脚本:戸田山雅司 監督:和泉聖治
ゲスト:平田満
“せんみつ”という千に3つしか本当のことを言わないという嘘つきの空き巣の常習犯・槇原について調べて欲しい、
と捜査一課の三浦が右京に頭を下げた。
奥多摩の別荘に忍び込み逮捕された槇原だが、素直に罪を認めているかららしい。
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せんみつは相棒DSでもありますよね。三浦が密かに特命係にやってくるのも
面白くて笑ってしまいます。そして、ちゃっかり右京さんから紅茶貰って
「あらこれおいしい」ってさりげなくいうのがたまらなく嬉しいです。
せんみつの人もなかなか楽しいキャラクターです。事件の真相も「せんみつ」な
才能であったからこそ一時は分からなかったんですよね。「せんゼロ」になれるのかなぁ。終わりかたも素敵だったと思います!
三浦さんの人柄が表れたお話でしたね。
最後の、右京さんと亀山さんと三浦さんのスリーショットが印象に残りました。
このシリーズの最優秀作だと思います。
何度も繰り返しみてしまいました。
和泉聖治監督の作品はやはりおもしろいと思います。
平田満さんの「コレがコレなんで」のセリフと仕草。
映画「鎌田行進曲」のヤス(平田満)をオマージュをしてくれた
相棒スタッフの心憎い演出に思わずニヤリとしてしまいました。
「銀ちゃん、かっこい~」
希代の大嘘つき「せんみつ」を物の見事に体現してみせた平田満さんに拍手!!
ちょっと斜に構えてすっとぼけた顔の横に、右京さんの顔がアップで並ぶ。
ふたつ並んだ一筋縄では行かない顔同志の魅力的なことと言ったらありません。
相棒セレクションで再放送されないですね。
初回放送:2006年11月1日 視聴率(16.2%)
◇ゲスト
槙原惣司【平田満】…空き巣常習犯
北尾刑事【春海四方】…所轄の刑事
本脇幸生【川瀬陽太】…宝石強盗犯、仲間に殺される
【平川和宏】…喫茶店のマスター
【矢柴俊博】…酒造倉庫管理人
【松原誠】…本脇を追う強盗3人組
【河野達郎】…強盗3人組
【中松俊哉】…強盗3人組
【丹下一】…アナウンサー
【石田哲也】…巡査
【高野三枝】…リポーター
【新虎幸明】…巡査
対義語?君にしては上出来ですっ!⇔僕とした事が、迂闊でしたっ!
順位はつけられませんが、season5の中でも絶品で最も好きな話ですね。「せんみつ」と言う言葉も実はこのドラマで初めて知りました。「千あるうちの三つしか本当の事は言わない」、つまりは「嘘つき」ですか、なるほどと当時は思いました。しかしその後の自分の生活においても、「せんみつ」と言う言葉は使った事は無いし、嘘をつかれたらやはり「嘘つき」って言ってしまいますね。またこの回は三浦さんがいつもと違って頑張ってましたね、自前の老眼鏡持参もこの頃からだったと思います。そして最初の方も言われてますが、三浦さんが特命係にやって来て、右京さんから紅茶を頂いて「あっ、これ美味しい」って場面が斬新に思えました。今までは毛嫌いしていた「特命係」に自分から依頼しに行って、しかもそれをイタミンや芹ちゃんにバレないようにしようとは。三浦さんもこの頃あたりから特命係に対して、何か態度が丸くなったような気がしました。あとゲストの平田満氏は私は他局ですが、サスペンスの「わが町」と言うシリーズに登場するクールな性格の向井春男刑事役がとても好きで、いつか「相棒」にも平田氏が出演されないかな~と思っていました。あの刑事役とは全く正反対の泥棒さん役で、性格もクールでなく「ひょうきん」な感じで、また一段と好きになった俳優さんです。機会があれば、是非また違った役でもいいので「相棒」に再登場して頂きたく思います。
無事「せんみつ」終わりました。平田満さんの演技最高でした。
取調室のシーンで右京さんが亀ちゃんと一緒に連想ゲームを解くシーンが良かったです。結構、このシーン面白いですよ。
あとこの回は三浦さんがメインのお話でしたね。(少しだけ)(笑)。
うん納得です。
次回は来週の火曜日です。「悪魔への復讐殺人」。安斉編。来週月曜日はお休みなので、残念です。火曜日まで待ちます。
>ラッキーアイテムさん、
この「せんみつ」は僕も好きな回ですよ。
平田さんの演技力、最高ですよね。
千あるうちの3つしか本当の事は言わない、
人間とは本来そんな生き物なのかも知れないと、本気で考えた事も僕にはあったのを思い出しました。
次は「悪魔への復讐殺人」ですか。
ストーリーはなかなかのものですが、残念な事に前回のseason4「密やかな殺人」「悪魔のささやき」回の故・砂本さんの脚本ではないんですよね。
ですが、良くできていますよ。
楽しんで下さいね。
失礼しました。
「密やかな連続殺人」と「悪魔の囁き」でした。
タイトルをまちがえました。
エンディミオンさんへ
コメントありがとうございます。間違いは誰にでもあります。自分を責めないで下さい。これからもよろしくお願い致します。
またまた失礼します。平田さんが言っていた「狼少年」ですが、「狼の行方」を思い出しました。この回もウソをつき、そして「狼の行方」でも、子供たちがウソをついたせいでとんでもない事が起きた。という事でした。以上です。
三浦さんのやさしい人柄がうかがえる所がよかったです。
特に、三浦さんが、槙原さんと同世代で同郷であること、槙原さんの故郷への思いを右京さんに語る所は印象に残ります。
右京さんが、槙原さんに最初の取り調べ直後におっしゃった、上方落語の「鉄砲勇助」の話、本放送の1年後に他局の連続ドラマでで取り上げられていましたね。そのドラマでも「勇助」なる人物が、周りの人々に嘘をついて困らせるシーンがありました。
sonic さん、まさにジャストタイムで今日、再放送されてました。面白いですね~、やっぱり。
取り調べ中の槇原さんのあの「すっとぼけた表情」や、時折見せる「人を小バカにしたような態度とまた表情」、最高点に値する平田満さんの名演技でしたね。
また三浦さんが一人だけで特命係の部屋に訪れて、しかも右京さんから紅茶をすすめられるシーンなんて、これまでの回では皆無だったので斬新でした。
あとたぶん僕だけかも知れませんが、「せんみつ」と言われるとどうしても「ナハナハ」で有名な!沖縄出身?の某お笑いタレントさんを思い出してしまいます。
すみません!
エンディミオンさん、ありがとうございます。
三浦さん中心の回でしたが、三浦さんが携帯電話を故意に置き忘れて、槙原さんに宝石の隠し場所(樽のナンバー)を自白させる所は、最大の見せ場でしたね。
送検前、三浦さんと槙原さんのやり取りで、槙原さんの言葉に三浦さんは憤慨するも、右京さんが「嘘しか言わないなら、今のも嘘ですね」の一言で、口論も収まる。やはり、槙原さんでも、右京さんは論破できないのですね。
先日26日に再放送されていたのをやっと録画したのを見終わりました。やっぱり面白いですね、この話は。私は平田さん演じる槇原の愛人って言うのがちょっと気になってしまいました。結局、最後まで1度も登場しなかった愛人のシノダミツコ(せんみつの愛人だからミツコか?)が松坂慶子さんならばとふと思ってしまいましたよ。あと今回は今となっては懐かしい三浦元刑事の見せ場回でもありましたね。槇原同様に岐阜県出身で歳も近いし、何度も窃盗でパクった事があるから放っておけないって情も良くわかりますね。立場こそちがうが、一種の友情みたいなものでしょうか。三浦さん、捜査一課の前は窃盗犯専門の課にでもいたのでしょうね。あと最後に「出所したらまた三浦さんの厄介になりますよ」の槇原さんに対して「嘘しか言わないならば、今のも嘘ですね」の右京さんの返し方、素晴らしいです。つまり槇原さんは出所したら今度こそ真面目に生きますって事でしょうか。なんだか今では警察を辞めた三浦さんと無事に出所した槇原さんが、共に仲良く岐阜県の片隅でひっそりと暮らしていたらな~っと思ってしまいました。あと余談ですが、上記のエンディミオン(現Endymion)さんの指摘されている「ナハナハ」の芸人さんの芸名は、この「せんみつ」からヒントを得たらしいですよ。今はどうされているのでしょうね。余談すみませんでした。
平田満さん演じる槇原惣司がやっぱりとてもいいキャラです。
「せんみつ」千のうち三つしか本当のことを言わない。
あれだけ瞬時に整合性の取れている嘘を次々とつくことができるのはもはや尊敬するものさえありますね。
それに対してあくまでも冷静に、最後は嘘には嘘で対抗した右京さん
同郷であるということから槇原をずっと気にかけて今回特命係のほうへ自分から協力を頼んだ三浦さんの姿
など他にも楽しめる小ネタがたくさんあって今観てもとても面白いです。
ワイン樽の中に宝石を隠すという部分も強く印象に残っていました。
やっぱり本物の嘘つきって、すごく頭いいんだなと感心する。
計画は完璧だったのに、三浦刑事と右京に目をつけられたのが不運だったね。
平田満さん、名演技でした。さすがです。
亀山がちゃんと手がかり(強盗犯の遺体)を見つけたのに、「君にしては上出来」って、
ほめてるつもりかもしれないが、右京ってホントに性格悪いよな。
北尾刑事はまあまあ協力的だったけど、所轄の他の刑事たちがいつも怪訝な態度で、
右京達のアウェイ感が地味におもしろかった。
劇中ほぼずっと雨だったんだけど、なにか意図があったのだろうか?
ロケの日がたまたま雨で、そのまま撮影しただけなのか?雨中の撮影は大変だろうに。
ちょっと気になる。
★★★★☆
先日の再放送で久しぶりに視聴。いや改めて名作だと思いました。杉下右京と平田さんの演技合戦は見事。
三浦さんもさすがの芝居。亀山夫婦のとぼけた感じがまたいい。ミステリーとしても上質。
今期(シーズン21)の今のところ個人的なベストの作品に出ていたあの人もちょい役で出ていたのを
確認。
そして、最後のオチがまたなんともお上手で。全編雨の作品が、最後の最後に上がったことを確認する亀山の手が全てを物語っているのでしょうか。必見です。