脚本:輿水泰弘 監督:安養寺工
ゲスト:柴本幸 山本學 ウダタカキ 梶原ひかり 相葉裕樹 末広透 尾高杏奈
何者かに暴行を受け、記憶喪失になってしまった享。やはり「まろく庵」の人間たちが享と関わりがあったことは間違いなさそうだ。伊丹らは入院中の享に「まろく庵」の生方(山本學)、坂口(ウダタカキ)、榊(相葉弘樹)らの写真を見せ、彼らが全員過去に犯罪での逮捕歴があることを説明する。そんな人間たちと享の間に何があったのか改めて質問するが、享はやはり「鈴の音」以外は思い出せないという。
Season11 第10話 「猛き祈り」
created by Rinker
¥6,534
(2024/12/04 03:39:39時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥6,050
(2024/12/04 03:39:39時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥18,755
(2024/12/04 03:39:39時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥229
(2024/12/04 12:44:11時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥880
(2024/12/04 04:38:02時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥814
(2024/12/04 04:38:02時点 楽天市場調べ-詳細)
「申し訳ありませんでしたね」
即身仏になったご本人は案外サバサバしたものですね。
それにしても幽霊を見たがる右京さん、段々過激になって来ましたね。
それにしても伊丹さんって本当に愉快な人ですね。
それと「アリス」物凄く楽しみです。
シーズン11で一番おもしろかったかも知れませんね。
カイトが記憶喪失という森の中はおもしろかった。
今回の猛き祈りも最後はよかったですが、事件解決に至る部分と、記憶が戻る部分が尺が短いのは1時間に収まるには止むを得ないのかもしれませんが、ふつう記憶が戻るのは徐々にでは・・・?という気もしますので、その点は違和感はありました。
ただ、このレベルの内容こそ、ザ・相棒、他のドラマとは違った面白さと感動、人間の機微が描かれていますね。何度も観たくなってこその相棒。
犯罪者も、そこに至る心理描写があるのが相棒で、面白いです!
新年の「アリス」にも期待しましょう!
カイト君、無事に復帰して安心しました。
まさに、『相棒』らしい後編だったと思います!!
右京さん、次長に幸子さんの事ちょっと勘違いされちゃいましたね。
(まぁ、何も事情知らないから仕方ないですけど)
しかし、刑事部長のあの責任転嫁には呆れましたよ・・・・・
前編の息詰まる展開に後編はどのような右京さんの謎解きがあり、あの森にどのような邪悪な、それこそ殺人も厭わないようなものが隠されているのか?と勝手に息巻いてしまいました。が、急に全体の空気がヒンヤリしてきました。
何かの犯罪を期待する、というのは本来あってはならないことですが、刑事ものである以上犯罪(事件)発生~犯罪の謎解き~犯人捜し&動機解明、というのがドラマの醍醐味。乏しい物証の中から事件解決に至る展開は右京さんの本人たちの自白に頼るほかない流れでした。それと自殺といえども人が死ぬのを見過ごすわけにいかない、といったカイトくんとあの一家のやりとりのシーン、描写にはもう少し時間を割いて欲しかったという気持ちです。
最後、刑事部長と参事官との新たな関係性は今後も尾を引きそうですね。
即身仏となった父が掘り起こされるのは3年3ヶ月後だとか。ちょうどシーズン14の最終回の時期ですね。まさかとは思いますが、何かの壮大な伏線だとか?
やっと水曜日が来た!と朝から楽しみにしていました「猛き祈り」。期待を裏切らない、考えさせられる話でした。
ただ、このサイトの「即身仏説」の投稿を読んでいたので、あぁやっぱり、と純粋に驚けませんでした。次回の話の展開は、たとえ想像であっても投稿しないでほしいです(当たる可能性があるので)。
享、無事に記憶が戻って良かったです。
次回は元日スペシャル!!
ヤスさんに同感です。
私も新鮮な気持ちで楽しみたいので、普段から予告編も見ないし、CM入りの予告も見ないです。
なので、ネタバレは止めてほしいです。
いやあなかなか面白かった!
皆さんどうです?
今シーズンも前半は終了ですが、何がよかったですか?
個人的には、ID、幽霊屋敷。今回の即身仏がよかったなあと思いました。
右京さんの推理能力では指紋複製の話もよかったですね。
今日の即身仏は考えさせられる話でした!
相棒は毎回毎回クオリティが高い!観終わって独特の余韻があります!よくもまああんなにネタがつきないものです笑。
相棒に見慣れていると、他の刑事ドラマをみても面白いと感じなくなってしまいます。
即身仏について、今回の話は考えさせられました。
でも、杉下さんの「警察として…」と言う言葉に
杉下さんにとっての正しさを感じました。
最後には、X-DAYのCMを少し観れて
新作映画が楽しみです!!!!!!
早く、来年になれ~♪
お嬢役の柴本幸さんは、柴俊夫さんのお嬢さんです。
親子で相棒の犯人役って初じゃないでしょうか?
と書いた後に思い出しました。
そういえば真野響子さんも犯人でした。家族総出演ですね。
とても面白かったです。サルウィンについては大した展開はなかったわけですが、それも演出の上手さですかね。それと伊丹刑事が釘を刺しに来るラストシーンではカイト君にこう言って欲しかった。「愉快な人ですねえ。誰ですかあの人?」(*^_^*)
「森の中」と今回のお話では、雰囲気の違う内容になったような気がしました。
前編は謎解きの刑事もの、今回は神秘的なファンタジーめいたもの。
どちらの話もおもしろかったけど、前回の流れで見続けるなら、後編の展開はちょっと拍子抜けかもしれません。
カイトが記憶を戻す場面。「申しわけありませんでしたね。」と現われた「おやじさん」の記憶を戻す魔法をかけるシーンは、個人的には好きです。
「かろうど 唐櫃」・・・「かろうと」とも。
前回の作品本当に面白かったので、一週間楽しみにしていました。
内容も演出も久々のヒット。
こんな作品がもっと続けば最高!
ところで、カイトくんはきのこ狩りにどのようにして行ったのでしょうね?
彼は車の運転ができない設定なのでしょうか?
電車やバスを乗りついて現地に行ったのでしょうか?
ちょっと気になります。
ラストの幽霊シーンが無かったら、
心に残る作品にはならなかったように思えるのですが
。
謎解きが、弱いッスよねえ。
カイトの記憶喪失は、本当でしょうか?
右京さんの謎解きの中途半端さ、皆さんが指摘しているように簡単に直った症状。
即身仏の「申し訳ありませんでした」は、カイトの苦労に対する御礼だと思います。
今回のシリーズ11はカイトの人となりを紹介する目的があると思います。
個人としての考えと警察官としての使命を両立さす方法としてカイトは今回このような方法を選んだとは考えられないでしょうか?
当然そこには右京さんに対する絶対の信頼があることは間違いありません。
そう考えると合点がいくのですが
前後編の大作にしたわりには、即身仏の一発技だけで終わってしまったような印象です。
たしかに即身仏っていうのは驚きではあるんですがね・・・。
それよりも、美千代さんの、柴本幸さんの情報(家族全員犯人訳)というほうが面白かったなぁ。
即身仏が題材のミステリーってけっこうありますが、今回のような扱い方ははじめてだと思います。
かつてはとても尊くありがたがられて行為も、現代ではただの犯罪になってしまうのですね。
まあ、影響力があってほんとうに衆生を救ったかもしれない昔々とちがい、はたから見れば小さな世界の自己満足ととられてもおかしくないわけですが、最後に神秘的なご登場をされたところを見ると、大いに意味があったのかもしれません。
多人数による口裏合わせの欺瞞を右京さんが崩していくのは、VS単独犯人よりも見ていて(彼らの事情はどうあれ)爽快さを感じてしまいます。
気になるのはあの病院の警備員。ただの怠け者ではなさそうでしたが……。
サルウィンの記事が出たことで、亀山さん現地での活動がいまだ困難な道であることを知りました。彼のことだから、苦労しながらも日々笑って仕事をされてることでしょうね。
それにしても後篇放映前に即身仏について言及されていた方がいたのは残念です。わたしはたまたま読まずにすみましたが、物語を作る側にも、楽しむ側にも迷惑な行為ですよ。
色々な意見がありますが、即身仏は結果的に推理が当たっただけだし別にいいんじゃない?と思いますが…ネタバレして迷惑かけてやるって意図じゃないんだし。それでも嫌な人は嫌なのか(^^;)
例えば小説やコンサートの演出など、どんなことでもネタバレを嫌がる人は必ずいますが、そういうの見るたび、完全にネタバレを避けるには自分がネットから離れるしかないんじゃないかと思います。
ネタバレを求めている人もいるくらいですから、ネットを見る時はある程度、覚悟した方がいいのでは…。
夜行バスでの出会いが嘘だったとは、すっかり騙されました。
悦子さんてかなりお茶目ですね。
>ネットを見る時はある程度、覚悟した方がいいのでは…。
当然ですよ。
見る方が注意するのは基本でしょう。
そもそもここは放映後にネタバレOKであれこれ書く場ですしね。
ちなみにわたしは〝ネタバレ〟とは書いてないわけですが(放映前なので)。
もちろんある程度、人間関係とか、今後の展開の予想等々はみなさんいつもされてます。
ただ、今回、鈴の音の正体は? というのはカンジンカナメの解答なわけなので、まさか放映前なのに推測とはいえ、そこのところに言及されてる文章を読むハメになるとはさすがに想像できないでしょうから、苦言を呈したくなるひとがいることも、やっぱり理解してほしいと思いますねえ。
途中、まさかとは思ってましたけど即身仏。。。
前半面白かったなぁ。。。
内村さんの反撃、面白かったですね☆
サルウィンの推理もありましたが、亀山云々は現時点では外れた訳で、人が予測するのは自由な筈。
相棒のテレビ以上の知識が得られるのがこういったコミュニティです、よくも悪くも。ネタバレというか、人の推理が嫌ならここを見ないか、オフィシャルサイトだけ見るしかないですね。
例えば、録画はしたけどリアルタイムでは見てなくて、ネタバレを見てしまったというのなら確実にその本人が悪い(間抜け)ですが、前後編の前編後にストーリーの根幹に関わるネタバレを書くのはご遠慮願いたいということですよ。
それを「見なけりゃいい」というのも横暴だと思います。
ネタバレという表現自体そもそもおかしい、と右京さんに突っ込まれそうですね。
バラすという行為はドラマ制作者等主体者が使う言葉です、ここでイチ視聴者が
推理や予測を書く事に使うのは不適切な表現ですし、今までもここでずっと推理や予測を皆さんで展開していますよね。
それが的中したことも多々ありますので今回の主張がよくわかりませんが、本当にその人がドラマのリアルタイムな映像だけに集中したいなら、サイトを見ないか、やはりオフィシャルサイトだけを見るべきです。それでもオフィシャルサイトにも次回のあらすじ程度はのっていますのである程度は展開が少しわかってしまいます。
であれば、ドラマ以外一切みないのが一番よいのではないでしょうか?
Zさんのようにこのようなコミュニティで他人に次回の推理をするな、書くな、といっているほうが極めて自己本位で横暴にとらえてしまいます。
他の人の言論統制を自分のために強要しようとしているのは避けるべきはないでしょうか。こういったアンオフィシャルなファンサイトで、しかも主体者でないのにネタをバラすと言われた人の方も心外だと思いますよ。
まあ中立的な立場でいえば、マナーとして、ここからは推理ですが、予測ですが、などと書いてもらい、その表現があったら、その先はZさんのような人は見ない、というのもひとつの手段かもしれません。
でもそもそもそのようなルールを作り出すと、また次から次へとルールでがんじがらめになる可能性がありますね。人に「横暴」などと書くことのほうが、他人ごととはいえ、よっぽど読む方の気分を害する表現に思えてならないですので、そもそもあまり他人の書き込みに言論統制や強要をする傾向は避けたほうがいいですね。
あまりこの手の議論はコミュニティでさけるべきで、ドラマの内容を楽しんではいかがでしょうか。
誹謗中傷は確かによろしくないですが、他人に何かを求める行為自体、かなり難しいことだと思います。表現の自由がある以上。
ドラマの中で即身仏という言葉が出たとき、掲示板に書き込みしていた人がいたな~、すごい、当たりじゃん!と私は思いましたけど。
そんなにムキになる書き込みでもないと思いますよ。
小学生なのに楽しめる相棒。今回は2回にわたる続編でした。これまでは1回で終わる話が多かったので新鮮な感じがして面白かったです。
それから森の中で記憶がなくなるという面白い作者の発想に、これからも期待です。
それにしても甲斐亨(成宮君)さんとお父さんの関係が複雑ですね。毎回毎回、お父さんのシーンを頑張ってみてます(笑)
甲斐亨と恋人の記憶喪失の中でバスで出会ったのよっていう所が面白くて、即身仏になった人が最後に出てくるという斬新なシーンも面白かったです!
ネタばれを知らなかった人の、何じゃそれ!!??みたいな感想や
ネタばれ知らなかったら、何のことか解らなかったという感想を
読んでここにきましたので、ここでそういう論争のなってるとはびっくりしました
ここに限らず!どらまの感想を専門にアップされてるブロガーさんとかの間で、前編の話の後に即身仏の言葉は飛び交っていて、わたしも色んな場所で目にしましたし、
ここ以外でも目撃した可能性はあったと思います。
わたしはいまいちと感じたのなら、物語るの出来自体がイマイチだったと思うタイプなので、(面白いのはネタが解っていても面白いから!)ネタばれ自体は気にしません。実際謎解きの部分が駆け足で、馬鹿庵の人たちの背景をもっと詳しく描いてほしかったと思います
全体、レギューラーのキャラ立ちとかは見事だっただけに、残念ですね
わわ…なんだかたいへんなことに。
わたしの書き込みが(とくに二度目)しつこかったかな……。
もともと話は単純で、後篇放映前の即身仏についての書き込みに、やめてほしいな、と感じた方が(わたしも含め)いて、その意見に対して、実際に書き込みをされたゴールデンコップスさんが、べつに推理を書くのは自由では?、という意見を書き込まれた――この時点でこのお話は終わりだと思っておりました。そこまでで、前者の意見もべつに強制してるわけではないし、けっしてムキになってるひとはいなかったと思います。
よもや作品の話題をこえて、一般論的なところまでの議論が進んでしまうとは……。
もし責任の一端がわたしの書き込みにあるなら(確実にあるでしょが)、この場でおわびいたします。
せっかくの楽しい場なので、ほんとにもうしわけないです。
元旦SPを楽しみに待ちましょう!
みなさんこんばんは。サイト管理人でございます。
話題が放送内容から逸れてしまっているようなのでネタバレ(…というか結果的に推理が当たってしまったということですよね)の件はこれにて〆とさせてください。
やもさんフォローありがとうございます(^^)
ところで、私の故郷は山形県の庄内地方で即身仏で有名な場所です。
幼い頃に学校の遠足で見に行ったような記憶があるのですが、その当時は怖い印象しかありませんでした。
今回の放送で大変な修業を経て即身仏になっているということを知り、故郷に帰省した際は、また改めて即身仏を見に行ってみよう!と思ったのでした。
というわけで、引き続き作品の感想を待ちしております。
ではでは失礼しましたm(_ _)m
私の住む”市”にも即身仏がまつられています。市内の中心部です。鈴の音、竹筒、仏教の教えめいた古書から、想像ついていました。一週目、まろく庵の奥座敷で、右京さんが、見回し推理していたとき、一緒 に考えをめぐらす。ああ~、相棒は、だから好きなんだ!!と。
まろく庵が元犯罪者の更生施設であったこと、庵主が彼らから慕われていたことを丁寧に描かないと、即身仏ではなく殺人ではなかったのかと疑ってしまう。
私、即身仏って、そういうもんだとは知らなかったので、いろいろ想像してものすごく怖かった回でした~。むしろ夏場においておきたい感じでした。
命と宗教と法律は難しいですね。
カイト君と右京さんが違う場面で同じことを言っていたのと、イタミン達、他の警察官も法律を護る側(警察官だから当たり前でしょうけど)な発言で、ちょっと安心しました。勿論宗教の価値も認めていますが。
『相棒』は、いつも皆が自分の正義をきちんと持っているところがいいなと思います。
そして、アリス、楽しみ~!!
12月19日(水)は、相棒の第10話でしたが、私の誕生日だったのでかなりうれしっかったです。\(^0^)/
ひさびさに相棒 らしい深い内容だったとおもいます。ただ3年3か月というのが何かの伏線であるような気がしてならないです。まだ明らかになっていないようなことがあると思う。
3年3ヶ月は、この頃に民主と自民の政権交替が起きるであろうという制作者の遊びだと思いますが。
相棒14か15くらいの時に仏を掘り出す事件に絡めて続編があるのを楽しみに期待しています。ちょっと前の松尾貴史さんみたいに昔のゲストがしばらくして再登場するのが相棒シリーズの楽しみの一つです。個人的には高橋克実さんの探偵がまた見たかったりします(今回の話とは別ですが)
うーん、死亡診断もされていない変死体が在るのを判っていて放置する事はないんじゃないでしょうか?
傷害の犯罪の前提条件の第一級の証拠だし、埋葬許可もなければ死体遺棄でもあります。
即身仏に蘊蓄はありませんが、場所的には水の来ない地面の膨らんだ尾根や若干の斜面に穴を作ると思います。
以上、不毛な突っ込みでした(汗)
即身仏ありきのストーリーなので、大きく構えた割には奥行きのないストーリーでしたね。ドラマ仕立て自体はそれなりの出来だとは思いましたが。
見終わって「なんで現代に即身仏?」と家族と大笑い。
イケメンが、貴重な休日に、一人で、キノコ狩りに行く。
それだけでも相当オモシロイのに。
ここを見て、なぜ即身仏を題材に取り上げたのかが、
やっと納得できました。
ただ、ミステリー小説ではよくある題材かもしれませんが、
その常識を知らない私には「滑稽だなあ」と思いました。
相棒はやっぱり玄人好みなんだなあ。
相棒ならではの奇妙さは抜群でしたけどね。
カイトの人物像の掘り下げや、古株の方々の
カイトをちゃんと特命だと認めてるよという
情の見せ方は素敵でした。
「幽霊屋敷」でのコメントでもしたように多趣味の右京さんが唯一立ち入れない世界がオカルト界ですね。だから幽霊にただならぬ興味を示してるのでしょうけど、このすぐ後でめでたく少女の幽霊さんと出逢うことになります。相棒ご覧のファンの方々はご存知でしょう、「birthday」の回です。今回のこの即身仏の幽霊さん、自分が引き起こした事が原因とはいえ甲斐君に迷惑かけた事の罪ほろぼしのために甲斐君の前に現れたんでしょうね、記憶回復術を携えて。
今日は私の今月(7月)の海外出張後に放送されたseason11のこの前・後編をまた観ました。前編はやはり衝撃的な甲斐くんのシーンから始まり(デビューしてまだ浅いから殉職は絶対に無いとは思ってましたが)、やはりツボとしては組対5課の甲斐くんへのお見舞いでしょうね。まず病院の廊下であきらかにグラサンでナイフ持っている怪しい男とすれ違ったのに簡単に見落としてるし(あなた方は仮にも刑事でしょう、注意力無しですよ )、その後甲斐くんにブルース・ウイルスだのジョニー・デップだのロバート・デニーロなどとつまらない事を言って「帰ってもらえますか」って言われてるしね、そして息つく暇もなく幸子さん登場!!怪我中の甲斐くんになんと重箱入りの料理の差し入れってダメでしょう!入院患者に重箱はつまり、早く棺桶の中に入れと言っているようなものですよ。鉢植えもダメ(早く土に入れ)と同じです。あと森周辺の道路で右京さんが何かチョコマカと散策している姿を見てふと「熱中時代・刑事編」の主題歌のバックシーンへのオマージュかと思いました。そしてサルウィンの悲惨な記事、これもふと薫ちゃん夫妻が巻き込まれたのかと思いましたがそれには触れてなかったですね。そして後編のツボ、ここはやっぱりイタミンに尽きますね。「いいか!警察官痛めつけといて知らぬ存ぜぬで通せると思うなよ!」ってメチャクチャ格好いいじゃないですか!いくら毛嫌いしている特命でもやっぱり同じ警察官でしかも後輩となればイタミンも燃えるのでしょう!ラストシーンの甲斐くんに対する言葉もあれはイヤミではなく彼流の励ましと優しさなのでしょう!イタミンはやっぱりこうでなきゃあね。感動しまくりました。
掲示板のほうにも書きましたが、カイト君が去って、この話の結論はどうなるのでしょう。
3年3か月後は、Season14の最終回ごろです。本作の頃のカイト君は、ダークナイトになる前であります。カイト君逮捕で降板となった今、即身仏のある場所を知る者は、まろく庵の方々のみとなりました。本作は何の展開もなく、このまま忘れ去られるのでしょうか?
甲斐くんが病院にいる間、右京さんと一課の人たちで捜査に出ていた。相棒がいなくても右京さんならきっと事件を解決してくれるはずと思っている。再放送で見たときも、とてもおもしろい話だったので、私は大好きです。
このエピソード、一郎さんが幽霊屋敷の回で指摘しているように、いい話風だが気持ち悪いっすね
この話、結局sonic さんのおっしゃる通りに未解決なんですよね。
即身仏になったお爺さんの遺体がまだ発見されてませんし。
たぶんこのまこの話に触場合れずに、この先も蔑ろになったままになるのでしょうね。そして忘れ去られるのでしょう。
特命係と言えども一人の警察官、その仲間がピンチに陥った時に弔い合戦のように捜一、組対五課らが一致団結して右京さんに協力し事件を解決する話、僕的には好きな回なので未解決なままなのは残念です。
あと、この作品に登場された長尾恭子役の女優・梶原ひかりさんって、僕が以前に大好きで観ていた「仮面ライダー剣」の天音(あまね)ちゃんなんですね。
当時はまだ小学生だった(と思う)彼女のその後ですね。
ビックリしました。
また相棒に出て来て欲しいです。今度は悪女以外で。
すみません、文面が変になってました。
たぶんこのままこの話に触れずに、です。
「かろうと」「即身仏」まろく庵の人たちからしたら、どうしても成し遂げたいことだったのでしょう。
とはいえ「甲斐享に襲われた」という嘘をつくのは、やりすぎだと思いました。やはり善人とは言い難いですね。守り通したかったのは良くわかりますが。
とはいえ右京さんやカイト君がいなかったとしても、この現代で即身仏を成し遂げ、隠しとおすのは実際のところ難しいでしょう。まあ今回は見事やりきったといっても過言ではないですが。右京さんたちとのやりとりも見応えがありました。
即身仏となった伏木田さんが、とても立派な人だったのかはとても伝わってきます。
立派な人の周りに集まった者たちは、より良い人間には決してならない人が多いと思いますし。
それでもカイト君から「かろうと」以外の記憶を元に戻してくれたのは良かった。
この事件の後から、カイト君中心に右京さん、捜一トリオや課長、米沢さんたちとの関係に変化があったような気がしますね。
小ネタとしては
二人の出会ったシチュエーションについて嘘をついていた悦子さん
幽霊が関わってくると一人だけテンションが高ぶる右京さん
刑事部長と中園参事官
ずっと愉快な人と言われた伊丹刑事
最後に気になったことといえば、もしこの時点で、甲斐峯秋さんの言うように「潮時と捕らえ、警察官を辞めていたら」カイト君や悦子さんの未来はどうなっていたのか….興味深いです。
うん面白い。やっぱり伊丹さんたちもある意味右京さんの相棒なんだとこういうときに実感させられる。
甲斐父の冷たい反応にはぎょっとさせられたが、年上彼女のお茶目さや警察仲間が痛い目にあったってことで熱があがる先輩たちの優しさは微笑ましかった。
あ,それからカイトくんが病室で幽霊に記憶を戻させてもらうところも実に不思議な感じで好きだ。
しかし即身仏って,ほんとう相棒は平成に生まれた昭和のドラマだといつも思うな。
即身仏で有名なこの回楽しませてもらいました。記憶喪失している時と記憶を取り戻す時の成宮寛貴さんの演技も大変によかったです。
そして思えばここから内村刑事部長と中園参事官のどこか緊張感のある何とも言えない関係性がちゃくちゃくと構築されていったんですよね。
僕の計算が正しければ、前編の「森の中」が放送200回ということになるのでしょうか。
そんな200回を祝福するかのような前後編エピソード。カイトくんが襲われるという事件自体はなかなか面白かったのですが、ある意味即身仏が全てなので、前編で期待したほどミステリーに深みがなかったのは少々残念。
あとこれは見てて思わず突っ込みたくなったのですが、即身仏は地中探査機でも使えばすぐ見つかるでしょう。そんな簡単に思い付きそうな方法を右京さんが指摘しなかったのはとても不思議です。まあこんな超アナログな事件にデジタルで突っ込むのは野暮かもしれませんが。
いずれにせよ後編でズッコケて終わりがちな近年の前後編に比べれば(もっと言うとS15~S17あたり)、この話はまだ即身仏という意外性があってよかったと思います。しかし即身仏が見つからない理由はもっとマシなものにしてほしかったと思いました。
今さらながらのコメントですが、あのヤル気なし警備員は、シンケンジャーのシンケンブルー!で梶原ひかりさんは、仮面ライダー剣で、仮面ライダーレンゲルの恋人役を演じていました。特撮好きとして一言!でした。
↑まちがいです。
レンゲルの恋人役は、宮沢亜理沙さんです。
梶原ひかりさんは天音ちゃん役の人です。
即身仏となった人物が幽霊となってカイト君の目の前に現れて記憶を戻してあげるシーンもさながら、z
山本學さんの「教えてたまるか!!」とセリフを発する
ところが妙に印象的なんだよなー。