脚本:櫻井武晴 監督:東伸児
ゲスト:石丸謙二郎 中丸新将 菊池均也
航空会社NIA人事部の内藤(菊池均也)が何者かに殺害された。
NIAといえば、享の恋人でキャビンアテンダントの悦子の勤務先でもある。
右京は以前、内藤が労働組合の中央委員長をしていたことに引っかかる。
2年前の大量解雇や給与カットのときに組合の闘士だった内藤が、なぜ“敵”でもある人事部に異動になったのか…。
Season11 第4話 「バーター」
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まさか、今回の殺人事件の動機となった「天下りの交換」を次長が作っていたとは・・・・・・・・・
最後の次長の台詞と顔が今は亡き官房長と同じで、ちょっとゾクっとしました(汗)
それにしても、課長も米沢さんも揃ってCAと「合コンしたい」だなんて(笑)
まぁ、ちょっと気持ちも分かりますけど・・・・・・
新しいSeason11、ワクワクしながら楽しんでいます。
今回の話、よく調べているなと何時もながら感心しました。
高級官僚の天下りシステム、なるほどと思いました。
でも、犯人佐久間が内藤を殺す動機はもう少し突っ込んで欲しかった。
櫻井氏の次の作品、期待してます。
さすがの脚本。
天下りのバーターなんて、ありそうですね。朝日がすっぱ抜いてほしい。
どうせなら、週間朝日の連載にしては?
それにしても某知事も誹謗中傷の大好きな専制君主ですけどね。
さすがの相棒らしい作品でシーズン11も期待できて、よかったです!
さらに批判の多かった石坂さんも悪だくみをしていたとは、でもふつーすぎてつまらない会話より、こういったキャラがでてきた方がいいですね、どんどん右京の正義と対立してください!
前回はなかったコミカルな演出がちょっと出てきましたね。
さすがに大河内さんとのやりとりはヤリスギかなと思いました。
それと合コンのフリはしつこすぎていつカイト君が癇癪起こすかヒヤヒヤしていました。しかも角田課長相手にタメ口まで聞くし。
右京さんとカイトくんの関係は完全に教育係と生徒になってしまいました。
カイトくんはその関係に抗うかと思いましたが。
実に現実味のある話(多分、本当に現実に起こっているのでしょうが)でした。予告CMで享が誰かにつかみかかるシーンがあり、てっきりまた親子間の衝突かと思っていましたが違いました…。
右京と大河内のやり取りが面白かったです。
今回も再登場の俳優さんがいましたね。今回の犯人役の人、Pre season第3話の墜落死した教授役と、season3第17話の劇作家役。大分昔に2回も登場していました。
最後に次長の悪人チックなシーンがありましたが、これから右京とは対立するのでしょうか?
今回はSeason11の中で一番面白かったです‼さすが櫻井脚本だなと感心させられました。
重たい内容にコミカルな会話と全体的にバランスがよかったと思います。
また今回のカイト君を中心としたやりとりなどカイト君色の『相棒』はこんな感じになっていくんだなと感じ取れた作品でした。
カイト君版相棒けっこういいですね♪
VTRで見直したら自殺未遂した佐久間さんの遺書を書いた手帳は内藤さんも使っていたNIAの2011年の白い手帳カバーのものでしたね。
文句なく面白かったです。櫻井脚本だったんですね。安定してましたね。でも…
尊くんとのコンビのときも思ったのですが、今シーズンも今のところ警察組織がからんでくると、どうも、ただあがいているだけのように見えるのは私だけ?
薫ちゃんとのコンビで警察組織に切り込んでゆくときには立ち向かってゆく感があってかっこよかったんですが…
右京さんの正義と甲斐くんの熱血でもう少し強く切り込んでいって欲しいなあ。こう、腹の底にガツンとくるやつ期待してます。
そういえば、右京さんフィガロに乗ってますが、前シーズンまでに登場したことありましたっけ?
ちなみに、フィガロはロンドンでもずっと人気のクルマだそうで、やっぱり右京さんとロンドン繋がりなんでしょうかね。(笑)
ほんとに櫻井脚本は毎回毎回、すごいことを考えますね。
はじめ名前や肩書きがいろいろ出てきてついていけなくなりそうな気がしましたが、わかってみるとこの〝バーター〟の仕組みは単純で、それでいて巧妙狡猾…まあ、だれかが気づく可能性はあるわけですが。
カイトくんって前回もそうでしたけど、じつはひとの〝思い〟っていうのに敏感なところがあるんですよね。
今回も被害者と加害者、どちらもじぶんの会社が好きだったんだな、と――ラストでそういうことを考えていて。
来週はコーヒーをちゃんと用意してるかな…。
ところで捜1トリオの中ではやっぱり三浦さんが頭の回転が速いですけど、いちばんものをよく知ってるのもこのひとなんですね。
皆さんのコメント読んでなるほど〜と面白さが増しました。
相棒は繰り返し見る事で面白さが増していくドラマだと思います。
大河内さんとのやり取り、わたしはなんだかニヤニヤして見てしまいました。
カイトパパの台詞、なんか聞き覚えがと思ったのですが、そうですか、官房長も言ってましたか〜。
中丸新将さん、よく出演されますね。
シーズン11、「あ、またこの人!」ってのが多くなる予感?
今シーズン、なんとなく細かいところで意図的に相棒マニアを喜ばせてくれてる気がします♪
櫻井脚本の中でベストだ!というタイプの作品ではないですが
充分に楽しめました。ちょっと天下り官僚の設定がステレオタイプだなあとは
感じましたが、石丸さんの怪演のおかげか、むしろ変に複雑にしないで
いかにもって感じにしたほうが正解だったかとも考えさせられました
話自体は至極単純でしたから事件そのものに、特にどうのこうのはないですが
今回は各キャラクターが面白かったですね
やたらとCAとの合コンを希望する米沢さんと係長、右京さんに振り回される
大河内管理官、ややもするとにぎやかし程度にしか扱われない捜一トリオも
しっかりと捜査してましたし
石丸さん演じる潮元警備局長のふてぶてしさは強く印象に残りましたね
それとまあ、相棒世界の警察・検察上層部は屑上司ばかりに設定されてる
から、少しはマシな上司にと期待した甲斐次長も結局、まっくろくろすけでしたねそれならそれで徹底してほしいな 息子が熱血正義感に設定されてますが
変に改心してほしくないですね
最後の“ペナルティだよ”ってセリフは、このキャラの雰囲気によくあってました
ただ、ちょっと設定としては小野田官房長とかぶる感じはあるかなあ
演者の雰囲気が全く違いますから、その部分で違いが出てくればいいなと
期待してます
皆さんに言い尽くされてしまいましたが、シーズン11の中では一番良い出来だと思っています。たった3話ですけれど。
甲斐くんは、神戸くんというより
亀山くんのようなキャラ設定ですが
それでいて個性がちゃんと作られてるなと思います。
三話目にしてここまで自然に新しいキャラとして
馴染めるのはなかなか凄いんじゃないでしょうか。。
今回の話は内容が今シリーズのなかでは
一番ちゃんとしてた気がします。
カイトはいきなりにしては違和感ないですね。
彼自身も代表作になるのでは?
右京さんと名相棒になり、親父と正義で対立して欲しいです!
石坂さんは官僚らしく、腹黒さが出てきますかね、それが特命との対立に!
犯人が遺書でこう書いていました。
「疲れたから死ぬ」
と。怖かったです。
でも右京さんと享君が来てくれたので、安心しました。
被害者の内藤肇さんの奥さんを見て少なからぬショックを受けました。
右京・亀山時代、何度も登場したマギー演じる、元取り立て屋で北海道に帰りタクシードライバーになったあの人の奥さんだった女優さんではなかったのかと…。
必然的にもうマギーさん演じるあの人は出てこない。
自殺死体が消えた話。
人間爆弾。
前田愛出演の前後編の話などなど出ていました。
前シーズンが登場人物の再登場なら、今回は登場俳優が違う役での再登場ですね。
甲斐次長の秘書役の人も「刑事と赤いリボン」「黙示録」出演の俳優さんです。
>被害者の内藤肇さんの奥さん
わぁ、本当だ。全然気付きませんでした。
あの回ではとても可愛かったのに、印象がまるで違いますね。
それにつけても、Hirokichy さん よく気が付かれましたね。
ストーリーとズレますが個人的にCAとの合コンの話を進めて欲しかったです。暇課長、米沢さんにイタミンも交えて。それにしても気持ちはわかりますが甲斐君、血の気多すぎですね。ムカついたらすぐに態度に出て行動に出るようじゃあそこら辺のガキと同じように見えました。右京さんが止めたからいいようなものの、あのまま行ってたら間違いなく警察クビでしょう。
追記ですみません。12話の「オフレコ」の回を本放送で見忘れいたのでその回でCAさんとの合コン話が進められていた事に友人から聞いて初めて知りました。前記の件、失礼しました。DVD借りて見ます。
相棒season11の本を読んで、おもしろい話の展開が出て来た。それがバーターでした。最後の米沢さんと角田課長と享ちゃんでCA との合コン話がある。とてもおもしろかったです。オフレコの合コンもおもしろかったです。
櫻井さんらしい視点で好きなエピソードです。
ラストに甲斐次長のブラックな面も出てきて、面白かったですね。
その後の展開で右京との対決も期待していただけに、シーズン13の櫻井さんの不参加は残念!
甲斐次長のダークナイト事件のその後も気になりますね。
官房長とは違うタイプのキャラクターで好きだったんですけどね。
関西では来週からスペシャル抜きの平日再放送枠でシーズン11がスタートです。
いや~やっぱりモヤモヤしてしまうから、見ないかも。
オンエアで全録してるし。
ダークナイト以外はカイトの出てる相棒も好きなんですけどね。
あ、本編の感想以外が多くてすいません!
う~ん、さすが櫻井武晴。
正味45分間の尺の中で、
・官僚の天下り、民間へのたかり体質
・ある航空会社における労使の対立問題
・新相棒甲斐亨の正義感からくる危うい面
・その父親の甲斐峯秋の底知れぬ腹黒さ
これだけのことを描いて、しっかり見応えのある作品に仕上げてくるとは。
単に実際の出来事や事件をつなぎ合わせただけではなく、そこに弱い個人を弄ぶ権力者の姿、組織に押しつぶされていく個人の姿を、弱い個人に向けた眼差しで描くものだから、圧巻です。
ところで、民間と官僚の天下り先のバーターは、実際に2009年に発覚したことだったのですね。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1229233412
また航空会社における労使の対立は、言わずと知れた山崎豊子も「沈まぬ太陽」で描いていた会社のものが題材でしょう。
それにしても、石坂浩二の柔和な面立ちとは裏腹に、出てくる言葉のどす黒いこと。小野田官房長が岸部一徳の容貌からして一筋縄ではいかない人物なのは一目でわかるのですが、甲斐峯秋には「見かけによらない人柄」といった印象を持ちました。
石坂浩二の起用もそのコントラストに期待してのものだったのかなという気がしました。
正直、重い空気を吸いたくなるようなストーリーでした。それは、日邦警備保障と警察庁の天下り先の関係である。捜一トリオのメンバー面白い。大蛇の酒壺、ビリー、聖域、オークション、Birthday 、ID、ゴールデンボーイ、甲斐亨交番時代、アリス、幸福の行方、オフレコ、バーダーでした11シーズンは一番大好きです!
こんばんは。
今日の(正確には昨日の)夕方のこの回の再放送、やっと録画したのを拝見しました。
リアルタイムで観たときもビックリしましたが、まさか警察組織の天下りバーターシステムをつくったのがカイトパパだったとはね。
それをぶっ潰したのは息子カイト君と右京さんで皮肉な結果でしたが、パパもさすがにただでは転ばなかったですね、実に腹黒い!
今回の見処は沢山有りますが僕は、
①自分を特命係に無理やり引っ張って来た右京さんに、皮肉な台詞を言うカイト君(ちょっと初期の亀山君みたいでした)。やはり一課に行きたかたのね。
②「合コン」話を持って来る米沢さん&ヒマ課長。
この後の「オフレコ」へと繋がる訳ですが、櫻井さんと戸田山さんとの間で話し合いでもしたのかな?
米沢さん、逃げた嫁さん捜さなくて良いのか?
課長、「合コン」よりは自分の家族は大切にしようよ。
③ラムネさんを無視して持論を押し付ける右京さん、実に面白いっス!
④佐久間役の中丸さん、個人的に好きな俳優さんですが、たまにはもっと良い役で出て欲しい。(これまで殺される役2回、今回は殺人犯人・・・・・涙)
⑤石丸さんの演じた潮弘道元警備局長、カイト君じゃなくても観ているこっち側もなんか腹が立ちます!
⑥悦子さん、何気にナイスなアドバイザーでしたが、カイト君も悦子さんには頭が上がらない感じで実に微笑ましいです。
⑦なんか美味しい所を全てラストのカイトパパに持って行かれた感じがして、呆気に囚われます。
ぐらいでしょうか。
明日(正確には今日)は「ID 」、交番勤務時代のカイト君が少し見れる回でしたね、確か女子高生にモテモテだったような?
楽しみです。
サブタイトルの意味は、峯秋さんが考案した高級官僚向けの天下りシステムの事でした。
違法ではないとはいえ、天下り先のNIA側では、多くの社員がその代償を受けた事を思うと許されるものではないでしょう。
天下りシステムに気付き、行動を起こそうとした内藤さんでしたが、結果的には佐久間さんに殺害されました。何かSeason8「鶏と牛刀」での、年金事務所の藤石さんを思い出します(こちらも、官僚が年金納付率を向上させるために通達した資料を悪用した上司に殺害されましたね)。
終盤のカイト君が潮さんにつかみかかる所、なんでも関連付けるのはよくありませんが、ダークナイトへの兆候のようにも思えます。
安定した櫻井さん脚本ですね。
「天下り」という社会問題、デジカメのGPS機能、悦子さんの協力、甲斐峯秋の暗躍、少しモヤモヤする終わりかた。
もう少しだけ内藤さんや潮の背景、「役員の天下りバーター」についての描写が多ければ、なお良かったような気もしますが、やはり良作ですね。
合コン話や、右京さんと張り合うカイトくんも良かった。
石丸謙二郎さんと恐らく三度目出演の中丸新将さんもとても印象に残りました。
複雑な内容で一度目の視聴では正直ちょっとばかし置いてきぼりを食らったんですけど、ざっくりいえば相棒でたびたび出てくる難しい問題を提起したエピソードだということでこれで扱ったのは天下り。
あるていど地位の高いお偉いさんがたの闇を覗き見させられた感じで少し怖い気分になった。
でも右京さんのペースについていこうとしたり、先輩たちにはっきりと意見や文句を言うカイトくんはやっぱりかわいかった。