Season5 第14話 「貢ぐ女」

14件のコメントがあります

脚本:岩下悠子 監督:長谷部安春
ゲスト:藤田朋子、飯沼誠司

薫(寺脇康文)はある朝、女性がバッグをひったくられるところを目撃。
犯人を取り逃がし、彼女を交番へ連れていくが、なぜか女性は名前も告げず姿を消してしまう。

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14件のコメント・感想があります

  1. 温泉好き@元西巣鴨 さん

    以前から違和感を感じるのが殺そうと思った相手と揉みあっているうちに誤って相手に殺されてしまうっていう事件。現実にどれぐらいあるのか分からないがあまりにも多く使われるのはどうかなって思います。

  2. スコッチ さん

    いや~!傑作ですね。「犬も歩けば棒に当たる」とは言うが、「亀も走れば事件に当たる」とはね。

  3. スコッチ さん

    おはようございます。season5の中でもごく普通に観られる回と思います。少し気は強いが好きな人の為なら何でも尽くす一途なタイプの女性・八島景子役に藤田朋子さんはピッタリとハマっていたと思いました。そして今回は①冒頭でジョギング中に事件と遭遇した亀に右京さんが「君のジョギングも考えものですね」と言ってましたね。前回はたしか「杉下右京、最初の事件」だったかな?ジョギング中にイカレた連中の襲撃に逢ったのは。それにしても(season2で)帰宅途中に不眠症でクリニックに行って死体さんと遭遇した事のある右京さんには亀も言われたくなかったでしょう。②ヒマ課長の「あっ言い忘れてた、暇か?」ってあえてそれを言わなくても(笑)言わないと気がすまないのかな?③イタミンの「何しに来たんだよ、この亀ヤ」亀「マを抜かすなよ」イタミン「お前なんかカメヤで充分だ、このマヌケ」~つまり「カメヤマのマを抜いて間抜け、マヌケ野郎って事」でしょう(上手い!笑)最初私は言葉の意味が理解出来てなかったです。まぁ交番で八島景子さんに逃げられてますからね、マヌケでしょう④田中巡査の「特命係って?」の質問に亀の「特別に命令があった時にいろいろとね」田中「秘密兵器みたいなもんですか?」→ショムニのような存在とは亀も言えなかったのでしょう、見栄を張りたいのかな。⑤「花の里」にて右京さんがたまきさんに弱点を指摘された時、右京さんアタフタしてましたね(笑)たしか二人の結婚生活はたった一年だったような?(Pre-1)⑥取調室にて右京さん「一分ください」って今回は随分と長い一分だったような?イタミンも無視されてるし(笑)⑦聞き込みでOL二人に亀は右京さんのセリフの「もう一つだけいいですか?」を言ってましたね⑧組対5課の大小コンビからの情報で「城大金融」の名前が出て来ましたね、前seasonの「ついてない女」以来です⑨一課の犯人追跡中に運転中の芹ちゃんにイタミン「おい、ごぼう抜きしろ!」って無茶苦茶言ってますね。「西部警察」や「太陽にほえろ!」じゃあるまいし、正統派の「相棒」が街中でカーチェイスってわけにはいかないでしょう、たぶん。~~~等々、今回の私の気になるツボをまたしても長々と書いてしまいました。全体的にみても人にお勧めできる一品だとは思いますよ、まだ観ていない方はいかがでしょうか?            

  4. 重富穂奈美 さん

    ひったくりをしようとして亀ちゃんに見つけられた女性。本当はひったくりをしてはいけないと感じるけど実際起きた。でも亀ちゃんも警視庁の巡査部長だから、すぐに分かったことだから大丈夫だね^_^

  5. ラッキーアイテム さん

    無事「貢ぐ女」終わりました。八島景子役の藤田朋子さん、いい味出してました。藤田さんには申し訳ありませんがコメントは以上です。すみません。藤田さんの演技が一番印象に残っていましたので。そして来週の月曜日は「裏切者」です。亀山君とキタさんこと北村武課長役の金田明夫さんのエピソード。何度見ても亀山君をボコボコにした警察官が許せないです。でも「裏切者」も傑作で私は好きです。

  6. エンディミオン さん

    ラッキーアイテムさん、
    この回は僕も好きです。
    特に交番の田中巡査が僕的にはGood です。
    特命を秘密兵器と思ってるところが面白いです。
    いよいよ来週は僕も超おすすめの「裏切者」ですか、
    やはり暴行受けた亀山くんの病室でのキタさんとのシーンや、上層部を欺く右京さんの奇策が最高の見せ場ですよね。
    また感動のコメント、宜しくお願いします。

  7. 重富穂奈美 さん

    今日からパソコンの方でコメントさせていただきます。とてもおもしろい場面がたくさんあって、いいストーリーでした。特に角田課長が亀山くんに言った台詞が、亀も走れば事件に当たるというところが一番大爆笑しました。それともう一つが特命係と捜査一課のやりとりもすごくよかったと思う。唯一私が疑問に思ったのが、人の家に上がり込み、そして勝手な行動を取るようなまねをしていいのか、いまいち自分もわからない気持ちでいっぱいです。だけど、一番最後に花の里での会話が1番おもしろくて私たちが笑ってしまうぐらいの大爆笑のシーンでした。次の再放送情報がシーズン15のパスワードになります。

  8. ごんすけ さん

    貢がせた女性に「一緒に死んで」と言わせた時点で男の負け。自分が死なない程度に刺させてやっていれば、自らが殺人犯になることもなかっただろうに。二度も下手を打っちゃいましたね!

  9. 金沢鵤 さん

    「貢ぐ女」ですか。こういう話もまた面白いですよね。
    スコッチさんもおっしゃるように藤田朋子さんにはこの役柄たしかにかなりハマっていたように思えました。
    最後、貢いでいたダメ男に「ありがとう」と言ったのは何だか切ない。

    ごんさんがおっしゃられていることにもまた同意です。

    本筋の事件としても楽しめますがそれと同時に小ネタがぎっしり詰まっているのが印象的なエピソード。 

    ·「亀も走れば事件に当たる」

    ·交番の田中さんに特命係はどういう部署なのか?と聞かれて「秘密兵器みたいなもの」だということにした亀山くん。あながち間違ってはない。

    ·事件の状況を見事に全て見通して説明しきった右京さん

    ·言い忘れていたからと後から「暇か?」とつけくわえた課長。特命係との挨拶みたいなものなのかな?

    ·まぬけという意味合いで亀山くんを「かめや」と呼んだ伊丹刑事

    ·軽く「命令じゃありません。指図ですぅ。」と言って早々に去る亀山くん。捜一トリオのあしらいにもうすっかり慣れた様子。

    ·「鑑識よべ!」と言ったときの伊丹刑事のアングルがやたらと格好良い

    ·それなりに上の立場にいる様子でいつものごとく有能な米沢さん

    ·取調室で1分だけと言いながら伊丹刑事を無視して話を進める右京さん

    ·亀山くんと大小コンビの会話

    ·腕時計がブランドものの3番か確かめるときの右京さんの表情(口は笑っていながらも目が物凄く怖い)

    ·たまきさんと美和子さんから遠回しに放っておけないダメ男だと言われた右京さんと亀山くん男同士の乾杯(←花の里でのこのシーンがやっぱり一番笑える)

  10. 金沢鵤 さん

    ごんさんではなく、ごんすけさんでした。名前の入力が足りておらず本当に申し訳ありません。

  11. sonic さん

    男運のない(失礼)ふたりの女性と貢いでもらっていたダメ男のお話でしたが、後半からラストにかけての八島景子さんの言動のズレ(しかも嘘までついて多岐川を逃亡させようとしていた)が印象に残りました。
    八島さんの不可解な言動も、これまで彼女が多岐川さんにとった行為も、たまきさんの言葉「何か問題のある人って変に魅力があるのよ。私しか彼を理解してあげられないって、女は思ってしまうの。」美和子さんもまた「ダメな男ほどかわいく見えたりするのよ。」それが八島さんの多岐川への気持ちだったのかも知れません。
    逃亡先や痕跡を探すために、多岐川の部屋から亀山さんに連絡する右京さん。Season4「ついてない女」で、向島茂の家から右京さんに連絡する亀山さんを思い出します(奇しくも向島も多岐川も「城代金融」ですが)。今回は携帯変圧器のパッケージと海外の商用電源の違いから、逃亡先を割り出す事に至る所はお見事です。
    小ネタ的には、、亀山さんに、アクシスグローバル社での現金盗難事件と八島さんのひったくり事件が関連している事を伝えてくれた、交番の田中巡査。特命係を『警視庁の秘密兵器』と思っているのでしょうか?
    おそらくSeason5のみだと思うのですが、作中「ランゲ&ゾーネ」(ドイツの時計メーカー)と実在するブランド名が登場するのは珍しく思います。事件のカギを握る重要な所だからかもしれません。Season5の、「女王の宮殿」でも、来客の盗難騒ぎのシーンで「ロレックスの腕時計(が盗まれた)」というのがありましたが。

  12. ジョニー さん

    他に女のいるクズ男に貢ぎ続ける哀れな女、そんな馬鹿な女を正当化する思想が表に現れている脚本。
    脚本家は女性の方で案の定…
    自分の思想を押し出すために相棒を私物化した最低下劣な脚本です。
    本筋である脚本に関しては、馬鹿女を正当化し過ぎですがエンターテイメント性があり充分楽しめる内容で多目に見れます。
    しかし、エピローグの亀山君の台詞「自分を裏切った男を愛し続けるんでしょうかね…」
    それは亀山君自身のことでは?
    そして美和子さんが「駄目な男ほど可愛く見える」と見解を示し、たまきさんの「欠点があるほど愛しく見える」と言う見解に賛成。
    いったい何様のつもりなんでしょう?
    浮気しておいて結局お情けで亀山君の家に転がり込んでいる方ですよ?
    収入に関してもこれはseason6「蟷螂達の幸福」で言及されていますが、亀山君の方が上です。
    特命係が犯罪者に対する私刑のためリークした情報で儲けている脛かじりの美和子さんには、この回に登場させるべきではなかった。
    浮気妻までも正当化し、夫を陥れる思想を女性脚本家が描いた相棒の私物化…これが全く問題視されないことが不思議です。

  13. 匿名 さん

    ”「貢ぐ女」は、女性ゲストで1本考えてくれって言われて。今までいろんな女性ゲストが出ていますけど、キャラクターとして右京さんと拮抗する、すごく頭のいい女性が多かったなと思ったんですね。丁々発止のやりとりがあって、最終的に右京さんが謎を暴く、それがひとつのスタイルになっている。いっそバカな女性を出してみたら、そのバカさを右京さんが理解できなくて、今までにないものが観られるんじゃないかと思ったんです。だけどやっぱり、右京さんの敵としては、ちょっと食い違うような雰囲気がしたので、それなりに賢い女性に、途中からキャラクターが変わって行きました。”
    (刑事マガジンⅤ 脚本家・岩下悠子インタビューより)

  14. ?シリーズ さん

    2024年8月7日に、関東地方ではこの回の再放送がありました。僕はすぐにサイレントタトゥーのTAKEさんのコメントを思い出しました。あの回のコメントの中では、僕にとって一番味わいの深いものでした。「女性が描く女性像には切実さを感じます。」まさに仰っしゃる通りだと思いました。
     なお同コメントに対して、直後に匿名で、上から目線で的外れのずいぶん失礼な投稿がなされています。僕は「黒衣の花嫁」の回で2304さんのコメントの直後に、やはり上から目線で甚だ失礼なコメントをしているハンドルネーム野上龍雄さんが、サイレントタトゥーでは二投稿目になるので匿名にしたのではないかと推察しました。あくまで推察ですが。同一人物であろうとなかろうと、TAKEさんにはこういう投稿を歯牙にもかけずに、深みのあるコメントを、いつかまた見せて頂きたいと願っています。
     なお実在した故人の名前をハンネとして使って、こういう上から目線の上質とは思えない投稿をするのは、故人に対してもご遺族に対しても大変失礼にあたると思いますので、控えられほうがよいと思います。ご自分の人格形成に悪影響を与えない為にも。

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