脚本:ハセベバクシンオー 監督:近藤俊明
ゲスト:中山忍
アポロン電機陸上部の監督・高木(国枝量平)が自宅で血まみれの遺体で発見された。
事件の前日、享が偶然スポーツクラブで同陸上部の次期監督候補になっていた、マラソンの元銀メダリストである桂馬麗子(中山忍)を見かけていたことから、右京は享とともに事件に首を突っ込むことに…。
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事件そのものが個人的でつまらないな~。なんか、つまんないな~。こんなに小ぶりな話が続いてばかりで良いのかな~。
不覚にも途中で寝てしまった!
でもその程度の内容?また後でよく見直します。
今週もとても見ごたえがありました。企業と名声、選手の獲得とお金、選手生命と薬物、とても内容があったと思います。見ていて某有名球団の栄養費問題や某国の選手個人の薬物服用問題が頭をよぎったのは私だけでしょうか?また、個人的には中山忍さんのファンでもあるのでとてもよかったです。来週は映画へのネタ振りのようですね。また楽しみです。最後に、鈴木杏樹さんのご主人のご冥福をお祈りすると共に、うまく書けませんが、杏樹さんの悲痛な思いが一日でも早くご快癒されますよう祈念いたしております。
私も同じで途中少しウトウトしてしまいました。
たいそうな音楽だけが白々しく流れて盛り上げようとしていたエンディング。
がっかりでした!
先週の近藤さんに続いて今度は萩尾みどりさんの出演!しかも最後テロップが流れるまで気づかなかった!!なんかこのごろ相棒を見る楽しみ方が変わってしまいました・・・(苦笑)
私はharoldさんとは違い日本のスポーツの世界に往々に見られる暴力問題の方にむしろ目が行ってしまいました。タイミング的にも近かったし。ただドラマの方はそこまで行かなかったのは現実世界とフィクションの世界とを視聴者に惑わせないTV局の内部牽制かんだろうか?
楽しみな犯人捜しは少しバラし気味なのが少々視聴者を舐めていますね。
今までの「相棒」以上に今シリーズの予告編担当Dはけっこう良い物を作りますね。
予告編を見るのも楽しみな新「相棒」です。
いくら引退してるとはいえ、ランナーがあんなハイヒールを履いてることが興醒めでした。
カイト君のマラソンシーン
あれ見て思い出したのが太陽にほえろ!の刑事が走る(走らされる?)シーン。当時の高速で流れる背景に比べれば、あまりにも走るのが遅かったのがちょっと残念。2時間も走ったんだから、、ということで強引に納得させました。
内容的には、企業や学校の選手取得に関する癒着などの社会問題にまで話が広がるかな?と思っていたらあっさりと終わってしまいましたね。ドーピングも取ってつけたような感じでしたし。
来週のX-DAY絡みはちょっと楽しみです
別に悪くはなかったです。
以前のタカラジェンヌ(?)の話を思い出しました(Season7の『男装の麗人』)。
いかにもな方が犯人と思わせておいて実は真犯人をかばうかのような行動をした,という。「まさか,そのまんまではあるまい」と思っていたらそのまんまでした。
ま,しかし。
あの高校生はこれから残酷な話を聞くのだなぁ,と思うと少し切なさを感じました。
あと,2000年のローマ五輪で銀メダル…ねぇ。嫌でも高橋尚子選手を連想してしまいます。
あのトレーニングってそんなに特殊なのかな? ちょっと伏線としては弱い気が…
それと最近の日産のCMで内村さんが出てくるたびに吹きます。特命係のいないところでは落ち着きのあるナイスミドルですなぁ(笑)
次回は映画への伏線とのことですが,個人的にはFacebook相棒のCMという一面もあるような気がします。
それにしても,2時間も走ればもっと汗だくになりそうなものですが。
陸上経験者ではないけどもフルマラソンを経験した自分としてはカイト君,余裕あるなぁと思ってしまった。
ま,彼に汗臭い演技をさせるわけにもいかないんですけども。
中山忍さんはまだ出演されてなかったのですか。サスペンスにはおなじみなので、ちょっと意外。
地味な話のぶん、地道に手がかりを検証して真相にたどりつくのかな、そういうのもたまにはいいよな、と観ておりましたが……。
最後にちょっと、あれ? というところが。
「走れないあなたに犯行はムリ」というような発言を右京さんがされてましたね。だから別に犯人がいると。
捻挫をしているということを推測するためのいくつかのデータのうち、一番時系列的にはやいのは、カイト君が(偶然)目撃していた、ジムに戻った時にマッサージをさせなかったというものですよね。
つまり、それ以前のいつの時点で、どんな場所で捻挫したか正確に右京さんは知ることができないはずなのに……。犯行を終えた後かもしれないし、さらにはジムに戻る直前かもしれないし。
この場合、疑われるのにもかかわらず、捻挫していたことを隠していたという事実がポイントで、そのあたりの説明の順序がちょっとわやくちゃになっていたような。
いや、まあ、こまかいことですけど。
やも さん
私見ですが、マッサージを受けなかったのは、「捻挫しているから」ではなく「走ってないから」ではないでしょうか?
どの時点で捻挫しても、もし実際に走っていればクールダウンの必要があるわけで、なので「走れないあなたに犯行はムリ」という結論に行きついたのだと思いますが。
中山忍と、萩尾みどりが出演していて、あんまり目だっていなかった萩尾さんが、犯人と想像つきました。見得見得でした。限られた出演者から「最後まで、悟られない犯人作る」のは、難があるのかな?今回は、前回と違って、脇役が、しっかり脇役をしていたので、良かった。
>ウパさん
いやいや、ですから細かいお話と…。
たしかにおっしゃるとおりなんですが、もう、ほんとうに細かいことなんです、すみません。
うーん、説明しづらいです。
「走ってないあなたには」ではなく「走れないあなた」つまり、右京さんのセリフは走れない(捻挫している)という事実を受けて発せられているので順序的にちょっとどうなの、ということなんですが。
問題は走れないということより、走れない(走っていない)ことを隠したのはなぜ?ということでありまして。
でも全体的にはまちがってるわけでもないので、気にしなければそれでいいわけで、ホントはこんなふうにしつこく書くようなことではありませんね。
ところであとで思いましたが、他人の血液を、いつか必要になるかも、と冷蔵庫にしまっているひとって、けっこうコワイですね。
今回は突っ込みどころが多いと感じつつ、まだほとんど指摘されていない気配なのが
あります。
犯行を伝えられた中山忍さんが普通の服装でそのまま犯行場所まで行き、その途中で捻挫をしてしまう流れと、
トレーニングウェアでスポーツクラブから出て行って…戻ってくる流れが、
時間帯としては重なっていますよね?
異なる服装ですからそこに前後関係があるはずですが、
19:02に犯行の連絡を受けていて、20:31にスポーツクラブに戻っているという
事実関係の中でこの二つの流れが同時に存在しちゃってることになるのですが、
あり得ないですよね?
脚本がしっかりしてたら、右京さん1人でも面白いのにね。
相棒じゃなくなっちゃうけど…。
亀ちゃんからミッチーになったときはえ〜って思ったけど、神戸尊にはまりました。
最初は成宮寛貴君でよかったと思ったんですよ、他の噂になってた人たちよりは…。
甲斐(2文字)くんって言うよりカイト(3文字)くんって言う方が言いやすいからかな、バランス的に。
犯行時の中山忍さんの服装の相違??違ってましたね。トレーニングウエアのはずが、捻挫時は(犯行時)は、ハイヒールでしたね??
書くのが遅いと思いますが、
意地悪婆さんさん、そこは突っ込まないでください……。
それにしても、はしっているカイト(甲斐亨)かっこよかったな~
どうもチャーリーさんも意地悪婆さんさんも勘違いされてますよ。
中山忍が犯人から連絡を受け、犯行現場に向かう途中に捻挫し、その後、現場に到着したのが午後7時2分。
その後、時刻指定で午後7時45分にメールを送るようにしてジムに行き、トレーニングウェアに着替えて午後7時28分にランニングのふりのためにジムを出て、戻ってきたのが午後8時31分なので全然問題なしです。
やもさん
>問題は走れないということより、走れない(走っていない)ことを隠したのはなぜ?ということでありまして。
それこそ犯人を庇うためでしょ?
走れないってことは警察の目を自分に向けることさえできないんですから。
そのためにわざわざ午後7時45分にメールを時刻指定してるんですよ。
>いまさらですがさん~、
そうですそうです、だからわたしはそこが重要だという意味でいったのですよ。
まさしく、隠したのはなぜ?→犯人を庇うためである、というところが、重要な問題では? という意味でいったのです。伝わらなかったですかね? わかりにくくてすみません。
でも、気になって時間に関する描写や発言を気にして二度観しましたが、いやはやかなりすごかったです。それ以前の問題でした。
チャーリーさんのおっしゃってることはまちがってませんでしたよ。
冒頭米沢の「犯行時刻は昨夜の8時から6時」??というあとで修正されそうなセリフはおいといて…。
そのあと伊丹が6時~8時のアリバイを中山忍さんに訊ねますが、現れたカイトくんが「その時間ならジムにいた。ただし途中抜けた」と証言(この時点でちょっとヘンです)。
で、捜査陣は彼女が外に走りに出た7時半以降を調べます。メールがニセモノとわかっても、それ以前のアリバイは問題になりません。
ついでに、神社までの防犯カメラの話は出てきますが、現場までのカメラについてはまったく話はありません。
で、後半、回想。
事件後の現場にあっさり現れた中山さん。
7時2分のメールのあと、あれこれ工作、ジムに現れて(着替えて)あらためて28分に外へ…(その間26分、「走れないあなたに犯行はムリ」?)。
つまり、前半カイトくんが保証した6時以降のアリバイ証言と後半の真相が矛盾しているということのようですね。
萩尾みどり演ずるコーチが指導したという、両脚を空中でグルグルやるあれって、ぜんぜん特殊ではない。
もともとこの脚本家って、設定がちょっと雑ですよね。
個人的には60点。最後に右京さんが犯人と、それに携わった人に「お気持ちは十分に理解できます。ですがそうするしか方法は、ありませんでしたかね」と言う言葉が、すごく良かったですね。ただハセベさんは「越境捜査」は傑作でしたが、それ以降は苦戦していますね。
「口は災いの元」というか「身から出た錆」とでもいうか、右京さんに実験で2時間も走らされた甲斐くんが可哀想でした、「お疲れ様でした」。同じような事が古畑任三郎にもありましたね。実験で彼の部下である今泉君が何度もラジオの放送局内を走らされた事が。なんか上司が部下に対して行う一種の屈折した愛情表現のような気になりました。あと忍ちゃん出演という事でまたかつてのドラマ「刑事貴族」を思い出しました。いつ見てもお綺麗な女優さんだと思いました。彼女のお姉さんもですが。
マラソンランナーとして、活躍していた中山忍さんを演じる桂馬麗子さん。とてもきれいな人でした。監督が殺されたことに残念です。
久しぶりの投稿です。
先程、この回の再放送を拝見しました。
タイトルの「シンデレラの靴」の意味って結局、元ランナーの桂馬麗子さんが後輩のランナー南条遥さんに最後に贈ったシューズの事でしょうかね?
あるいは桂馬さんは普段はスポーツシューズしか履かないのにハイヒールを履いたがゆえにあわてて転んで捻挫をしてしまった、シンデレラもガラスの靴を履いたがゆえに時間にあわてて転んで片方の靴を置き去りにしてしまった、そう言うのとかけているのだろうか?
また今回は殺害されたアポロン電機の高木さんには呆れました。
選手の知らない内に薬を飲ませて血液を冷凍保存し、ゆすりの道具に使っていたとはヒドイね。
まさに殺害されても仕方がない人物だと思いました。
あとはカイト君、桂馬さんの嘘を破る為とは言えどもよく2時間も走ったな~、ちょっとかっこよかったです。
あれでまた桂馬さんの言った別のコースも走らされていたら面白かったのに(笑)、お疲れ様でした。
できれば元ランナーの桂馬さんの走っている姿も見たかったです(捻挫している設定だから無理だけど)。
今回もそこそこ面白い回だったと思います。
ハセベバクシンオーさんにはまたいつか相棒の脚本を手掛けて頂きたいです。
本作を拝見して、殺害された高木監督による、選手の飲食物に禁止薬物の混入、選手や関係者の弱みに付け込んだゆすり、将来が期待される新人選手獲得の妨害工作や、桂馬さんがアポロン電機を退いた真の理由を知ると、高木監督の陸上部の躍進に水を差す一連の行為に憤りを感じます。
本作は、捜査の面では特命係が、捜査一課に比べて先行した捜査ができていたものの、カイト君が桂馬さんのアリバイのために、往復2時間の道のりを走らされて徒労に終わったのが、不憫に思いました。
桂馬さんと、竹沢さんが描く陸上部の夢はかなわなかったものの、終盤のくだりから、竹沢さんから桂馬さんへ、そして将来が期待される南條遥さんへと「走る魂」が桂馬さんのシューズとともに、受け継がれた所で締めくくられたのがよかったですね。
桂馬さんていないよねー
ハセベバクシンオーさんが脚本を務めた相棒での最後の作品。
とにかく相棒として検証のために走らされるカイト君の姿が凄く印象に残ります。
それと被害者の悪役ぶりが凄いですね。同情の余地が全くない。犯人が手を下してしまったのも、それを知った麗子さんが恩返しという心情を持ちながら隠蔽しようとしたのも納得がいく。
まあそれでも右京さんの言うように他に告発する方法があったのは間違いないからこそとてもやるせない。
ただひとつ良かったと言えるのは、一人の素晴らしい少女に「タスキ」が受け継がれたこと。まあそれでもやはりスッキリとはしない結末ですが。
けれども「シンデレラの靴」というのはとても良いタイトルですね。
あつかっているテーマとしては悪くなかったので駄作とまでは言わないけど全体的に地味すぎるうえに雑すぎる印象があった。本当にカイト君が息切らしながら走っている場面ぐらいしかパッと思い出せる要素もない。視聴者に途中で睡魔が襲わせてしまうのはさすがにダメでしょうね。
やりようによってはそれなりに評価できる作品に仕上がったはずなのにいろいろと勿体無くて実に残念。
中山忍さんがゲストなのに無駄遣いだった感も拭えない。
完成度としてはイマイチの作品だけど、オリンピックの時期には持ってこいの内容だから定期的に再放送してほしいね。