右京と冠城の来シーズンでの活躍を待っています。
悪魔の証明から続く輿水ワールドを堪能しました。至る所にさりげなく置かれる伏線とギャグ、参事官の寂しい頭髪、一筋縄ではいかない登場人物たち。シリアスかつ重厚に面をつくろった喜劇に満足です。謎解きの舞台のような臨場感を含め、やはりこれは、普通のドラマではできない。相棒らしさを深く感じました。
青木犯人から退場を非常に心配しましたが、まさか特命係に滑り込んでくるとは(歓喜)個人的に大好きなキャラクターなので感無量。。。
そしてキャストスタッフの皆様、今シーズンもお疲れ様でした。多少の波あれ、これほどの高いクオリティを保ち続ける努力、情熱には頭が上がりません。また10月からこの世界に浸れることを楽しみに、半年、生きのびます。
最後に、故大杉漣さんの御冥福を心よりお祈りすると共に、その代役を見事に果たされた杉本哲太さんに最大の敬意と賞賛の念を称したいと思います。
もちろん加賀まりこもよかったです。
直前に「警察嫌い」の再放送があったので犯人はこの人なんだろうなあなんて見てました
誰も退場せずと言うのが意外だったからなのかもしれませんが
なんかグダグダで終わったように思えましたね
次シリーズは本当に三人でやるのでしょうか
途中で一人抜ける事があるのか等、想像してしまいます
そういえば、風間組のチンピラが逮捕されたことを楓子にリークしたのって誰だったんでしょうかね?
やはり冠城?警察側の不当逮捕に反感を持っているのは「警察嫌い」でもありましたが…
か
間違って送ってしまいました、すみません
いやー、楽しかった!神戸以降全体的に重く暗くなって、近年は難解でスケールが大きくなりすぎていた印象だったのですが、今回ようやく原点に帰った気がします
イメージ的にはシーズン2あたりでしょうか?それに、最近重要視している権力闘争が加わったみたいな
流石は輿水さん、このコメディー回を最終回に持ってくるセンスが大好きです!
最初はメタ的に仲間由紀恵が犯人だと思ってて、途中で内村刑事部長が怪しくなってヒヤヒヤしてたんですが(内村中園の悪代官と越後屋ペアが地味に好きだったので)よく考えたらこんなことするヤツは青木くらいだった笑
特命係3人体制ですね!個人的には青木は陣川くん的な扱いでいいかと
やっぱり相棒は二人だけの特命係でないと!笑
あと、最後のラムネさんの皮肉が結構好きでした笑
二時間のファンサービス回、ありがとうございました!!
ホントに酷い最終回で、大好きです。
相棒交代がどうの視聴率がどうの言われてもへこたれずに、こんなマイペースな最終回を作っちゃうのが『相棒』なんですね。
一癖もふた癖もあるキャラクターが皆生き生きと動いて、随所に笑いと毒が散りばめられてましたが、特に峯秋が右京に『君にしては傷害罪に寛容なんだね』って言ってるところは、ただ話の辻褄を説明してるように見せかけて『私の息子の時にはあんなに厳しかったのに』って恨み言を言ってるともとれる猛毒のネタでした…
“ダークナイトパパ”ですからね。
やっぱり輿水脚本は色んな意味で凄い。
次シーズンも楽しみです。
最終回スペシャル、楽しませて頂きました。私は初めから青木くんが怪しいと疑っていましたが、的中しましたね。冒頭の画面で主要6人の中で青木くんの左腕の傘だけが異様に目立っていましたし、何かあるなって思ってました。傘を持っていたのも青木くんだけだった(社課長はわかりにくいが)ように思います。しかし青木くんがラストで特命係入りするとは思わなかったですが。傷害罪で逮捕か依願退職か懲戒免職ならわかりますがね。って事でシーズン17からは三人の相棒なんでしょうかね?亀山くんの時みたいにシーズン途中で冠城くんの退職があって右京さんと青木くんの相棒になったり?または青木くんはシーズン17初回スペシャルでまたどこかの部署にいきなり移動になったり?色々と気になってしまいますね。また二課に配属されたとは言えども陣川くんにしてみれば、自分を差し置いて青木くんが特命係入りしたので、カイトくんの時みたいにまた愚痴るかも知れないですね。シーズン17は番宣の写真もOPの曲の映像も三人に変わってしまうんでしょうかね?気になりますし、楽しみですね。あと冒頭ですが、偶然警察関係者の主要6人が偶然同じ時刻に偶然同じホテルに居合わせて、偶然に風間記者が通りがかり、偶然赤ちゃんの鳴き声がして、それに合わせて偶然犯行が行われるなんて、どこまで脚本家のご都合主義的なんだろうと思ってしまいましたね。ここまで偶然が重なる事なんて普通は有り得ないと思いますが。それと今回の杉本哲太さんの新衣笠役は私も全く違和感なく拝見できましたし、さすがだなって思いました。また今回は中園参事官、御愁傷様でしたね。シーズン17からは頭に傷跡を残したままで登場して下さいね、一生残る傷らしいので。とにかくこの最終回スペシャルは面白く拝見させて頂きました。評価は私も5点にします。
警視庁捜査一課って何やる部署だよ
そこが1番のご都合主義でしょ
まあ、ドラマとしては面白かったけど
元々「2人だけの特命係」で始まった訳ですが、青木君は特命係というだけで右京さんの相棒はやはり
冠城君だけという事になるんでしょうね。今後の展開で期待したいのは青木君が警察官としての自覚を
持たなければならないような事件が発生し、成長して巣立って行けば面白いですね。陣川君が優秀な
捜査員になったように。片桐竜次さんの演技もよかったですが、加賀さんとの会話では制服を着ていなかっ
たのでこのシーンだけ見せられたら警察官役だとは(私も)思わないでしょうね。
ところで、入庁2年の冠城君は昇進試験は受けるのでしょうか?巡査部長の青木君が同じ部署に来たので
昇格させないとややこしくなると思いますが。
最後に大杉さんのご逝去は非常に残念でしたが、杉本さんの演技を見ていい人に引き継いでもらって
よかったと思います。
>>ユッキー様
傷害罪に寛容〜のくだり、成る程と思いました。そうとも取れる皮肉かもしれませんね。
ラスト付近、内村刑事部長が青木を風間ママに合わせましたがあれマズくないですか?内村と暴力団の繋がりという弱みを青木が握っちゃうと思うのですが。
何か昔の相棒みたいで、懐かしくもあり、面白かったです。観終わって時間が経って今、思う事は、内村部長、お咎め無しなの?まずくないのかな?と、やけにヤクザ側を持ち上げた内容だったなあ、という事ですかね。でもま、フィクションのドラマですしね。あと、仲間さんのお腹、やっぱり保護されていたのか、少し幅がありましたね。週刊フォトスの上司の方、ヤクザの娘という事ご存じ何でしょうかね?あと、副総監と青木はモーホー?で、外であの方がイライラして待ってたのも、違う意味で面白かったな(笑)などなどまだ探せば突っ込みどころはあると思いますが、自分が個人的にツボだった点を述べました!とにかく、まだまだ相棒が続くことに感謝いたしまして、私の長文・駄文を絞めさせていただきます、大変失礼いたしました。
完全に忘れてましたが、そもそも誰が突き飛ばしたかなんて防犯カメラを見れば一目瞭然ではないかな?何故それをしなかったのか?場所もホテルだし、万が一のエスカレーター事故に備えて防犯カメラはあるはずですよね?。それとも副総監が邪魔して青木くんの姿が映ってなかったのか?
一話のネタ回として見る分には十分楽しめたが、これを最終回スペシャルに持ってくる意義は、薄っぺらな自分には中々見出だせなかった。
複雑な縦軸が苦手な自分としては、峰秋vs衣笠か、特命係vs青木のどちらか(或いは両方共)を回収して、衣笠や青木が退場する話を最終回に持って来てしてほしかった。それでも(衣笠や青木がいなくても)次シーズンに向けての縦軸の要素はまだ十分に残ってるから、それを次シーズンにがっつり掘り下げることも出来るだろうに。
前述のとおり、話全体は概ね楽しめたが、それでも幾つか気になった点が…
ひとつは刑事部長と関西ヤクザの癒着の設定。あれは今回の話のネタ振りとしてのみの役割なのか、次シーズンへの伏線的役割なのか?
もうひとつは青木が記者を突き落とした動機。おそらく多くの視聴者にとっては「それを劇中でべらべら明かしたら興ざめ」「そんなものは推して知るべし。今までの人間関係を考えれば分かること」なのかもしれないが…
どちらかと言えば一話完結で楽しむタイプの自分としては、多少なりともそこに触れる場面も欲しかったかと。(自分が見落としただけかもしれないが)
とりわけここでは批判的コメントの多い「謎解き場面での右京の独り語りの長ゼリフ」自分は逆に、あれがないとスッキリしないタイプなので…
(といっても別に毎回長ゼリフが聞きたい、という訳ではなく、含みを持たせる終わりかたや、見てる側に考えさせる終わりかたが自分の性に合わないだけだが)
見終わった直後には「個人的には十分楽しめだけど、目の肥えた人からは批判の嵐かな」と思ったが、以外と高評価が多いのにはビックリした。
次シーズンは、目の肥えたファンの方々、自分のような薄っぺらな視聴者、双方が「素晴らしい!」と声を揃えるような神回が誕生することに期待!!
いやぁ、めちゃくちゃ面白かったです。
ここ数年で一番の傑作では!?
最近はテロとか巨悪とか暗い話が多かったので、ちょっと昔の相棒に戻ったかっンジで良かったです。好みも問題もあるでしょうが、緩すぎてつまらないと言ってる方、これが本来の相棒ではないでしょうか?
もちろん、今回のような緩さがずっと続くのはどうかと思いますが、続くわけではないですし。
この脚本の振れ幅が相棒の魅力だと思います。
それにしても、テルオやイタミン、組対のお二人とレギュラー陣をネタでたっぷり使いながらミステリー要素もある、さすが輿水さんです。
来季は特命係は青木を入れて3人でスタートなのでしょうか。
それともサイバーセキュリティ課に戻ったところからスタートなのでしょうか。
個人的には、これだけ長いドラマですし3人体制という少し冒険をしても良いのではないかと思います。
冠城と青木の掛け合いも面白いですし、右京さんのチェス相手も笑
青木が匿名にいる事で、脚本の幅も更に広がるでしょうし。
しかしツイッターで感じましたが、青木嫌われてますね笑 自分はもはや愛着がわいて、嫌いではないです笑
さて、来季はどうなることやら。
もう既に待ち遠しいです!
本作の事件のカギを握っていたのは、中園参事官でした。
風間さんを突き飛ばした所を目撃したものの、色々なしがらみから真実を言い出せない、容疑者を調べている右京さんに、様々な推論や仮説を立てて、答えを導き出す選択も賢明だったと思います。それにしても、エスカレーターの進行方向右側にいた3人(甲斐次長、社課長、中園参事官)の中で、中園さんは、赤ちゃんの鳴き声にも動じず、余所見ひとつせず、冷静に出来事を注視していた事に、警察官としてのプロ意識を感じました。
週刊フォトスの記事から、ネット上に現場に居合わせた6人の氏名、顔写真、経歴が揚る、最近は何かしら事件や出来事があると、当事者が匿名になっていても、たいていはネット上に氏名などが揚るので、ネットの力なり恐ろしさを感じます。
青木さんんは、特命係に入られますが、一時的でほとぼりが冷めたら、サイバーセキュリティ対策本部に戻られるのでしょうか。
作品としては、作中何度となく拝見した中園参事官の俯瞰(頭頂部)映像、鬼籍に入られた大杉漣さんに代わり、衣笠藤治副総監役に抜擢された杉本哲太さんの好演(声や雰囲気に違和感なく拝見できました)が印象的でした。
今回は大外れだったと思います。酷い出来でした。
私も皆さん好意的でびっくりです。
悪くもないけど良くもない、何点つけたらいいのか分からない、そんな感じです。
犯人は誰だ⁉︎ってノリは楽しかったです。
ずっと青木か社さんかと悩み、青木かぁ、とか。
でもファン感謝最終回なんですね。
途中で送信してしまいました。
ファン感謝最終回だと考えれば、とても楽しかったです。
以上です。
謎解きのシーンにコミカル演技は要らない。ここは真面目にやってほしい。
season14 第10話「英雄~罪深き者たち」を思い出した。この時は本多篤人が銃撃された直後も、冠城がコミカル演技をやり続けるのかと思っていた。
最終回がまさかのコメディーとは...でも面白かったです
徳井優さんが出てましたが、関西ヤクザの弁護士役?
CМを思い出して大爆笑でした
内容は薄めでしかもコメディーという意外なものでしたが
そこそこ面白く、今回は最後までしっかり見れた!
オールキャラならではの賑やかさと、犯人は誰?って
続きが気になる要素のお陰で盛り上がれました。
杉本哲太さん。もう見事に衣笠副総監を演じてくださり
感謝しかありません。
輿水脚本の何がいいかってすごく個人的な意見ですけど
伊丹刑事が悪そうな刑事として描かれてるのがいいんです。
真面目で実直で気骨ある人物像は間違いでもないと思うんですけど
基本は伊丹=悪徳刑事でしょう。ヤクザにすごむシーンは
思わず「待ってました!」と叫びたい気持ちになりました。
S7還流の血気盛んな感じだったり不敵な悪い笑みを浮かべる伊丹が
大好きなんですがこれは輿水さんしか書いてくれる人がいない…。
芦名星と加賀まり子と若い衆の関西弁があまりにも下手すぎて
ずっこけそうになりました(苦笑)関西人じゃない私でも
違和感がありまくりでした。
最高でした!
こういうお遊びたっぷりの回、個人的には大好きです☆
私も関西弁はちょっと気になりましたが(笑)
青木君、なにげにお気に入りキャラになっていたので、今から来シーズンが楽しみです
冠城さんも続投で良かった~
今シーズン、めっちゃ良かったです(^^)
いやはや、トンデモない面白回でしたね。僕も今回の別ドラマみたいなテンションの内容は全然アリだと思います。むしろ大好きです! これまでの最終回にないほど腹を抱えて笑わせていただきましたよ。シーズン16の人気投票が今回もあるなら、迷いなくこの回に入れますね。
溢れんばかりの小ネタ祭りでしたが、輿水さんの脚本て根本的に笑いや遊びとか非現実的な要素があるような気がします。自分も「桜田門内の変」を想起しましたが、今回はそれ以上に存分にその側面が発揮されてましたね! 匿名Sさんのコメントにも確かに…と思わざるを得ませんが、ぶっちゃけここまでハッチャケられれば内容の整合性の有無も気にならない、というか吹っ飛んでしまいます。笑
そして青木君まさかの特命入り! 思わず大声出して驚いてしまいましたが、意外と皆さん冷静なんですね。自分は来シーズンどんな展開になるのか全く予想がつかず、本当にワクワクの思いなんですが!笑
普通に気楽に、楽しめました。
興水さんらしからぬ、と言いますか、ハードな描写もなく良かったです。(感動面では、前回19話がはるかに上ですが‥)
上の方、温泉好き@元西巣鴨さんも言われてますが、
大杉さんの悲報を受けて、少し話を変えられた、無難に変えられた?と私も思いました(あくまでも私の感想)
杉本さん、大変良かったです。
そして、誰も退場される事なく、意外でもあり良かったです。
青木さんが特命係に…ビックリです。
青木さん、結構好きなので(笑) 楽しみです。
今seasonも終わってしまいました。
何より、相棒はまだまだ続くと言うこと、嬉しいです。
皆様、色々ありがとうございました。
来seasonも宜しくお願い致します。
今回メッチャ面白かったわw
こういうシリアスギャグ回もっと増やしてほしいわ〜。
杉本さんの副総監は何か基本良い人な感じがしたけど、後半大杉さんの怖さが再現されてたような感じがして好き。
青木くん、今シーズンで退場かと思ったらまさかの特命係入りとか来シーズンが今から楽しみで仕方ない。
相棒なのに3人とか新しいな〜。
今シーズンは後半がちょっと微妙だったけど、最後に最終回らしからぬギャグ回持って来るとはやるじゃないか。これだから相棒はやめられないw
何と言うか、クイズバラエティの中の出題ドラマを見ているような感じでした。
浅利陽介さんが出演されたSeason6のカシオペア号の前半がそんな感じでしたね。あの回よりコメディ色は強めですが。
まあ相棒ならこういうのも有りなのかなー、と思いつつも、コメディタッチがすきじゃない方にはウケなかったんだろうなー、と、普通の感想ですみません。
この内容で2時間使っちゃうというお遊び大冒険!
あのキャラクターを活かしたいのかもしれませんが
青木さんにたいして
上層部の対応が甘すぎるのが気になります。
そこまでして彼を使いたいのでしょうか。
カタチを変えたぶりっ子が過ぎる青木さんの存在が私は不快なんですが。
衣笠副総監の役者さんが入れ替わったことで
微妙にキャラクターも変わったような・・・ちょっとだけ以前よりも小者感が・・・その分、こ狡さを醸し出しています。
特命に青木さんが入ることで特命の動きが逐一上層部に筒抜けになるのでしょうが
吉と出るか凶と出るか・・・
来季が楽しみでもありますね。
特命での青木さんの動きはガッチリと冠城さんがコントロールし、逆に右京さんは青木さんを使って上層部に脅威を与えそうですが。
Season17 早く始まって欲しーわー。早く。
S16最終回。予告の時のシリアスさからはかけ離れたポップな展開でした。私はS11から相棒ワールドに参入した新参のためそれ以前のお話はまだ観れていない箇所も多いのですが、確かに初期の頃の雰囲気に似ているなという印象を抱きました。加えて、最後の右京のおどけたような憤慨やてるおのハゲいじりなど、絶妙なキャラいじりもまた『相棒』の生みの親でもある輿水さんにしかできないなと。また、大杉さんに代わって副総監をやられることとなった杉本哲太さんが想像を遥かに凌ぐ演技をされていて感嘆させられました。まるで大杉さんを身に宿したような、もはやお2人は一心同体で副総監をやられているのではないかというほどに違和感がありませんでした。
しかし、お話自体は好意的に見れなかったです。あの6人が偶然出くわしたというところはお話の前提ですし、あり得ないことではないので(限りなくあり得ないですが、毎年年末から年始にかけて大事件の起こる世界ですし)すんなり受け入れられたのですが、その後青木があの場で風間記者を突き落としたのが不可解すぎました。副総監を思って「ちょっかいを出した」ということでしたが、部下の上司への忖度というのは現在ホットな話題ですし、扱いようによってはとても興味深い回になったと思うのですが、あの青木がそれだけで風間記者を傘で突き落とすというような軽率な行動をとるとは考えられません。赤ちゃんが泣いたのに全員が注目したという事実があったにせよ、目撃者が副総監以外にいないという可能性に賭けてまですることではないですし、もし後々発覚すれば逆に副総監の顔に泥を塗ることになる訳で。ラストで2人きりになった青木と副総監の少し気になるシーンもありましたが、それを踏まえてもやはり理解に苦しむ真相でした。そうなると青木のキャラ崩壊とでもいうべきなのかもしれませんが、刑事部長も自分の中では今回キャラ崩壊しました。刑事部長は今回でヤクザとの繋がりが明確になったわけですが、個人的に刑事部長は会社によくいる嫌な上司みたいなイメージだったので、ここで明らかに黒いサイドを見せられるとそのイメージが崩れてしまい、後々『相棒』を観るのに影響するような気がしました。この場凌ぎで設けた設定ならば、さすがにやり過ぎなような……輿水さんならS17以降に向けてこれを活かそうとしている気もしますが(極妻が加賀まりこさんですし、1度きりではないと思います)。
軽快で面白かったですwwwそしてまるでファン感謝Dayみたいで楽しかったです。写真ですけど、チラっとカイト君も出演してたしwww
予告では、金田一少年の事件簿式かしら?と思いましたよwwww
で、社さんが仲間さんの育児休暇で退場か、特命を敵視している青木さんと何らかのバトルがあった後、青木さん退場(逮捕か退職)かと思いきや、青木さん特命係…一番のどんでん返しでした。
そして、加賀まりこさん、お綺麗で眼福でした。
結局、青木さんのほぼ片思いのような特命係への憎悪はなんら回収されなかったし、大杉さんのことがあったからか、衣笠副総監vsカイトパパも動きがなかったのが少し残念だったり、いや、動かなかったからこそ、来シーズンが来てくれると安堵したりでした。
来年も楽しみです。またここで皆様の鋭い劇評が聴けますように!
管理人様、いつも素敵な場所を提供してくださってありがとうございました。
輿水さん得意の会話劇。まるで演劇を観ているようでした。相棒の1つのパターンですよね。
中園さんの活躍が光りましたね。(お、我ながらうまい。)
上質のコメディーと考えれば、「ありえない。」なんていう野暮なご意見は
出てこないのではないでしょうか。
それにしても、衣笠と青木の怪しい関係の扉の外に大河内ですか。
これもとても気になります。シーズン17の最初に青木は退場と予想します。
あの部屋に3人は多いですから。
予想が当たるか、楽しみです。
去年の最終回よりはるかに面白い話でした。犯人は青木だと最初は思って、後から内村刑事部長だと思ってしまいました。ラストの冠城亘と右京の顔などから冠城亘は良い相棒になりそうだと思いました。
課長「やっぱり頭打っておかしくなったんだよ。」 右京さん「まあその可能性も否定できませんがね。」のやりとりは何回見ても笑ってしまう。
すみませんが、管理人様のお願い事にもあるように、各ストーリーの感想欄への投稿は1人1回でお願いします。1人で何回も投稿されますと、投稿数が増えて新規の方が投稿されにくくまります。書き足りない事があれば掲示板にてお願いしますね。
あっという間に、視聴時間が過ぎた感じでした。
オールキャストを、こう使うか???というくらい、強引な始りでしたけれど、コミカルな部分や、関西のやくざがらみのスパイスに、まさかの青木君特命行き!!!!多少の強引さも、いいじゃないですか。加賀まりこさんの演技も、光ってましたね。母の、娘を思う気持ちが、ひしひしと伝わってきました。関西やくざも面白かったです。内村さんも、大活躍で、「これぞ相棒」と、心の中で叫びました。
副総監がかわいがる青木君がスパイ的役目を担うでしょうから、副総監VS甲斐パパの戦いが、舞台裏で繰り広げられる事でしょう。杉本哲太さんに不満はありませんが、やはり、今回だけは、大杉さんに出て頂きたかった・・・・・・ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
社女子の出演も無さそうですが、来シーズンも、期待してます♪
こいうストーリーこそが、相棒です。
いつも、大げさなストーリーの最終回には、うんざり気味でした。
舞台作品ぽくて面白かった。
ただ、あのような場合、右京が青木に対して怒りを爆発させなかったのは違和感がある。
青木の扱いが場当たり的に見えるのも心配。伏線は回収できるのだろうか。
大昔に恋人同士だった加賀まりこと石坂浩二の共演が見られず残念。
相棒を創造してきた輿水氏の、Wの悲喜劇・新Wの悲喜劇以来の壮大な贈り物。この反時代的なブラックユーモアがわからない人は相棒を見ないで下さい。それにしてもみんな老けた。それでもブレないのは、相棒の役者選びは昔から役者本人の人物像と微妙にリンクしているから。大杉さん、個人的には苦手な役者さんでしたが、副総監のヒールとしての大物感は凄かった。杉本さん、よくオマージュした演技でした。バベルの時の様に、根の人の良さが滲み出て、大杉漣と比較すると悪役としてはスケールがどうしてもスケールダウンしてしまいますが、来季以降も期待できるんじゃないでしょうか。
上杉左京さん〉
別に色んな感性を持った人が見て良いと思うのですが。ユーモアに富んだ回が好きな人もいれば、シリアスな回が好きな人もいる。同時にそれが嫌いな人もいる。それで良いのになぜ自分と感性の合わない人は排除しようとするのでしょうか。そういう歪んだ考えは控えた方が良いですよ。
最終回面白かったしノリもまぁ良かったです。
副総監された杉本さん、頑張った方やと思いますが大杉さんのキャラを意識しすぎて?か何か無理してそうに思えたんで来シーズンも是非頑張って欲しいです。
とりあえず副総監役になって一回こっきりの退場回じゃなかったので何か安心しました。
青木の特命行きについては副総監の送り込んだ刺客というか何か企みがあって行かせたんじゃないかと思いました。二人にしてくれと大河内さんを外に出してる間そんな話をしたんじゃないかなと思いましたがどうなんでしょうねー
それにしても青木にしろ参事官にしろ運が良すぎですね~階段から転げ落ちて生きてるなんて。思わず『あ、死んだ?』なんて思いましたがまさかの生還。あんだけ派手にゴロゴロ転んで外傷だけで済んだんですからむしろ喜ばしい限りですよね(もちろん皮肉たっぷりです)
録画したものを何回も見ました。何度見ても面白い。突っ込みどころはたくさんあるけど、オール豪華キャストと豪華なゲストはまさに最終回にふさわしい。
それにこのお話では殺人事件が起こってないんですよね。あんなにながーいエスカレーターから転げ落ちておでこの傷だけ、ってのが納得いかないけど、立てないくらいの重症にしちゃったら、そのあとの話ももっと重くなったかもしれないから、おでこの傷だけの設定にしたのかな?
加賀まりこさんの存在がすごかった!大阪人でない人の大阪弁って変なんたけど、私は好き。加賀まりこさんと弁護士役の徳井優さんとの会話の場面が、ほんわかした感じがして好きでした。
今までの最終回とは違って、ちょっとお遊び感覚の二時間でしたが、たまにはこんな回もあっていいかなと思います。
長らくこのシリーズのコメントを書いていなかったので謝ります。すいませんでした。最終回に当てはまるような衝撃的な場面と6人のレギュラの人達に容疑者扱いの演技力にあっと驚くほどのスケール感が大きいと感じました。すばらしいものを最終回にしてくれたのがすごくうれしかったです(^。^)また次の相棒を見たいです。
>カレーライスパウダーさん
この作品を批判する声も流れによってはすぐ大きくなる要素があるから、反時代的、という表現もしている。そうした有象無象不特定の決して弱くない和合という真綿の圧力に対してノンを突きつけたまで。まだ有名でもなかった相棒が急速に認知され、世に迎合せざるを得なくなって変質したのも一面の真実。前提として大衆の集合的無意識を信じるのも一つの意見だが、自分はそこまでこの社会は成熟していないとの考え。それより名指しされて、歪んでいる、などと批判されたくはありませんね。自分は貴方を「特定」して攻撃した覚えはありませんけど。
輿水さんが書くとやっぱり面白いですね!
テロや政治家や官僚や警察上層部が絡む話も好きですがこういうのもありですね。
青木のめんどくさい性格が全開でとうとう墓穴を掘ってしまった訳ですが、秋からのシーズン17がとても楽しみになってきました。
杉本哲太さんの衣笠副総監もイメージを崩さないように演じられていて良かったです。でも、脳内で大杉さんに変換してしまうんですよね。本当に残念です。
ネタ的には中園参事官のハゲネタにつきますが、カメラアングルといいお腹が痛いぐらいに笑えましたよ。廊下やトイレでの内村刑事部長とのくだりも笑えました。
とよた真帆さんや徳井優さんは出番が僅かでもったいない気もしました。
加賀まり子さんはやっぱり上手いですね。
ちなみに小松、大木コンビがヤクザを捕まえるのに使ってた手口は現実の警察でも使うみたいですよ。
ストーリー的には面白かったです!
ただ不満が2つ程。
まず、青木は懲戒免職でしょ⁉️傷害罪でしょ?それを容認する副総監ってどうなの⁉︎
あと副総監って役の杉本哲太!なんかみんな良かったって言ってるけどどこが⁉️
大杉漣さんの足元にも及ばないよ‼️漣さんは軽い中にも重みがあったけど、杉本哲太は軽いだけ❗️
青木と2人共、不祥事でいなくなればいいのに。
実は、私この最終回見ていなくて、大杉 漣さんの亡くなったショックから、とても見るのが辛くて、テレビ東京で、放送していたドラマ「バイブレイヤーズ」の第二弾の最終回を見ていました。なんか、見ていて涙が止まらなくなってしまって、終止泣いていました。
今度、再放送するのであれば、ちゃんとみたいです。
同じ、同郷の徳島県民として今度こそは、ちゃんと泣かないで見ます。
天国のれんれんに向けてへ
やはり大杉漣さんが亡くなったのは芸能界というか日本文化にとって大きい痛手だったというのを改めて思い知らされた回でしたね。「サクラ」の時に口封じするために内閣調査室の有馬が上条を射殺させようとしたときに
それを止めたりして機を見るに敏な所とか世渡りのうまさなんかを感じさせる、石坂の「相変わらず世渡りがうまいですなあ」ってセリフさえ下手に感じさせるくらいの俳優としての実力を感じさせられました。本当なら大杉さんの代打は国村さんなんかよかったんだけど、劇場版2で他のセイリング仲間と一緒に沈められてその代わりにきたのが大杉さんだから無理だよね。他にいなかったかなあ。思い切って北野武でも持ってくるかなってわくわくしてたんだが。
何で好評価が多いのか謎過ぎます…
プレシーズンどころか何なら刑事貴族の時代から観てますけど、
「杉下右京は良くも悪くも法を遵守する」
これが亡き官房長の言うように「杉下の正義は暴走する」であり、
相棒というドラマのオリジナリティです。
右京さんの正義は他の正義と違います。右京さんは全然人に優しくないのです。ひたすら法を遵守しているだけです。
神戸時代には法の名の元に人命軽視すらやってのけました。
主人公はひたすら「いいもの」である、それを覆したのが相棒というドラマです。
カイトが居た頃には少し人間らしい右京さんを見ることもできましたが、カイトが去ってまた心を閉ざしてしまった右京さんは、法が第一=法の欠点はそのまま右京さんの欠点である、という状態に戻っているはずです。
輿水さんがこの一番大切な設定を無視してしまったというのが残念でなりませんし、こんなに設定を破綻させてまで青木を推す必要があった大人の事情にガッカリです。
まあ、中園さんの悪意あるアングルwや、副総監と青木のアッー!なシーンは笑えましたが、杉下の正義は一般的な正義とはかけ離れている、ここだけはブレちゃいけません。
ようやく、再放送で見ることができたので、だいたいの内容は分かりました。
私の住んでいる徳島では、1月3日の午後3時12分~午後5時25分まで放送していました。
新生衣笠氏が出ていたので、まるでれんれんが本当に演じているように、見えていました。
もうすぐ、2月に入ったら、れんれんの命日が来ますよね。
きっと、特集番組とか、見たらまた泣くかもしれないその時は、ちゃんと泣かないで、見ます。
話は、変わりますけど、結局は青木くんが衣笠氏のこと思って、女性記者を傘でついてエスカレーターから落とすなんてあまりにも、酷すぎる!
その犯行の一部始終を、衣笠氏だけではなく、あの中園氏までも目撃者になってしまって可哀想。しかも、ヤクザの若い衆に襲われるなんて夢にも思わなかったと言うべきか、悲劇としかいようとしかなかった。結局は、青木くん自身が自分の首をしめるはめになるとおもってなかったのだろう。
でも、青木くんにとっては、警察を辞めないで、特命係に来て、よかったと、思う。
今までの最終回スペシャルの中では、一番面白かったです。
青木以外の課長・警察庁クラスの人間が特命係から風間楓子をエスカレーターなら突き落としたと疑いをかけられ、楓子は縫合手術をするくらいの重傷を負った、決して楓子メイン回ではないが、加賀まりこさん演じる極妻・匡子(楓子母)との確執も割と見どころでした。
匡子の子分達が小松・大木によって逮捕された下りは個人的に面白かったです(その子分の一人は大木に軽くどついただけなのに、もう一人の子分は小松の胸ぐらを掴んだだけで逮捕された)。
しかもヤクザが大木・小松に対して、「アンタ、ヤクザ以下だな」っていっても全く説得力が皆無なのはもはや言うまでもないくらい呆れちゃいましたね。
個人的には青木が犯人であったことがある程度予想してたと同時に、歩道橋から降りる際にヤクザにぶつけられて階段から転落、匡子からもフルボッコにされた下りは視聴者もスカッとした人が多いのではないでしょうか。
正直「悪魔の証明」の意趣返し(要するに亘の敵討ち)になってないのが多少気になるが、杉本哲太さん演じる衣笠藤治からもこの回以降風当たりが多少強くなった辺り、これはこれで青木の後の展開がますます気になりますね。
最後に中盤ほんの少しだけ出てたとよた真帆さん演じる三上国家公安委員長の登場は次回作「ボディ」に出てましたがこれはこれでまた感想を述べます。
相棒最高のコメディ 1
TELASAにて「ユージュアル・サスペクツ(ブライアン・シンガー監督)」を再視聴したので、
ついでにこっちも再視聴。
やはり、これはもう「祭り」でしたね。
レギュラー陣、ゲスト陣ともにキャラ立ちまくりで楽しいです。
会話のやり取りも楽しく、ストーリー展開はシリアスとユーモアが最高のバランス。
終盤の会議室での犯人当て以降、茶番っぽくなってしまったのがちょっと残念。
キーパーソンは中園参事官でしたね。いろんな意味で。
★★★★☆
まあ青木に対しては、右京さんも少し怒ってたように見えたし
どういう奴なのかも分かっているうえで
怪我もして殴られて成敗されてるからそれでいいということになってる形なのかなとは思えるようになっていた。
どうせなら転んだときに歯が盛大に折れていたり、気絶するぐらい殴られていたらさらに何も問題なし!
と思えたのは確かだろうが。
少ししか怪我しなかった風間記者は幸運すぎるし、参事官ははっちゃけてるし、ヤクザも面白いし、で細かいことは無視したギャグ回として見れば良作であろう。
杉下右京の個性: 9/10
冠城亘の個性: 8/10
その他キャラ: 10/10
小ネタ: 10/10
題材: 9/10
セリフ: 10/10
構成・テンポ: 10/10
カット・撮影: 8/10
音楽の使い方: 9/10
ストーリー: 8/10
総合: 90/100
『守護神』から『サクラ』までのスペシャルで物語の中心にいて強く前に出ていたのは社美彌子と特命係の二人だったと思えますが、
この最終回は風間楓子、伊丹芹沢、内村刑事部長に中園参事官、青木と副総監、課長に大小コンビ、ヤクザと登場する人物全員が主役であるかのようにスポットライトを当てられていました。
特に風間楓子と中園参事官のために作られたように思えてくるのがいいですね。
二人も大好きなキャラ。
まさにお祭り状態で多少粗があっても気にならなくなるくらい楽しませてもらえるコメディー回で最高です。
結構めちゃくちゃな話だと思うのですが、やたらと面白くて夢中で見てすっかり満足してしまったので、なんとも文句が言いにくいです。
風間楓子さんの実家周りの人々も面白く、いずれまた出てきてくれるのか、と期待していたのですが、今となっては叶わない話になりましたね…
個人的に地味にツボだったのが、最初に通報で呼ばれて事情聴取したお巡りさんの気の毒さ加減でした。110番で呼ばれて行ってみてたら、副総監だの刑事部長だのと普段は口もきけないような偉い人々がぞろっと並んでる。これが容疑者だからさあ事情聴取しろ、と言われた日には、声出した瞬間に左遷決定な気がしたでしょうね。ここで遠慮なく事情が聞けるのは特命係くらいだと思います。そして後日、被害者に親身でなかったと言われ、事件だったことが立証されて犯人が見つかって…現実だったら、この不幸な警官の今後のキャリアはどうなってたのでしょう…
これまでの話で階段から落ちて(突き落とされて)死亡した人結構居るのに今回3人も落ちたのに3人共死亡どころか入院すらしない程度の傷で済んだのが違和感(中園は一生傷が残る事にはなったが)
【異形の寺】以降の輿水脚本に顕著などうでもいい些細な事象をさも大事件かのように散らかしまくる悪癖が極まった最低の回。
監視カメラのないセキュリティの危うさを主眼に持ってくるのかと思いきや、青木の犯行を証明させない為に一切無視されるという致命的なご都合主義はこの際触れないでおく。
衣笠と青木のホモネタもピルイーターを雑に擦っただけでしかなく、具体的な関係性まで掘り下げることも一切ない。
これだけのキャストを集めておきながらヤクザ賛美と中園のハゲいじりでどうにかしようとする底の浅さだけは笑えた。
初めまして。
こちらのコメント欄に参加させて頂きます、ナポリタンと申します、宜しくお願いします。
うまくコメント言えないのですが、この最終回は良かったですね。
風間さん、中園さん、青木君…3人怪我をしてしまいましたが…
加賀まりこさん良かったです。あと徳井さんも良かったが出番が少なかった…スケジュールあまり合わなかったのかな?ケーキ美味しそうでした。
最終回なのにずっとコメディタッチでしたが、こんな回もいいですね!
青木くんにはいい薬になったのでは。
容疑者6人もゲストもめちゃくちゃ豪華なのに、言ってしまえばショボい(失礼、一歩間違えれば大惨事でしたが)事件を追っているのが面白かった~
またこんな回が見たいです。
1時間15分辺りののシーンで監視カメラ付いてるの確認できるねw