脚本:徳永富彦 監督:内片輝
ゲスト:伊武雅刀
派遣社員の中年男性が遺体で発見される事件が発生。付近に落ちていた携帯電話には、犯人と思しき男が映った動画と、“ダークウェブ”と呼ばれるネット内の裏社会にアクセスした痕跡が残されていた。また、同じ携帯から別の殺人への関与が疑われる動画も見つかり、警察は携帯の持ち主が一連の事件の犯人と見て捜査を始める。右京(水谷豊)と亘(反町隆史)も独自に動き出すが、もう一人、事件に興味を抱いている人物がいた。
Season16 第7話 「倫敦からの客人」
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右京(水谷豊)の“元相棒”が英国から来日!2人が導き出した意外な結末とは?【相棒・第7話】
http://post.tv-asahi.co.jp/post-29352/
ここ数年相棒では脚本に困ったらサイコパスを出せばいいじゃん、みたいな空気があります。
今回もまたそんな展開かなと思ったらちょっと赴きを変えてきましたね。
やはり伊武雅刀氏は黒幕がよく似合う。正直あまりキャラクターを掘り下げてはいなかったし、南井という存在についても情報不足感がありましたが、そこは伊武氏の圧倒的な存在感がカバーしていたと思います。
今シーズンのラスボス候補になるんでしょうかね?さすがにこのまま投げっぱなしということはないかと思いますが。
しかしこの南井十というキャラクター、完全に金田一少年の高遠遙一ですね。
良く出来た話だった。
余韻の残るラスト、割り切れないモヤモヤ感を残す問題提起が相棒の醍醐味だと再確認した。
南井のプロフィールの人の心を開かせる事の出来る人物、ロンドンでの被疑者死亡の話などの伏線が生かされていたのも嬉しい。
終始フランクな態度で接してきた南井に対し、右京が慇懃に対応していたのが印象的だった。
今のところ今シーズンで一番のはなしだった
何とか今シーズンで決着をつけてほしいところ
なかなか面白い志向でしたね。
少々ややこしい展開でしたが、楽しめました。
犯人は実は西田さんの息子だったとは意外だったです。
父親が死んで間がないのに、最初の聞き込みの時に平然としていたのには、違和感を感じていましたが。
ダークウェブ、つまりは闇サイトに自分の心を利用され最後は警視庁内トイレで自殺、衝撃的でした。
で、ロンドンから来た相棒の南井さん、たぶん西田息子を後ろから操っていた張本人で、右京さんはすべて勘づいているようでしたね、たぶん。
しかし、絶対的な確固たる証拠がないので南井さんを見逃さざるを得なかったって事でしょうか?
このパターン、いつかの国際ディスパッチ協会の犀川理事長の時と同じように思えました。
また新たに伏線ができたようですね。
いつか今回のこの事件の全貌を明らかにして、南井さんを右京さんが逮捕する時が来るのでしょうか?
今回の評価は4点にします。
次回はいよいよ陣川君が登場しそうですね。
日下部さんも久しぶりですし、大河内首席監察官もまた登場しそうですね。
真野脚本に期待してます。
追記、失礼します。
次回は「ドグマ」
ゲストは岩井秀人さんと内田裕也さんですね。
ドグマって昔、「仮面の忍者赤影」に出てきたムカデ怪獣を思い出しました。
ジゴクバチって言う架空の蜂を使った殺人事件を主体にしたストーリーだそうで、また真野さんの得意なサイコパスが出て来そうな雰囲気がします。
和製シャーロック・ホームズの右京さんに対し、とうとうモリアーティ教授(伊武さん)登場かー!?
と、興奮してしまいました。
最後のテーブルをはさんでの2人のやりとり、極上の味わいでした。
またもや厄介な男が現れましたね……….
アイデアもキャラクターも面白いと思いました。
それだけに、事件解決までの流れが駆け足なのが惜しかった(密度の濃さが相棒らしいとも言えますが)。
南井も亘ももっと見せ場を作って、もうひとつ位事件を絡めて、その全ての黒幕が南井というストーリーでスペシャルか前後編でも良かったのでは…。
しかし出番は少ないながらもインパクトを残した南井の伊武雅刀は流石ですね。
前々回の米沢さん、前回の連城弁護士も上手い役者さんを使ってるのだから、出番は少なくとも今回のようにちゃんと本筋に絡んでしっかりインパクトを残せるストーリーを作れば良かった気がします。
しかし南井がただの犯罪界のナポレオンではなく、刑事の正義に限界を感じて『法で裁けない潜在的な異常犯罪者を煽って自滅させる』のを目的としてるなら、ダークウェブとはウェブ上のダークナイトということになりますね。
まったく再放送もされませんが、甲斐峯秋が退場しないことと併せて、相棒世界ではあの”歪んだ正義の問題”がずっと問われ続けてるのかもしれません。
ちょっと分かり辛かったのですが、右京さんが南井に目を付けたのはどの時点でしょうか?
私はダークウェブの動画を右京さんに見せた時かと思うのですが。(簡単にはダークウェブには入れないんですよね?)
だとしたら完全に墓穴を掘ってますよね?
ウォルフィーさん、まさしくその通りだと私も思います。「花の里」でのそのシーンで右京さんが南井さんに疑惑の目を持ったんだと思います。幸子さんも顔をそむけていましたし、何か意味があるんだろうと思ってましたが、やはりね。私は個人的には未解決じみた話はあまり好みではありませんので、是非ともこの南井さんとの決着をつけて頂きたく思います。よって今回の評価もまた3点です。投票は残念ながら私のガラケー携帯からはできませんが。ところで来週は日下部さんが登場しますが、田臥さんもでしょうか?陣川くんも話には出てきてるみたいなのですが?あと「ドグマ」ってタイトル、わたしは「仮面ライダースーパー1」の敵の組織を思い出しました、すみません。
サイコパスは無いよなあ
話なんかどうでも良くなる
それを補う為の新キャラなのでしょうが
今回は今ひとつでした
お話自体はなかなか面白かったのですが
・サイコパス
・厄介で怪しい系のキャラクター
・警察不祥事ネタ
これもう本当にお腹いっぱい!
お話の趣向も、登場人物も様々に描かれるのが
相棒の魅力の1つだと思っているので…
最近は偏り気味で残念です。
右京さん「いつか全てを照らしてみせます…」って
ちょっと中二病っぽい。
前シーズンから今シーズンにかけて伏線やキャラが多すぎる気がします。ダークナイトの時は突然だからとはいえ今回は逆に消化不良でギクシャクしないか心配です
神戸酒鬼原聖斗連続殺人事件座間連続殺人事件を足して
2で割ったような事件でしたがロス疑惑三浦さんの初回第2回と言い今回のと言い現実の連続殺人事件をそのまんまrealの連続殺人事件をそのまんまはあんまりでないかな
?伊武雅刀さんは田中角栄元首相をモデルにした映画の1984年昭和59年の映画カッくんカフェそよままのあれだ
、濃いキャラクターで個人的には面白かったですけどもrealの連続殺人事件をそのまんまは流石にないかと(>_<)
13%台の(相棒にしては)低視聴率残念したが更新だが今日11月30日(木)の科捜研の女についに視聴率抜かれるのか
?あまりこういう事言いたくないが憂慮される事態です
×酒鬼原○酒鬼薔薇でした細かいところが気になるので
×そよままの→○そのままの
連投失礼します。
南井が何故右京さんに勝負を仕掛けるような
事をしたか、動機が分かりませんね(今後分かるだろ、と言われればそれまでですが)
皆様の予想はなんでしょうか?
悪役の伊武さん登場!という所でこの話しの続きは劇場版へ移るのでしょうか?
と思ってしまいました。しかしホントに胡散臭い役が似合いますね(笑)これで
小林克也さんが出てきたら…なんて思いましたが二人は仲が悪かったから無いで
すね失礼いたしました。
青木がいってたことが本当ならダークウェブにアクセスした際に出てきた人物は南井かなと思いました。
再登場があるなら青木の心を開かせて特命二人に復讐するも失敗してしまい、その後自殺しそうな時にあわやのとこで救われる・・・みたいな?(笑)
ちなみに僕も南井が右京さんをわざわざ訪ねた事が、どうも引っ掛かってます。
そいや殺人犯の人物像を推察やってましたけど、あれって結局は知ってたから言えたのであったと思うんですがどうなんでしょうねー
ともかく1話限りで逮捕されるんじゃんしksと思いながら見てましたが、この照らすぞゴルァで終わって良かったです(笑)
連投すません。
文末の方、なんかニポンゴおかしなことなってますが
逮捕されるんじゃないかとです(汗)
最後まで目が離せない、面白いエピソードでした
伊武さん(南井)は、また登場しそうですね
本当に楽しみだし、今回は非常に面白かったです。
最後まで誰が犯人なのか分からないストーリーがいいですね。
本作の所々に、過去にこんなシーンあったなぁと思わせる所もありましたが、違和感なく拝見できました。
今回は、ダークウェブという、ネットの裏社会の実態を捜査していました、同時に右京さんのロンドン時代の相棒である南井さんの訪問がありましたが、皆さんがおっしゃるように、3年前ロンドンで起きた事件と本件がともに逮捕直後に容疑者が自殺という結末と事件データ消去の事実。やはり、ダークウェブの黒幕が南井さんである事に、右京さんが気づいたものと思います。
この先(できればSeason16のラスト前または最終回くらいで)南井さんと再度対決される事、期待を込めての締めくくりでよかったと思います。
個人的な感想だけど、大河内をラムネ呼びするのは好きじゃない。彼の性癖について今更匂わすのもどうかと思う。初期からのコアなファンはウケるだろうが、BLネタに発展させる気だったらゲンナリする。実際神戸の時は腐女子狙いのあざとさで高視聴率とったからな。成宮寛貴の引退騒動の事思えば、よくも言えたもんだと思う。もう終わったことはどうでもいいのか。LGBTに対する認識不足な扱い。恥じて隠すものだと決めつけるな。マイノリティを笑い者にするな。自分は世間一般でいうノンケだから仲間内の擁護だと誤解しないでほしいけど、こういうのは本当に腹が立つ。個人的な感想だけど。
ロンドンのおじちゃんはこれでもう出てこない気がします。どうもこの人にあまりにスポットが当たり過ぎて、つまんなかったです。今回は3点をつけました。
匿名さんへ。相棒役の人をほめたりたてたりのセリフって随所に出てきて、それがどうも目につくところがこのドラマのアレなところなんですけど、大河内監察官のことも今回の相棒はちゃんとわかってますよ、観察眼が鋭いのでこれまでの相棒ワールドをちゃんと引き継いでますよというアピールなんだと、私は理解しています。それ以外の深い意味はないでしょうよ。もうちょっとうまいやり方すればいいのになあと思います。
必殺仕掛人みたいに法の裁きによらずワルを抹殺してしまう人物の登場。
警察上層部の暗闘ネタには辟易してきたので、
右京のライバル的なキャラ設定にはウエルカム。
喩えれば、ホームズ対モリアーティではなく、
ブラックジャック対キリコと言うべきだろう。
右京さんをわざわざ訪ねたのは犯人を自殺させるところまでが計画だったのかなと思います。犯人を追い詰められるのは右京さんしかいないと確信してヒントを出したりするための接触であったと思いました。その結果、墓穴をほり証拠を与えないまでもロックオンされてしまったと言うことなのではないでしょうか
ロンドン時代の事件と今回の事件の共通項は「被疑者が事件の証拠を復元できない形で消去し、最終的に自殺する」ということでしたね。ロンドンでは「贖罪のできない人間は自らの命を絶つことで罪を償うのが相応しい」という考えをもつ南井さんが被疑者にそうするよう促し(恐らくこの時点で右京は南井さんに疑いを持っていたはず)、今回も被疑者に対し同様のことをメールで伝えた。南井さんは、右京さんの頭脳ならば今回の真の真相に辿り着くはずだと踏んでいたのでしょう。「たとえ快楽殺人犯とはいえ、いかなる犯罪者は生きて罪を償うべきだ」という考えの右京さんに自分が犯人だと確信させ、それでいて証拠を残さず、右京さんに苦い思いをさせる。これが南井さんの目的でしょうね。最後のシーンで右京さんが握手を交わさなかったのは、南井の正義観を決して認めず、いつか証拠を見つけ出して全容を明らかにしてみせるという強い意思の表れだと思います。
恐らく大半の視聴者は今回の結末には納得がいっていないと思うので、今シーズンは無理でも来シーズンあたりにはケリをつけてもらいたいところです。
私の好みど真ん中なストーリーのはずなのに、わくわくしながら見れなかった。残念。
こーゆーストーリーだろうな、と南井さんの出現時に予想したまんまだったからだろうか。なんかおいしくなかった。
たしかめたくて、殺してみた。っていうのはいいなと思った。
それくらい、死というものは、特別で、劇的で、奇跡的で、重大なことであって欲しいと願う。
みんなが当たり前のように語ることがわからないと知ったら、孤独だと思う。疎外感を感じる。仲間外れにするみんなを羨むし、恨む。嫉妬する。
彼はどうして自殺したのだろう。
やっと見つけた理解者から、何を言われたのだろう。
絶望したのだろうか。裏切られたのだろうか。
自殺するほどの感情があった彼は、それほどに他人に心を寄せることができた彼は、共生可能だったんじゃないのか。
手段として犯罪を選択した彼は、他の手段の提示とルールの遵守で、再犯の可能性は少なかったのではないか。
そもそも黒幕は、何時から彼に関与していたのか。
そそのかした上で断罪するなら、悪魔としか言いようがない。
・光が増せば影も濃くなる、って、苦悩がないと薄っぺらい。
・伊武さん美声。「右京」呼びにドギマギしてしまった…。色気があるなぁ。
・南井十さん。ナイトさんとお呼びしても?
・安楽椅子探偵。探偵は居酒屋にいる。パブの隅の老人。
・いっそのこと右京さんを不在にして、南井さんに安楽椅子探偵で推理を一任する展開にした方が、「光と闇」は際立ったかも
面白かったです。 結構な推理ものになっていたと思いますし, 近年ではかなり内容の濃い1時間だったのではないでしょうか。 ダークウェブというネットの闇。 薬物や拳銃の売買ができ、日本では治外法権。 「殺人動画」のアップロード。 そして右京とロンドンで昔相棒だった南井十。 彼はダークウェブで相手のことをすべて肯定し殺人を行わせるという男で3年前右京と捜査したロンドン事件の犯人も自殺させた奴だった。(恐ろしい)土村と真人はそんなダークウェブと南井という男の闇に引き込まれてしまった。特に父親まで殺害した真犯人の真人は哀れだった。 昔母親が死んでも全く涙が出ない。自分は異常なのではないか。 飼い猫を試しに殺してみたらさらにわからなくなった。自分は普通じゃないみたいだ。だがダークウェブで自分を認めてくれる南井という男がいた。彼は殺人を薦めてくる。父親を殺したのは「真の意味で優れた人間になれるか」の最後のテストだった。「殺人計画を請け負って生きていく。」 「不安でもそう望む人間は多い。」 「父はなんの才能もない人間だった」というセリフ 異常だが哀れみを感じた。 右京と亘は父親は最期まで息子の君のことをかばっていたという。亘「そんな父親の気持ち君にわかんないだろうな」 右京「君の気持ちが我々にわからないように。 それでもこれだけは言っておかなければなりません。」 「君の犯した罪は決して許されるものではありませんよ。」 だが真人は南井に自殺を薦められトイレで命を立ってしまうという後味悪い展開。 右京の南井へのセリフ「影、犯罪者のなかには贖罪のできない者がいます。そんな犯罪者は自らの死でその罪を償わせることがふさわしい」 南井に「また会いましょう」と握手を求められても決して手を取らない。 最初の南井の白々しい「光で照らせば影ができる。光を強めたら影は濃くなる。正義と悪とはそんな関係だ。」 右京は南井の背中を睨みながら言う 「いつかすべてを照らして見せます。影ができる余地などないほどに。」 印象に残るセリフが多い回でした。 南井は一刻も早くダークウェブから消し去らなければいけませんね。 気になったポイント 全く違うシチュエーションですが3話連続父親と子が話の重要ポイントになってますね。(娘 義理の父親 二人とも警察官)(娘 自殺 父親 犯人)(息子 犯人自殺 父親 息子に殺害される)ちょっと気になりました。
伊武さんゲストで期待度高かったんですが、なかなか面白かったですね。
所轄の刑事が怪しいなとは思ってましたし、黒幕が南井というのも予測はできましたが、実行犯が被害者の息子だというのは予想外で良かったです。
彼の口から語られる犯行に至る心情や考えもどこか物悲しくもあり、恐ろしく感じました。
南井の人物像の詳細というか掘り下げは決着編で描かれると思いますが、今回描かれなかった部分をあれこれ想像するのも楽しいですね。
右京と仕事をする以前から人知れず殺人を行っていたのか?
右京と仕事をしていく中でそうなったなら、カイトのダークナイトWeb版、名前もナイトと読めますし。
ロンドン時代のエピソードをスピンオフの小説で碇さんに書いて欲しい!
この話はわりと好きです、伊武雅刀さん演じる南井が黒幕である事をうかがわせる発言しているにも関わらず(誰も南井にダークウェブのことを言っていないにもかかわらず南井自らその話を持ちかけた)、確たる証拠が無い。
自らそう犯人に仕向けてもその証拠がない、南井の右京との話を強制的に終わらせてさっさと帰国するなど、自分が不利になると逃げるというタイミングも絶妙、まさに右京の最大の敵ですね。
今後の2人の対決が気になります。
個人的に唯一腹が立ったところがあります。それは、
サブタイトルのロンドンぐらいカタカナで書け、いちいち格好つけて漢字で書くな!です。
やっぱりいま視聴してもこの回で初登場をはたした南井十は完全なる悪役オーラでまくり。この段階からあの展開をあのタイミングでもってくるつもりだったのか、話の構成を何パターンか用意していたのかどっちなのだろう?
なんにせよ右京さんの「いつか全てを照らしだしてみせます。影ができる余地などないほどに」といっていた真実があんな悲しいものにするなんてこのときは想像もしなかった。
(光と影)この言葉もまたいま思えばすこしちがう意味あいへと変わらせるためのひとつの伏線だったのかもしれない。
重厚な演出で、見応えのあるストーリーでした。
伊武さんの演技がすごい。良い役者がいると全体が引き締まりますね。
西田真人の唯一の理解者として、彼をコントロールした南井おそるべし。
すでに2人殺した上に、土村をコントロールし、自分の父親を殺害させるとは、
西田真人もおそるべし。
ただ、公園で西田父を殺害→平岡を自宅で殺害→また公園に戻り携帯をポケットに
→平岡の腕時計を廃工場へって、すごくめんどくさいね。
もっとスマートな方法はなかったのかい?
私事ながら、自分も母親が死んだときに泣けなかったので、
彼の告白を聞いて、「え!そうゆうこと?」ってちょっとドキドキしました。
★★★★☆
ダークウェブという一つのアイテムから絡み合ういくつもの思惑
光と影=右京&南井
良くも悪くも徳永さんは相棒ワールドを繰り広げるのがとても上手い。
特にキャラクターの活かし方が抜群だ。
杉下右京の個性: 10/10
冠城亘の個性: 9/10
その他キャラ: 10/10
題材: 9/10
小ネタ: 9/10
セリフ: 10/10
構成・テンポ: 9/10
カット・撮影: 9/10
音楽の使い方: 10/10
ストーリー: 9/10
総合: 94/100
西田パパは携帯を投げ捨てたのに、なんで土村は携帯が池にあることがわかったのだろうか。あるはずなのに持っていないからと必死で探して見つけたのかな?それならソコは杉下さんから疑われるべき箇所ではない気がする。やる気のある警察なだけでしょ。
西田息子が紙にパスワードを書いていたけどダークウェブしたり相手側をハックしたりする人が、紙にパスワードを書くようなことするだろうか。最初の青木の言う通り接続する側もセキュリティには気を付けそうだけどね。
トイレで青酸カリで死んだというけど、逮捕後に持ち物検査とかしないのかな。時計も付けたままだけど没収しないのかな。逮捕されたことが無いからわからないけど、警察甘すぎないか。
最後に杉下さんが南井を怪しんでいたけど、3年前の事件との関連性だけで怪しむのはわかりづらい。3年前の事件にも南井が絡んでいた描写があって初めて成り立つ構図だと思う。