脚本:櫻井武晴 監督:和泉聖治
ゲスト:星野真里 田中圭
角田と同期で組対二課・課長の恩地の遺体が自宅から発見された。
現場の状況から毒キノコを誤って食べた事故死と思われた。
警察の幹部が毒キノコを誤食したという前代未聞の事態に大河内監察官の指示のもと、特別に司法解剖も行われるが怪しい点は発見できず事故死として処理されてしまう。
Season11 第19話 「酒壺の蛇」
created by Rinker
¥6,534
(2024/09/17 13:51:03時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥6,050
(2024/09/17 13:51:03時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥19,965
(2024/09/17 13:51:03時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥229
(2024/09/17 09:13:11時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥880
(2024/09/17 15:02:22時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥814
(2024/09/17 15:02:22時点 楽天市場調べ-詳細)
今日は、最終回スペシャルにふさわしい、見ごたえがある内容だったのではないでしょうか。ただ、「共和国」の響きがあまりにも露骨だと感じたのは、私だけでしょうか。某国のように間者や技術の盗用、みえないナイフを振り回すのは止めて欲しいものですね。最後は意外と自分に刺さるものですから・・・。先週の話といい、正月スペシャルといい、最終回といい、見ごたえがあるシーズンだったと思います。今週末に映画は必ず見に行きます。楽しみです。
あ~終わっちゃった~。
次のシーズン、早く始まって欲しいです。
韓国へのサイバー攻撃(?)があった日でもあり
ドラマ以上に現実世界がドラマ的でもあります。
次回の相棒は現実のその先へ希望を持って行ってほしい。
いつもであれば被害者への心情に立ち入ることが少なからずあるのだけど今回は主人公の女性の哀れな愛に関する表現が多いように感じた。最後の加害者からの「ラブレター」でも。
筋とは直接関係ないところでドキドキしていました。
カイト君の恋人が犯人に存在を知られたこと。事前に右京さんがカイトに恋人に写真を見せるか躊躇するような表現があり、空港で見つけ、右京に知らせた直後犯人に知られる。そこからエンディング間際までその後の顛末がなかなか出てこない。
次のシリーズでカイト君の恋人は犯罪に巻き込まれけっこう危ない目に合う可能性がありますね。
最後はシリーズ最終回にふさわしいある意味大団円を用意しました。これまでの登場人物総出演でそれぞれの持ち場で活躍しました。相変わらずこういうところは手馴れているというか見事な演出力です。伊丹刑事の「特命係ルートだな」にもちょっと笑ってしまいました。
終わってしまいましたね。
4月からは何を観ればいいのか。ドラマはこれしか観ないので本当に困ってしまう。。
犯人の女性がなんて愚か、いい加減わからないのかとイラっと見てましたが・・恋人の彼にとってはたとえ愚かでも思いを残す女性だったようですね。
色々あれ?と思う回もあったけど、それも毎週観る事が出来ての感想、観られない来週からは何でもいいから観たい!と思いながら秋を待ちたいと思います。
映画もヒット!しますよね。
シーズンの区切りとなる、見応えのある話でした。
甲斐パパは前回の誕生日ネタ等で少しお茶目な方かと思っていたら、とんでもな奴でした。選民意識というか特権意識というか、とにかくオゾケがはしります。
被害者の奧さんが事実を知って、初めての涙をこぼせた所が切なかったです。
サイバー攻撃の事を知らなかったので、報道ステーションのニュースにリアル相棒?とワタワタしてしまいました。
ドラマより現実の方が怖いですね。
最終回、、、さすがは櫻井さん。(そしてタイムリー^^;)
スパイは帰国してしまった、黒パパの取引成功、殺人実行犯捕まる、
取調室の手紙、特命3代目相棒誕生・・・全編でオールスターズ活躍。
恩地さんの奥様も泣くことができてよかった。
亨の甘さへの猛省が重大な捜査妨害の自覚という形で促され、
調子に乗りかかっていた本人には一番ガツンと効いただろうし、
今まで目に余る欠点だった坊の甘さも長所の純粋さにあって、
素直な反省を見たら来シーズンの成長を応援したくなった。
実は新シーズン中は”社会人としてはどうなんだ”と、
不快感を感じることがしばしばあった。
できる上司と一緒にいてできる気になってしまっている新入り。
最後の”そろそろ君にも~”のくだりが、やっとこれから
本当の相棒になる、という感じでよかった。締めのテーマ曲も。
スタッフのみなさん今季も本当にお疲れ様です。感謝。
先の投稿”匿名”は私です。入力し忘れました。
面白かったです‼
途中ダラダラすることもなく、2時間があっという間に感じる展開でした‼
特に、酒壺の蛇の話の締め方がいい! 例えから甲斐次長に遠回しに苦言を呈するところとか、さすが!と思いました。
右京さんはやっぱり何でも知ってますね~!
もう2回くらい見返そうと思います♪
今シーズンはカイトという相棒を迎えたのですが、最終回はもう一回みないと何ともいえず。
全体としては唸るストーリーが少なかったような。久しぶりに凄いと思ったのは、馬鹿庵の話かなあ。
今回のも、官房長の事件、閣下、シンガポール空、サザンカらを見た後では、そこまでのクライマックス感はなかったような。
ただ、次のシーズンに大事件になってもらいたいですが、映画があるとか。映画もいいけど、TVのシーズンで唸る事件が見たいです!
米沢さんが部下?を8人引き連れて「いくら時間がかかってもかまいません」と言い放ったのにはびっくり。米沢さんてけっこう偉かったんでしたっけ?(笑)それから花の里のシーンで月本幸子が妙な素振りをして席を外したのですが、何かあるのかと思ったら何もなかったですね。
最終回に相応しい、オールキャストでスケールの大きい相棒でした。
また、何となくスッキリしない終わり方だったので、半年後のSeason12が今から気がかりでなりません。取り敢えず、X DAYを見に行って気を紛らわせることにします。
相棒の脚本家の中では櫻井武晴が一番好きなのですが、その中でも「殺しのカクテル」や「命の値段」のような、地味だけど人の心の機微を深く掘り下げた脚本に心を打たれます。
次回は是非この「地味系」も見させて下さい。宜しくお願いします。
TAKA3 さん
>花の里のシーンで月本幸子が妙な素振りをして席を外したのですが、何かあるのかと思ったら何もなかったですね。
いえ、いえ。幸子さんには話せないこと(領空内誘導)をカイトが聞きたいと言ったら、右京さんが「明日」と言ったので、気を聞かせて席を外したんですよ。
早苗 さん
ありゃ、そうだったんですか。お恥ずかしい。(^_^;)
てっきり幸子さんとカイトパパが繋がっていて領空内誘導のことをパパに
電話しに行ったんだと思ってしまったものですから。
一点だけ疑問なんですが、恋人が「きみちゃん」って呼ぶでしょうか?
恋人なら「いずみ」でしょう。
久々の空撮からのオープニングで最終階にふさわしい
色々と背景が詰まった見応えのある話でした
甲斐親子についても、今回のラストでカイト君がパパに向き合うことを決意したようですし、次のシーズンでは具体的な新たな関わりが出てきそうですね
神戸君、せっかく大河内さんと電話してるんだから声だけでも聞きたかったです(笑)
悪役(?)としての甲斐次長も決して悪くはないのですが、小野田官房長のお茶目な右京さんとのやり取りが懐かしいです
週末は映画見て、しばしお別れですね。次回作を楽しみに待ってます
平均視聴率20.7%、瞬間最高視聴率25.3% 民放連ドラで今年最高とか!
あっと言う間の2時間でしたね・・・
出棺の時の角田課長カッコよかった!
ものにさんがおっしゃるように、ミッチーの声だけでも聞きたかったなー
いよいよ映画ですね!!
見ごたえのある話でした。
ようやくカイトの成長を見られましたね。
次シーズンと映画に期待します
初めて書き込みします。実にタイムリーな話で、なかなか見ごたえのあるものでした。皆様の書き込みを見てからもう一度観ようと思います。
いやあ、凄かったですねえ。
このまま、映画にしてもいんじゃないですか?
しかし、当然12はあるんでしょうが、
辞めどきが、ないですねえ。
よかったです‼ 映画のヒットにつながる予感がしますね。
今回は角田課長が光ってましたね! ノンキャリアから警視にまでなった・・・というプロフィールも初耳でしたし。
甲斐パパはシーズン当初 亡き小野田官房長のように ときには右京さんの後ろ盾になりまたときには立ちはだかる壁になり的な存在になるのかな?という予感がありましたが、今のところ壁オンリー(笑) はたして来シーズンで変化はあるのか?
最後に『女心わからないブラザース』右京さんの『まるで恋文でしたねぇ・・・』えっ⁈ 男女の機微にうとい右京さんの口からでなく神戸くんから聞きたいセリフでした(笑)
違和感でいうなら、「先輩、先輩」って、何度も女子間で言ってましたが、ふつう個人名かニックネームで呼びますよね。
先輩なんて何度もいうのはスポーツ漫画の世界ですので、違和感がありました。せいぜい、一回言ったとしても、後は呼称でしょう、ふつう。
小野田さんはドコモのお父さんでお茶目にがんばっているようですね。
相棒で確立した人気。他社の犬や、お笑い三人娘に負けてません、官房長~!!
「森の中」は「贖罪」、「顔のない男」などに匹敵するドキドキする面白い話でしたが、それクラスがもう2,3あれば最高でしたが、カイトの登場自体がトピックで、次にとっておいたのでしょうかね。最初の「聖域」も2回に分ければ推理時間があったかも。
最後に20%超えは見事ですが、15%きったのは1度だけ、それもその「棋風」は悪い内容ではない味のある話であることを考えると、全体としては出来はよかったシーズンかもしれませんが、薫のいた頃の視聴率はイマイチでも、何度もみたくなる楽しさと推理の面白さに溢れた会がいくつあるのかは課題です。
薫のあきないユニークさは右京とのコントラストからでしょうし、神戸の何が起きるんだろうというシリアスな正義ものとしての緊張感はリアルでしたから、それをカイトの会で加えてもらい、さらにカイトの刑事としてのよさが出れば、最高のシーズン12になります!って聞いてますか?、TVアサヒさん、松本さん!!
WBCにたとえると、第3回WBCではなく、最も進化した大会である事、つまり単に
3人目の相棒の話ではなく、「最高の相棒」に進化することをファンは期待してます!
映画もいいけど、シーズン12こそ、期待したい!
とうとう今シーズンも終わってしまいました。次のシーズンまでまた再放送を楽しむほかないですね。ちょっと寂しい気持ち!
今回の作品、すごいですね!よくこれだけ調べたものだと感心しました。さすが櫻井さんの作品!どこからこの知識を仕入れているのでしょうか?これでもかこれでもかと知識をひけらかされると、ちょっと妬けますよ。
脚本の中に知っていたネタをちりばめたのか?たくさんのネタをもとに話を作っていったのか?
それにしてもラストを飾る脚本でしたね!
オールスターキャストで、すごく楽しめました!
カイトパパ、黒いな~。上の人だからそれなりに上から見て国のメリットを模索しているのかと思ったら、単に自分の任期の間だけですか…そうですか。
いろいろと実在の国と被ってて、しかもサイバーテロ(?)があって、『相棒』でも岩月さん達が登場してきたのは時代だなと思いました。
最後の手紙の「深く考えることが許されている国、許されていない国」というのがすごく心に留まりました。自由主義の国に生まれて、こうやって自由にネットができて、政治の話ができて非難もできて、好きな番組を見ることができることは本当に幸福です。感謝です。
しばらく『相棒』とお別れと思うと寂しい限りです。管理人様、いつも有難うございます。来シーズンも楽しみです。
いずみに「あなたのことは嫌いだ」と手紙をわざわざ残す井川。(右京は恋文のようだと言う)。もしかしたら、スパイの自分をかばうのをやめて真実を語らせ、結果、罪を軽くさせるためだったのではないのかな。
切ない恋文と受けとりました。
自分を諦めさせる為に書いたのでしょう。
私はそう思いたいです。
自分ではどうしょうもない運命に翻弄される
男女の哀しい愛を感じました。
今日静岡朝日テレビで「蟷螂たちの幸福」を放送したのですが、その中の葬儀シーンに出てきたお坊さんは本作で角田課長が焼香するシーンに出ているお坊さんと同じでした。本職のお坊さんなんでしょうか?
あっという間の2時間でしたね!
明日の映画が楽しみですヽ(*´▽)ノ♪
最終回だ2時間だのとハードルを上げずに見たので面白かったです。
フルキャストで課長や伊丹刑事のカッコイイ一面も見れたし。
しかし,気になったのが米沢さんが「いくら時間がかかっても構いません」のシーン。
あの時点でそんな人員や時間を投入できるのか? 誰の権限? それから公園ならばあんなビニールの切れ端いっぱい落ちてそうなものですが…
余程人目につかない場所? 余程綺麗な公園?
あと,キミちゃんは視聴者の大半から反感を食ったでしょうね。色ボケ売国奴とか言われてそう…ヘンリーの事件のように「一発逆転したかった」年でもないでしょうに。
最後に関係ないけど,米沢さんの映画は何かなかったことにされてません?
見ごたえのある最終回でした。これぞ「相棒」という気がしました。
今回のオールスターキャストは、それぞれの人がそれぞれの仕事をしている姿をキッチリ描かれていてよかったです。カイトがお父さんから精神的に卒業することができて、次回はどんな成長したカイトが見られるかという楽しみも増えました。
前回のシーズン10あたりから、個人的にイマイチな感じがずっとしていました。録画して二度見てみたいと思わせる内容は「ピエロ」くらいでした。薫ちゃんがいたときのように何度も見てみたいと思えるような「相棒」になってほしいです。
録画してあったものをようやく見ることが出来ました。ここまでスケールが大きい話ができるドラマは「相棒」しかないかも。峯秋のブラックな面がなかなか怖かったです。
今回の話は、過去の様々な話の要素が詰まっていましたね。他国のスパイについては「サザンカの咲く頃」、恩地の自殺偽装は「顔のない男」、右京と峯秋の別会計は「裏切者」を連想させられました。途中に岩月と神戸(名前だけですが)が登場したのも良かったです。
面白かったですね〜!!
さすがにスマホでそこまでは無理でしょ。。。と思いましたが、そこはドラマ、ファンタジーと受け止めて。。。
「相棒ネットワーク」とか特命係に大集合とかにウケました。
そして、角田課長、警視だったんですね〜。
あのニュースのアナウンサー役の方、何かに出てましたよね。なんだっけなぁ。。。
お坊さんにまで気づかれる方がいるとは、さすがここはマニアの集まりで嬉しい限りです♪
東亜民主共和国のスパイであった王の手紙がよかったですね。
すばらしい出来!
劇場版にしてもおかしくない、「相棒」らしい作品でした。
ただ、いずみへのアプローチが早すぎて、
工作員の帰国を促すことになりやしないか、
そこだけが引っ掛かりました。
いつも思うのですが、
石坂浩二の警察庁幹部役と
古谷一行の元テロリスト幹部役は
「相棒」製作者が金田一耕助に敬意を表していることの表れなのでしょうか。
相棒11最終回 録画失敗してしまいました
誰かダビングして頂けませんか?どうかどうかお願いしますm(__)m
本当に面白かったです。
内容についてはわざわざ述べませんが、ミッチーが出てなくともいろんな登場人物が神戸、神戸と言うのが本当に嬉しかったですね。
再登場の期待が高まります。
今までなんとなく右京さんの仕草にフシゼ~ンって思ってたのが、疑問が晴れました。
それはノックの仕方です。右京さんはロンドン暮らしをしてたわけですから紅茶は
分かるのですが、欧米ではノックの数は正式には4回、ビジネスでは3回、2回はトイレノックです。これはスタッフさんの勉強不足でしょうか???
どうもSeason11の皆さんのコメントを見ていると、
亀山とカイト君のタイプが似ているということから、
神戸時代の相棒を批判する声が多く不快感を覚えます。
自分は神戸時代の相棒も亀山時代とは違った雰囲気でおもしろかったと思いますよ。
私も神戸さん大好きですよ。以前は別にファンではなかったんですが、相棒を見て以来大ファンになりました。確かに亀山さんは7年も相棒、出演されてたのでファンが多いのも分かります。実際私も亀山さん大好きです。そして成宮君は元々ファンだったので変わらず大好きです。亀山さんから神戸さんに変わられた直後は確かに批判的な声、沢山耳にしましたが回を重ねる事に神戸さんなかなかいい!と好意的な意見多くなったと思います。実際相棒に出られてからファンが増えたと聞いてますし…神戸さんの回、素晴らしい作品一杯ありますしね。私は3人3様の持ち味があって皆さん大好きです。神戸さんには是非、新シリーズにも時々、出演される事、願います。
葬儀場で角田課長のセリフで何と言っているか聞き取りづらくて分からない部分がありました。
角田課長「奴が先に出世した。 俺も…だろうな。」
大木さん「課長」
↑の…の部分です。どなたか教えてもらえませんか?
よろしくお願い申し上げます。
いよいよ、相棒シリーズxdayの映画が始まろうとしている時期です。あっという間にseason11が終わました。そして何よりseason12が始まる時期がくるでしよう?本当にお疲れさまでした。またseason 12も見たいです。
炭素繊維の不正輸出で逮捕者が出ましたね。
相棒恐るべし・・・目の付け所がさすがです、櫻井さん。
匿名係 さん
いまさらですが、
「奴が先に出世した。俺を待ってなきゃ嘘だろうが」
ではないでしょうか。
捜査一課の芹沢くんが被害者の女性に、この節は夫がお世話になりましたと感謝していました。うれしい気持ちです。しかも泣きながら芹沢くんが場所を変えて、事情聴取したところが好きです
連投すみません。再コメントになりますが、以前のは感想ではなかったので…
此方、何度か見ています。
実に見応えありますね。S11では私の中ではNo.1ですね!
さすが櫻井脚本!(私が言うのも烏滸がましいですが…)
難しい言葉が多く、領空内誘導とか、初めて聞きました。理解困難な言葉が多かったです。角田課長の悲しみも伝わりました。
やはり後半の王(ワン)からの手紙を読み号泣する彼女!
最初見たときはぐっと胸に染みました。右京さん曰く、まるで恋文…あえて好きと書かず、嫌いと書いた…
しかし再度見て少し気持が変わりました。
この女性の罪の深さ、好きになった男の為に殺人にまで加担する?
情けない、怒り心頭に発しました。女って本当に情けない…あっ私も女(>_<)
(勿論聡明な女性、沢山いらっしゃる、念の為)
そして最高にブラックな 甲斐次長に今更ながら呆れました(笑)
最後にカイト君が悦ちゃんに、このまま警察官でいいのか?と聞いたとき、悦ちゃんが言った言葉、〝享は立派な警察官だよ!自分の事より他人の事を考える人だよ!
やがて自分の事(悦ちゃんやお腹の赤ちゃん)より、他人(最初は友人)の為にダークナイトになってしまったのだろうか…
確かにシーズン11はカイト君よくキレてましたよね。シーズン12、13と表面上は大人しくなっていたような…密に暗黒に闇落ちしてたのか…悲しすぎる…
今更すみません。連投失礼しました。
こんにちは。
この作品も昨日、再放送されました。
「聖戦」のすぐ後だったので「聖戦」の余韻が強くて、先程久しぶりに一緒に録画したこの「酒壺の蛇」を観ました。
本放送で拝見した時も思いましたが、甲斐次長のする事はあり得ないくらいスゲーと思いました。正直、別の意味で怖いです。
容疑者のワンをわざと逃がした見返りにCIA に恩を売り、自分の株を上げようとするとは。
また同期生であり、親友であり、ライバルであった恩地課長を失なった角田課長の気持ちが強く出ていて、僕も涙が出てきました。
あの葬式での伊丹さんと課長の会話や、課長の「火葬場までついて行って骨を拾ってやるんだ!」の台詞はカッコ良かったし名シーンの1つですね。
あとは、ラストのカイト君。
色々とこれまでの自分の行いを反省し謝罪してましたが、きよりんさんも指摘してらっしゃる通りにその結果がダークナイトではね。今観るとむなしく思えますね。
右京さんも「やはり僕の眼鏡ちがいではなかったようです」とカイト君を評してましたが、おもいっきり眼鏡ちがいでしたね。皮肉なものです。
とにかく話の内容としては面白くて好きな回ですね。
あと星野真里さんっていつも思いますが、どこか訳ありの影のある女の役が他のドラマでも多いような気がします、僕だけかな?そう思っているのは。
とても金八先生の娘を演じた人とは思えないです。
サブタイトルから思うに、蛇が東国の王工作員、酒が東国に拘束された米国のCIA工作員、そして蛇を酒に変えたのは甲斐峯秋だと甲斐次長は思っているのでしょう。しかし、少なくとも右京さんには、蛇を酒に変えたのは、純粋な心を持ったカイト君だと思っているのではないでしょうか。
それにしても、右京さんが王工作員の身柄確保に考えた奇策である「領空内誘導」には驚きです。かつて亀山さんが懲戒免職の処分を受けた時、地方公務員法を使った裏技で、首の皮一枚から無事に復帰できたのを思い出します。
本作は、序盤と終盤に見どころが多く、序盤の話の答えが終盤になって判明するのがいいですね。
恩地課長の死と東国の関係者による偽装工作から、不審死の死因究明は、今後ますます複雑化するように思います。
カイト君と、峰秋さんの親子の関係、カイト君が特命係に配属され、右京さんのかつての部下の多くのように、早々に退くことを峯明さんは一貫して望んでいるようでした。Endymionさん、きよりんさんがおっしゃるように、カイト君がこれまでの失敗への反省と特命係での奮闘の意思を表しましたが、この後から、「ダークナイト」を始めた事を思うと、残念でなりません。
確かに今観ると「ダークナイト」への伏線ともとれるラストですね。 櫻井さんだけはそのことを知っていたということかな? それで結局納得いかなくて相棒の脚本家を途中で辞めてしまった? 深読みしすぎか。
再びのコメントお許しください。
やはりこの話は、まさに恋文といえる最後の手紙が全てだと思います。
あの手紙でこちら側の女性にばかり感情移入していたのが、あちら側のスパイの心情にも踏み込むことが出来るのが凄い。
「余裕があるのにちゃんと考えない」君原さんだけではなく、私を含め一般の人間は彼女と同じような思考にある。脚本を務めた櫻井さんのそういう警告のようなものがとても伝わってきました。
登場人物それぞれの正義や心情を深く描き、「ダークナイト」への強い伏線とも取れるラスト、そして「酒壺の蛇」の意味。
何度 視聴しても、やはりとても見応えがあります。
見どころの多い傑作です。
あの”恋文”がすごい。あの文面を考えた人は天才!
葬儀場での角田課長の熱い思いにジーンときます。伊丹もカッコよかった。
東国の工作員の偽装が完璧。おそるべし。
でも、一番の見どころは甲斐次長。
領空内誘導を止め、CIAと取引するとは、なんとなく小野田官房長っぽくて良い。
安易に「昔の相棒はよかった」と言うつもりもないのだが、
本質的な部分で右京に対抗しうる人物、右京の思惑を否定できる人物がいることが、
「相棒」の世界観を支える要素のひとつだと思っています。
それが小野田官房長であり、時には亀山だったり神戸だったりした。
刑事部長の叱責とか副総監の”鶴の一声”とかのレベルではなく。
官房長がいなくなり、相棒が変わっても、そういう世界観を垣間見れて満足です。
酒壺の蛇のくだりで、甲斐次長を論破し颯爽と立ち去る右京のカッコよさも。
★★★★★
「あちらの国のスパイ」「日本の危機に対する注意喚起」「櫻井武晴さん」。
「名探偵コナン絶海の探偵」と通ずるものが多い作品で、
どちらともに見応えがある。